JP2005245058A - Dcブラシレスモータの並列駆動方法 - Google Patents

Dcブラシレスモータの並列駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数台のDCブラシレスモータを、騒音を発することなく安定して並列駆動可能とする。
【解決手段】互いに並列接続された複数台のDCブラシレスモータを、複数の半導体スイッチング素子を有する駆動回路により同一速度で駆動するために、ロータ位置検出信号を用いてスイッチング信号を作成するDCブラシレスモータの並列駆動方法に関する。モータMA,MBの始動時に、モータの各相入力端子を短絡するようにスイッチング素子(例えばT4,T5,T6)をオンし、その後、モータの各相コイルに直流電流を順次流すようにスイッチング素子(例えばT1,T5、次にT2,T6、次にT3,T4)をオンしてロータ12,12を同位置で停止させ、しかる後に、所定の速度設定値に従いロータ位置検出信号を用いてスイッチング信号を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数台のファンやポンプ等を同一速度で運転するために、並列接続された複数台のDCブラシレスモータを駆動するための並列駆動方法に関する。
周知のように、DCブラシレスモータは、永久磁石形直流モータの長所を備え、機械的な騒音や電気的ノイズを発生せず、長寿命である等の利点があるため、小形の直流電動機として各種用途に利用されている。
図5は、この種のDCブラシレスモータの並列駆動回路の従来技術を示しており、後述の特許文献1に記載されているものである。
図5において、Eは直流電源、T1〜T6は三相ブリッジ接続されたトランジスタ等の半導体スイッチング素子、U,V,Wは三相ブリッジ回路の各相出力端子である。
これらの出力端子U,V,Wには、同一構成のDCブラスレスモータMA,MBの各相コイルCU,CV,CWがそれぞれ並列に接続され、各モータMA,MBに設けられたホール素子HU,HV,HWはロータ位置検出回路21,22に接続されている。なお、11はステータ、12はロータを示し、コイルCU,CV,CWはスター結線されている。
ロータ位置検出回路21,22から出力される各モータMA,MBのロータ位置検出信号(以下、単に位置検出信号ともいう)は信号選択回路40に入力され、どちらのモータMA,MBの位置検出信号を使用するかを切り替えて選択可能となっている。そして、この信号選択回路40からは、選択したモータの位置検出信号に応じてスイッチング素子T1〜T6をオン・オフさせるために、スイッチング信号発生回路30に対する制御信号が出力される。
信号選択回路40は、図6に示すようにモータMAの位置検出信号が入力されるXOR(排他的論理和)ゲートIC1,IC2と、XORゲートIC2の出力側に接続されたNANDゲートIC3〜IC7と、モータMBの位置検出信号が入力されるNANDゲートIC8〜IC10と、プルアップ抵抗等の抵抗R1〜R10と、コンデンサC1と、NANDゲートIC5〜IC10の出力側のダイオードD1〜D7と、出力側のトランジスタTR1〜TR3とから構成されている。
この信号選択回路40は、図7に示すようなモータMA,MBの各相の位置検出信号が入力された際に、スイッチング信号発生回路30に対してモータMA,MBの1相または2相のコイルに通流するための制御信号をトランジスタTR1〜TR3から出力するように動作する。
以下、この従来技術の動作を略述する。
いま、モータMA,MBが同期して同一速度で運転されているとすると、それぞれのロータ位置検出信号は図7のように同期して出力されている。なお、図7では、モータMAに関する信号をA、モータMBに関する信号をBで示している。
両方のモータMA,MBを位置検出信号に同期させて運転するためには、図7のロータ回転角(空間角)が0°、60°、120°、180°、240°、300°のタイミングで位置検出信号が変化するのに合わせて、スイッチング信号発生回路30から出力されるスイッチング信号を変化させる必要がある。
一方、図7における回転角が0°〜60°の間、60°〜120°の間、120°〜180°の間、180°〜240°の間、240°〜300°の間、300°〜0°の間は、各モータMA,MBともに位置検出信号に変化がなく、一定の状態を保っている(例えば、0°〜60°の間はモータMA,MBの位置検出信号としてU相及びW相の信号が検出される状態が続き、60°〜120°の間はモータMA,MBの位置検出信号としてU相のみの信号が検出される状態が続く)。
従って、上述したように位置検出信号に変化がなく一定の状態を保っている間に、モータMAの位置検出信号とモータMBの位置検出信号とを切り替えても何ら悪影響はない。
