JP2005270360A - 開閉式使い捨てパンツ - Google Patents

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健次 中岡
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Abstract

【課題】 脚回り開口を確実に絞ることができる開閉式使い捨てパンツを提供すること。
【解決手段】 後背部Qと、この後背部Qから幅方向の両側へ延びる前帯部P1、P2と、上記後背部Qから股下を通して着用者の前腹側へ折り返し可能な吸収性本体3と、この吸収性本体3に設けられ、着用者の胴回りに巻き付けられた前帯部P1、P2の外側面に対して、折り返された吸収性本体3を止着・剥離可能な第1フック材21とを備えた開閉式使い捨てパンツ1において、脚回り開口の周縁部を構成する吸収性本体3の両縁部近傍には、当該吸収性本体3を前帯部P1、P2に対して止着・剥離可能な第2フック材23がそれぞれ形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、開閉式使い捨てパンツに関するものである。
一般に、パンツ状に形成された使い捨ておむつが知られている。この種の使い捨ておむつには、脚回り開口と、胴回り開口とが形成され、着用者は、胴回り開口から脚を挿入して脚回り開口へ通し、両足を通した後、おむつを腰まで引き上げて着用することになる。
上記のようなパンツ状おむつには、所定のサイズが設定されているものの、このサイズ通りに着用したところで、着用者の体形によっては、胴回り開口又は脚回り開口がウエスト又は脚に対してだぶついてしまう場合があり、このような事態を回避するために下記特許文献1のような使い捨ておむつが提案されている。
特許文献1の使い捨ておむつには、胴回り開口及び脚回り開口の周縁部に沿って胴回り帯片又は脚回り帯片が形成され、これら両帯片の基端部は、両開口の周縁部にそれぞれ固着されている一方、両帯片の先端部は、両開口の周縁部に剥離・止着可能とされている。
したがって、上記使い捨ておむつでは、上記両開口を狭くする方向に両帯片を引き伸ばしつつ、当該帯片の先端部を開口の周縁部に止着することによって、ウエスト又は脚に対応する開口を絞って、だぶつきを無くすことができる。
特開2002−345890号公報
ところで、使い捨ておむつの別の種類として、後背部と、この後背部から幅方向の両側へ延びる前帯部と、上記後背部から股下を通して着用者の前腹側へ折り返し可能な吸収性本体とを有し、着用者の胴回りに巻き付けられた前帯部の外側面に対して、折り返された吸収性本体を止着した形態で着用可能な開閉式使い捨てパンツが知られている。
この種のパンツでは、胴回りに対する前帯部の巻き付け程度を調整することによって、着用者のウエストに対する締め付け具合を調整することができるものの、着用者の脚に対するパンツのだぶつきを調整することが困難であった。
すなわち、上記使い捨ておむつでは、吸収性本体を前帯部の外側面に止着することによって、当該吸収性本体と前帯部と後背部との間に脚回り開口が形成されるので、この脚回り開口の周縁部(吸収性本体又は前帯部若しくは後背部)に上記特許文献1の脚回り帯片を設け、この脚回り帯片により脚回り開口を絞ったところで、吸収性本体が、前帯部に対して止着されていない部分で脚回り開口を広げる方向へ開いてしまう結果、実質的に脚回り開口を絞ることができなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、脚回り開口を確実に絞ることができる開閉式使い捨てパンツを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明は、後背部と、この後背部から幅方向の両側へ延びる前帯部と、上記後背部から股下を通して着用者の前腹側へ折り返し可能な吸収性本体と、着用者の胴回りに巻き付けられた前帯部の外側面に対して、吸収性本体を折り返した形態で保持可能な第1止着部とを備えた開閉式使い捨てパンツにおいて、上記各前帯部に対して第1止着部を止着して、後背部と前帯部と吸収性本体との間に一対の脚回り開口を形成した場合における、各脚回り開口の近傍位置には、吸収性本体を前帯部に対して止着・剥離可能な第2止着部がそれぞれ形成されていることを特徴とするものである。