JP3134806U - 家庭用小型地震計 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の家庭用小型地震計に更に新たな機能を備えさせたより好ましい家庭用小型地震計を提供する。
【解決手段】地震の揺れを計測する計測手段2と、該計測手段2が出力した信号に基づいて震度を決定すると共に該震度と地震発生日時とをメモリ登録する制御手段3と、該制御手段3から出力された震度を表示し又はメモリ登録された震度と地震発生日時とを表示する表示手段5aと、該震度と該震度に応じた対処方法とを音声により告知する音声手段5bとを備えている家庭用小型地震計において、前記表示手段は、地震の震度をバーグラフ11にてリアルタイムに表示する震度リアルタイム表示手段13を備えていることを特徴とする家庭用小型地震計。
【選択図】図1

Description

本考案は、家庭用小型地震計に関するものであり、特に、一般家庭において、地震発生時に該地震の震度を直ちに検出してこれを表示すると共に、該震度に応じた対処方法を直ちに音声により告知するようにした家庭用小型地震計に係るものである。
本出願人は、実用新案登録第3109985号公報に示す家庭用小型地震計(以下「従来の家庭用小型地震計」という。)を既に提供している。
従来の家庭用小型地震計を図3〜図5に示す。
従来の家庭用小型地震計1は、地震の揺れを計測する計測手段2と、該計測手段2が出力した信号に基づいて震度を決定すると共に該震度と地震発生日時とをメモリ登録する制御手段3と、該制御手段3から出力された震度を表示し又はメモリ登録された震度と地震発生日時とを表示する表示手段5aと、該震度と該震度に応じた対処方法とを音声により告知する音声手段5bとを備えている。
従来の家庭用小型地震計1は、更に、前記制御手段3から出力された震度が一定値以上のときに点灯する照明手段5cを備えている。
従来の家庭用小型地震計1は、バッテリ6bを内設している。
従来の家庭用小型地震計1は、前記バッテリを用いた任意の照明を可能とする懐中電灯機能を備えている。
従来の家庭用小型地震計1は、前記バッテリにより携帯電話に充電することができるようにするためにジャック6cを備えている。
実用新案登録第3109985号公報
従来の家庭用小型地震計は、上述の如き機能を備えた好ましいものであるが、本考案は、従来の家庭用小型地震計に更に新たな機能を備えさせたより好ましい家庭用小型地震計を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の家庭用小型地震計を提供する。
(1)地震の揺れを計測する計測手段と、該計測手段が出力した信号に基づいて震度を決定すると共に該震度と地震発生日時とをメモリ登録する制御手段と、該制御手段から出力された震度を表示し又はメモリ登録された震度と地震発生日時とを表示する表示手段と、該震度と該震度に応じた対処方法とを音声により告知する音声手段とを備えている家庭用小型地震計において、
前記表示手段は、地震の震度をバーグラフにてリアルタイムに表示する震度リアルタイム表示手段を備えていることを特徴とする家庭用小型地震計(請求項1)。
(2)前記音声手段は、地震発生時の心得を音声により告知する心得告知手段を備えている(請求項2)。
(3)前記音声手段は、過去に発生した大地震に関する情報を音声により告知する大地震情報告知手段を備えている(請求項3)。
(4)前記音声手段は、一定の震度以下の場合に音声を発しないようにする音声ミュート手段を備えている(請求項4)。
(5)緊急警報放送を受信する緊急警報放送受信手段を備えさせる(請求項5)。
(6)インターネットに接続することにより緊急地震速報を表示する緊急地震速報表示手段を備えさせる(請求項6)。
(7)一酸化炭素センサーを内設させ、該一酸化炭素センサーが一定レベル以上の一酸化炭素を感知したときに警報を発する一酸化炭素中毒警報手段を備えさせる(請求項7)。
(8)前記表示手段は、光を点滅させる光点滅手段を備えている(請求項8)。
(9)ボタン等の操作手段に点字表記を備えさせる(請求項9)。
(10)メモリーカードの使用を可能ならしめるメモリーカード手段を備えさせる(請求項10)。
(11)前記計測手段は、地震のP波を計測するP波計測手段を備えている(請求項11)。
