JP2005251032A - 機器操作管理方法、機器操作管理システム、及び携帯型電子装置 - Google Patents

機器操作管理方法、機器操作管理システム、及び携帯型電子装置 Download PDF

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成行 里村
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Abstract

【課題】電力設備等に設けられている操作対象機器に対する操作を効率よく行えるようにする。
【解決手段】操作指示データ7を記憶する通信端末20と、作業員6により携帯される携帯型電子装置30と、現場4に存在する機器に付される機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグ40とを用い、通信端末20から携帯型電子装置30に操作指示データ7を送信し、携帯型電子装置30が操作指示データ7を受信し、携帯型電子装置30が、作業員6によりICタグ40に近接されることにより識別子を読み出し、携帯型電子装置30が読み出した識別子により特定される操作対象機器8が操作指示データ7に設定されている操作対象機器8であるかどうかを判断し、操作指示データ7に設定されている操作対象機器8である場合にその旨を携帯型電子装置8の表示装置34に表示するようにする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、機器操作管理方法、機器操作管理システム、及び携帯型電子装置に関し、とくに電力設備等に設けられている操作対象機器に対する操作を効率よく行えるようにするための技術に関する。
発電所や変電所に設置されている電力設備の運用においては、開閉器や遮断機、断路器、配電盤等の電力設備に設けられているスイッチやボタン、操作レバー、開閉バルブといった機器(以下、操作対象機器と称する)に対する操作が作業員により行われる。これらの作業には、慎重かつ確実な操作が要求され、人為的なミスを防ぐための何らかの施策が講じられているのが通常である。
本発明者等の場合、上記施策の一つとして、札(本発明者らは合札と呼んでいる)を用いる方法を実施している。この方法では、現場の所定位置に操作対象機器の図柄や名称が記載された管理盤を設置してその図柄や名称に対応させて合札を掛けておく。中央司令所等から機器に対する操作指示があると、作業員は管理盤に掛けられている合札の中から指示された機器に対応する合札を特定する。そして作業員はその合札を持ち出して該当機器のところに移動する。ここで合札は機器側にも付されており、作業員は管理盤から持ち出した合札を機器側の合札とを照合する。この照合は例えば合札同士を重ね合わせることにより行われ、合札ごとに固有に設けられている孔の位置が互いに合致すれば作業員はその合札が付された機器が該当の操作対象機器であることを確認できる。
特開2003−143759号公報
ところで、上記方法では、中央司令所等から指示されている操作対象機器に対応する合札をいちいち図柄や名称を見ては管理盤から特定しなければならないという手間を要する。また操作の慎重を期すべく、上記方法では、合札を操作対象機器ごとに一つずつ順番に管理盤から持ち出すルールで運用しているため、中央司令所等から指示された操作対象機器が多い場合、作業員は多大な作業負担を強いられる。また、経験の少ない不慣れな作業員の場合、上記方法では操作対象機器を特定するのに手間取ることも多かった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、電力設備等に設けられている操作対象機器に対する操作を効率よく行えるようにすることができる、機器操作管理方法、機器操作管理システム、及び携帯型電子装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明のうち請求項1に記載の発明は、操作対象機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、機器操作を行う作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、を用いて行われる機器操作管理方法であって、前記通信端末が、前記携帯型電子装置に前記操作指示データを送信する工程と、前記携帯型電子装置が、前記操作指示データを受信する工程と、前記携帯型電子装置が、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出す工程と、前記携帯型電子装置が、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記操作指示データに設定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断し、前記操作指示データに設定されている前記操作対象機器であった場合にその旨を当該携帯型電子装置の表示装置に表示する工程と、を含むこととする。
