JP2005253954A - 浴槽用フィルタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタ機能に優れ、取扱い便利な追焚式浴槽用フィルタ装置の提供。
【解決手段】 追焚式浴槽1に設けた循環アダプタ2のアダプタ本体4に着脱自在に取付けられるアダプタキャップ20と、このアダプタキャップ20に着脱自在に取付けられるフィルタカセット30を備える。アダプタキャップ20の側面一部に設けた開口にフィルタカセット30の取付部31を嵌合させ、アダプタ本体4の追焚湯を吐出する吐出口6にフィルタカセット30を連通させ、追焚湯をフィルタカセット30内に収納した不織布や粒状貝殻焼成カルシウムなどのフィルタ34に通して浴槽内に戻す。
【選択図】図1

Description

本発明は、追焚式浴槽内に突出させた循環アダプタに着脱自在、交換自在に取付けるフィルタ装置に関する。
浴槽の内外で湯水を循環させ、浴槽外で湯水を加熱して浴槽内に戻す追焚式浴槽においては、浴槽外で不織布などのフィルタを使って湯水を浄化するか、浴槽内でフィルタを使って湯水を浄化することが行われている。浴槽外で湯水を浄化するフィルタは、浴槽外の湯水循環路に設置された不織布のプレフィルタ、活性炭やセラミックスなどの特別な湯水浄化性能を有する粒子を集合させた粒子フィルタ、前記粒子を含有固定した多孔質フィルタなどで、浴槽外に設置されることから大形で湯水浄化性能や脱臭性能などに優れたものが使用できるが、フィルタ設備が大掛りとなり、大きな設置スペースを要するなどの制約がある。追焚式浴槽内で湯水を浄化するフィルタとしては、浴槽内の追焚用循環アダプタに着脱自在に取付けるステンレスメッシュのフィルタ(例えば、特許文献1参照)がある。
このフィルタ付き追焚用循環アダプタの具体例を図13〜図16に示す。図13及び図14に示される追焚用循環アダプタ2は、ボディー部3に円盤状の樹脂製アダプタ本体4を嵌着させた直角おねじタイプのもので、ボディー部3が浴槽1の裏面にパッキングを介して固定され、浴槽1の内面にアダプタ本体4が突出する。アダプタ本体4に円形のアダプタキャップ10が着脱自在に嵌着される。アダプタキャップ10は前面と側面に部分的に形成した湯水流通部11を有し、この湯水流通部11にステンレスメッシュのフィルタ12を装着している。
アダプタ本体4は、図13の正面図に示すように、中央部から両側方下向きに延在させた吸込管部4aと吐出管部4bを有し、吸込管部4aの先端の吸込口5と吐出管部4bの先端の吐出口6がアダプタ本体4の側面に開口する。なお、この種のアダプタ本体における吸込口と吐出口の取付位置は様々で、上記特許文献1はアダプタ本体の前面中央に吸込口を設けている。浴槽1内の湯水が吸込口5から吸込管部4aに吸込まれ、ボディー部3内の図示しない吸込流路から吸込配管を通って風呂釜に給送され、風呂釜で加熱された湯がボディー部3内の吐出流路から吐出管部4bを通過して吐出口6から浴槽1内に戻る。アダプタ本体4の側面に吐出口6を下向き角度で設けることで、図13及び図14の矢印で示すように吐出口6から吐出される湯を浴槽1の内面に沿って下向きに吐出する。
アダプタキャップ10は、図16に示すような樹脂製の内キャップ15にステンレス製の外キャップ16を重合させている。内キャップ15と外キャップ16の双方に部分的に開口させた湯水流通部11を形成し、両者の湯水流通部11の間に湯水流通部11を塞ぐようにしてステンレスメッシュの板状フィルタ12を装着している。湯水流通部11は、アダプタキャップ10の円形の前面に複数が放射状パターンに形成された湯水流通部11aと、アダプタキャップ10の下部両側面に形成された一対の湯水流通部11bがあり、一対の湯水流通部11bに装着された一対のフィルタ12の中央部分にアダプタ本体4の吸込口5と吐出口6が接近して対向する。
図15に示すように、浴槽1から突出するアダプタ本体4にアダプタキャップ10が被さるように着脱される。アダプタ本体4の外周にアダプタキャプ10の内周を軸方向から嵌挿して、アダプタキャップ10を周方向(右方向)に少し回転させると、アダプタ本体4とアダプタキャップ10の双方に形成された図示しない溝と突起の係合部同士が係合してアダプタキャップ10の取付けが行われる。この取付けと逆の操作をすることでアダプタキャップ10の取外しが行われる。
