JP2005254833A - 車両用フード持ち上げ装置 - Google Patents

車両用フード持ち上げ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005254833A
JP2005254833A JP2004065068A JP2004065068A JP2005254833A JP 2005254833 A JP2005254833 A JP 2005254833A JP 2004065068 A JP2004065068 A JP 2004065068A JP 2004065068 A JP2004065068 A JP 2004065068A JP 2005254833 A JP2005254833 A JP 2005254833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller pin
pin
roller
lifting device
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004065068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4395392B2 (ja
Inventor
Hironori Yamaguchi
博儀 山口
Minoru Kouzo
実 高蔵
Shuji Masuda
修司 益田
Hiroyuki Takahashi
浩幸 高橋
Koji Kawamatsu
浩司 川松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical NHK Spring Co Ltd
Priority to JP2004065068A priority Critical patent/JP4395392B2/ja
Publication of JP2005254833A publication Critical patent/JP2005254833A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4395392B2 publication Critical patent/JP4395392B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】 充分なエネルギ吸収性能を発揮でき、且つ部品点数を少なくする。
【解決手段】 車両用フード持ち上げ装置16のローラガイド40の長孔42内を車体後方に向って移動するローラピン26は、エネルギ吸収プレート44のスリット46の開口部46Aから狭幅構造となっている通過部46Bに入ると、通過部46Bを押し広げ、通過部46Bが塑性変形することで適度な摺動抵抗が発生し、徐々に制動し穏やかに停止するようになっている。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できるようになっている。
【選択図】 図1

Description

本発明は車両用フード持ち上げ装置に係り、特に、車両衝突時にフードを上方へ移動するための車両用フード持ち上げ装置に関する。
従来、車両衝突時にフードを上方へ移動するための車両用フード持ち上げ装置としては、シリンダのストッパ部とピストンロッドの段差部との間に弾性的で圧縮可能な減衰リングを設け、ピストン摺動中のピストンロッドとシリンダとの摩擦及び作動終了時の減衰リングの圧縮により、ピストンロッドを制動し、停止を緩衝する構造や、シリンダの先端にシーリングを設け、ロッドの摺動時にエアダンパー構造とすることでロッドを制動する構成が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−138857号公報
しかしながら、特許文献1の構成においては、ロッドを制動することで充分なエネルギ吸収性能を発揮できるので、フードの跳ね上げ終了時の衝撃により、フード上面に撓み変形が発生するのを防止できるが、部品点数が多くなる。このため、組付性が良くないと共にコストアップになる。
本発明は上記事実を考慮し、充分なエネルギ吸収性能を発揮でき、且つ部品点数を少なくできる車両用フード持ち上げ装置を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明は、リンク機構によりフードを車体に対してリフトアップする車両用フード持ち上げ装置であって、
前記リンク機構のローラピンの摺動経路に配設され、前記ローラピンの通過部が前記ローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているエネルギ吸収プレートを有することを特徴とする。
従って、アクチュエータによりリンク機構が作動し、ローラピンが摺動経路に沿って移動する場合には、ローラピンの摺動経路に配設されたエネルギ吸収プレートのローラピンの通過部がローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているため、ローラピンがエネルギ吸収プレートの通過部を通過し、エネルギ吸収プレートの通過部が塑性変形することでエネルギが吸収される。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できる。このため、アクチュエータの押圧力に対して充分な衝撃吸収ができ、アクチュエータ作動終了時の衝撃吸収が可能となる。また、ローラピンの通過部が狭幅構造となっているエネルギ吸収プレートのみを追加すれば良いため、部品点数を少なくできる。
請求項2記載の本発明は、リンク機構によりフードを車体に対してリフトアップする車両用フード持ち上げ装置であって、
前記リンク機構のローラピンが摺動する長孔の一部が前記ローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっていることを特徴とする。
