JP2005264823A - インタークーラー搭載のスノーモービル - Google Patents

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泰章 矢田貝
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Abstract

【課題】いかなるエンジン負荷状態においても吸気の温度の適正化を図ることができるインタークーラー搭載のスノーモービルを提供するにある。
【解決手段】エンジンフード17によって覆われたエンジンルーム18内に、過給器35とこの過給器35によって加圧されて温度が上昇した吸気を冷却するインタークーラー36とを備える4サイクルエンジン19を搭載したスノーモービル1において、インタークーラー36に電動式の冷却ファン39を取り付け、この電動式冷却ファン39によってインタークーラー36の上流側の外気をこのインタークーラー36に導くと共に、インタークーラー36冷却後の下流の空気をエンジンルーム38内に向かって放出するように構成したものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、インタークーラー搭載のスノーモービルに関する。
スノーモービルのエンジンは軽量且つ高出力の2サイクルエンジンが主流であったが、近年、環境問題に配慮して4サイクルエンジンを搭載する傾向にある。
4サイクルエンジンは、2サイクルエンジンと比較してその全高が高くなると共に、2サイクルエンジンと同じ大きさで同等の出力を得るためにターボチャージャーやインタークーラーを備えている。(例えば特許文献1参照)。
特開2001−214750号公報(段落番号[0019]、図1および図2)
しかしながら、走行風をエンジンルーム内に取り入れてこの走行風でインタークーラーを冷却する構造であるスノーモービルの場合、スノーモービルが例えば深い雪の中を走行するとエンジンが高負荷となってターボチャージャーによって加圧される吸気の温度が高くなるにもかかわらず、スノーモービルの走行スピードが著しく低下してインタークーラーによる吸気の冷却効率が著しく悪化するので、例えターボチャージャーを用いてもエンジンの出力向上が望めない。
また、スノーモービル走行後の停止状態では、エンジンルーム内はエンジン等が発した熱がこもって高温となり、熱に弱い例えば電子機器等に悪影響を及ぼす虞がある。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、いかなるエンジン負荷状態においても吸気の温度の適正化を図ることができるインタークーラー搭載のスノーモービルを提供することを目的とする。
本発明に係るインタークーラー搭載のスノーモービルは、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、エンジンフードによって覆われたエンジンルーム内に、過給器とこの過給器によって加圧されて温度が上昇した吸気を冷却するインタークーラーとを備える4サイクルエンジンを搭載したスノーモービルにおいて、上記インタークーラーに電動式の冷却ファンを取り付け、この電動式冷却ファンによって上記インタークーラーの上流側の外気をこのインタークーラーに導くと共に、上記インタークーラー冷却後の下流の空気を上記エンジンルーム内に向かって放出するように構成したものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記インタークーラーを上記エンジン前方、且つ発熱部品の前方に配置し、これらの発熱部品に向けて空気を放出する位置に上記電動式冷却ファンを配置したものである。
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記インタークーラーおよび上記電動式冷却ファンを上記エンジンの上方に配置したものである。
そして、上述した課題を解決するために、請求項4に記載したように、上記エンジンフード上部に上記インタークーラー専用の外気導入孔およびこの外気導入孔から取り入れた外気を上記インタークーラーに直接導く導入ダクトを形成したものである。
本発明に係るインタークーラー搭載のスノーモービルによれば、インタークーラーに十分な外気が導かれなくても、電動ファンが強制的に外気をインタークーラーに導くので、インタークーラーによる吸気の冷却効率の低下が防止され、エンジンの負荷状態やスノーモービルの走行状態に関わらず、常に安定した冷却効率を維持でき、エンジンの高出力を維持することができる。
また、電動ファンによってエンジンルーム内にこもる熱気が常に外部に排出されるので、エンジンルーム内の雰囲気温度の上昇が抑えられ、熱に弱い電子機器等に悪影響を及ばさない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態を示すスノーモービルの右側面図である。また、図2はこのスノーモービルの平面図である。
