JP2005268403A - 半導体装置のレイアウト方法 - Google Patents

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浩一郎 野村
Nobuyuki Nakai
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Abstract

【課題】 メモリ混載システムLSIにおいて、メモリブロックとロジックブロック間の多ビットデータ配線を配置する際、ヒューズブロック周辺の配置配線効率を向上させる。
【解決手段】 メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線12a,12bが、ヒューズ11a〜11cと同一配線層上でヒューズ間を所定の間隔a1〜a4で通る。そのとき、ヒューズをレーザーブロー等の物理加工をする際の悪影響を与えない程度ヒューズとデータ配線の配置距離を広げる。これにより、多ビットバスでのデータやりとりが必要なメモリ混載システムLSIにおいて、ヒューズブロックを迂回してデータ配線を配置する必要がなく、ヒューズブロック周辺回路の配線配置効率も向上させることが可能となり、チップ面積の削減が可能となる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、半導体集積回路装置に関し、特に冗長救済処理に使用するヒューズを備えたメモリマクロ混載型半導体集積回路装置における半導体装置のレイアウト方法に関するものである。
近年の半導体集積回路装置は、微細化技術の進歩による高集積化が、半導体メーカ間の競争も相俟ってますます加速している。同時に、これらの半導体メーカにとり、コストダウンは至上命題であり、汎用DRAMやシンクロナスDRAMなどの汎用メモリ、さらにはマイクロプロセッサやASICやカスタムロジックなどとメモリを1チップ上に構成したシステムLSIにおいても、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換えるヒューズなどを用いた冗長救済技術で歩留まりを向上させる手法が前記至上命題を満たす上で重要となっている。また、前記ヒューズなどを用いた冗長救済技術を応用し、電源電圧変換回路に代表されるデバイスの製造過程での電気的特性のばらつきを調整する事が応用技術として用いられている。この様に、現在ヒューズが複数集まったヒューズブロックを搭載し、歩留改善や性能改善等に利用しているシステムLSIが増加しつつある(例えば特許文献1参照)。
特開2001−284529号公報(第4〜5頁、第3図)
しかしながら、ヒューズを利用するには物理加工が必要であり、ランダムロジックに対し微細化が容易ではない。従ってヒューズブロックは周辺のランダムロジック回路等と比較して相対的に面積比が大きくなってきている。更に、ヒューズの物理加工時の悪影響を考慮し、ヒューズに隣接してデータや電源等の配線を通す事ができず、ヒューズブロックを回避しながらレイアウトを行う必要があり、ヒューズブロック周辺回路の配置配線効率を下げるといった問題があった。
したがって、この発明の目的は、ヒューズを備えたメモリ混載システムLSIにおいて、メモリブロックとロジックブロック間の多ビットデータ配線を配置する際、ヒューズブロックを迂回する必要があり、ヒューズブロック周辺回路の配置配線効率が低下することを防止する半導体装置のレイアウト方法を提供することである。
この課題を解決するために、本発明の半導体装置のレイアウト方法では、ヒューズ間やヒューズの下層に配線を通す事により、従来課題となっていた、ヒューズブロック周辺回路の低配置配線効率を解決する。
すなわち、この発明の請求項1記載の半導体装置のレイアウト方法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を所定の間隔で通る。
請求項2記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項1記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ヒューズ間を通るデータ配線とヒューズの間にダミー配線を配置する。
請求項3記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項2記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する。
請求項4記載の半導体装置のレイアウト方法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズより下層を所定の間隔で通る。
請求項5記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項4記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ヒューズの下層を通るデータ配線と上層のヒューズの間にダミー配線を配置する。
請求項6記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項5記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ダミー配線幅をデータ配線幅より広くする。