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第2止着部は、後背部から前方に延長させた延長端部の両側縁部に対してそれぞれ形成されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部は、パンツ幅方向における吸収性本体の両側に一対配設されている一方、上記第2止着部は、両脚回り開口の周縁部を構成する吸収性本体の両側縁部に配設され、これら第1止着部と上記各第2止着部とは、一対一対応で一体に形成されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部は、吸収性本体の前部に配設されている一方、上記第2止着部は、両脚回り開口の周縁部を構成する吸収性本体の両側縁部に配設されており、第1止着部と各第2止着部とは、別体で形成されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記各第2止着部は、パンツ幅方向において第1止着部の外側に配置されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記吸収性本体には、パンツ幅方向の両側に延びる一対の摘み部が形成されているとともに、これら摘み部には、上記第2止着部がそれぞれ形成されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記両前帯部が相手の前帯部との間でウエスト開口部を形成した状態で分断可能に結合されているとともに、これら前帯部に対して吸収性本体が上記第1止着部によって止着した初期形態から、吸収性本体が各前帯部から剥離されているとともに、各前帯部が分断された形態に展開可能に構成されおり、上記摘み部は、上記初期形態において、吸収性本体とこの吸収性本体に止着した前帯部との間で、二つ折り状態で収容されていることが好ましい。
上記開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部及び各第2止着部と各前帯部とは、互いに対をなすように、メカニカルファスナーのフック部とループ部とを備え、これらフック部とループ部によりそれぞれ剥離可能に係止することが好ましい。
本発明によれば、第2止着部により脚回り開口の近傍位置で吸収性本体を前帯部に止着することができるので、脚回り開口の繋ぎ目部分となる前帯部と吸収性本体との止着位置を確実に位置決めすることができる。
したがって、本発明では、第2止着部を後背部側へ引きつつ、前帯部に止着することによって、脚回り開口を確実に絞ることができる。そのため、パンツのサイズが着用者の体形に合わない場合であっても、脚回り開口からの尿漏れ等を確実に防止することが可能となる。
上記第2止着部を延長端部の両側縁部に設けた構成によれば、後背部上に吸収性本体を接合した開閉式使い捨てパンツにおいても、脚回り開口を確実に絞ることができる。
吸収性本体の両側に第1止着部を形成し、これら第1止着部と各第2止着部とを一体で形成した構成によれば、第1及び第2止着部を1部品とすることができるので、パンツ製造作業の作業性を向上させることができる。
第1止着部と各第2止着部とを別体とした構成によれば、第1止着部を前帯部に止着したまま、第2止着部のみを前帯部から剥離させることにより脚回り開口を絞ることができるので、パンツの形態を維持しつつ脚回り開口を絞ることが可能となる。
各第2止着部をパンツ幅方向における第1止着部の外側に配置した構成によれば、第1止着部を前帯部に止着したまま、当該第1止着部を支点として揺動するように第2止着部を後背部側へ引っ張ることができるので、脚回り開口を絞るための操作性を向上させることができる。
吸収性本体に摘み部を形成した構成によれば、着用者は、摘み部を摘んで、後背部側へ引っ張りつつ、第2止着部を前帯部に止着させることができるので、脚回り開口を絞るための操作性をより向上させることができる。
初期形態において延出部を二つ折り状態で収容するようにした構成によれば、初期形態とされたパンツを、ズボンを穿くように着用した場合に、摘み部が隠れて邪魔にならないだけでなく、着用後、必要が生じた場合(例えば、身体に対するパンツの位置を調整する場合)にパンツを展開した後には、摘み部により脚回り開口を絞ることができる。
メカニカルファスナーのフック部とループ部により第1止着部及び各第2止着部と各前帯部とを止着するようにした構成によれば、比較的安価な部品構成で、パンツを製造することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)は、開閉式使い捨てパンツ1の展開正面図であり、この使い捨てパンツ1は、パンツ本体2と吸収性本体3とを組み合わせて構成されている。
図6(a)は、吸収性本体3の正面図、図6(b)は、図6(a)のA−A線断面図、図7は、図6(a)のB−B線断面図である。