アダプタ本体4にアダプタキャップ10を取付けた状態で追焚が行われる。浴槽内の湯水が一方の湯水流通部11bのフィルタ12を通過して吸込口5に吸込まれ、吐出口6から吐出された湯水が他方の湯水流通部11bのフィルタ12を通過して浴槽内に戻される。一対の湯水流通部11bの各フィルタ12に内外から湯水を流通させることで、湯水に含まれるゴミ類が一対の湯水流通部11bの各フィルタ12でろ過される。フィルタ12がろ過したゴミ類で目詰まりを起すと、アダプタ本体4からアダプタキャップ10が取外されてフィルタ12の掃除が行われる。
特開2002−248061号公報(図1)
追焚式浴槽の循環アダプタに取付けたアダプタキャップのフィルタは、アダプタキャップの形状サイズの制約からステンレスメッシュにほぼ限定され、しかも、ステンレスメッシュの湯水が通過するろ過面積が制約を受けて、ろ過面積を増大させることが難しい。そのため、フィルタ付きアダプタキャップは、湯水中の髪の毛のような比較的大きなゴミ類をろ過する程度でろ過機能に劣り、かつ、ゴミ類のろ過に限られて湯水活性や脱臭等の他のフィルタ機能を持たせることが難しい。
アダプタキャップのフィルタ機能不足を補うため、浴槽内の湯水に市販品のフィルタ製品を浮かべたり、同フィルタ製品を浴槽内面に吸盤などで着脱自在に設置することが行われている。このフィルタ製品は、不織布などのプレフィルタや活性炭、脱臭剤などの粒子フィルタを袋詰めしたものや、樹脂ケースに収納したもので、多種多様のフィルタ機能を有する。しかし、これらフィルタ製品は浴槽内の湯水に浸漬された状態で湯水を自然的にろ過するため、自己のフィルタ機能を十分に発揮させることが難しく、結果的にフィルタ機能に劣る。また、単独製品のフィルタ製品は浴槽内外での取付場所、保管場所が一定していないことから保守管理が面倒である。
本発明の目的は、機能性と利便性に優れた追焚式浴槽用フィルタ装置を提供することにある。
本発明は、追焚式浴槽の内面に突設した循環アダプタに着脱自在に取付けるフィルタ装置であって、循環アダプタの吸込口と吐出口を湯水流通可能にして循環アダプタに着脱自在に装着される取付部と、循環アダプタの吸込口及び/又は吐出口に連通する湯水流通口に流通する湯水をろ過するフィルタを収納するフィルタ装着部を備えたフィルタカセットを備えた構造にすることで、上記目的を達成するものである。
さらに本発明は、追焚式浴槽の内面に突設した循環アダプタに着脱自在に取付けるフィルタ装置であって、循環アダプタの吸込口と吐出口を湯水流通可能にして循環アダプタに着脱自在に装着されるアダプタキャップと、このアダプタキャップに着脱自在に連結される取付部、循環アダプタの吸込口及び/又は吐出口に連通する湯水流通口、及び、この湯水流通口に流通する湯水をろ過するフィルタを収納するフィルタ装着部を有するフィルタカセットと、を具備したことにより上記目的を達成するものである。
ここで、フィルタカセットは、循環アダプタに直接的に取り付けられる他、循環アダプタに装着されたアダプタキャップを介して循環アダプタに連接されるものが適用できる。アダプタキャップは、フィルタカセット取付専用の金属製又は樹脂製キャップや、このキャップにステンレスメッシュなどのフィルタを取付けたフィルタ付きキャップが適用できる。このアダプタキャップは、追焚式浴槽の内面に突設させた循環アダプタに着脱される既存のフィルタ付きアダプタキャップ製品、又は、この既存製品から一部のフィルタを取り外した改造品、同既存製品の一部を変形加工した改造品を適用することができる。
また、フィルタカセットの取付部は、循環アダプタ又はアダプタキャップにワンタッチ嵌合式、雌ねじと雄ねじのねじ込み式、締付バンドを使ったバンド式、永久磁石と磁性板を使った磁気吸着式などのいずれかの方式で簡易に着脱できる部所であり、この取付部はフィルタ装着部と一体構造にすることができる。フィルタカセットの湯水流通口は、取付部とフィルタ装着部の間に形成され、循環アダプタに装着したアダプタキャップに取付部を連結したときに、湯水流通口が循環アダプタの吸込口と吐出口のいずれか一方又は両方に連通する。フィルタ装着部は不織布、粒状や粉状などの活性炭、貝殻焼成カルシウムなどのフィルタを収納する樹脂製又は金属製のケース、枠体、袋であり、全体又は部分的に設けた透水部を通してフィルタに湯水を流通させる。フィルタは、不織布などのシート状やブロック状フィルタ、活性炭、貝殻焼成カルシウム、天然石の粒状フィルタなどであり、一種類のフィルタ、又は、複数種類のフィルタを多層に積層するなどして使用される。