請求項7記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項5または6記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、前記ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する。
請求項8記載の半導体装置のレイアウト方法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を通り、ヒューズの切断される部分と平行に配置される前記データ配線の部分のみヒューズより下層を所定の間隔で通す。
請求項9記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項8記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ヒューズとヒューズの下層を通るデータ配線との間にダミー配線を配置する。
請求項10記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項9記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ダミー配線幅をデータ配線幅より広くする。
請求項11記載の半導体装置のレイアウト方法は、請求項9または10記載の半導体装置のレイアウト方法において、前記ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する。
請求項12記載の半導体装置のレイアウト方法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が前記ヒューズ間を通り、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロックの内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するためのシールリングを電源配線として使用する。
この発明の請求項1記載の半導体装置のレイアウト方法によれば、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を所定の間隔で通るので、多ビットバスでのデータやりとりが必要なメモリマクロ混載型半導体集積回路装置(以下メモリ混載システムLSIと呼ぶ)において、今までヒューズブロックを迂回して配置しなければならなかったデータ配線を直線的に配置することが可能となる。この際、ヒューズとデータ配線との配線間隔をヒューズブロー等の物理加工時にデータ配線に与える影響を排除できるだけ十分広げることでヒューズブロックにデータ配線を配置することが可能となり、ヒューズブロック周辺の低配置配線効率という問題を解決することができ、メモリ混載システムLSIの小面積化を実現することができる。
請求項2では、ヒューズ間を通るデータ配線とヒューズの間にダミー配線を配置するので、ヒューズブロー等のヒューズへの物理加工時のデータ配線へ与える影響を、ダミー配線で遮断することが可能となる。
請求項3では、ダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用するので、データ配線とヒューズの配線間隔を狭めることが可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時のレーザー照射により発生する熱を分散させやすくなるため、ヒューズへのヒューズブロー時、ダミー配線に加わる熱の影響をより分散させることで、遮断効果が大きくなるためである。
この発明の請求項4記載の半導体装置のレイアウト方法によれば、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、ヒューズより下層を所定の間隔で通るので、多ビットバスでのデータやりとりが必要なメモリマクロ混載型半導体集積回路装置(以下メモリ混載システムLSIと呼ぶ)において、今までヒューズブロックを迂回して配置しなければならなかったデータ配線を直線的に配置することが可能となる。この際、配線層の多層化を利用し、データ配線をヒューズブロー等の物理加工時の影響を受けない距離だけヒューズから離した下層に配線することでヒューズブロックにデータ配線を配置することが可能となり、ヒューズブロック周辺の低配置配線効率という問題を解決することができ、メモリ混載システムLSIの小面積化を実現することができる。
請求項5では、ヒューズの下層を通るデータ配線と上層のヒューズの間にダミー配線を配置するので、ヒューズブロー等のヒューズへの物理加工時のデータ配線へ与える影響を、ダミー配線で遮断することが可能となる。
請求項6では、ダミー配線幅をデータ配線幅より広くするので、拡散工程におけるダミー配線形成時の配線細り等が発生した場合でも、ヒューズへの物理加工時の影響をより確実に遮断することができる。
