JPH06301875A - セキュリティ装置 - Google Patents

セキュリティ装置

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JPH06301875A
JPH06301875A JP10743993A JP10743993A JPH06301875A JP H06301875 A JPH06301875 A JP H06301875A JP 10743993 A JP10743993 A JP 10743993A JP 10743993 A JP10743993 A JP 10743993A JP H06301875 A JPH06301875 A JP H06301875A
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JP
Japan
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earthquake
detection sensor
main body
disaster
output
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Application number
JP10743993A
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English (en)
Inventor
Isato Nakamura
勇人 中村
Satoshi Nozoe
悟史 野添
Masahiro Kinoshita
政宏 木下
Koji Omori
浩二 大盛
Masayuki Maeda
雅之 前田
Hirobumi Arai
博文 荒井
Koji Nakamura
孝二 中村
Tomonori Morimura
知則 守村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地震およびそれに連係して発生する火災等の
災害状況に応じて適切な行動を指示・誘導させて、安全
性の確保とともに、2次災害の発生を最大限に防止する
ことができるようにする。 【構成】 地震検知センサ15を含む複数の災害検知セ
ンサ17,18による検知信号を入力して現在の災害状
況を判断するとともに、その災害状況に応じて、予め設
定されている優先順位のメッセージ内容を選択するCP
U3を設け、このCPU3から出力されるメッセージを
画面上に表示する画面表示部4および音声で出力する音
声出力部5を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に一般家庭におけ
るセキュリティ機能に適用されるもので、詳しくは、地
震およびそれに連係する火災やガス漏れなどの種々の災
害が発生した際に、人々に対して適切な行動を指示する
ようになしたセキュリティ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、地震が発生すると、それに連係
して火災やガス漏れ等の種々の災害が同時に発生するこ
とが多い。このような場合、多くの人は動揺して、どの
ように行動するのが良いかの的確な判断がしずらい。こ
のような災害時のセキュリティ装置として、従来、地震
検知センサおよび火災などの他の災害検知センサとを個
別的に設け、それぞれの検知信号に基づいて、各別に警
報を発するとか、地震の規模を表示するとかして、人々
に災害の発生を報知したり、人々の避難を勧告するよう
になしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、災害の種類毎に異なる検知センサを用いて、それら
各センサの出力信号によって災害の発生を報知したり、
避難を勧告するだけの従来の装置では、例えば地震の規
模に応じて適切な行動をとらせるように誘導することが
できず、不要な動作がもとで負傷するとか、2次災害を
助長するなどの問題があった。
【0004】この発明は上記のような実情に鑑みてなさ
れたもので、地震の規模およびそれに関連する他の災害
状況に対応して適切な行動を確実に指示・誘導すること
が可能で、安全性の確保および2次災害の防止に非常に
有効なセキュリティ装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1に係るセキュリティ装置は、地
震検知センサを含む複数の災害検知センサと、これら災
害検知センサの検知信号を入力して、上記地震検知セン
サより出力される地震値および他の災害検知センサによ
る災害状況に基づいて、予め設定されている優先順位の
メッセージ内容を選択し出力する制御部と、この制御部
