JP2005272079A - 仕分け設備 - Google Patents

仕分け設備 Download PDF

Info

Publication number
JP2005272079A
JP2005272079A JP2004088140A JP2004088140A JP2005272079A JP 2005272079 A JP2005272079 A JP 2005272079A JP 2004088140 A JP2004088140 A JP 2004088140A JP 2004088140 A JP2004088140 A JP 2004088140A JP 2005272079 A JP2005272079 A JP 2005272079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
sorting
pulses
pulse
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004088140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4186854B2 (ja
Inventor
Hiromitsu Sakai
洋光 酒井
Nobuhiro Kawakubo
伸寛 川久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daifuku Co Ltd filed Critical Daifuku Co Ltd
Priority to JP2004088140A priority Critical patent/JP4186854B2/ja
Publication of JP2005272079A publication Critical patent/JP2005272079A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4186854B2 publication Critical patent/JP4186854B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Abstract

【課題】 設計および調整を簡略化し、確実に物品を仕分けることができる仕分け設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 制御装置73は、各分岐コンベヤ毎に物品横押し体を仕分け動させるタイミングを定めるため、物品の仕分け作業を行う前に、乗り込み検出器により物品が検出されてから通過検出器により物品が検出されるまでのパルスエンコーダ27の各パルス数を設定パルス数としてそれぞれ学習し、実際に物品を各分岐コンベヤへ仕分けるとき、計測されるパルスエンコーダ27のパルス数と比較して設定パルス数を更新することにより、物品横押し体を仕分け動させるタイミングを自動的に補正することができ、従って常に物品の仕分けを確実に行うことができ、また調整にかかる手間を省くことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば主搬送経路上で搬送されている物品を、この主搬送経路の側部外方に設けた分岐経路に移したりするのに使用される仕分け設備に関するものである。
従来の仕分け設備として、たとえば特許文献1が開示されている。
この仕分け設備は、物品の搬送方向を長手方向とし、前記長手方向と平行に対向して配置された本体フレームと、この本体フレームの始端部に回転自在に配設された長手方向とは直角な方向の左右方向の従動軸と、本体フレームの終端部に回転自在に配設された左右方向の駆動軸と、駆動軸に連動連結された駆動用の電動機などから構成されており、従動軸と駆動軸との両端で相対向部間には、従動軸と駆動軸とにそれぞれ設けられたスプロケットを介してチェーンが配設されている。なお、本体フレームの両側外方に、物品の主搬送経路から外方へ振り分けられた物品を搬送する分岐コンベヤが設けられている。
上記左右のチェーン間には、両チェーンの移動方向となる左右方向にガイドバーが多数取り付けられており、これらガイドバーに案内されて左右方向に往復移動自在な可動体が外嵌されている。
また、従動軸のスプロケットには、従動軸のスプロケットの回転、すなわちガイドバーの移動量を検出するためにパルスエンコーダが設けられており、転換設備の物品の移載位置には、物品が転換設備の上流に設けられた搬送コンベヤより移載されたことを検出する光電スイッチからなる移載検出器が設けられている。
ここで、物品を各分岐コンベヤへ振り分けるための振り分け設定は、移載検出器から各分岐コンベヤの分岐地点までの距離に応じてそれぞれパルス数を設定することにより行われており、このパルス数は作業員による手計算で決められている。
この構成のもと、例えば上流側から2箇所目に設けられた分岐コンベヤへ仕分けるように設定されたパルス数が20パルスであった場合、移載検出器が物品を検出してから20パルス経過すると、物品は可動体により所望の分岐コンベヤへ仕分けられる。
特開2002−193437号公報