請求項7では、ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用するので、データ配線とヒューズの配線間隔を狭めることが可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時のレーザー照射により発生する熱を分散させやすくなるため、ヒューズへのヒューズブロー時、ダミー配線に加わる熱の影響をより分散させることで、遮断効果が大きくなるためである。
この発明の請求項8記載の半導体装置のレイアウト方法によれば、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を通り、ヒューズの切断される部分と平行に配置されるデータ配線の部分のみヒューズより下層を所定の間隔で通すので、多ビットバスでのデータやりとりが必要なメモリマクロ混載型半導体集積回路装置(以下メモリ混載システムLSIと呼ぶ)において、今までヒューズブロックを迂回して配置しなければならなかったデータ配線を直線的に配置することが可能となる。この際、配線層の多層化を利用し、データ配線のうちヒューズの切断される部分と平行に配線される部分のみを、ヒューズブロー時の物理加工時の影響を受けない距離だけヒューズから離した下層に配線することでヒューズブロックにデータ配線を配置することが可能となり、さらにヒューズとデータ配線の配線間距離を短くすることができる。このため、ヒューズブロック周辺の低配置配線効率という問題を解決することができ、メモリ混載システムLSIの小面積化を実現することができる。
請求項9では、ヒューズとヒューズの下層を通るデータ配線との間にダミー配線を配置するので、ヒューズブロー等のヒューズへの物理加工時のデータ配線へ与える影響を、ダミー配線で遮断することが可能となる。
請求項10では、ダミー配線幅をデータ配線幅より広くするので、拡散工程におけるダミー配線形成時の配線細り等が発生した場合でも、ヒューズへの物理加工時の影響をより確実に遮断することができる。
請求項11では、ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用するので、データ配線とヒューズの配線間隔を狭めることが可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時のレーザー照射により発生する熱を分散させやすくなるため、ヒューズへのヒューズブロー時、ダミー配線に加わる熱の影響をより分散させることで、遮断効果が大きくなるためである。
この発明の請求項12記載の半導体装置のレイアウト方法によれば、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線がヒューズ間を通り、メモリセルブロックとロジックブロックの内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するためのシールリングを電源配線として使用するので、ヒューズ間にデータ配線を通すためにヒューズが2本以上集まったヒューズブロックの領域が増加し、チップを縦断(又は横断)する可能性があることから、シールリングと電源配線別々に必要であったが配線を一つに統合することで、チップ面積の削減が図れる。
この発明の第1の実施の形態を図1に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図1において、100はヒューズが2本以上集まったヒューズブロック、11a〜11cはヒューズ、12a,12bはヒューズの間を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線である。また、a1〜a4はヒューズとデータ配線との配線間隔を示すものである。
このレイアウト手法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットでメモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジック等で構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理等で使用するヒューズ11a〜11cが少なくとも2本以上集まったヒューズブロック100とが同一基板上に形成された半導体集積回路において、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線12a,12bを、ヒューズ11a〜11cと同一配線層上でヒューズ間を所定の間隔a1〜a4で通す。
この場合、図1の様にデータ配線12a,12bをヒューズ11a〜11cの間に配置すると、ヒューズ11a〜11cをレーザーヒューズトリミング装置等でブローする等物理加工を実施する際、ヒューズ11a〜11cの近傍に配線しているデータ配線12a,12bも同時に切断又は配線を傷つける等の悪影響を及ぼす可能性がある。ヒューズブロー時、レーザー照射されるヒューズ11a〜11cの部分を斜線で示す。