から出力されるメッセージ内容を画面上に表示する画面
表示部と、上記メッセージ内容を音声で出力する音声出
力部とを備えたものである。
【0006】また、請求項2に係るセキュリティ装置
は、上記制御部および画面表示部を備えた本体に対して
着脱可能な可搬部を有し、この可搬部に、上記本体への
装着時には充電状態に保持されるラジオを少なくとも備
えさせたものである。
【0007】また、請求項3のように、上記可搬部のラ
ジオが、上記本体からの離脱時に特定された放送局の放
送を自動選局可能に構成されていることが好ましい。
【0008】さらに、請求項4に係るセキュリティ装置
は、上記制御部および画面表示部を備えた本体に、上記
制御部からの出力を体感的に付与する体感式の警報出力
部が接続されたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、地震が発生した場
合、地震検知センサにより地震値が出力されるととも
に、この地震にともなって発生する火災などの災害状況
が災害検知センサで検知され、それら検知信号に基づい
て、制御部から予め設定された優先順位のメッセージ内
容が選択されたのち、その選択されたメッセージ内容が
画面上に表示されると同時に、音声によっても出力され
る。このように、地震の規模およびそれに連係して発生
する火災などの災害状況に対応した適切なメッセージを
視覚および聴覚の両面から人々に訴求し指示することに
よって、不要な動きによる負傷などを防止するととも
に、火の元、ガス栓の注意を促して2次災害の発生も防
止することが可能である。
【0010】また、請求項2のように、本体に対して着
脱可能な可搬部に、本体への装着時に充電状態に保持さ
れるラジオを備えさせることにより、避難時における必
需品であるラジオを通常、本体と一体に管理させてその
紛失をなくし、避難時には即座にラジオを持ち出すこと
が可能であるとともに、その持ち出したラジオは充電状
態にあるために、電池切れなどによる使用不能となるよ
うなこともなく、ラジオを介しての情報入手を確保する
ことができる。
【0011】特に、請求項3のように、本体から離脱さ
れて持ち出したラジオが特定された放送局(NHK)の
放送を自動選局可能に構成されている場合は、例えば停
電時や夜間の屋外などのように、選局操作がやりずらい
状況下においても、災害情報を直ちに、かつ確実に聞く
ことができる。
【0012】さらに、請求項4のように、地震の規模お
よび災害状況に応じてメッセージを選択出力する制御部
の出力を、例えばバイブレーションなどのように、体感
的に付与する警報出力部を設ける場合は、耳や目の不自
由な人、あるいは就寝中の人に対しても、災害警報を確
実に伝達することが可能である。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1はこの発明の一実施例によるセキュリ
ティ装置の概要を示す外観斜視図、図2はそのブロック
構成図であり、同図において、1は装置本体で、ケーシ
ング2に制御部となるCPU3を内蔵しているととも
に、LCD画面4aを有する画面表示部4、スピーカ5
aを有する音声出力部5、電源スイッチ6、非常警報用
のブザー7、充電器8などを備えている。
【0014】9は上記装置本体1に対して着脱可能に構
成された可搬部で、高さ寸法および奥行寸法を上記装置
本体1のケーシング2と同一にして、外観デザイン的に
スッキリとした形状のケーシング10内に懐中電灯1
1、スピーカ12a付きラジオ12、ディジタル時計1
3およびバッテリ14が収納されており、この可搬部9
を上記装置本体1の所定位置に装着した通常時には、バ
ッテリ14が上記充電器8に電気的に接続されて、常に
充電状態に保持されるようになっている。なお、この可
搬部9のケーシング10はスライド開閉式のカバー10
aを有しており、このカバー10aを開いた状態で外部
に引出し可能なラジオ用のアンテナ10bも備えてい
る。
【0015】15は地震検知センサで、ケーブル16を
介して装置本体1に電気的に接続されており、検知した
地震値(震度)がCPU3に入力される。17,18は
災害検知センサとしての火災検知センサおよびガス漏れ
検知センサで、それらの検知信号もケーブル16を介し
て上記装置本体1のCPU3に入力される。これら地震
検知センサ15、火災検知センサ17およびガス漏れ検
知センサ18は周知であるため、それらの具体的な構成
については説明を省略する。
【0016】19は外部警報器(子器)であって、警報
用のブザー20およびランプ21を備えており、上記装
置本体1とは離れた箇所に設置され、かつ上記CPU3
の出力側に電気的に接続されている。22は体感式の警
報出力部の一例であるブレスレット型の体感警報器であ
