JP2016032552A - 吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造 - Google Patents

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【課題】屋内において真空ユニット体が邪魔にならない位置に設置できる吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を提供する。【解決手段】真空ユニット体51は既設のトイレ室4内の水洗トイレ6の便器65より上方で、該便器65の奥側のスペースに取り付けられており、該真空ユニット体51の汚物排出口53に接続された可撓ホース54が、前記水洗トイレ6の排水経路60に接続され、該汚物が該排水経路60に向かって自然流下する。【選択図】図2

Description

本発明は、吸引式簡易トイレにおける真空ユニット体の配置構造に関する。
従来から、自力でトイレまで行くことの困難な高齢者や病人等の要介護者のために、寝室等に設置することのできる簡易トイレ(ポータブルトイレ)が種々提案されている。
簡易トイレとしては、例えば特許文献1に開示されているような、便槽を備えたポータブルトイレがある。この種のポータブルトイレは便槽内に溜まった汚物を介護者が捨て、該便槽を洗浄してから再度ポータブルトイレに取り付ける。このような手間は介護者にとって大きな負担となり、蓋がされていたとしても汚物の臭いを完全に遮断することは不可能であり、要介護者にとっても精神的に負担が生じることとなる。
また、例えば特許文献2に開示されているような、既設の便器の内部に汚物排出用の排出ホース先端を固定した圧送式のトイレシステムも提案されている。該トイレシステムにあっては、介護者が便槽内の汚物を処理して該便槽を洗浄するといった手間を省くことができるものの、既設の便器内に汚物が溜まることになるため、結局は介護者が該既設の便器を作動させて汚物を処理する必要がある。
このような問題に対して、本発明者は吸引式便器を提案した(特許文献3参照)。該吸引式便器にあっては、真空ユニット体を構成する負圧タンクを減圧しておき、大気開放する際の吸引力によって、該吸引式便器の便器本体から便を含む排水を吸引する。この場合、要介護者が用を足した後、自力で操作スイッチを操作するだけで汚物の処理がなされるため、介護者や要介護者の負担が軽減される。
特開2010−240165号公報 特開2007−217996号公報 特開2014−109089号公報
しかしながら、上記特許文献3に記載されているような吸引式便器にあっては、真空ポンプや負圧タンク等が組み込まれた真空ユニット体を設置した上で、該真空ユニット体と汚水ますとの間をつなぐ配管を施工する必要がある。具体的には、該汚水ますに配管を接続するために地面を掘削せねばならず、場合によってはコンクリート基礎をはつる作業が発生したり、汚水ますまで配管に勾配を設けたりしなければならない。したがって、このような従来構成は、施工作業が大掛かりとなる問題があった。
そこで本発明は、大掛かりな施工作業を必要とせず、しかも屋内のいわゆるデッドスペースを有効活用できる吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を提供することを目的とする。
本発明は、吸引式簡易トイレにおける箱型の真空ユニット体の配置構造であって、吸引した汚物を一旦取り込むことができる前記真空ユニット体は汚物排出口を有し、該汚物排出口を介して、吸引した汚物を外部へ排出可能であり、さらに該真空ユニット体は、既設のトイレ室内に配置された汚物受容器具に形成される汚物受け部より上方であって該汚物受容器具の奥側の壁面に沿った空間に配置され、前記汚物排出口は、前記汚物受け部に接続されている排水経路に配管を介して接続され、該汚物排出口を介して該真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下することを特徴とする吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造である。
かかる構成にあっては、上記した位置に真空ユニット体が配置されているため、該真空ユニット体が前記汚物受容器具を使用する使用者や該使用者を介助する介護者の邪魔になることがない。また、かかる位置に真空ユニット体が配置されているが故に、該真空ユニット体から排出される汚物を、当該トイレ室における排水経路に簡易な構成で自然流下させることができる。このため、汚物を処理するための配管構造が大幅に簡素化され、施工コストを飛躍的に抑えることができるし、負担の大きい汚物処理の問題も解決しうる。
なお、上記構成にあっては、前記汚物受容器具は既設の水洗トイレであって、該水洗トイレには、汚物受け部としての便器の内部における排水経路に連通する便器掃除口が設けられており、前記汚物排出口と、該便器掃除口との間には配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する構成が提案される。
