JP2005274515A - センサ及びその測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 MEMS技術による流体の流動を高速で、正確に測定して、ヒステリシスの少ない小型なセンサ及びその測定方法を提供することである。
【解決手段】 シリコン単結晶に形成された複数の抵抗体よりなるセンサ素子において、少なくとも1つの測定抵抗体の形成されているシリコン層の厚みが他の補正抵抗体の形成されているシリコン層の厚みの1/3以下であり、薄い側の該測定抵抗体の側のシリコン層に通気孔が形成され、測定抵抗体及び補正抵抗体が白金にて形成されていて、該測定抵抗体の線路の間に通気孔が形成されたセンサである。また、流体の流動による測定抵抗体及び補正抵抗体の温度抵抗特性を差動検出し、該測定抵抗体及び該補正抵抗体の温度差を一定に保つ消費電力により流動量を検出する測定方法である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、流体の流動を確認するためのセンサ及びその測定方法に関するものである。
従来において、流体の流動を確認するためには、容積流量計、面積流量計、差圧流量計、タービン流量計、渦流量計、超音波流量計、電磁流量計、等々の各種流量計が提案、実用化されている。
特開平08−203832号公報には、ソースタンクの入口及び出口のガス配管に各々流量センサ(白金抵抗線)を配置し、入口センサの発熱素子に対する出口センサの発熱素子の電気信号の差に基づいて流量を測定することが出来ることが記載されている。特開平05−231897号公報には、エンジン制御システムに用いる発熱抵抗体、温度補償抵抗体、差動増幅器、等からなる空気流量計が記載されている。特開平05−10797号公報には、二個の感熱抵抗体、差動増幅部、空気量に応じて放熱変化する抵抗体の抵抗値を一定にする回路、等が記載されている。
抵抗体を用いた前記の流量計は、白金線を用いた物でありサイズが大きく微細な場所、小流量を測定することが困難である。マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)技術による流体の流動を高速に、正確に検出するセンサを提供することである。
シリコン単結晶に形成された複数の抵抗体よりなるセンサ素子において、少なくとも1つの測定抵抗体の形成されているシリコン層の厚みが他の補正抵抗体の形成されているシリコン層の厚みの1/3以下であり、薄い側の該測定抵抗体の側のシリコン層に通気孔が形成されているセンサは、MEMS技術による小型なセンサ素子であり、流体の流動を高速に、正確に検出することが出来る。測定抵抗体及び補正抵抗体が白金にて形成されていて、該測定抵抗体の線路の間に通気孔が形成されたセンサ素子は、経時変化が無く安定したセンサである。測定抵抗体部分の厚さが50μm以下であるセンサである。流体の流動による測定抵抗体及び補正抵抗体の温度抵抗特性を差動検出し、該測定抵抗体及び該補正抵抗体の温度差を一定に保つ消費電力により流動量を検出するセンサの測定方法である。
本発明に係るセンサ及びその測定方法は、シリコンによるMEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステム)技術を用いた流体の流動を検出するセンサであり、以下に詳細を説明する。なお、本発明に係るセンサ及びその検出方法は、以下の記述に限定されるものでなく、図においても概念を表したものであり寸法、縮尺、配置、等を限定するものでない。
図1に例示するようにセンサ素子1は、シリコン単結晶に形成された補正抵抗体4、測定抵抗体5、通気孔3よりなり、該測定抵抗体部分のシリコン層2の厚みが該補正抵抗体部分のシリコン層2の厚みの1/3以下であることである。また、測定抵抗体5及び補正抵抗体4が白金にて形成されていて、該測定抵抗体の線路の間に通気孔3が形成されたセンサ素子1である。また、測定抵抗体部分の厚さが50μm以下である。また、流体の流動による測定抵抗体5及び補正抵抗体4の温度抵抗特性を差動検出し、該測定抵抗体及び該補正抵抗体の温度差を一定に保つ消費電力により流動量を検出する測定方法である。
