JP2005242824A - 住宅情報盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 警報の内容を居住者に体験させることが可能な住宅情報盤を提供する。
【解決手段】 指示入力用ボタン8が押されたとき、各種のメニューを選択可能にモニタ2に表示し、そのメニューの中から模擬警報体験に関する「警報体験」が指示入力用ボタン5によって選択されたときは、シミュレーションと判断して、「火災警報の体験」、「ガス漏れ警報の体験」及び「非常警報の体験」の各メニューをモニタ2に表示し、このメニューの中から一つのメニューが選択されたときは、メッセージの「シミュレーション中」をモニタ2に表示すると共に、そのメニューの絵文字画像を模擬的にモニタ2に表示し、かつ、その絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカ10から発するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばハンズフリーインターホンを備えた住宅情報盤に係わり、さらに詳しくは、火災などの各種警報をシミュレーション可能な住宅情報盤に関するものである。
防災センタや管理室などに設置された受信機に接続された表示操作装置にシミュレーション機能を備えたものがある。この表示操作装置は、シミュレーションモードが設定された場合、模擬的に防災端末器が作動したように受信機を動作させ、その模擬的な作動状況を確認できるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−048273号公報(第3頁、図1、図4)
前述した表示操作装置は、防災センタや管理室などに設置されたものであり、各住戸に設置される住宅情報盤には、各種警報に対するシミュレーション機能が備えられていなかった。このため、実際に警報が発せられた場合、住居者は、対応に戸惑うばかりで、例えば簡単な警報音の停止の仕方もわからないのが現実であった。
本発明に係る住宅情報盤は、警報の種別に応じて絵文字画像及び警報音が設定されており、警報発生時に、その警報の絵文字画像を表示部に表示すると共に、警報音をスピーカから発する住宅情報盤において、模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、前記絵文字画像から操作に応じた絵文字画像を読み出して表示部に模擬的に表示する。
本発明に係る住宅情報盤は、シミュレーションと判断して前記絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを表示部に表示する。
本発明に係る住宅情報盤は、メッセージと絵文字画像とを交互に繰り返し表示する。
本発明に係る住宅情報盤は、表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカから発生させる。
本発明に係る住宅情報盤は、警報の種別に応じて絵文字画像及び警報音が設定されており、警報発生時に、その警報の絵文字画像を表示部に表示すると共に、警報音をスピーカから発する住宅情報盤において、模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、警報の種別を選択可能に表示部に表示する第1の制御部と、第1の制御部によって表示された警報の種別の選択に基づいて絵文字画像を読み出して、表示部に模擬的に表示する第2の制御部とを備えたものである。
本発明に係る住宅情報盤は、第2の制御部は、シミュレーションと判断して絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを表示部に表示し、かつ、このメッセージと絵文字画像とを交互に繰り返し表示する。
本発明に係る住宅情報盤は、メッセージが表示部に表示された際に、警報音の視聴メニューを表示し、そのメニューが選択されたときは、表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカから発生させる第3の制御部を備えたものである。
本発明においては、模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、絵文字画像から操作に応じた絵文字画像を読み出して表示部に模擬的に表示するようにしたので、実際に警報が発せられたとしても、警報内容を容易に判別することが可能になり、警報に対して戸惑うことなく速やかに対処できる。
