JP2005261885A - 昇降引出し式戸棚 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の昇降引出し式戸棚は、下側が開口した戸棚ケース10と、戸棚ケース10の内側両側面にそれぞれ取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板20a、20bと、スライド板20a、20bの内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚30と、モータ駆動によりベルトまたはワイヤを巻取り巻戻しスライド板20a、20bを昇降するとともに、スライド板20a、20bが下降したとき、ベルトまたはワイヤの巻戻しにより引出し棚30を前方斜め下方にスライド移動する駆動機構とを備えることとした。
【選択図】 図1
Description
そのため、戸棚ケースに収納した戸棚を下降するとともに下降した戸棚をさらに電動モータの機構により前方に引出すことも考えられるが、構造が複雑になるとともに、このような電動機構により下降して引出す戸棚の大きさが制限され収納スペースが充分確保できない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、車椅子に載った身体障害者や背の低い子供などでも戸棚の中のものの取出しや収納を容易とするとともに収納スペースを最大限に確保する簡潔構造の昇降引出し式戸棚を提供することを目的とする。
また、前記スライド板は、取り付けられる前記戸棚ケースの前面側と後面側にスライダが取り付けられることとした。
また、前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部前面側に取付けられた巻取りローラと、前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記スライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに前記ベルトまたはワイヤが掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記ベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の側面に固定され、前記巻取りローラによる前記ベルトまたはワイヤの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することとした。
また、前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部両前面側にそれぞれ取り付けられた互いに軸が平行の一対のガイドローラに掛けられた一方の側の前記ベルトまたはワイヤが、一方の側の前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の一方の側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記一方の側のスライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の一方の側の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記一方の側のベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の一方の側の側面に固定され、前記一対のガイドローラに掛けられた他方の側の前記ベルトまたはワイヤが、前記一方の側のベルトまたはワイヤと同様に掛けられ、前記ベルトの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することとした。
さらに、本発明の昇降引出し式戸棚は、下側が開口した戸棚ケースと、前記戸棚ケースの内側両側面にそれぞれ取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板と、前記スライド板の内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚と、第1のモータ駆動により第1のベルトまたはワイヤを巻取り巻戻し前記スライド板を昇降する第1の駆動機構と、前記スライド板が下降したとき、第2のベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動する第2の駆動機構とを備えることとした。
また、前記スライド板は、取り付けられる前記戸棚ケースの前面側と後面側にスライダが取り付けられることとしたため、横方向のスペースを有効に使用することができる。
また、前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部前面側に取付けられた巻取りローラと、前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記スライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに前記ベルトまたはワイヤが掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記ベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の側面に固定され、前記巻取りローラによる前記ベルトまたはワイヤの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することとしたため、戸棚ケースの昇降と、前方斜め下方のスライド移動を簡潔構造で円滑に行うことができる。
