JP2005260558A - A/d変換器のdcオフセット校正方法及び回路 - Google Patents

A/d変換器のdcオフセット校正方法及び回路 Download PDF

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【課題】直交変調信号に対し、信号点の存在確率が正負で均等にならず、一方の軸側しかピーク検出ができない場合でも正しくピークタイミングを得ることができ、オフセット校正が可能とする。
【解決手段】直交変調された信号に対するA/D変換器のリファレンス電圧のオフセットを校正する方法であって、直交変調された信号の同相成分及び直交成分の各々に対し、A/D変換器の出力信号の極大値及び極小値の差分の1/2を、ループフィルタにより平均化してA/D変換器の出力信号から減算してオフセット量を校正する。この際に、同相成分又は直交成分の一方の軸側のみ極大値及び極小値が求められる場合に、一方側のみの極大値及び極小値の検出タイミングに対応する他方の軸側の信号レベルを検出し、検出される他方の軸側の大きい信号レベルと小さい信号レベルの差分を求め、求められた信号レベルの差分の1/2を他方の軸側の補正すべきオフセット量とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、A/D変換器のDCオフセット校正方法及び装置に関する。特に、単一電源で動作するA/D変換器において、中心レベルとなるように外部から与えるリファレンス電圧に誤差が存在する場合にこの成分を除去してオフセットを校正する方法及び回路に関する。
近年、携帯型の電子機器において小型化及び、高機能化が著しく進んでいる。小型化の一助として低消費電力化により小型バッテリの採用が進んでいる。特に、移動通信システムの移動端末に対しての低消費電力化に対する要求は著しい。
図1は、移動端末としての一般的な無線機の構成例を示す図である。アンテナ1にデュープレクサ2を通して送信系3と、受信系4が接続される。
上記の低消費電力の要求に対して、図1において受信系4のA/D変換器40,41は、単一電源で動作するA/D変換器の構成を採用することが多い。しかし、移動端末の特性として受信信号は符号と大きさを持つ値を扱っており、受信データの再生において、A/D変換器40,41におけるオフセット成分(中心レベルとなるように外部から与えるリファレンス電圧の変動による誤差)が、性能低下の要因となるため、これを回避することが必要がある。
ここで、A/D変換器の入力信号として位相変調されている信号を想定すると、ナイキスト点での振幅は一定である。これを利用し、値がピークを取るところがナイキスト点近傍であって、この正負ピーク値の差分の半分が、A/D変換器のリファレンス値に対するオフセットと考えられる。
かかる原理を用い、正負対称な周期波形を持つアナログ入力をデジタル信号に変換するA/D変換器のオフセットを含む出力から、一周期あたりの最大値と最小値の和を1/2倍することによりオフセット量を求め、これをA/D変換器の出力に加算する構成が知られている(特許文献1)。
ここで、π/4シフトQPSKやMSKを用いた信号の位相面上での信号点の存在確率は、正負が略均等になるため、A/D変換後のオフセットを検出するためには、単純に入力信号を平均化することで得られる。
しかし、位相面上での信号点の存在確率が正負で均等にならない、例えばPSK変調を用いた場合は、単純に入力信号を平均化するだけではオフセット以外の被変調成分である信号自身の影響がより大きくなる。
これに対応するために、信号フレーム中に正負の存在確率が等しい、例えば、既知情報を挿入したり、タイミング同期ワードを選択したりして、この部分でオフセットを校正する方法が考えられる。
しかし、この場合、フレームタイミング同期が確立しないとオフセット校正ができず、校正が正しくないためにフレームタイミング検出を誤るといったデッド・ロックに陥る可能性がある。
この様に、信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正には、以上のような問題が存在している。
特開平2-126723号公報
したがって、本発明の目的は、信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正の問題を解決するAD変換器のDCオフセット校正方法及び回路を提供することにある。
