JP2005255403A - 用紙トレイ - Google Patents

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Abstract


【課題】 複雑な構成を用いることなく複数の用紙サイズに対応でき、かつガイド部材を紛失する虞のない用紙トレイを提供する。
【解決手段】 用紙トレイ10は、搬送される用紙を上面にて受けるように構成された用紙搬送部20を備えており、この用紙搬送部20における用紙搬送方向の両側に側壁部22が設けられている。そして、用紙搬送方向と直交する回動軸周りに回動可能なガイド部材30が設けられており、ガイド部材30は、用紙搬送部20の両側壁部22,22において、両側壁部22,22の内側に隣接して配置されており、かつ、これら両側壁部22,22の間で用紙をガイドするガイド位置と、ガイドしない退避位置とに位置設定可能に構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、用紙トレイに関する。
従来、複数種類の用紙サイズに対応できるような構成をなす用紙トレイが提供されている。例えば、特許文献1では、用紙の端部を規制する複数の規制板を上下回動自在に構成すると共に、その規制板の回動により用紙サイズを検出するような構成が開示されている。この構成では、規制板を幅方向に移動させる必要がなく、かつ、当該規制板がサイズ検出のためのセンサを兼ねることとなる。
特開昭61−174035号公報
ところで、頻繁に用いられる用紙のサイズとしてA4サイズとこれに近似するレターサイズとがあるが、どのサイズを用いるのかはユーザによって異なるため、用紙トレイは、ユーザが任意に、かつ容易に設定変更できるような構成が望まれる。上記特許文献1の構成では、規制板が壁部から所定距離離れた位置において突出して配置されるような構成をなすが、このような構成では、確かに複数種類の用紙サイズに対応できる構成ではあるものの、ガイド位置にある規制板に対して幅方向の力が生じた場合に撓み等が生じやすく、安定性に欠ける。また、規制板がトレイ壁部から所定間隔離れて配置されるため、壁部によってガイドする最大サイズに対し、規制板によってガイドする用紙サイズはその離れた間隔分だけ小さいサイズとなってしまうため、微少なサイズ変更に対応しにくい。例えば、幅が210.0mmA4サイズと、幅が215.9mmのレターサイズとの2種類のサイズに対応したい場合、その差は約6mm程度の微少差であるが、上記特許文献1のように規制板を幅方向中間位置に突出させるような構成では難しい。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、複雑な構成を用いることなく複数サイズの用紙を安定して保持でき、かつガイド部材を紛失する虞のない用紙トレイを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、搬送される用紙を上面にて受けるように構成された用紙搬送部を備え、前記用紙搬送部における用紙搬送方向の両側に側壁部が設けられた用紙トレイであって、前記用紙搬送方向と直交する回動軸線周りに回動可能なガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記用紙搬送部の少なくとも一方の側端部において、前記側壁部の内側に隣接して配置されており、かつ、前記用紙搬送部の両側壁部の間で用紙をガイドするガイド位置と、ガイドしない退避位置とに位置設定可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材は、前記退避位置において前記用紙搬送部の前記上面よりも下方位置に保持されることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材には、前記ガイド位置において他部材と係合するストッパー部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載の用紙トレイにおいて、前記用紙搬送部には、前記ガイド部材の前記ストッパーと係合する被係合部が設けられていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の用紙トレイにおいて、前記被係合部は前記ストッパーと係合しない非係合状態となるように弾性変形可能に構成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4又は請求項5に記載の用紙トレイにおいて、前記被係合部は、前記ガイド位置においては、前記ガイド部材が前記退避位置へ変位することを拘束するように係合し、前記退避位置においては、前記ガイド部材が前記ガイド位置に変位することを許容するように