また、前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部両前面側にそれぞれ取り付けられた互いに軸が平行の一対のガイドローラに掛けられた一方の側の前記ベルトまたはワイヤが、一方の側の前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の一方の側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記一方の側のスライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の一方の側の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記一方の側のベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の一方の側の側面に固定され、前記一対のガイドローラに掛けられた他方の側の前記ベルトまたはワイヤが、前記一方の側のベルトまたはワイヤと同様に掛けられ、前記ベルトの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することとしたため、戸棚ケースの昇降と、前方斜め下方のスライド移動を簡潔構造で円滑に行うことができる。
さらに、本発明の昇降引出し式戸棚は、下側が開口した戸棚ケースと、前記戸棚ケースの内側両側面にそれぞれ取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板と、前記スライド板の内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚と、第1のモータ駆動により第1のベルトまたはワイヤを巻取り巻戻し前記スライド板を昇降する第1の駆動機構と、前記スライド板が下降したとき、第2のベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動する第2の駆動機構とを備えることとしたため、車椅子に載った身体障害者や背の低い子供などでも簡潔構造で戸棚の中のものの取出しや収納を簡潔構造で容易とすることができ、さらに収納スペースを最大限に確保することができる。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態の昇降引出し式戸棚は、下方に流し台などが設置された壁面の上方に取付けられ下側が開口した戸棚ケース10と、戸棚ケース10の内側側面に取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板20a、20bと、スライド板20a、20bの内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚30と、モータ駆動によりベルト41を巻取り巻戻しスライド板20a、20bを昇降するとともに、スライド板20a、20bが下降したとき、ベルト41の巻戻しにより引出し棚30を前記前方斜め下方にスライド移動する駆動機構50とで構成されている。
図1(b)に示すように、戸棚ケース10の内側に収納されたスライド板20a、20bは、垂直方向に取り付けられたスライダ21によりガイドされ、戸棚ケース10の下端まで下降することができる。スライド板20a、20bには、取り付けられる戸棚ケース10の前面側Fと後面側Rの内側と、スライド板20a、20bの前面側Fと後面側Rの側面との間にスライダ21が取り付けられ、スライダ21は、戸棚ケース10の内側に取り付けられるガイドレール21aと、ガイドレール21aに内装されスライド板20a、20bの側面に取り付けられるスライドレール21bとで構成されている。
図1(c)に示すように、引出し棚30の側面側Sの外側と、スライド板20a、20bの側面側Sの内側との間には、前方斜め下方に向けスライダ31が取り付けられており、駆動機構50によりスライド板20a、20bが矢印Dに示すように戸棚ケース10の下端まで下降したとき、引出し棚30は矢印Zに示すようにスライダ31に沿って引出される。スライダ31は、スライド板20a、20bの内側に取り付けられるガイドレール31aと、ガイドレール31aに内装され引出し棚30の外側に取り付けられるスライドレール31bとで構成されている。
図2(b)に示すように、スライダ31は、ガイドレール31aがスライド板20aの内側に取り付けられ、ガイドレール31aにボール31cを介し内装されるスライドレール31bが、引出し棚30の外側に取り付けられている。スライダ31は、スライド板20bの内側と引出し棚30の外側との間にも取り付けられ、引出し棚30は、スライド板20a、20bの内側に沿って前方斜め下方にスライドすることができる。
図3は、本発明の第1の実施の形態の昇降引出し式戸棚に設けられる駆動機構の斜視図を示す。
図3に示すように、駆動機構50は、戸棚ケース10の内側上部の前面側Fの中央に駆動モータ51が取付けられ、駆動モータ51は、DCモータ51aと、DCモータ51aの回転数を減速しトルクを増大する減速器51bとにより構成され、減速器51bに回転軸58が連結している。一方の回転軸58aには巻取りローラ52が取り付けられ、第1のガイドローラ53がスライド板20aの内側上部中央に取り付けられ、第2のガイドローラ54が戸棚ケース10の内側上部の後面側Rに取付けられ、第3のガイドローラ55がスライド板20aの内側の下部後面側に取り付けられ、第4のガイドローラ56が引出し棚30の側面の中央より前面側Fに取り付けられている。
