JP2005253777A - ベッド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この発明はベッド本体の収容部に収容された第1の収納ケースと第2の収納ケースとを円滑に引き出すことができるようにしたベッド装置を提供することにある。
【解決手段】 幅方向の一側面が開口し内部を収容部としたベッド本体1と、収容部の幅方向と交差する方向の両側内面に幅方向に沿って設けられたアウタガイド18,19と、幅方向両側に設けられこのインナガイド24をアウタガイドに移動可能に係合させることで、収容部の幅方向に沿って出し入れ可能に設けられた第1、第2の収納ケース15,16と、幅方向の開口側に位置する第1の収納ケースの後端と奥側に位置する第2の収納ケースの前端とにそれぞれ設けられこれら第1、第2の収納ケースを上記収容部に収納して第1の収納ケースの後端を第2の収納ケースの前端に当接させたときにこれら収納ケースの後端と前端とを解除可能に連結するラッチ部材28とキャッチ部材31とを具備する。
【選択図】 図8

Description

この発明はベッド本体の内部を収納ケースが出し入れ可能に設けられた収容部として利用するベッド装置に関する。
一般に、ベッド装置はベッド本体を有する。このベッド本体は上面にマットレスが載置されるとともに、長手方向一端にはヘッドボード、他端にはフットボードがほぼ垂直に立設されている。
上記ベッド装置が占有する室内空間を有効利用するため、ベッド本体に、このベッド本体の幅方向一側面が開口した空間部を形成する。そして、この空間部に収納ケースを出し入れできるようにする。それによって、上記収納ケースに衣類などの物品を入れることで、ベッド本体が占有する室内空間の有効利用を図ることができるようにしている。
上記収納ケースによる収容量を拡大するためには、収納ケースのベッド本体の幅方向に沿う寸法、つまり奥行き寸法を大きくしてその容積を拡大することが要求されることになる。
ところで、収納ケースの容積を拡大するために、収納ケースの奥行き寸法を大きくすると、ベッド装置の側方に収納ケースを引き出すことができるだけのスペースを確保しなければならない。しかしながら、ベッド装置が設置される室内空間が十分に広くない場合、ベッド装置の側方に、奥行き寸法の大きな収納ケースを引き出すことができるスペースを確保することが困難なことがある。
そこで、上記収納ケースをベッド本体の幅方向に対して2つに分割し、収容部から手前側に収納ケースを引き出したならば、この収納ケースをたとえばベッド装置の上面などに置き、奥側の収納ケースを引き出せるようにする。それによって、ベッド本体の側方に、このベッド本体の幅寸法と同等のスペースを確保することができなくても、収容部から収容ケースを引き出すことができる。
ところで、ベッド本体の収納部に、ベッド本体の幅方向に対して2つの収納ケースを収容すると、手前側の収納ケースはそのケースの前板に手を掛けて引き出すことができる。しかしながら、奥側の収納ケースは前端がベッド本体の幅方向の中央部分に位置することに。そのため、その収納ケースに容易に手を掛けるということができないから、使い勝手が悪くなるということがあった。
この発明は、収納ケースをベッド本体の幅方向に対して2つに分割した場合、奥側に位置する収納ケースを容易に引き出すことができるようにしたベッド装置を提供することにある。
この発明は、幅方向の一側面が開口し内部を収容部とするとともに上面にマットレスが載置されるベッド本体と、
上記収容部の上記幅方向と交差する方向の両側内面に上記幅方向に沿って設けられたアウタガイドと、
幅方向両側にインナガイドが設けられこのインナガイドを上記アウタガイドに移動可能に係合させることで、上記収容部の幅方向に沿って出し入れ可能に設けられた第1、第2の収納ケースと、
上記幅方向の開口側に位置する第1の収納ケースの後端と奥側に位置する第2の収納ケースの前端とにそれぞれ設けられこれら第1、第2の収納ケースを上記収容部に収納して第1の収納ケースの後端を第2の収納ケースの前端に当接させたときにこれら収納ケースの後端と前端とを解除可能に連結する連結手段と
を具備したことを特徴とするベッド装置にある。