例えば、モータMAの位置検出信号を用いてモータMAを駆動するためのスイッチング信号(モータMA,MBは並列に接続されているので、モータMBを駆動するためのスイッチング信号でもあり得る)を出力している時に、他方のモータMBの位置検出信号に切り替えてモータMBを駆動するためのスイッチング信号(同じくモータMAを駆動するためのスイッチング信号でもあり得る)を出力するようにしても、この切替が位置検出信号に変化がない期間に行われるのであれば、切り替えた瞬間にモータの印加電圧が急変する心配はない。また、位置検出信号の周期よりも短い周期で切り替えるようにすれば、動作が不安定になるおそれも少ない。
このため、角度が0°〜60°の間、60°〜120°の間、120°〜180°の間、180°〜240°の間、240°〜300°の間、300°〜0°(360°)の間である30°、90°、150°、210°、270°、330°の時点で、信号選択回路40によりモータMA,MBの位置検出信号をモータ間で交互に切り替えて選択するようにし、この選択した位置検出信号に基づいてモータMA,MBを駆動するためのスイッチング信号を出力させる。
つまり、図7に示す如く、例えば330°〜30°の間はモータMAの位置検出信号を選択しており、この信号に基づいてスイッチング信号発生回路30はU相コイルCU、W相コイルCWに通電する(期間はそれぞれ異なる)ようにスイッチング信号を出力する。また、30°〜90°の間はモータMBの位置検出信号を選択しており、この信号に基づいてスイッチング信号発生回路30はU相コイルCU、W相コイルCWに通電する(期間はそれぞれ異なる)ようにスイッチング信号を作成する。
以後同様に、90°〜150°の間はモータMAの位置検出信号を選択し、この信号に基づいてスイッチング信号発生回路30はU相コイルCU、V相コイルCVに通電するようにスイッチング信号を作成し、150°〜210°の間はモータMBの位置検出信号を選択し、この信号に基づいてスイッチング信号発生回路30はU相コイルCU、V相コイルCVに通電するようにスイッチング信号を作成する。
図7では、説明の便宜上、角度が30°、90°、150°、210°、270°、330°でモータMA,MBの位置検出信号を切り替えているが、切替角度はこれらの値に限られるものではなく、前述の如く0°〜60°の間、60°〜120°の間、120°〜180°の間、180°〜240°の間、240°〜300°の間、300°〜0°(360°)の間であって、モータMA,MBの位置検出信号に変化がない角度で切り替えれば同様の効果を得ることができる。
なお、図6に示した信号選択回路40の動作としては、例えば図7の30°〜60°の間のモータMA,MBのロータ位置検出信号(U相,V相,W相)を何れも論理(1,0,1)で表し、これらが図6のモータMA,MBの位置検出信号として入力されているとすると、図6の論理回路によって出力側トランジスタTR1,TR2,TR3(U相,V相,W相)の出力信号の論理は(1,0,1)であり、次の60°〜90°の間のモータMA,MBの位置検出信号(U相,V相,W相)を何れも論理(1,0,0)とすると、出力側トランジスタTR1,TR2,TR3(U相,V相,W相)の出力信号の論理は(1,0,0)となり、図7の30°〜90°の期間における信号選択回路の出力(制御信号)の変化と一致していることが判る。
以上のような動作により、従来技術では、2台のモータMA,MBをロータ位置検出信号に同期させて単一の駆動回路により安定的に並列駆動している。
特開平10−174443号公報(請求項1、図1〜図3等)
上記従来技術によれば、モータMA,MBが回転している状態での並列駆動には効果的であるが、モータMA,MBが停止している状態から始動する場合、モータMA,MBのロータ12,12が必ずしも同じ位置で停止しているとは限らない。また、モータMA,MBに通電されていないにもかかわらず、ファン等が風を受けて回転していることもあり、この場合にも電源投入時のロータ12,12の位置は異なっている。
上記のようにモータMA,MBのロータ12,12の位置が異なる状態から始動する場合には、同期に引き込むまでモータMA,MBに大きな電流が不規則に流れ、モータMA,MBから大きな騒音が発生するという問題がある。
また、場合によってはモータMA,MBがいつまでたっても同期せず、大きな騒音を発生し続けることもあった。
そこで本発明の課題は、複数台のDCブラシレスモータを、騒音を発することなく安定して始動可能とした並列駆動方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載した発明は、互いに並列接続された複数台のDCブラシレスモータを、複数の半導体スイッチング素子を有する駆動回路により同一速度で駆動するために、各モータのロータ位置検出信号を用いて前記スイッチング素子のスイッチング信号を作成するDCブラシレスモータの並列駆動方法において、