図1および図2に示すように、このスノーモービル1は前後方向に延びる車体の前下部に左右一対の操舵用スキッド2が左右に操舵可能に設けられる。また、操舵用スキッド2はフロントサスペンション機構3により緩衝可能に支持される。一方、車体の後下部にはクローラ機構4が設けられる。このクローラ機構4は、例えば前側に配置された駆動輪5と、後側に配置された従動輪6と、これらの動輪間に配置された複数個の中間輪7と、これらの中間輪7を緩衝可能に支持するリヤサスペンション機構8と、各車輪の周囲に巻装された無限軌道9とから構成される。
クローラ機構4の上方には前後に延びる運転シート10が設けられ、この運転シート10の左右には一段低いステップ11が設けられる。また、運転シート10の前方にはステアリングシャフト12を介して上記操舵用スキッド2を操作するハンドルバー13が設けられる。そして、ハンドルバー13前方にはメータパネル14やウィンドシールド15等が設けられ、メータパネル14前方のウィンドシールド15前下端にはヘッドライト16が設けられる。さらに、車体の前上半分は開閉可能なエンジンフード17によって覆われ、その内部にエンジンルーム18を形成する。
図3〜図5は本願発明の第一実施形態を示すものであり、図3はエンジンルーム18の右側面図である。また、図4はこのエンジンルーム18の左側面図である。さらに、図5はこのエンジンルーム18の平面図である。
図3〜図5に示すように、エンジンルーム18内にはエンジン19が搭載される。また、エンジンフード17は上記ヘッドライト16の光軸を遮らないよう、ヘッドライト16下前部を最高点として前方に行くほど下がってゆく前下がり形状を有する。このエンジン19は例えばクランクケース20と、その上方に載置されるシリンダブロック21と、その上方に載置されるシリンダヘッド22とから構成された、図示しないドライサンプ式潤滑方式を用いた水冷式4サイクル並列多気筒(本実施形態においては二気筒)エンジンである。
このエンジン19は、そのクランクケース20内に回転自在に軸支されるクランクシャフト23の軸線が車体の幅方向に延びるよう、横置きに配置される。また、エンジン19は側面視でヘッドライト16の下方にシリンダヘッド22が配置されるように、且つクランクシャフト23を軸にやや後方に傾斜した状態で配置される。さらに、このエンジン19は平面視で一側、本実施形態においては車体の進行方向に向かって左側に若干オフセットして配置される。
シリンダブロック21内には図示しないシリンダが形成され、その内部には図示しないピストンがクランクシャフト23と直角方向に摺動自在に挿入される。そして、ピストンとクランクシャフト23とが図示しないコンロッドによって連結され、ピストンの往復ストロークがクランクシャフト23の回転運動に変換される。
さらに、このエンジン19にはその振動低減用にバランサ装置が備えられる。バランサ装置は、上下に分割されるクランクケース20の合せ面24にクランクシャフト23を挟んでその前後に配置される前後一対のバランサシャフト25と、これらのバランサシャフト25に一体に形成されたバランサウェイト(図示せず)とから構成される。
エンジン19がオフセットされた側のクランクシャフト23端、本実施形態においては左端、はエンジン19外に突出し、この突出部にCVT機構26(無段変速装置)を構成するドライブプーリ27がクランクシャフト23と回転一体に設けられる。一方、エンジン19の後方には動力伝達機構であるドライブシャフト28がクランクシャフト23と平行に配置され、ドライブプーリ27側のドライブシャフト28端部(左端)にドリブンプーリ29が設けられる。そして、ドライブプーリ27とドリブンプーリ29との間には例えばドライブベルト30が巻装されてクランクシャフト23の回転がドライブシャフト28に伝達されるように構成される。
一方、ドライブシャフト28の他端(右端)には図示しないドライブスプロケットが設けられ、前記クローラ機構4の駆動輪5と同軸上に回転一体に設けられた図示しないドリブンスプロケットとの間に例えば図示しないドライブチェーンが巻装されてエンジン19の回転がクローラ機構4に伝達されるように構成される。
シリンダヘッド22後方の、メータパネル14とヘッドライト16との間の空間内にはエンジン吸気系を構成するスロットルボディ31が配置され、シリンダヘッド22の後部に取り付けられる。また、スロットルボディ31の上流側、すなわち後部には例えばサージタンク32が接続される。
一方、シリンダヘッド22の前方にはターボチャージャー35(過給機)が配置される。また、ターボチャージャー35前方のエンジンルーム18最前部にはターボチャージャー35によって加圧されることにより温度が上昇した吸気を冷却するインタークーラー36が配置され、ターボチャージャー35から前方に向かって第一の吸気経路37が延びてインタークーラー36に接続されると共に、インタークーラー36からは第二の吸気経路38が第一の吸気経路37の上方を通って後方に延び、エンジン19の後部に配置されているサージタンク32に接続される。