って、手首部に装着可能なリング状の本体23と該リン
グ状本体23の周方向の一部に取り付けられたバイブレ
ータ24とからなり、そのバイブレータ24が上記外部
警報器19と同様に上記CPU3の出力側に電気的に接
続されており、バイブレータ24の作動による振動を手
首部から体感的に付与するものである。
【0017】上記CPU3は、上記地震検知センサ15
により検知されて出力される地震値(震度)および火災
検知センサ17、ガス漏れ検知センサ18により検知さ
れて出力される「0」または「1」の信号入力に基づい
て、災害の状況に合わせて予め設定されている優先順位
のメッセージ内容を選択して、上記画面表示部4および
音声出力部5に出力するとともに、上記外部警報器19
ならびに体感警報器22に作動信号を出力する。
【0018】上記メッセージ内容は、初期微動、震度
3,4(弱震)、震度5,6(強震)、火災、ガス漏
れ、および、地震鎮静(震度3以上の地震発生後、震度
2以下が一定時間以上続いた場合)の6種類に分けら
れ、例えば、初期微動のときは「落ち着いて火を消す準
備をして下さい」、震度5以上のときは「かなり大きい
地震です。身を守り、ドアを開けて出口を確保せよ」と
いったように、地震の規模や火災などの他の災害状況に
応じて、適切な行動を指示する内容であり、このような
メッセージの出力の優先順位は、表−1に示す通りに設
定されている。表−1において、左と上の項目を比べた
とき、〇印は左の方が優先し、×印は上の方が優先する
ものである。
【0019】
【表1】
【0020】図3は、上記可搬部9に内蔵されているラ
ジオ12に対する電源回路の動作を説明する構成図であ
り、可搬部12が装置本体1に装着されているとき、ラ
ジオ12の端子a,bには装置本体1側の電源電圧VA
が印加されており、分圧抵抗R1 およびR2 の抵抗値
を、ダイオードD1 を経て供給されるc点の電圧とダイ
オードD2 および抵抗R3 を経て供給されるd点の電圧
とがほぼ等しくなるように設定していることから、2つ
のトランジスタTR1 およびTR2 は共にOFF状態に
あって、ラジオ12および特定された放送局(NHK)
の放送を自動選局するためのメモリ呼出回路25には通
電されない。したがって、可搬部12が装置本体1に装
着されているときは、操作スイッチSW1 によりラジオ
12を任意にON/OFFすることが可能である。ま
た、このとき、バッテリ13は、ダイオードD2 ,抵抗
R3 ,ダイオードD3 を経て常にトリクル充電されてい
る。
【0021】そして、上記可搬部9が装置本体1から離
脱されたときは、上記c点の電圧が降下して、2つのト
ランジスタTR1 およびTR2 は共にONすることにな
り、これによって、上記バッテリ13の電源電圧VB が
ダイオードD4 および常閉操作スイッチSW2 を経てラ
ジオ12および上記メモリ呼出回路25に通電されるた
めに、メモリ(図示省略)に記憶されている特定放送局
(NHK)の放送が自動的に呼び出されて(自動選局)
ラジオ12からその放送内容が出力され、災害情報を直
ちに聞くことができる。なお、このとき、上記操作スイ
ッチSW2 を開成操作することによって、ラジオ12を
任意にOFFすることが可能である。
【0022】図4は、上記ブレスレット型の体感警報器
22におけるバイブレータ24の具体構造の一例を示す
分解斜視図であり、キャップ状のベース26内に偏心モ
ータ27を収納し、この偏心モータ27を板バネ28を
介してベース26の底部に押圧させる状態で、カバー2
9をベース26に嵌着させてなり、上記偏心モータ27
の作動にともなって振動を発生させて、その振動を装着
者に付与することで、警報を体感的に付与する。このよ
うなブレスレット型体感警報器22のバイブレータ駆動
回路は、図5に示すように構成されており、同図におい
て、端子SIGに装置本体1側から作動信号が入力され
ると、2つのトランジスタTr1 およびTr2 が共にO
Nして、電源Vccが上記バイブレータ24の偏心モータ
27に供給されて上述のように振動を発生することにな
る。なお、このバイブレータ駆動回路は、ブレスレット
型体感警報器22のリング状本体23内に組み込まれて
いる。
【0023】つぎに、上記構成のセキュリティ装置の動
作について簡単に説明する。通常は、装置本体1に対し
て可搬部9が装着されて一体の状態にあるため、災害発
生時に最低限必要なラジオ12、懐中電灯11を紛失す
ることなく、一定の場所に管理・保管しておくことがで
きる。同時に、可搬部9のバッテリ14が常に装置本体
1側の充電器8を介して充電状態に保持されているため
に、災害発生にともなって該可搬部9のみを持ち出した