(12)太陽電池を備えさせる(請求項12)。
[請求項1の考案]
表示手段は、地震の震度をバーグラフにてリアルタイムに表示する震度リアルタイム表示手段を備えているため、地震時に刻々と変化する震度をリアルタイムに把握することができる。したがって、刻々と変化する震度に対応して行動することができる。
[請求項2の考案]
常時、心得告知手段の音声による告知を聞くことにより、地震発生時の心得を学習することができる。
[請求項3の考案]
過去に発生した大地震に関する情報を音声により告知する大地震情報告知手段により、常時、過去の地震災害に関する情報を聞き、防災意識を高めることができる。
[請求項4の考案]
地震の震度が一定以下の場合には、音声による告知がうるさく感じられることもある。このような場合に、音声ミュート手段により音声手段が音声を発しないようにすることができる。
[請求項5の考案]
緊急警報放送受信手段により、発生した地震に関する詳細な情報を知ることができる。
[請求項6の考案]
緊急地震速報表示手段により、インターネットを介して緊急地震速報を把握することができる。
[請求項7の考案]
一酸化炭素センサーが一定レベル以上の一酸化炭素を感知したときに警報を発する一酸化炭素中毒警報手段により、一酸化炭素中毒の発生を予防することができる。
[請求項8の考案]
表示手段は光を点滅させる光点滅手段を備えているため、聴覚障害者においても、地震発生時に表示手段に注意を向けることができる。
[請求項9の考案]
ボタン等の操作手段に点字表記を備えさせたため、視覚障害者においても、操作手段を操作することができる。
[請求項10の考案]
メモリーカードの使用を可能ならしめるメモリーカード手段を備えさせたため、メモリーカードに地震に関するデータを記録させ、あるいは、音声を記録させたメモリーカードを差し替えることにより音声内容を変更することができる。
[請求項11の考案]
計測手段は地震のP波を計測するP波計測手段を備えているため、地震のP波を表示手段に表示させることができる。
[請求項12の考案]
太陽電池を備えているため、交流電源とバッテリ電源とが両方とも使用不能になった場合でも、家庭用小型地震計を使用することができる。
まず、前記従来の家庭用小型地震計と共通する点について、説明する。
図3は、家庭用小型地震計1の一例を示す正面図である。
家庭用小型地震計1は、一般家庭、事務所等における適宜の位置に配設する。
符号2に示すものは、地震の揺れを計測する計測手段である。計測手段2は、地震の揺れを計測すると共にその揺れに応じて信号を出力する。
計測手段2は、一例として、振動センサ2aと振動センサ2bとを水平方向に相互に90°位相をずらして配設してなるX、Y2軸の振動センサとする。
符号3に示すものは、制御手段である。制御手段3は、計測手段2が出力した信号に基づいて震度を決定すると共に該震度と地震発生日時とをメモリ登録する。
図4に示す事例における制御手段3は、A/D変換部3aと、演算処理部3bと、メモリ3cとを備えている。
A/D変換部3aは、計測手段2が出力した信号をA/D変換する。
演算処理部3bは、一例として、変換された値と基準値との差分をX軸とY軸とについて取得し、取得したデータをベクトル計算し、メモリ3c内の震度(「1」〜「7」)のデータテーブルと比較して震度を決定する。
メモリ3cは、地震の震度と地震発生日とをメモリ登録する。一例として、メモリ3cは、震度2以上の地震については、震度と発生日とを最大で10件メモリ登録する
符号4に示すものは操作手段である。操作手段4は、家庭用小型地震計1の各部を操作するための手段である。図示の事例においては、操作手段4として、ボタン4a、ボタン4b、ボタン4cが配設されている。
符号5に示すものは、伝達手段である。
図示の事例における伝達手段5は、表示手段5aと、音声手段(スピーカ)5bと、照明手段5cとを備えている。
表示手段5aは、制御手段3から出力された震度を表示し又はメモリ登録された震度と地震発生日時とを表示する。表示手段5aは、文字、数字、記号、図形等によりこれらの情報を表示する。即ち、表示手段5aは、視覚を通じてこれらの情報を伝達する。表示手段5aは、一例として、液晶により情報を表示する。
音声手段5bは、震度と該震度に応じた対処方法とを音声により告知する。即ち、音声手段5bは、聴覚を通じてこれらの情報を伝達する。
