JP2005241095A - 間接加熱型攪拌乾燥機 - Google Patents

間接加熱型攪拌乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2005241095A
JP2005241095A JP2004049767A JP2004049767A JP2005241095A JP 2005241095 A JP2005241095 A JP 2005241095A JP 2004049767 A JP2004049767 A JP 2004049767A JP 2004049767 A JP2004049767 A JP 2004049767A JP 2005241095 A JP2005241095 A JP 2005241095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring
supply port
casing
stirring blade
indirect heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004049767A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4004477B2 (ja
Inventor
Susumu Ishihara
晋 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP2004049767A priority Critical patent/JP4004477B2/ja
Publication of JP2005241095A publication Critical patent/JP2005241095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4004477B2 publication Critical patent/JP4004477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】扇形の攪拌羽根を回転軸に取り付けた形式の間接加熱型攪拌乾燥機の乾燥効率を向上させることである。
【解決手段】間接加熱型攪拌乾燥機の回転軸5に軸方向に所定の間隔で取り付けた扇形の攪拌羽根6、7のうち、供給口1a下方の攪拌羽根6を、断面が三角形で外向きに尖った形状に形成することにより、供給口1aから落下してきた原料が攪拌羽根6の外周部に留まらないようにするとともに、攪拌羽根6とケーシング1内面との間で原料が圧縮されないようにして、攪拌羽根6やケーシング1内面への原料の固着を発生しにくくし、乾燥効率の向上を図ったのである。
【選択図】図1

