JP2005267801A - ディスクドライブ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、線速度の変化に拘わらず簡易な制御で記録特性を維持しながら記録転送速度を向上できるようにする。
【解決手段】
本発明は、光ディスク100に対してデータの書込み又は消去を行う場合、光ディスク100における記録特性を考慮して設定されたライトパワーを調整することなく、線速度の変化に応じた記録ストラテジーを用いて書込パルスの時間軸補正を行うことにより、当該書込パルスの時間軸補正だけの簡易な制御で当該線速度の変化に拘わらず常に同一の記録特性を維持しながら記録転送速度の向上を図ることができる。
【選択図】 図5
本発明は、線速度の変化に拘わらず簡易な制御で記録特性を維持しながら記録転送速度を向上できるようにする。
【解決手段】
本発明は、光ディスク100に対してデータの書込み又は消去を行う場合、光ディスク100における記録特性を考慮して設定されたライトパワーを調整することなく、線速度の変化に応じた記録ストラテジーを用いて書込パルスの時間軸補正を行うことにより、当該書込パルスの時間軸補正だけの簡易な制御で当該線速度の変化に拘わらず常に同一の記録特性を維持しながら記録転送速度の向上を図ることができる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、ディスクドライブ装置に関し、例えば光ディスクに対してデータの書込み又は消去を行うディスクドライブ装置に適用して好適なものである。
従来、ディスクドライブ装置においては、光ディスクに対してCAV(Constant Angular Velocity)方式でデータを書込む場合、ディスク外周部とディスク内周部とでは線速度が異なるため、ディスク記録面に照射するレーザ光のライトパワーを各線速度毎に変化させると共に、当該光ディスクにデータを書込むに際し、時間軸補正量やパルス幅等の波形補正量データ(以下、これを記録ストラテジーと呼ぶ)に従って各線速度毎に照射時間等を順次変化させることにより、当該各線速度について高品位の再生信号を得るようになされたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-59047公報
ところでかかる構成のディスクドライブ装置においては、データの書込みを行う際、CAV方式では各線速度毎に最適なライトパワーが異なるため、ディスク内周部とディスク外周部の双方で最低2回のキャリブレーション(ライトパワーの調整)を行い、その間のライトパワーを補間することにより当該ライトパワーを各線速度毎に変化させるといった煩雑かつ複雑な制御を必要としていた。
このためディスクドライブ装置においては、ライトパワーのキャリブレーションに時間を要し、ドライブ装置としての記録転送レートが低下してしまうという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な制御で記録特性を維持しながら記録転送速度を向上し得るディスクドライブ装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、ディスク状記録媒体に対してアクセスするディスクドライブ装置であって、ディスク状記録媒体を回転駆動する駆動手段と、当該駆動手段により回転駆動されたディスク状記録媒体に対して書込パルスに従いデータの書込み又は消去を行うアクセス手段と、ディスク状記録媒体に対して所定の線速度でデータを書込むときの記録特性を考慮したライトパワーを設定するライトパワー設定手段と、アクセス手段によりディスク状記録媒体に対してデータの書込み又は消去を行う際、ディスク状記録媒体の線速度の変化に対してライトパワーを固定したまま書込パルスの時間軸における補正を行う制御手段とを設けるようにする。
ディスク状記録媒体に対してデータの書込み又は消去を行う場合、ディスク状記録媒体に対する記録特性を考慮して設定されたライトパワーについては固定したまま、線速度の変化に応じて書込パルスの時間軸補正を行うことにより、当該書込パルスの時間軸補正だけの簡易な制御で当該線速度の変化に拘わらず常に同一の記録特性を維持しながら記録転送速度の向上を図ることができる。
また本発明においては、ディスク状記録媒体に対してアクセスするディスクドライブ方法であって、駆動手段により回転駆動されたディスク状記録媒体に対して書込パルスに従いデータの書込み又は消去を行うに際し、当該ディスク状記録媒体に対して所定の線速度でデータを書込むときの記録特性を考慮したライトパワーを設定するライトパワー設定ステップと、ディスク状記録媒体に対してデータの書込み又は消去を行う際、ディスク状記録媒体の線速度の変化に対してライトパワーを固定したまま書込パルスの時間軸における補正を行う制御ステップとを設けるようする。