構成されていることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6に記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材は、作業者による前記被係合部に対する係合解除操作を条件として前記ガイド位置から前記退避位置への変位が可能となり、他方、前記退避位置から前記ガイド位置へと変位する際には、作業者の当該ガイド部材に対する操作に基づいて変位が可能とされることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項4ないし請求項7のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材には、当該ガイド部材の回動軌跡に沿った仮想平面に対して傾斜した表面を有するテーパ部が設けられており、前記被係合部は前記仮想平面と交差する方向に変位可能に構成されており、前記ガイド部材が前記退避位置から前記ガイド位置に変位する際に、前記ガイド部材の回動に基づき、前記被係合部は、前記テーパ部と当接し、かつ当該テーパ部により前記仮想平面と交差する方向に押し出されるように変形して、当該テーパ部を乗り越え、前記テーパ部が前記被係合部を乗り越えた状態では、前記被係合部が弾性復帰して前記ガイド部材の下方を支持する係合位置に設定されることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項4ないし請求項8のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記被係合部は前記用紙搬送部の上面よりも下方位置に配置されており、かつ当該用紙搬送部の裏側より弾性変形させるための操作が可能に構成されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、同一形状をなす一対の前記ガイド部材が、前記用紙搬送部の両側端部にそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材は、前記用紙搬送部の両側端部のうち、いずれか一方側にのみ設けられていることを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材は、前記ガイド位置において側面が前記側壁部の内側面に支持されるように構成されていることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項12に記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材は板状に構成されており、一方の板面が前記側壁部の内側面に支持されるように構成されており、他方の板面によって前記用紙搬送部を搬送される用紙の側縁をガイドするように構成されていることを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項1ないし請求項13のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記用紙搬送部の前記上面と所定距離隔てて配置されるカバー部材を有し、前記カバー部材は、前記両側壁部と係合するための係合突起及び係合爪が幅方向両側部にそれぞれ1組ずつ設けられており、これら前記係合突起及び前記係合爪が、前記両側壁部に形成された突起受け部及び爪受け部にそれぞれ係合されることによって前記側壁部に取り付けられていることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項14に記載の用紙トレイにおいて、前記カバー部材の前記幅方向両側部のそれぞれにおいて、前記係合突起は前記用紙搬送方向の上流側に突出し、かつ前記係合突起の下流側に前記係合爪が設けられ、前記両側壁部において、前記カバー部材を配置する部分の上流側には、前記係合突起が挿入可能となるように前記突起受け部が形成されており、前記カバー部材を前記両側壁部に組み付ける際には、前記幅方向両側部に設けられた前記係合突起又は当該係合突起の周縁部を、前記両側壁部に設けられた前記突起受け部にそれぞれ当接させた状態で、それら当接位置を支点として回動させることにより前記係合爪と前記爪受け部とが係合するように構成されていることを特徴とする。
請求項16の発明は、請求項1ないし請求項15のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材の回動軸が、当該ガイド部材の自由端よりも下流側に配置されていることを特徴とする。
