JP2005257254A - 浴室内洗い場加温設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴槽内の温水をマット内部に流すことによりマットの上面全体を均一に隅々まで加温することができ、また、温水の循環・浄化を効率的に行うことができ、さらに、温水を浄化するための装置をコンパクトにできる浴室内洗い場加温設備を提供する。
【解決手段】マット3内の放熱用流路5が、マットの上壁3pと底壁との間の内部空間を仕切る仕切り部材4により形成され、かつ、仕切り部材4が、マット3内部の一方の側壁3aから他方の側壁3bまで延びるように、いずれかの側壁との間に温水の流通する間隙3cを設けて、互い違いに形成し、ポンプ8のケーシング内流路に温水浄化用フィルター8aを内蔵して、マット3内部の下流側の戻し流路5aに接続された浴槽内へ温水を戻す下流側配管7に介装する。
【選択図】図2

Description

本発明は、浴室内で浴槽に隣接した洗い場の床面が、冬期には冷え込んで不快感を与えるのを防止するための浴室内洗い場加温設備に関する。
従来の浴室内洗い場加温設備として、洗い場の床面に敷設されるマットと、前記マットの内部に設けられた放熱用流路と、前記浴槽内の温水を前記放熱用流路に沿い流通させてから前記浴槽内へ戻すポンプとを備えた浴室内洗い場加温設備は公知である(例えば、特許文献1〜特許文献3参照)。
特開昭62−98129号公報 実願平2−91933号(実開平4−48881)のマイクロフィルム 実願昭62−45076号(実開昭63−152488)のマイクロフィルム
特許文献1には、「樹脂性風呂マット内に昇温ホースを内蔵させ、それにお風呂のお湯を通して、風呂マット自体を昇温させると共に、お風呂の内部をも昇温する事を目的とする昇温ホースを内蔵する樹脂性風呂マット。」(特許請求の範囲)が記載されているが、マット内の昇温ホースを通されるお湯(温水)は、昇温ホースの管壁とマット材とを介してマット上面を加温することになるので、マット上面が均一に加温されず、また、熱効率の低下を招くという問題があった。
また、「水中ポンプ(4)を入りホース(5)の先端に設ける」(第二図)ものであるため、温水を循環させるための効率が良くないという問題があった。
特許文献2には、「風呂の洗場等に用いられる水切り用溝を有するプラスチック製簀の子において、上記簀の子本体を中空体とし、上記中空部を風呂湯が循環するようにしたことを特徴とする保温簀の子。」(実用新案登録請求の範囲)が記載され、「この中空体の中には適宜、仕切部14が設けられており、更にこの仕切部には湯(温水)を通すための通路15が、互い違いの位置に設けられている。」(第4頁下から第5行〜第2行)ことが記載されているが、簀の子で本質的に水切り用溝を有するものであるから、そもそも上面全体が均一に加温されるものではない。
また、簀の子に湯(温水)を通すための通路15が仕切部14の中間の位置に設けられているために、温水が隅々にまで循環し難く均一に加温されないという問題があった。
さらに、「風呂桶から湯(温水)を取入れるための取入用ホース3、上記ホースと簀の子本体の取入口11との間に設けられたポンプ2、簀の子本体1、簀の子本体の出口12に取り付けられた湯(温水)リターン用のリターンホース4、とからなる。」(第4頁第5行〜第10行)ものであり、ポンプ2が取入用ホース3側(上流側配管)に設けられているため、温水を循環させるための効率が良くないという問題があった。
特許文献3には、「(1)浴場の床に敷くマット内に水路を形成して、循環手段をもって、浴槽内の温湯がマット内を通過するように、温湯を循環させてなる、浴場の床の暖房装置。」(実用新案登録請求の範囲第1項)が記載され、「1は床上に敷かれた合成樹脂製非吸水性の中空マットで、図面右側端には配湯管2が、また左側端には集湯管3が内設され、両管2、3の対向面には、多数の通水孔4が穿設されている。」(第3頁末行〜第4頁第4行)ものであり、仕切り部材を設けるものではなく、通水孔(放熱用流路)の構造も本発明とは異なるものである。
また、「配湯管2の一端は、可撓性の給湯管5をもって、浴槽6の前縁右部に直脱自在に装着した、ポンプ7の吐水口に接続され、ポンプ7の吸水口に接続した可撓管8の下部は、浴槽6に貯留した水9内に没入している。」(第4頁第7行〜第11行)ものであり、ポンプ7が、可撓管8側(上流側配管)に設けられているため、温湯(温水)を循環させるための効率が良くないという問題があった。
また、浴室内洗い場加温設備(マット)ではないが、仕切り部材を設けて温水を循環させる方法も公知である(特許文献4参照)。
特開平11−123148号公報