本発明においては、シミュレーションと判断して絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを表示部に表示するようにしたので、居住者にとっては、絵文字画像の表示が実際の警報ではなくシミュレーション中であることが容易にわかり、シミュレーションを安心して行える。
本発明においては、メッセージと絵文字画像とを交互に繰り返し表示するようにしたので、絵文字画像の表示がシミュレーション中であることが容易にわかり、シミュレーションを安心して行える。
本発明においては、表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカから発生させるようにしたので、視覚以外に聴覚も通して警報内容が容易に判別することができ、実際の警報時に対処し易くなる。
本発明においては、模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、警報の種別を選択可能に表示部に表示し、表示された警報の種別の選択に基づいて絵文字画像を読み出して表示部に模擬的に表示するようにしたので、実際に警報が発せられたとしても、警報内容を容易に判別することが可能になり、警報に対して戸惑うことなく速やかに対処できる。
本発明においては、シミュレーションと判断して絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを表示部に表示し、かつ、このメッセージと絵文字画像とを交互に繰り返し表示するようにしたので、居住者にとっては、絵文字画像の表示が実際の警報ではなくシミュレーション中であることが容易にわかり、シミュレーションを安心して行える。
本発明においては、メッセージが表示部に表示された際に、警報音の視聴メニューを表示し、そのメニューが選択されたときは、表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカから発生させるようにしたので、視覚以外に聴覚も通して警報内容が容易に判別することができ、実際の警報時に対処し易くなる。
図1は本発明の実施形態に係る住宅情報盤の概略構成を示すブロック図、図2は住宅情報盤の正面図である。
図1において、1は住宅情報盤の本体内に設けられ、例えばMPU(マイクロプロセッサ)などで構成された制御部、2は制御部1の制御に基づいて各種の画像を表示する表示部としてのLCDのモニタ、3は警報音の停止、この停止機能を復旧させるための警報音停止復旧ボタン、4〜8は指示入力用ボタン、9はメニューボタン、10は本体内に設けられたスピーカである。モニタ2は、図2に示すように住宅情報盤の本体前面に設けられており、5個の指示入力用ボタン4〜8及びメニューボタン9は、モニタ2の左右両側にそれぞれ配置され、制御部1によって各種のメニューが割り当てられていて指示できるようになっている。即ち、モニタ2には、指示入力用ボタン4〜8の位置に合わせて各種メニューが表示され、指示入力用ボタン4〜8が押されると、制御部1がその押された指示入力用ボタンに対応するメニューを実行するようになっている。
シミュレーション機能に入ったときは、指示入力用ボタン4には、「火災警報の体験」のメニューが割り当てられ、指示入力用ボタン5には、「警報体験」及び「非常警報の体験」のメニューが割り当てられ、指示入力用ボタン6には、画像を切り替えて次の画面へ進めるための「次へ」のメニューが割り当てられ、指示入力用ボタン7には、「ガス漏れ警報の体験」のメニューが割り当てられ、指示入力用ボタン8には、「試聴」のメニューが割り当てられている。また、メニューボタン9は、各指示入力用ボタン4〜8に割り与えられている初期のメニューを表示させるためのスイッチであると共に、「メニュー閉じる」、「戻る」、「終了」などのメニューが割り当てられている。なお、5個の指示入力用ボタン4〜8及びメニューボタン9にLEDを設けて、メニューが割り当てられたときに、そのLEDを点灯させるようにしてもよい。