本発明によれば、操作指示データが携帯型電子装置に一括送信されるので、従来のように合札を管理盤から選択するという手間もなく、機器操作を効率よく行うことができる。また操作対象機器の識別子を記録しておくための情報保持単体としてICタグを採用しているため、低コストでの実施化が可能である。
また本発明のうち請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の機器操作管理方法であって、前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、前記携帯型電子装置が、前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく工程と、前記携帯型電子装置が、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断し、前記特定されている前記操作対象機器であった場合にその旨を当該携帯型電子装置の表示装置に表示する工程と、を含むこととする。
本発明によれば、携帯型電子装置は操作指示データに指定されている操作順に従って操作対象機器であるかどうかを判断するので、作業員は操作順を間違えることなく機器操作を効率よく行うことができる。また従来のように管理盤のところまでいちいち戻らなくても複数の操作対象機器に対する操作を連続して行うことができる。従って機器操作を効率よく行うことができる。
本発明のうち請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の機器操作管理方法であって、前記通信端末は通信ネットワークを介して作業管理コンピュータと通信可能に接続し、前記通信端末が記憶する前記操作指示データは前記作業管理コンピュータから配信されることとする。
本発明のうち請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の機器操作管理方法であって、前記通信端末は通信ネットワークを介して作業管理コンピュータと通信可能に接続し、前記操作指示データに設定されている全ての前記操作対象機器についての操作が完了した場合にその旨を示す情報を前記携帯型電子装置から前記通信端末に送信する工程と、前記通信端末が、前記情報を受信した場合に前記操作指示データに設定されている全ての前記操作対象機器についての操作が完了した旨を前記作業管理コンピュータに送信する工程と、を含むこととする。
本発明によれば、操作対象機器についての操作が完了した旨の情報が中央制御所等に設置されている作業管理コンピュータに集約される。これにより中央制御所等においては各所で行われる機器操作についての全体管理を効率よく行うことができる。
本発明のうち請求項5に記載の発明は、機器操作を管理する機器操作管理システムであって、操作の対象となる機器である操作対象機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、を含み、前記通信端末は、前記携帯型電子装置に前記操作指示データを送信するデータ送信回路を有し、前記携帯型電子装置は、前記操作指示データを受信するデータ受信回路と、前記ICタグから前記識別子を読み出す無線通信回路と、前記ICタグから読み出した前記識別子が前記操作指示データに設定されているかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を有することとする。
また本発明のうち請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の機器操作管理システムであって、前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、前記携帯型電子装置は、前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく機器特定部と、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を有することとする。
また本発明のうち請求項7に記載の発明は、操作の対象となる機器である操作対象機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、を含んで構成される、前記作業員により行われる機器操作を管理する機器操作管理システムに用いられる前記携帯型電子装置であって、前記操作指示データを受信するデータ受信回路と、前記ICタグから前記識別子を読み出す無線通信回路と、前記ICタグから読み出した前記識別子が前記操作指示データに設定されているかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を備えることとする。
また本発明のうち請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の携帯型電子装置であって、前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく機器特定部と、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を備えることとする。