本発明においては、フィルタ装着部に複数種類のフィルタを多層に収納することができる。即ち、フィルタ装着部はアダプタキャップの形状サイズに制約されること無く適度なサイズにすることができ、複数種類のフィルタをそれぞれ十分な量で収納することが容易であることから、フィルタ装着部に複数種類のフィルタを整列状態で収納する。この場合のフィルタは、不織布のプレフィルタ材、プレフィルタ材に活性炭や麦飯石などの湯水浄化活性粒子を付着処理した機能フィルタ材、ホタテ貝殻焼成カルシウムのフィルタ材、フィルタ材に酸化チタンなどの光半導体物質を溶着した機能フィルタ材の他、亜硫酸カルシウムなどを塗布した塩素除去効果に優れたフィルタ材、有毒な不純物を殺菌して除去する銀ゼオライトなどの抗菌フィルタ材、脱臭フィルタ材、温泉効能(ラドン、鉱物など)フィルタ材、遠赤外線フィルタ材などが適用できる。
また、本発明においては、循環アダプタの吐出口にフィルタカセットの湯水流通口を連通させることができる。さらに、本発明においては、循環アダプタが円盤状でその側面に下向きに吐出口を有し、この循環アダプタ側面の吐出口からの湯水吐出方向にフィルタカセットの湯水流通口とフィルタを直列状に配列してフィルタカセットを循環アダプタの側方に配設することができる。
追焚式浴槽においては、循環アダプタの吸込口と吐出口の一方又は両方にフィルタカセットを連通させて取付けると、追焚時にフィルタカセットのフィルタに湯水が積極的に流通してろ過されることから、いずれもフィルタ機能を高く設定することができる。この場合、循環アダプタの湯水が吐出される吐出口側にフィルタカセットを取付けるようにすると、吐出口から吐出される湯水が直接的にフィルタカセットのフィルタへと流れる。そのため、吐出口からの湯水の一部がアダプタキャップ内面を伝って吸込口側に回り込んで吸込口に吸い込まれるのが抑制できて、追焚効率が良くなる。つまり、追焚用循環アダプタの種類によっては、吐出口から吐出された湯水の一部が吸込口へと回り込んで吸込口に浴槽の湯水と共に吸い込まれると、吐出口から浴槽内に吐出される湯水の量が減り、効率が悪くなることがあるが、吐出口にフィルタカセットを取付ければ吐出口から吐出された湯水はフィルタカセットでガイドされる形で浴槽内に吐出され、追焚効率が良くなる。
また、円盤状循環アダプタの側面に下向きに形成した吐出口側にフィルタカセットを取付けることで、循環アダプタ側面の吐出口から下向きに吐出された湯水の吐出方向をフィルタカセットで好適な方向にガイドすることができる。この好適な方向とは、入浴中の人に向けて湯水を吐出しない方向であり、また、湯水を浴槽の底までガイドして吐出するようにして浴槽内の湯水を効率よく攪拌する方向である。また、浴槽内面に突出する循環アダプタの側方に設置したフィルタカセットを、循環アダプタと同程度の厚さの盤状とすることで、両者が浴槽内面に沿って上下や左右に並置された形となり、両者の浴槽内面からの突出高が小さくできて、入浴中の人の邪魔にならない。
本発明によれば、追焚式浴槽の循環アダプタにフィルタカセットを被せるように装着することで、既存のアダプタキャップが不要となり、フィルタ付き循環アダプタ装置のコスト低減が図れる。また、循環アダプタにフィルタカセットをアダプタキャップを介して着脱自在に取付けることで、フィルタカセットがアダプタキャップの形状サイズに制約されること無く独自に形状とサイズが設計できて、収納するフィルタの量、種類が自在に選択でき、多種多様で多機能な追焚式浴槽用フィルタ装置が提供できる。
また、フィルタカセットを循環アダプタの吐出口、吸込口に連通する所定の場所に取付けると、フィルタカセットに湯水が積極的に流通して、フィルタによる湯水ろ過や活性などのフィルタ機能を十分に発揮させることができ、かつ、フィルタカセット取付場所の固定化でフィルタカセットの保守管理が容易になり、機能性と利便性に優れた追焚式浴槽用フィルタ装置が提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図12を参照して説明する。なお、同図の実施の形態は図13〜図16の循環アダプタ2に適用したもので、同一部分には同一符号を付して説明の重複を避ける。