特許文献4には、「各温湯層を形成している各容器内に、例えば下部敷台1の容器内に図8に示すように仕切板6を設けて温湯の流通路を形成すると、温湯が矢印の方向に容器の全体を温めながら流通するので好ましく」(段落[0021])と記載されているが、上記容器を「浴槽の底及び側壁に敷き置」(特許請求の範囲)くものであるから、温湯(温水)を循環させてマットを温めるものではなく、仕切板6(仕切り部材)の設け方も本発明とは異なる。
そして、上記特許文献1〜4のいずれにも、マットに循環させた温水を浄化して浴槽内に戻すことは示されていない。
一方、浴槽内の温水を浄化して循環させることは周知である(例えば、特許文献5〜9参照)。
特開2001−169942号公報 特開平7−328605号公報 特開平10−185330号公報 特開平7−328343号公報 特開2001−162268号公報
特許文献5〜8の発明は、浴槽内の温水を浄化してからポンプにより浴槽内へ戻すものであるが、特許文献5の発明においては、循環手段4(ポンプ)は上流側、浄化手段3(フィルター)は下流側の全く別の箇所にあり、特許文献6の発明においては、循環ポンプ14は上流側、フィルタ16は下流側の全く別の箇所にあり、特許文献7の発明においては、循環ポンプ5は上流側、濾過層6、活性炭フィルター9は下流側の全く別の箇所にあり、特許文献8の発明においては、循環ポンプ21は上流側、濾過装置24は下流側で全く別の箇所にあり、いずれの発明においても、ポンプが上流側にあるため温水の循環が効率的ではなく、また、フィルターがポンプと離れた位置にあるため、装置をコンパクトにできないという問題があった。
特許文献9には、浴槽内の風呂水を浄化する活性炭カセットが記載されているが、活性炭23を具備する活性炭カセットは、洗濯機に内蔵されたポンプ25とは別体のものであり、また、活性炭カセットを浴槽内の風呂水に水没させてポンプを駆動することにより、汚れが除去された風呂水を洗濯槽に供給するものであるから、浴槽内の温水を浄化してからポンプにより浴槽内へ戻すものとは全く異なる技術である。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするものであり、浴槽内の温水をマット内部に流すことによりマットの上面全体を均一に隅々まで加温することができ、また、温水の循環・浄化を効率的に行うことができ、さらに、温水を浄化するための装置をコンパクトにできる浴室内洗い場加温設備を提供することを課題とする。
上記課題を解決するするために、本発明は以下の手段を採用する。
(1)浴室内で浴槽に隣接した洗い場の床面に敷設されるマットと、前記マットの内部に設けられた放熱用流路と、前記浴槽内の温水を前記放熱用流路に沿い流通させてから前記浴槽内へ戻すポンプとを備えた浴室内洗い場加温設備において、前記放熱用流路が、前記マットの上壁と底壁との間の内部空間を仕切る仕切り部材により形成され、かつ、前記仕切り部材が、前記マット内部の一方の側壁から他方の側壁まで延びるように、いずれかの前記側壁との間に温水の流通する間隙を設けて、互い違いに形成されるとともに、前記ポンプが、前記ポンプのケーシング内流路に温水浄化用フィルターを内蔵するようにして、前記マット内部の下流側の戻し流路に接続された前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管に介装されていることを特徴とする浴室内洗い場加温設備である。
(2)前記マット内部の上流側の放熱用流路に接続された上流側配管の先端部に前記浴槽内の温水の吸込口が設けられ、前記吸込口にフィルターが設けられていることを特徴とする前記(1)の浴室内洗い場加温設備である。
(3)前記マット内部の上流側の放熱用流路に接続されて前記浴槽内の温水を前記上流側の放熱用流路へ供給する上流側配管と、前記マット内部の下流側の戻し流路に接続されて前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管とが、互いに隣接しながら並行して設けられていることを特徴とする前記(1)又は(2)の浴室内洗い場加温設備である。
本発明の浴室内洗い場加温設備では、マット内部を仕切る仕切り部材を特定の構造として放熱用流路を形成したことにより、マットの上壁全体が、マット内部の隅々まで流通する温水により、常時、直接且つ均一に加温され、浴室内に進入する人の足裏に常に心地よい感触を与えるようになる。
また、浴槽内の温水を循環するポンプが、マット内部の下流側から前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管に介装されているので、サイフォン効果を利用して、効率よく温水を循環させることができ、ポンプを動かすためのエネルギーを節約できる。
