JP2005261468A - シートクッションのフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 面一感、連続感のあるクッション性を確保しながら、苛酷な温度条件下でも永久変形を生じる恐れのないシートクッションのフレーム構造を提供する。
【解決手段】 上面板2と周面板3を有するとともに上面板2と周面板3との間にわたって連続する凹溝部4を上面板2の両側の互いに対向する箇所に少なくとも1対有し、上面板2上に着座した着座者を弾性支持可能な樹脂シートフレーム1を備えているシートクッションのフレーム構造であって、樹脂シートフレーム1の下部に凹溝部4の配列方向に沿って板ばね材7などの金属製弾性体を配設し、金属製弾性体にて樹脂シートフレーム1を下方から弾性支持することで樹脂シートフレーム1に永久歪みが発生するのを防止するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明はシートクッションのフレーム構造に関し、特に樹脂製のシートフレーム上にクッションパッドを配置して構成されるシートクッションにおけるフレーム構造に関するものである。
従来の自動車用シートにおいては、着座者の良好な座り心地を確保するために、鋼板製の枠状フレームの開口部に、この開口部を左右方向に横断する金属製のSばねと呼ばれる弾性支持部材を前後方向に間隔をあけて複数配設し、この枠状フレーム上に発泡合成樹脂等からなるクッションパッドを配置し、さらにその表面をシートクッションカバーで被覆して構成したものが汎用されている。
ところが、金属製の弾性支持部材とクッションパッドの組み合わせ構造では、弾性支持部材は面的に弾性支持するものでないため、着座時の撓みや振動吸収性に関して連続感が得られず、座り心地が良くないことがある。これを避けるため、クッションパッドと弾性支持部材の間に粗毛フェルト等の面一化部材を組み込むこともあるが、コスト高になりかつクッションパッドの持つしなやかさが損なわれる場合があるという問題がある。
このような問題を解消するものとして、本出願人は先に、図5に示すように、着座支持面を構成する上面板22とその周縁から下方に垂下する周面板23とを一体的に成形して成り、その上面板22と周面板23との間にわたって連続する凹溝部24を、上面板22の両側の互いに対向する箇所に少なくとも1対設けている樹脂製のシートフレーム21を提案している(例えば、特許文献1参照。)。
このシートフレーム21の支持構造について、図6を参照して説明すると、シートフレーム21の前部両側隅部近傍と後部両側隅部近傍にそれぞれ取付部25が上面板22から凹入成形されかつその底部にナット部材(図示せず)がインサート成形にて一体的に固着されている。27a、27bはシートフレム21を支持する左右のシートレール装置で、それぞれロアレール28とアッパレール29にて構成されており、ロアレール28が車室の床部上に固定設置されている。アッパレール29の前部と後部にはシートフレーム21を固定するための支持部30が設けられ、この支持部30上にシートフレーム21の取付部25を載せ、取付ボルト31を支持部30に形成された取付穴を貫通させてナット部材(図示せず)に螺合し、締結固定することでシートフレーム21がシートレール装置27a、27bに設置されている。
このような構成によれば、着座者の荷重がクッションパッドを介して上面板22上に加わると、その荷重が上面板22及び周面板23を介して取付部25に伝達されて支持部30にて支持され、かつその際に上面板22の両側に上面板22から周面板23にわたって連続して形成された凹溝部24が、上面板22に加わった上方からの荷重で円滑に変形することによって、上面板22が下方に弾性的に変位し、着座者を弾性支持して振動吸収性を確保することができる。
特開2003−111639号公報
ところが、上記のように着座した人の荷重で撓みを生じてクッション性を得るようにした樹脂製のシートフレーム21においては、温度条件が苛酷な地域で長時間連続で使用された場合、樹脂製のシートフレーム21に永久歪みが残留し、元の形状に復帰しなくなる恐れがあるという問題があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、面一感、連続感のあるクッション性を確保しながら、苛酷な温度条件下でも永久変形を生じる恐れのないシートクッションのフレーム構造を提供することを目的とする。