図1〜図3に示される第1の実施の形態は、循環アダプタ2のアダプタ本体4に着脱自在に取付けられるアダプタキャップ20と、このアダプタキャップ20に着脱自在に取付けられるフィルタカセット30を備える。アダプタキャップ20は、図13〜図16の既存のフィルタ付きアダプタキャップ10と大部分が同一で、円形の前面に放射状パターンで湯水流通部21aを有し、側面に一対の矩形の湯水流通部21bを有する。一対の湯水流通部21bの一方にステンレスメッシュのフィルタ22が装着され、他方は図3に示すようにフィルタ無しの矩形の取付穴23である。この取付穴23は、フィルタカセット30を着脱自在に取付ける穴に利用される。また、アダプタキャップ20は、樹脂製の内キャップ25にステンレス製の外キャップ26を重合させた構造で、取付穴23は内キャップ25と外キャップ26の側壁を貫通する。このようなアダプタキャップ20は、図13の既存品のアダプタキャップ10の側面にある1つの湯水流通部11bからステンレスメッシュのフィルタ12を取り外した構造のものが適用できる。
フィルタカセット30は、アダプタキャップ20の取付穴23に挿脱可能に嵌挿される取付部31と、取付部31で囲まれる形状の湯水流通口32と、取付部31から一体に延在するカセットケース状のフィルタ装着部33と、フィルタ装着部33に収納された複数種類のフィルタ34を備える。図3に示すように、取付部31は矩形筒状を成し、先端側に二股状の突起部31aを有し、この突起部31aの先端部外面に突出退入自在の弾性係止爪31bが装着される。突起部31aを取付穴23に押し込むと、取付穴23の両端エッジ部に弾性係止爪31bが押圧されて退入し、さらに押し込むと弾性係止爪31bが取付穴23の両端エッジ部を乗り越えてエッジ部内側にカチッと音を発して係止し、取付穴23に取付部31を抜けないように支持する。この取付は片手でワンタッチで行え、取付けたときの発音で適正に取付けたことが確認できる。取付部31の矩形筒状の根元部分が取付穴23を塞ぎ、根元部分内の湯水流通口32がアダプタ本体4の吐出口6と連通する。アダプタキャップ20からのフィルタカセット30の取外しは、取付部31を取付穴23から引き抜くことでワンタッチで行われる。
フィルタカセット30のフィルタ装着部33は、アダプタキャップ20と同程度の厚さの円形ケースで、側面一部に取付部31を突設し、取付部31と反対側の側面一部に矩形の透水部35を有する。取付部31の湯水流通口32に流入した湯水はフィルタ装着部33の内部を通過して透水部35から外部に流出する。円形のフィルタ装着部33の内部に同心円状或いは渦巻き状に複数種類のフィルタ34が収納され、湯水流通口32に流入した湯水はフィルタ34でろ過されながら分散してフィルタ装着部33内を平均的に流通する。フィルタ34は、流通する湯水の異物除去、活性化、脱臭などの所望のろ過処理、フィルタ処理を行う。図1に示されるフィルタ34は、不織布などの布状フィルタと、活性炭や天然鉱石、貝殻焼成カルシウムなどの粒状、粉状のフィルタで、このフィルタを囲むように布状や綿状のフィルタを多層に積層している。
追焚式浴槽1の内面に突設した循環アダプタ2のアダプタ本体4にアダプタキャップ20が、図13の既存品と同様にワンタッチ式に取付けられ、このアダプタキャップ20にフィルタカセット30がワンタッチ式に取付けられる。浴槽内に水を入れて追焚をすると、浴槽内の水はアダプタキャップ20のフィルタ22を通して循環アダプタ2の吸込口5に吸い込まれ、浴槽外で加熱された湯が吐出口6から浴槽内に吐出される。吐出口6から吐出された湯はフィルタカセット30の湯水流通口32からフィルタ装着部33内に流入し、フィルタ34を通過して透水部35から浴槽内に戻され、浴槽内の湯水を昇温させる。フィルタ34を湯水が通過する間に、微細な不純物がフィルタ34でろ過され、フィルタ34の種類によっては殺菌、脱臭、湯水活性化などが行われる。
図1に示すように、浴槽1の内面に突出する円盤状アダプタ本体4の側面に斜め下向きに形成された吐出口6の湯水吐出方向に、アダプタキャップ20の湯水流通口32とフィルタ34と透水部35を一連に配列させることで、吐出口6から吐出された湯が吐出方向を大きく変えることなく斜め下向きに流動し、透水部35から浴槽1の底に向けて放出される。吐出口6から吐出された湯水の大部分がフィルタカセット30でガイドされて浴槽1の底近くで放出されるので、浴槽内の湯水が攪拌されて効率よく昇温し、追焚効率が良くなる。