ディスク状記録媒体に対してデータの書込み又は消去を行う場合、ディスク状記録媒体に対する記録特性を考慮して設定されたライトパワーを固定したまま、線速度の変化に応じて書込パルスの時間軸補正を行うことにより、当該書込パルスの時間軸補正だけの簡易な制御で当該線速度の変化に拘わらず常に同一の記録特性を維持しながら記録転送速度の向上を図ることができる。
本発明によれば、ディスク状記録媒体に対してデータの書込み又は消去を行う場合、ディスク状記録媒体に対する記録特性を考慮して設定されたライトパワーを固定したまま、線速度の変化に応じて書込パルスの時間軸補正を行うことにより、当該書込パルスの時間軸補正だけの簡易な制御で当該線速度の変化に拘わらず常に同一の記録特性を維持しながら記録転送速度の向上を図り得るディスクドライブ装置及びディスクアクセス方法を実現することができる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)ディスクドライブ装置の全体構成
図1において、1は全体として本発明におけるディスクドライブ装置を示し、CPU(Central Processing Unit)2がディスクコントローラ3を介して当該ディスクドライブ装置1全体を統括制御するようになされている。ディスクドライブ装置1は、ホスト機器200から供給されるリード/ライトコマンドに応じて動作し、記録媒体としての光ディスク100に対してデータの記録及び再生を行なうようになされている。
図1において、1は全体として本発明におけるディスクドライブ装置を示し、CPU(Central Processing Unit)2がディスクコントローラ3を介して当該ディスクドライブ装置1全体を統括制御するようになされている。ディスクドライブ装置1は、ホスト機器200から供給されるリード/ライトコマンドに応じて動作し、記録媒体としての光ディスク100に対してデータの記録及び再生を行なうようになされている。
光ディスク100は、図示しないターンテーブルに載置され、データのアクセス(記録、消去又は再生)時において、スピンドルモータ4によって一定線速度(CLV:Constant Linear Velocity)若しくは一定角速度(CAV:Constant Angular Velocity)で回転駆動される。そして光ピックアップ5によって光ディスク100にエンボスピット形態、色素変化ピット形態、或いは相変化ピット形態等で記録されているデータや、ウォブリンググルーブによるADIP(Address In Pre-groove)情報の読み出しが行われる。
光ピックアップ5には、レーザ光源となるレーザダイオード10や反射光を検出するためのフォトディテクタ11、レーザ光の出力端となる対物レンズを保持する二軸アクチュエータ12、レーザダイオード10の出力制御を行うAPC(Automatic Power Control)回路13、さらには図示していないが、レーザ光を対物レンズを介してディスク記録面に照射し、またその反射光をフォトディテクタ11に導く光学系等が搭載されている。
二軸アクチュエータ12は、対物レンズをトラッキング方向及びフォーカス方向へ移動可能に保持する。またスライド駆動部14は、サーボ駆動回路15の制御に応じて光ピックアップ5全体をディスク半径方向に往復駆動する。
フォトディテクタ11は複数個のフォトダイオードを有しており、各フォトダイオードはそれぞれ光ディスク100からの反射光を受光して光電変換し、その受光光量に応じた受光信号を生成してアナログシグナルプロセッサ16に供給する。
アナログシグナルプロセッサ16のリードチャネルフロントエンド17は、受光信号から再生RF信号を生成し、アナログディジタル変換器20に入力する。一方マトリクスアンプ18は、各フォトダイオードからの受光信号に対してマトリクス演算を行って、サーボ制御のためのフォーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TE、並びにウォブリンググルーブの情報であるプッシュプル信号PPを生成し、これらをアナログディジタル変換器20に入力する。またPLL部19は、再生RF信号からリードクロックRCKを生成する。
アナログディジタル変換器20は、再生RF信号、フォーカスエラー信号FE、トラッキングエラー信号TE及びプッシュプル信号PPをそれぞれディジタル変換した後、ディジタルシグナルプロセッサ21に入力する。