そこで、ヒューズ11a〜11cとデータ配線12a,12bとの配線間隔をヒューズブロー等の物理加工時にデータ配線12a,12bに与える影響を排除できるだけ十分広げる(a1〜a4)。この距離a1〜a4は、使用プロセスとヒューズブロー等物理加工条件により異なる為、事前に検討した後決定する必要がある。こうする事で、ヒューズ11a〜11c間にデータ配線12a,12bを配置する事が可能となり、メモリ混載システムLSIにおける配線効率を向上させる事ができ、チップ面積の削減が可能となる。
この発明の第2の実施の形態を図2に基づいて説明する。図2は本発明の第2の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図2において、200はヒューズが2本以上集まったヒューズブロック、21a,21bはヒューズ、22a,22bはヒューズの間を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線、23a〜23cはヒューズ21a,21bとデータ配線22a,22bの間に配置するダミー配線である。また、b1〜b3は、ヒューズ21a〜21bとダミー配線23a〜23cとの配線間距離を、c1〜c3は、データ配線22a〜22bとダミー配線23a〜23cとの配線間距離を、d1〜d3はダミー配線23a〜23cの配線幅をそれぞれ示すものである。
第1の実施形態において、図2の様にヒューズ21a,21bとデータ配線22a,22bの間にダミー配線23a〜23cを配置する事により、ヒューズブロー等ヒューズ21a,21bへの物理加工時のデータ配線22a,22bへ与える影響を、ダミー配線23a〜23cで遮断する事が可能となる。ヒューズ21a,21bとダミー配線23a〜23c間隔b1〜b3とデータ配線22a,22bとダミー配線23a〜23c間隔c1〜c3及びダミー配線幅d1〜d3を加算した結果(例えば、b1+c1+d1)が、実施形態1にあるヒューズとデータ配線間隔a1〜a4よりも小さい場合(例えば、a1>(b1+c1+d1))、本実施形態の方法を用いてヒューズ間にデータ配線を通す方がヒューズブロックをより小さくする事が可能となり、これにより更なるメモリ混載システムLSIの面積削減を実現可能となる。
また、ヒューズ21a,21bに使用する配線材料をダミー配線23a〜23cで使用する配線材料よりも熱伝導率が低い物質を使用する事により、b1〜b3、c1〜c3で示す配線間隔を狭める事が可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時のレーザー照射により発生する熱を分散させやすくなる為であり、ヒューズ21a,21bへのヒューズブロー時、ダミー配線23a〜23cに加わる熱の影響を分散より分散させる事で、遮断効果が大きくなる為である。
以上から、本実施形態を用いる事で、メモリ混載システムLSIにおける配線効率を向上させる事ができ、チップ面積の削減が可能となる。
この発明の第3の実施の形態を図3に基づいて説明する。図3は本発明の第3の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図3において、300はヒューズが2本以上集まったヒューズブロック、31a〜31cはヒューズ、32a〜32cはヒューズの下層を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線である。また、e1〜e3は、ヒューズとデータ配線との配線間距離を示すものである。
このレイアウト手法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジック等で構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理等で使用するヒューズ31a〜31cが少なくとも2本以上集まったヒューズブロック300とが同一基板上に形成された半導体集積回路において、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線32a〜32cを、ヒューズ31a〜31cより下層を所定の間隔e1〜e3で通す。
本実施形態では、システムLSIの特徴でもある、配線層の多層化を利用し、ヒューズ31a〜31cに対し、データ配線32a〜32cをヒューズブロー等ヒューズ31a〜31cに対する物理加工時の影響を受けない距離e1〜e3だけ離した下層に配線する事を特徴とする。ヒューズブロー時、レーザー照射されるヒューズ31a〜31cの部分を斜線で示す。こうする事で、データ配線32a〜32cをヒューズブロック300を迂回する事無く直線的に配置する事が出来る為、メモリ混載システムLSIの配線効率を向上させる事ができ、チップ面積の削減が可能となる。
この発明の第4の実施の形態を図4に基づいて説明する。図4は本発明の第4の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図4において、400はヒューズが2本以上集まったヒューズブロック、41a〜41cはヒューズ、42a〜42cはメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線、43a〜43cはヒューズ41a〜41cとデータ配線42a〜42cの間に配置するダミー配線である。また、f1〜f3はヒューズ41a〜41cとダミー配線43a〜43cの配線間距離を、g1〜g3はデータ配線42a〜42cとダミー配線43a〜43cの配線間距離をそれぞれ示し、h1〜h3はダミー配線43a〜43cの配線高さを示すものである。