フィルタ付きアダプタキャップ20とフィルタカセット30は、フィルタに目詰まりなどが生じてフィルタ機能が低下すると、掃除や交換が行われる。アダプタキャップ20は、図13の既存品と同様に掃除が行われると再使用される。フィルタカセット30の多種多様なフィルタ34は掃除が難しく、掃除するより廃棄処分するほうが経済的であることから、フィルタカセット30はフィル多機能が低下すると新品と交換する。一般家庭用フィルタ装置において、フィルタカセット30の交換は1箇月程度が適当である。フィルタカセット30の取付部31とフィルタ装着部33を樹脂成形品にすることで、フィルタカセット30が低コストで量産できることから、1箇月程度の交換はユーザにとって経済的にあまり問題とならない。
次に、図4及び図5に示す第2の実施の形態のフィルタ装置と、図6及び図7に示す第3の実施の形態のフィルタ装置を順に説明する。
図4及び図5に示すフィルタ装置は、アダプタキャップ20の外キャップ26にフィルタカセット取付用レール部27を形成し、このレール部27にフィルタカセット30の取付部31を差込み式に着脱自在に取付けるようにしている。例えば、ステンレス製の外キャップ26の側面一部に貫通させた取付穴23の両端エッジ部から一対の断面L形にレール部27を突設する。フィルタカセット30は外キャップ26の周面に沿う円弧形側面38の一部に取付部31を形成する。この取付部31は、外キャップ26の一対のレール部27に図5の矢印で示す軸方向から挿脱自在に嵌挿される一対の断面フック状の係合部37を有する。一対の係合部37の間に形成された開口が湯水流通口32となる。
また、図4に示されるフィルタカセット30のフィルタ装着部33はハート形で、その頂面が凹円弧形側面38であり、頂面と反対側の側面に透水部35を形成し、内部に複数種類のフィルタ34を収納する。フィルタカセット30の側面38をアダプタキャップ20の外周面に合わせ、一対の係合部37に対応する一対のレール部27を嵌挿させ、側面38をアダプタキャップ20の外周面に摺接させる。一対の係合部37とレール部27の係合力でアダプタキャップ20にフィルタカセット30が連結され、フィルタカセット30の側面38とアダプタキャップ20の外周面の接触圧でフィルタカセット30のガタ付きが無くなり、フィルタカセット30の安定した取付ができる。
図6及び図7に示すフィルタ装置は、図1のフィルタ装置の取付部31に、取付部31と別体の袋状フィルタ装着部33を連接し、袋状フィルタ装着部33の中に同一材料のホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタ34aを収納している。ここでの取付部31は両端開口の各筒体で、先端側に二股状の突起部31aと弾性係止爪31bを有し、突起部31aがアダプタキャップ20の取付穴23にワンタッチで嵌着される。取付部31の後端部外面に袋状フィルタ装着部33の開口部が被せられ、締付条体37で締め付けられる。袋状フィルタ装着部33は、織物や不織布のフィルタ機能を持つ袋で、全体を湯水が流通する。浴槽1の内面に取り付けたアダプタキャップ20の取付穴23に取付部31を連接すると、袋状フィルタ装着部33が粒状フィルタ34aの重量で垂れ下がる。取付穴23の吐出口4bから吐出された湯は、筒状取付部31内をガイドされて通過して、袋状フィルタ装着部33内に入り、粒状フィルタ34a中に分散してろ過され、袋状フィルタ装着部33の全体から浴槽内に流出する。
粒状フィルタ34aのホタテ貝殻焼成カルシウムは、ホタテ貝殻を焼成して有機物を飛ばし、適度な粒状に粉砕したもので、水に浸漬すると酸化・還元作用により弱〜強アルカリ性となる。このようなホタテ貝殻焼成カルシウムは、抗菌・防カビ効果と湯あかなどの汚れ除去効果に優れる。これを袋状フィルタ装着部33に収納して使用すると、湯水の抗菌効果、消臭効果、汚れ除去効果が顕著となり、さらに、美肌効果、浴室の汚れやヌメリの抑制効果(特に、黒カビによる汚れの抑制効果)が期待できる。
例えば、一般家庭の風呂場でホタテ貝殻焼成カルシウムフィルタの使用有無による比較実験をしたところ、ホタテ貝殻焼成カルシウムを使用しない風呂場においては約20日で黒カビの発生が目立つが、ホタテ貝殻焼成カルシウムを使用した風呂場においては1ヶ月経過しても黒カビの発生が目立たない。また、残り湯を洗濯に使用して、乾燥した洗濯物の臭気の有無を実験したところ、ホタテ貝殻焼成カルシウムで脱臭された残り湯は、洗濯して天日乾燥させた洗濯物に臭いを生じさせない。