本発明によれば、電力設備等に設けられている操作対象機器に対する操作を効率よく行うことができる。
以下本発明の実施形態について詳述する。図1は本発明の一実施形態として説明する機器操作管理システム1の概略構成である。機器操作管理システム1は、電力会社等によって運用される発電所や変電所等に設置される電力設備2に関し、その設定や監視等の運用業務に関し各種の管理に関するサービスを提供している。機器操作管理システム1には電力設備2についての機器操作に関する統括的な管理を行っている中央司令所3に設置されている作業管理コンピュータ10と、電力設備2が設置されている現場4(図1では配電盤室)に設置され、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信ネットワーク5を介して作業管理コンピュータ10と通信可能に接続する通信端末20と、電力設備2の操作を担当する作業員6によって携帯される携帯型電子装置30と、が構成要素として含まれる。なお、作業員6によって操作される上記電力設備2としては、開閉器、遮断機、断路器、配電盤、分電盤、監視盤、継電器盤、制御盤、遠隔監視制御装置、通信設備、排水弁、給水弁、切替弁、バイパス弁等がある。
作用管理コンピュータ10は、パーソナルコンピュータやワークステーション、メインフレーム等のコンピュータである。図2に前記コンピュータのハードウエア構成の典型例を示している。作業管理コンピュータ10は、CPU11、ROM・RAM等のメモリ12、外部記憶装置13、キーボードやマウス等の入力装置14、ディスプレイ等の表示装置15、通信インタフェース16を備える。CPU11は作業管理コンピュータ10の統括的な制御を行う。CPU11がメモリ12に記憶されているプログラムを実行することにより作業管理コンピュータ10が提供する各種の機能が実現される。外部記憶装置13は例えばハードディスクドライブであり、CPU11がデータの読み出し/書き込みを行うことが可能な記憶領域を提供する。通信インタフェース16は作業管理コンピュータ10を通信ネットワーク5に接続する。作業管理コンピュータ10ではオペレーティングシステムが動作している。オペレーティングシステム上では作業管理コンピュータ10の機能を提供する各種アプリケーションプログラムが動作している。
通信端末20は、パーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータである。図3に前記コンピュータのハードウエア構成の典型例を示している。通信端末20は、CPU21、ROM・RAM等のメモリ22、外部記憶装置23、記録媒体読取装置24、キーボードやマウス等の入力装置25、ディスプレイ等の表示装置26、データ通信回路27、通信インタフェース28を備える。CPU21は、通信端末20の統括的な制御を行う。CPU21がメモリ22に記憶されているプログラムを実行することにより通信端末20が提供する各種の機能が実現される。外部記憶装置23はCPU21がデータの読み出し/書き込みを行うことが可能な記憶領域を提供する。外部記憶装置23は例えばハードディスクドライブである。記録媒体読取装置24は、フレキシブルディスク装置、CD−ROM装置、DVD−ROM装置等である。データ通信回路27は、USB(Universal Serial Bus)やBluetooth、RS−232C、イーサネット(登録商標)等の所定のプロトコルに従って携帯型電子装置30との間でデータの送受信を行う。通信インタフェース28は通信端末20を通信ネットワーク5に接続する。通信端末20は、通信インタフェース28を介して作業管理コンピュータ10と通信する。
図4に携帯型電子装置30のハードウエア構成の一例を示している。携帯型電子装置30は、CPU31、ROM・RAM等のメモリ32、キーボードや操作ボタン・操作ダイヤル等の入力装置33、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)等の表示装置34、現在日時情報を生成するタイマ回路35、アンテナコイル36、及び後述するように電力設備2の操作対象機器8に付されているICタグ40との間で無線通信を行いICタグ40に記録されている情報を読み出す無線通信回路37、通信端末20等との間でデータの送受信を行うデータ通信回路38を備える。
CPU31がメモリ32に記憶されているプログラムを実行することにより携帯型電子装置30の各種の機能が実現される。無線通信回路37は、ICタグ40の駆動電力となる電波を送信し、この駆動電力により駆動されて活性化するICタグ40との間で所定の通信手順に従って無線通信を行う。データ通信回路38は、USB(Universal Serial Bus)やBlueTooth、RS−232C、イーサネット(登録商標)等の所定のプロトコルに従って通信端末20との間でデータ通信を行う。
