JP2005244351A - 信号伝送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路および信号受信回路の誤動作を防止することができる信号伝送装置を提供する。
【解決手段】 信号を送信する信号送信回路2と、信号送信回路2によって送信された信号を伝送路3を介して受信する信号受信回路4と、一端が伝送路3の信号送信回路2側に接続され、他端がグランド5に接地された第1のチョークコイル6と、一端が伝送路3の信号受信回路4側に接続され、他端がグランド5に接地された第2のチョークコイル7とを備え、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7は、コモンモードの信号を通過させノーマルモードの信号を遮断する。
【選択図】 図1
【解決手段】 信号を送信する信号送信回路2と、信号送信回路2によって送信された信号を伝送路3を介して受信する信号受信回路4と、一端が伝送路3の信号送信回路2側に接続され、他端がグランド5に接地された第1のチョークコイル6と、一端が伝送路3の信号受信回路4側に接続され、他端がグランド5に接地された第2のチョークコイル7とを備え、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7は、コモンモードの信号を通過させノーマルモードの信号を遮断する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、信号伝送装置に関し、例えば、車載LAN信号伝送システムに適用される信号伝送装置に関するものである。
近年では自動車等の車両の電子化、情報化に伴い、高速大容量の伝送を実現する信号伝送装置の採用が始まっている。車両内においては、エンジンなどの電気的ノイズ源があり、電気的ノイズ源によって発生されたノイズによる装置の誤動作を防止することが重要である。置間を結ぶ伝送路がペア線の場合、信号成分は2線間の電位差(以下、「ノーマルモード」という。)として伝送され、ノイズ成分は基準電圧との電位差(以下、「コモンモード」という。)として誘導される。
図6に示すように、従来の信号伝送装置は、信号送信回路20と信号受信回路21とが接続された伝送路22の両端に、コモンモードの信号を遮断するコモンモードチョークコイル23と、コモンモードの信号を通過させるチョークコイル24とを設け、チョークコイル24を終端抵抗25を介して終端することによって、コモンモードの信号は終端抵抗25によって熱に変換して消費される(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−115820号公報(第4頁、第8図)
しかしながら、従来の信号伝送装置において、信号送信回路自身が出すコモンモードの信号は終端抵抗によって消費されるものの、伝送路誘導されたコモンモードの信号によって生じる電流が数百mAと過大になった場合には、終端抵抗インピーダンスと負荷インピーダンスの比に対応した分の電流が、信号送信回路および信号受信回路に流れ込んでしまうため、信号送信回路および信号受信回路が誤動作してしまうといった問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路および信号受信回路の誤動作を防止することができる信号伝送装置を提供することを目的とする。
本発明の信号伝送装置は、信号を送信する信号送信回路と、前記信号送信回路によって送信された信号を伝送路を介して受信する信号受信回路と、一端が前記伝送路の前記信号送信回路側に接続され、他端がグランドに接地された第1のチョークコイルと、一端が前記伝送路の前記信号受信回路側に接続され、他端がグランドに接地された第2のチョークコイルとを備え、前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルは、コモンモードの信号を通過させノーマルモードの信号を遮断する構成を有している。
この構成により、伝送路に誘導されたコモンモードの信号がグランドに流れるため、伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路および信号受信回路の誤動作を防止することができる。
また、本発明の信号伝送装置は、前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルのコモンモードの信号に対する入力インピーダンスは、前記伝送路の負荷インピーダンスより小さい構成を有している。
この構成により、伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる電流をグランドに流すことができる。
また、本発明の信号伝送装置は、前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルのノーマルモードの信号に対する入力インピーダンスは、前記伝送路の負荷インピーダンスより大きい構成を有している。
この構成により、伝送路の両端からそれぞれみたノーマルモードの信号に対する負荷インピーダンスの変動を抑えることができるため、信号送信回路より送信されるノーマルモードの信号を劣化させることなく受信回路に伝送することができる。
また、本発明の信号伝送装置は、一端が前記信号送信回路に接続され、他端が前記第1のチョークコイルの一端に接続された第3のチョークコイルと、一端が前記信号受信回路に接続され、他端が前記第2のチョークコイルの一端に接続された第4のチョークコイルとを備え、前記第3のチョークコイルおよび前記第4のチョークコイルは、ノーマルモードの信号を通過させコモンモードの信号を遮断する構成を有している。