しかし、上記した従来の構成によると、作業員が移載検出器から各分岐コンベヤの分岐地点までのパルス数を算出し、仮設定した後に、コンベヤを実際に運転させて動作確認を行い、仕分けるタイミングにずれがある場合は、仮設定したパルス数を修正するという方法を採っていたため、作業員の熟練度や調整期間の長さなどで調整具合が異なり、最良の物品の仕分けを行うタイミングを設定することが困難であった。
そこで本発明は、設計および調整を簡略化し、確実に物品を仕分けることができる仕分け設備を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するために、本発明の請求項1記載の仕分け設備は、物品の主搬送経路の側方に複数の分岐手段を設け、前記分岐手段へ前記物品を仕分ける仕分け設備であって、前記主搬送経路に沿って配設された一対の無端回動体間に渡って取付けられ、前記物品を支持し、前記物品の搬送方向とは直角な左右方向に往復移動自在な物品横押し体を設けた複数の物品支持体と、前記物品支持体の移動量を検出するパルス発生器と、主搬送経路上流端に設けられ、前記物品が最上流の前記物品支持体に投入されたことを検出する乗り込み検出器と、各分岐手段の分岐地点にそれぞれ設けられ、前記物品が通過したことを検出する通過検出器と、前記乗り込み検出器により前記物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を計測する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記物品横押し体を仕分け動させるタイミングを定めるため、前記物品の仕分け作業を行う前に計測される前記各パルス数をそれぞれ、前記各分岐手段毎の設定パルス数として学習し、前記物品を前記各分岐手段へ仕分ける際に計測される前記パルス数と比較して前記設定パルス数を更新することを特徴としたものである。
上記構成によれば、制御装置は、物品の仕分け作業を行う前に、乗り込み検出器により物品が検出されてから各分岐地点に設けられている通過検出器により物品が検出されるまでのパルス発生器のパルス数を、各分岐地点毎の設定パルス数として学習し、この設定パルス数を、物品を各分岐手段へ仕分ける際に計測されるパルス数と比較して更新を行い、更新された設定パルス数に基づいて物品横押し体を仕分け動させる。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記仕分け設備は、前記物品の仕分け作業を行う前に、前記乗り込み検出器により物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を前記設定パルス数として計測する学習モードと、前記物品の仕分け作業中、前記乗り込み検出器により物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を前記設定パルス数と比較して、前記設定パルス数を更新する自動モードとを備え、前記学習モードと前記自動モードを切り替え自在としたことを特徴としたものである。
上記構成によれば、学習モードを選択することにより、物品の仕分け作業を行う前に、乗り込み検出器により物品が検出されてから各分岐地点に設けられている通過検出器により物品が検出されるまでのパルス発生器のパルス数を設定パルス数として計測し、自動モードを選択することにより、物品の仕分け作業中に、乗り込み検出器により物品が検出されてから各分岐地点に設けられている通過検出器により物品が検出されるまでのパルス発生器のパルス数を計測し、このパルス数と前記設定パルス数を比較し、適宜前記設定パルス数を更新する。
本発明の仕分け設備は、物品横押し体を仕分け動させるタイミングを定めるため、物品の仕分け作業を行う前に計測される各パルス数を各分岐手段毎の設定パルス数としてそれぞれ学習し、物品を各分岐手段へ仕分ける際に計測されるパルス数と比較して前記設定パルス数を更新することにより、物品横押し体を仕分け動させるタイミングを自動的に補正することができるため、常に物品の仕分けを確実に行うことができ、また調整にかかる手間を省くことができる。
以下に、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
本発明は、物品横押し体の左右方向の移動により、物品を分岐手段へ仕分ける仕分け設備であり、仕分け設備は概略、図4に示すように、振り分け設備101(詳細は後述する)と、振り分け設備101の左側外方に配置され、仕分ける物品100の主搬送経路Xに対して外方かつ下手側へと傾斜した分岐コンベヤ112A,112B,112C,112D(分岐手段の一例)と、振り分け設備101の搬送方向上流側に配置され、振り分け設備101の最上流に物品100を切り出す切り出しコンベヤ121とから構成されている。ここで各分岐コンベヤ112A,112B,112C,112Dは多数のローラ113を有しており、それぞれ分岐経路111A,111B,111C,111Dを形成している。
図4、図5の(a)、図7、図8に示す前記振り分け設備101において、物品100を搬送する搬送方向Zとは直角な方向を左右方向Yとして、搬送方向Zと平行に対向して配置された本体フレーム1は、本体フレーム1の両左右側にそれぞれ上下一対に配設した上位フレーム材6および下位フレーム材7と、上下ならびに左右のフレーム材6,7間を連結する中間枠部材2と、下位フレーム材7から下方に連設した脚体3などからなり、前記中間枠部材2は、縦連結材4や横連結材5などにより構成される。なお脚体3は、下位フレーム材7の下方に、ナット体8とボルト9により連結される。