従って、アクチュエータによりリンク機構が作動し、ローラピンが長孔に沿って移動する場合には、ローラピンが摺動する長孔の一部がローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているため、ローラピンが長孔を通過し、ローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっている長孔の一部が塑性変形することでエネルギが吸収される。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できる。このため、アクチュエータの押圧力に対して充分な衝撃吸収ができ、アクチュエータ作動終了時の衝撃吸収が可能となる。また、ローラピンが摺動する長孔の一部を狭幅構造とすれば良いため、追加部品を必要とせず部品点数を少なくできる。
請求項1記載の本発明は、リンク機構のローラピンの摺動経路に配設され、ローラピンの通過部がローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているエネルギ吸収プレートを有するため、充分なエネルギ吸収性能を発揮でき、且つ部品点数を少なくできるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明は、リンク機構によりフードを車体に対してリフトアップする車両用フード持ち上げ装置であって、リンク機構のローラピンが摺動する長孔の一部がローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているため、充分なエネルギ吸収性能を発揮でき、且つ部品点数を少なくできるという優れた効果を有する。
本発明における車両用フード持ち上げ装置の第1実施形態を図1〜図4に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示す。
図4に示される如く、本実施形態では、例えば、車体10におけるフロントバンパ12の表面近くにセンサ(図示省略)が内蔵されており、このセンサによって衝突体の接触を検知するようになっている。また、センサによって検知した衝突体の接触と、車速信号とを組み合わせ、制御装置が走行中の接触であると判断した場合には、エンジンルームを覆うフード14を、実線の通常位置から二点鎖線で示すアップ位置へリフトアップ(ホップアップともいう)するリンク式の車両用フード持ち上げ装置16のアクチュエータ18に電流が流れるようになっている。
なお、アクチュエータ18は、例えば、車体10の左右のエプロンアッパメンバに固定されている。
図1に示される如く、アクチュエータ18はガス発生器20を内蔵しており、電流が流れることでガス発生器20から噴出するガスによって、ピストンロッド22の先端部22Aに連結されたローラピン26が車体後方(図1の矢印A方向)へ移動するようになっている。
なお、ローラピン26は車両用フード持ち上げ装置16の長リンク30の前端部30Aに軸支されており、長リンク30の後端部30Bは、ヒンジアーム32の後端部32Aにピン34によって軸支されている。また、ヒンジアーム32は、フード14(図4参照)の後部における下面側の車幅方向両端部近傍にボルト、ナット等の固定部材で固定されている。
図2に示される如く、ローラピン26は、エプロンアッパメンバに配設されたローラガイド40に車体前後方向に沿って形成した長孔42に沿って車体前後方向へ移動可能となっており、長孔42がローラピン26の摺動経路となっている。また、長孔42の後部42Aが形成されたローラガイド40の後部40Aには、エネルギ吸収プレート44が配設されている。
図3に示される如く、エネルギ吸収プレート44は、アクチュエータ18の中心軸Qとのオフセット量Fが小さくなるローラガイド40の車幅方向内側面40Bに取付けられており、長リンク30の回転がスムーズに行なわれるようになっている。
図2に示される如く、エネルギ吸収プレート44は、側面視において車体前後方向を長手方向とする矩形の板材で構成とれており、車体前方側からローラピン26の摺動経路となるスリット46が形成されている。スリット46の開口部46Aはテーパ形状に開いており、開口部46Aに繋がる通過部46Bは、狭幅構造となっている。
即ち、ローラピン26の摺動経路である長孔42の幅W1は、ローラピン26のピン径P1に対して抵抗にならない大きさ(W1>P1)に設定されているが、狭幅構造となっているエネルギ吸収プレート44におけるスリット46の通過部46Bの幅W2は、ローラピン26のピン径P1に対して抵抗になる大きさ(W2<P1)に設定されている。
従って、ローラガイド40の長孔42内を車体後方(図2の矢印A方向)に向って移動するローラピン26は、エネルギ吸収プレート44のスリット46の開口部46Aから狭幅構造となっている通過部46Bに入ると、エネルギ吸収プレート44の通過部46Bを押し広げ、通過部46Bが塑性変形することで適度な摺動抵抗が発生し、徐々に制動し穏やかに停止するようになっている。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できるようになっている。
このため、アクチュエータ18の押圧力に対して充分な衝撃吸収ができ、アクチュエータ作動終了時の衝撃吸収が可能となる。また、ローラピン26の通過部46Bが狭幅構造となっているエネルギ吸収プレート44のみを追加すれば良いため、部品点数を少なくできる。
なお、スリット46の通過部46Bの幅W2は、アクチュエータ18の押出し力が小さい場合には、ローラピン26のピン径P1との差を小さくし、アクチュエータ18の押出し力が大きい場合には、ローラピン26のピン径P1との差を大きく(幅W2を更に狭く)することで、アクチュエータ18の押出し力に応じて調整する。