請求項17の発明は、請求項1ないし請求項16のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記ガイド部材の回動軸は、前記用紙搬送部の前記上面よりも下方に配置されていることを特徴とする。
請求項18の発明は、請求項1ないし請求項17のいずれかに記載の用紙トレイにおいて、前記用紙搬送部には、前記ガイド部材を回動可能に支持する支持部が設けられ、他方、前記ガイド部材には前記支持部に支持される被支持部が形成されており、前記支持部と前記被支持部は、前記ガイド部材が特定の回動位置に設定される場合に支持状態が解除され、前記特定の回動位置以外では支持状態が維持されることを特徴とする。
<請求項1の発明>
この構成によれば、用紙サイズ変更の際に着脱操作を行わないため、ガイド部材を紛失するおそれがなく、かつ、ガイド部材の回動操作により用紙サイズの変更に容易に対応できる構成となる。また、側壁部に隣接してガイド部材が配置されるため、用紙を安定してガイドし得る構成となる。
<請求項2の発明>
この構成によれば、ガイド部材を用紙の搬送がスムーズに行われる位置に退避させることができる。
<請求項3の発明>
この構成によれば、ストッパー部により、ガイド部材をガイド位置に安定的に保持することができる。
<請求項4の発明>
この構成によれば、ガイド部材をガイド位置に安定的に保持する上でより好適な構成となる。
<請求項5の発明>
この構成によれば、簡易な構成にて係合を解除できることとなる。
<請求項6の発明>
この構成によれば、ガイド位置においては、退避位置へ変位することが拘束されるためガイド部材は安定的に保持され、退避位置においては、ガイド位置に向けて変位することが許容されるため、操作が行いやすい構成となる。
<請求項7の発明>
ガイド位置にある場合には、ガイド部材は被係合部に対する係合解除操作を行わなければ退避位置へ変位しないため、衝撃や誤操作に起因してガイド部材が脱落するようなことがなく、安定的に保持する上で好適な構成となる。他方、退避位置からガイド位置に変位する際には、当該ガイド部材に対する操作を行うのみで変位させることができるため、容易に変位させることができる。
<請求項8の発明>
この構成によれば、ガイド部材が退避位置に安定的に固定され、かつガイド部材を退避位置からガイド位置へ向かわせる操作も行いやすい構成となる。
<請求項9の発明>
この構成によれば、用紙搬送や用紙供給の際に被係合部が邪魔にならず、誤操作されにくい構成となる。
<請求項10の発明>
この構成によれば、ガイド部材によってガイドされる場合とそうでない場合の両サイズにおいて中心から左右対称に保持・搬送できる構成となる。
<請求項11の発明>
この構成によれば、部品数を少なくしつつ上記効果を得ることができる。
<請求項12の発明>
この構成によれば、ガイド部材を幅方向に安定して位置決めできる構成となる。
<請求項13の発明>
このように、板状に構成されるガイド部材の一方の板面を側壁部の内側面にて支持し、他方の板面によって搬送される用紙の側縁をガイドするように構成すれば、板厚程度の微少な違いに対応できることとなり、変更される用紙サイズが微少であっても適切に対応できる構成となる。
<請求項14の発明>
このようにすれば、カバー部材を側壁部に組付けしやすい構成となる。
<請求項15の発明>
このようにすれば、より一層組み付けが行いやすく、用紙トレイの側壁部の下流側において側壁部とカバー部材との両端が密着状態で組み付けられる構成となる。
<請求項16の発明>
このようにすれば、上流側が上下動し、下流側で回動支持される構成となり、用紙の側縁を上流側に位置する自由端で確実にガイドすることができる。
<請求項17の発明>
このようにすれば、回動軸が用紙搬送の邪魔にならず、好適に用紙搬送が行える構成となる。
<請求項18の発明>
上記構成によれば、回動位置を設定することによって支持状態の維持及び解除がなされるため、着脱操作が容易な構成となる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図12を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態1に係る用紙トレイの使用例を示すものであり、給紙機構部に取り付けた状態を示す斜視図である。また、図2は、図1の用紙トレイ及び給紙機構部を備えたファクシミリ装置の構成を例示する断面概略図であり、図3は、給紙機構部と用紙トレイとの接続部分を拡大して示す断面図である。図4は用紙トレイ本体部を示す平面図、図5(a)(b)は、用紙トレイ本体部を表側及び裏側から見た斜視図、図6は、ガイド部材がガイド位置にある状態の用紙トレイの平面図及び一部を切断して示す説明図である。図7は、図6の状態から、一方のガイド部材を退避位置に変位させた状態を示す説明図である。図8(a)(b)は、ガイド部材を正面から見た図及びガイド部材と被係合部の係合状態を説明する説明図である。なお、図8(b)は、図4のA−A位置で切断した場合の一部を概略的に示すものである。また、図8(c)は、図8(b)の状態から係合状態が解除される場合について説明する説明図である。図9(a)(b)は、用紙トレイ本体部の一部を切断して示す説明図であり、一方のガイド部材を取り外した状態を示している。図10は、図9の状態から、ガイド部材を本体部に取り付けた図である。図11(a)(b)は、カバー部材を例示する裏面図及び背面図である。図12(a)(b)(c)は、カバー部材を例示する側面図、側壁部の断面図、及びカバー部材を本体部に取り付けた状態を例示する図である。
