JP2005253926A - 髪の毛乾燥用タオル - Google Patents

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JP2005253926A JP2004113675A JP2004113675A JP2005253926A JP 2005253926 A JP2005253926 A JP 2005253926A JP 2004113675 A JP2004113675 A JP 2004113675A JP 2004113675 A JP2004113675 A JP 2004113675A JP 2005253926 A JP2005253926 A JP 2005253926A
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育子 川窪
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Abstract

【課題】 濡れた髪の毛をドライヤー等の電熱器具を利用して、今までの半分の時間で、乾燥することができ、尚且つ髪にくせがつかないよう工夫したタオルを提供する。
【解決手段】(イ)長方形の布(1)の横片側中央に、長方形の袋(2)をパイピング(3)によりつなげ固定する。
(ロ)長方形の布(1)と長方形の袋(2)のつなぎ目部分のパイピング(5)は、2度 縫いをして長方形の布(1)と長方形の袋(2)を2重に固定する。
(ハ)長方形の布(1)の横片側中央に、切り込みを入れる。
(ニ)長方形の袋(2)にカチューシャまたは、ワイヤーを通す溝(6)を作り、溝の片 側は縫い留め(7)とする。
(ホ)カチューシャを通す溝(6)にカチューシャ(8)を入れ、これを耳が隠れるよう に頭にはめ、長方形の布(1)全体を頭に固定する。
本発明は以上のような構成の髪の毛乾燥用タオル。
【選択図】 「図1」