とき、電池切れでラジオ12が作動しないといった不都
合もなく、必ずラジオ12を作動させて情報を聞くこと
ができる。また、このような通常時においては、操作ス
イッチSW1 の操作によりラジオ12を任意にON/O
FFすることが可能である。
【0024】そして、地震が発生すると、地震検知セン
サ15からの検知信号が装置本体1のCPU3に入力さ
れるとともに、火災検知センサ17およびガス漏れ検知
センサ18の検知信号もCPU3に入力される。それら
検知信号による災害状況に基づいてCPU3が動作し
て、災害の状況に合わせて上述の表−1の如く予め設定
されている優先順位のメッセージ内容を選択し各部へ出
力する。そのCPU3の出力を受けて、上記画面表示部
4のLCD画面4a上には、震度およびそれに対応した
メッセージ内容が表示されるとともに、音声出力部5か
らは、そのメッセージ内容が音声で報知される。同時
に、装置本体1から離れた位置にセットされている外部
警報器19のブザー20が鳴るとともに、ランプ21も
点灯して、災害の発生を知らせる。また、目や耳の不自
由な人や就寝者が居る場合、上記ブレスレット型体感警
報器22を手首部に装着しておくことにより、上記CP
U3の出力を受けて作動するバイブレータ24の振動を
付与させて、目や耳の不自由な人や就寝者にも災害の発
生を確実に伝達することができる。
【0025】このように、地震やそれに連係して火災や
ガス漏れが発生したとき、その規模や災害状況に対応し
た適切なメッセージを視覚および聴覚の両面から人々に
訴求し指示することによって、人々が不要に動くことに
起因する、例えば落下物等による負傷などを防止すると
ともに、火の元、ガス栓の注意を促して2次災害の発生
も防止することが可能であり、また、目や耳の不自由な
人や就寝者にも災害の発生を確実に伝達することができ
るのである。さらに、屋外などへの避難時に、可搬部9
を持ち出すことにより、停電時のように暗い時や場所に
おいても、懐中電灯11の使用によって避難の安全性を
確保できるとともに、ラジオ12による災害情報の入手
を確保することができる。特に、上述のように、可搬部
9を装置本体1から離脱するだけで、特定放送局(NH
K)の放送が自動的に選局されるものでは、暗がりで手
動にて選局するといった煩わしさがなく、災害情報を容
易に、かつ迅速に入手することが可能である。
【0026】なお、上記実施例では、地震検知センサ1
5以外の災害検知センサとして、火災検知センサ17お
よびガス漏れ検知センサ18を併用したが、これ以外
に、例えば漏電検知センサや屋外の気象条件(天候、風
速など)を検知するセンサなどの検知情報もCPU3に
入力させ、それらを総合的に判断処理させて適応するメ
ッセージを出力させるようにしてもよい。
【0027】また、上記外部警報器19にも、小さいL
CD画面を有する画面表示部および/もしくは音声出力
部を設けて、装置本体1から離れている人に対しても、
メッセージを視覚、聴覚のいずれか一方に訴求するよう
に構成すれば、より一層セキュリティ効果が向上するも
のである。
【0028】さらに、体感警報器22として、上記実施
例では、装着者に振動を付与するように構成したもので
示したが、これ以外に、手首などの装着部位を締め付け
るとか、押圧するものであってもよく、さらにまた、こ
の体感警報器22としては、ブレスレット型に限らず、
イヤーリング状のものや枕型のものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、地震の規模およびそれに連係して発生する火災な
どの災害状況に対応して適切な行動を指示・誘導するメ
ッセージを視覚および聴覚の両面から人々に訴求するこ
とが可能であるため、不要に動いて落下物により負傷す
るなどの危険事態の発生を最大限に防止して安全性を確
保することができるとともに、火の元、ガス栓の注意な
どを促して2次災害の発生を防止することができる。
【0030】また、請求項2のように、本体に対して着
脱可能な可搬部に、本体への装着時に充電状態に保持さ
れるラジオを備えさせる場合は、避難時における必需品
であるラジオを通常、本体と一体に管理させてその紛失
をなくし、避難時には即座にラジオを持ち出すことが可
能であるとともに、その持ち出したラジオは充電状態に
あるために、電池切れなどによる使用不能となるような
こともなく、ラジオを介しての情報入手を確保すること
ができる。
【0031】特に、請求項3のように、本体から離脱さ
れて持ち出したラジオが特定された放送局(NHK)の
放送を自動選局可能に構成されている場合は、例えば停
電時や夜間の屋外などのように、選局操作がやりずらい
状況下においても、災害情報を直ちに、かつ確実に聞く
ことができる。