図1、図2に示すように、用紙トレイ10はファクシミリ装置等の給紙トレイとして構成されるものであり、ここでは用紙トレイ10がファクシミリ装置1の給紙機構部100に取り付けられた状態を例示している。図1のように、ファクシミリ装置の給紙機構100には用紙トレイ10が係合(図3参照:後述)によって取り付けられており、この用紙トレイ10に隣接して分離ローラ5が配置されている。分離ローラ5は、図外の駆動モータや駆動機構による駆動力がローラ軸5aを介して伝達されて回転駆動される。分離ローラ5は、一枚ずつ用紙を分離し、搬送経路に沿って給紙搬送し、その給紙搬送される用紙は、図2のようなファクシミリ装置内部に供給されることとなる。
本実施形態で例示されるファクシミリ装置1の構成を概説すると、図2に示すように、ファクシミリ装置1は、用紙トレイ10から搬送される用紙搬送経路(矢印X)の下流側において、プラテン70が設けられている。このプラテン70は、図外の駆動モータやギアを介して回転駆動される。また、プラテン70に対向して、サーマルヘッド71が設けられている。ここで、サーマルヘッド71は、多数の発熱素子がライン状に形成された、いわゆるラインサーマルヘッドから構成されている。これにより、サーマルヘッド71は、使用される記録紙の印字可能範囲をカバーすることができる。サーマルヘッド71は、付勢バネ73の付勢力を介してプラテン70に圧接される。
分離ローラ5の下方には、ロール状に巻かれたリボン60が収納されており、このリボン60は、ラインサーマルヘッドからなるサーマルヘッド71の発熱素子による記録可能な範囲をカバーすべく幅広に形成されている。リボン60は、リボン収納部から引き出され、プラテン70とサーマルヘッド71との間を通過してリボン巻取スプール65に巻き取られる。このリボン巻取スプール65は、図外の駆動モータやギアを介して回転駆動され、記録で使用されたリボン60を巻き取るものである。なお、ファクシミリ装置1の上側に設けられた上部パネル61には、数字キー、各種ファンクションキーなどを有するキーボード63が設けられており、これらのキーを押下することによりファクシミリ装置1が実行可能な各種の動作が行われるようになっている。
(用紙トレイ本体部)
図1に示すように、用紙トレイ10は、用紙トレイ本体部12(以下、本体部12ともいう)にカバー部40が着脱可能に取り付けられた構成をなしている。さらに、本体部12において、用紙搬送部20の上面側には、用紙搬送方向に沿って延びるリブ20bが形成されており、搬送される用紙をリブ20bの上面にて受けるように構成されている。また、図1に示すように、用紙トレイ本体部12に対し、用紙の一部を部分的に保持する保持金具50が着脱可能に取り付けられている。図4に示すように、この用紙搬送部20の用紙搬送方向の両側には(具体的には、用紙搬送部20の用紙搬送方向と直交する方向を横方向とした場合の両側方(横方向両端側)において)、用紙搬送部20の幅方向に対してほぼ垂直に立ち上がる側壁部22,22が設けられた構成をなしている。本体部12は、用紙幅方向を長手方向とするように長手状に構成されており、用紙搬送方向下流端側には給紙機構100に取り付けるための一対の取付用係合部28,28が形成されている。各々の取付用係合部28には、取付用係合爪28aが形成されており、図3に示すように、この取付用係合爪28aが給紙機構100に設けられた被係合部7と係合することにより、用紙トレイ10と給紙機構100とが固定されるようになっている。
(ガイド部材)
さらに、図4に示すように、本体部12には、用紙搬送方向と直交する回動軸周りに回動可能な一対のガイド部材30,30が設けられている。ここでは、用紙幅方向、即ち、当該用紙トレイ10の長手方向を軸方向とするようにガイド部材30の回動軸が設定されている。このガイド部材30は、用紙搬送部20における幅方向(長手方向)側端部において、側壁部22,22の内側に隣接して配置されており、かつ、用紙搬送部20の両側壁部22,22の間で用紙をガイドするガイド位置(図6参照:後述)と、ガイドしない退避位置(図7参照:後述)とに位置設定可能に構成されている。本実施形態に係る用紙トレイ10は、このガイド部材30,30の位置設定により、2種類の用紙に対応した幅設定が可能となっている。