上記本体フレーム1の始端部には左右方向Yに従動軸10が回転自在に配設され、また終端部には同じ左右方向Yに駆動軸11が回転自在に配設される。ここで従動軸10や駆動軸11は、両フレーム材6,7間に配設した左右一対の支持部材12に、それぞれ軸受け装置13を介して回転自在に支持されている。前記駆動軸11に連動連結した駆動装置14は、電動機15と、これに一体化した減速機16から構成され、この減速機16の出力部が前記駆動軸11に連動されている。
前記従動軸10と駆動軸11との両端で相対向部間には、スプロケット(輪体の一例)18,19を介してチェーン(無端回動体の一例)20が配設されている。そして、左右のチェーン20間に、所定間隔で物品支持体21が多数取り付けられている。ここで物品支持体21は、両チェーン20の移動方向となる主搬送経路Xに対して直交した方向である左右方向Yに配設されている。
また、駆動軸11側のスプロケット19にはパルスエンコーダ27(パルス発生器の一例)が設けられており、このパルスエンコーダ27はスプロケット19の歯により光軸が遮断される透過形光電スイッチから形成され、スプロケット19の回転によりパルスが発生される。このパルス数を数えることによりスプロケット19の回転、すなわち物品支持体21の移動量を検出することができる。
各物品支持体21には、この物品支持体21に案内されて左右方向Yに移動自在な物品横押し体22が外嵌されて設けられている。この物品横押し体22の底部には被ガイド体23が設けられており、被ガイド体23の中央部からローラ軸24が、その上部を埋め込み成形により支持させることで垂設され、このローラ軸24を中央部として、ガイドローラ25が遊転自在に取り付けられる。また、物品支持体21の左右の端部にそれぞれ、物品支持体21を支持するローラ26がチェーン20と連結されて設けられている。
図5の(b)に示すように、前記本体フレーム1の中間枠部材2における上位の横連結部材5には前記ガイドローラ25の案内を行う往路ガイド装置30(ガイド装置の一例)が配設され、また下位の横連結部材5には復路ガイド装置40が配設される。往路ガイド装置30は、図6に示すように、被ガイド体23を本体フレーム1に沿って搬送方向Zへ案内する直進ガイド手段(直進ガイド部の一例)32と、この直進ガイド手段32から分岐されて各分岐コンベヤ112へそれぞれ案内する仕分けガイド手段(分岐ガイド部の一例)34とを有している。なお、復路ガイド装置40には、搬送方向Zとは逆方向に向かう被ガイド体23をすべて左側(いずれか側方)へ搬送する左側案内部(図示せず)が配設されている。
また、各仕分けガイド手段34は、帯板状に形成されており、仕分けガイド手段34の中間部分は、両ベース体41,42(後述する)間に設けられたブラケット43などを介して、その傾斜姿勢が維持されている。
両ガイド装置30,40は、図8に示すように、アルミニウムの押し出し成形品からなる本体42と、この本体42の内面側に装着した樹脂製のガイド板43とからなり、前記本体42がブラケット44を介して横連結部材5に固定される。なお図4に示すように、始終の反転部でガイドローラ25の案内を行うべく、両軸10,11の部分にはガイドローラ25の嵌合を許す反転ガイド体45A,45B,46A,46Bが取り付けられている。
図6に示すように、直進ガイド手段32はそれぞれ、始端部の右側に設けられた始端ガイド部31から搬送方向下流側に設けられており、始端ガイド部31の終端に第1仕分けガイド手段34Aを介して直線状に配置された第1直進ガイド手段32A(直進ガイド部の一例)と、第1直進ガイド手段32Aの終端に第2仕分けガイド手段34Bを介して直線状に配置された第2直進ガイド手段32B(直進ガイド部の一例)と、第2直進ガイド手段32Bの終端に第3仕分けガイド手段34Cを介して直線状に配置された第3直進ガイド手段32C(直進ガイド部の一例)と、第3直進ガイド手段32Cの終端に第4仕分けガイド手段34Dを介して直線状に配置された第4直進ガイド手段32D(直進ガイド部の一例)とが形成されている。
また、第1直進ガイド手段32Aの反対側方に平行に配設され、かつ第1直進ガイド手段32Aに対して少し下流側にずれた状態で第1中継ガイド手段33Aが設けられており、この第1中継ガイド手段33Aの終端から直線状に、第2中継ガイド手段33B、第3中継ガイド手段33C、第4中継ガイド手段33Dが設けられている。
搬送方向上流端における搬送方向Zを向いて右側には、始端ガイド部31と第1直進ガイド手段32Aとが搬送方向Zに配置された位置に右側ベース体41Aが設けられ、この右側ベース体41Aから搬送方向下流側へ各直進ガイド手段32が分離されている位置に、右側ベース体41B、右側ベース体41C、右側ベース体41Dが設けられている。