当該機器操作管理システム1において、現場4に設置されている電力設備2が有する機器(以下、操作対象機器8と称する)には、各操作対象機器8に固有に付与される識別子が記録されている非接触型のICタグ(RFID(Radio Frequency ID)タグ)40が付されている。操作対象機器8には、例えばスイッチやボタン、操作レバー、開閉バルブ等がある。一つの電力設備2が複数の操作対象機器8を有していることもある。ICタグ40として本実施形態ではリーダ(Reader)/ライタ(Writer)装置から供給される電力を利用して動作するパッシブ(Passive)型を用いているが、ICタグ40として電力源を内蔵するアクティブ(Active)型のものを用いることもできる。
図5に上記ICタグ40の構成を示している。ICタグ40は、CPU41、不揮発性メモリ42、電源回路43、アンテナコイル44、無線通信回路45を有する。電源回路43は、外部のエネルギーを内部電力に変換する回路であり、コンデンサ及びコイルからなる共振回路を有する。アンテナコイル44が前記共振回路の共振周波数の電波を受信すると、その電磁誘導によって生じる起電力により上記コンデンサが充電される。この充電電力によりICタグ40は駆動されて活性化する。無線通信回路45は不揮発性メモリ42に書き込まれているデータを読み出してアンテナコイル44から送信する。なお、不揮発性メモリ42への上記識別子の書き込みは、例えばライタ(Writer)装置を用いて行われる。また上記識別子は、現場4を特定する識別子(現場ID)や電力設備2の識別子(設備ID)、及び操作対象設備の識別子(機器ID)に対応づけられて作業管理コンピュータ10で動作するデータベース(不図示)に管理されている。
次に図6に示すフローチャートとともに機器操作管理システム1を用いて行われる機器操作管理方法について詳述する。中央制御所3においては、現場4に設置されている電力設備2の運用管理に関する操作計画が策定される。そして策定された操作計画に従って現場4の作業員6に対する操作指示書が作成される(S611)。作業管理コンピュータ10は、操作計画の策定や操作指示書の作成を支援するアプリケーションプログラムが動作している。上記操作計画や操作指示書等の情報は電子データとして作業管理コンピュータ10で上記アプリケーションプログラムと連動して動作するデータベースに登録されて管理されている。
上記操作指示書は、電子データ(以下、操作指示データ7と称する)として通信ネットワーク5を介して現場4の通信端末20に適宜配信される(S612)。図7に操作指示データ7のデータフォーマットを示している。このデータフォーマットにおいて、設置場所の欄71には、操作対象となる電力設備2の設置場所を示す情報が設定される。設備IDの欄72には、操作対象となる電力設備2の識別子(設備ID)が設定される。機器IDの欄73には、操作対象機器8を特定する識別子(機器ID)が設定される。機器名称の欄74には操作対象機器8の名称を示す情報が設定される。操作内容の欄75には、その操作対象機器8に対して行うべき操作の内容を示す情報設定される。操作順の欄76には、その操作対象機器8の操作を行う順番を示す情報(例えば数字)が設定される。指令元の欄77には、操作指示の指令元を示す情報が設定される。実施期日の欄78には、操作を行う期日が設定される。なお、操作指示データ7には操作対象機器8の数分だけ上記符号71〜76で示す欄が繰り返し含まれているものとする。
通信端末20は、作業管理コンピュータ10から送信されてくる操作指示データ7を受信すると(S613)、操作指示データ7が到着した旨を表示装置26に知らせるとともに、作業員6に対して操作指示データ7を携帯型電子装置30にダウンロードするように促す、図8に示す画面(以下、到着通知画面800と称する)を表示装置34に表示する(S614)。
作業員6は、到着通知画面800を確認すると、携帯型電子装置30を通信端末20に通信可能に接続し、到着通知画面800に表示されているダウンロード開始ボタン801をクリックする。通信端末20は、ダウンロード開始ボタン801がクリックされたことを認知すると、携帯型電子装置30に対して操作指示データ7のダウンロードを開始する(S615)。ダウンロードされた操作指示データ7は、携帯型電子装置30のメモリ32に格納される(S616)。次に作業員6が携帯型電子装置30に対して所定の操作を行うと、携帯型電子装置30はメモリ32に格納されている操作指示データ7の内容が記載された画面(以下、操作内容確認画面900と称する)を表示装置34に表示する(S617)。
図9に操作内容確認画面900の一例を示している。操作内容確認画面900の指令元の欄901には、操作指示データ7の指令元の欄77の内容が表示される。実施期日の欄902には、操作指示データ7の実施期日の欄78に設定されている内容が表示される。操作順の欄903には、操作指示データ7の操作順の欄76に設定されている内容が表示される。設置場所の欄904には、操作指示データ7の設置場所の欄71に設定されている内容が表示される。設備IDの欄905には操作指示データ7の設備IDの欄72に設定されている内容が表示される。機器IDの欄906には操作指示データ7の機器IDの欄73に設定されている内容が表示される。機器名称の欄907には操作指示データ7の機器名称の欄74に設定されている内容が表示される。操作内容の欄908には操作指示データ7の操作内容の欄75に設定されている内容が表示される。