ディジタルシグナルプロセッサ21は、ライトパルスジェネレータ22、サーボシグナルプロセッサ23、ウォブルシグナルプロセッサ24及びRFシグナルプロセッサ25を有している。
ウォブルシグナルプロセッサ24は、プッシュプル信号PPをデコードし、アドレスや物理フォーマット情報等からなるADIP情報を抽出してCPU2へ供給する。
サーボシグナルプロセッサ23は、フォーカスエラー信号FE及びトラッキングエラー信号TEに基づいてフォーカス、トラッキング、スライド、スピンドルの各種サーボドライブ信号を生成し、ディジタルアナログ変換器27を介してサーボ駆動回路15へ供給する。
またサーボシグナルプロセッサ23は、CPU2からの命令に応じてフォーカスサーチ、トラックジャンプ、シーク等の動作を指示するサーボドライブ信号をサーボ駆動回路15へ供給する。そしてサーボ駆動回路15は、サーボドライブ信号に基づいて二軸アクチュエータ12、スライド駆動部14及びスピンドルモータ4を駆動する。
RFシグナルプロセッサ25は、光ディスク100から読み出した再生RF信号に対してビタビ復号処理を施して再生データを得る。
すなわちRFシグナルプロセッサ25のビタビ復号器25Aは、リードクロックRCKに従って規定される各タイミングにおける再生RF信号の値(再生信号値)に基づき、RLL符号化方式で定められる状態遷移パターンから推定される最尤状態を逐次選択していく。そしてビタビ復号器25Aは、選択した一連の状態データに基づいて再生データRDを生成し、これをディスクコントローラ3へ供給する。
このときRFシグナルプロセッサ25の品質指標生成器25Bは、ビタビ復号器25Aで選択した最尤状態に基づいて、振幅変動等が生じていない理想的な再生RF信号の理論値でなる振幅基準値acxxxを求める。さらに品質指標生成器25Bは、各サンプル時刻における再生RF信号の再生信号値cxxxと振幅基準値acxxxとの差分値e[t]の平均値を算出する。
この差分値e[t]の平均値は、再生RF信号の理想波形と実際の波形との誤差に相当し、当該再生RF信号の品質を表すものである。品質指標生成器25Bは、当該平均値を再生RF信号の品質を示す品質指標値CQとして出力する。
例えば図2に示すように、時刻t−3、t−2、t−1、t、t+1、t+2及びt+3の各サンプル時刻における振幅基準値を破線で示すac000、ac001、ac011、ac111、ac110、ac100及びac000とし、そのときの再生信号値をそれぞれc000、c001、c011、c111、c110、c100及びc000とすると、各サンプル時刻における差分値は、太い線で示すe[t-3]=ac000−c000、e[t-2]=ac001−c001、e[t-1]=ac011−c011、e[t]=ac111−c111、e[t+1]=ac110−c110、e[t+2]=ac100−c100、e[t+3]=ac000−c000となる。
品質指標生成器25Bは、次式CQ=(e[t-3]+[t-2]+[t-1]+e[t]+e[t+1]+e[t+2]+e[t+3])/7を用いて品質指標値CQを算出する。
ディスクコントローラ3は、エンコード/デコード部31、ECC(Error Correcting Code)処理部32及びホストインタフェース33を有している。
ディスクコントローラ3は、再生時においてRFシグナルプロセッサ26から供給される再生データに対しエンコード/デコード部31でデコード処理を行い、さらにECC処理部32でエラー訂正処理を施し、ホストインタフェース33を介して外部のホスト機器200(例えばパーソナルコンピュータ)へ転送する。
またCPU2は、ホスト機器200からのライトコマンドに応じて、光ディスク100に対する記録動作を実行する。
すなわち記録時においてディスクコントローラ3は、ホスト機器200からライトコマンドと共に供給された記録データに対し、ECC処理部32でエラー訂正コードを付加し、さらにエンコード/デコード部31で記録データに対してRLL(Run Length Limited)符号化を施してRLL(1,7)符号にエンコードした後、ディジタルシグナルプロセッサ21のライトライトパルスジェネレータ22へ供給する。
ライトパルスジェネレータ22は、記録データに対して波形整形等の処理を行ってレーザ変調データを生成し、これをAPC回路13へ送出する。APC回路13は、レーザ変調データに応じてレーザダイオード10を駆動し、レーザ変調データに応じたライトパワーでレーザ光を光ディスク100のディスク記録面に対して照射させることにより、当該光ディスク100に対してデータ書込みを行うようになされている。