また、図4に示すように、ここでは、幅が210.0mmA4サイズと、幅が215.9mmのレターサイズとの2種類のサイズに対応可能となっており、双方のガイド部材30,30が退避位置にある場合にはレターサイズを利用でき、双方のガイド部材30,30がガイド位置にある場合にはA4サイズを利用できるように構成されている。即ち、両側壁部22,22の内面22c,22cの間隔がレターサイズの幅と略同サイズとなっており、図4のようにガイド位置にある場合のガイド部材30,30の幅が略A4サイズと同サイズとなっている。本実施形態では、図4に示すように、双方のガイド部材30,30が互いに同一形状をなしており、一方のガイド部材の幅t1と他方のガイド部材の幅t2とが同じとなっている。したがって両側壁部22c,22c間の中心線と、両ガイド部材30,30の双方の内面30a、30a間の中心線が同じ位置となっている。図4にはその中心線Cを示しており、どちらのサイズを用いる場合であっても用紙の幅方向の中心が中心線Cに沿って移動するように搬送される。
ガイド部材30は、図5、図7に示すように、退避位置において用紙搬送部20の上面20a(具体的にはリブ20bの上端に設けられた微少幅の面)よりも下方位置に保持されるように(即ち、退避位置においてガイド部材30の端部がリブ20bの上面より突出しないように)なっている。ここでは、図7に示すように、被係合部26の保持用突起26eとガイド部材30のアーム部30dの下端との係合により、ガイド部材30は退避位置に保持される。また、図6に示すように、ガイド部材30には、ガイド位置において他部材(具体的には被係合部26)と係合するストッパー部32が設けられている。図8(a)は図6のようなガイド位置にある場合のガイド部材30を正面から見た図であり、図8(b)はガイド部材30の取り付け状態を示すものであるが、図8(b)に示すように、ストッパー部32には、図8(b)のような取り付け状態において、ガイド部材30の回動軌跡に沿った仮想平面Fに対して傾斜するような表面を有するテーパ部32aと、回転軌跡に対し略直交した上面26aを有する支持部32bとが設けられている。
一方、図9に示すように、用紙搬送部20には、ガイド部材30のストッパー部32と係合する被係合部26が設けられているが、この被係合部26はストッパー部32と係合しない非係合状態となるように弾性変形可能に構成されている。具体的には、図9に示すように被係合部26はほぼ用紙搬送方向に沿って延出する片持ち状に形成されており、自由端26c側を操作することによって用紙搬送部の幅方向に撓むように構成されている。また、図9に示すように、被係合部26は用紙搬送部20の上面(具体的にはリブ20bの上面20a)よりも下方位置に配置されており、かつ当該用紙搬送部20の裏側より弾性変形させるための操作が可能に構成されている。なお裏側からの操作についてはどの部分を操作してもよいが、被係合部26の下端部に設けられた保持用突起26eを操作すると撓み操作が行いやすい。
また、被係合部26は、図8(b)に示すガイド位置においては、ガイド部材30が退避位置へ変位することを拘束するように係合し(即ち、ガイド部材30が下方に回動しないように拘束し)、一方、図8(c)に示すように、作業者により被係合部26が撓まされて係合が解除されることにより、ガイド部材30が退避位置に変位する(即ち、図8(c)の状態からガイド部材30が下方へ回動する)ことが許容される。ガイド部材30は、作業者による被係合部26に対する係合解除操作を条件として図6の一方側に示すガイド位置から図7の退避位置への変位が可能となり、他方、退避位置からガイド位置へと変位する際には、作業者のガイド部材30に対する操作に基づいて変位が可能とされる。
即ち、ガイド部材30には、当該ガイド部材30の回動軌跡に沿った仮想平面Fに対して傾斜した表面を有するテーパ部が設けられており被係合部26は仮想平面Fと交差する方向に変位可能に構成されている。本実施形態では、ガイド部材30は、支持部25を中心として支持部25の周りを回動するように構成されているため、支持部25の軸方向(即ち用紙搬送部の幅方向)と直交する仮想平面Fが設定される。なお、図8(b)、(c)では、仮想平面Fの位置について一点鎖線にて概念的に示している。
一方、ガイド部材30が退避位置からガイド位置に変位する際には(即ち、図7の一方側のガイド部材に関し、図7の状態から図6の状態へと復帰する場合)ガイド部材30の回動に基づき、被係合部26の下方面26bは、テーパ部32aと当接し、かつ当該テーパ部32aにより仮想平面Fと交差する方向(矢印Y方向)に押し出されるように変形して、当該テーパ部32aを乗り越えるようになっている。テーパ部32aが被係合部26を乗り越えた状態では、再び、図6(図8(b)も参照)のように被係合部26が弾性復帰し、被係合部26の上面26aにてガイド部材30の下方を支持する係合位置に設定される。