音声手段5bは、震度と該震度に応じた対処方法とを音声により例えば次のように告知する。なお、操作手段4のボタン操作により、例えば震度1〜2の場合に限り、音声手段5bが作動しないようにすることも可能である。
震度1の場合
警鐘音(例えば「ピン・ポン・ポン・ポーン」、以下同じ。)に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度1の揺れがありました。」
「非常時の備えは大丈夫ですか?」
震度2の場合
警鐘音に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度2の揺れがありました。」
「非常時の備えは大丈夫ですか?」
「テレビ、ラジオなどの情報に注意して下さい。」
震度3の場合
警鐘音に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度3の揺れがありました。」
「落下物などに注意して下さい。」
「ガスの元栓を閉めて下さい。」
「テレビ、ラジオなどの情報に注意して下さい。」
震度4の場合
警鐘音に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度4の揺れがありました。」
「靴、スリッパなどを履いて行動して下さい。」
「落下物などに注意して下さい。」
「ガスの元栓を閉めて下さい。」
「テレビ、ラジオなどの情報に注意して下さい。」
震度5弱の場合
警鐘音に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度5弱の揺れがありました。」
「落ち着いて行動して下さい。」
「揺れが収まるまでテーブルの下など安全な所に隠れて下さい。」
「靴、スリッパなどを履いて行動して下さい。」
「落下物などに注意して下さい。」
「避難口を確保して下さい。」
「ガスの元栓を閉めて下さい。」
「災害情報に注意して下さい。」
「避難する場合は、ブレーカーを落して下さい。」
震度5強以上(6弱、6強、7)の場合
警鐘音に続いて、下記の音声を発する。
「ただいま、震度5強(6弱、6強、7)の揺れがありました。」
「落ち着いて行動して下さい。」
「揺れが収まるまでテーブルの下など安全な所に隠れて下さい。」
「靴、スリッパなどを履いて行動して下さい。」
「落下物などに注意して下さい。」
「避難口を確保して下さい。」
「ガスの元栓を閉めて下さい。」
「災害情報に注意して下さい。」
「避難する場合は、ブレーカーを落して下さい。」
「救急の場合は、119番又は近くの人に連絡して下さい。」
照明手段5cは、前記制御手段3から出力された震度が一定値以上のとき(例えば震度3以上のとき)に点灯して照明する。照明手段5cは、一例として、LEDとする。
符号6に示すものは、電源手段である。
電源手段6は、ACアダプタ接続用のジャック6aと、バッテリ6bと、携帯電話充電用のジャック6cとを備えている。
家庭用小型地震計は、常時においては、ACアダプタ接続用のジャック6aを介して交流電源を使用する。
家庭用小型地震計は、バッテリ6bを用いた任意の照明を可能とする懐中電灯機能を有する。この懐中電灯機能は、特に非常時に使用されるが、常時使用可能である。
家庭用小型地震計は、バッテリ6bを備えているため、停電時又は交流電源を使用することができない場所においても、支障なく使用することができ。
なお、地震発生時以外の平時に家庭用小型地震計を人為的に揺らし、各震度における対処方法を音声手段5bに告知させることにより、各震度における対処方法を各人が予め記憶しておくことが望ましい。
次に、家庭用小型地震計に加えられた新たな機能ないし手段について、図1、図2を参照して説明する。
前記表示手段5aは、地震の震度をバーグラフ11にてリアルタイムに表示する震度リアルタイム表示手段13を備えている。
前記音声手段5bは、地震発生時の心得を音声により告知する心得告知手段15を備えている。
心得告知手段15が音声により告知する地震発生時の心得は、例えば下記の如きものである。
[1]
『自分の身を守りましょう。
地震時には身を守ることが最優先です。
大きな揺れの際は、家具が転倒し、物が落下します。
丈夫なテーブルや机の下に身を伏せましょう。近くに机などがないときは、座布団などで頭を保護し、揺れが収まるのを待ちましょう。』