Description

この発明は、水分を含む食品や汚泥等の原料を攪拌しながら伝導加熱により乾燥させる間接加熱型攪拌乾燥機に関する。
水分を含む食品や汚泥等の原料(被乾燥物)を乾燥させる装置には、原料を攪拌しながら伝導加熱により間接的に加熱して乾燥させるタイプのものがある。この種の間接加熱型攪拌乾燥機としては、一端側に供給口を、他端側に排出口を有するケーシングの両端間に回転軸を架け渡して、この回転軸の外周面に軸方向に所定の間隔で複数の扇形の攪拌羽根を取り付け、回転軸および各攪拌羽根を中空に形成したり、ケーシングの外側に中空のジャケットを設けて、これらの部材の中空部に熱媒体を通すことにより、供給口から連続的に供給される原料を、各攪拌羽根で攪拌しながら間接的に加熱して乾燥させ、ケーシング他端側へ移送して排出口から排出するものが多い(例えば、特許文献1、2参照。)。
ところが、上記のような攪拌乾燥機では、特に供給口の下方において、原料の一部が攪拌羽根の外周面やケーシングの内面に固着してしまうことがある。これは、供給口から落下してきて短時間でも攪拌羽根の外周面上に留まって乾燥された原料や、攪拌羽根外周面とケーシング内面との間に挟まれて圧縮された原料が、水分の影響で固まりやすくなっているためと考えられる。また、各攪拌羽根にその両側面から回転軸の軸方向に張り出して原料を掻き上げる張出部を設けている場合は、この張出部が原料のケーシング内面への固着を助長することになる。このようにして攪拌羽根の外周面やケーシング内面に原料の固着層が形成されると、乾燥効率が低下するため、原料のケーシング内での滞留時間を長くすることが必要となり、処理コストの上昇を招く。
特公平4−74079号公報 特開平9−122401号公報
この発明の課題は、扇形の攪拌羽根を回転軸に取り付けた形式の間接加熱型攪拌乾燥機の乾燥効率を向上させることである。
上記の課題を解決するため、この発明は、一端側に供給口を、他端側に排出口を有するケーシングの両端間に回転軸を架け渡し、この回転軸の外周面に軸方向に所定の間隔で複数の扇形の攪拌羽根を取り付け、前記供給口から連続的に供給される被乾燥物を、前記各攪拌羽根で攪拌しながら伝導加熱により乾燥させる間接加熱型攪拌乾燥機において、前記供給口の下方に配される攪拌羽根の外周部を、外向きに尖った形状に形成した構成としたのである。
すなわち、供給口下方の攪拌羽根の外周部を外向きに尖った形状とすることにより、供給口から落下してきた原料が攪拌羽根の外周部に留まらないようにするとともに、攪拌羽根とケーシング内面との間で原料が圧縮されないようにして、攪拌羽根やケーシング内面への原料の固着を発生しにくくしたのである。
前記供給口の下方に配される攪拌羽根の回転方向の前端部を、回転方向に尖った形状に形成することにより、攪拌羽根の前端部の端面とケーシング内面との間での原料の圧縮が生じないようにして、原料の固着をより少なくすることができる。
前記供給口の下方に配される攪拌羽根は、被乾燥物を前記ケーシングの他端側へ前進させる機能を有するものと後退させる機能を有するものとを、前記回転軸の軸方向に交互に取り付けるようにすれば、原料を供給口下方で往復移動させながら乾燥させて、供給口下方から外れた領域に移動したときに固着が生じない程度の乾燥状態とすることができる。
この発明は、上述したように、間接加熱型攪拌乾燥機の回転軸に取り付けた扇形の攪拌羽根のうち、供給口下方の攪拌羽根の外周部を外向きに尖った形状とすることにより、攪拌羽根やケーシング内面への原料の固着を発生しにくくしたので、乾燥機の乾燥効率を向上させることができる。その結果、原料のケーシング内での滞留時間を短縮して、処理コストの削減を図ることができる。
以下、図1乃至図4に基づき、この発明の実施形態を説明する。この間接加熱型攪拌乾燥機は、図1および図2に示すように、ケーシング1内に一対の攪拌手段2、3を有しており、ケーシング1外側には中空のジャケット4が取り付けられている。そして、ケーシング1一端側上部に設けた供給口1aから連続的に供給される被乾燥物としての原料を、各攪拌手段2、3で攪拌しながら、各攪拌手段2、3およびジャケット4の内部に熱媒体を通すことにより間接的に加熱して乾燥させ、ケーシング1他端側の側部に設けた排出口1bからオーバーフローさせて排出するようになっている。なお、ケーシング1の他端側上部には、原料から蒸発した水蒸気等を排出する排気口1cが設けられている。