上記連結手段は、上記収容部に収納される第2の収納ケースの前端に設けられたキャッチ部材と、上記第1の収納ケースの後端に弾性的に回動可能に設けられ第1、第2の収納ケースを上記収容部に収納することで上記キャッチ部材に当たると、弾性力に抗して回動したのち復元して上記キャッチ部材に係合するラッチ部材とによって形成されていることが好ましい。
上記アウタガイドは、上記収納部の開口部側に位置する第1のアウタガイドと、奥側に位置する第2のアウタガイドとに分割されていて、各ガイドレールは断面コ字状のアウタレール部材と、このアウタレール部材の先端部に他の部分よりも幅広く形成された拡開部と、この拡開部に設けられた第1のガイドローラとを有し、第2のガイドレールのアウタレール部材は第1のガイドレールのアウタレール部材よりも上面を高くして上記収容部の内面に幅方向に沿って設けられており、
上記インナガイドは、帯状の板材を断面クランク状に折曲したインナレール部材と、このインナレール部材の一端部に設けられた第2のローラとを有し、
上記第2の収納ケースを上記収容部から引き出すと、第2の収納ケースのインナレール部材に設けられた第2のローラは、上記収容部の奥側に位置するアウタガイドのアウタレール部材内を転動したのち、このアウタレール部材の拡開部から出て第1のアウタガイドのアウタレール部材の上面に乗って転動することが好ましい。
この発明によれば、収容部に収容される第1の収納ケースと第2の収納ケースとは、これらを収容部に収容することで、連結手段によって解除可能に連結されるため、第1の収納ケースを引き出せば、この第1の収納ケースとともに第2の収納ケースも引き出すことができる。
以下、この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図8はこの発明の一実施の形態を示す。図1はこの発明のベッド装置の分解斜視図であって、このベッド装置はベッド本体1を備えている。このベッド本体1は幅方向の一側面の全長が開口部2aに形成された2つの箱状体2を有する。
2つの箱状体は互いの一端面を連結して上記ベッド本体1を形成している。一方の箱状体2の他端面にはヘッドボード3が立設され、他方の箱状体2の他端面にはフットボード4が設けられている。ヘッドボード3とフットボード4は箱状体2の構成部品となっている。
上記箱状体2は、図6(a),(b)に示すように底板5を有する。この底板5の下面四隅部には脚部材6が設けられている。底板5の幅方向の一端には側板7が設けられている。一対の箱状体2のベッド本体1の幅方向と交差する長手方向の一端には図示しない端板が設けられている。一方の箱状体2の長手方向の他端には上記ヘッドボード3が設けられ、他方の箱状体2の長手方向の他端には上記フットボード4が設けられている。各箱状体2の上面には床板8が設けられている。それによって、各箱状体2には、ベッド本体1の幅方向の一側面が全長にわたって開口した開口部2aとなった収容部9に形成されている。
上記側板7の外方には外側板11が所定間隔で平行に配置されている。この外側板11の長手方向の一端と他端とは上記ヘッドボード3とフットボード4とに連結されている。各箱状体2の側板7と、上記外側板11との対向する外面と内面との上部にはそれぞれ受け桟12が設けられている。これら受け桟12にはベッド本体1の幅寸法を拡大するための補助床板13が係合載置される。そして、床板8と補助床板13とがなす平面には図1に示すマットレスMが載置される。
つまり、箱状体2とマットレスMとの幅寸法が合わない場合やベッド本体1の幅寸法を大きくした場合など、補助床板13によってベッド本体1の幅寸法を拡大することができるようになっている。
各箱状体2の収容部9には、ベッド本体1の幅方向に沿って第1の収納ケース15と第2の収納ケース16とが出し入れ可能に収容される。すなわち、図6(a)に示すように、各箱状体2の開口部2aに対して直交する収容部9の両側内面には、開口部2a側(手前側)に第1のアウタガイド18、奥側に第2のアウタガイド19がベッド本体1の幅方向に沿って設けられている。
図4と図5に示すように、各アウタガイド18,19は帯状の板材を断面コ字状に曲成したアウタレール部材21を有する。各アウタレール部材21の一端は他の部分よりも幅寸法が大きくなる拡開部22に形成されている。拡開部22には第1のローラ23が回転可能に設けられている。