上記吸収性本体3は、第1吸収体6と、この第1吸収体6の下に接合部19により接合された第2吸収体7とを備えている。
第1吸収体6は、親水性の第1トップシート8と、不透液性若しくは撥水性の第1バックシート9との間に第1吸収コア10が挟み込まれて接合されている。
第2吸収体7は、親水性の第2トップシート11と、不透液性若しくは撥水性の第2バックシート12との間の左右両側位置に第2吸収コア13がそれぞれ挟み込まれて接合されている。
第2バックシート12の外側には、撥水性シート14が接合されて、この撥水性シート14と第2トップシート11とが接合されることになる。この撥水性シート14は、肌触りを良くするためのものであるが、撥水性シート14を省略して、第2バックシート12を延出させることにより、第2バックシート12と第2トップシート11とを接合することも可能である。
第1吸収体6は、砂時計形に形成されているとともに、第2吸収体7は、第1吸収体6よりも大きい砂時計形に形成されている。
第1吸収体6の第1吸収コア10は、第1吸収体6の外輪郭に沿った砂時計形であるが、第2吸収体7の左右両側位置の第2吸収コア13は、内縁が第1吸収コア10の外縁に沿った内向きの湾曲凸形状に形成されているとともに、外縁が第2吸収体7の脚用穴Sに沿った内向き湾曲凹形状に形成されている。
そして、第1吸収体6の第1吸収コア10は、第2吸収体7の左右の第2吸収コア13間に嵌め込まれるようになっている。なお、図6(b)及び図7では、各素材の位置関係を明らかにするために、第2吸収コア13に対して第1吸収コア10が浮いているように描かれているが、実際には、第1吸収コア10と第2吸収コア13とは、図8に示すように、略フラット(略偏平)になる。
第1吸収体6の第1吸収コア10の外縁と第2吸収コア13の内縁との間の嵌め込み部分には、隙間t(図8参照:例えば3〜100mm)が形成されていることが好ましい。
第1吸収体6には、親水性の立ち上がりフラップ15が設けられている。この立ち上がりフラップ15は、第1バックシート9の下面に接着された底部15aの左右両端から第1吸収体6の両側部に沿って立ち上がり、その上端から内向きに折り返した立ち下げ端部15bには、立ち上がり用弾性部材16が長さ方向に伸張状態で添設されている。
第1吸収体6の第1トップシート8は、側端部8aが立ち上げられて、立ち上がりフラップ15の立ち下げ端部15bに接合されているとともに、第1バックシート9の側端部9aが立ち上げられて、第1トップシート8の立ち上げ側端部8aに接合されている。
第1トップシート8の側端部8aと第1バックシート9の側端部9aとは、略同じ高さで立ち上がっていることが好ましい。
第1吸収体6の立ち上がりフラップ15と第1バックシート9との間には、立ち上がり基部付近と立ち上がり中間部付近とに、立ち上がり補助用弾性部材17a、17bがそれぞれ長さ方向に伸張状態で添設されている。この立ち上がり補助用弾性部材17a、17bは、立ち上がりフラップ15の立ち上がりを確実にするためのものであり、特に、中間部付近の立ち上がり補助用弾性部材17bは、第1吸収コア10の内向き湾曲凹形状の部分の立ち上がりを確実にするために寄与するものである。なお、立ち上がり補助用弾性部材17a、17bは省略することも可能である。
第2吸収体7の第2トップシート11と撥水性シート14との間の両端部には、脚用穴Sと第2吸収コア13との外縁とに沿って脚用弾性部材18が長さ方向に伸張状態で添設されている。
第1吸収体6と第2吸収体7とは、前後方向の長さは同じに設定され、吸収性本体3としては、後部3bの長さは短く、前部3aの長さは長く設定されていて、各吸収コア10、13及び各弾性部材16、17a、17b、18の前後方向の長さは、前部3aと後部3bとの間の中間部3cの前後端部付近で止まるように設定されている。
第1吸収体6の立ち上がりフラップ15の前後端部15c、15dは、上記吸収性本体3の前部3aと後部3bの長さの範囲で、図7のように、第1トップシート8の上に倒伏した姿勢で接合部24により接合されている。
上記吸収性本体3の前部3aの前端側には、第2吸収体7の第2トップシート11と撥水性シート14との間に、前ウエスト用弾性部材20が幅方向に伸張状態で添設されている。なお、後述する第1フック材21を接合する吸収性本体3の部分に位置する前ウエスト用弾性部材20は、弱体化処理(切断等)を施して、その伸縮力が第1フック材21に及ばないようにすることが好ましい。