また、右側ベース体41Aの反対側方に平行に配設され、かつ右側ベース体41Aに対して少し下流側にずれた位置で、且つ第1仕分けガイド手段34Aと第1中継ガイド手段33Aとが連結される位置に左側ベース体42Aが設けられ、この左側ベース体42Aから搬送方向下流側の各仕分けガイド手段34と各中継ガイド手段33とが連結される位置に、左側ベース体42B、左側ベース体42C、右側ベース体42Dが設けられている。
図6および図9に示すように、各右側ベース体41上にはそれぞれ、ブロック体51が固定されているとともに仕分け案内体52が配設されており、仕分け案内体52は仕分け案内部53とリンク部54とからなり、これら仕分け案内部53とリンク部54とは、平面視において90度状として一体形成されている。
図6,図7に示すように、仕分け案内体52は、ブロック体51側に対して揺動支軸の周りで揺動可能に構成され、揺動によって仕分け案内位置Aと被仕分け位置Bとの間、すなわち各直進ガイド手段32と仕分けガイド手段34との間で仕分け動自在に構成され、その際にリンク部54は一体的に揺動される。
上記構成からなる仕分け案内体52は、リンク部54を介して押し引き体55に相対回動自在に連結されている。そして押し引き体55には、シリンダー装置(押し引き駆動装置の一例)61が連動されている。また、シリンダー装置61の近くで各右側ベース体41上には、シリンダー装置61に対する給排油制御のためのソレノイドバルブ装置62(第1ソレノイドバルブ装置62A,第2ソレノイドバルブ装置62B,第3ソレノイドバルブ装置62C,第4ソレノイドバルブ装置62D)が設けられている。
各ソレノイドバルブ装置62は、排油制御を行うことにより、シリンダー装置61を収縮動させ、物品100を仕分ける物品横押し体22の被ガイド体23を仕分けガイド手段34へ移動させる位置(仕分け案内位置A)へ仕分け案内体52を移動させる。また、ソレノイドバルブ装置62は、給油制御を行うことにより、シリンダー装置61を伸展動させ、被ガイド体23を直進ガイド手段32へ移動させる位置(被仕分け位置B)へ仕分け案内体52を移動させる。
また図4に示すように、振り分け設備101の上流端には、物品100が最上流の物品支持体21に投入されたことを検出し、制御装置73(後述する)へ検出信号を出力する乗り込み検出器71が設けられ、この乗り込み検出器71は、透過形光電スイッチにより形成されている。
また、振り分け設備101の各分岐コンベヤ112が設けられている側で、且つ各仕分け案内体52よりも上流側に位置して、物品100が通過したことを検出し、制御装置73に検出信号を出力する通過検出器72(第1通過検出器72A,第2通過検出器72B,第3通過検出器72C,第4通過検出器72D)が設けられ、これら通過検出器72は、反射形光電スイッチにより形成されている。
また、切り出しコンベヤ121の上流側には物品判別装置74が設けられ、切り出しコンベヤ121上を搬送している各物品100が仕分けられる分岐コンベヤ112を判別し、各物品100の物品データを出力する。
制御装置73の外面には、物品100の仕分け作業を行う前に、乗り込み検出器71により物品100の投入が検出されてから各通過検出器72により物品100の通過が検出されるまでのパルスエンコーダ27のパルス数である基準パルス数aの測定を行うための学習モードスイッチ81(図1)と、仕分け作業を行う際に、乗り込み検出器71により物品100の投入が検出されてから各通過検出器72により物品100の通過が検出されるまでのパルスエンコーダ27のパルス数である補正パルス数bの測定を行うための自動モードスイッチ82(図1)とが設けられており、上記各スイッチ81,82の操作により学習モードと自動モードとが切り替え自在となっている。
制御装置73は、図2に示すように、分岐コンベヤ3Aへ物品100を仕分けるよう第1ソレノイドバルブ装置62Aの制御を行う第1制御手段73Aと、分岐コンベヤ3Bへ物品100を仕分けるよう第2ソレノイドバルブ装置62Bの制御を行う第2制御手段73Bと、分岐コンベヤ3Cへ物品100を仕分けるよう第3ソレノイドバルブ装置62Cの制御を行う第3制御手段73Cと、分岐コンベヤ3Dへ物品100を仕分けるよう第4ソレノイドバルブ装置62Dの制御を行う第4制御手段73Dとから構成されており、各制御手段73A,73B,73C,73Dは、同様の構成となっている。
また、図2に示すように、制御装置73は、パルスエンコーダ27,乗り込み検出器71,第1通過検出器72A,第2通過検出器72B,第3通過検出器,第4通過検出器72D,物品判別装置74,学習モードスイッチ81,自動モードスイッチ82からそれぞれ、各種信号やパルス等が入力されており、各ソレノイドバルブ装置62を制御するため信号を出力する(詳細は後述する)。なお、第1通過検出器72Aは第1制御手段73Aのみに入力され、第2通過検出器72Bは第2制御手段73Bのみに入力され、第3通過検出器72Cは第3制御手段73Cのみに入力され、第4通過検出器72Dは第4制御手段73Dのみに入力される。
上記制御装置73の第1制御手段73Aについて詳細に説明する。
図1に示すように、第1制御手段73Aは、第1実行指令部83A,第1カウンタ84A,第1パルス設定器85A,第1記憶部86A,第1制御部87Aとから構成されている。第1記憶部86Aは、第1パルス設定器85Aにより生成された設定パルス数c(後述する)を記憶する。
