JP3149778U - ドライマシーン - Google Patents
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Abstract
【課題】ロットに巻きつけた髪の毛を効率よく乾燥させ美しいウエーブを出し、パーマ剤やカラー剤の浸透をムラ無く促進させ、又ヘナ等の植物カラーを早く発色させる為に加温と酸化作用を同時に行うドライマシーンを提供する。【解決手段】フード２内に温風を送り込むことによって、ロットに巻かれた水分を含んだ状態の髪を乾燥させる事が出来る。ショートヘアーでは約３０分、ロングでは４０分ぐらいの時間が必要だが客には熱さに対しての苦情はなく、おおよそこの時間内で乾燥できる。又パーマやカラー剤の作用時間は従来の約７０％ぐらいの時間内で足りることが確認された。ヘナ等の植物系カラーの発色時間も大幅に短縮され約２０分〜３０分以内で従来の約半分ぐらいの時間で作業を終えることができた。その他温熱処理が必要と思われる作業に対し、本ドライマシーンを使用することによって解決できる範囲は広まる。【選択図】図１
Description
本考案は毛髪や頭皮に対し均一、かつ効率よく加温し又濡れている髪を乾かす事ができる毛髪美容器具に関するものである。
以前はパーマやカラー技術の際全頭部を均一に加温するのは難しく、又濡れている髪を乾燥させる為に別の美容器具を使用していた。
従来の加温式促進器では全頭部に対し均一な加温を得る事が難しく、又乾燥を行うことが出来ない。又従来の器具は価格が高く備えることは容易ではない。比較的簡素な構造上製作コストを低く抑え安価で提供することができ前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は毛髪に施したパーマやカラーに対して頭髪全体を均一かつ効率よく加温し、パーマ剤やカラー剤の浸透を促進させ発色させる為のものである、又髪の毛に直接風を当て乾燥させることにより、ヘナ等の植物性カラーを早く発色させたり、美しく長持ちする形状記憶様パーマ等をかけることができる装置である、高額な器具を使わなくても簡単な装置で従来ある器具以上の働きができる。目的に合った自由な使用方法により問題点を解決している。
パーマ、カラー時やトリートメント等の行為の際、通常ナイロンキャップを被りその上から熱を当てると短時間で均一に加温でき又、パーマー剤を完全に洗い流した後３０分程度でロットを巻きつけたまま乾燥させると持続性のある美しいウエーブを得ることができるので１台で多様な使い方ができる。
直径１ｍぐらいの通気性のある円形生地を用いて端を袋状に縫いゴムを通して絞りキャップ様にした物に一部穴をあけ風量拡散器を内側に取り付けた風量拡散器つきフードと三脚台を改良し、ヘアードライヤーを固定するためのドライヤー専用フォルダーを取り付けてヘアードライヤーをセットし、前述のフードに取付けた拡散器の口をドライヤーの吹きだし口に差し込み同フード内に温風を送り込んで使用する。
本考案のドライマシーンは毛髪、頭皮全体をむらなく効率よく加温し薬剤の浸透を促進させることが出来、又ロットに巻かれた髪を乾かすことも出来る。このためロットの数やロットの太さに制限無く自由にデザインすることも可能になった。
本考案のドライマシーンは毛髪、頭皮全体をむらなく効率よく加温し薬剤の浸透を促進させることが出来、又ロットに巻かれた髪を乾かすことも出来る。このためロットの数やロットの太さに制限無く自由にデザインすることも可能になった。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１は三脚である２のフード本体は通気性のある金属加工生地で直径１ｍの円形に切られ、３は袋様に縫い中にゴムを通して絞ってある、これに４の風量拡散器を生地端から２００ｍｍの位置に穴を開け取付ける、これを頭に被せドライヤーのスイッチを入れ加温する。
６ホルダー取付け台は凹みをつけ５ホルダー本体に接着する。７のネジ穴は６ホルダー取付け台の底部に開け１三脚の雲台にネジで取り付ける。ドライヤーを固定する為の５ホルダー本体はプラスチック製又はこれに類するパイプを使用し上部８に切り目を入れたものでドライヤーを差し込む際開いて固定する。
１ 三脚
２ フード本体
３ 袋縫い部分
４ 風量拡散器
５ ホルダー本体
６ ホルダー取付け台
７ ホルダー底部ネジ穴
８ ホルダー切り目
２ フード本体
３ 袋縫い部分
４ 風量拡散器
５ ホルダー本体
６ ホルダー取付け台
７ ホルダー底部ネジ穴
８ ホルダー切り目
Claims (1)
- 風量拡散器を内側に取り付けた風量拡散器つきフードと三脚台を改良し、ヘアードライヤーを固定するためのドライヤー専用フォルダーを取り付けたものを１体化し、フード内に温風を送り込んで使用することを特徴とするドライマシーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008008386U JP3149778U (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドライマシーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008008386U JP3149778U (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドライマシーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3149778U true JP3149778U (ja) | 2009-04-16 |
Family
ID=54854329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008008386U Expired - Fee Related JP3149778U (ja) | 2008-10-31 | 2008-10-31 | ドライマシーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3149778U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210386175A1 (en) * | 2018-09-24 | 2021-12-16 | Denivaldo Gonçalves Da Silva | Hair-dryer air-diffuser hood |
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2008
- 2008-10-31 JP JP2008008386U patent/JP3149778U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20210386175A1 (en) * | 2018-09-24 | 2021-12-16 | Denivaldo Gonçalves Da Silva | Hair-dryer air-diffuser hood |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090113 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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