上記の課題を解決する本発明に従うA/D変換器のDCオフセット校正方法は、直交変調された信号に対するA/D変換器の出力信号を入力し、前記A/D変換器におけるリファレンス電圧のオフセットを校正する方法であって、前記直交変調された信号の同相成分及び直交成分の各々に対し、前記A/D変換器の出力信号の極大値及び極小値を求め、
前記求められた極大値及び極小値の差分の1/2を求め、前記求められた差分の1/2を、ループフィルタにより平均化して前記A/D変換器の出力信号から減算してオフセット量を校正する際に、前記同相成分又は直交成分の一方の軸側のみ極大値及び極小値が求められる場合に、前記一方側のみの極大値及び極小値の検出タイミングに対応する他方の軸側の信号レベルを検出し、前記検出される他方の軸側の大きい信号レベルと小さい信号レベルの差分を求め、前記求められた信号レベルの差分の1/2を前記他方の軸側の補正すべきオフセット量とすることを特徴とする。
また、上記の課題を解決する本発明に従うA/D変換器のDCオフセット校正方法は、直交変調された信号に対するA/D変換器の出力信号を入力し、前記A/D変換器におけるリファレンス電圧のオフセットを校正する回路は、前記直交変調された信号の同相成分及び直交成分の各々に対し、前記A/D変換器の出力信号の極大値及び極小値を求める極大値、極小値検出部と、前記求められた極大値及び極小値の差分の1/2を求めるオフセット弁別部と、前記オフセット弁別部の出力を入力して平均化するループフィルタと、
前記ループフィルタの出力を前記A/D変換器の出力信号から減算する加算回路とを有し、さらに、前記オフセット弁別部は、前記同相成分又は直交成分の一方の軸側のみ極大値及び極小値が求められる場合に、前記一方側のみの極大値及び極小値の検出タイミングに対応する他方の軸側の信号レベルを検出し、前記検出される他方の軸側の大きい信号レベルと小さい信号レベルの差分を求める回路と、前記求められた信号レベルの差分の1/2を前記他方の軸側の補正すべきオフセット量とするセレクタを有することを特徴とする。
本発明の特徴は、更に以下に図面に従い説明される発明の実施の形態例の説明から明らかになる。
本発明によって、直交変調信号に対し、信号点の存在確率が正負で均等にならず、一方の軸側しかピーク検出ができない場合でも正しくピークタイミングを得ることができ、オフセット校正が可能である。
以下に、図面に従い本発明の実施の形態例を説明する。なお、図に示す実施の形態例は本発明の理解のためのものであり、本発明の技術的範囲がこれらに限定されるものではない。
ここで、本発明の理解を容易とするために、特許文献1のオフセット除去の原理を用いるA/D変換器の構成及び、動作の概略を図により説明しておく。
図2は、図1に示す無線機の受信系4における直交変調回路42からの直交変調信号のI成分及びQ成分に対して、各々A/D変換を行うA/D変換器40、41の出力側に接続されるオフセット校正回路43,44の構成ブロック図である。
なお、オフセット校正回路43,44の入力はA/D変換の直後で、2の補数などの符号と大きさを持つデジタル値であり、また同相成分(I)と直交成分(Q)では同等の処理を行うため、図2にはI側の詳細構成ブロックのみを示している。
動作を簡単に説明すると、まず初期状態ではループフィルタ440からのオフセット補正出力は零(中心値)で、加算器400において、入力とオフセット補正出力が加算され、極大値検出部410及び、極小値検出部420に入力される。
極大、極小のピーク値検出は変曲点を求めれば良いので、1シンボル遅延分の遅延回路411を経由したシンボル値と、直接入力するシンボル値とを比較器412において比較する。
次いで、極大値検出部410ではこの比較結果が大から小に変わるタイミングを微分回路413で検出し、極小値検出部420では反対に比較結果が小から大に変わるタイミングを微分回路413で検出する。それらの検出される時の値が極大値、極小値である。
入力信号は2の補数などであるので、符号が正であるとき極大値と、負であるとき極小値が得られ、オフセット弁別部430の極大値保持回路431、極小値保持回路432にそれぞれで極大値、極小値が保持される。加算回路433で保持された極大値と極小値の差分が求められる。この差分の1/2がオフセットに相当するので、加算回路433の出力を1/2回路434を通して差分の1/2をループフィルタ440に入力して積分する。これによりノイズ成分が除去されたオフセット量が得られる。
得られたオフセット量は加算器400に帰還されて入力からこのオフセット量が差し引かれる。以上の動作を繰り返すことでオフセット校正を行うことが可能である。