製造方法は、半導体装置の製造方法に用いられる技術を駆使して製造するものであり、概略を図2に示す工程である。シリコン単結晶のウエハを用いて酸化膜の形成、窒化膜の形成、ボロンの拡散、フォトリソグラフィ方法、各種対応したエッチング、スパッタリング方法、等々の方法でシリコンウエハを加工して補正抵抗体、測定抵抗体、通気孔、等々を形成し、該測定抵抗体及び通気孔の部分のシリコンの厚みを補正抵抗体の厚みに対して1/3以下にすることである(図1のセンサ素子の断面図、図1(b))。より好ましくは、1/4以下である。薄くすることにより補正抵抗体の温度環境に対して測定抵抗体は流体の流動量(表面及び/または通気孔の間を流動する量)により温度−抵抗値変化が大きくなる。センサ素子のサイズは、5mm角以下であることが好ましく、より好ましくは、3mm角以下である。小さくすることにより応答性が良くなる。補正抵抗体、測定抵抗体の材質、形状、サイズ、等を特に限定するものでなく、温度−抵抗特性を示すものである。好ましくは、抵抗体として白金を用いることである。該白金による抵抗体の形状、サイズ、厚さ、等を限定するものでない。例えば、櫛型、渦巻き型、等である。該白金は良好な温度−抵抗値特性を示し、線幅、全長長さ、厚さによる温度−抵抗値特性の常数が一定であることが確認された。製造工程の一実施例を実施例1に記述することによりその他の方法の記載を省略する。勿論、本発明に係るセンサは、他の方法で製造されたものであっても構造、構成が範疇であるものを含む。
図3において、測定系の例を示す。図3(b)の如く流体の流導路にセンサ素子1を先端に取り付けたセンサユニット124を配置して、流体を流して図4の如く回路で測定する。評価テストとして流導路を流動する流体を図3(a)の如くに圧力レギュレータ120、バッファ・チャンバ121、流量調整器122、流量計123で制御してセンサユニット124のセンサ素子1の抵抗値変化に対するバランスする消費電力を測定する(図4の測定回路の例)。流量計123による各々の可変される流量とバランスする消費電力の相関関係を示す例が図5であり、相関関係のヒステリシスを示す例が図6である。
図4の例では、R4が補正抵抗体4の抵抗であり、R5が測定抵抗体の抵抗である。流動する流体の流量により測定抵抗体の抵抗値温度変化が補正抵抗体の抵抗値変化より大きいため、測定抵抗体に電流・電圧のコントロールを行い加熱・(冷却)し、補正抵抗体の抵抗値と測定抵抗体の抵抗値がバランスする電流・電圧による消費電力(消費電力時の電圧)を測定する。
このようなセンサ素子は、半導体装置の製造工程技術で小さく、薄く、精度良く、大量に製造することができる。また、測定方法では、ヒステリシスが少なく、安定したセンサ素子を提供することができる。気体の流量の測定、液体の流量の測定、流体の流動を検知・測定(自動車の衝突時の変化、扉の開閉による変化、動体の動きによる変化、振動による変化、過渡的な流動現象、等)することができる。
以下において、本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施態様を説明する。勿論、本発明に係るセンサ及びその測定方法は、以下の実施態様に限定されるものでない。
(実施例1) 本発明に係るセンサ及びその製造方法の一実施例を製造工程(一般的な工程の説明を省略する場合がある。)に従って図2を参照に説明する。尚、図は、モデル化した図であり縮尺、角度、等を示すものでない。製造において、多数個取りの配置で製造するのが一般的であるが図2及び説明はセンサの一ユニットに注目して説明する。