このときCPU2は、光ピックアップ5が光ディスク100に対してデータを書込むべきRUB(Recording Unit Block)の線速度毎に予め設定された記録ストラテジー(後述する)に従ってレーザ変調データの時間軸補正量や書込パルス幅等を順次変化させることにより、各線速度について高品位の再生信号を得られるようにデータを記録する。ここでRUBとは、記録トラック上にデータを書込むときの1単位である。
ところでディスクドライブ装置1は、ホスト機器200からのライトコマンドに伴って供給される記録データが所定サイズ以下の小容量データで複数存在するときには、シーク回数が多くなるのでサーボ駆動回路15を制御してCAV方式でデータ書込みを行うことにより記録効率を向上させ、記録データが所定サイズを超える大容量データであるときにはシーク回数が少ないのでサーボ駆動回路15を制御してCLV方式でデータ書込みを行うことにより記録効率を向上させるようになされており、適応的にCAV方式とCLV方式とを切り換え得るようになされている。
(2)記録ストラテジー
ここで、記録ストラテジーとはレーザ変調データの時間軸補正量や書込パルス幅等を規定した記録条件情報であり、CPU2の図示しないROM(Read Only Memory)にストラテジーテーブルとして格納されている。具体的には、図3に示すようにストラテジーテーブル50では、図4に示すレーザ変調データの時間軸補正量や書込パルス幅等を各線速度毎に細かく規定するようになされている。
ここで、記録ストラテジーとはレーザ変調データの時間軸補正量や書込パルス幅等を規定した記録条件情報であり、CPU2の図示しないROM(Read Only Memory)にストラテジーテーブルとして格納されている。具体的には、図3に示すようにストラテジーテーブル50では、図4に示すレーザ変調データの時間軸補正量や書込パルス幅等を各線速度毎に細かく規定するようになされている。
このストラテジーテーブル50では、ライトパワーについては固定値であるため規定されていない。これは、本実施の形態のディスクドライブ装置1において光ディスク100の各線速度毎にAPC回路13によりライトパワーについてまで細かく調整するのは演算量が多く非常に煩雑な制御を伴うからであり、簡易な制御の実現及び記録転送速度の向上を図るために固定値としたものである。
但し、ディスクドライブ装置1は光ディスク100に対しデータを書込むに当たって、CAV方式で光ディスク100を回転駆動したときの当該光ディスク100の最内周側(最高速エリア)でOPC(Optimum Power Control)制御を行うことにより、最も優れた記録特性を得ることができるようにするためのキャリブレーションを1度だけ行うようになされている。
従ってディスクドライブ装置1は、当該OPC制御によって設定したライトパワーを固定したまま、記録ストラテジーテーブル50を用いて各線速度毎にレーザ光の照射時間等を微調整することにより、データを記録するときの各線速度に拘らわず記録特性を維持し得るようになされている。
記録ストラテジーテーブル50(図3)の内容としては、レーザダイオード10からのレーザ光により最初の書込みを行う時の照射時間Ttop、リードクロックRCKの立上りタイミングと書込パルスの立上りタイミングとの差分を示す開始シフト時間dTtop、2回目以降のレーザ光を照射するときの照射時間TMP、最後の書込みを行う時の照射時間Tlast、光ディスク100のディスク記録面にレーザ光を照射することなく冷却させるための冷却時間dTE、レーザ光のボトムレベルを示すPe及び書込み時のピークパワーPpと消去時のイレーズパワーPeとの比率を示すパワー比率PePpが、データ書込み時におけるリードクロックRCKの周波数[MHz]、すなわちRUBの線速度[m/s]毎にそれぞれ設定されている。
例えば、光ピックアップ5が光ディスク100に対してOPC制御を行うに当たって、当該光ディスク100における最内周側(最高速エリア)のRUBの線速度が2倍速(2X)に相当する9.9〜10.56[m/s]のときには、記録ストラテジーは照射時間Ttop8、開始シフト時間dTtop8、照射時間TMP8、照射時間Tlast8、冷却時間dTE8及びパワー比率PePp8となる。
その後、光ピックアップ5が最内周側から最外周側へと移動するに伴って線速度が次第に下がり、照射時間Ttop、開始シフト時間dTtop、照射時間TMP、照射時間Tlast及び冷却時間dTEが徐々に長くなる。
