JP2005258148A - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】可視光領域から近紫外光領域までの幅広い波長領域に渡って色収差および諸収差の補正された、長作動距離と高開口数を併せ持つ顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】物体側から遠い順に、2組の凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズからなり、全体として負の屈折力を持つ第1群G1と、凸メニスカスレンズと、凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズ、凸レンズ、凹レンズおよび凸レンズの3枚接合レンズと、最も物体側には4枚の単独の凸レンズを配置し、これらの単独の凸レンズの物体側の3枚は物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズからなり、全体として正の屈折力を持つ第2群とを備える。以上の構成において、
【数9】

を満たすように各レンズの光学定数を設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡対物レンズに関し、特に、倍率が100x程度で、長作動距離と大きな開口数(NA)を併せ持ち、可視光領域から近紫外光領域まで良好に収差補正がなされた無限遠補正型顕微鏡対物レンズに関する。
近年、半導体や液晶技術の発展は目覚ましいものがあり、その集積度は益々上がってきている。
これらの観察、測定、リペアなどにおいては操作の便宜上、顕微鏡対物レンズの作動距離(WD)が大きいことが望ましい。また、観察時においてはより高分解能な観察、および顕微鏡対物レンズとレーザを使用したリペアなどの分野では、更なる精密な加工の要求が出始めている。そのため、高分解能、長作動距離を併せ持つ、レーザ加工にも使用可能な高性能顕微鏡対物レンズが必要になってきた。更に、使用するレーザもこれまでの近赤外、可視光領域にとどまらず、より波長が短く、精密加工、光化学反応による加工に適した近紫外レーザが一般的に使用されてきている。
近年のこのような観察、測定、リペアなどの発展下において、市場からは、高分解能観察、近紫外レーザによる精密加工、光化学反応による加工などが実現できる可視光から近紫外光領域まで使用可能な、長作動距離と大きな開口数を併せ持つ顕微鏡対物レンズの要望が大きくなっている。
これまでに、本願出願人は長作動距離の顕微鏡対物レンズとして、可視光領域用では特開昭63ー23119号、特許第2975905号を提案し、また、開口数は比較的小さいが可視光領域から近紫外光領域まで収差補正がなされた特開平7ー20385号、さらに可視光から近赤外光領域で使用可能な、長作動距離と大きな開口数を併せ持つ特開2003−167199号を提案した。
特開昭63−23119号公報 特許第2975905号公報 特開平7―20385号公報 特開2003−167199号公報
しかしながら、特開昭63ー23119号、特許第2975905号、特開2003ー167199号においては、前述のとおり長作動距離顕微鏡対物レンズではあるが、主に可視光領域のみ、あるいは可視光から近赤外光領域について収差補正がなされたものであった。したがって可視光、あるいは近赤外光での結像位置と近紫外光の結像位置とは一致せず、さらに短波長領域における透過率の影響を補正するものではなく、YAGレーザ第3高調波(波長355nm)などの近紫外光レーザを使用したリペア、および近紫外光による高分解能観察などを使用目的としたものではない。
また、特開平7−20385号の顕微鏡対物レンズは、長作動距離を有しかつ可視光領域から近紫外光領域まで良く収差補正がなされている。しかしながら、その実施例では100x対物レンズの開口数は0.5程度であり高分解能とは言い難く、また焦点深度も深くなる為、近年の近紫外レーザによる精密加工には物足りない面があった。
この様な近紫外レーザによる精密加工においては、顕微鏡対物レンズには高倍率、長作動距離と高開口数を併せ持ち、かつ可視光領域から近紫外光領域までの幅広い波長領域に渡って収差補正が良好になされていることが求められる。
本発明は、この様な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、可視光領域から近紫外光領域までの幅広い波長領域に渡って色収差および諸収差の良く補正された、操作性のよい長作動距離と高開口数を併せ持った、倍率が100x程度の無限遠補正型顕微鏡対物レンズを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、