第1実行指令部83Aでは、物品100の仕分け作業を行う前(学習モード時)において、学習モードスイッチ81の操作信号および乗り込み検出器71の乗り込み検出信号の論理積により第1カウンタ84Aの実行条件が形成され、また物品100を各分岐コンベヤ3に仕分ける際(自動モード時)において、自動モードスイッチ82の操作信号および乗り込み検出器71の乗り込み検出信号および物品判別装置74から入力する分岐コンベヤ3Aへ物品100を仕分ける仕分け信号の論理積により第1カウンタ84Aの実行条件が形成されており、これら実行条件の論理和が実行条件として第1カウンタ84Aに出力される。
第1カウンタ84Aは、パルスエンコーダ27からパルスを入力し、前記実行指令の入力によりカウントをリセットしてパルスのカウントを開始し、第1通過検出器72Aから検出信号を入力することによりパルスのカウントを停止して、学習モード時においてはカウントしたパルス数として基準パルス数aを、自動モード時においてはカウントしたパルス数として補正パルス数bを出力する。
前記第1パルス設定器85Aの動作を図3に基づいて説明する。
ここで、第1パルス設定器85Aは、第1通過検出器72Aより物品100の通過信号を入力すると(ステップ−S1)、選択されているモードが学習モードであるかどうかを、学習モードスイッチ81からの信号の入力により確認し(ステップ−S2)、学習モードのとき第1カウンタ84Aから入力された基準パルス数aを入力し、分岐コンベヤ3Aの設定パルス数cと設定し(ステップ−S3)、設定パルス数cを第1記憶部86Aとともに第1制御部87Aの第1記憶器88Aへ出力する(ステップ−S4)。
また上記ステップ−S2において、選択されているモードが、自動モードスイッチ82からの信号の入力により自動モードであると確認すると、第1カウンタ84Aから補正パルス数bを入力し、第1記憶部86Aに記憶されている設定パルス数c(初期値は基準パルス数a)と比較を行い、補正パルス数bが式(1)を満たしているかどうかを確認する(ステップ−S5)。
Y−α≦X≦Y+α ・・・(1)
X;第1カウンタ84Aから入力される補正パルス数b
Y;第1記憶部86Aに記憶されている設定パルス数c
α;許容値
式(1)を満たしているとき、そのまま終了し、補正パルス数bが式(1)を満たしていないとき、式(2)を用いて新たに設定パルス数cを生成する(ステップ−S6)。
X´=(X+Y)/2 ・・・(2)
X´;更新する設定パルス数c
この生成した設定パルス数cを、ステップ−S4にて第1記憶部86Aおよび第1記憶器88Aに出力し、終了する。
上記第1パルス設定器85Aによれば、学習モードスイッチ81が選択されることにより、物品100の仕分け作業を行う前に、乗り込み検出器71により物品100が検出されてから第1通過検出器72Aにより物品100が検出されるまでのパルスエンコーダ27のパルス数を設定パルス数cとして計測し、その設定パルス数cを第1記憶部86Aおよび第1制御部87Aの第1記憶器88Aに出力する。また自動モードスイッチ82が選択されることにより、物品100の仕分け作業中に、乗り込み検出器71により物品100が検出されてから第1通過検出器72Aにより物品100が検出されるまでのパルスエンコーダ27のパルス数を補正パルス数bとして計測し、この補正パルス数bを第1記憶部86Aに記憶されている設定パルス数cと比較し、適宜設定パルス数cを更新し、その更新された設定パルス数cを第1記憶部86Aおよび第1制御部87Aの第1記憶器88Aに出力する。
第1制御部87Aは、第1パルス設定器85Aから入力された分岐コンベヤ112Aの設定パルス数cを記憶する第1記憶器88Aを備えており、第1パルス設定器85Aから入力される設定パルス数cを第1記憶器88Aに記憶する。そして、選択されているモードが、自動モードスイッチ82からの信号の入力により自動モードのとき、物品判別装置74から分岐コンベヤ112Aに仕分けられる物品100の物品データを入力し、パルスエンコーダ27からパルスを入力し、乗り込み検出器71から前記物品100が投入されたことを検出することによりパルスのカウントを開始して、第1記憶器88Aに記憶された設定パルス数cを経過した後、ソレノイドバルブ装置62Aの制御を行う。また選択されているモードが、学習モードスイッチ81からの信号の入力により学習モードのとき、ソレノイドバルブ装置62Aの制御は実行しない。
以下、上記制御装置73の第1制御手段73Aによる作用を、図1,図3を参照しながら説明する。
[学習モード]
まず、作業者は、物品100の仕分け作業を行う前に、学習モードスイッチ81を選択する。
そして、切り出しコンベヤ121から物品100を1つだけ搬送し、乗り込み検出器71が前記物品100を検出すると、第1実行指令部83Aは学習モードの実行指令を出力する。パルスエンコーダ27からパルスが入力されている第1カウンタ84Aは、前記実行指令の入力によりカウントをリセットしてパルスのカウントを開始する。その後、第1通過検出器72Aは物品100の通過を検出すると検出信号を出力し、第1カウンタ84Aはこの検出信号を入力した時点でパルスエンコーダ27のパルス数のカウントを停止し、乗り込み検出器71により物品100が検出されてから第1通過検出器72Aにより物品100が検出されるまでカウントされた基準パルス数aを第1パルス設定器85Aへ出力する。