また、上記吸収性本体3の前部3aの前端側の両側(前ウエスト用弾性部材20の両側)には、第2吸収体7の第2トップシート11にメカニカルファスナーの第1フック材(第1止着部)21が接合されているとともに、前部3aの後端側の両側(後述する脚回り開口S1を構成する吸収性本体3の両縁部)には、第2吸収体7の第2トップシート11と撥水性シート14との間に挟み込んで取付けた摘み用タブ(摘み部)22にメカニカルファスナーの第2フック材(第2止着部)23が接合されている。
この左右の摘み用タブ22の内、図6(a)の左側の摘み用タブ22は、内向きに折り込まれて、その第2フック材23を第2トップシート(ループ材となる不織布)11に係止された不使用状態を図示してあり、右側の摘み用タブ22は、外向きに折り返されて、その第2フック材23が第2トップシート11に係止されていない使用状態を図示している。この摘み用タブ22は、図9(a)に示すように、後述する初期形態においては内向きに折り込まれた不使用状態とされている。
ここで、メカニカルファスナーとは、フック部とループ部とが対をなして、両者を強く圧迫すると、フック部とループ部とが相互に外れにくいように係止されるとともに、フック部とループ部とを手で強く引き剥がすと、フック部とループ部との係止が外れるものをいい、面ファスナーとも呼ばれている。
また、不織布製シート自体は、メカニカルファスナーのループ部としての機能も有するので、ループ部を設ける代わりに、不織布シートを利用すれば、ループ部を省略することもできる。なお、メカニカルファスナーに代えて、繰り返して係止・剥離可能な粘着剤であってもよい。
次に、上記吸収性本体3を取り付けるパンツ本体2を説明する。
図1(a)は、開閉式使い捨てパンツ1の展開正面図、図1(b)は、パンツ本体2の展開正面図である。
上記パンツ本体2は、前腹部Pと後背部Qとを組み合わせて構成されている。
上記前腹部Pは、図1(a)(b)では、右前帯部P1と左前帯部P2とに切り離された状態となっているが、切り離し前は、図2及び図4(a)のように、ミシン目状の切断線30で一体的に連結されていて、図4(b)のように、必要な時に切断線30で切り離せるようになっている。以下で前腹部Pと言うときは、切り離し前の連結状態を指すものとする。
上記前腹部Pは、図1及び図4(a)を参照すれば、内装シート31と外装シート32との間に、前帯用弾性部材33が幅方向に伸張状態で添設されて構成され、この前腹部Pの下縁は、円弧状切欠き縁34aに形成されている。
上記後背部Qは、図1及び図4(c)を参照すれば、内装シート35と外装シート36との間に、後ウエスト用弾性部材37と後ボディフィット用弾性部材38とが幅方向に伸張状態で添設されるとともに、左右下部の円弧状切欠き縁34bに沿って、かつ上記吸収性本体3の脚用弾性部材18に繋がるように、脚用弾性部材39が伸張状態で添設されて構成されている。
上記後ウエスト用弾性部材37は、後背部Qの後縁部に沿って比較的細かいピッチで複数本添設されている一方、後ボディフィット用弾性部材38は、後ウエスト用弾性部材37よりも前方側(着用時に臀部を覆う位置)で当該後ウエスト用弾性部材37よりも粗いピッチで複数本添設されている。その結果、後ウエスト用弾性部材37は、後ボディフィット用弾性部材38よりも大きな張力を発揮し得るようになっている。なお、上記のように弾性部材の数量を調整するだけでなく、弾性部材の太さや材質等を調整することによっても、各弾性部材37、38の張力に差を付けることが可能である。
上記後背部Qの内装シート35には、上記吸収性本体3の中間部3cの一部と後部3bとが接合されて組付けられている。なお、吸収性本体3を接合する後背部Qの部分に位置する後ボディフィット用弾性部材38と脚用弾性部材39とは、弱体化処理を施して、その伸縮力が吸収性本体3に及ばないようにすることが好ましい。
上記前腹部Pと後背部Qとは、図2のように、左右両端部34cを相互に接合することで(サイドシール)、一体的に組み付けられて、前腹部Pと後背部Qとの間に胴回りウエスト開口部U(図5参照)を形成するようになっている。また、吸収性本体3を図3のように二つ折りした時には(詳細は後述する)、後背部Qと吸収性本体3との間の両側に脚回り開口S1(図5参照)が形成されることになり、このとき吸収性本体3の長さ方向の中間部分が股部Rとなる。
上記前腹部Pの外装シート32の前面には、横長長方形シート状のループ材41が接合されている。このループ材41にも上記切断線30が形成されていて、上記前腹部Pが右前帯部P1と左前帯部P2とに切り離される時に、同時に切り離されるようになる。
上記ループ材41の前方には、上記切断線30に跨って帯摘み部42が配置され、この帯摘み部42の一端部は、接合部43で右前帯部P1に接合されるとともに、他端部には、メカニカルファスナーの第3フック材44が接合されている。