モータの始動時に、モータの各相入力端子を短絡するように前記スイッチング素子を制御し、その後、前記モータの各相コイルに直流電流を順次流すように前記スイッチング素子を制御して各モータのロータを同位置で停止させ、しかる後に、所定の速度設定値に従い前記ロータ位置検出信号を用いてスイッチング信号を作成するものである。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したDCブラシレスモータの並列駆動方法において、
前記モータの各相コイルに直流電流を流した際に各モータのロータ位置検出信号の誤差の有無を検出し、誤差がない場合に各モータのロータが同位置で停止していると判定するものである。
本発明によれば、特許文献1に記載された従来技術に比べて、複数台のDCブラシレスモータを低騒音で安定して駆動することが可能であり、騒音による不快感を払拭することができる。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図1は本発明の第1実施形態が適用される並列駆動回路の構成図であり、図5と同一の構成要素には同一の参照符号を付して説明を省略し、以下では異なる部分を中心に説明する。
図1において、50はDCブラシレスモータMA,MBの速度を設定する速度設定回路、60は速度設定回路50からの速度設定値に従ってスイッチング信号発生回路30に制御信号を出力する速度制御回路である。
次に、この実施形態の動作を、図2を参照しつつ説明する。
図2において、時刻t1以前は電源がオフしており、モータMAまたはMBは、負荷のファンが風等によって空転することにより、速度vxで回転しているものとする。なお、図2に示す「モータの速度」とは、例えば1台のモータMAの速度を示すものとする。
時刻t1で電源をオンし、その後、時刻t2までの間は、スイッチング信号発生回路30により駆動回路の下アームの3個のスイッチング素子T4,T5,T6をオンする。すると、駆動回路の各相出力端子U,V,W(モータMA,MBの各相入力端子)は短絡された形となる。
これにより、モータMA,MBは発電制動状態になるので、図2に示す如く、速度はほとんどゼロまで低下する。
なお、ここでは駆動回路の下アームの3個のスイッチング素子T4,T5,T6をオンしているが、上アームの3個のスイッチング素子T1,T2,T3をオンしても良い。また、下アームの何れか2個のスイッチング素子T4,T5あるいは上アームの何れか2個のスイッチング素子T1,T2等をオンしてもほぼ同様の作用を得ることができる。
次に、時刻t2〜t3の間は、スイッチング信号発生回路30により2個のスイッチング素子T1,T5をオンする。これにより、各モータMA,MBのコイルCU,CVに直流電流が流れるので、ロータ12の位置によってはこの時点でコイルCU,CVによる磁束に引き寄せられ、停止する。
その後、時刻t3〜t4の間は、スイッチング信号発生回路30により2個のスイッチング素子T2,T6をオンする。これにより、各モータMA,MBのコイルCV,CWに直流電流が流れるので、ロータ12の位置によってはこの時点でコイルCV,CWによる磁束に引き寄せられ、停止する。
また、時刻t4〜t5の間は、スイッチング信号発生回路30により2個のスイッチング素子T3,T4をオンする。これにより、各モータMA,MBのコイルCW,CUに直流電流が流れるので、ロータ12の位置によってはこの時点でコイルCW,CUによる磁束に引き寄せられ、停止する。
すなわち、時刻t2〜t5において、両モータMA,MBの各相コイルに直流電流を順次流すために2個のスイッチング素子をオンすることにより、両モータMA,MBのロータ12,12は必ず同じ位置で停止することになり、いわゆる同期した状態にすることができる。
なお、時刻t2〜t5でオンさせる2個のスイッチング素子は前記以外の組み合わせでも良く、場合によっては上アーム1個、下アーム2個のスイッチング素子をオンさせても良い。
上述した電源投入後のスイッチング素子T1〜T6のオンオフ制御は、例えばスイッチング信号発生回路30に予め内蔵されたプログラムにより行っても、あるいは、図示されていない制御回路によりスイッチング信号発生回路30を制御して行っても良い。
各モータMA,MBのロータ12,12が同じ位置で停止してから、時刻t5以降では、前述した従来技術と同様に各モータMA,MBのロータ位置検出信号に同期させて信号選択回路40及びスイッチング信号発生回路30を介してスイッチング素子T1〜T6をスイッチングする。なお、ロータ12,12が同じ位置で停止したことは信号選択回路40により検出可能であるから、時刻t5から信号選択回路40を起動することは容易である。