なお、図2において、フリップフロップ435は、極大値,極小値保持回路431,432に対する取り込み信号を生成するアンドゲート436、437に対するゲート信号を生成する。さらに、微分回路438の出力がループフィルタ440に対するイネーブル信号となる。
上記図2の動作において、極値はほぼナイキスト点にあり、フリップフロップ435及び微分回路438により、極大と極小の両方が現れるまで補正値を更新しないので、被変調成分に依らずにオフセット校正が可能となる。
ここで、図2のA/D変換器におけるオフセット校正回路43,44の構成において、上記した信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正の問題を、図を参照して再度説明する。
図3、図4は、かかる信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正の問題を説明する図である。
図3、図4は、直交位相変調された信号の同相成分の信号レベル(図3A、図4A)と直交成分レベル(図3B、図4B)、オフセット校正前の位相平面上の信号点位置(図3Ca、図4Ca)と、オフセット校正前の位相平面上の信号点位置(図3Cb、図4Cb)の例を示す図である。
図3の例では、同相成分(図3A)及び直交成分(図3B)ともに、信号のシンボルタイミングでピークポイント(peak point)が現れている。しかし、同相成分(I)及び直交成分(Q)ともに中央値からのオフセット値が負側にシフトしている。したがって、これを補正する必要があり、それぞれのオフセット補償回路において、前記した特許文献1に記載の様にシンボル点毎に検出されるピーク値を用いてI側、Q側補正が可能である。オフセット補正後の位相平面上の信号点位置は、図3Cbに示す如くになる。
これに対し、図4に示す例では、直交成分におけるオフセット量が大きく(図4B)、同相成分のみにピークポイントが現れている(図4A)。このように、位相平面の一方の軸側にのみ信号が存在する場合、当該軸側しかピーク値が得られない場合、従来の方法では、同相成分側のオフセット校正回路においてのみしかオフセット補正をすることができないことになる(図4C)。
本発明は、かかる問題を解決するものであり、本来同相及び直交成分側は、同時にピークが検出されるはずであるという認識に基づくものである。すなわち、BPSK変調では、データは“1”、“−1”のどちらかにマッピングされており、同相及び直交位相成分ともに同時にピーク検出となるはずである。
したがって、本発明は一方しか検出されない場合には、同じタイミングでそのときの値を取り込み、差分は中間値を求めて出力することで、オフセット成分を抽出することができるようにした構成に特徴を有する、図5は、本発明に従うA/D変換器のDCオフセット校正回路の構成例である。
図2との比較において、本発明の特徴は、互いに他方側のピーク値検出タイミング(検出パルス)を利用してサンプル値を保持するサンプル値検出回路450−I、450−Qを備えている。
図6、図7は、それぞれ図4の状態に対応する図5の実施例におけるそれぞれ同相成分側オフセット校正回路動作(図6)及び直交成分側オフセット校正回路動作(図7)のタイムチャートである。
図6に示す同相成分側オフセット校正回路の動作タイムチャートに対応して、先に図2について説明したように、図5において、同相側の極大値検出部410−Iと極小値検出部420−Iでそれぞれ入力データ400−I(図6A)に対し、1サンプル遅延したもの(図6B)と比較して、比較出力(図6C)を 更に微分して、変極点検出パルス(図6D)を得ている。これにより、極大値保持回路で検出した極大値(図6E)、極小値(図6F)をそれぞれ極大値保持回路431−I及び極小値保持回路432−Iで保持する。
このとき、微分回路438−I の出力は論理“1”であり、同相側でピークタイミングが得られていることを意味している。この微分回路438−I (438−Q)の出力論理“1”は、極値検出情報共有部460を通して同相側及び直交側のループフィルタ440−I,440−Qに共通にイネーブル信号を与える。
微分回路438−I の出力はアンド回路452−Iのインバータゲート側に入力される。かかる場合、アンド回路452−Iの出力論理は“0”となりセレクタ451−I は、加算回路433−Iの出力を選択して1/2回路434−Iに入力する。したがって、1/2回路434−I出加算回路433−I出力を1/2することにより補正すべきオフセット値(図6G)が得られる。