この第3フック材44は、前腹部Pの切り離し前は〔図4(a)参照〕、上記ループ材41に係止されているとともに、前腹部Pからの切り離し時は〔図4(b)参照〕、上記帯摘み部42を摘んで上記ループ材41から引き剥がすようになっている。
上記吸収性本体3を図2の状態から図3のように二つ折りした時は、吸収性本体3の前部3aの両側の第1フック材21がループ材41に係止されて、吸収性本体3が二つ折り状態に保持される(止着される)ようになる。
上記使い捨てパンツ1の製造時は、図3のような状態(初期形態)でパンツ本体2と吸収性本体3とが組み付けられている。なお、この初期形態では、吸収性本体3と両前帯部P1、P2とが、吸収性本体3の幅方向両側で仮溶着部Kにより接合されている。この仮溶着部Kは、熱溶着等により形成され、吸収性本体3と両前帯部P1、P2とを剥離可能に接合しており、仮溶着された吸収性本体3と両前帯部P1、P2との間には、図9の(a)のように、摘み用タブ22が二つ折りにされて収容されている。
着用者が使い捨てパンツ1を穿く時(介護者が使い捨てパンツ1を穿かせる時)は、ウエスト開口部Uから左右の脚を脚回り開口S1にそれぞれ通して、前腹部Pが腹側、後背部Qが背側となるように使い捨てパンツ1を引き上げると、前腹部Pと後背部Qは、各弾性部材20、33、37、38の収縮力で着用者の胴回りにフィットするとともに、脚回り開口S1は、各弾性部材18、39の収縮力で着用者の脚回りにフィットするようになる。また、吸収性本体3の股部Rは、立ち上がった立ち上がりフラップ15とともに着用者の股回りにフィットするようになる。
そして、着用者が使い捨てパンツ1を脱ぐ時(介護者が使い捨てパンツ1を脱がせる時)は、使い捨てパンツ1を引き下げて、左右の脚を脚回り開口S1からそれぞれ抜くようにすればよい。
上記使い捨てパンツ1は、下記のような穿き方(穿かせ方)をすることができる。
すなわち、図3に示す初期形態にある使い捨てパンツ1について、仮溶着部Kを剥がすとともに、吸収性本体3の第1フック材21を前腹部Pのループ材41から引き剥がして、図2のように、吸収性本体3を展開状態とする。次いで、図4(a)(b)のように、前腹部Pの帯摘み部42を摘んで、第3フック材44をループ材41から引き剥がすとともに、前腹部Pを切断線30で切断し、右前帯部P1と左前帯部P2とに分断し、図1(a)のように、右前帯部P1と左前帯部P2とを展開した形態とする。
この状態で、着用者の背側に後背部Qを回すとともに、着用者の腹側に右前帯部P1と左前帯部P2とを回して、右前帯部P1の帯摘み部42を摘んで、第3フック材44と左前帯部P2のループ材41に係止させる。これにより、前腹部Pと後背部Qが着用者の胴回りにフィットするようになる。
次いで、吸収性本体3を後から前に着用者の股下にくぐらせて二つ折りにしながら、吸収性本体3の第1フック材21を右前帯部P1と左前帯部P2のループ材41に係止させる。これにより、吸収性本体3が二つ折り状態に保持されて、着用者の股回りにフィットするようになる。
このとき、フック材23を第2吸収体7の第2トップシート(ループ材となる不織布)11から引き剥がし、摘み用タブ22を後方に引っ張りながら右前帯部P1と左前帯部P2の外装シート(ループ材となる不織布)32に係止させる。これにより、脚回り開口S1が絞られて着用者の脚回りに対してよりフィットするようになる。
そして、着用者が使い捨てパンツ1を脱ぐ時(介護者が使い捨てパンツ1を穿かせる時)は、上記逆の手順、つまり、吸収性本体3前部3aの両側の摘み用タブ22を摘んで、第2フック材23を第2吸収体7の第2トップシート(ループ材となる不織布)11から引き剥がし、吸収性本体3の第1フック材21を右前帯部P1と左前帯部P2のループ材41から引き剥がして、右前帯部P1と左前帯部P2とを展開させればよい。
なお、上記実施形態では、摘み用タブ22に対して第2フック材23を設けるようにしているが、この構成に限定されることはなく、図9(b)のように、上記第1フック材21の設置位置から吸収性本体3の脚用穴S付近まで延びる短冊状フック材50を配設し、この短冊状フック材50に対して第1フック材21及び第2フック材23双方の機能を共有させるようにしてもよい。
すなわち、短冊状フック材50は、前腹部Pのループ材41に係止して吸収性本体3を二つ折り状態に保持するとともに、その脚用穴S側の端部を後方に引っ張りながら前腹部Pのループ材41に係止して脚回り開口S1を絞って着用者の脚回りに吸収性本体3をフィットさせることができる。