かかる構成は、既設の水洗トイレの排水経路を利用することができるため、施工が非常に簡単に行える。例えば、配管接続のために既設のトイレの嵩上げ工事を行う必要がないし、真空ユニット体が不要となった場合にも配管の撤去作業が容易である。なお、水洗トイレの奥側とは、該水洗トイレに座って用を足す際に背が向く後方を指し、水タンクを備えた水洗トイレの場合には、該水タンク上方を含む概念である。
また、前記トイレ室内床面には、前記排水経路に接続されている排水管掃除口が設けられており、前記汚物排出口と、該排水管掃除口との間には配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する構成が提案される。
かかる構成は、前記汚物排出口と前記排水管掃除口とを配管でつなぐだけで施工できるという利点がある。また、上記構成と同様に、真空ユニット体が不要となった場合にも配管の撤去作業が容易である。
さらに、前記汚物受容器具は既設の汚物処理用シンクであって、前記汚物排出口と、該汚物処理用シンクにおける排水経路との間に配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する構成が提案される。
ここで、前記汚物処理用タンクとしては、いわゆるオストメイト配慮設備等が例示される。かかる構成にあっても、前記汚物排出口と汚物処理用シンクにおける排水経路とを配管でつなぐだけで施工できるという利点がある。また、上記構成と同様に、真空ユニット体が不要となった場合にも配管の撤去作業が容易である。
本発明は、大掛かりな施工作業を必要とせず、しかも屋内のデッドスペースを有効活用できるため真空ユニット体が邪魔になることがなく、さらに汚物を適正に効率良く処理できるという効果がある。
実施例1の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す概略図である。 実施例1の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す説明図である。 実施例2の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す概略図である。 実施例2の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す説明図である。 実施例3の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す概略図である。 実施例3の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を示す説明図である。
以下、本発明の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造を具体化した実施例を詳細に説明する。なお、本発明は、下記に示す実施例に限定されることはなく、適宜設計変更が可能である。
〔実施例1〕
図1,図2に従って、実施例1にかかる吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造1Aを説明する。
図1に示すように、建物2には、要介護者用の寝室3、及びトイレ室4が互いに隣接して配置されている。前記寝室3には、ベッド31が配置されていると共に、その横には吸引式簡易トイレ5のトイレ本体5aが配置されている。
前記トイレ本体5aには吸引配管52が接続されており、さらに該吸引配管52には箱型の真空ユニット体51が接続されている。該真空ユニット体51は、汚物を吸引する機能を有しており、真空ポンプ(図示省略)と負圧タンク(図示省略)とが内蔵されている。さらに、該真空ユニット体51の下面には、汚物排出口53が設けられており、該汚物排出口53を介して汚物を外部へ排出することができる構造となっている。なお、該真空ユニット51の配設位置については、本発明の要部にかかるため、後で詳述する。
一方、前記トイレ室4には、汚物受容器具としての既設の水洗トイレ6が配置されている。なお、図2に示すように、該水洗トイレ6は、汚物受け部としての便器65を有し、該便器65に汚物を廃棄することが可能となっている。また、便器65の奥側(後方)に位置した壁面2aには、水タンク66が配置されている。そして、該水洗トイレ6で発生した汚物を含む排水は、該水洗トイレ6に接続された便器用枝管60aを介して床下の排水経路60に案内され、図1に示すように、該排水経路60に設置された屋外の排水ます61に流入する。なお、該便器65の側面部には、水洗トイレ6内の排水経路60を確認したり掃除したりするための便器掃除口65a(図2参照)が設けられている。