前記各攪拌手段2、3は、図3にも示すように、それぞれケーシング1の両端間に架け渡した回転軸5に、扇形の攪拌羽根6、7を所定の間隔で軸心と直交する向きに取り付けたものである。各回転軸5は、両端部がケーシング1外に突出して回転自在に支持されており、一端部が駆動装置(図示省略)に、他端部がロータリジョイント8に連結されている。また、各回転軸5および攪拌羽根6、7は、中空に形成されており、水蒸気等の熱媒体がロータリジョイント8から各回転軸5内に導入されて攪拌羽根6、7に流入し、再び回転軸5内に戻ってロータリジョイント8から排出されるようになっている。
前記攪拌羽根6、7のうち、ケーシング1の供給口1aの直下に配される攪拌羽根6は、図4(a)にも示すように、断面が三角形で外向きに尖った形状に形成されている。
一方、供給口1a直下から外れた領域に配される攪拌羽根7は、図4(b)にも示すように、断面が矩形で、供給口1a直下の攪拌羽根6よりも広い面積で原料と接触するようになっている。なお、各攪拌羽根7の回転方向の後端面には、回転軸5の軸方向および半径方向に張り出して、原料を掻き上げる張出部が設けられている。
また、いずれのタイプの攪拌羽根6、7にも、回転方向の前端面がケーシング1他端側へ傾斜した送り羽根6a、7aと、回転方向の前端面がケーシング1一端側へ傾斜した戻し羽根6b、7bとがあり、両者が各回転軸5の周方向の相対する位置に軸方向に交互に配されている。そして、各回転軸5を内向きに回転させることにより、原料を互いに隣り合う送り羽根6a、7aと戻し羽根6b、7bとの間で往復移動させながら、回転軸5の周方向に循環させて攪拌するようになっている。
次に、この攪拌乾燥機による乾燥処理の流れついて説明する。供給口1aから供給された原料は、まず、供給口1aの下方で左右の攪拌手段2、3の攪拌羽根6により攪拌される。このとき、各攪拌羽根6が外向きに尖った形状であるため、供給口1aから落下してきた原料が攪拌羽根6の外周部に留まることはないし、攪拌羽根6外周部とケーシング1内面との間で原料が圧縮されることもない。また、各攪拌羽根6が回転方向にも尖った形状となっているため、その前端部の端面とケーシング1内面との間での原料の圧縮も生じにくい。従って、原料は、攪拌羽根6やケーシング1内面に固着することなく攪拌される。
供給口1aの下方で攪拌される原料は、左右の攪拌手段2、3の送り羽根6aと戻し羽根6bとの間で往復移動しながら上下方向に循環を繰り返すうちに、ジャケット4、回転軸5および攪拌羽根6を介して伝導される熱によりある程度まで乾燥される。そして、排出口1b側の原料との位置頭差(ヘッド差)により少しずつ排出口1b側へ移動する。
供給口1a下方から排出口1b側へ移動した原料は、供給口1a下方の原料と同様に、左右の攪拌手段2、3により攪拌されて、送り羽根7aと戻し羽根7bとの間で往復移動しながら循環を繰り返すうちに乾燥されていく。このとき、原料は矩形断面の攪拌羽根7の外周面とケーシング1内面との間で圧縮されるが、既に供給口1a下方である程度乾燥されているため、攪拌羽根7外周面やケーシング1内面に固着することはない。そして、このように攪拌乾燥されながら徐々に排出口1b側へ移動し、排出口1bからオーバーフローして排出される。
この攪拌乾燥機の乾燥処理では、上述のように、攪拌羽根6、7やケーシング1内面への原料の固着が発生しにくいため、従来よりも乾燥効率が高く、原料のケーシング1内での滞留時間を短縮することができる。
なお、前述の特許文献1に記載の乾燥機は、実施形態の乾燥機と同様に断面三角形の攪拌羽根を備えている。しかし、その断面三角形の攪拌羽根は、ある程度小さい塊となった原料を剪断細分化するために供給口と排出口との中間領域に配されている点、および両側面に原料を掻き上げる張出部を有している点で実施形態の攪拌羽根と異なり、攪拌羽根やケーシングへの原料の固着を防止するものでないことは明らかである。
上述した実施形態では、ケーシング内に左右一対の攪拌手段を有する攪拌乾燥機について説明したが、攪拌手段を上下に設けた攪拌乾燥機の場合には、特に下側の攪拌手段に対して本発明を有効に適用することができる。
また、供給口下方の外向きに尖った形状の攪拌羽根の枚数や間隔は、種々の変更が可能である。
実施形態の攪拌乾燥機の縦断正面図 図1のA−A線に沿った断面図 図1の攪拌乾燥機の攪拌手段の平面図 aは図1の攪拌乾燥機の供給口直下の攪拌羽根の斜視図および縦断正面図、 bはその他の領域の攪拌羽根の斜視図および縦断正面図
符号の説明
1 ケーシング
1a 供給口
1b 排出口
1c 排気口
2、3 攪拌手段
4 ジャケット
5 回転軸
6、7 攪拌羽根
6a、7a 送り羽根
6b、7b 戻し羽根
8 ロータリジョイント