この構成により、信号送信回路によって生成される信号帯域のコモンモードの信号が遮断されるため、信号帯域のコモンモードの信号が信号受信回路に伝送されるのを防ぐことができる。
本発明は、コモンモードの信号を通過させ、ノーマルモードの信号を遮断するチョークコイルを伝送路とグランドとの間に設けることにより、伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路および信号受信回路の誤動作を防止することができる信号伝送装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施の形態の信号伝送装置を図1に示す。
図1において、信号伝送装置1は、信号を送信するドライバを有する信号送信回路2と、信号送信回路2によって送信された信号を伝送路3を介して受信するレシーバを有する信号受信回路4と、一端が信号送信回路2側の伝送路3に接続され、他端がグランド5に接地された第1のチョークコイル6と、一端が信号受信回路4側の伝送路3に接続され、他端がグランド5に接地された第2のチョークコイル7とを備えている。なお、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7は、コモンモードの信号を通過させノーマルモードの信号を遮断するものである。
また、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7は、コモンモードの信号に対する入力インピーダンスが伝送路3の負荷インピーダンスより小さく、ノーマルモードの信号に対する入力インピーダンスが伝送路3の負荷インピーダンスより大きいものである。
以上のように構成された信号伝送装置1において、信号送信回路2によって伝送路3を介して送信されたノーマルモードの信号は、信号受信回路4に受信され、一方、伝送路3に誘導されたコモンモードの信号によって生じる電流(以下、「コモンノイズ電流」という。)は、伝送路3と第1のチョークコイル6とグランド5と第2のチョークコイル7を介して流れる。
以下、本発明の一実施の形態における信号伝送装置1の作用を具体的に説明する。
図2は、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7のインピーダンス特性を示している。これらのチョークコイルは、コモンノイズ電流の周波数帯域である100Hz〜1MHzを含む100Hz以上でインピーダンスが高くなるものなので、1MHz以上の高周波に対応したコモンモードチョークコイルと同等の形状の小型なもので構成できるため、実装容量が削減できる。
次に、信号伝送装置1の等価回路を作成し、信号伝送装置1の作用を検証した。
信号伝送装置1の等価回路として、伝送路3には、伝送線インピーダンスが100Ωのシールド無しのツイストペアケーブルを使用し、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7には、コモンノイズ電流が500mAまで飽和がないものを使用し、信号送信回路2の代わりに各端子に50Ωの終端抵抗を付け、信号受信回路4の代わりに各端子に50Ωの終端抵抗を付けることによって擬似的に負荷インピーダンスが差動端子間で100Ωとなるようにした。この等価回路において、コモンノイズ電流は、矢印8が示す方向に流れる。
図2に示したインピーダンス特性によって、コモンノイズ電流の周波数帯域である100Hz〜1MHzでは、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7のインピーダンスは、0.1Ω程度であることが確認されている。よって、伝送路3の負荷インピーダンスが片側50Ωであれば、信号送信回路2および信号受信回路4には、コモンノイズ電流の0.2%程度しか流れないことになる。
ここで、コモンノイズ電流が100mAとすれば、信号送信回路2および信号受信回路4には0.2mAのコモンノイズ電流が流れ込み、信号送信回路2の出力端子および信号受信回路4の入力端子の各オフセット電圧は10mV程度の電圧変動に抑えることができることになる。
図3は、信号伝送装置1の等価回路の伝送路3にコモンノイズ電流を誘導させた時、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けた場合と設けなかった場合とにおける信号送信回路2の入力端子に発生するノイズの実測値による周波数特性である。
図3に示したように、コモンノイズ電流の周波数帯域である100Hz〜1MHzにおいて、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けていない場合では、ノイズのレベルが−40dBm/Hz程度であるのに対して、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けた場合では、ノイズのレベルが−100dBm/Hz程度である。
これにより、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けた場合には、信号送信回路2の入力端子に発生するノイズのレベルが抑制できることが確認された。
図4は、信号伝送装置1の等価回路の伝送路3にコモンノイズ電流を誘導させた時、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けた場合と設けなかった場合とにおける信号送信回路2の入力端子に発生するノイズ電圧の実測値による時間波形である。
図4に示したように、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けなかった場合には、A、B、C、およびDで示したように電圧変動が生じたが、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を設けた場合には、電圧変動がほとんどないことが確認された。