そして、収容部9の奥側に位置する第2のアウタガイド19は、そのアウタレール部材21の上面を手前側に位置する第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の上面よりも所定寸法高くして設けられている。つまり、第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の上面が第2のアウタガイド19のアウタレール部材21に設けられた第1のローラ23の上端とほぼ同じ高さにしている。
図1乃至図3に示すように、上記第1、第2の収納ケース15,16は上面が開放した箱形状に形成されている。収容部9の手前側に位置する第1の収納ケース15の前面面には前面板15aが設けられている。この前面板15aは上記収容部9の開口部2aを閉塞する大きさに形成されている。なお、収容部9の奥側に収容される第2の収容ケース16には前面板15aが設けられていない。
第1、第2の収納ケース15,16の両側外面にはそれぞれインナガイド24が前後方向に沿って設けられている。このインナガイド24は図4と図5(a)に示すように帯板状の部材を断面クランク状に曲成したインナレール部材25を有する。このインナレール部材25は水平な下辺を収納ケース15,16の幅方向両端部に下面に重ねて固定され、垂直な中間辺を外面に接触させている。中間辺の長手方向一端部には第2のローラ26が回転可能かつ回転軸線を水平にして設けられている。
図2(a),(b)に示すように第1の収納ケース15の後端面には斜面28aを有する一対の鉤状のラッチ部材28(一方のみ図示)が収納ケース15の幅方向に所定間隔で離間して設けられている。このラッチ部材28は回動可能かつばね28bによってほぼ水平に起立する状態に弾性的に保持されている。そして、上記ラッチ部材28は図2(a)に示す水平状態から図2(b)に示す倒伏状態にばねの付勢力に抗して回動させることができるようになっている。
上記第2の収納ケース16の前端面の上部には所定の長さの把手部材29が水平に設けられている。この把手部材29の下面の長手方向両端部、つまり一対のラッチ部材28と対応する間隔で断面L字状の一対のキャッチ部材31が一辺を固定して設けられている。このキャッチ部材31と上記ラッチ部材28とでこの発明の連結手段を構成している。
図8に示すように、第1、第2の収納ケース15,16は、両側外面に設けられた一対のインナガイド24を、収容部9の両側内面に設けられた第1、第2のアウタガイド18,19にそれぞれ移動可能に係合させて上記収容部9に収容される。
すなわち、インナガイド24に設けられた第2のローラ26を第1、第2のアウタガイド18,19に係合させるとともに、第1、第2のアウタガイド18,19に設けられた第1のローラ23にインナガイド24のインナレール部材25の上辺を係合させることで、移動可能に設けられている。
それによって、第1の収納ケース15と第2の収納ケース16は、それぞれ第1、第2のアウタガイド18,19に沿って移動可能となっている。
つぎに、上記構成のベッド装置に設けられた第1、第2の収納ケース15,16を収容部9に出し入れする場合について図6乃至図8を参照しながら説明する。
図6(a)は収容部9に第1、第2の収納ケース15,16が入れられていない状態であって、同図(b)は収容部9に第2の収納ケース16を収納する状態を示す。第2の収納ケース16は、そのインナガイド24に設けられた第2のローラ26を、第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の上面に乗せて収容部9に収容する。
図6(b)に示す状態から第2の収納ケース16を収容部9に押し込み、図7(a)に示すように第2のローラ26が第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の上面の末端から外れると、この第2のローラ26は第2のアウタガイド19のアウタレール部材21の先端部に形成された拡開部22から内部に入り込む。
第2の収納ケース16を、収容部9内の図7(a)に示す位置まで収容したならば、同図(b)に示すように収容部9に第1の収納ケース15を収容する。第1の収納ケース15は、インナガイド24に設けられた第2のローラ26を、第1のアウタガイド18のアウタレール部材21内に、このアウタレール部材21の先端の拡開部22を通じて挿入する。