本実施形態では、図6に示すように、同一形状をなす一対のガイド部材30,30が、用紙搬送部20の両側端部にそれぞれ設けられており、各ガイド部材30は、ガイド位置において側面が側壁部の内側面22cに支持されるように構成されている。ガイド部材30は板状に構成されており、一方の板面30bが側壁部22の内側面22cに支持されるように構成されており、他方の板面30aによって用紙搬送部20を搬送される用紙の側縁をガイドするように構成されている。
次に、図9及び図10を参照してガイド部材の取付状態について説明する。
図10に示すように、ガイド部材30は、回動軸(即ち支持部25の中心)が当該ガイド部材30の自由端30cよりも下流側に配置されている。即ち、ガイド部材30の先端側が上流側に位置し、回動軸よりも上流側で上下動するようになっている。また、ガイド部材30の回動軸は、用紙搬送部20の上面20a(リブ20bの上面)よりも下方に配置されている。したがって、図7のようにガイド部材30が所定の回動位置にある場合にガイド部材30の全体が用紙搬送部20の上面20aよりも下方に位置することとなり、退避位置では用紙搬送の邪魔にならない構成となっている。
図9に示すように、被係合部26の基端部26d付近において、ガイド部材30を回動可能に支持する支持部25が幅方向の突出して設けられており、他方、ガイド部材30には支持部25に支持される被支持部33が形成されている。支持部25と被支持部33は、ガイド部材30が特定の回動位置に設定される場合に図9のように支持状態が解除され、特定の回動位置以外では図10のように支持状態が維持されるように構成されている。また、図9のように被支持部33は、略円筒状に構成され、一部において切欠き部33bが形成されている。そして、被支持部33の内周面33aの径が支持部25の軸断面長手方向の長さL1と略同じか若干大きめに構成されている。また、軸状に突出する支持部25は、軸断面が長手状に形成されており、その長手方向の両端の側面25a,25aは被支持部33の内周面33aとほぼ同じ曲率とされた円筒状の面とされている。
また、図9に示すように切り欠き部33bの幅は軸断面短手方向の長さL2と略同じか若干大きめに構成されており、図9のような取り外された状態から切り欠き部33aを介して支持部25が被支持部33内に進入する。進入後は図10のように回動させることによって互いに摺動可能に保持される。なお、ガイド部材30は、後述するカバー部材40を取り付けた状態ではカバー部材40に拘束されて所定角度以上回動しないようになっており、カバー部材40を取り外した際の回動位置において支持部25と被支持部33の着脱が可能となる。即ち、カバー部材40を取り外したときのみ取り得る特定の回動位置が支持状態を解除できる回動位置である。
具体的には、カバー部材40を取り付けている状態では、図6のようにガイド部材30がカバー部材40に当接して所定の回動位置までしか上方に移動できず、図9、図10のようにカバー部材40を取り外すことによって支持部25の下端部が切り欠き部33bの位置に相対的に移動して図9のように取り外すことができる。なお、図9、図10では図示を省略しているが、支持部25の外側には、図5(b)、図8(b)(c)のようにガイド部材30の外側への移動を拘束する拘束部29が設けられており、ガイド部材30が支持部25の外側に抜けないようになっている。
(カバー部材)
次にカバー部材40について説明する。
図1等に示すように、カバー部材40は、用紙搬送部20の上面(具体的にはリブ20bの上面)と所定距離隔てて配置される構成をなしている。図11及び図12(a)に示すように、このカバー部材40は、幅方向に細長に形成されるベース部41を有し、かつ両側壁部22,22と係合するための係合突起42及び係合爪45が幅方向両側部にそれぞれ1組ずつ設けられている。そして、これら係合突起42及び係合爪45が、両側壁部に形成された突起受け部22e及び爪受け部22fにそれぞれ係合されることによって側壁部22に取り付けられている。
図12(b)の取り付け状態にて示すように、カバー部材40の幅方向両側部のそれぞれにおいて、係合突起42は用紙搬送方向の上流側に突出し、かつ係合突起42の下流側に係合爪45が設けられている。そして、両側壁部22,22において、カバー部材40を配置する部分の上流側には、係合突起が挿入可能となるように挿入孔22a及び突起受け部22eが形成されており、下流側には係合爪45を挿入するための挿入孔22bが形成されている。カバー部材40を両側壁部22,22に組み付ける際には、幅方向両側部に設けられた係合突起42の周縁部を、両側壁部に設けられた突起受け部22eの一部にそれぞれ当接させた状態で、それら当接位置を支点として回動させることにより係合爪45と爪受け部22fとが係合するように構成されている。