また、図9の(c)のように、第2フック材23を吸収性本体3の前部3aに直接設けることも可能である。この場合、第2フック材23は、幅方向について第1フック材21からずれた位置に配置されていることが好ましく、各第1フック材21の両外側に配置されるのが最も好ましい。このように配置することにより、矢印Y1に示すように、前腹部Pのループ材41に係止された第1フック材21を中心として、第2フック材23を後方に引っ張ることができるので、脚回り開口S1を容易に絞ることができる。
さらに、上記実施形態では、摘み用タブ22を吸収性本体3と別部材で構成しているが、これに限定されることはなく、第2吸収体7の第2トップシート11と撥水性シート14とを幅方向に延出させた延出部51に対して第2フック材23を設けるようにしてもよい。この構成によれば、摘み用タブ22を吸収性本体3に接合するといった作業が不要となり、使い捨てパンツ1の製造作業の作業性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、吸収性本体3の両縁部に第1フック材21、摘み用タブ22及び第2フック材23を形成することとしているが、これに限定されることはなく、例えば、図1の二点鎖線で示すように、後背部Qから前方に延長させた延長部Q1の前端部(延長端部)における左右両側縁部に第1フック材121及び摘み用タブ122をそれぞれ形成し、これら摘み用タブ122に対して第2フック材123を形成することもできる。この場合、上記吸収性本体3は、後背部Q及び延長部Q1上に接合されることになるが、この吸収性本体3の前ウエスト用弾性部材20を省略して、左右の第1フック材121の間において、延長部Q1上に前ウエスト用弾性部材120を形成することが好ましい。
以上説明したように、上記各実施形態の開閉式使い捨てパンツ1によれば、第2フック材23、123により脚回り開口S1の近傍位置で吸収性本体3を両前帯部P1、P2に止着することができるので、脚回り開口S1の繋ぎ目部分となる両前帯部P1、P2と吸収性本体3との止着位置を確実に位置決めすることができる。
したがって、上記開閉式使い捨てパンツ1では、パンツ1の着用後に、各第2フック材23、123を一旦各前帯部P1、P2から剥離し、この第2フック材23、123を後背部Q側へ引きつつ、再度両前帯部P1、P2に係止することによって、脚回り開口S1を確実に絞ることができる。そのため、パンツ1のサイズが着用者の体形に合わない場合であっても、脚回り開口S1からの尿漏れ等を確実に防止することができる。
上記第2フック材123を備えた構成によれば、後背部Q上に吸収性本体3を接合したタイプの使い捨てパンツにおいても、脚回り開口S1を確実に絞ることができる。
短冊状フック材50〔図9の(b)参照〕を備えた構成によれば、上記第1フック材21及び第2フック材23を1部品とすることができるので、パンツ1の製造作業の作業性を向上させることができる。
第1フック材21と第2フック材23とを別体とした構成によれば、第1フック材21を両前帯部P1、P2に係止したまま、第2フック材23のみを両前帯部P1、P2から剥離させることにより脚回り開口S1を絞ることができるので、パンツ1の形態を維持しつつ脚回り開口S1を絞ることが可能となる。
各第2フック材23をパンツ幅方向における第1フック材21の外側に配置した構成によれば、第1フック材を両前帯部P1、P2に係止したまま、当該第1フック材21を支点として揺動するように〔図9(c)の矢印Y1参照〕第2フック材23を後背部Q側へ引張ることができるので、脚回り開口S1を絞るための操作性を向上させることができる。
吸収性本体3に摘み用タブ22や延出部51〔図9(d)参照〕等の摘み部を形成した構成によれば、着用者は、摘み用タブ22や延出部51を摘んで、後背部Q側へ引っ張りつつ、第2フック材23を両前帯部P1、P2に係止させることができるので、脚回り開口S1を絞るための操作性をより向上させることができる。
初期形態において摘み用タブ22を二つ折り状態で収容するようにした構成によれば、初期形態とされたパンツ1を、ズボンを穿くように着用した場合に、摘み用タブ22が隠れて邪魔にならないだけでなく、着用後、必要が生じた場合にパンツ1を展開した後には、摘み用タブ22により脚回り開口を絞ることができる。上記実施形態では、摘み用タブ22を例に挙げて説明しているが、初期形態における吸収性本体3と両前帯部P1、P2との間に、上記延出部51を二つ折り状態で収容した構成とすることも可能である。
以下、上記各部材の構成材料等について簡単に説明する。
〔第1トップシート8、第2トップシート11〕