ここで、サンプル値検出回路450−I(450−Q)は、極大値保持回路431−I(極小値保持回路432−I)、極大値保持回路431−Q(極小値保持回路432−Q)と同等のサンプル値保持回路454−I(454−Q)、455−I(455−Q)を持ち、その出力を比較器456−I((456−Q)で比較して、小さい方の出力側の符号を反転して加算回路453−I,453−Qに入力する。
これにより、サンプル値の大きい値と小さい値の差分が加算回路453−Qから得られる。
かかる構成により、図7の直交成分側オフセット校正回路の動作タイムチャートに示すように、直交成分側のサンプル値は負の値がない(図7)ために、極小値を検出することができない。かかる場合、図5において微分回路438−Q の出力は論理“0”であり、サンプリング値検出回路450−Qにおいて、同相側のピーク値検出タイミングを検知する。同相側ではピーク値が得られているので、サンプリング値検出回路450−Qの出力が論理“1”となる。
したがって、アンド回路452−Qの出力論理は“1”となる。これによりセレクタ451−Qは回路450−Qの加算回路453−Qの出力を選択することができる。
以上図面に従い説明したように、本発明により、直交変調信号に対し、同相成分又は直交成分側の一方のみしかピーク値を検出できない場合であっても、正しくピークタイミングを得ることができるので、オフセット校正を可能とするA/D変換器が提供可能である。
移動端末としての一般的な無線機の構成例を示す図である。 図1に示すオフセット校正回路43,44の構成ブロック図である。 信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正の問題を説明する図である(その1)。 信号点の存在確率が正負で均等にならない場合のオフセット校正の問題を説明する図である(その2)。 本発明に従う実施例構成例ブロック図である。 図5の実施例における同相成分側オフセット校正回路動作のタイムチャートである。 図5の実施例における直交成分側オフセット校正回路動作のタイムチャートである。
符号の説明
1 アンテナ
2 デュープレクサ
3 送信系
4 受信系
40,41 A/D変換器
42 直交検波回路
43、44 オフセット校正回路
400 加算器
410 極大値検出部
420 極小値検出部
430 オフセット弁別部
440 ループフィルタ

Claims (2)

  1. 直交変調された信号に対するA/D変換器の出力信号を入力し、前記A/D変換器におけるリファレンス電圧のオフセットを校正する方法であって、
    前記直交変調された信号の同相成分及び直交成分の各々に対し、前記A/D変換器の出力信号の極大値及び極小値を求め、
    前記求められた極大値及び極小値の差分の1/2を求め、
    前記求められた差分の1/2を、ループフィルタにより平均化して前記A/D変換器の出力信号から減算してオフセット量を校正する際に、
    前記同相成分又は直交成分の一方の軸側のみ極大値及び極小値が求められる場合に、前記一方側のみの極大値及び極小値の検出タイミングに対応する他方の軸側の信号レベルを検出し、
    前記検出される他方の軸側の大きい信号レベルと小さい信号レベルの差分を求め、
    前記求められた信号レベルの差分の1/2を前記他方の軸側の補正すべきオフセット量とする
    ことを特徴とするAD変換器のDCオフセット校正方法。
  2. 直交変調された信号に対するA/D変換器の出力信号を入力し、前記A/D変換器におけるリファレンス電圧のオフセットを校正する回路であって、
    前記直交変調された信号の同相成分及び直交成分の各々に対し、前記A/D変換器の出力信号の極大値及び極小値を求める極大値、極小値検出部と、
    前記求められた極大値及び極小値の差分の1/2を求めるオフセット弁別部と、
    前記オフセット弁別部の出力を入力して平均化するループフィルタと、
    前記ループフィルタの出力を前記A/D変換器の出力信号から減算する加算回路とを有し、
    さらに、前記オフセット弁別部は、前記同相成分又は直交成分の一方の軸側のみ極大値及び極小値が求められる場合に、前記一方側のみの極大値及び極小値の検出タイミングに対応する他方の軸側の信号レベルを検出し、前記検出される他方の軸側の大きい信号レベルと小さい信号レベルの差分を求める回路と、
    前記求められた信号レベルの差分の1/2を前記他方の軸側の補正すべきオフセット量とするセレクタを
    有することを特徴とするAD変換器のDCオフセット校正回路。


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