Description

本発明は、普通の布を利用して髪の毛にダメージを与えなで、濡れた髪の毛を今までの半分の時間で乾燥できるように工夫したもので、濡れた髪の毛を短時間で乾燥するため、布内部が短時間で高温となり水分の蒸発を促進できるように布がすっぽり頭を覆うような形状とし、布の切り込みや隙間から水分蒸発促進が起こるよう、隙間や切込みを入れ、尚且つ使用後に髪の癖がつかないようカチューシャ等で頭に固定した、髪の毛乾燥用タオルに関する発明である。
従来、濡れた髪の毛を乾燥する場合は、自然乾燥するか、布に水分を吸収させて乾燥すするか、ドライヤーなどの乾燥器具を利用して乾燥させていた。
従来のものには、次のような問題点があった。
(イ) 自然乾燥する時、完全に乾燥するには、かなりの時間が必要となり、その間雫が たれて衣類をよごしたり、又冬は頭が寒く風邪をひく要因となっていた。
(ロ) 布に水分を吸収させて乾燥時間を短縮しようと、布に特殊加工を施したり、布の 織り方を替えたりする方法はあったが、布の価格が高いことが難点であった。
(ハ) 又、乾燥時間を短縮しようと特殊加工した布を利用しても、完全に髪の毛を乾燥 させるには、かなりの時間が必要であった。
(二) 布を使用しないで、ドライヤー等の熱で濡れた髪を乾燥させようとすると、布で 乾燥するよりもかなり短時間で完了するが、ドライヤー等の熱が利用者に苦痛を与 えたり、髪の毛にもダメージを与えていた。
(ホ) 髪の毛をドライヤー等だけで乾燥すると、長い髪の毛の場合、12分〜20分の 乾燥時間が必要であり、忙しい生活では利用者に時間的負担を与えていた。
(ヘ) 小さい子供達に直接ドライヤーの熱を向けると、熱いので嫌がり、又、やけどの 心配があった。
(ト) 今までの乾燥用タオルの多くは、頭に固定する際ゴムを利用したものが多く、又 ゴムが頭全体を一周しないとタオルが固定されず、このため使用後髪の毛に妙な癖 がついてしまい使いずらかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(イ)長方形の布(1)の横片側中央に、長方形の袋(2)をパイピング(3)によりつ なげ固定する。
(ロ)長方形の布(1)と長方形の袋(2)のつなぎ目部分のパイピング(5)は、2度 縫いをして長方形の布(1)と長方形の袋(2)を2重に固定する。
(ハ)長方形の布(1)の横片側中央に、切り込みを入れる。
(ニ)長方形の袋(2)にカチューシャまたは、ワイヤーを通す溝(6)を作り、溝の片 側は縫い留め(7)とする。
(ホ)カチューシャを通す溝(6)にカチューシャ(8)を入れ、これを耳が隠れるよう に頭にはめ、長方形の布(1)全体を頭に固定する。
以上を特徴とする髪の毛乾燥用タオルである。
布だけの利用、または、ドライヤーなどの電熱器具の利用だけでは、髪の毛を短時間で乾燥することが不可能であったが、布と電熱器具を一緒に利用することで、何の加工も施こしていない普通の布で乾燥時間を今までの半分とすることが出来る。
電熱器具の熱を布の外部からあてることで、利用者の熱による苦痛を柔らげ、髪へのダメージを最小限にした。
布内部に熱を送り込むことが容易に出来る形状にしたため、簡単に布内部が高温となり髪の毛についている水分が短時間で蒸発し、その結果として今までの半分の時間で乾燥が可能になるよう布の形を工夫した。
単に布をかぶるだけでは頭に固定されないので、簡単に装脱着ができるよう布の片面にカチューシャまたは、ワイヤーを入れ、使用中の取り扱いをが楽で頭にしっかり固定でき又、使用後妙な癖が髪の毛につかないよう工夫した。
以下、本発明の実地の形態について説明する。
(イ)長方形の布(1)の横片側中央に、長方形の袋(2)をパイピング(3)によりつ なげ固定する。
(ロ)長方形の布(1)と長方形の袋(2)のつなぎ目部分のパイピング(5)は、2度 縫いをして長方形の布(1)と長方形の袋(2)を2重に固定する。
(ハ)長方形の布(1)の横片側中央に、切り込みを入れる。
(ニ)長方形の袋(2)にカチューシャまたは、ワイヤーを通す溝(6)を作り、溝の片 側は縫い留め(7)とする。
(ホ)カチューシャを通す溝(6)にカチューシャ(8)を入れ、これを耳が隠れるよう に頭にはめ、長方形の布(1)全体を頭に固定する。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、長方形の布(1)を頭全体にかぶる。
カチューシャ(8)の部分を頭の前方に耳を隠すようにはめる。
顔の横にかかる長方形の布(1)の裾を持ち上げる。
ドライヤー等の熱を長方形の布(1)の内部に送り込む。
頭後部に開けた中央の切り込み(4)からも熱を送りこむ。
頭上部は、長方形の布(1)の上から熱をあて、長方形の布(1)の内部温度を上昇させる。
長方形の布(1)内部の急激な温度上昇により、髪についた水分は、短時間で水蒸気となり、顔にかかる部分(9)や後部の切れ込み(4)の隙間から外に排出されるか、長方形の布(1)の生地目から外に出ようとして、長方形の布(1)自体に吸収される。
このように密封した布内の水分を外部から熱を急激に加えることにより、短時間で水蒸気に変え蒸発させることで、髪の乾燥時間を今までの半分にすることを可能とした。
長方形の布(1)が汚れた場合は、カチューシャ(8)をカチューシャ通し(6)より取り出し長方形の布(1)のみを洗濯して再利用する。
布をカチューシャで頭に固定することで、装脱着が簡単で、又、髪の毛を押さえないため使用後髪に癖がつくことはない。
長方形の布(1)は、吸水性の良いものならよく、コットン、ガーゼ、パイルなどを利用してもよい。
長方形の布(1)を頭に固定するためにカチューシャ(6)を利用しているが、ゴム、紐、ボタン等で固定してもよい。
長方形の布(1)の片側中央のみに切り込み(4)を空けているが、布の長さの3分の1づつに切れ目を入れ、第3者が布(1)を利用している者の背後から、ドライヤーと手を長方形の布(1)の中に入れて、乾かすことが出来る構造としてもよい。
布をかぶった状態に、ドライヤーの熱を送り込む方法をとっているが、布をかぶったまま乾燥機の中に頭を入れて利用してもよい。
長方形の布(1)は、平面でなく、立体裁断を施し頭の形状に合わ瀬手もよく、長方形に布(1)の片側形状を直線でなく曲線としてもよい。
カチューシャ(8)等に、静電気防止器具やマイナスイオン発生器具を装着してもよい。
本発明の使用状態を示した斜視図 本発明の平面図 本発明の断面図 本発明のカチューシャを入れた状態の斜視図
符号の説明
1 長方形の布
2 長方形の袋
3 パイピング
4 中央の切り込み
5 つなぎめ部分のパイピング
6 カチューシャ通しの溝
7 縫い留め
8 カチューシャ
9 顔にかかる部分

Claims (1)

  1. (イ)長方形の布(1)の横片側中央に、長方形の袋(2)をパイピング(3)によりつ なげ固定する。
    (ロ)長方形の布(1)と長方形の袋(2)のつなぎ目部分のパイピング(5)は、2度 縫いをして長方形の布(1)と長方形の袋(2)を2重に固定する。
    (ハ)長方形の布(1)の横片側中央に、切り込みを入れる。
    (ニ)長方形の袋(2)にカチューシャまたは、ワイヤーを通す溝(6)を作り、溝の片 側は縫い留め(7)とする。
    (ホ)カチューシャを通す溝(6)にカチューシャ(8)を入れ、これを耳が隠れるよう に頭にはめ、長方形の布(1)全体を頭に固定する。
    本発明は以上のような構成の髪の毛乾燥用タオル。
JP2004113675A 2004-03-11 2004-03-11 髪の毛乾燥用タオル Pending JP2005253926A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110099832A1 (en) * 2009-11-02 2011-05-05 Bikhazi Henry B Ear dryer
JP2013233391A (ja) * 2012-05-06 2013-11-21 Kazuki Maeda 吸水素材付きヘアドライヤー
JP2015013062A (ja) * 2013-07-08 2015-01-22 花王株式会社 ストリーク形成用具
KR102106492B1 (ko) * 2019-03-19 2020-05-06 주식회사 에이비엘코리아 헤어고정타올

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