第3の実施形態において、図4の様にヒューズ41a〜41cとデータ配線42a〜42cの間にダミー配線43a〜43cを配置する事により、ヒューズブロー等ヒューズ41a〜41cへの物理加工時のデータ配線42a〜42cへ与える影響を、ダミー配線43a〜43cで遮断する。ヒューズとダミー配線間隔f1〜f3とデータ配線42a〜42cとダミー配線間隔g1〜g3及びダミー配線幅h1〜h3を加算した結果(例えば:f1+g1+h1)が、実施形態3にあるヒューズとデータ配線間隔e1〜e3よりも小さい場合(例えばe1>(f1+g1+h1))、本実施形態の方法を用いてヒューズの下層にデータ配線を配置する方がヒューズ41a〜41cとデータ配線42a〜42cの間隔を狭める事が可能となり、使用配線層数が少ないLSIでもヒューズブロック400の下層にデータ配線42a〜42cを配線する事が可能となり、LSIの面積削減を可能とする。
また、ダミー配線43a〜43cの配線幅をヒューズ41a〜41cよりも広く取る事により、拡散工程におけるダミー配線43a〜43c形成時の配線細り等が発生した場合でも、ヒューズへの物理加工時の影響をより確実に遮断する事が可能となる。
更に、ヒューズ41a〜41cに使用する配線材料の方がダミー配線43a〜43cで使用する配線材料よりも熱伝導率が低い物質を使用する方がそれぞれの配線間隔をより狭める事が可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時の熱を分散させやすくなる為、ヒューズ41a〜41cへのヒューズブロー時、ダミー配線43a〜43cに加わる熱の影響を分散させやすくし、結果遮断効果が大きくなる為である。
以上の事から、メモリ混載システムLSIにおける配線効率を向上させる事ができ、チップ面積の削減が可能となる。
この発明の第5の実施の形態を図5および図6に基づいて説明する。図5は本発明の第5の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図5において、500はヒューズが2本以上集まったヒューズブロック、51a〜51cはヒューズ、52a,52bはヒューズの間を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線である。
このレイアウト手法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットでメモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジック等で構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理等で使用するヒューズ51a〜51cが少なくとも2本以上集まったヒューズブロック500とが同一基板上に形成された半導体集積回路において、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線52a,52bが、ヒューズ51a〜51cと同一配線層上でヒューズ間を通り、ヒューズ51a〜51cの切断される部分と平行に配置されるデータ配線52a,52bの部分のみヒューズ51a〜51cより下層を所定の間隔m1〜m4(図6)で通す。
図6は第5の実施形態に係わるレイアウト断面図を示している。
図6において、61a〜61cは図5の51a〜51cにあたるヒューズ、62a,62bは図5の52a,52bにあたるヒューズの間を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線である。j1〜j4はヒューズ61a,61dとデータ配線62a,62bの同一配線層での配線間距離、m1〜m4はヒューズ61a〜61cと、ヒューズ61a〜61cに対して、データ配線62a〜62bを下層に配置した部分との配線間距離をそれぞれ示している。
本実施形態では、LSIの多層配線を利用し、データ配線52a,52bのうち、ヒューズブロー時、レーザー照射されるヒューズ51a〜51cの部分(図5ヒューズ51a〜51cの斜線部分)と平行に配線される部分のみをヒューズ51a〜51cがヒューズブロー等ヒューズ51a〜51cに対する物理加工時の影響を受けない距離m1〜m4だけ離した下層に配線する事を特徴とする。こうする事で、データ配線52a,52bがヒューズブロック500を迂回する事無く直線的に配置でき、更にヒューズ51a〜51cとデータ配線52a,52bの配線間距離j1〜j4を、ヒューズ物理加工時の影響を受ける部分を下層に配置している為短くする事ができ、ヒューズブロック500を小面積内に配置する事ができる。以上から、メモリ混載システムLSIにおける配線効率を向上させる事ができ、チップ面積削減が可能となる。
この発明の第6の実施の形態を図7に基づいて説明する。図7は本発明の第6の実施形態に係わるレイアウト断面図を示している。