さらに、温水浄化用フィルターをポンプのケーシング内流路に内蔵するようにしているので、浄水器を別途設ける必要がなく、コンパクトな構造で能率よく浴槽内の温水の浄化を行うことができる。
上流側配管の先端部にある温水の吸込口にフィルターが設けられている場合には、より温水の浄化を確実にできる。
前記浴槽内の温水を前記マット内部の上流側へ供給する上流側配管と、前記マット内部の下流側から前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管とが、互いに隣接しながら並行して設けられている場合には、配管が浴槽の一端部にまとめて配設されるため、コンパクトな構成となり、浴室内の見栄えが向上する。
発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて、以下説明する。
図1は、本発明の一形態としての浴室内洗い場加温設備を備えた浴室内部を示す斜視図、図2は、図1の設備における浴室内洗い場の床面に敷設されたマット3の上壁3pを除去して示す平面図、図3は、上記設備において浴槽内の湯面下に没入される上流側配管の先端部の縦断面図である。
図1に示すように、浴室内で浴槽1に隣接した洗い場の床面2に、プラスチック材又はゴム材で形成された平坦なマット3が、図示しない吸盤又は滑り止め部材を介して敷設されており、マット3の内部には、図2に示すように、マット3の上壁と底壁との間の内部空間を仕切る仕切り部材4により形成された放熱用流路5が設けられている。
仕切り部材4は、マット3内部の一方の側壁3aから他方の側壁3bまで延びるように、いずれかの前記側壁との間に温水の流通する間隙3cを設けて、互い違いに形成されている。
仕切り部材4を上記のように構成することにより、温水がマット3の隅々まで流通するから、マット3の平坦な上壁3p全体は、常時、直接且つ均一に加温されるようになる。
したがって、マット内にホースやチューブ等の温水用管路を設けた場合や、温水の流通する間隙を仕切り部材の中間に設けた場合に比べて、マット3の表面全体が均一に加温され、熱効率の向上をもたらすという利点が得られる。
仕切り部材4の材質は、マット3の材質と同じプラスチック材又はゴム材であることが好ましい。
通常の家庭用の浴室内で浴槽に隣接した洗い場の床面に敷設されるマットの大きさであれば、仕切り部材4の数は、20〜50枚が好ましい。仕切り部材4の数が、20枚未満では、ポンプによる温水の吸い込みが弱く、温水が均一にマット3の隅々まで流通し難くなり、仕切り部材4の数が多ければ多いほど温水は、均一にマット3の隅々まで流通するようになるが、設備の作製に手間がかかるため、上限は、図2に示すように、40〜50枚程度とすることが好ましい。特に、20〜30枚が好ましい。
また、浴槽1内の温水を放熱用流路5に沿って流通させてから浴槽1内へ戻す温水循環系として、図1及び図2に示すように、流路5の上流側と下流側にそれぞれ接続された上流側配管6と下流側配管7とが設けられている。
上流側配管6には、その先端部に浴槽1内の温水の吸込口が設けられており、湯面下に没入した吸込口から吸い込まれた温水は、上流側配管6を通ってマット3内部の上流側の流路5へ供給される。
マット3内部を流通した温水は、マット3内部の下流側の戻し流路5aから下流側配管7を通って浴槽1内へ戻される。戻し流路5aは水平方向にまで形成せずに、垂直方向にだけ形成してもよい。
温水を循環させるためのポンプ8は、マット3内部の下流側から浴槽1内へ温水を戻す下流側配管7に介装されており、ポンプ8のケーシング下面に取り付けられた図示しない吸盤を介して浴槽1の縁部に着脱可能に設けられている。
ポンプ8を上記のように下流側配管7に介装することにより、後述の実施例に示すように、マット3内部に温水を効率よく循環させることができる。
ポンプ8は、そのケーシング内流路に温水浄化用フィルター8aを内蔵している。図1に示すようにポンプ8と温水浄化用フィルター8aが一体となっているので、従来の装置よりもコンパクトな構造とすることができる。
また、温水浄化用フィルターは活性炭付きフィルターであることが好ましい。このフィルターを設けることにより、浴槽1内の温水は、常に清浄な状態に保たれる。
なお、ポンプ8が電動式ポンプである場合には、そのポンプ8への給電は、浴室内の壁面に設けられた防水方コンセント10から、ケーブル11を介して行われる。
浴槽1内の温水に没入した上流側配管6の先端部の吸込口には、図3に示すように毛髪等を除去するためのフィルター9を設けることが好ましい。フィルター9を設けることによって、毛髪等のマット3内への流入が防止できるとともに、ケーシング内流路に内蔵された温水浄化用フィルター8aの機能と相まって温水の浄化を確実にできる。