さらにまた、インタークーラー36の後部には電動式の冷却ファン39(以下、電動ファンと略す)が取り付けられる。この電動ファン39はインタークーラー36の上流側の外気をインタークーラー36に導くと共に、インタークーラー36冷却後の下流の空気をエンジンルーム18内に向かって放出するものである。また、電動ファン39は発熱部品、本第一実施形態においてはエンジン19およびターボチャージャー35に向けて空気を放出する位置に配置される。
さらに、ターボチャージャー35の吸気口40からは車体の一側方、本実施形態においては左側方に向かって吸気管41が延設されてさらに後方に向かって延び、その上流端が同様にエンジン19の左側方に配置されたエアボックス42に接続される。また、インタークーラー36上面前部のエンジンフード17には外気をエンジンルーム18内に導入する複数個の外気導入孔43が形成されると共に、図5に示すように、エンジンルーム18の後部にはエンジンルーム18内の空気を外部に排出する排出口44が形成される。
一方、ターボチャージャー35の排気口45からはエンジン19のエアボックス42とは反対側、本実施形態においては右側に向かって排気管46が延設され、その下流端がエンジン19の右側に配置されたマフラ47に接続される。他方、駆動輪5の前方および上方にはエンジン19冷却用のラジエター48が配置される。
ラジエター48によって冷却された冷却水は、図示しない冷却水ホースを介してクランクケース20の右側部に配置されたウォータポンプ49によって汲み上げられ、この同じウォータポンプ49によってエンジン冷却水供給ホース50を介してエンジン19内各部に圧送される。また、エンジン19内各部を冷却して温度が上昇した冷却水は、エンジン冷却水戻しホース51を介してラジエター48に送られ、ラジエター48によって冷却される。
図6〜図8は本願発明の第二実施形態を示すものであり、図6はエンジンルーム18の右側面図である。また、図7はこのエンジンルーム18の左側面図である。さらに、図8はこのエンジンルーム18の平面図である。なお、第一実施形態に示されたものと共通の部材には同一の符号を付して説明を省略する。
図6〜図8に示すように、第二実施形態に示すエンジンルーム18内のレイアウトで第一実施形態に示すものと異なる点はインタークーラー52の配置位置であり、その位置が異なることに伴って配管等も異なってくる。
第二実施形態においては、インタークーラー52は排気管46およびマフラ47の前方に配置される。そして、ターボチャージャー35から左方に向かって第一の吸気経路53が延びてインタークーラー52に接続されると共に、インタークーラー52からは第二の吸気経路54がマフラ47の上方を通って後方に延び、エンジン19の後部に配置されているサージタンク32に接続される。
さらに、インタークーラー52の後部には電動ファン55が取り付けられ、この電動ファン55は発熱部品である排気管46およびマフラ47に向けて空気を放出する位置に配置される。
図9〜図11は本願発明の第三実施形態を示すものであり、図9はエンジンルーム18の右側面図である。また、図10はこのエンジンルーム18の左側面図である。さらに、図11はこのエンジンルーム18の平面図である。なお、第一実施形態に示されたものと共通の部材には同一の符号を付して説明を省略する。
図9〜図11に示すように、第三実施形態に示すエンジンルーム18内のレイアウトで第一実施形態または第二実施形態に示すものと異なる点はインタークーラー56の配置位置であり、その位置が異なることに伴って配管等も異なってくる。
第三実施形態においては、インタークーラー56はエンジンルーム18上部の、シリンダヘッド22上方に略立設して配置される。そして、ターボチャージャー35から後上方に向かって第一の吸気経路57が延びてインタークーラー56に接続されると共に、インタークーラー56からは第二の吸気経路58が後方に延び、エンジン19の後部に配置されているサージタンク32に接続される。
さらに、インタークーラー56の前方には電動ファン59が取り付けられると共に、ヘッドライト16下部前方のエンジンフード17上部にはインタークーラー56専用の外気導入孔60が形成され、さらにヘッドライト16下方のエンジンフード17上部にはこの外気導入孔60から取り入れた外気をインタークーラー56に直接導く導入ダクト61が形成される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
ターボチャージャー35によって加圧されることにより温度が上昇した吸気を冷却するインタークーラー36,52,56に電動式の冷却ファン39,55,59(電動ファン)を取り付け、この電動ファン39,55,59によってインタークーラー36,52,56の上流側の外気(冷気、例えば図3に示す矢印A)をインタークーラー36,52,56に導くと共に、インタークーラー36,52,56冷却後の下流の空気をエンジンルーム18内に向かって放出するように構成したことにより、例えスノーモービル1が例えば深い雪の中を走行していて走行スピードが著しく低下し、インタークーラー36,52,56に十分な外気が導かれなくても、電動ファン39,55,59が強制的に外気をインタークーラー36,52,56に導くので、インタークーラー36,52,56による吸気の冷却効率の低下が防止される。その結果、エンジン19の負荷状態やスノーモービル1の走行状態(速度)に関わらず、常に安定した冷却効率を維持でき、エンジン19の高出力を維持できる。
