JP2015039396A - 足浴槽 - Google Patents

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JP2015039396A
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山本修二
Shuji Yamamoto
磯崎 実
Minoru Isozaki
実 磯崎
泉 阪井
Izumi Sakai
泉 阪井
浩之 藤川
Hiroyuki Fujikawa
浩之 藤川
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YAESU KK
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Abstract

【課題】バブル発生装置を備えた足浴槽で,移動の容易性を備え、各使用場所の温度差の少なくし、衛星管理を容易にする為に湯または水を掛け流しとし、使用後の清掃を容易にする為に気泡発生器などを脱着可能にした足浴槽の提供を図る。【解決手段】エアーポンプ(12)から供給される空気は、気泡発生管ホルダパイプ(7)から気泡発生管(8)を介して複数の気泡噴出孔を通して水中に気泡となって噴出する足浴槽とし、数人で使用出来る足浴槽の場合、足浴槽の上部周り縁に複数の噴出孔を備えた給水管(15)を設けて、各使用場所の温度差を少なくし、衛生管理を容易にするため湯または水を掛け流しとし、オーバーフロー口(2)は水位調整プレート(3)を備え、使用後の清掃を容易にする為に気泡発生管(8)の脱着が出来る形態とし、足浴槽の水の排出口と空気供給配管内に残った水を排出する機能を備えた足浴槽の提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、足浴槽に関するものであって、バブル発生装置を備える事も出来る上、衛生面と設置の容易性を備えた足浴槽の提供を図ったものである。
従来の足浴槽として、浴槽内に設置される気泡噴出マットと、この気泡噴出マットに空気を供給する空気供給装置とを備え、気泡噴出マットは、浴槽内の底面に設置される板状に構成されているが、箱状に構成されたものも知られている(例えば特許文献1参照)。
更に従来の足浴槽としては、循環管路の途中で次亜塩素酸ナトリウム水溶液や亜塩素酸ナトリウム水溶液などの殺菌剤を定期的に添加することにより、本来アルカリ性である殺菌剤が炭酸ガスの作用により浴槽水や足浴槽水と共に弱酸性になって、低濃度でも十分な殺菌効果を得ることが出来る。さらに、循環管路に簡単なフィルターを設けることができるようにしたものがある(例えば特許文献2参照)。
特開2004−89391 特開2006−239354
マッサージ効果及び温湯効果に基づく血行の良化促進を果たすためのバブル発生装置を備えた足浴槽に関するものであって、業務用若しくは家庭用としての使用に最適とする用に、車椅子に座った状態でも足浴が出来る上、移動の容易性を備えた足浴槽の提供を図る。
衛生管理を容易にする為に、湯または水を掛け流しとし、使用後の清掃も容易にする為に気泡発生器を脱着可能にした上、排水機能を充実させた足浴槽の提供を図る。
数人で使用出来る足浴槽の場合、湯または水の供給の方法により、各使用場所の温度差の少ない足浴槽の提供を図る。
使用状態において、エアーポンプ(12)から供給される空気は、送気パイプ(6)から気泡発生管(8)を介して複数の空気噴出孔を通して水中に気泡となって噴出する足浴槽の提供を図る。
車椅子に座った状態でも足浴が出来る全高385mm程度で水深を少しでも深くした足浴槽とし、下部にアジャスタ付キャスター(16)を備え移動及び固定を容易にした足浴槽の提供を図る。
数人で使用出来る足浴槽の場合、各使用場所の温度差を少なくする為に、足浴槽の上部周り縁に複数の噴出孔を備えた給水管(15)を設けて、足浴槽の各使用場所の温度調整が出来る足浴槽の提供を図る。
衛生管理を容易にするため、湯または水を掛け流しとして、水面高調整用のオーバーフロー(2,3)を備える上、使用後の清掃を容易にする為に気泡発生管(8)の脱着が出来る形態とし、足浴槽の水の排出管と空気供給配管内に残った水を排出する機能を備えた足浴槽の提供を図る。
個人事に足浴器で足浴サービスを行うよりも、衛生管理にも人手を取らずに車椅子に座った状態でも一度に数人の足浴が出来る足浴槽の為に、多数の人に足浴サービスが簡単に出来る用になる。
気泡発生のシステムが簡単であり、気泡発生管(8)の取り外しが出来る為に、使用後に足浴槽の清掃がし易い上に、空気供給配管内の溜り水もバルブの開放により排出出来る為に、足浴槽が衛生に保管が出来る用になる。
図1は、足浴槽のの実施方法を示した縦断面図と、水位調整プレート(3)である。 図2は、気泡発生管のアイソメ図である。 図3は、足浴槽の横断面図である。 図4は、足浴槽の主な空気供給配管アイソメ図である。 図5は、足浴槽の主な排水アイソメ配管図である。 図6は、足浴槽の主な水または、湯の供給アイソメ配管図である。
足浴槽の気泡発生において、気泡発生管の単純化と脱着可能とする事で清掃が容易な足浴槽となる。
足浴槽を、上水の水または湯を掛け流しとする事で水質管理が不要となり、車椅子に座った状態でも使用出来る高さの足浴槽であり、設置場所のフロアの防水工事が不要でアジャスタ付キャスターを設けている足浴槽であるから、設置及び移動が出来るため経済的に設置場所の模様替え等が出来る足浴槽となる。
日本では「水道法」と「建築基準法」が、水槽、プール、流しその他水を入れ、又は受ける器具、施設等に給水する給水装置にあつては逆流を防止するための適当な措置を講じることを求めていて、水道管内の圧力が断水などによって負圧となった時に管内に汚水が取り込まれる「逆サイフォン現象」を防ぐ為に、足浴槽の上部周り縁に複数の噴出孔を備えた給水管(15)を設けて給水する事とする上、各使用場所の水温の温度差を解消する事が出来る足浴槽を実現した。
図1においては足浴槽の縦断面図で、足浴槽(1)の側面にオーバーフロー口(2)を設け水位調整プレート(3)の排水穴の高さを変えて組み込む事で水位の調整が出来る。
図1においては足浴槽の縦断面図で、空気送給パイプに水または湯が逆流しない様にするためにエアーポンプ(12)より逆流防止弁を経た空気配管は、足浴槽(1)の上部の外部に送気パイプ(6)を設け、送気パイプ(6)より分岐した気泡発生管ホルダパイプ(7)を、足浴槽(1)の下部に気泡発生管(8)のソケットパイプ(9)が抜差し出来る状態に設ける。
図1においては足浴槽の縦断面図で、足浴槽の周りは木材・金属・石材等で化粧回し(18)を施して配管類を隠した上に、使用場所に応じたデザインを演出する。なお、足浴槽(1)の下部にアジャスタ付キャスター(16)を設ける事により、移動・設置が可能な足浴槽とする。
図2においては気泡発生管(8)のアイソメ図で、気泡発生管(8)には数個の空気噴出孔を設け、下部に2ヶのソケットパイプ(9)に溝部を設け、その溝にOリング(10)を装着し適度に圧縮することによって、送給空気圧でソケットパイプ(9)が気泡発生管ホルダパイプ(7)から抜けない程度にした上、気泡発生管(8)を脱着可能とする。
図4においては足浴槽の空気送給パイプ図で、エアーポンプ(12)と足浴槽上部の外部に這わした送気パイプ(6)とを逆流防止弁とホースで連結し、送気パイプ(6)にエアースピードコントローラー(13)付の分岐配管を設けることにより、気泡発生管(8)への空気供給量の調整と排出空気で足浴槽裏部の結露防止に役立てる。 次に送気パイプ(6)から分岐した管は気泡発生管ホルダパイプ(6)として、足浴槽(1)の底部に接続する。
図(5)においては足浴槽の主な排水アイソメ配管図で、オーバーフロー口(2)からの排水管は、浴槽排水管(4)に接合し、気泡発生管ホルダパイプ水抜き配管(11)もボールバルブ(14)を経て浴槽排水管(4)に接合し気泡発生管パイプホルダー(7)内の溜り水も排水する。なお、排水レベルが低い為に、トラップ付排水管エルボ(5)にて排水すると浴槽排水管(4)内にも溜り水が非常に少なくなる。
図(6)においては給水配管図で、足浴槽の水又は湯を張る時は、カラン(16)より入水し、足浴使用中は足浴槽上部の内部に部分的に噴出孔を設けた給水管(15)より水面よりも上部から給水する事により、水道管内の圧力が断水などによって負圧となった時に管内に汚水が取り込まれる「逆サイフォン現象」を防ぐ上に、各使用場所の温度差の少ない足浴槽となる。
バイブラ機能が単純で清掃・衛生管理が容易となる上、排水・給水・電気設備は必要だが設置し易く、移動も出来る足浴槽となる。 また、介護施設等では、リハビリが終わり送迎車が来るまでの待ち時間等に、介護師の手間を余り掛けずに足浴が簡単に出来ると喜ばれている。
1: 足浴槽
2: オーバーフロー口
3: 水位調整プレート
4: 浴槽配水管
5: トラップ付配管エルボ
6: 送気パイプ
7: 気泡発生管ホルダパイプ
8: 気泡発生管
9: ソケットパイプ
10: Oリング
11: ホルダパイプ水抜き配管
12: エアーポンプ
13: エアースピードコントローラー
14: ボールバルブ
15: 給水管
16: アジャスタ付キャスター
17: カラン
18: 化粧回し