警報音停止復旧ボタン3は、指示入力用ボタン4の上方に配置されており、スピーカ10は、モニタ2よりも下方の位置に配置されている。また、住宅情報盤の本体前面には、図2に示すように、住戸内で非常が発生した場合に、これを受信機(図示せず)に知らせたり、復旧したことを知らせるための非常/復旧ボタン21と、LEDからなる電源ランプ22,警戒中ランプ23及びお知らせランプ24と、火災発生を確認したことを受信機に知らせるための火災確認ボタン25と、ドアホンや集合玄関機(図示せず)との間で通話するときに操作する通話ボタン26と、マイク27と、集合玄関の扉を解錠するための解錠ボタン28とを備えている。
前述した制御部1は、予め警報の種別、例えば住居内の火災警報、ガス漏れ警報や、不法侵入などによる非常警報に応じて設定された絵文字画像及び警報音を記憶部(図示せず)に格納している。住宅情報盤の制御部1は、警報発生時に、その警報の絵文字画像をモニタ2に表示すると共に、警報音をスピーカ10から発生するものである。例えば、火災感知器の作動を確認したときは、その絵文字画像を記憶部から読み込んでモニタ2に表示すると共に、その警報音をスピーカ10から発するように制御し、火災の発生を住居者に知らせるようにしている。ドアホンや集合玄関機(図示せず)からの呼出には、ハンズフリー状態で通話できるように制御し、また、集合玄関機のカメラからの映像データが受信されたときはモニタ2に表示し、また、本体前面に設けられた各種のボタン操作に基づいて処理するようになっている。さらに、モニタ2に警報を表示しているときに、モニタ2に表示させる警報情報が入力されたときは、お知らせランプ24を点滅させるようになっている。この点滅周期は、入力された情報の件数に応じて異なり、4件以上の情報が入力されているときは、お知らせランプ24を点灯状態にする。
また、制御部1は、第1の制御部、第2の制御部及び第3の制御部を備えている。第1の制御部は、指示入力用ボタン8の操作により「設定」メニューが選択されたとき、各種のメニューを選択可能にモニタ2に表示し、そのメニューの中から模擬警報体験に関する「警報体験」メニューが指示入力用ボタン5によって選択されたときは、シミュレーションと判断して、例えば「火災警報の体験」、「ガス漏れ警報の体験」及び「非常警報の体験」の各メニューをモニタ2に表示する。つまり、第1の制御部は、模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションの開始と判断して、警報の種別(火災、ガス漏れ、非常)を選択可能にモニタ2に表示する。第2の制御部は、第1の制御部によって表示された前記のメニューの中から一つのメニューが選択されたときは、シミュレーション中であることを示すメッセージの「シミュレーション中」をモニタ2に表示し、次いで、選択されたメニューの絵文字画像を前記記憶部から読み込んでモニタ2に模擬的に表示し、これを例えば2秒周期で交互に繰り返し表示する。第3の制御部は、「シミュレーション中」のメッセージがモニタ2に表示された際に、警報音の「試聴」メニューを指示入力用ボタン8の横に表示し、そのメニューが指示入力用ボタン8によって選択されたときは、モニタ2に表示されている絵文字画像の警報音を前記記憶部から読み込んで、模擬的にスピーカ10から発せられるように制御する。
前記のように構成された住宅情報盤において、シミュレーション時の動作を図3乃至図6に示す画像フローチャートに基づいて説明する。なお、制御部1は、第1〜第3と分けずに制御部1として説明する。
例えば図3に示すようにモニタ2がメニュー表示OFF状態のときに(S1)、メニューボタン9が押されると、制御部1は、指示入力用ボタン4,5,7,8に割り当てられているそれぞれのメニューをモニタ2に表示すると共に、メニューボタン9に割り当てられている「メニュー閉じる」を表示する(S2)。この状態において、指示入力用ボタン8が押されると、制御部1は、「設定」が選択されたと判断して、前記と同一の指示入力用ボタン4,5,7,8に割り当てられた次段のメニューをモニタ2に切り替えて表示すると共に、メニューボタン9のメニューを「戻る」に切り替えて表示する(S3)。
モニタ2に表示されている「警報体験」の指示入力用ボタン5が押されると、制御部1は、シミュレーションと判断して、メニューの「火災警報の体験」を指示入力用ボタン4に、「非常警報の体験」を指示入力用ボタン5に、「ガス漏れ警報の体験」を指示入力用ボタン7にそれぞれ割り当てて、モニタ2にそれぞれ表示する(S4)。この時、指示入力用ボタン8には割り当てられるメニューがなく、メニュー表示対象外とする。ここで、「火災警報の体験」の指示入力用ボタン4が押されると、制御部1は、図4に示すように、火災発生時の警報体験及び緊急時の対応を促すメッセージをモニタ2に表示し、かつ、指示入力用ボタン6に割り当てられているメニューの「次へ」をモニタ2に表示する(S51)。この時、指示入力用ボタン4,5,7には、割り当てられたメニューがなく、メニュー表示対象外とする。