そして、光ピックアップ5のデータ書込み先となるRUBの線速度が1倍速(1X)に相当する5.28〜5.94[m/s]のときには、記録ストラテジーは照射時間Ttop1、開始シフト時間dTtop1、照射時間TMP1、照射時間Tlast1、冷却時間dTE1及びパワー比率PePp1となる。
このようにCPU2は、光ディスク100に対してデータを書込む先のRUBにおける線速度を常時認識しており、各線速度に応じた記録ストラテジーの内容をストラテジーテーブル50から読み取り、これを用いて光ディスク100に対するアクセス時の記録条件を設定し得るようになされている。
なおCPU2は、当該ディスクドライブ装置1がCAV方式又はCLV方式のいずれによって書込み動作を実行する場合であっても、データを書込む先のRUBにおける線速度を認識し、当該線速度に応じた記録ストラテジーに基づいてデータ書込み時の記録条件を設定し得るようになされている。
(3)記録制御処理手順
次に、ディスクドライブ装置1のCPU2がストラテジーテーブル50を用いて光ディスク100に対するデータの記録制御を行う記録制御処理手順について図5のフローチャートを用いて説明する。
次に、ディスクドライブ装置1のCPU2がストラテジーテーブル50を用いて光ディスク100に対するデータの記録制御を行う記録制御処理手順について図5のフローチャートを用いて説明する。
ディスクドライブ装置1のCPU2は、ルーチンRT1の開始ステップから入ってステップSP1へ移る。
ステップSP1においてディスクドライブ装置1のCPU2は、サーボ駆動回路15を介して光ディスク100を回転駆動すると共に光ピックアップ5の二軸アクチュエータ12を制御することによりサーボ状態に設定し、次のステップSP2へ移る。
ステップSP2においてCPU2は、ホストインタフェース33を介してホスト機器200からライトコマンドが発行されたことを認識すると、次のステップSP3へ移る。
ステップSP3においてCPU2は、光ディスク100の最内周側に設けられている線速度が2倍速(2X)に相当する9.9[m/s]〜10.56[m/s]のOPCエリアでOPC制御を行い、次のステップSP4へ移る。
ステップSP4においてCPU2は、OPC制御を通じて光ディスク100の最内周側(最高速エリア)で最も優れた記録特性を得ることができると予想される最適なレーザ光のライトパワーを確定し、次のステップSP5へ移る。
ステップSP5においてCPU2は、ライトコマンドによって書込み先として指定されたRUBの線速度を認識し、当該線速度に対応付けられた記録ストラテジーをストラテジーテーブル50から読み出し、これを用いて光ピックアップ5の記録条件を設定すると共に、PePp比に基づいてライトパワー(固定値)の対するイレーズパワーを設定し、次のステップSP6へ移る。
ここでCPU2は、ライトパワーが固定値であるためパワー比率PePp比に基づいてイレーズパワーを設定することにより線速度毎に最適なイレーズパワーを調整し得るようになされている。これによりCPU2は、線速度毎にイレーズパワーを調整できるのでディスク記録面を加熱し過ぎたり、データが消去し切れない等の不都合を予め回避し得るようになされている。
ステップSP6においてCPU2は、ステップSP5で設定された記録条件及びイレーズパワーでホスト機器200から指定されたRUBに対してデータの書込み又は消去を行い、上述のステップSP5へ戻って処理を繰り返す。
(4)記録再生特性
このようなルーチンRT1の記録制御処理手順に従ってディスクドライブ装置1がデータのアクセスを行った結果の記録再生特性を図6に示す。このグラフでは、横軸が光ピックアップ5のライトパワーを表す共に、縦軸が再生RF信号の理想波形と実際の波形との誤差(ジッタ)を表しており、全体として各線速度毎の誤差分布が示されている。
このようなルーチンRT1の記録制御処理手順に従ってディスクドライブ装置1がデータのアクセスを行った結果の記録再生特性を図6に示す。このグラフでは、横軸が光ピックアップ5のライトパワーを表す共に、縦軸が再生RF信号の理想波形と実際の波形との誤差(ジッタ)を表しており、全体として各線速度毎の誤差分布が示されている。
このディスクドライブ装置1では、データの書込みを行うに際し、まず上述のステップSP3で説明したように、光ディスク100の最内周側に設けられている線速度が2倍速(2X)に相当する9.9[m/s]〜10.56[m/s]のOPCエリアで最も優れた記録特性が得られるようにジッタが最小値(約0.04)となる6[mW]にライトパワーを設定する。