また、図1,図2に示すように、前記トイレ室4の床面には、前記水洗トイレ6等における排水経路60に接続されている排水管掃除口7が設けられている。該排水管掃除口7には、通常時は蓋7bが装着されている。そして、該排水管掃除口7は、該トイレ掃除口7に接続された排水管掃除口用枝管60bを介して前記排水経路60に連通しており、排水経路60内を掃除することが可能となっている。なお、該排水管掃除口7は、例えば特開2005−105558号公報等に開示されているような機構が好適に採用可能である。
また、前記トイレ室4には、汚物処理用シンクとしてのオストメイト配慮設備8が配置されている。なお、該オストメイト配慮設備8は、汚物受け部としての設備本体8aを備え、該設備本体8aに汚物を廃棄することが可能となっている。そして、該オストメイト配慮設備8で発生した汚物を含む排水は、該オストメイト配慮設備8に接続されたオストメイト配慮設備用枝管60cを介して床下の前記排水経路60に案内される。
また、図1に示すように、前記建物2には、前記水洗トイレ6以外にも、洗面器9、浴槽10、あるいは流し台11といった衛生器具が配置されており、それらが、屋外に埋設された各排水ます91,101,111に接続され、該排水ます91,101,111を介して排水配管120に接続されている。
次に、本発明の要部について説明する。
図2に示すように、前記吸引式簡易トイレ5の真空ユニット体51は、水洗トイレ6の便器65よりも上方であって、該便器65の奥側に位置した水タンク66上の壁面2aに取り付けられている。具体的には、該真空ユニット体51の下端は、床面から130cm〜150cm程度の高さ位置に定められることが好ましい。これは、身長160〜180cm程度の人が水洗トイレ6に座った際に該真空ユニット体51に頭をぶつけないためである。
さらに、前記真空ユニット体51の下面に設けられている汚物排出口53と、前記水洗トイレ6の便器掃除口65aとの間に、配管としての可撓ホース54がほぼ最短距離で接続されている。具体的には、該可撓ホース54の一端が前記汚物排出口53から負圧タンク(図示省略)内に挿通され、これに対して他端は前記便器掃除口65aから前記便器65内に挿通されている。なお、該便器掃除口65aには、可撓ホース54が脱着自在に挿通可能な貫通孔を有するホース挿通用蓋65cが装着されることが好ましい。
かかる構成にあって、真空ユニット体51を作動させると、トイレ本体5a内に溜まった汚物を含む排水が、前記吸引配管52を介して該真空ユニット体51内に一旦取り込まれる。そしてさらに、該真空ユニット体51内の汚物は、前記汚物排出口53から排出されると共に前記可撓ホース54内を自然流下して便器65内の排水経路60に案内される。
前記真空ユニット体51内に導入された汚物を含む排水は、室内に露出することなく前記可撓ホース54内を通って前記排水経路60へ排出されるため、室内に異臭等が立ちこめることがない。また、介護者等が水洗トイレ6内の水を別途流す作業も不要である。また、該真空ユニット体51は、前記水洗トイレ6の水タンク66の上方に配置されているため、当該水洗トイレ6を使用する際にも何ら邪魔になることがない。勿論、該水洗トイレ6の横に立つ介護者にとっても邪魔になることがない。また、真空ユニット体51内の真空ポンプによって汚物を高い位置に集めることができるため、動力や排水勾配を要することなく汚物を排水経路60に向かって容易に自然流下させることができる。また、前記可撓ホース54は、便器65にあらかじめ設けられている便器掃除口65aに接続するため、施工が非常に簡便である。なお、前記吸引配管52は、壁面2aと天井(図示省略)との境界辺りに配置されているため、要介護者等が踏んで怪我をすることがない。また、可撓ホース54等が便器65の上部に差し出されることもないため、通常時は健常者も問題なく水洗トイレ6を使用することができる。
〔実施例2〕
図3,図4に従って、実施例2にかかる吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造1Bを説明する。なお、上記実施例1と同様の構成のものは同じ符号を付して説明を省略もしくは簡略化する。
実施例2にあっては、水洗トイレ6の便器65の上方であって該水洗トイレ6の奥側に真空ユニット体51が配設されている。さらに、該真空ユニット体51の汚物排出口53に接続されている可撓ホース54の他端が、トイレ室4の床面に形成された前記排水管掃除口7に挿通されている。なお、該排水管掃除口7には、可撓ホース54が脱着自在に挿通可能な貫通孔を有するホース挿通用蓋7cが装着されることが好ましい。
かかる構成にあっては、前記汚物排出口53が可撓ホース54を介して前記排水経路60に接続され、該可撓ホース54内を汚物が自然流下することになる。なお、前記可撓ホース54は、水洗トイレ6の使用者の邪魔にならないように、トイレ室4の壁に沿って配されることが好ましい。ところで、前記真空ユニット体51は、必ずしも水タンク66の直上である必要はなく、可撓ホース54の配置を考慮して、便器65の上方であって水洗トイレ6の奥側の空間であれば適宜位置変更が可能である。