「次へ」メニューが割り当てられている指示入力用ボタン6が押されると、制御部1は、シミュレーション中であることを示すメッセージの「シミュレーション中」をモニタ2に表示し、指示入力用ボタン8に割り当てられているメニューの「試聴」をモニタ2に表示する(S52)。そして、火災警報に対応して設定された絵文字画像を記憶部(図示せず)から読み込んで、前記の「シミュレーション中」画像と2秒周期で交互に繰り返し表示する(S52、S53)。このように、絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを表示するので、実際の警報でないことを認識した上で、模擬体験ができる。
この状態において、指示入力用ボタン6が押されると、制御部1は、「次へ」が選択されたと判断して、取扱説明書の紹介メッセージをモニタ2に表示し(S54)、指示入力用ボタン8が押されたときは、「試聴」が選択されたと判断して、例えば1サイクルの火災警報音をスピーカ10から発する(S55)。なお、S54において、メニューボタン9が押されたときは、シミュレーション終了と判断して、図3のS2に示す画面となる。また、「戻る」メニューが表示されている画面において、メニューボタン9が押されたときは、それぞれ前の画面に戻る。
S4において、指示入力用ボタン7が押されたときは、制御部1は、「ガス漏れ警報の体験」メニューが選択されたと判断して、図5に示すように、ガス漏れ時の警報体験及び緊急時の対応を促すメッセージをモニタ2に表示し(S61)、引き続き、指示入力用ボタン6が押されると、「次へ」が選択されたと判断して、火災警報時と同様に「シミュレーション中」をモニタ2に表示する(S62)、この時、ガス漏れ警報に対応して設定された絵文字画像を記憶部(図示せず)から読み込んで、前記の「シミュレーション中」画像と2秒周期で交互に繰り返し表示する(S62、S63)。この状態において、指示入力用ボタン6が押されると、制御部1は、「次へ」が選択されたと判断して、取扱説明書の紹介メッセージをモニタ2に表示し(S64)、指示入力用ボタン8が押されたときは、「試聴」が選択されたと判断して、前記と同様に1サイクルのガス漏れ警報音をスピーカ10から発する(S65)。
また、S4において、指示入力用ボタン5が押されたときは、制御部1は、「非常警報の体験」メニューが選択されたと判断して、図6に示すように、非常時の警報体験及び緊急時の対応を促すメッセージをモニタ2に表示し(S71)、引き続き、指示入力用ボタン6が押されると、「次へ」が選択されたと判断して、火災警報時と同様に「シミュレーション中」をモニタ2に表示する(S72)、この時、非常警報に対応して設定された絵文字画像を記憶部(図示せず)から読み込んで、前記の「シミュレーション中」画像と2秒周期で交互に繰り返し表示する(S72、S73)。この状態において、指示入力用ボタン6が押されると、制御部1は、「次へ」が選択されたと判断して、取扱説明書の紹介メッセージをモニタ2に表示し(S74)、指示入力用ボタン8が押されたときは、「試聴」が選択されたと判断して、1サイクルの非常警報音をスピーカ10から発する(S75)。
以上のように本実施形態によれば、指示入力用ボタン8の操作により「設定」メニューが選択されたとき、各種のメニューを選択可能にモニタ2に表示し、そのメニューの中から「警報体験」メニューが指示入力用ボタン5によって選択されたときは、シミュレーションと判断して、「火災警報の体験」、「ガス漏れ警報の体験」及び「非常警報の体験」の各メニューをモニタ2に表示する。そして、このメニューの中から一つのメニューが選択されたときは、シミュレーション中であることを示すメッセージの「シミュレーション中」をモニタ2に表示すると共に、選択されたメニューの絵文字画像を記憶部から読み込んでモニタ2に模擬的に表示し、これを2秒周期で交互に繰り返し表示する。また、「シミュレーション中」がモニタ2に表示された際に、警報音の「試聴」メニューが指示入力用ボタン8によって選択されたときは、モニタ2に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的にスピーカ10から発するようにしたので、実際に警報が発せられたとしても、警報内容を容易に判別することが可能になり、警報に対して戸惑うことなく速やかに対処できる。また、シミュレーションを行っている際に、そのメッセージが表示されるので、居住者にとっては、絵文字画像の表示がシミュレーション中であることが容易にわかり、安心して模擬警報体験を実施することができ、視覚以外に聴覚も通して警報内容が容易に判別することが可能になる。