そして、第1の収納ケース15を収容部9に押し込むと、この第1の収納ケース15の後端面に設けられた一対のラッチ部材28の斜面28aが第2の収納ケース16の前端面に設けられた一対のキャッチ部材31に当たるから、ラッチ部材28は図2(a)に示す水平に起立した状態から同図(b)に示すようにばね28bの付勢力に抗して下方へ回動する。
上記ラッチ部材28が下方へ回動した後、斜面28aとキャッチ部材31との当接状態が外れると、ラッチ部材28はばね28bの復元力によって上昇する。それによって、ラッチ部材28は図7(b)に示すようにキャッチ部材31に係合する。
第1、第2の収納ケース15,16が連結された状態で、第1の収納ケース15を、図8に示すように第1の収納ケース15の前面板15aが収容部9の開口部2aを閉塞する位置まで収容部9内へ押し込めば、これらの収納ケース15,16を収容部9に収容することができる。
なお、収容部9に収容された第1の収納ケース15と第2の収納ケース16とは、第1のアウタガイド18と第2のアウタガイド19との高さの差に応じて第2の収納ケース16の法が高くなっている。
図8に示すように収容部9に収容された第1、第2の収納ケース15,16を利用する場合には、第1の収納ケース15の前板15aの下端に手を掛けてこの第1の収納ケース15を収容部9から引き出す。
それによって、図7(b)に示すように第1の収納ケース15のインナガイド24に設けられた第2のローラ26が第1のアウタガイド18のアウタレール部材21内を転動して移動し、第2の収納ケース16の第2のローラ26が第2のアウタガイド19のアウタレール部材21内を転動して移動するから、これら収納ケース15,16が収容部9から引き出される。
第1の収納ケース15に設けられた第2のローラ26が第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の先端の拡開部22に到達したならば、上記第2のローラ26をアウタレール部材21の先端に設けられた第1のローラ23を乗り越えさせて拡開部22を通じて第1のアウタガイド18から外す。
第2のローラ26を第1のアウタガイド18から外した後、第1の収納ケース15を下げれば、第1の収納ケース15の後端面に設けられたラッチ部材28が第2の収納ケース16の前端面に設けられたキャッチ部材31から外れるから、第1の収納ケース15を収容部9から取り出すことができる。したがって、この第1の収納ケース15に衣類などの物品を出し入れすることができる。
第2の収納ケース16を利用する場合には、この第2の収納ケース16は図7(a)に示す位置まで引き出されているから、その前端面に設けられた把手部材29に手を掛けて図6(b)に示すようにさらに引き出す。それによって、第2の収納ケース16のインナガイド24に設けられた第2のローラ26が第2のアウタガイド19のアウタレール部材21内から第1のアウタガイド18のアウタレール部材21の上面に乗り移って移動するから、この第2の収納ケース16を収容部9から引き出すことができる。
このように、収容部9に収納される収納ケースを、第1の収納ケース15と第2の収納ケース16とに分割した。そのため、ベッド本体1の側方に、このベッド本体1の幅寸法の半分程度のスペ−スがあれば、第1の収納ケース15を引き出してから、第2の収納ケース16も引き出すことができる。つまり、ベッド本体1の設置場所に大きな制限を受けることなく、第1、第2の収納ケース15,16を収容部9に出し入れして利用することができる。
一方、収容部9に第2の収納ケース16を収納した後、第1の収納ケース15を収納すると、第1の収納ケース15の後端面に設けられたラッチ部材28を第2の収納ケース16の前端面に設けられたキャッチ部材31に自動的に係合させることができる。
そのため、収納部9から第1の収納ケース15を引き出すと、第2の収納ケース16が第1の収納ケース15とともに収容部9の開口部2a側に引き出されるから、第1の収納ケース15を収容部9から引き出した後、この第1の収納ケース15とともに収容部9の中途部まで引き出された第2の収納ケース16の把手部材29に容易に手を掛けて引き出すことができる。