また、スリット46における通過部46Bの車体前後方向の長さLを調整することで、制動のタイミングを調整したり、スリット46の開口部46Aのテーパ形状を調整することにより、穏やかに制動に移行可能としたり、エネルギ吸収プレート44の板厚を厚くしてエネルギ吸収量を大きくしたり、エネルギ吸収プレート44の板厚を薄くしてエネルギ吸収量を小さくしたりすることが可能となっている。
図1に示される如く、長リンク30の車体前後方向中間部には、ピン50によって、短リンク52の前端部52Aが回転可能に連結されており、短リンク52の後端部52Bは、ピン54によって、ヒンジブラケット56に回転可能に軸支されている。なお、ヒンジブラケット56は、エプロンアッパメンバに固定されている。
従って、アクチュエータ18が作動し、ローラピン26が車体後方(図2の矢印A方向)へ移動すると、短リンク52がピン54を中心に上方(図1の矢印B方向)へ回転することで、長リンク30の後端部30Bがヒンジアーム32とともに車体上方(図1の矢印C方向)へ移動し、フード14が図4に実線で示される格納位置から、二点鎖線で示されるリフトアップ位置へ移動するようになっている。
次に本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、アクチュエータ18のガス発生器20から噴出するガスによって、ピストンロッド22の先端部22Aに連結されたローラピン26が車体後方(図1の矢印A方向)へ移動する。この時、ローラガイド40の長孔42内を車体後方に向って移動するローラピン26は、エネルギ吸収プレート44のスリット46の開口部46Aから狭幅構造となっている通過部46Bに入り、ローラピン26がエネルギ吸収プレート44の通過部46Bを押し広げ、通過部46Bが塑性変形することで適度な摺動抵抗が発生する。この結果、ローラピン26は徐々に制動し穏やかに停止する。このため、充分なエネルギ吸収性能を発揮できる。
即ち、アクチュエータ18の押圧力に対して充分な衝撃吸収ができ、アクチュエータ作動終了時の衝撃吸収が可能となる。
また、車両用フード持ち上げ装置16の基本ユニットにローラピン26の通過部46Bが狭幅構造となっているエネルギ吸収プレート44のみを追加すれば良いため、部品点数を少なくできる。更に、車両用フード持ち上げ装置16の基本ユニットは共通に使用できるため、目標とするエネルギ吸収性能が変化してもエネルギ吸収プレート44を変更することで容易に対応できる。
また、スリット46の通過部46Bの幅W2は、アクチュエータ18の押出し力が小さい場合には、ローラピン26のピン径P1との差を少なくし、アクチュエータ18の押出し力が大きい場合には、ローラピン26のピン径P1との大きく(幅W2を更に狭く)することで、アクチュエータ18の押出し力に応じて調整することができる。
また、スリット46における通過部46Bの車体前後方向の長さLを調整することで、制動のタイミングを調整したり、スリット46の開口部46Aのテーパ形状を調整することにより、穏やかに制動に移行可能としたり、エネルギ吸収プレート44の板厚を厚くしてエネルギ吸収量を大きくしたり、エネルギ吸収プレート44の板厚を薄くしてエネルギ吸収量を小さくしたりすることができる。
なお、上記実施形態では、エネルギ吸収プレート44におけるローラピン26の摺動経路となるスリット46を、テーパ形状の開口部46Aと、開口部46Aに繋がる狭幅構造の通過部46Bとで構成したが、エネルギ吸収プレート44のスリット46の形状は、これに限定されない。例えば、図5に示される如く、スリット46の全体をテーパ形状とし、テーパ形状の底部側を狭幅構造の通過部としても良い。また、図6に示される如く、広幅構造の開口部46Aと狭幅構造の通過部46Bとの間にテーパ形状部46Cを設けた段形状としても良い。
次に、本発明における車両用フード持ち上げ装置の第2実施形態を図7に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示される如く、本実施形態では、ローラガイド40における長孔42の前部42Bの幅W1が、ローラピン26のピン径P1に対して抵抗にならない大きさ(W1>P1)に設定されており、狭幅構造となっている長孔42の後部42Aの幅W2が、ローラピン26のピン径P1に対して抵抗になる大きさ(W2<P1)に設定されている。また、長孔42の前部42Bと後部42Aとの間にテーパ形状部42Cが形成されている。
従って、ローラガイド40の長孔42内を車体後方に向って移動するローラピン26は、狭幅構造となっている長孔42の後部42Aに入ると、ローラピン26がローラガイド40の長孔42の後部42Aを押し広げ、長孔42の後部42Aが塑性変形することで適度な摺動抵抗が発生し、ローラピン26は徐々に制動し穏やかに停止するようになっている。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できるようになっている。
次に本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、アクチュエータ18のガス発生器20から噴出するガスによって、ピストンロッド22の先端部22Aに連結されたローラピン26が車体後方(図7の矢印A方向)へ移動する。この時、ローラガイド40の長孔42内を車体後方に向って移動するローラピン26は、狭幅構造となっている長孔42の後部42Aに入ると、ローラピン26がローラガイド40の長孔42の後部42Aを押し広げ、長孔42の後部42Aが塑性変形することで適度な摺動抵抗が発生し、ローラピン26は徐々に制動し穏やかに停止する。この結果、充分なエネルギ吸収性能を発揮できる。
即ち、アクチュエータ18の押圧力に対して充分な衝撃吸収ができ、アクチュエータ作動終了時の衝撃吸収が可能となる。
また、長孔42の後部42Aの幅W2は、アクチュエータ18の押出し力が小さい場合には、ローラピン26のピン径P1との差を少なくし、アクチュエータ18の押出し力が大きい場合には、ローラピン26のピン径P1との差を大きく(幅W2を更に狭く)することで、アクチュエータ18の押出し力に応じて調整することができる。