操作内容確認画面900に表示されている内容を確認すると、次に作業員6は操作内容確認画面900の作業開始ボタン910をクリックする。作業開始ボタン910がクリックされたことを認知すると、携帯型電子装置30はメモリ32に格納されている操作指示データ7に含まれる操作対象機器8のうち最初に操作するように指定されている操作対象機器8(操作順の欄76に「1」が設定されている操作対象機器)を特定する(S618)(機器特定部)。ここで特定とは、例えば上記操作順を示す情報に従って決定される今回の操作における操作対象機器8の識別子もしくは前記識別子のポインタを、メモリ34の所定のアドレスに書き出すことである。
携帯型電子装置30は、操作対象機器8を特定すると、操作内容確認画面900の該当の操作対象機器8の欄を強調表示(図9では網掛表示)する。
次に機器に対する操作を開始するため、作業員6は携帯型電子装置30を持ち出して、操作内容確認画面900に強調表示されている操作対象機器8を有する電力設備2が設置されている場所のところに移動する。そして操作対象機器8に付されているICタグ40に携帯型電子装置30を近づけて、ICタグ40に記録されている上記識別子を携帯型電子装置30に読み取らせる(S619)。識別子の読取中は、その旨が操作内容確認画面900のICタグ読取状態の欄911に表示される。
ICタグ40からデータを読み出すと、次に携帯型電子装置30はICタグ40に記録されている識別子と上記特定した操作対象機器8の機器IDとを比較することによりその操作対象機器8が上記特定した操作対象機器8に一致するかどうかを判断する(S620)(判断部)。上記判断において、今回の作業対象の操作対象機器8であると判断した場合(S620:YES)、携帯型電子装置30は図10に示す画面(以下、操作対象機器確認画面1000と称する)を表示装置34に表示する(S621)。作業員6は操作対象機器確認画面1000を参照することにより、その機器が今回の操作対象機器8であることを確認する。
S620の判断において、今回の操作対象機器8でないと判断した場合(S620:NO)、携帯型電子装置30は、図11に示す画面(以下、確認失敗通知画面1100と称する)を表示装置34に表示する(S622)。確認失敗通知画面1100が表示されると、作業員6は操作内容確認画面に戻るボタン1101をクリックして操作内容確認画面900を表示装置34に表示させ、再度携帯型電子装置30に表示されている今回の操作対象機器8を確認し直す。そして作業員6は、確認し直した別の操作対象機器8のところまで移動し、その操作対象機器8に付されているICタグ40に記録されている情報を携帯型電子装置30に読み取らせる(S619)。作業員6は操作内容確認画面900を参照することにより操作対象機器8を容易に確認し直すことができる。
以上の手順により正しい操作対象機器8を確認すると、次に作業員6は表示装置34に表示されている作業内容に対応する操作をその操作対象機器8に対して行う。そして上記操作を行うと、作業員6は操作対象機器8を確認した旨の確認入力を行う。なお、この確認入力は操作対象機器確認画面1000の操作完了確認1001ボタンをクリックすることにより行われる。
携帯型電子装置30は、上記確認入力が行われたことを認知すると(S623)、メモリ32に格納されている操作指示データ7を調べて次に操作を行う操作対象機器8が残存するかどうかを判断する(S624)。操作対象機器8が残存する場合には(S624:YES)、S618からの処理が再び実行される。
S624の判断において、次に操作を行う操作対象機器8が残存しない場合には(S624:NO)、携帯型電子装置30は、図12に示す画面(以下、完了通知画面1200と称する)を表示する(S625)。完了通知画面1200が表示されると、作業員6は通信端末20のところに戻って携帯型電子装置30を通信端末20に接続し、表示されている完了通知画面1200の完了通知ボタン1201をクリックする。これにより携帯型電子装置30から通信端末20に対して今回の操作指示データ7に関する操作が完了した旨を示す情報が送信される(S626)。そして通信端末20は、上記情報を受信すると、今回の操作指示データ7に対応する作業が完了した旨を示す情報が通信ネットワーク5を介して作業管理コンピュータ10に送信する(S627)。
作業管理コンピュータ10は、上記情報を受信すると(S628)、今回の操作指示データ7に対応する操作が終了した旨をデータベースに登録する。このデータベースの内容を参照することで、中央司令所3において各所において行われる操作の進捗状況を効率よく管理することが可能となる。
以上に説明した機器操作管理システム1よれば、作業員6は操作対象機器8に付されているICタグ40に携帯型電子装置30を近接させるだけで、その操作対象機器8が中央司令所3から指示されている正しい操作対象機器8であるかどうかを容易に確認することができる。また操作指示データ7を通信端末20から携帯型電子装置30に一度にダウンロードするようにしているために、作業員6は連続して操作を行うことができる。このため、操作対象機器8の数が多くても作業員6は機器操作を効率よく行うことができる。