そして、時刻t6以後は、速度設定回路50による速度設定値を速度制御回路60に入力し、前記速度設定値に従ってモータMA,MBの回転速度を制御する。図2の例では、時刻t6〜t7の間は一定速度v1とし、その後、時刻t7〜t8の間に速度をv2まで増加させて時刻t8以後は一定とするパターンとしている。
上記のように、本実施形態によれば、2台のモータMA,MBのロータ12,12を同じ位置で停止させた状態で始動(加速)することができるため、始動時に大きな騒音を発生することもなく、確実に加速することができる。
次に、図3は本発明の第2実施形態を示す回路図である。この実施形態が図1と異なるのは、各モータMA,MBのロータ位置検出信号の誤差を検出する誤差検出回路70を設け、その出力を速度設定回路50に入力している点である。ここで、誤差検出回路70は、両モータMA,MBが同期しているか否かをロータ位置検出信号の誤差に基づいて検出する機能を有している。
以下、本実施形態の動作を、図4を参照しつつ説明する。
図2と同様に、時刻t1以前は電源がオフしており、モータMAまたはMBは、負荷のファンが空転して速度vxで回転しているものとする。
時刻t1で電源をオンし、その後、時刻t2までの間は、下アームの3個のスイッチング素子T4,T5,T6をオンする。すると、モータMA,MBの各相入力端子が短絡された状態となり、モータMA,MBは発電制動状態になるので、速度はほとんどゼロまで低下する。
次に、時刻t2〜t3の間、t3〜t10の間というように、2個のスイッチング素子T1,T5、更にはT2,T6を順次オンして各相コイルに直流電流を流す動作を繰り返す。図4の例では、時刻t10で両モータMA,MBのロータ12,12が同じ位置で停止し、いわゆる同期状態になった場合を想定しているが、時刻t10でもロータ12,12が同じ位置で停止しない場合には、図2に示したように更に2個のスイッチング素子T3,T4をオンすればよい。何れにしても、ロータ12,12はやがて同じ位置で停止することになる。
なお、誤差検出回路70がロータ位置検出信号の誤差の有無を検出することにより、各相コイルに直流電流を流すたびに、ロータ12,12が同位置で停止したか否かを判定することが可能である。
時刻t10においてロータ12,12が同じ位置で停止すると、それ以降は、誤差検出回路70からロータ位置検出信号の誤差なしを示す信号が出力されるので、速度設定回路50は両モータMA,MBが同期したことを認識可能となる。従って、時刻t10以後は、図2における時刻t5以降と同様に、各モータMA,MBのロータ位置検出信号に同期させて、信号選択回路40及びスイッチング信号発生回路30を介しスイッチング素子T1〜T6をスイッチングする。
そして、時刻t11以後は、図2と同様に速度設定回路50による速度設定値v1,v2に従ってモータMA,MBの回転速度を制御すればよい。
なお、上記実施形態では2台のDCブラシレスモータを並列運転する場合について説明したが、本発明は3台以上のモータを並列運転する場合にも適用可能である。
本発明の第1実施形態が適用される並列駆動回路の構成図である。 第1実施形態の動作説明図である。 本発明の第2実施形態が適用される並列駆動回路の構成図である。 第2実施形態の動作説明図である。 従来技術を示す回路図である。 図5における信号選択回路の構成を示す回路図である。 図5の動作を示すタイミングチャート図である。
符号の説明
E 直流電源
T1〜T6 スイッチング素子
U,V,W 出力端子
MA,MB DCブラシレスモータ
CU,CV,CW コイル
HU,HV,HW ホール素子
11 ステータ
12 ロータ
21,22 ロータ位置検出回路
30 スイッチング信号発生回路
40 信号選択回路
50 速度設定回路
60 速度制御回路
70 誤差検出回路

Claims (2)

  1. 互いに並列接続された複数台のDCブラシレスモータを、複数の半導体スイッチング素子を有する駆動回路により同一速度で駆動するために、各モータのロータ位置検出信号を用いて前記スイッチング素子のスイッチング信号を作成するDCブラシレスモータの並列駆動方法において、
    モータの始動時に、モータの各相入力端子を短絡するように前記スイッチング素子を制御し、その後、前記モータの各相コイルに直流電流を順次流すように前記スイッチング素子を制御して各モータのロータを同位置で停止させ、しかる後に、所定の速度設定値に従い前記ロータ位置検出信号を用いてスイッチング信号を作成することを特徴とするDCブラシレスモータの並列駆動方法。
  2. 請求項1に記載したDCブラシレスモータの並列駆動方法において、
    前記モータの各相コイルに直流電流を流した際に各モータのロータ位置検出信号の誤差の有無を検出し、誤差がない場合に各モータのロータが同位置で停止していると判定することを特徴とするDCブラシレスモータの並列駆動方法。
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