また、ローラガイド40の長孔42における後部42Aの車体前後方向の長さLを調整することで、制動のタイミングを調整したり、長孔42のテーパ形状部42Cを調整することにより、穏やかに制動に移行することを可能にしたり、ローラガイド40の板厚を厚くしてエネルギ吸収量を大きくしたり、ローラガイド40の板厚を薄くしてエネルギ吸収量を小さくしたりすることができる。
また、ローラピン26が摺動する長孔42の後部42Aを狭幅構造とすれば良いため、追加部品を必要とせず部品点数を少なくできる。
なお、上記実施形態では、ローラガイド40における長孔42の後部42Aの幅W2をローラピン26のピン径P1に対して抵抗になる大きさ(W2<P1)に設定し、長孔42の前部42Bと後部42Aとの間にテーパ形状部42Cを形成したが、ローラガイド40における長孔42の形状はこれに限定されない。例えば長孔42の後部42A全体をテーパ形状とし、テーパ形状の底部側を狭幅構造の通過部としても良い。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、アクチュエータ18はガス発生器以外のばね等によって作動する構成としても良い。
本発明の第1実施形態に係る車両用フード持ち上げ装置を示す車体斜め前方内側から見た斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用フード持ち上げ装置の要部を示す車体斜め前方内側から見た拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用フード持ち上げ装置の要部を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る車両用フード持ち上げ装置のアクチュエータ構造が適用された車体前部を示す一部を断面とした概略側面図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る車両用フード持ち上げ装置のエネルギ吸収プレートを示す車体斜め前方内側から見た拡大斜視図である。 本発明の第1実施形態の他の変形例に係る車両用フード持ち上げ装置のエネルギ吸収プレートを示す車体斜め前方内側から見た拡大斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用フード持ち上げ装置を示す車体斜め前方内側から見た斜視図である。
符号の説明
10 車体
14 フード
16 車両用フード持ち上げ装置
18 アクチュエータ
20 ガス発生器
22 ピストンロッド
26 ローラピン
30 長リンク
40 ローラガイド
42 ローラガイドの長孔(摺動経路)
42C 長孔のテーパ形状部
42A 長孔の後部
42B 長孔の前部
44 エネルギ吸収プレート
46 エネルギ吸収プレートのスリット(摺動経路)
46A スリットの開口部
46B スリットの通過部
46C スリットのテーパ形状部

Claims (2)

  1. リンク機構によりフードを車体に対してリフトアップする車両用フード持ち上げ装置であって、
    前記リンク機構のローラピンの摺動経路に配設され、前記ローラピンの通過部が前記ローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっているエネルギ吸収プレートを有することを特徴とする車両用フード持ち上げ装置。
  2. リンク機構によりフードを車体に対してリフトアップする車両用フード持ち上げ装置であって、
    前記リンク機構のローラピンが摺動する長孔の一部が前記ローラピンのピン径より狭い狭幅構造となっていることを特徴とする車両用フード持ち上げ装置。
JP2004065068A 2004-03-09 2004-03-09 車両用フード持ち上げ装置 Expired - Lifetime JP4395392B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004065068A JP4395392B2 (ja) 2004-03-09 2004-03-09 車両用フード持ち上げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004065068A JP4395392B2 (ja) 2004-03-09 2004-03-09 車両用フード持ち上げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005254833A true JP2005254833A (ja) 2005-09-22
JP4395392B2 JP4395392B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=35081012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004065068A Expired - Lifetime JP4395392B2 (ja) 2004-03-09 2004-03-09 車両用フード持ち上げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4395392B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007028229A1 (en) * 2005-09-09 2007-03-15 Multimatic Inc. Pedestrian protection automotive hood hinge assembly
KR100764971B1 (ko) 2005-12-13 2007-10-08 현대모비스 주식회사 차량의 후드 팝업장치
JP2010151898A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Shimonishi Giken Kogyo Kk 原稿圧着板の開閉装置