なお、袋状フィルタ装着部33に収納する粒状フィルタ34aは、ホタテ貝殻以外のカキ殻などの貝殻焼成カルシウムも適用可能である。ホタテ貝殻焼成カルシウムは、ホタテ貝殻以外の粒状貝殻焼成カルシウムに比べて粒に丸みがあり、人の肌に優しいことから、浴槽に使用するフィルタ材として好適である。
次に、図8〜図11に示す第4〜第7の各実施の形態のフィルタ装置と、図12に示す第8の実施の形態のフィルタ装置を説明する。
図8の第4の実施の形態のフィルタ装置は、図1のフィルタ装置と同様な筒状取付部31を延長させ、その先端開口部に円盤状のフィルタ装着部33を連接している。円盤状フィルタ装着部33の内部周辺部にホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタ34bを収納したドーナツ状の布袋41を配置し、布袋41で囲まれる空間に他の品種のフィルタ、例えば塩素除去効果に優れた亜硫酸カルシウムを布や綿に含浸させたフィルタ材34cを収容する。円盤状フィルタ装着部33を浴槽1の内面に、図示しない吸盤で止めてもよい。このフィルタ装着部33の前面周辺部をパンチングメタルやステンレスメッシュの多孔板による透水部35にする。
図8のフィルタ装置の場合、筒状取付部31を通過した湯水がフィルタ装着部33の中に入り、布袋41のホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過され、亜硫酸カルシウムのフィルタ材34cで塩素除去され、再びホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過されて透水部35から浴槽内に流出される。ドーナツ状布袋41からリング状の透水部35の全体を平均して湯水が流出することで、急激な流出が抑制される。フィルタ装着部33の前面周辺部の一部又は側面一部に透水部(図示せず)を設け、この透水部から集中的にフィルタ装着部内の湯水を流出させて、浴槽内の湯水を攪拌するようにしてもよい。いずれの場合も、湯水を最終的にホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過するので、ホタテ貝殻焼成カルシウムの前述した各種のフィルタ効果が十分に発揮できる。
図9の第5の実施の形態のフィルタ装置は、図8のフィルタ装置の筒状取付部31に連接した円盤状のフィルタ装着部33の内部周辺部にホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタ34bを収納したドーナツ状の布袋41を配置し、布袋41で囲まれる空間に亜硫酸カルシウムを布や綿に含浸させたフィルタ材34cを収容している。この場合、ドーナツ状の布袋41の一部に湯水の流れを阻止する流路遮蔽板36を設置すると共に、フィルタ装着部33の前面中央部のみをパンチングメタルやステンレスメッシュの多孔板による透水部37にする。
図9のフィルタ装置の場合、筒状取付部31からの湯水がフィルタ装着部33中の布袋41に入り、流路遮蔽板36で流れ方向が規制されて布袋41内のホタテ貝殻焼成カルシウムを図9で反時計方向に流れてホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過され、亜硫酸カルシウムのフィルタ材34cで塩素除去されて、透水部37から流出する。湯水の流れ方向が遮蔽板36である程度規制されることから、ホタテ貝殻焼成カルシウムのフィルタ効果が十分に発揮できる。
図10の第6の実施の形態のフィルタ装置は、図8のフィルタ装置の筒状取付部31に連接した円盤状のフィルタ装着部33の内部周辺部にホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタ34bを収納したC字状の布袋41を配置し、布袋41で囲まれる空間に亜硫酸カルシウムを布や綿に含浸させたフィルタ材34cを収容している。また、円盤状フィルタ装着部33の取付部31との連接部分に小空間41を形成し、小空間41と布袋41の両端及びフィルタ材34cをフィルタ機能を有する仕切材34dで仕切る。この小空間41に湯水の流れ方向を分散して規制する分散板42を設置する。また、フィルタ装着部33の前面周辺部で布袋41と対向する部分にC字状の透水部43を形成する。