親水性(透液性)不織布材料が好ましい。例えば、親水性繊維(セルロース、レーヨン、コットン等)を用いた不織布材料、或いは疎水性繊維(ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、ナイロン等)の表面を界面活性剤により処理し、透液性とした不織布材料が用いられる。好ましくは、疎水性繊維裏面を界面活性剤により処理し透液性とした目付10〜35g/m2の透液性不織布材料(ポイントボンド不織布、エアースルー不織布)である。
〔第1バックシート9、第2バックシート12〕
撥水性不織布材料(スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、SMS不織布等)、プラスチックフィルム(通気性であっても非通気性であっても良いが、好適な態様としては通気性プラスチックフィルムが望ましい)やその複合材料が用いられる。好ましくは、目付15〜50g/m2の通気性ポリエチレンフィルムである。
〔第1吸収コア10、第2吸収コア13〕
粉砕したパルプ繊維やセルロース繊維等の親水性繊維集合層に粒状の高分子吸水体を混合した吸収性コアを、ティッシュペーパーなどの紙シート或いは透液性不織布シート等の被覆シートで包んで、所定形状(長方形、砂時計型、ひょうたん型等)に成形した吸収体である。上記繊維や高分子吸水体をシート状に成形したシート状吸収体(例えば、エアレイド吸収体)等を、所定形状に成形して用いても構わない。また、着用者が歩いたり、寝返りを打ったりしても形状を保持できるように、親水性繊維集合層中やシートに形状保持手段(ホットメルト接着剤の塗布、合成繊維の混合)を施しても構わない。
〔撥水性シート14〕
第2バックシート12にプラスチックフィルムを使用した時に、肌触りを良くするためのものであって、撥水性不織布材料(スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、SMS不織布等)が好ましい。
〔立ち上がりフラップ15〕
親水性の場合は、第1、第2トップシート8、11と同様の不織布材料が好ましい。撥水性の場合は、第1、第2バックシート9、12と同様の不織布材料が好ましい。
〔弾性部材16、17a、17b、18、20、33、37、38、39〕
通常使い捨ておむつに用いられる弾性伸縮材料(ポリウレタン糸、ポリウレタンフィルム、天然ゴム等)が用いられて、ホットメルト接着剤、熱接着、超音波接着など好適な添設手段でもって添設される。好ましくは、ゴム系のホットメルト接着剤である。また、繊度300〜2000デシテックスのポリウレタン糸を、倍率1.1〜5.0倍に伸張して添設するのが好ましい。
〔内装シート31〕
撥水性不織布材料(スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、SMS不織布等)が用いられる。好ましくは、目付10〜35g/m2の撥水性不織布材料である。また、内面のみを親水化〔界面活性剤を塗布する或いは親水性繊維(レーヨン、コットン等)の層を作る〕しても良く、この場合には、肌に当接した場合の感触が良くなり、吸汗効果も期待できる。
〔外装シート32〕
通気性のある撥水性不織布材料(スパンボンド不織布、メルトブロー不織布、SMS不織布等)が用いられる。好ましくは、目付10〜35g/m2の撥水性不織布材料である。
〔各シート材料の接合〕
上記各シート材料の接合は、ホットメルト接着剤、熱接合、超音波シール等の方法が適宜用いられる。ホットメルト接着剤については、ゴム系、ポリオレフィン系、酢酸ビニル系等のホットメルト接着剤から適切に選定して、直接的なコーター塗布、間接的なスパイラル塗布、メルトブロー(カーテンスプレー)塗布、ビード塗布等の方法で塗布する。なお、サイドシールの接合には、熱接合が好ましい。
(a)は開閉式使い捨てパンツの展開正面図、(b)はパンツ本体の展開正面図である。 開閉式使い捨てパンツの前腹部が右前帯部と左前帯部とに切り離される前の正面図である。 開閉式使い捨てパンツの吸収性本体を二つ折りにして係止した状態の正面図である。 (a)は前腹部の切断線部分の切断前の断面図、(b)前腹部の切断線部分の切断後の断面図、(c)は後背部の断面図である。 開閉式使い捨てパンツの組み付け側面図である。 (a)は吸収性本体の正面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 図6(a)のB−B線断面図である。 第1吸収コアと第2吸収コアの上下位置関係を示す断面図である。 初期形態の使い捨てパンツの一部を拡大して示す正面図であり、(a)は摘み部が折り畳まれた状態、(b)は別の実施形態に係る第2フック材、(c)はさらに別の実施形態に係る第2フック材、(d)は摘み部を吸収性本体と一体的に形成した実施形態をそれぞれ示している。