以上本発明の一実施形態について説明したが、以上の実施形態の説明は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
例えば携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等のモバイル機器を上記携帯型電子装置30として機能させるようにしてもよい。
携帯型電子装置30の表示装置34としては、上述したもののほか発光ダイオード等のディスプレイ以外のタイプの表示デバイスを用いてもよい。この場合、例えば表示色を変化させたり、表示デバイスを点滅させるなどして上記各種画面に表示される情報に対応する情報を提示する。
操作指示データ7の実施期日の欄78に設定されている実施期日とタイマ回路35から取得される現在日時情報とを比較することにより当該操作指示データ7についての作業が可能であるかどうかを判断し、その結果を表示装置34に表示する機能を携帯型電子装置30に持たせるようにしてもよい。これにより誤って実施期日以外の期日に作業が行われてしまうようなことを防ぐことができる。
ところで、操作対象機器8に対して作業員6が操作を行う際は、安全のために電力設備2にアース(接地)をとる場合がある。この場合のアース場所にICタグを付することで各電力設備2に対応したアース場所を確認できるようにしてもよい。
また電力設備2が設置されている機器室等の鍵や、電力設備2もしくは操作対象機器8が収納されている収納ボックスの鍵等にもICタグを付しておき、より操作を確実に行えるようにしてもよい。
なお、本発明の機器操作管理システム1は、電力設備2に関する機器の操作に限られず、指示内容に従って作業員6により機器操作が行われる様々な状況に広く適用することができる。
本発明の一実施形態として説明する、機器操作管理システム1の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、作業管理コンピュータ10として用いられるコンピュータのハードウエア構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、通信端末20として用いられるコンピュータのハードウエア構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、携帯型電子装置30のハードウエア構成を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、ICタグ40の構成を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、機器操作管理システム1を用いて行われる、作業員6によって行われる機器操作管理方法を説明するフローチャートを示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、操作指示データ7のデータフォーマットを示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、到着通知画面800を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、操作内容確認画面900を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、操作対象機器確認画面1000を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、確認失敗通知画面1100を示す図である。 本発明の一実施形態として説明する、完了通知画面1200を示す図である。
符号の説明
1 機器操作管理システム 2 電力設備
3 中央司令所 4 現場(配電盤室)
5 通信ネットワーク 6 作業員
7 操作指示データ 8 操作対象機器
10 作業管理コンピュータ 20 通信端末
27 データ通信回路 30 携帯型電子装置
34 表示装置 36 アンテナコイル
37 無線通信回路 38 データ通信回路
40 ICタグ 44 アンテナコイル
800 到着通知画面 900 操作内容確認画面
1000 操作対象機器確認画面 1100 確認失敗通知画面
1200 完了通知画面

Claims (8)

  1. 操作対象となる機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、機器操作を行う作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、
    を用いて行われる機器操作管理方法であって、
    前記通信端末が、前記携帯型電子装置に前記操作指示データを送信する工程と、
    前記携帯型電子装置が、前記操作指示データを受信する工程と、
    前記携帯型電子装置が、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出す工程と、