[2]
『すばやく消火しましょう。
火を使用していたら、すぐ消火しましょう。
消火のチャンスは3回あるので、予想外の大きな揺れで立っていられないような場合は、まず身の安全を確保し、揺れが収まったら消火を行いましょう。』
[3]
『落ち着いて行動しましょう。
室内は転倒・落下した物や割れたガラスの破片などが散乱し、大変危険です。
スリッパなどを履き、落ち着いて行動しましょう。』
[4]
『出口を確保しましょう。
揺れが収まったら、玄関や窓を開け、避難用の出口を確保しましょう。』
[5]
『あわてて外に出ないでください。
地震が来たからといって、あわてて外に飛び出すのは危険です。
落下物に直撃されるおそれがあります。』
[6]
『門や塀に近づかないでください。
屋外で揺れを感じたら、ブロック塀や門柱が倒壊する危険がありますので、すぐに離れましょう。
余震で倒れるおそれもありますので、近づかないようにしましょう。』
前記音声手段5bは、過去に発生した大地震に関する情報を音声により告知する大地震情報告知手段17を備えている。
大地震情報告知手段17は、例えば、過去に大地震があった月日にボタン19cを押したときに、当該大地震に関する情報を音声により告知する。
すなわち、一例として、関東大震災は、1923年(大正12年)9月1日に発生しているため、使用者が9月1日にボタン19cを押したときには、大地震情報告知手段17は、関東大震災に関する地震の名称、震度、被害の内容を音声により説明する。
前記音声手段5bは、一定の震度以下の場合に音声を発しないようにする音声ミュート手段21を備えている。
すなわち、音声手段5bは、地震が発生しても、震度が一例として「2」以下の場合には、音声ミュート手段21により音声を発しないようにすることができる。
家庭用小型地震計1には、緊急警報放送を受信する緊急警報放送受信手段23を備えさせる。
緊急警報放送受信手段23は、テレビ又はラジオの受信装置であって、常時待機状態にあり、放送局が緊急警報信号を前置して放送を行ったときに、自動的に作動して緊急警報放送を受信するものである。
家庭用小型地震計1には、インターネットに接続することにより緊急地震速報を表示する緊急地震速報表示手段25を備えさせる。
また、家庭用小型地震計1には、一酸化炭素センサー27を内設させ、該一酸化炭素センサー27が一定レベル以上の一酸化炭素を感知したときに警報を発する一酸化炭素中毒警報手段29を備えさせる。
前記表示手段5aは、光を点滅させる光点滅手段31を備えている。
ボタン19a〜19d等の操作手段19に点字表記33を備えさせる。操作手段19は、図3〜図5に示す事例における操作手段4に対応するものであって、家庭用小型地震計1の各部を操作するための手段である。
家庭用小型地震計1には、メモリーカードの使用を可能ならしめるメモリーカード手段35を備えさせる。
メモリーカード手段35は、メモリーカードスロット37を備え、地震に関するデータ、音声による情報等を記録したメモリーカードを該メモリーカードスロット37に挿脱自在となす。
前記計測手段2は、地震のP波を計測するP波計測手段39を備えている。
すなわち、計測手段2は、一例として、3軸加速度センサーを用いることにより、地震のP波をも計測することができるようにしたものである。
家庭用小型地震計1には、太陽電池41を備えさせる。
操作手段19におけるボタン19aは、(1)計測状態における音声による告知を停止し、(2)計測を開始させ、(3)計測状態における夜間非常灯を消灯させ、又は(4)日付、時刻合わせ時のキャンセルを行う際に押圧するものである。
操作手段19におけるボタン19bは、(1)計測した最新10件のデータを呼び出し、又は(2)日付、時刻合わせ時の決定を行う際に押圧するものである。
操作手段19におけるボタン19cは、(1)予め記録されている過去25件の大地震データの音声告知を行い、又は(2)前記地震発生時の心得を再生する際に押圧するものである。
操作手段19におけるボタン19dは、一定の震度以下の揺れを感知したときの音声手段(スピーカー)5bのON/OFF設定を行い、又は(2)日付、時刻合わせ時のカウンターを操作する際に押圧するものである。
なお、符号43に示すものは、夜間(例えば、午後4時〜翌朝7時)に揺れを感知したときに点灯する夜間非常灯である。