図7において、71a〜71cはヒューズ、72a,72bはヒューズの間を通るメモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線、73a〜73dはヒューズ71a〜71cとデータ配線72a,72bの間に配置するダミー配線である。n1〜n4はヒューズ71a〜71dとデータ配線72a,72bとの同一配線層での配線間距離、p1〜p4はヒューズ71a〜71cとダミー配線73a〜73dとの配線間距離、q1〜q4はヒューズ71a〜71cに対して、データ配線72a,72bを下層に配置した部分とダミー配線73a〜73dとの配線間距離、r1〜r4はダミー配線73a〜73dの配線高さをそれぞれ示している。
第5の実施形態において、図7の様にヒューズ71a〜71cとデータ配線72a〜72cの間にダミー配線73a〜73cを配置する事により、ヒューズブロー等ヒューズ71a〜71cへの物理加工時のデータ配線72a〜72cへ与える影響を、ダミー配線73a〜73cで遮断する。本実施形態では、システムLSIの多層配線を利用し、データ配線72a,72bのうち、ヒューズブロー時、レーザー照射されるヒューズ71a〜71cの部分と平行に配線される部分をヒューズブロー等ヒューズ71a〜71cに対する物理加工時の影響を受けない距離(例えば:p1+q1+r1)まで離して配置する際、その距離が実施形態5にあるヒューズとデータ配線間隔(図6のm1〜m4)よりも小さい場合(例えばm1>(p1+q1+r1))、本実施形態の方法を用いてヒューズ71a〜71cの配線層より下層にデータ配線72a,72bを配置する方がヒューズ71a〜71cとデータ配線72a,72bの間隔を狭める事が可能となり、使用配線層数が少ないLSIでもヒューズブロックの下層にデータ配線72a,72bを配線する事が可能となり、LSIの面積削減を可能とする。
また、ダミー配線73a〜73d配線幅をヒューズ71a〜71cよりも広く取る事により、拡散工程におけるダミー配線73a〜73d形成時の配線細り等が発生した場合でも、ヒューズへの物理加工時の影響をより確実に遮断する事が可能となる。
更に、ヒューズ71a〜71cに使用する配線材料の方がダミー配線73a〜73dで使用する配線材料よりも熱伝導率が低い物質を使用する方がそれぞれの配線間隔をより狭める事が可能となる。これは、熱伝導率が高い方がヒューズブロー時の熱を分散させやすくなる為、ヒューズ71a〜71cへのヒューズブロー時、ダミー配線73a〜73dに加わる熱の影響を分散させやすくし、結果遮断効果が大きくなる為である。
以上の事から、メモリ混載システムLSIにおける配線効率を向上させる事ができ、チップ面積の削減が可能となる。
この発明の第7の実施の形態を図8に基づいて説明する。図8は本発明の第7の実施形態に係わるレイアウト構成図を示している。
図8において、81a〜81dはヒューズ、82a〜82dはヒューズ間を通るデータ配線、83は内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するための壁(以降シールリングと呼ぶ)である。s1〜s6はヒューズ81a〜81dとデータ配線82a〜82dの配線間距離を示すものである。
このレイアウト手法は、メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットでメモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジック等で構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理等で使用するヒューズ81a〜81dが2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、メモリセルブロックとロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線82a〜82dがヒューズ間を通り、メモリセルブロックとロジックブロックの内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するためのシールリング83を電源配線として使用する。
本実施形態では、従来上記した様に、シールリング83は内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するための壁としてのみ用いてきた。しかしながらヒューズ81a〜81d間にデータ配線82a〜82dを通す為にヒューズが2本以上集まったヒューズ群の領域が増加し、チップを縦断(又は横断)する可能性がある事から、このシールリング83を電源として使用する事で、今までシールリング83と電源配線別々に必要であった配線を1つに統合する事ができ、チップ面積の削減が図れる。なお、本実施形態は、第1〜6の実施形態に適用することもできる。
本発明にかかる半導体装置のレイアウト方法は、多ビットバスでのデータやりとりが必要なメモリマクロ混載型半導体集積回路装置において、今までヒューズブロックを迂回して配置しなければならなかった配線を直線的に配置する事が可能となり、ヒューズブロック周辺の低配置配線効率という問題を解決することができ、小面積の半導体装置の実現に有用である。