Claims (3)

  1. 足浴槽(1)の上部の外部に送気パイプ(6)を設け、送気パイプ(6)より枝出した気泡発生管ホルダパイプ(7)を、足浴槽(1)の下部に気泡発生管(8)のソケットパイプ(9)が抜差し出来る状態に設け、気泡発生管(8)には数個の空気噴出孔を設け、下部に2ヶのソケットパイプ(9)に溝部を設け、その溝にOリング(10)を装着し適度に圧縮することによって、送給空気圧でソケットパイプ(9)が気泡発生管ホルダパイプ(7)から抜けない程度に設定し、気泡発生管(8)が脱着可能とした足浴槽。
  2. 足浴使用中は足浴槽(1)の上部の内部に部分的に噴出孔の有る給水管(15)より給水出来る様に配管し部分的な水温差を無くした掛け流しの足浴とし、足浴槽(1)の側面にオーバーフロー口(2)を設け水位調整プレート(3)の排水穴のレベルを取換える事で水位を調整する事が出来る足浴槽。
  3. オーバーフロー口(2)からの排水管は、浴槽排水管(4)に接合し、気泡発生管ホルダパイプ水抜き配管(11)もボールバルブ(14)を経て浴槽排水管(4)に接合し気泡発生管パイプホルダー(6)内の溜り水も排水する。なお、排水レベルが低い為に、排水パイプはトラップ付排水管エルボ(5)にて排水出来るので、保管時にほとんど溜り水の無い足浴槽。
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