図2(a)は、面方位(100)のP型のシリコンウエハ101をシリコン酸化膜102をマスクにしてエッチャントTMAH(テトラ・メチル・アンモニウム・ハイドロオキサイド)水溶液でシリコンを片面約1/3厚までエッチングしたシリコンウエハ101である。該シリコン酸化膜102を除去し、熱酸化方法(ウエハを石英管炉の中に入れ加熱し、酸素ガスに加えて水蒸気を導入するウェット酸化)でシリコンウエハの表面に約0.6μmのシリコン酸化膜103を形成し、フォトマスクを介してフォトリソグラフィ方法(レジストの塗布、プリベーク、露光、現像、リンス、ポストベーク、等)によりレジストパターンを形成し、残存のレジストをマスクとしてシリコン酸化膜103をHF系エッチャントでエッチングし、該レジストを硫酸及び過酸化水素の混合液で剥離除去し図2(b)、残存の該シリコン酸化膜103をマスクとしてボロンを熱拡散させて図2(c)のような層厚が約20μmのボロン拡散層104を形成し、該シリコン酸化膜103を剥離除去した。
シリコンウエハのボロン拡散層104側の面に常圧CVD方法で約0.2μm厚みのシリコン酸化膜層105を堆積形成し、該シリコン酸化膜層105の上に常圧CVD方法で約0.3μm厚みの窒化シリコン膜層106を堆積形成してシリコン酸化膜層/窒化シリコン膜層の多層膜による図2(d)のシリコンウエハとした。
該シリコンウエハにフォトリソグラフィ方法により電極用パターン107を形成し、スパッタリング方法で厚さ約0.1μmのクロム層108及び厚さ約0.9μmの白金層109を形成し図2(e)、アセトンでフォトレジストと共にフォトレジスト上のクロム/白金層を除去して図2(f)の電極付き(補正抵抗体4、測定抵抗体5、共に線幅が80μm、長さが15.7mm)のシリコンウエハとした。更に、プラズマTEOS−CVD方法により約0.5μm厚のシリコン酸化膜層110を堆積形成し、フォトリソグラフィ方法でレジストパターン111を形成し図2(g)、レジストをマスクとしてシリコン酸化膜層110、窒化シリコン膜層106及びシリコン酸化膜105をエッチングし、レジストを除去した図2(h)。
残存のシリコン酸化膜層110をマスクとして異方性エッチング方法のEPW(エチレンジアミンーピロカテコールー水)でシリコン101をエッチングした図2(i)。このように製作されたセンサ素子図2(i)は、シリコン層2に白金による補正抵抗体4、測定抵抗体5、通気孔3を形成したものである。該補正抵抗体、該測定抵抗体はシリコン酸化膜層110で覆われている。
図2(i)を簡略化したセンサ素子の単体図が図1である。センサ素子1は、シリコン層2の上に形成された白金製の補正抵抗体4、補正抵抗体端子6a、6b、測定抵抗体5,測定抵抗体端子7a、7b、シリコン層2をエッチングして形成された格子状の複数の通気孔3により構成されたものである。尚、場合によっては、図4に示すような抵抗(R1、R2、R3)、増幅器125,検出器126、等の電気・電子回路をIC回路の一般的な形成方法で形成してもよく、形成されることがある。即ち、センサ素子のみでなくセンサ検知回路込みの素子であり有用なものである。本実施例では、外付け回路で測定するので該センサ検知回路込みの素子の形成方法の詳細は省略する。勿論本発明の範疇に含まれるものである。
前記センサ素子1(2mm角)をセンサユニットにダイスボンディングし、補正抵抗体端子6a、6b、測定抵抗体端子7a、7b、と外部の測定用端子をワイヤボンディングしてセンサユニットから補正抵抗体、測定抵抗体のリード線を延長した。図3に示すような空圧測定回路、図4に示すような電子回路で測定した。
図3は、空圧源からの流体を圧力レギュレータ120で減圧制御し、バッファ・チャンバ121を配置し、流量調整器122で流量を調整し、流量計123(市販の基準となる流量計)で流量を測定し、センサユニット124で出力を測定する。該センサユニット124は、センサ素子1が流体の流動に接する位置の流路管に配置する。図4による測定回路は、センサユニットからのリード線で該センサ素子1の補正抵抗体4の抵抗R4、測定抵抗体5の抵抗R5、各々の抵抗R1、R2、R3、増幅器125、検出器126により構成されている。