符号の説明
1 使い捨てパンツ
2 パンツ本体
3 吸収性本体
21、121 第1フック材
22、122 摘み用タブ
23、123 第2フック材
30 切断線
P1 右前帯部
P2 左前帯部
Q 後背部
S1 脚回り開口
U ウエスト開口部

Claims (8)

  1. 後背部と、この後背部から幅方向の両側へ延びる前帯部と、上記後背部から股下を通して着用者の前腹側へ折り返し可能な吸収性本体と、着用者の胴回りに巻き付けられた前帯部の外側面に対して、吸収性本体を折り返した形態で保持可能な第1止着部とを備えた開閉式使い捨てパンツにおいて、
    上記各前帯部に対して第1止着部を止着して、後背部と前帯部と吸収性本体との間に一対の脚回り開口を形成した場合における、各脚回り開口の近傍位置には、吸収性本体を前帯部に対して止着・剥離可能な第2止着部がそれぞれ形成されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  2. 請求項1に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第2止着部は、後背部から前方に延長させた延長端部の両側縁部に対してそれぞれ形成されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  3. 請求項1に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部は、パンツ幅方向における吸収性本体の両側に一対配設されている一方、上記第2止着部は、両脚回り開口の周縁部を構成する吸収性本体の両側縁部に配設され、これら第1止着部と上記各第2止着部とは、一対一対応で一体に形成されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  4. 請求項1に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部は、吸収性本体の前部に配設されている一方、上記第2止着部は、両脚回り開口の周縁部を構成する吸収性本体の両側縁部に配設されており、第1止着部と各第2止着部とは、別体で形成されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  5. 請求項4に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記各第2止着部は、パンツ幅方向において第1止着部の外側に配置されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  6. 請求項5に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記吸収性本体には、パンツ幅方向の両側に延びる一対の摘み部が形成されているとともに、これら摘み部には、上記第2止着部がそれぞれ形成されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  7. 請求項6に記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記両前帯部が相手の前帯部との間でウエスト開口部を形成した状態で分断可能に結合されているとともに、これら前帯部に対して吸収性本体が上記第1止着部によって止着した初期形態から、吸収性本体が各前帯部から剥離されているとともに、各前帯部が分断された形態に展開可能に構成されおり、上記摘み部は、上記初期形態において、吸収性本体とこの吸収性本体に止着した前帯部との間で、二つ折り状態で収容されていることを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
  8. 請求項1乃至請求項7の何れかに記載の開閉式使い捨てパンツにおいて、上記第1止着部及び各第2止着部と各前帯部とは、互いに対をなすように、メカニカルファスナーのフック部とループ部とを備え、これらフック部とループ部によりそれぞれ剥離可能に係止することを特徴とする開閉式使い捨てパンツ。
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JP2007268214A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Daio Paper Corp 止着テープ型紙おむつ

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