図10のフィルタ装置の場合、筒状取付部31からの湯水が分散板42で平均的に分散されて、仕切材34dから布袋41とフィルタ材34cに流入する。フィルタ材34cでろ過された湯水が布袋41に入り、ホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過されて透水部43から流出する。この場合も、布袋41の全体を湯水が通過することで、ホタテ貝殻焼成カルシウムのフィルタ効果が十分に発揮できる。
図11の第7の実施の形態のフィルタ装置は、図8のフィルタ装置の筒状取付部31に連接した円盤状のフィルタ装着部33の内部にホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタ34bを収納した円盤状の回転ケース45を設置している。回転ケース45は全体が多孔板で形成されて湯水が自在に流入し流出する。回転ケース45の中心とフィルタ装置33の中心を支軸46で連結する。回転ケース45を通過する湯水の水圧で回転ケース45が支軸46を中心に自由回転するように、回転ケース45の中に図示しない水車式羽根を設ける。また、円盤状フィルタ装着部33の外周壁の取付部31と反対部分を湯水を流出させる透水部47とする。この透水部47は、亜硫酸カルシウム添着不織布で構成する。
図11のフィルタ装置の場合、筒状取付部31からの湯水がフィルタ装着部33の中に入り、回転ケース45の内外を流動すると、回転ケース45が回転して湯水とケース内のホタテ貝殻焼成カルシウムのと接触時間が増大し、また、回転によりホタテ貝殻焼成カルシウムと湯水が攪拌作用を受ける。そのため、ホタテ貝殻焼成カルシウムのフィルタ効果が十分に発揮できる。また、フィルタ装着部33の外周壁一部に透水部47を斜め下向き方向に形成することで、湯水が透水部33を浴槽の底面に向けて流出して、浴槽内の湯水を効率よく攪拌し、追焚き効果をよくする。
次に、図12に示す第8の実施の形態のフィルタ装置を説明する。このフィルタ装置は、図13に示す循環アダプタ2のアダプタ本体に直接に装着したフィルタカセット50を備える。図13の循環アダプタ2からアダプタキャップ10を外して、代わりにフィルタカセット50を装着する。フィルタカセット50は、循環アダプタ2の吸込口5と吐出口6を湯水流通可能にして循環アダプタ2に着脱自在に装着される取付部51と、循環アダプタ2のアダプタ本体を覆う円形キャップ状のフィルタ装着部53を備え、フィルタ装着部53の内部にフィルタ54を収納している。フィルタ装着部53の前面周辺部に透水部55が形成される。
フィルタ装着部53の内部周辺部にホタテ貝殻焼成カルシウムの粒状フィルタを収納したドーナツ状の布袋54aを配置し、循環アダプタ2の前面を覆うように亜硫酸カルシウムを布や綿に含浸させたフィルタ材54bを配置して、布袋54aとフィルタ材54bで循環アダプタ2の前面と周面を覆う。また、循環アダプタ2の吸込口5には布袋54aを配置せずに開け、フィルタ装着部53の内壁面の吐出口6と対向する部分に邪魔板56を設置する。
循環アダプタ2の吐出口6から流出した湯水は、邪魔板56で流れ方向が規制されて布袋54aを流れ、フィルタ材54bを通過して、透水部55から浴槽内に流出する。この場合も、循環アダプタ2の吐出口6から流出した湯水が布袋54a内のホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過され、亜硫酸カルシウムのフィルタ材54bで塩素除去されて、再びホタテ貝殻焼成カルシウムでろ過されて透水部55から流出する。そのため、布袋54aの全体を湯水が通過して、ホタテ貝殻焼成カルシウムのフィルタ効果が十分に発揮できる。
なお、本発明の浴槽用フィルタ装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明の浴槽用フィルタ装置は、浴槽内面にアダプタ本体を突出させた複数タイプの循環アダプタに適用が可能である。例えば、アダプタ本体の前面に吸込口を側面に吐出口を設けた追焚用循環アダプタや、その他の構成の追焚用循環アダプタに取付けるアダプタキャップ、フィルタカセットにも適用可能である。