駆動モータ51は、上昇スイッチ59aと下降スイッチ59bとを有する壁面などに設けられる操作スイッチ59に接続し、上昇スイッチ59aが操作されると正転作動し、巻取りローラ52がベルト41を巻き付け、下降スイッチ29bが操作されると逆転作動し、巻取りローラ52を逆転回動させ巻取りローラ52に巻かれているベルト41は巻きが解かれる。
操作スイッチ59が操作され、駆動モータ51が駆動して回転軸58が回動すると、巻取りローラ52によりベルト41の巻取り巻戻が行われ、スライド板20a、20bを昇降するとともに、スライド板20a、20bが下降したとき、ベルト41の巻戻しにより引出し棚30を前方斜め下方にスライド移動することができる。
図4(a)に示すように、操作スイッチ59の上昇スイッチ59aが操作されたときには、戸棚ケース10の内側上部の前面側Fの中央に取り付けられた駆動モータ51が作動して巻取りローラ52が矢印Uに示すように回動し、巻取りローラ52に一方の端部が固定され第1のガイドローラ53、第2のガイドローラ54、第3のガイドローラ55、第4のガイドローラ56とに掛けられ、ピン57で他方の端部が固定されたベルト41が巻き上げられてスライド板20a、20bが上昇し、引出し棚30は、戸棚ケース10に収納されている。
図4(b)に示すように、操作スイッチ59の下降スイッチ59bが操作されたときには、駆動モータ51が作動して巻取りローラ52が矢印Dに示すように回動し、ベルト41が巻き戻されてスライド板20a、20bは下限まで下降するが、まだ引出し棚30は、戸棚ケース10に収納されている。
図4(c)に示すように、スライド板20a、20bが下限まで下降し駆動モータ51が引き続き作動し、第4のガイドローラ56に掛けたれたベルト41が緩められると、引出し棚30は、スライダ31に沿って前方斜め下方にスライド移動する。
図5に示すように、駆動機構60は、戸棚ケース10の内側上部の中央に駆動モータ61が取付けられ、駆動モータ61は、DCモータ61aと、DCモータ61aの回転数を減速しトルクを増大する減速器61bとにより構成され、減速器61bに巻取りローラ68が取り付けられている。また、巻取りローラ68の左右、即ち戸棚ケース10の内側の両方の側面側Sに第1のカイドローラ62が取付けられ、第2のガイドローラ63がスライド板20aの内側上部中央に取り付けられ、第3のガイドローラ64がスライド板20a(図1参照)の内側上部の後面側Rに取り付けられ、第4のガイドローラ65がスライド板20aの内側下部の後面側Rに取り付けられ、第5のガイドローラ56が引出し棚30(図1参照)の外面の中央より前面側Fに取り付けられている。
ベルト42は、巻取りローラ68の中心を通り形成されたスリット68aに挟まれ、一方の側のベルト42aが第1のガイドローラ62に掛けられた後に直角方向にねじられ、第2、第3、第4、第5のガイドローラ63、64、65、66とに掛けられ、第5のガイドローラ66で折返されて端部が引出し棚30の側面でピン67に固定されている。他方の側のベルト42bも同様に、スライド板20bの側でガイドローラに掛けられている。
駆動モータ61は、上昇スイッチ69aと下降スイッチ69bとを有し壁面などに設けられる操作スイッチ69に接続し、上昇スイッチ69aが操作されると正転作動し、巻取りローラ68がベルト42を巻き付け、下降スイッチ69bが操作されると逆転作動し、巻取りローラ68を逆転回動させ巻取りローラ68に巻かれているベルト41は巻きが解かれる。
操作スイッチ69が操作され、駆動モータ61が駆動して巻取りローラ68が回動すると、ベルト42の巻取り巻戻が行われ、本発明の第1の実施の形態の昇降引出し式戸棚と同様に、スライド板20a、20bを昇降するとともに、スライド板20a、20bが下降したとき、ベルト42の巻戻しにより引出し棚30を前方斜め下方にスライド移動することができる。
図6に示すように、駆動機構70は、第1の駆動機構70Aと、第2の駆動機構70Bとで構成され、第1の駆動機構70Aは、戸棚ケース10の内側上部の中央に駆動モータ71Aが取付けられ、駆動モータ71Aは、DCモータ71Aaと、DCモータ71Aaの回転数を減速しトルクを増大する減速器71Abとにより構成され、減速器71Abに巻取りローラ72が取り付けられている。また、巻取りローラ72の左右、即ち戸棚ケース10の内側の両方の側面側Sに第1のカイドローラ73が取付けられている。
ベルト43は、巻取りローラ72の中心を通り形成されたスリット72aに挟まれ、一方の側のベルト43aが第1のガイドローラ73に掛けられた後に端部がスライド板21a(図1参照)の内側でピン74に固定されている。他方の側のベルト43bも同様に、スライド板20bの側でガイドローラに掛けられている。
第2の駆動機構70Bは、スライド板20aの上部内側の後面側Rに駆動モータ71Bが取付けられ、駆動モータ71Bは、DCモータ71Baと、DCモータ71Baの回転数を減速しトルクを増大する減速器71Bbとにより構成され、減速器71Bbに巻取りローラ75が取り付けられている。また、第2のガイドローラ76がスライド板20aの内側下部の後面側Rに取り付けられ、第3のガイドローラ77が引出し棚30(図1参照)の外面の中央より前面側Fに取り付けられている。
ベルト44は、一端が巻取りローラ75に固定され、第2、第3のガイドローラ76、77に掛けられ、第3のガイドローラ77で折返されて他方の端部が引出し棚30の側面でピン78に固定されている。また、第2の駆動機構70Bは、スライド板20bの上部にも取付けられ、ベルトも同様に、スライド板20bの側でガイドローラに掛けられている。