そして、基準パルス数aを入力した第1パルス設定器85Aは、上述したように、基準パルス数aを設定パルス数cとし、設定パルス数cを第1記憶部86Aとともに第1制御部87Aの第1記憶器88Aへ出力する。
[自動モード]
次に、作業者は、物品100の仕分け作業を行う際、すなわち各物品100を実際に各分岐コンベヤ3に仕分ける際、自動モードスイッチ82を選択する。
物品判別装置74が、切り出しコンベヤ121上を搬送している物品100Aを分岐コンベヤ3Aに仕分けると判別するとともに、乗り込み検出器71が物品100Aを検出すると、実行指令部83Aは第1カウンタ84Aへ自動モードの実行指令(実行条件)を出力する。パルスエンコーダ27からパルスが入力されている第1カウンタ84Aは、前記実行指令の入力によりカウントをリセットしてパルスのカウントを開始する。その後、第1通過検出器72Aは物品100Aの通過を検出すると検出信号を出力し、第1カウンタ84Aはこの検出信号を入力した時点でパルスエンコーダ27からのパルス数のカウントを停止し、乗り込み検出器71により物品100Aが検出されてから第1通過検出器72Aにより物品100Aが検出されるまでカウントされた補正パルス数bを第1パルス設定器85Aへ出力する。
そして、上記補正パルス数bを入力した第1パルス設定器85Aは、上述したように、補正パルス数bが上記式(1)を満たしていれば、設定パルス数cを保持し、補正パルス数bが上記式(1)を満たさなければ、上記式(2)を用いて新たに設定パルス数cを生成し、この設定パルス数cを第1記憶部86Aおよび第1記憶器88Aに出力する。設定パルス数cは第1記憶部86Aおよび第1記憶器88Aに記憶される(更新される)。
したがって、物品100の仕分け作業を行う際、例えば物品100Aが物品判別装置74により分岐コンベヤ112Aに仕分けられると判別され、第1制御部87Aが物品100Aの物品データを入力した場合、第1制御部87Aは、乗り込み検出器71が物品100Aの投入を検出した時点からパルスエンコーダ27のパルスのカウントを開始し、第1記憶器88Aに記憶された設定パルス数c(初期値は基準パルス数a)を経過した後、ソレノイドバルブ装置62Aに対して制御を行うことにより、ソレノイドバルブ装置62Aは仕分け案内体52Aを仕分け案内位置Aに位置させ、物品100Aを分岐コンベヤ3Aに仕分ける。
このように、ソレノイドバルブ装置62Aを作動させるタイミングを定めるために、物品100の仕分け作業を行う前に計測されるパルスエンコーダ27の各パルス数(基準パルスa)を設定パルス数cとしてそれぞれ学習させ、物品100を分岐コンベヤ3Aに仕分ける際に補正パルス数bが所定の条件を満たしているかどうかを確認して、適宜設定パルス数cを更新させているため、物品横押し体22を仕分け動させるタイミングが自動的に補正される。
なお、上述したように、各制御手段73A,73B,73C,73Dは同様の構成となっており、第2制御手段73B,第3制御手段73C,第4制御手段73Dに関しても上記第1制御手段73Aと同様の動作が行われる。これら他の各制御手段73B,73C,73Dの説明は省略する。
以上のように本実施の形態によれば、各ソレノイドバルブ装置62を作動させるタイミングを定めるため、物品100の仕分け作業を行う前に、パルスエンコーダ27の各パルス数(基準パルスa)を設定パルス数cとしてそれぞれ学習させ、物品100を各分岐コンベヤ3に仕分ける際に前記設定パルス数cと補正パルス数bとを比較し、補正パルス数bが所定の条件を満たしているかどうかを確認して、適宜設定パルス数cを更新させることにより、物品横押し体22を仕分け動させるタイミングが自動的に補正されるため、常に物品100の仕分けを確実に行うことができ、また調整にかかる手間を省くことができる。
また、本実施の形態によれば、学習モードを選択することにより、物品100の仕分け作業を行う前に、物品100を振り分け設備101に搬送させるだけで乗り込み検出器71から通過検出器72までの設定パルス数c(基準パルス数a)を測定することができ、また自動モードを選択することにより、物品100の仕分け作業中に、乗り込み検出器71により物品100が検出されてから通過検出器72により物品100が検出されるまでの補正パルス数bが測定され、前記設定パルス数cと補正パルス数bが比較されて、所望の設定パルスcを新たに生成して自動的にパルス数の補正がされるため、調整にかかる手間を省くことができる。
なお、上記実施の形態では、乗り込み検出器71および通過検出器72は光電スイッチにより形成されていたが、物品100の通過を認識できるものであれば他の装置であってもよい。
また、上記実施の形態では、パルス発生器27は、光電スイッチによるパルスエンコーダにより形成されていたが、物品支持体21の移動量に応じてパルスを発生させるものであれば他の装置(駆動軸11に連結されるロータリ・エンコーダなど)であってもよい。
また、上記実施の形態では、学習モードスイッチ81と自動モードスイッチ82とがそれぞれ形成されていたが、モード切替スイッチとして1個のスイッチとしてもよい。この場合、学習モードと自動モードの一方のみが確実に選択されることとなるため、学習モードと自動モードとを確実に切り替えることができる。