    前記携帯型電子装置が、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記操作指示データに設定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断し、前記操作指示データに設定されている前記操作対象機器であった場合にその旨を当該携帯型電子装置の表示装置に表示する工程と、
    を含むことを特徴とする機器操作管理方法。
  2. 請求項1に記載の機器操作管理方法であって、
    前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、
    前記携帯型電子装置が、前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく工程と、
    前記携帯型電子装置が、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断し、前記特定されている前記操作対象機器であった場合にその旨を当該携帯型電子装置の表示装置に表示する工程と、
    を含むことを特徴とする機器操作管理方法。
  3. 請求項1または2に記載の機器操作管理方法であって、
    前記通信端末は通信ネットワークを介して作業管理コンピュータと通信可能に接続し、
    前記通信端末が記憶する前記操作指示データは前記作業管理コンピュータから配信されること、
    を特徴とする機器操作管理方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の機器操作管理方法であって、
    前記通信端末は通信ネットワークを介して作業管理コンピュータと通信可能に接続し、
    前記操作指示データに設定されている全ての前記操作対象機器についての操作が完了した場合にその旨を示す情報を前記携帯型電子装置から前記通信端末に送信する工程と、
    前記通信端末が、前記情報を受信した場合に前記操作指示データに設定されている全ての前記操作対象機器についての操作が完了した旨を前記作業管理コンピュータに送信する工程と、
    を含むことを特徴とする機器操作管理方法。
  5. 機器操作を管理する機器操作管理システムであって、
    操作の対象となる機器である操作対象機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、を含み、
    前記通信端末は、前記携帯型電子装置に前記操作指示データを送信するデータ送信回路を有し、
    前記携帯型電子装置は、前記操作指示データを受信するデータ受信回路と、前記ICタグから前記識別子を読み出す無線通信回路と、前記ICタグから読み出した前記識別子が前記操作指示データに設定されているかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を有すること、
    を特徴とする機器操作管理システム。
  6. 請求項5に記載の機器操作管理システムであって、
    前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、
    前記携帯型電子装置は、前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく機器特定部と、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を有すること、
    を特徴とする機器操作管理システム。
  7. 操作の対象となる機器である操作対象機器を特定する情報が設定された操作指示データを記憶する通信端末と、作業員により携帯される携帯型電子装置と、現場に存在する機器に付される前記機器ごとに固有の識別子が記録されたICタグと、を含んで構成される、前記作業員により行われる機器操作を管理する機器操作管理システムに用いられる前記携帯型電子装置であって、
    前記操作指示データを受信するデータ受信回路と、前記ICタグから前記識別子を読み出す無線通信回路と、前記ICタグから読み出した前記識別子が前記操作指示データに設定されているかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を備えること、
    を特徴とする携帯型電子装置。
  8. 請求項7に記載の携帯型電子装置であって、
    前記操作指示データに複数の前記操作対象機器が設定されるとともに、前記操作指示データには当該操作指示データに設定されている前記各操作対象機器の操作順を示す情報が設定され、
    前記操作順に従って前記操作対象機器を順に特定していく機器特定部と、前記操作対象機器を特定する度に、前記作業員により前記ICタグに近接されることにより前記ICタグから前記識別子を読み出して、前記ICタグから読み出した前記識別子により特定される前記操作対象機器が、前記特定されている前記操作対象機器であるかどうかを判断する判断部と、前記判断部の判断結果を表示する表示装置と、を備えること、
    を特徴とする携帯型電子装置。

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