本発明の第1の実施形態に係わるレイアウト構成図である。 本発明の第2の実施形態に係わるレイアウト構成図である。 本発明の第3の実施形態に係わるレイアウト構成図である。 本発明の第4の実施形態に係わるレイアウト構成図である。 本発明の第5の実施形態に係わるレイアウト構成図である。 本発明の第5の実施形態に係わるレイアウト断面図である。 本発明の第6の実施形態に係わるレイアウト断面図である。 本発明の第7の実施形態に係わるレイアウト構成図である。
符号の説明
100 ヒューズブロック
11a〜11c ヒューズ
12a〜12b データ配線
a1〜a4 ヒューズとデータ配線の配線間距離
200 ヒューズブロック
21a〜21b ヒューズ
22a〜22b データ配線
23a〜23c ダミー配線
b1〜b3 ヒューズとダミー配線の配線間距離
c1〜c3 データ配線とダミー配線の配線間距離
d1〜d3 ダミー配線の配線幅
300 ヒューズブロック
31a〜31c ヒューズ
32a〜32c データ配線
e1〜e3 ヒューズとデータ配線の配線間距離
400 ヒューズブロック
41a〜41c ヒューズ
42a〜42c データ配線
43a〜43c ダミー配線
f1〜f3 ヒューズとダミー配線の配線間距離
g1〜g3 データ配線とダミー配線の配線間距離
h1〜h3 ダミー配線の配線高さ
500 ヒューズブロック
51a〜51c ヒューズ
52a〜52b データ配線
61a〜61c ヒューズ
62a〜62b データ配線
j1〜j4 同一配線層でのヒューズとデータ配線の配線間距離
m1〜m4 ヒューズとヒューズより下層に配置したデータ配線との配線間距離
71a〜71c ヒューズ
72a〜72b データ配線
73a〜73d ダミー配線
n1〜n4 同一配線層でのヒューズとデータ配線の配線間距離
p1〜p4 ヒューズとダミー配線の配線間距離
q1〜q4 ダミー配線とヒューズより下層に配置したデータ配線との配線間距離
r1〜r4 ダミー配線の配線高さ
81a〜81d ヒューズ
82a〜82d データ配線
83 シールリング
s1〜s6 ヒューズとデータ配線の配線間距離

Claims (12)

  1. メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を所定の間隔で通ることを特徴とする半導体装置のレイアウト方法。
  2. 前記ヒューズ間を通るデータ配線とヒューズの間にダミー配線を配置する請求項1記載の半導体装置のレイアウト方法。
  3. 前記ダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する請求項2記載の半導体装置のレイアウト方法。
  4. メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズより下層を所定の間隔で通ることを特徴とする半導体装置のレイアウト方法。
  5. 前記ヒューズの下層を通るデータ配線と上層のヒューズの間にダミー配線を配置する請求項4記載の半導体装置のレイアウト方法。
  6. 前記ダミー配線幅をデータ配線幅より広くする請求項5記載の半導体装置のレイアウト方法。
  7. 前記ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、前記ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する請求項5または6記載の半導体装置のレイアウト方法。
  8. メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが少なくとも2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が、前記ヒューズと同一配線層上でヒューズ間を通り、ヒューズの切断される部分と平行に配置される前記データ配線の部分のみヒューズより下層を所定の間隔で通すことを特徴とする半導体装置のレイアウト方法。
  9. 前記ヒューズとヒューズの下層を通るデータ配線との間にダミー配線を配置する請求項8記載の半導体装置のレイアウト方法。
  10. 前記ダミー配線幅をデータ配線幅より広くする請求項9記載の半導体装置のレイアウト方法。
  11. 前記ヒューズの下層を通るダミー配線に使用する配線材料は、ヒューズに使用する配線材料より熱伝導率の高い配線材料を使用する請求項9または10記載の半導体装置のレイアウト方法。
  12. メモリセルがマトリクス状に配列されたメモリセルブロックと、多ビットで前記メモリセルのデータの読み書きを行うランダムロジックで構成されたロジックブロックと、製造段階で発生する不良メモリセルを予備のメモリセルに置き換える冗長救済処理で使用するヒューズが2本以上集まったヒューズブロックとが同一基板上に形成された半導体集積回路において、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロック間のデータ受け渡しを行うデータ配線が前記ヒューズ間を通り、前記メモリセルブロックと前記ロジックブロックの内部素子領域への水分や湿気の侵入を阻止するためのシールリングを電源配線として使用することを特徴とする半導体装置のレイアウト方法。
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