測定の原理を簡単に説明する。抵抗R4及び抵抗R5のバランスを検出して流体の流量を検出するものである。図1にモデルとして示しているように作動流体がセンサ素子の表面を流れ、該流体が通気孔3を通過して流れる時に流量により抵抗R5(薄いシリコン膜に形成された熱容量の小さな測定抵抗体5の抵抗値、)が大きく変化する、一方補正抵抗体4は熱容量の大きなシリコン層2に形成されているために流体の流量による抵抗R4の変化が少ない。このことにより図4の如くの回路概念で作動流体の温度(補正抵抗体4での抵抗R4)及び作動流体の流動による測定抵抗体5(抵抗R5)の変化、測定抵抗体が補正抵抗体との温度差を一定に保つ回路中の消費電力(消費電力をその時の電圧)を検出する。作動流体の流量及び消費電力(電圧)の関係は、図5、図6の関係であった。図5は、キング法則線にほぼ一致するものである。図6は、ヒステリシスを測定したものである。
本発明の一実施例であるセンサ素子は、流動流体の流れ量を測定して、ヒステリシスの少ない、キングの法則に一致した結果を示した。小型で、精度の高い流量センサを提供することができる。
本発明に係るセンサ及びその測定方法は、マイクロエレクトロメカニカルシステム技術によりシリコン単結晶に測定抵抗体、補正抵抗体及び通気孔を形成したものであり流体の流動を高速に、正確に測定するものでありる。流体の流動として気体、液体の流量の測定、流体の流動の開始・停止の測定により自動車の衝突時の変化の検知、扉の開閉による変化による警報、流動体の動きによる変化の検知、振動による変化による音の検知・測定、過渡的な流体の流動現象の検知・測定、等々に利用することができる。
本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施態様を示す図である。(a)はセンサ素子の表面図であり、(b)は(a)のK−K’断面図である。 本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施態様の工程を示す図である。 本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施態様の流体の測定系を示す図である。(a)図は、測定系を示し、(b)図は、流動流路にセンサユニットをセットした概念を示す図である。 本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施態様の測定回路の例を示す図である。 本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施例による測定結果を示す例図である。 本発明に係るセンサ及びその測定方法の一実施例によるヒステリシス測定結果を示す例図である。
符号の説明
1 センサ素子
2 シリコン層
3 通気孔
4 補正抵抗体
5 測定抵抗体
6a、6b 補正抵抗体端子
7a、7b 測定抵抗体端子
101 シリコンウエハ
102 103 105 シリコン酸化膜
104 ボロン拡散層
106 窒化シリコン膜層
107 電極パターン
108 クロム層
109 白金層
110 シリコン酸化膜層
111 レジストパターン
120 圧力レギュレータ
121 バッファ・チャンバ
122 流量調整器
123 流量計
124 センサユニット
125 増幅器(オペアンプ)
126 検出器

Claims (4)

  1. シリコン単結晶に形成された複数の抵抗体よりなるセンサ素子において、少なくとも1つの測定抵抗体の形成されているシリコン層の厚みが他の補正抵抗体の形成されているシリコン層の厚みの1/3以下であり、薄い側の該測定抵抗体の側のシリコン層に通気孔が形成されていることを特徴とするセンサ。
  2. 測定抵抗体及び補正抵抗体が白金にて形成されていて、該測定抵抗体の線路の間に通気孔が形成されたセンサ素子であることを特徴とする請求項1に記載のセンサ。
  3. 測定抵抗体部分の厚さが50μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ。
  4. 流体の流動による測定抵抗体及び補正抵抗体の温度抵抗特性を差動検出し、該測定抵抗体及び該補正抵抗体の温度差を一定に保つ消費電力により流動量を検出することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のセンサの測定方法。
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