Claims (3)

  1. 一端側に供給口を、他端側に排出口を有するケーシングの両端間に回転軸を架け渡し、この回転軸の外周面に軸方向に所定の間隔で複数の扇形の攪拌羽根を取り付け、前記供給口から連続的に供給される被乾燥物を、前記各攪拌羽根で攪拌しながら伝導加熱により乾燥させる間接加熱型攪拌乾燥機において、前記供給口の下方に配される攪拌羽根の外周部を、外向きに尖った形状に形成したことを特徴とする間接加熱型攪拌乾燥機。
  2. 前記供給口の下方に配される攪拌羽根の回転方向の前端部を、回転方向に尖った形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載の間接加熱型攪拌乾燥機。
  3. 前記供給口の下方に配される攪拌羽根は、被乾燥物を前記ケーシングの他端側へ前進させる機能を有するものと後退させる機能を有するものとが、前記回転軸の軸方向に交互に取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の間接加熱型攪拌乾燥機。
JP2004049767A 2004-02-25 2004-02-25 間接加熱型攪拌乾燥機 Expired - Lifetime JP4004477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049767A JP4004477B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 間接加熱型攪拌乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049767A JP4004477B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 間接加熱型攪拌乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005241095A true JP2005241095A (ja) 2005-09-08
JP4004477B2 JP4004477B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=35023011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049767A Expired - Lifetime JP4004477B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 間接加熱型攪拌乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4004477B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530951A (ja) * 2007-06-22 2010-09-16 ゴウドシェ マチネファブリーク ベー.ファウ. 半径方向の混合による熱交換用の装置
JP2014009876A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Yamato Sanko Seisakusho:Kk 撹拌翼付乾燥機
CN104101199A (zh) * 2013-04-05 2014-10-15 三菱重工环境·化学工程株式会社 间接加热式干燥装置
CN105698385A (zh) * 2016-04-08 2016-06-22 南京理工大学 一种桨叶加热装置
CN110017682A (zh) * 2017-12-28 2019-07-16 三菱重工环境·化学工程株式会社 干燥装置
CN111365948A (zh) * 2020-04-01 2020-07-03 阜阳市宏桥秸秆科技有限公司 一种秸秆干燥装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103604280B (zh) * 2013-12-05 2015-07-01 重庆市酉阳县酉好化肥有限公司 防粘壁转筒烘干机
CN105333706B (zh) * 2015-12-04 2018-06-01 江苏碧诺环保科技有限公司 一种干燥机

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010530951A (ja) * 2007-06-22 2010-09-16 ゴウドシェ マチネファブリーク ベー.ファウ. 半径方向の混合による熱交換用の装置
JP2014009876A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Yamato Sanko Seisakusho:Kk 撹拌翼付乾燥機
CN104101199A (zh) * 2013-04-05 2014-10-15 三菱重工环境·化学工程株式会社 间接加热式干燥装置
CN104101199B (zh) * 2013-04-05 2016-04-27 三菱重工环境·化学工程株式会社 间接加热式干燥装置
CN105698385A (zh) * 2016-04-08 2016-06-22 南京理工大学 一种桨叶加热装置
CN105698385B (zh) * 2016-04-08 2018-11-13 南京理工大学 一种桨叶加热装置
CN110017682A (zh) * 2017-12-28 2019-07-16 三菱重工环境·化学工程株式会社 干燥装置
CN111365948A (zh) * 2020-04-01 2020-07-03 阜阳市宏桥秸秆科技有限公司 一种秸秆干燥装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4004477B2 (ja) 2007-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3880407A (en) Mixer and kneader with counteractive blades
CA1290745C (en) Kneader-mixer
JP4004477B2 (ja) 間接加熱型攪拌乾燥機
JP6139949B2 (ja) 間接加熱式乾燥装置
KR20100049554A (ko) 반경 방향 혼합과 함께 열교환을 위한 장치
JP2002250589A (ja) 乾燥装置
JP6155127B2 (ja) 処理対象物付着抑制方法、処理対象物付着抑制機構、及びディスク型処理装置
KR100676503B1 (ko) 점착성 슬러지상 물질 건조용 경사형 패들 건조기
JP2009045525A (ja) ディスク型処理装置
JP2007113809A (ja) 加熱処理機
JP3287401B2 (ja) 間接加熱型撹拌乾燥機
JP4183689B2 (ja) 間接加熱型攪拌乾燥機
CA2645805C (en) Pin conveyor for pasty materials such as animal waste
US3313341A (en) Heat exchanger
JPH07218139A (ja) 横型撹拌機
JP3733352B2 (ja) 間接加熱型攪拌乾燥機
US4711041A (en) Rotary drier with lifting element
JP5173268B2 (ja) ディスク型処理装置
KR100451538B1 (ko) 건조장치
JP3692503B2 (ja) 乾燥装置
US4727658A (en) Drying machine
JP4476871B2 (ja) 乾燥装置
JP2002250587A (ja) 乾燥装置
JPS60178284A (ja) 撹拌翼付乾燥機
JPS6219326B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4004477

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6