また、上記実施の形態では、分岐手段として分岐コンベヤ3が用いられていたが、分岐シュートなど物品100を仕分けることができるものであればよい。
本発明の実施の形態を示し、制御装置における第1制御手段の制御ブロック図である。 同仕分け設備の仕分け設備における制御ブロック図である。 同仕分け設備の制御装置のパルス設定器の動作を説明するフローチャートである。 同仕分け設備の概略平面図である。 同仕分け設備の概略側面図で、(a)は全体部分、(b)はガイド装置群である。 同仕分け設備の往路ガイド装置群を示す概略平面図である。 同仕分け設備における一部切り欠き正面図である。 同仕分け設備における縦断正面図である。 同仕分け設備における物品を仕分ける際の概略平面図である。
符号の説明
20 チェーン(無端回動体)
21 物品支持体
22 物品横押し体
27 パルスエンコーダ(パルス発生器)
71 乗り込み検出器
72 通過検出器
73 制御装置
100 物品
101 仕分け設備
112 分岐コンベヤ(分岐手段)
X 主搬送経路
Y 左右方向
Z 搬送方向
a 基準パルス数
b 補正パルス数
c 設定パルス数

Claims (2)

  1. 物品の主搬送経路の側方に複数の分岐手段を設け、前記分岐手段へ前記物品を仕分ける仕分け設備であって、
    前記主搬送経路に沿って配設された一対の無端回動体間に渡って取付けられ、前記物品を支持し、前記物品の搬送方向とは直角な左右方向に往復移動自在な物品横押し体を設けた複数の物品支持体と、
    前記物品支持体の移動量を検出するパルス発生器と、
    主搬送経路上流端に設けられ、前記物品が最上流の前記物品支持体に投入されたことを検出する乗り込み検出器と、
    各分岐手段の分岐地点にそれぞれ設けられ、前記物品が通過したことを検出する通過検出器と、
    前記乗り込み検出器により前記物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を計測する制御装置
    とを備え、
    前記制御装置は、前記物品横押し体を仕分け動させるタイミングを定めるため、前記物品の仕分け作業を行う前に計測される前記各パルス数をそれぞれ、前記各分岐手段毎の設定パルス数として学習し、前記物品を前記各分岐手段へ仕分ける際に計測される前記パルス数と比較して前記設定パルス数を更新すること
    を特徴とする仕分け設備。
  2. 前記仕分け設備は、
    前記物品の仕分け作業を行う前に、前記乗り込み検出器により物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を前記設定パルス数として計測する学習モードと、
    前記物品の仕分け作業中、前記乗り込み検出器により物品の投入が検出されてから前記各通過検出器によりそれぞれ前記物品の通過が検出されるまでの前記パルス発生器のパルス数を前記設定パルス数と比較して、前記設定パルス数を更新する自動モード
    とを備え、
    前記学習モードと前記自動モードを切り替え自在としたこと
    を特徴とする請求項1に記載の仕分け設備。
JP2004088140A 2004-03-25 2004-03-25 仕分け設備 Expired - Lifetime JP4186854B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004088140A JP4186854B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 仕分け設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004088140A JP4186854B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 仕分け設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005272079A true JP2005272079A (ja) 2005-10-06
JP4186854B2 JP4186854B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=35172140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004088140A Expired - Lifetime JP4186854B2 (ja) 2004-03-25 2004-03-25 仕分け設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4186854B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249121A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Daifuku Co Ltd 仕分け設備における物品の仕分け方法