また、電動ファン39,55,59によってエンジンルーム18内に空気の流れが生じるので、エンジン19等の発熱部品によって生じる熱気(例えば図3に示す矢印B)がエンジンルーム18内に溜まらず、常に外部に排出される。その結果、エンジンルーム18内の雰囲気温度の上昇が抑えられ、熱に弱い例えば電子機器等に悪影響を及ばさない。
さらに、インタークーラー36,52,56をエンジン19前方、且つ発熱部品であるエンジン19やターボチャージャー35、排気管46、マフラ47の前方に配置し、電動ファン39,55,59をこれらの発熱部品に向けて空気を放出する位置に配置したことにより、発熱部品の冷却が積極的に行え、エンジンルーム18内の雰囲気温度上昇が抑えられるので、吸気の温度上昇が防止されると共に、熱に弱い例えば電子機器等に悪影響を及ばさない。
ところで、エンジン19が高負荷状態でしかもスノーモービル1の走行スピードが低い場合やスノーモービル1走行後の停止状態など、エンジンルーム18内に走行風があまり入らずエンジンルーム18内の換気が十分に行われない場合、発熱部品によって生じる熱気はエンジンルーム18の上方に集まる。そこで、本発明の第三実施形態に示すように、エンジン19の上方に電動ファン59を配置すれば、効率よく熱気を排気できる。
さらに、エンジンルーム18の上部にインタークーラー56および電動ファン59を配置し、エンジンフード17上部にインタークーラー56専用の外気導入孔60およびこの外気導入孔60から取り入れた外気をインタークーラー56に直接導く導入ダクト61を形成したことにより、熱気が集まるエンジンルーム18の上方においても冷たい外気をインタークーラー56に導くことができ、インタークーラー56による吸気の冷却効率の低下が防止され、エンジン19の負荷状態やスノーモービル1の走行状態(速度)に関わらず、常に安定した冷却効率を維持できてエンジン19の高出力を維持できる。
また、本発明の第一実施形態に示すように、インタークーラー36をエンジンルーム18最前部に配置することにより、車体の全幅を小さく、全高を低く抑えることができ、車体をコンパクト化することができる。
さらにまた、本発明の第二および第三実施形態に示すように、インタークーラー52,56を排気管46およびマフラ47の前方やエンジンルーム18の上部に配置すれば、エンジン19の前方に障害物がなくなり、エンジン19前方の外気導入孔43から効率よく外気をエンジンルーム18内に導入でき、発熱部品であるエンジン19やターボチャージャー35、排気管46、マフラ47を効率よく冷却できる。
本発明に係るインタークーラー搭載のスノーモービルの一実施形態を示す右側面図。 図1に示すスノーモービルの平面図。 エンジンルームの右側面図(第一実施形態)。 エンジンルームの左側面図(第一実施形態)。 エンジンルームの平面図(第一実施形態)。 エンジンルームの右側面図(第二実施形態)。 エンジンルームの左側面図(第二実施形態)。 エンジンルームの左側面図(第二実施形態)。 エンジンルームの右側面図(第三実施形態)。 エンジンルームの左側面図(第三実施形態)。 エンジンルームの左側面図(第三実施形態)。
符号の説明
1 スノーモービル
17 エンジンフード
18 エンジンルーム
19 4サイクルエンジン(発熱部品)
35 ターボチャージャー(過給器、発熱部品)
36,52,56 インタークーラー
39,55,59 電動ファン(電動式の冷却ファン)
43 インタークーラー専用の外気導入孔
46 排気管(発熱部品)
47 マフラ(発熱部品)
61 導入ダクト

Claims (4)

  1. エンジンフードによって覆われたエンジンルーム内に、過給器とこの過給器によって加圧されて温度が上昇した吸気を冷却するインタークーラーとを備える4サイクルエンジンを搭載したスノーモービルにおいて、上記インタークーラーに電動式の冷却ファンを取り付け、この電動式冷却ファンによって上記インタークーラーの上流側の外気をこのインタークーラーに導くと共に、上記インタークーラー冷却後の下流の空気を上記エンジンルーム内に向かって放出するように構成したことを特徴とするインタークーラー搭載のスノーモービル。
  2. 上記インタークーラーを上記エンジン前方、且つ発熱部品の前方に配置し、これらの発熱部品に向けて空気を放出する位置に上記電動式冷却ファンを配置した請求項1記載のインタークーラー搭載のスノーモービル。
  3. 上記インタークーラーおよび上記電動式冷却ファンを上記エンジンの上方に配置した請求項1記載のインタークーラー搭載のスノーモービル。
  4. 上記エンジンフード上部に上記インタークーラー専用の外気導入孔およびこの外気導入孔から取り入れた外気を上記インタークーラーに直接導く導入ダクトを形成した請求項3記載のインタークーラー搭載のスノーモービル。
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