家庭用小型地震計の一例を示す正面図である。 同上家庭用小型地震計を示す斜視図である。 別の家庭用小型地震計を示す正面図である。 同上家庭用小型地震計の回路概略図である。 同上家庭用小型地震計における処理の一例を示す流れ図である。
符号の説明
1 家庭用小型地震計
2 計測手段
2a 振動センサ
2b 振動センサ
3 制御手段
3a A/D変換部
3b 演算処理部
3c メモリ
4 操作手段
4a ボタン
4b ボタン
4c ボタン
5 伝達手段
5a 表示手段
5b 音声手段
5c 照明手段
6 電源手段
6a ACアダプタ接続用のジャック
6b バッテリ
6c 携帯電話充電用のジャック
11 バーグラフ
13 震度リアルタイム表示手段
15 心得告知手段
17 大地震情報告知手段
19 操作手段
19a ボタン
19b ボタン
19c ボタン
19d ボタン
21 音声ミュート手段
23 緊急警報放送受信手段
25 緊急地震速報表示手段
27 一酸化炭素センサー
29 一酸化炭素中毒警報手段
31 光点滅手段
33 点字表記
35 メモリーカード手段
37 メモリーカードスロット
39 P波計測手段
41 太陽電池
43 夜間非常灯

Claims (12)

  1. 地震の揺れを計測する計測手段と、該計測手段が出力した信号に基づいて震度を決定すると共に該震度と地震発生日時とをメモリ登録する制御手段と、該制御手段から出力された震度を表示し又はメモリ登録された震度と地震発生日時とを表示する表示手段と、該震度と該震度に応じた対処方法とを音声により告知する音声手段とを備えている家庭用小型地震計において、
    前記表示手段は、地震の震度をバーグラフにてリアルタイムに表示する震度リアルタイム表示手段を備えていることを特徴とする家庭用小型地震計。
  2. 前記音声手段は、地震発生時の心得を音声により告知する心得告知手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の家庭用小型地震計。
  3. 前記音声手段は、過去に発生した大地震に関する情報を音声により告知する大地震情報告知手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の家庭用小型地震計。
  4. 前記音声手段は、一定の震度以下の場合に音声を発しないようにする音声ミュート手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  5. 緊急警報放送を受信する緊急警報放送受信手段を備えさせたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  6. インターネットに接続することにより緊急地震速報を表示する緊急地震速報表示手段を備えさせたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  7. 一酸化炭素センサーを内設させ、該一酸化炭素センサーが一定レベル以上の一酸化炭素を感知したときに警報を発する一酸化炭素中毒警報手段を備えさせたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  8. 前記表示手段は、光を点滅させる光点滅手段を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  9. ボタン等の操作手段に点字表記を備えさせたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  10. メモリーカードの使用を可能ならしめるメモリーカード手段を備えさせたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  11. 前記計測手段は、地震のP波を計測するP波計測手段を備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
  12. 太陽電池を備えさせたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の家庭用小型地震計。
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