物体側から遠い順に、凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズと、凸レンズおよび凹レンズからなる全体として物体側に凹面を向けたメニスカス状の2枚接合レンズとの、2組の2枚接合レンズからなり、全体として負の屈折力を持つ第1群と、物体側から遠い順に、物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズと、凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズと、凸レンズ、凹レンズおよび凸レンズの3枚接合レンズと、最も物体側には4枚の単独の凸レンズを配置し、これらの単独の凸レンズのうち、物体側にある3枚は物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズからなり、全体として正の屈折力を持つ第2群とを備える顕微鏡対物レンズにおいて、前記第1群の物体側から最も遠い側に位置する2枚接合レンズの物体側の面の曲率半径をr11r 、前記第2群の物体側から最も遠い側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径をr21r 、最も物体側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径をr2r 、前記第1群中の全ての凸レンズのアッベ数をν1p 、前記第2群中の全ての凹レンズのアッベ数をν2n 、部分分散比をθig2n 、当該顕微鏡対物レンズ全体の焦点距離をFとすると、次の(1)乃至(4)の各式、
を満たすことによって、前記課題を解決する。
但し、アッベ数νとは、d線(587.56nm)、F線(486.13nm)、C線(656.27nm)、の各波長の屈折率をそれぞれ、nd、nF、nC、とすると
であり、部分分散比θig とは、i線(365.01nm)、g線(435.84nm)の各波長の屈折率をそれぞれ、ni、ngとすると
で表される。
物体面の1点から出た発散する光線束は、第2群の物体側のレンズに入射し、収束されて第2群から出射し第1群に入射する。第1群に入射した光線束は第1群により平行光線束となり第1群より出射する。
次に各条件式について説明する。
(1)式は、
前記第1群の物体側から最も遠い側に位置する2枚接合レンズの物体側の面(以下、この面をr11r面と記す)の曲率半径r11rと、前記第2群の物体側から最も遠い側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面(以下、この面をr21r面と記す)の曲率半径r21rの値を規定するものである。
(1−1)式において、
この式の上限を越えてr11rの値が大きくなると、r11r面でのコマ収差および非点収差の補正量が小さくなり、その他の面でこれを補正しようとすると高次収差の発生が大きくなる。また、下限を越えて小さくなると、逆に、r11r面でのコマ収差および非点収差の発生が大きくなりすぎ、他の面ではこの収差を補正しきれなくなる。
(1−2)式は、
(1−1)式のr11rの値の範囲において、r21rの値を規定するものである。これは、r21r面において発生する負のコマ収差とr11r面で発生する正のコマ収差のバランスを取り、かつ、r21r面での3次および高次の球面収差の発生をコントロールするもので、顕微鏡対物レンズ全体の球面収差およびコマ収差の補正が、(1−2)式を実現することで可能となる。
この式の上限を越えて大きくなると、r21r面での球面収差、コマ収差および非点収差の発生が顕著となり、r11r面およびその他の面での収差補正が困難となる。これを他の面で無理に収差補正をしようとすると高次収差が発生し、その結果、顕微鏡対物レンズとして大きな開口数を得ることができなくなる。
また、逆に、この式の下限を越えると、主にr11r面で発生する正のコマ収差の補正が困難になると同時に、r21r面で発生する大きな3次の球面収差のため、顕微鏡対物レンズ全体として3次および高次の球面収差のバランスを取ることが不可能になり、同様に顕微鏡対物レンズとして大きな開口数を得ることができなくなる。
(1)式は、球面収差、コマ収差、非点収差、およびその高次収差をバランスよく補正し、顕微鏡対物レンズとして高開口数を得るために必要な条件である。
(2)式は、
前記第2群の最も物体側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面(以下、この面をr2r面と記す)の曲率半径r2rを規定するためのものである。