以降、ディスクドライブ装置1では6[mW]のライトパワーを固定したままデータの書き込み等を行うようになされている。従ってディスクドライブ装置1では、線速度に拘わらず常時の6[mW]のライトパワーで光ディスク100のディスク記録面にレーザ光を照射することになる。
その後、ディスクドライブ装置1はデータの書込み先となるRUBの線速度が変化したときであっても、6[mW]のライトパワーを固定したまま、当該RUBの線速度にそれぞれ合わせた記録ストラテジーをストラテジーテーブル50から読み出し、これを用いてレーザ変調データにおける書込パルスの時間軸補正を行う。
その結果として、このグラフでは、各線速度で光ディスク100に対しデータの書込みを行った場合、いずれの線速度であっても、6[mW]のライトパワーでジッタが最小値となることが示されている。
すなわちディスクドライブ装置1は、最初のOPC制御で確定したライトパワーを変更することなく、ストラテジーテーブル50に従って記録ストラテジーだけを調整することにより、従来のようにライトパワーについても制御する場合と比較して記録制御処理を簡易にし、演算時間の短縮を図りながらも、最も優れた記録特性を維持しつつ書込転送速度を向上させることができる。
(5)動作及び効果
以上の構成において、ディスクドライブ装置1は、光ディスク100をCAV方式で回転駆動したときの当該光ディスク100の最内周側の最高速エリア(OPCエリア)で最も優れた記録特性が得られるようにジッタが最小値となるライトパワーを確定する。
以上の構成において、ディスクドライブ装置1は、光ディスク100をCAV方式で回転駆動したときの当該光ディスク100の最内周側の最高速エリア(OPCエリア)で最も優れた記録特性が得られるようにジッタが最小値となるライトパワーを確定する。
ディスクドライブ装置1は、確定したライトパワーを固定したままであっても各線速度毎にジッタが最小となるように考慮した記録ストラテジーをストラテジーテーブル50によって規定しておく。
そしてディスクドライブ装置1は、実際にストラテジーテーブル50に従ってデータ書込み時の線速度の変化に合わせた記録条件を設定すれば、ライトパワーについては変更することなく記録特性を維持することができる。
このようにディスクドライブ装置1では、記録特性が線速度毎に変化することがないように記録ストラテジーを設定し、予めストラテジーテーブル50としてROMに保持しておくようにしたことにより、線速度毎に煩雑で複雑なライトパワーの制御を行う必要がなくなり、特許文献1と比べても一段と簡易な制御で最も優れた記録特性を維持することができる。
またディスクドライブ装置1は、ライトパワーの設定動作を最初のOPC制御を行うときの1回のキャリブレーションだけで済むので、キャリブレーション回数を最小限にすることができると共に、各線速度毎に煩雑で複雑なライトパワーの制御を行う場合に比べてデータの記録転送速度を一段と向上させることができる。
以上の構成によれば、ディスクドライブ装置1は、最初に確定したライトパワーを固定したままストラテジーテーブル50に従い各線速度毎に記録条件を調整するだけで最も優れた記録特性を得ることができるので、従来と比較して一段と簡易な制御で記録特性を維持しながら記録転送速度を向上することができる。
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、CAV方式とCLV方式とを適応的に切り換えることが可能なディスクドライブ装置1に本発明を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、CAV方式だけで動作するディスクドライブ装置やZCLV(Zone Constant Linear Velocity)方式やその他種々の方式で動作するディスクドライブ装置に適用するようにしても良い。
なお上述の実施の形態においては、CAV方式とCLV方式とを適応的に切り換えることが可能なディスクドライブ装置1に本発明を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、CAV方式だけで動作するディスクドライブ装置やZCLV(Zone Constant Linear