なお、本実施の形態においては、モニタにメニューを表示し、そのメニューに対応した指示入力用ボタンを操作してメニューを実行する、いわゆるオンスクリーン機能のある住宅情報盤により説明したが、別途、試聴ボタンや模擬警報体験ボタンを住宅情報盤本体に設けて、それらのボタンの操作が行われたとき、表示部に絵文字画像を模擬的に表示させたり、警報音をスピーカに出力するようにしてもよい。また、絵文字画像と警報音両方を模擬体験できるようにしたが、それぞれを個別に模擬体験できるようにしてもよい。
また、住宅情報盤のモニタ上部に、火災時に点灯する火災灯と、ガス漏れ警報時に点灯するガス漏れ灯を設け、「火災」や「ガス漏れ」のシミュレーション実行時に、これら火災灯やガス漏れ警報灯を点滅させて、シミュレーション実行中であることを示すようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る住宅情報盤の概略構成を示すブロック図である。 住宅情報盤の正面図である。 住宅情報盤のシミュレーション時の動作を示す画像フローチャートである。 図3に続く火災警報体験時の画像フローチャートである。 図3に続くガス漏れ警報体験時の画像フローチャートである。 図3に続く非常警報体験時の画像フローチャートである。
符号の説明
1 制御部、2 モニタ、3 警報音停止復旧ボタン、4〜8 指示入力用ボタン、9 メニューボタン、10 スピーカ。

Claims (7)

  1. 警報の種別に応じて絵文字画像及び警報音が設定されており、警報発生時に、その警報の絵文字画像を表示部に表示すると共に、警報音をスピーカから発する住宅情報盤において、
    模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、前記絵文字画像から操作に応じた絵文字画像を読み出して前記表示部に模擬的に表示することを特徴とする住宅情報盤。
  2. シミュレーションと判断して前記絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを前記表示部に表示することを特徴とする請求項1記載の住宅情報盤。
  3. 前記メッセージと前記絵文字画像とを交互に繰り返し表示することを特徴とする請求項2記載の住宅情報盤。
  4. 前記表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的に前記スピーカから発生させることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の住宅情報盤。
  5. 警報の種別に応じて絵文字画像及び警報音が設定されており、警報発生時に、その警報の絵文字画像を表示部に表示すると共に、警報音をスピーカから発する住宅情報盤において、
    模擬警報体験に関する操作が行われたとき、シミュレーションと判断して、前記警報の種別を選択可能に前記表示部に表示する第1の制御部と、
    該第1の制御部によって表示された警報の種別の選択に基づいて絵文字画像を読み出して、前記表示部に模擬的に表示する第2の制御部と
    を備えたことを特徴とする住宅情報盤。
  6. 前記第2の制御部は、シミュレーションと判断して前記絵文字画像を表示する際、シミュレーション中であることを示すメッセージを前記表示部に表示し、かつ、このメッセージと前記絵文字画像とを交互に繰り返し表示することを特徴とする請求項5記載の住宅情報盤。
  7. 前記メッセージが前記表示部に表示された際に、警報音の視聴メニューを表示し、そのメニューが選択されたときは、前記表示部に表示されている絵文字画像の警報音を模擬的に前記スピーカから発生させる第3の制御部を備えたことを特徴とする請求項6記載の住宅情報盤。
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