上記のように構成される用紙トレイ10は、レターサイズで使用する場合には、双方のガイド部材30,30が作業者によって退避位置に設定される。これにより、レターサイズの用紙は両側壁部22,22によって幅方向を拘束されて搬送される。一方、A4サイズで使用する場合には、双方のガイド部材30,30が作業者によって図1のようなガイド位置に設定される。これにより、A4用紙は双方のガイド部材30,30によって幅方向を拘束されて装置内部に給紙されることとなる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では両側壁部の双方に隣接してガイド部材を配置したが、両側壁部のいずれか一方側のみに隣接して設けられていてもよい。例えば、レターサイズとA4サイズとの寸法差程度の(約6mm程度)の厚さを有するガイド部材をいずれか一方の側壁部に隣接して配置させ、ガイド位置においては当該ガイド部材と他方の側壁部によって用紙をガイドし、退避位置においては両側壁部によって用紙をガイドするように構成してもよい。
(2)上記実施形態では用紙トレイを装置本体側に着脱可能に取り付ける構成を例示したが、一体的に形成してもよい。例えば上記のようなファクシミリ装置等の画像形成可能な装置に適用する場合には、給紙機構100と一体的に用紙トレイ10を構成してもよく、或いは装置筐体の一部によって用紙トレイ10を構成してもよい。
(3)上記実施形態ではファクシミリ装置に用いる用紙トレイを例示したが、これ以外の装置であってもよい。例えば、プリンタ等の画像形成装置などであってもよい。
本発明の実施形態1に係る用紙トレイの使用例を示す斜視図 図1の用紙トレイ及び給紙機構部を備えたファクシミリ装置の構成を例示する側面断面概略図 給紙機構部と用紙トレイとの接続部分を拡大して示す断面図 用紙トレイ本体部を例示する平面図 用紙トレイ本体部を表側及び裏側から見た斜視図 用紙トレイの一部を切断して内部構造を平面及び側面にて説明する説明図 図6の用紙トレイから一部のガイド部材を退避位置に移動させた状態を示す説明図 ガイド部材の正面図、及びガイド部材と被係合部との係合状態を説明する説明図 用紙トレイ本体部の一部を切断して示すものであり、ガイド部材を取り外した状態を説明する説明図 図9に対しガイド部材を取り付けた状態を示す斜視図 カバー部材を例示する平面図及び背面図 カバー部材の側面図、側壁部の内部断面図、及びカバー部材を本体部に取り付けた状態を示す図
符号の説明
10…用紙トレイ
20…用紙載置部
20a…上面
22…側壁部
25…支持部
26…被係合部
30…ガイド部材
32…ストッパー部
32a…テーパ部
33…被支持部
40…カバー部材
42…係合突起
45…係合爪

Claims (18)

  1. 搬送される用紙を上面にて受けるように構成された用紙搬送部を備え、前記用紙搬送部における用紙搬送方向の両側に側壁部が設けられた用紙トレイであって、
    前記用紙搬送方向と直交する回動軸線周りに回動可能なガイド部材を有し、
    前記ガイド部材は、前記用紙搬送部の少なくとも一方の側端部において、前記側壁部の内側に隣接して配置されており、かつ、前記用紙搬送部の両側壁部の間で用紙をガイドするガイド位置と、ガイドしない退避位置とに位置設定可能に構成されていることを特徴とする用紙トレイ。
  2. 前記ガイド部材は、前記退避位置において前記用紙搬送部の前記上面よりも下方位置に保持されることを特徴とする請求項1に記載の用紙トレイ。
  3. 前記ガイド部材には、前記ガイド位置において他部材と係合するストッパー部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の用紙トレイ。
  4. 前記用紙搬送部には、前記ガイド部材の前記ストッパーと係合する被係合部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の用紙トレイ。
  5. 前記被係合部は前記ストッパーと係合しない非係合状態となるように弾性変形可能に構成されていることを特徴とする請求項4に記載の用紙トレイ。
  6. 前記被係合部は、前記ガイド位置においては、前記ガイド部材が前記退避位置へ変位することを拘束するように係合し、
    前記退避位置においては、前記ガイド部材が前記ガイド位置に変位することを許容するように構成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の用紙トレイ。