本発明の第1の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 図1のフィルタ装置の側面図である。 図1のフィルタ装置の分解正面図である。 本発明の第2の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 図4のフィルタ装置の分解側面図である。 本発明の第3の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 図6のフィルタ装置の分解正面図である。 本発明の第4の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 本発明の第5の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 本発明の第6の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 本発明の第7の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 本発明の第8の実施の形態を示すフィルタ装置の一部省略部分を含む正面図である。 追焚式浴槽における循環アダプタの一部省略部分を含む正面図である。 図13の循環アダプタの側面図である。 図14の循環アダプタの分解側面図である。 図15のアダプタキャップの部分拡大断面図である。
符号の説明
1 浴槽
2 循環アダプタ
3 ボディー部
4 アダプタ本体
4b 吐出管部
4a 吸込管部
5 吸込口
6 吐出口
20 アダプタキャップ
21a 湯水流通部
21b 湯水流通部
22 フィルタ
23 取付穴
25 内キャップ
26 外キャップ
27 レール部
30 フィルタカセット
31 取付部
31b 弾性係止爪
31a 突起部
32 湯水流通口
33 フィルタ装着部
34 フィルタ
34a フィルタ、貝殻焼成カルシウム、ホタテ貝殻焼成カルシウム
35 透水部
50 フィルタカセット
51 取付部
53 フィルタ装着部
54 フィルタ
55 透水部

Claims (7)

  1. 追焚式浴槽の内面に突設した循環アダプタに着脱自在に取付けるフィルタ装置であって、
    前記循環アダプタの吸込口と吐出口を湯水流通可能にして循環アダプタに着脱自在に装着される取付部と、前記循環アダプタの吸込口及び/又は吐出口に連通する湯水流通口に流通する湯水をろ過するフィルタを収納するフィルタ装着部を備えたフィルタカセットを有することを特徴とする浴槽用フィルタ装置。
  2. 追焚式浴槽の内面に突設した循環アダプタに着脱自在に取付けるフィルタ装置であって、
    前記循環アダプタの吸込口と吐出口を湯水流通可能にして循環アダプタに着脱自在に装着されるアダプタキャップと、
    前記アダプタキャップに着脱自在に連結される取付部、前記循環アダプタの吸込口及び/又は吐出口に連通する湯水流通口、及び、この湯水流通口に流通する湯水をろ過するフィルタを収納するフィルタ装着部を有するフィルタカセットと、
    を具備したことを特徴とする浴槽用フィルタ装置。
  3. 前記フィルタ装着部に、複数種類のフィルタを多層に収納したことを特徴とする請求項1または2に記載の浴槽用フィルタ装置。
  4. 前記フィルタ装着部に、貝殻焼成カルシウムから成るフィルタを収納したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浴槽用フィルタ装置。
  5. 前記貝殻がホタテ貝殻であることを特徴とする請求項4に記載の浴槽用フィルタ装置。
  6. 前記循環アダプタの吐出口に前記フィルタカセットの湯水流通口を連通させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の浴槽用フィルタ装置。
  7. 前記循環アダプタが円盤状でその側面に下向きに吐出口を有し、この循環アダプタ側面の吐出口からの湯水吐出方向に前記フィルタカセットの湯水流通口とフィルタを配列してフィルタカセットを循環アダプタの側方に配設したことを特徴とする請求項6記載の浴槽用フィルタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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