(2)式の上限を越えると、r2r面での球面収差などの発生が少なくなり収差補正上は有利になるが、同時に作動距離が短くなり、本発明の目的である長作動距離を保つことができなくなる。また下限を越えると、r2r面で発生する球面収差、コマ収差およびその高次収差が大きくなり、これを他の面で補正することが困難となる。したがって、(2)式は、長作動距離と高開口数を同時に得るために必要な条件である。
(3)式は、
前記第1群中の全ての凸レンズのアッベ数ν1p を規定するものである。
前記第1群中の凸レンズのアッベ数がこの式の下限を越えると倍率の色収差を補正するのが有利になり、また凹レンズとのアッベ数の差分が大きくできるため凹レンズそれぞれのパワーを小さくすることができ、諸収差の補正には都合がよくなるが、分散の大きい硝材を使用するため色の球面収差が発生する。
したがって、各波長ごとの球面収差の形状が異なるようになり、特に本発明の目的である可視光領域から近紫外領域までの幅広い波長領域に渡って収差補正をし、かつ高開口数を維持する事が困難になる。これを他の場所で補正することはできない。
前記第1群中の凸レンズのアッベ数がこの式の上限を越えると、色の球面収差の補正に関しては都合がよいが、倍率の色収差の補正ができなくなるばかりでなく、凸レンズと凹レンズとのアッベ数の差分が小さくなるため、凸レンズおよび凹レンズそれぞれのパワーを大きくしなければならず、諸収差およびその高次収差の発生が顕著になりこれを他の場所で補正することができない。
(3)式は、顕微鏡対物レンズが可視光領域から近紫外領域までの幅広い波長領域に渡って収差補正がなされ、かつ高開口数の実現に必要な条件である。
(4)式は、
前記第2群中の全ての凹レンズのアッベ数と部分分散比を規定するものである。
(4−1)式の下限を越えたアッベ数の硝材を第2群中の凹レンズに使用すると、分散の大きい硝材を使用することになり、色の球面収差が発生する。したがって、前述の(3)式の説明と同様に幅広い波長領域に渡って収差補正をし、かつ高開口数を維持することができなくなる。
(4−2)式の上限を越えた部分分散比の硝材を第2群中の凹レンズに使用すると、超色消しの条件から外れるようになり、所謂2次スペクトルの発生が顕著になる。特に本発明の目的である可視光領域から近紫外領域までの幅広い波長領域に対しては、2次スペクトルの色収差の発生はより顕著に現れる。
(4)式は、可視光領域から近紫外領域までの幅広い波長領域に渡って色の球面収差の補正、および2次スペクトルの発生を防ぐために必要な条件である。すなわち、(1)乃至(4)の各式を満たすことにより可視光領域から近紫外領域までの幅広い波長領域で色収差が良好に補正され、かつ高開口数の無限遠補正型顕微鏡対物レンズが実現できる。
本発明は、上記のような構成にしたので、可視光領域から近紫外領域にいたるまでの幅広い波長領域に渡って、色収差やその他の諸収差を良好に補正した、高倍率(100x)でありながら、高開口数(高NA)、かつ長作動距離を併せ持つ無限遠補正型顕微鏡対物レンズを得ることができ、顕微鏡下での作業効率を著しく増大させることができる。
図1には、本発明による無限遠補正型顕微鏡対物レンズの実施例が示されている。この顕微鏡対物レンズは、物体側から遠い順に、全体として負の屈折力を持つ第1群と正の屈折力を持つ第2群とから構成されている。
第1群は凸レンズL1 および凹レンズL2の2枚接合レンズと、凸レンズL3 および凹レンズL4 からなる全体として物体側に凹面を向けたメニスカス状の2枚接合レンズとの、2組の2枚接合レンズから構成されている。
第2群は、物体側より遠い順に、物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズL5 と、凹レンズL6 および凸レンズL7 の2枚接合レンズと、凸レンズL8 、凹レンズL9 および凸レンズL10の3枚接合レンズと、凹レンズL11とおよび凸レンズL12の2枚接合レンズと、凸レンズL13、凹レンズL14および凸レンズL15の3枚接合レンズと、凸レンズL16と、物体側に凹面を向けた3枚の凸メニスカスレンズL17、L18およびL19とから構成されている。
このような構成において、焦点距離200mmの結像レンズで結像した時の倍率が100倍、物体側の開口数(NA)が0.67、焦点距離が2mmとなるように各レンズの光学定数を表1に示すように設定したところ、レンズ系の最も物体側に位置する凸メニスカスレンズL19の面の頂点から物体面までの距離である作動距離(WD)が、11.11mmとなり、長作動距離と高開口数(高NA)を併せ持つ、高性能の無限遠補正型顕微鏡対物レンズを実現することができた。