〔実施例3〕
図5,図6に従って、実施例3にかかる吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造1Cを説明する。なお、上記実施例1,又は実施例2と同様の構成のものは同じ符号を付して説明を省略もしくは簡略化する。
実施例3にあっては、前記オストメイト配慮設備8の奥側に配された棚台4aよりも上方の壁面2aに、真空ユニット体51が取り付けられている。さらに、該真空ユニット体51の汚物排出口53には、配管としての蛇腹管541の一端が接続され、これに対して他端が前記オストメイト配慮設備8と前記オストメイト配慮設備用枝管60cとを接続する継手8bに最短経路で接続されている。かかる構成により、該蛇腹管541と排水経路60とが連通し、該蛇腹管541内を汚物が自然流下する。
かかる構成とすることにより、オストメイト配慮設備8の使用者の邪魔になることなく真空ユニット体51を屋内に設置することができる。また、該真空ユニット体51が不要となった場合にも前記蛇腹管541の取り外しが容易である。なお、前記蛇腹管541には、オストメイト配慮設備8の使用者の邪魔にならないように、留め金具541aによって壁面2aに固定されていることがさらに好ましい。
これまでに述べた構成にあって、水洗トイレ6はいわゆるタンクレスタイプであってもよい。タンクレスタイプが採用された場合には、前記真空ユニット体51は、タンクレス式水洗トイレの給水機械部が内蔵されたふかし壁の上方に配置可能となる。既設の水洗トイレ6に便器掃除口65aが形成されていない場合は、便器掃除口付き水洗トイレに置換するようにしてもよい。ところで、吸引式簡易トイレ5を実際に使用する前にあらかじめ可撓ホース54や蛇腹管541を取り付けておいた場合にも、既設の水洗トイレ6やオストメイト配慮設備8は支障なく使用可能である。
また、トイレ室4内の床面や壁面に設けられた給水ソケットに給水管を接続して、吸引式簡易トイレ5に給水可能としてもよい。該給水管は、トイレ本体5aと真空ユニット51とを接続する吸引配管52と同じ経路で配することが可能である。
1A〜1C 吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造
2a 壁面
4 トイレ室
5 吸引式簡易トイレ
5a トイレ本体
6 水洗トイレ(汚物受容器具)
7 排水管掃除口
8 オストメイト配慮設備(汚物処理用シンク)
8a 設備本体(汚物受け部)
51 真空ユニット体
53 汚物排出口
54 可撓ホース(配管)
60 排水経路
65 便器(汚物受け部)
65a 便器掃除口
541 蛇腹管(配管)

Claims (4)

  1. 吸引式簡易トイレにおける箱型の真空ユニット体の配置構造であって、
    吸引した汚物を一旦取り込むことができる前記真空ユニット体は汚物排出口を有し、該汚物排出口を介して、吸引した汚物を外部へ排出可能であり、
    さらに該真空ユニット体は、
    既設のトイレ室内に配置された汚物受容器具に形成される汚物受け部より上方であって該汚物受容器具の奥側の壁面に沿った空間に配置され、
    前記汚物排出口は、前記汚物受け部に接続されている排水経路に配管を介して接続され、該汚物排出口を介して該真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する
    ことを特徴とする吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造。
  2. 前記汚物受容器具は既設の水洗トイレであって、該水洗トイレには、汚物受け部としての便器の内部における排水経路に連通する便器掃除口が設けられており、
    前記汚物排出口と、該便器掃除口との間には配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する
    請求項1に記載の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造。
  3. 前記トイレ室内床面には、前記排水経路に接続されている排水管掃除口が設けられており、
    前記汚物排出口と、該排水管掃除口との間には配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する
    請求項1に記載の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造。
  4. 前記汚物受容器具は既設の汚物処理用シンクであって、前記汚物排出口と、該汚物処理用シンクにおける排水経路との間に配管が接続され、該配管を介して前記真空ユニット体内の汚物が該排水経路に向かって自然流下する
    請求項1に記載の吸引式簡易トイレの真空ユニット体配置構造。
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