本発明のシートクッションのフレーム構造は、上面板と周面板を有するとともに上面板と周面板との間にわたって連続する凹溝部を上面板の両側の互いに対向する箇所に少なくとも1対有し、上面板上に着座した着座者を弾性支持可能な樹脂シートフレームを備えているシートクッションのフレーム構造であって、樹脂シートフレームの下部に凹溝部の配列方向に沿って金属製弾性体を配設したものである。
この構成によると、上面板と周面板を有するとともに上面板と周面板との間にわたって連続する複数の凹溝部を有する樹脂シートフレームを用いているので面一感、連続感のあるクッション性を確保することができ、かつこの樹脂シートフレームの下部に凹溝部の配列方向に沿って配設した金属製弾性体にて樹脂シートフレームを下方から弾性支持することで樹脂シートフレームに永久歪みが発生するのを防止することができる。
本発明のシートクッションのフレーム構造は、樹脂シートフレームの下部に凹溝部の配列方向に沿って金属製弾性体を配設したので、面一感、連続感のあるクッション性を確保しながら、苛酷な温度条件下でも永久変形を生じる恐れを無くすことができる。
以下、本発明のシートクッションのフレーム構造における一実施形態について、図1〜図3、及び図6を参照して説明する。
図1において、1は自動車用シートにおけるシートクッションの樹脂シートフレームで、合成樹脂成形品にて構成されている。樹脂シートフレーム1は、着座支持面を構成する上面板2とその周縁から下方に垂下する周面板3とを一体成形して構成されている。また、上面板2の中央部には着座者の尻部を緩やかに受け入れるように後部に向けて徐々に深くなる受入れ凹部2aが凹入形成されている。
上面板2の後部両側の互いに対向する箇所には、上面板2と周面板3との間にわたって連続する凹溝部4が前後方向に適当間隔あけて複数対(図示例では4対)形成されている。各凹溝部4は、樹脂シートフレーム1の面板を凹入成形して構成されており、図3に示すように、その溝底部4aが上面板2の受入れ凹部2aの周縁部との交差位置から周面板3の下端の内側近傍に向けてほぼ水平に延び、正面視で上面板2を上面と斜辺、周面板3を側辺、溝底部4aを底辺とする略台形状となるように形成されている。
樹脂シートフレーム1の前部両側隅部近傍と後部両側隅部近傍にはそれぞれ、図2に詳細に示すように、下方に向かって径が小さくなる有底中空円錐状の取付部5が上面板2から凹入成形され、その底部にナット部材6がインサート成形にて一体的に固着されている。また、樹脂シートフレーム1の下面には、左右両側における前後の取付部5、5間にわたって、金属製弾性体として板ばね材7が配設されている。図示例では、この板ばね材7の両端部にナット部材6を固定して樹脂シートフレーム1と一体にしているが、樹脂シートフレーム1と板ばね材7は別体とし、樹脂シートフレーム1の取付部5を、図6に示すように、シートレール装置27a、27bの支持部30上に載せてボルト31にて締結固定する際に、支持部30と固定部5との間に板ばね材7を介装して共締めして設置しても良い。
板ばね材7は、上記のように前後の取付部5、5間にわたって配設されていることにより、凹溝部4の配列方向に沿って配設されるとともに、これらの凹溝部4の直下でその下面に当接して配設されている。また、板ばね材7の共振周波数領域は樹脂シートフレーム1の共振周波数領域と異ならせている。
また、樹脂シートフレーム1の上部に、図3に仮想線で示すように、発泡合成樹脂から成るクッションパッド8を装着し、さらのその外面をシートクッションカバー9で覆うことによってシートクッション10が構成される。
このような構成によると、シートクッション10に着座した着座者の荷重がクッションパッド8を介して樹脂シートフレーム1の上面板2上に加わると、その荷重は上面板2と周面板3を介して四隅近傍の取付部5に伝達され、図6に示す支持部30を介してシートレール装置27a、27bにて支持される。