なお、表1においてr1 〜r30は各レンズの各面の曲率半径である。d1 〜d29は各レンズの厚さおよびレンズ間隔である。単位はいずれも(mm)である。n1 〜n19は各レンズL1 〜L19に使用した硝材のd線における屈折率であり、ν1 〜ν19は各レンズL1〜L19に使用した硝材のアッベ数であり、θig6 、θig9 、θig11 、θig14はそれぞれのレンズL6 、L9 、L11、L14に使用した硝材の部分分散比θig
である。
表1の無限遠補正型顕微鏡対物レンズの仕様
倍率 100x
焦点距離 2.0 mm
開口数 (NA) 0.67
作動距離(WD) 11.11 mm
(倍率・・・・・焦点距離200mmの結像レンズを使用したときの倍率)
(作動距離・・・レンズ系の最も物体側の面の頂点から、物体面までの距離)

実施例における各条件式の値
上記の値は(1)の条件式を満たしている。
上記の値は(2)の条件式を満たしている。
上記の値は(3)の条件式を満たしている。
上記の値は(4)の条件式を満たしている。
一方、図2には本実施例の無限遠補正型顕微鏡対物レンズの球面収差(図2(A))、非点収差(図2(B))、および歪曲収差(図2(C))が示されている。球面収差には、d線、F線、C線および355nmの各波長における収差が示されている。
また、非点収差にはサジタル面Sおよびメリディオナル面Mにおける収差が示されており、歪曲収差と同様にd線の値が示されている。ここで、Y´は焦点距離200mmの結像レンズによって結像されるときの像高(15mm)である。
これらの収差図から、本実施例の無限遠補正型顕微鏡対物レンズは可視光領域から近紫外領域まで良く収差補正がなされた、高倍率(100x)でありながら、高開口数、かつ長作動距離を併せ持つ、高性能顕微鏡対物レンズが実現できたことが理解できる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが、本発明は、この実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲において種々の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、第1群と第2群のレンズ枚数の変更、凸レンズや凹レンズ、接合レンズの配列の変更も本発明の要旨の範囲を逸脱しない限り可能である。さらに上記実施例では無限遠補正型の顕微鏡対物レンズについて示したが、良く補正された小型の結像レンズを第1群の像面側に設けることで有限補正型顕微鏡対物レンズとして使用出来ることはいうまでもない。
本実施例の顕微鏡対物レンズの構成断面図である。 本実施例の顕微鏡対物レンズの収差図である。
符号の説明
G1 第1群
G2 第2群
L1〜L19 レンズ
r1〜r30 レンズの曲率半径

Claims (1)

  1. 物体側から遠い順に、凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズと、凸レンズおよび凹レンズからなる全体として物体側に凹面を向けたメニスカス状の2枚接合レンズとの、2組の2枚接合レンズからなり、全体として負の屈折力を持つ第1群と、物体側から遠い順に、物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズと、凸レンズおよび凹レンズの2枚接合レンズと、凸レンズ、凹レンズおよび凸レンズの3枚接合レンズと、最も物体側には4枚の単独の凸レンズを配置し、これらの単独の凸レンズのうち、物体側にある3枚は物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズからなり、全体として正の屈折力を持つ第2群とを備える顕微鏡対物レンズにおいて、前記第1群の物体側から最も遠い側に位置する2枚接合レンズの物体側の面の曲率半径をr11r、前記第2群の物体側から最も遠い側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径をr21r 、最も物体側に位置する凸メニスカスレンズの物体側の面の曲率半径をr2r 、前記第1群中の全ての凸レンズのアッベ数をν1p 、前記第2群中の全ての凹レンズのアッベ数をν2n 、部分分散比をθig2n 、当該顕微鏡対物レンズ全体の焦点距離をFとすると、次の(1)乃至(4)の各式、
    であることを特徴とする顕微鏡対物レンズ。
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