  7. 前記ガイド部材は、作業者による前記被係合部に対する係合解除操作を条件として前記ガイド位置から前記退避位置への変位が可能となり、他方、前記退避位置から前記ガイド位置へと変位する際には、作業者の当該ガイド部材に対する操作に基づいて変位が可能とされることを特徴とする請求項6に記載の用紙トレイ。
  8. 前記ガイド部材には、当該ガイド部材の回動軌跡に沿った仮想平面に対して傾斜した表面を有するテーパ部が設けられており、
    前記被係合部は前記仮想平面と交差する方向に変位可能に構成されており、
    前記ガイド部材が前記退避位置から前記ガイド位置に変位する際に、前記ガイド部材の回動に基づき、前記被係合部は、前記テーパ部と当接し、かつ当該テーパ部により前記仮想平面と交差する方向に押し出されるように変形して、当該テーパ部を乗り越え、
    前記テーパ部が前記被係合部を乗り越えた状態では、前記被係合部が弾性復帰して前記ガイド部材の下方を支持する係合位置に設定されることを特徴とする請求項4ないし請求項7のいずれかに記載の用紙トレイ。
  9. 前記被係合部は前記用紙搬送部の上面よりも下方位置に配置されており、かつ当該用紙搬送部の裏側より弾性変形させるための操作が可能に構成されていることを特徴とする請求項4ないし請求項8のいずれかに記載の用紙トレイ。
  10. 同一形状をなす一対の前記ガイド部材が、前記用紙搬送部の両側端部にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙トレイ。
  11. 前記ガイド部材は、前記用紙搬送部の両側端部のうち、いずれか一方側にのみ設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の用紙トレイ。
  12. 前記ガイド部材は、前記ガイド位置において側面が前記側壁部の内側面に支持されるように構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の用紙トレイ。
  13. 前記ガイド部材は板状に構成されており、一方の板面が前記側壁部の内側面に支持されるように構成されており、他方の板面によって前記用紙搬送部を搬送される用紙の側縁をガイドするように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の用紙トレイ。
  14. 前記用紙搬送部の前記上面と所定距離隔てて配置されるカバー部材を有し、
    前記カバー部材は、前記両側壁部と係合するための係合突起及び係合爪が幅方向両側部にそれぞれ1組ずつ設けられており、
    これら前記係合突起及び前記係合爪が、前記両側壁部に形成された突起受け部及び爪受け部にそれぞれ係合されることによって前記側壁部に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれかに記載の用紙トレイ。
  15. 前記カバー部材の前記幅方向両側部のそれぞれにおいて、前記係合突起は前記用紙搬送方向の上流側に突出し、かつ前記係合突起の下流側に前記係合爪が設けられ、
    前記両側壁部において、前記カバー部材を配置する部分の上流側には、前記係合突起が挿入可能となるように前記突起受け部が形成されており、
    前記カバー部材を前記両側壁部に組み付ける際には、前記幅方向両側部に設けられた前記係合突起又は当該係合突起の周縁部を、前記両側壁部に設けられた前記突起受け部にそれぞれ当接させた状態で、それら当接位置を支点として回動させることにより前記係合爪と前記爪受け部とが係合するように構成されていることを特徴とする請求項14に記載の用紙トレイ。
  16. 前記ガイド部材の回動軸が、当該ガイド部材の自由端よりも下流側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項15のいずれかに記載の用紙トレイ。
  17. 前記ガイド部材の回動軸は、前記用紙搬送部の前記上面よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項16のいずれかに記載の用紙トレイ。
  18. 前記用紙搬送部には、前記ガイド部材を回動可能に支持する支持部が設けられ、
    他方、前記ガイド部材には前記支持部に支持される被支持部が形成されており、
    前記支持部と前記被支持部は、前記ガイド部材が特定の回動位置に設定される場合に支持状態が解除され、前記特定の回動位置以外では支持状態が維持されることを特徴とする請求項1ないし請求項17のいずれかに記載の用紙トレイ。
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