駆動機構70は、第1、第2の駆動機構70A、70Bが上昇スイッチ79aと下降スイッチ79bとを有し壁面などに設けられる操作スイッチ79に接続し、上昇スイッチ79aが操作されると、第2の駆動機構70Bの駆動モータ71Bが作動し、ベルト44を巻き上げ引出し棚30をスライド板20a、20bに収納し、続いて第1の駆動機構70Aの駆動モータ71Aが作動し、ベルト43を巻き上げスライド板20a、20bを上昇させる。
下降スイッチ69bが操作されると、第1の駆動機構70Aの駆動モータ71Aが作動し、ベルト43を巻き戻し20a、20bを下降させ、スライド板20a、20bが下限まで下降すると、第2の駆動機構70Bの駆動モータ71Bが作動し、ベルト44を巻き戻し、ベルト44の巻戻しにより引出し棚30を前方斜め下方にスライド移動することができる。
また、本発明の第1の実施の形態の昇降引出し式戸棚では、ベルト41は、第4のガイドローラ56に掛けられ、第4のガイドローラ56で折返されて端部が引出し棚30の側面でピン57に固定され、本発明の第2の実施の形態の昇降引出し式戸棚では、ベルト42は、第5のガイドローラ66に掛けられ、第5のガイドローラ66で折返されて端部が引出し棚30の側面でピン67に固定され、本発明の第3の実施の形態の昇降引出し式戸棚では、ベルト44は、第3のガイドローラ77に掛けられ、第3のガイドローラ77で折返されて端部が引出し棚30の側面でピン67に固定されているが、ベルト41、42、44の端部を直接スライタ30のスライドレール31bに係止することもできる。
また、本発明の第1、2、3の実施の形態の昇降引出し式戸棚は、流し台の上方に設けられる例につき説明したが、これに限定することなく、他の棚類についての同様のことを行うことができる。
さらに、本発明の実施の形態の昇降引出し式戸棚は、駆動機構50、60、70にベルトを使用することとしたが、ワイヤなどを使用することもできる。
20a、20b スライド板
21、31 スライダ
30 引出し棚
41、42、43 ベルト
50、60 駆動機構
51、61 駆動モータ
52、68、75 巻取りローラ
53、54、55、56、62、63、64、65、66、73、76、77 ガイドローラ
57、67、78 ピン
58 回転軸
59、69 操作スイッチ
Claims (5)
- 下側が開口した戸棚ケースと、前記戸棚ケースの内側両側面にそれぞれ取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板と、前記スライド板の内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚と、モータ駆動によりベルトまたはワイヤを巻取り巻戻し前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動する駆動機構とを備えたことを特徴とする昇降引出し式戸棚。
- 前記スライド板は、取り付けられる前記戸棚ケースの前面側と後面側にスライダが取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の昇降引出し式戸棚。
- 前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部前面側に取付けられた巻取りローラと、前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記スライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに前記ベルトまたはワイヤが掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記ベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の側面に固定され、前記巻取りローラによる前記ベルトまたはワイヤの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することを特徴とする請求項1に記載の昇降引出し式戸棚。
- 前記駆動機構は、前記戸棚ケースの内側の上部両前面側にそれぞれ取り付けられた互いに軸が平行の一対のガイドローラに掛けられた一方の側の前記ベルトまたはワイヤが、一方の側の前記スライド板の内側上部に取り付けられた第1のガイドローラと、前記戸棚ケースの内側の一方の側の上部後面側に取付けられた第2のガイドローラと、前記一方の側のスライド板の内側の下部後面側に取り付けられた第3のガイドローラと、前記引出し棚の一方の側の側面の中央より前面側に取り付けられた第4のガイドローラとに掛けられ、第4のガイドローラで折返されて前記一方の側のベルトまたはワイヤの端部が前記引出し棚の一方の側の側面に固定され、前記一対のガイドローラに掛けられた他方の側の前記ベルトまたはワイヤが、前記一方の側のベルトまたはワイヤと同様に掛けられ、前記ベルトの巻取り巻戻しにより、前記スライド板を昇降するとともに、前記スライド板が下降したとき、前記ベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動することを特徴とする請求項1に記載の昇降引出し式戸棚。
- 下側が開口した戸棚ケースと、前記戸棚ケースの内側両側面にそれぞれ取付けられ、上下方向にスライド可能の一対のスライド板と、前記スライド板の内側に収納され、前方斜め下方にスライド可能の引出し棚と、第1のモータ駆動により第1のベルトまたはワイヤを巻取り巻戻し前記スライド板を昇降する第1の駆動機構と、前記スライド板が下降したとき、第2のベルトまたはワイヤの巻戻しにより前記引出し棚を前記前方斜め下方にスライド移動する第2の駆動機構とを備えたことを特徴とする昇降引出し式戸棚。
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