JP2018536606A (ja) * 2015-12-04 2018-12-13 フィーブ アントラロギスティック ソシエテ アノニム 物品の経路を検出及び分析するためのシステムを含む物品仕分け設備並びに仕分け方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267206A (ja) * 1990-03-16 1991-11-28 Hitachi Ltd 自動倉庫
JPH07157057A (ja) * 1993-12-06 1995-06-20 Toyo Kanetsu Kk 物品の導入仕分方法および装置
JPH10114417A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Meidensha Corp 自動仕分け装置
JP2000095339A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 Daifuku Co Ltd コンベア装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03267206A (ja) * 1990-03-16 1991-11-28 Hitachi Ltd 自動倉庫
JPH07157057A (ja) * 1993-12-06 1995-06-20 Toyo Kanetsu Kk 物品の導入仕分方法および装置
JPH10114417A (ja) * 1996-10-09 1998-05-06 Meidensha Corp 自動仕分け装置
JP2000095339A (ja) * 1998-09-25 2000-04-04 Daifuku Co Ltd コンベア装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009249121A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Daifuku Co Ltd 仕分け設備における物品の仕分け方法
JP2018536606A (ja) * 2015-12-04 2018-12-13 フィーブ アントラロギスティック ソシエテ アノニム 物品の経路を検出及び分析するためのシステムを含む物品仕分け設備並びに仕分け方法
JP7152953B2 (ja) 2015-12-04 2022-10-13 フィーブ アントラロギスティック ソシエテ アノニム 物品の経路を検出及び分析するためのシステムを含む物品仕分け設備並びに仕分け方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4186854B2 (ja) 2008-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3747781A (en) Induction apparatus
JP5040779B2 (ja) 仕分け設備における物品の仕分け方法
EP1682435B1 (en) Article rotating apparatus
KR20210004933A (ko) 반송 분류 장치
JP4186854B2 (ja) 仕分け設備
JP4789457B2 (ja) 振分装置
KR100919090B1 (ko) 슬라이드 슈식 물품 분류 컨베이어
EP1276684A1 (en) Apparatuses for the conveying, lifting and sorting of articles
JP5221173B2 (ja) 搬送物の間隔調整装置
JP4231957B2 (ja) 仕分け装置
JP4450274B2 (ja) 方向転換装置
JP4784487B2 (ja) 搬送設備
CA3058312C (en) Conveying system with high speed lane divider
JP3596259B2 (ja) 荷合流装置
JP2012229105A (ja) 認識結果取扱装置及び方法、並びに物品処理システム
JP4984833B2 (ja) 搬送設備
KR101715314B1 (ko) 이송물 합류시스템
JP4333410B2 (ja) 仕分け設備
JP7467559B1 (ja) 物品仕分け装置
JP2009250812A (ja) 物品計測方法およびその装置
JP2002284308A (ja) 物品の整列装置の制御方法
JP5003595B2 (ja) 仕分け設備
JP2024511378A (ja) 仕分けコンベヤシステム
JPH07157057A (ja) 物品の導入仕分方法および装置
JPH0699026B2 (ja) 物品仕分け装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080404

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080408

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080430

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919

Year of fee payment: 4