【0032】さらに、請求項4のように、地震の規模お
よび災害状況に応じてメッセージを選択出力する制御部
の出力を、例えばバイブレーションなどのように、体感
的に付与する警報出力部を設ける場合は、耳や目の不自
由な人、あるいは就寝中の人に対しても、災害警報を確
実に伝達することが可能で、セキュリティ効果の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるセキュリティ装置の
概要を示す外観斜視図である。
【図2】図1のブロック構成図である。
【図3】可搬部に内蔵されているラジオに対する電源回
路の動作を説明する構成図である。
【図4】ブレスレット型の体感警報器におけるバイブレ
ータの具体構造の一例を示す分解斜視図である。
【図5】図4におけるバイブレータ駆動回路の構成図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 3 CPU(制御部) 4 画面表示部 5 音声出力部 9 可搬部 12 ラジオ 15 地震検知センサ 17 火災検知センサ 18 ガス漏れ検知センサ 22 ブレスレット型体感警報器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大盛 浩二 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 前田 雅之 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 荒井 博文 鳥取県倉吉市巌城1005番地 オムロン倉吉 株式会社内 (72)発明者 中村 孝二 鳥取県倉吉市巌城1005番地 オムロン倉吉 株式会社内 (72)発明者 守村 知則 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地震検知センサを含む複数の災害検知セ
    ンサと、これら災害検知センサの検知信号を入力して、
    上記地震検知センサより出力される地震値および他の災
    害検知センサによる災害状況に基づいて、予め設定され
    ている優先順位のメッセージ内容を選択し出力する制御
    部と、この制御部から出力されるメッセージ内容を画面
    上に表示する画面表示部と、上記メッセージ内容を音声
    で出力する音声出力部とを備えていることを特徴とする
    セキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 上記制御部および画面表示部を備えた本
    体に対して着脱可能な可搬部を有しており、この可搬部
    には、上記本体への装着時には充電状態に保持されるラ
    ジオを少なくとも備えている請求項1記載のセキュリテ
    ィ装置。
  3. 【請求項3】 上記可搬部のラジオは、上記本体からの
    離脱時に特定された放送局の放送を自動選局可能に構成
    されている請求項2記載のセキュリティ装置。
  4. 【請求項4】 上記制御部および画面表示部を備えた本
    体に、上記制御部からの出力を体感的に付与する体感式
    の警報出力部が接続されている請求項1記載のセキュリ
    ティ装置。
JP10743993A 1993-04-09 1993-04-09 セキュリティ装置 Pending JPH06301875A (ja)

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JP10743993A JPH06301875A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 セキュリティ装置

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JP10743993A JPH06301875A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 セキュリティ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330765A (ja) * 2006-05-18 2007-12-27 Hideo Yoshida 消火ガス噴射器
JP2009148585A (ja) * 2006-05-18 2009-07-09 Hideo Yoshida 消火ガス噴射器および災害警報システム
CN106870008A (zh) * 2017-04-06 2017-06-20 安徽理工大学 一种检测煤矿瓦斯的安全预警装置

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