KR20120040537A (ko) * 2010-10-19 2012-04-27 현대모비스 주식회사 액티브 후드 장치
US8398125B2 (en) 2006-12-28 2013-03-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle pop-up hood apparatus
JP2014196106A (ja) * 2014-07-18 2014-10-16 富士重工業株式会社 車両のフード移動装置
JP2019529228A (ja) * 2016-09-22 2019-10-17 ジョイソン セイフティ システムズ アクイジション エルエルシー フードリフティングアセンブリ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007028229A1 (en) * 2005-09-09 2007-03-15 Multimatic Inc. Pedestrian protection automotive hood hinge assembly
US7506716B1 (en) 2005-09-09 2009-03-24 Multimatic Inc. Pedestrian protection automotive hood hinge assembly
KR100764971B1 (ko) 2005-12-13 2007-10-08 현대모비스 주식회사 차량의 후드 팝업장치
US8398125B2 (en) 2006-12-28 2013-03-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle pop-up hood apparatus
DE102007055915B4 (de) * 2006-12-28 2013-09-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Gerät zum Aufklappen einer Haube für ein Fahrzeug
JP2010151898A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Shimonishi Giken Kogyo Kk 原稿圧着板の開閉装置
KR20120040537A (ko) * 2010-10-19 2012-04-27 현대모비스 주식회사 액티브 후드 장치
KR101659353B1 (ko) * 2010-10-19 2016-09-23 현대모비스 주식회사 액티브 후드 장치
JP2014196106A (ja) * 2014-07-18 2014-10-16 富士重工業株式会社 車両のフード移動装置
JP2019529228A (ja) * 2016-09-22 2019-10-17 ジョイソン セイフティ システムズ アクイジション エルエルシー フードリフティングアセンブリ
JP7101664B2 (ja) 2016-09-22 2022-07-15 ジョイソン セイフティ システムズ アクイジション エルエルシー フードリフティングアセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4395392B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4133059B2 (ja) 前方可動式ヘッドレストを有する車両用シート
JP5393682B2 (ja) 歩行者保護用の自動車安全システムに特に用いられる、アクティブストロークアクチュエータ
JP4297183B2 (ja) 車両用フードの跳ね上げ装置
JP4775079B2 (ja) 車体前部構造
JP2004203379A (ja) 衝突時における自動車のボンネットを持上げるための安全装置
US6726260B1 (en) Extending bumper with combined stiffener and method
JP4003660B2 (ja) リフトアップフード
JP2009173213A (ja) 車両用ポップアップフード装置
GB2343157A (en) Collapsible steering column
JP4395392B2 (ja) 車両用フード持ち上げ装置
DE102004007858A1 (de) Anordnung einer Frontklappe mit Verstellhebel an einem Fahrzeug
WO2008052380A1 (fr) Système d'actionnement inverse de véhicule
JPH11291845A (ja) 車両用可動バンパー装置
JP3903428B2 (ja) 自動車のブレーキペダルの押され防止構造
KR102440010B1 (ko) 차량용 압력조절밸브
JP4867641B2 (ja) スライドドアのストッパ装置
JP6311529B2 (ja) 車両用ポップアップフード装置
KR100462364B1 (ko) 자동차의 범퍼 장착장치
JP2010083170A (ja) 移動体の受止装置
JP4245121B2 (ja) 加速度検知装置
JP2007001372A (ja) 車両用ブレーキペダル装置
JP2001001949A (ja) 跳ね上げフード
JP3893444B2 (ja) ステアリング装置用衝撃吸収装置
JP3972308B2 (ja) 車両用ペダル支持構造
JP2005343345A (ja) ニーボルスタ構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090929

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4395392

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250