その際に、樹脂シートフレーム1の両側部の対向する箇所に、上面板2から周面板3に連続する凹溝部4が複数設けられているので、上面板2に加わった上方からの荷重によってこれら凹溝部4が容易に弾性変形することによって、上面板2及び周面板3が弾性的に下方に撓んで上面板2が下方に弾性変位する。かくして、厚さの小さいクッションパッド8と組み合わせてコンパクトな構成にしても、十分なクッション性を持ちかつ面一感及び連続感のあるシートクッション10が得られる。
また、各凹溝部4において面板が連続しているので、繰り返し荷重が作用しても切欠部への応力集中による永久変形や亀裂が発生する恐れが少なく、強度上の問題も解消することができ、樹脂シートフレーム1に亀裂等を生じる恐れなく、より大きな撓み量を得ることができる。
さらに、この樹脂シートフレーム1の両側部おいて、凹溝部4の配設部の下面が板ばね材7にて支持されているので、温度条件の苛酷な地域で長時間連続で使用された場合でも、金属製の板ばね材7は永久変形を起こさず、復元性があるため、樹脂シートパネル1の永久変形を効果的に防止することができる。
また、樹脂シートフレーム1の弾性特性と、板ばね材7の弾性特性と、クッションバッド8の弾性及びダンパ特性が組み合わされることによって、高い振動吸収性能が発揮され、着座者の座り心地を向上することができる。特に、樹脂シートフレーム1と板ばね材7の共振周波数領域を異ならせているので、広い周波数帯域での振動吸収性能向上を図ることができる。
また、例えば乱暴にシート上に乗り込んだ時や、前面衝突時に乗員が慣性力によって沈み込みながら前方移動することにより発生するサブマリン荷重が作用した時など、過度の荷重が樹脂シートフレーム1に作用した場合にも、板ばね材7にて支持されることで、樹脂シートフレーム1が限界を越えて大きく撓むのを防止でき、樹脂シートフレーム1に亀裂や破損が発生する恐れを防止できる。
以上の実施形態の説明では、金属製弾性体として樹脂シートフレーム1の前後の取付部5、5間にわたって凹溝部4の下面に当接するように板ばね材7を配設した例を示したが、Sばねであってもよい。また、図4に示すように、樹脂シートフレーム1の前端部と後端部の両側部に、それぞればね掛け部11をインサート成形等にて一体的に設け、前後のばね掛け部11、11間に金属製弾性体としてのSばね12を架設し、これらSばね12を上面板2の受入れ凹部2aの両側部下面や凹溝部4の配設部下面に当接させてこれらを弾性的に支持するように構成しても良い。このように構成しても、上記と同様の作用効果を奏することができる。
本発明のシートクッションのフレーム構造によれば、両側に複数の凹溝部を有する樹脂シートフレームの下部に凹溝部の配列方向に沿って金属製弾性体を配設し、樹脂シートフレームにて面一感、連続感のあるクッション性を確保しながら、苛酷な温度条件下でも永久変形を生じる恐れを無くすようにしたので、車室内が高温に晒されることがある自動車用シートなどに特に有用である。
本発明のシートクッションのフレーム構造の一実施形態の平面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1のB−B矢視断面図である。 本発明のシートクッションのフレーム構造の他の実施形態の平面図である。 従来例のシートフレームの斜視図である。 シートフレームの取付構造を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 樹脂シートフレーム
2 上面板
3 周面板
4 凹溝部
7 板ばね材(金属製弾性体)
10 シートクッション
12 Sばね(金属製弾性体)

Claims (1)

  1. 上面板と周面板を有するとともに上面板と周面板との間にわたって連続する凹溝部を上面板の両側の互いに対向する箇所に少なくとも1対有し、上面板上に着座した着座者を弾性支持可能な樹脂シートフレームを備えているシートクッションのフレーム構造であって、樹脂シートフレームの下部に凹溝部の配列方向に沿って金属製弾性体を配設したことを特徴とするシートクッションのフレーム構造。
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