信号伝送装置1の等価回路において、信号送信回路2から10MHzのノーマルモードの信号が送信されているとすれば、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7のノーマルモードの信号に対する入力インピーダンスは片側で3kΩであるので差動入力端子間では6kΩとなる。ここで、負荷インピーダンスが差動入力端子間で100Ωであるので、伝送路3の先端のインピーダンスは、第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7のインピーダンスと負荷インピーダンスとの並列接続として算出され、98Ωとなるので、伝送路3と整合がとれているといえる。
なお、本実施の形態の信号伝送装置1は、図5に示すように、一端が信号送信回路2に接続され、他端が第1のチョークコイル6の一端に接続された第3のチョークコイル9と、一端が信号受信回路4に接続され、他端が第2のチョークコイル7の一端に接続された第4のチョークコイル10とを備えるようにしてもよい。
ここで、第3のチョークコイル9および第4のチョークコイル10は、ノーマルモードの信号を通過させコモンモードの信号を遮断するコモンモードチョークコイルである。これにより、信号送信回路2によって生成される信号帯域のコモンモードの信号を遮断されるため、信号帯域のコモンモードの信号が信号受信回路4に伝送されるのを防ぐことができる。
このような本発明の一実施の形態の信号伝送装置1によれば、ノーマルモードの信号を遮断する第1のチョークコイル6および第2のチョークコイル7を伝送路3とグランド5との間に設けることにより、伝送路3に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路2および信号受信回路4の誤動作を防止することができる。
以上のように、本発明にかかる信号伝送装置は、コモンモードの信号を通過させ、ノーマルモードの信号を遮断するチョークコイルを伝送路とグランドとの間に設けることにより、伝送路に誘導されたコモンモードの信号によって生じる過大な電流による信号送信回路および信号受信回路の誤動作を防止することができるという効果を有し、車載LAN信号伝送システムに適用される信号伝送装置等として有用である。
1 信号伝送装置
2、20 信号送信回路
3、22 伝送路
4、21 信号受信回路
5 グランド
6 第1のチョークコイル
7 第2のチョークコイル
9 第3のチョークコイル
10 第4のチョークコイル
23 コモンモードチョークコイル
24 チョークコイル
25 終端抵抗
2、20 信号送信回路
3、22 伝送路
4、21 信号受信回路
5 グランド
6 第1のチョークコイル
7 第2のチョークコイル
9 第3のチョークコイル
10 第4のチョークコイル
23 コモンモードチョークコイル
24 チョークコイル
25 終端抵抗
Claims (4)
- 信号を送信する信号送信回路と、
前記信号送信回路によって送信された信号を伝送路を介して受信する信号受信回路と、 一端が前記伝送路の前記信号送信回路側に接続され、他端がグランドに接地された第1のチョークコイルと、
一端が前記伝送路の前記信号受信回路側に接続され、他端がグランドに接地された第2のチョークコイルとを備え、
前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルは、コモンモードの信号を通過させノーマルモードの信号を遮断することを特徴とする信号伝送装置。 - 前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルのコモンモードの信号に対する入力インピーダンスは、前記伝送路の負荷インピーダンスより小さいことを特徴とする請求項1および請求項2に記載の信号伝送装置。
- 前記第1のチョークコイルおよび前記第2のチョークコイルのノーマルモードの信号に対する入力インピーダンスは、前記伝送路の負荷インピーダンスより大きいことを特徴とする請求項1に記載の信号伝送装置。
- 一端が前記信号送信回路に接続され、他端が前記第1のチョークコイルの一端に接続された第3のチョークコイルと、
一端が前記信号受信回路に接続され、他端が前記第2のチョークコイルの一端に接続された第4のチョークコイルとを備え、
前記第3のチョークコイルおよび前記第4のチョークコイルは、ノーマルモードの信号を通過させコモンモードの信号を遮断することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004048248A JP2005244351A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 信号伝送装置 |
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JP2004048248A JP2005244351A (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | 信号伝送装置 |
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-
2004
- 2004-02-24 JP JP2004048248A patent/JP2005244351A/ja active Pending
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