Velocity)方式やその他種々の方式で動作するディスクドライブ装置に適用するようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、線速度の範囲別に分けて8種類の記録ストラテジーをストラテジーテーブル50に規定しておくようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、さらに細かい線速度の範囲別に分けた複数種類の記録ストラテジーをストラテジーテーブル50に規定しておくようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、本発明をディスク状記録媒体としての光ディスク100に対してデータの書込み又は消去を行うディスクドライブ装置1に適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、CD−R(Compact Disc-Recodable)、DVD(Digital Versatile Disc)やブルーレイディスク等の各種ディスク状記録媒体に対してアクセスする種々のディスクドライブ装置に本発明を適用するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、本発明のディスクドライブ装置を、駆動手段としてのサーボ駆動回路15、当該サーボ駆動回路15により回転駆動されたディスク状記録媒体としての光ディスク100に対して書込パルスに従いデータの書込み又は消去を行うアクセス手段としての光ピックアップ5、ライトパワー設定手段としてのCPU2及びライトパルスジェネレータ22、制御手段としてのCPU2によって構成するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他種々の回路構成でディスクドライブ装置を構成するようにしても良い。
本発明のディスクドライブ装置は、例えばCAV方式、ZCAV方式、CLV方式又はZCLV方式でデータの書込み等を行う種々の用途に適用することができる。
1……ディスクドライブ装置、2……CPU、3……ディスクコントローラ、5……光ピックアップ5、15……サーボ駆動回路、16……アナログシグナルプロセッサ、21……ディジタルシグナルプロセッサ、22……ライトパルスジェネレータ、50……ストラテジーテーブル、100……光ディスク。
Claims (6)
- ディスク状記録媒体に対してアクセスするディスクドライブ装置であって、
上記ディスク状記録媒体を回転駆動する駆動手段と、
上記駆動手段により回転駆動された上記ディスク状記録媒体に対して書込パルスに従いデータの書込み又は消去を行うアクセス手段と、
上記ディスク状記録媒体に対して所定の線速度で上記データを書込むときの記録特性を考慮したライトパワーを設定するライトパワー設定手段と、
上記アクセス手段により上記ディスク状記録媒体に対して上記データの書込み又は消去を行う際、上記ディスク状記録媒体の線速度の変化に対して上記ライトパワーを固定したまま上記書込パルスの時間軸における補正を行う制御手段と
を具えることを特徴とするディスクドライブ装置。 - 上記制御手段は、上記線速度の変化にそれぞれ対応して上記書込パルスの時間軸における補正を行うためのテーブルを有する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 上記制御手段は、上記ディスク状記録媒体に書込むべき上記データのデータ量に応じて上記駆動手段を制御することにより上記ディスク状記録媒体の回転駆動方式を角速度一定方式又は線速度一定方式に切り換える
ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 上記制御手段は、上記ライトパワーを固定したまま、当該ライトパワーと上記データの消去を行うためのイレーズパワーとのパワー比率を変化させることにより当該イレーズパワーのみを調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - 上記駆動手段は、上記ディスク状記録媒体を角速度一定方式で回転駆動する
ことを特徴とする請求項1に記載のディスクドライブ装置。 - ディスク状記録媒体に対してアクセスするディスクアクセス方法であって、
駆動手段により回転駆動されたディスク状記録媒体に対して書込パルスに従いデータの書込み又は消去を行うに際し、当該ディスク状記録媒体に対して所定の線速度で上記データを書込むときの記録特性を考慮したライトパワーを設定するライトパワー設定ステップと、
上記ディスク状記録媒体に対して上記データの書込み又は消去を行う際、上記ディスク状記録媒体の線速度の変化に対して上記ライトパワーを固定したまま上記書込パルスの時間軸における補正を行う制御ステップと
を具えることを特徴とするディスクアクセス方法。
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