また、浴槽1内の温水をマット3内部の上流側へ供給する上流側配管6と、マット3内部の下流側から浴槽1内へ温水を戻す下流側配管7とは、互いに隣接しながら並行して設けることが好ましい。これにより、図1に示すように、上流側配管6及び下流側配管7は浴槽1の一端部にまとめて配設されるようになるから、コンパクトな構成となり、浴室内の見栄えが向上する。
なお、ポンプ8が、下流側配管7に介装されて、浴槽1の縁部に直脱自在に装着されるための吸盤を備えていると、ポンプ8の装着及び本設備の不要な夏期における取外し操作が、著しく簡便化されるようになる利点が得られる。
図2と同様にして、74.0cm×54.5cmの大きさの放熱用流路を有するプラスチック製のマット3内部に、プラスチックの材質からなる長さ52.0cm、厚さ3mmの仕切り部材4を互い違いに25枚設けて、放熱用流路を形成した。仕切り部材4と仕切り部材4の間隔は24mmとし、仕切り部材4と側壁3a又は3bとの間の間隙は15mmとした。放熱用流路の容積は、約10リットルであった。
なお、戻し流路5aは、図2のように水平方向にまで形成せず、垂直方向にだけ形成した。
上記のような放熱用流路を有するマットを用い、手動ポンプ8を下流側配管7に介装し、ポンプを押して浴槽1内の温水を吸い込む実験を10回づつ行ったところ、平均1分35秒で温水がマットに満たされた。
一方、手動ポンプ8を上流側配管6に介装し、同様にポンプを押して浴槽1内の温水を吸い込む実験を10回づつ行ったところ、温水をマットに満たすまで平均1分46秒かかった。
手動ポンプ8に代えて、電動ポンプ8を用いて行っても同様の結果が得られる。
以上の結果からみて、「仕切り部材が、前記マット内部の一方の側壁から他方の側壁まで延びるように、いずれかの前記側壁との間に温水の流通する間隙を設けて、互い違いに形成される」場合には、マット内部に温水を効率よく循環させるためには、「ポンプが、前記マット内部の下流側から前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管に介装されている」ことが必要であるといえる。
本発明の一形態としての浴室内洗い場加温設備を備えた浴室内部を示す斜視図である。 図1の設備におけるマットの上壁を除去して示す平面図である。 上記設備において浴槽内の湯面下に没入される上流側配管の先端部の縦断面図である。
符号の説明
1 浴槽
2 洗い場床面
3 マット
3a マット内部の一方の側壁
3b マット内部の他方の側壁
3c マット内部の側壁3a,3bと仕切り部材4との間の温水の流通する間隙
3p マット上壁
4 仕切り部材
5 放熱用流路
5a 戻し流路
6 上流側配管
7 下流側配管
8 ポンプ
8a 温水浄化用フィルター
9 フィルター
10 防水型コンセント
11 ケーブル

Claims (3)

  1. 浴室内で浴槽に隣接した洗い場の床面に敷設されるマットと、前記マットの内部に設けられた放熱用流路と、前記浴槽内の温水を前記放熱用流路に沿い流通させてから前記浴槽内へ戻すポンプとを備えた浴室内洗い場加温設備において、前記放熱用流路が、前記マットの上壁と底壁との間の内部空間を仕切る仕切り部材により形成され、かつ、前記仕切り部材が、前記マット内部の一方の側壁から他方の側壁まで延びるように、いずれかの前記側壁との間に温水の流通する間隙を設けて、互い違いに形成されるとともに、前記ポンプが、前記ポンプのケーシング内流路に温水浄化用フィルターを内蔵するようにして、前記マット内部の下流側の戻し流路に接続された前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管に介装されていることを特徴とする浴室内洗い場加温設備。
  2. 前記マット内部の上流側の放熱用流路に接続された上流側配管の先端部に前記浴槽内の温水の吸込口が設けられ、前記吸込口にフィルターが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の浴室内洗い場加温設備。
  3. 前記マット内部の上流側の放熱用流路に接続されて前記浴槽内の温水を前記上流側の放熱用流路へ供給する上流側配管と、前記マット内部の下流側の戻し流路に接続されて前記浴槽内へ温水を戻す下流側配管とが、互いに隣接しながら並行して設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の浴室内洗い場加温設備。
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