この発明は上記一実施の形態に限定されず、種々変形可能である。たとえば、収容部の両側内面に設けられるアウタガイドを2つに分割したが、1本のアウタガイドに第1、第2の収納ケースをスライド可能に設けるようにしてもよく、要は収容部の奥側に第2の収納ケースを収納した後、手前側から第1の収納ケーする収納することができる構成であればよい。また、連結手段としては上述した構成のラッチ部材とキャッチ部材とに限定されるものでなく、第2の収納ケースを収納した後、第1の収納ケースを収納することで、これら収納ケースが自動的に連結される構成の連結手段であればよい。
この発明の一実施の形態を示すベッド装置の斜視図。 (a)は第1の収納ケースの前後方向に沿う縦断面図、(b)は第1の収納ケースの後端に設けられたラッチ部材が下方へ回動した状態を示す図。 第2の収納ケースの前後方向に沿う縦断面図。 収容部に移動可能に設けられた第1の収納ケースの幅方向の一端部を拡大して示す断面図。 (a)はインナガイドの平面図、(b)はアウタガイドの側面図。 (a)は第1、第2の収納ケースが収納されていない状態を示すベッド本体の幅方向に沿う断面図、(b)は収容部に第2の収容ケースを収容し始めた状態を示すベッド本体の幅方向に沿う断面図。 (a)は第2の収納ケースをさらに収容した状態を示すベッド本体の幅方向に沿う断面図、(b)は第2の収容ケースに続いて第1の収容ケースを収容し始めた状態を示すベッド本体の幅方向に沿う断面図。 第1、第2の収納ケースが収納された状態を示すベッド本体の幅方向に沿う断面図。
符号の説明
1…ベッド本体、2…箱状体、9…収容部、15…第1の収納ケース、16…第2の収納ケース、18…第1のアウタガイド、19…第2のアウタガイド、21…アウタレール部材、23…第1のローラ、24…インナガイド、25…インナレール部材、26…第2のローラ、28…ラッチ部材、31…キャッチ部材。

Claims (3)

  1. 幅方向の一側面が開口し内部を収容部とするとともに上面にマットレスが載置されるベッド本体と、
    上記収容部の上記幅方向と交差する方向の両側内面に上記幅方向に沿って設けられたアウタガイドと、
    幅方向両側にインナガイドが設けられこのインナガイドを上記アウタガイドに移動可能に係合させることで、上記収容部の幅方向に沿って出し入れ可能に設けられた第1、第2の収納ケースと、
    上記幅方向の開口側に位置する第1の収納ケースの後端と奥側に位置する第2の収納ケースの前端とにそれぞれ設けられこれら第1、第2の収納ケースを上記収容部に収納して第1の収納ケースの後端を第2の収納ケースの前端に当接させたときにこれら収納ケースの後端と前端とを解除可能に連結する連結手段と
    を具備したことを特徴とするベッド装置。
  2. 上記連結手段は、上記収容部に収納される第2の収納ケースの前端に設けられたキャッチ部材と、上記第1の収納ケースの後端に弾性的に回動可能に設けられ第1、第2の収納ケースを上記収容部に収納することで上記キャッチ部材に当たると、弾性力に抗して回動したのち復元して上記キャッチ部材に係合するラッチ部材とによって形成されていることを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
  3. 上記アウタガイドは、上記収納部の開口部側に位置する第1のアウタガイドと、奥側に位置する第2のアウタガイドとに分割されていて、各ガイドレールは断面コ字状のアウタレール部材と、このアウタレール部材の先端部に他の部分よりも幅広く形成された拡開部と、この拡開部に設けられた第1のガイドローラとを有し、第2のガイドレールのアウタレール部材は第1のガイドレールのアウタレール部材よりも上面を高くして上記収容部の内面に幅方向に沿って設けられており、
    上記インナガイドは、帯状の板材を断面クランク状に折曲したインナレール部材と、このインナレール部材の一端部に設けられた第2のローラとを有し、
    上記第2の収納ケースを上記収容部から引き出すと、第2の収納ケースのインナレール部材に設けられた第2のローラは、上記収容部の奥側に位置するアウタガイドのアウタレール部材内を転動したのち、このアウタレール部材の拡開部から出て第1のアウタガイドのアウタレール部材の上面に乗って転動することを特徴とする請求項1記載のベッド装置。
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