JP2005240822A - 免震システム - Google Patents
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Abstract
【課題】免震支承のみで免震と減衰と復元のすべてを行うことができる免震システムを提供する。
【解決手段】上部構造部2が、重力利用復元式転がり支承部3と摩擦支承部4との組み合わせで、水平二次元方向において免震されるようになされている。摩擦支承部4はバネ式支承からなり、免震中の重力利用復元式転がり支承部3による上部構造部2の上下の変位動作を前記バネ11が吸収して摩擦支承状態が維持されるようになされている。また、摩擦支承部4による支承を解除する解除手段としてのボルト15が備えられている。
【選択図】 図1
【解決手段】上部構造部2が、重力利用復元式転がり支承部3と摩擦支承部4との組み合わせで、水平二次元方向において免震されるようになされている。摩擦支承部4はバネ式支承からなり、免震中の重力利用復元式転がり支承部3による上部構造部2の上下の変位動作を前記バネ11が吸収して摩擦支承状態が維持されるようになされている。また、摩擦支承部4による支承を解除する解除手段としてのボルト15が備えられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、免震建物などに用いられる免震システムに関する。
戸建て住宅等の建物における免震システムとして、免震支承部がそれ自体で復元力を生じさせることができる重力利用復元式の転がり支承部からなるものが提供されている。また、免震支承部がそれ自体で減衰力を生じさせることができる摩擦支承部からなるものも提供されている。
しかしながら、重力利用復元式転がり支承部を用いて上部構造部を免震支承する免震システムでは、それ自体で減衰力を生じさせることはできず、そのため、免震支承部とは別に、減衰装置を備えさせなければならない。
また、摩擦支承部を用いて上部構造部を免震支承する免震システムでは、それ自体で復元力を生じさせることができず、そのため、免震支承部とは別に、復元装置を備えさせなければならない。
本発明は、上記のような技術背景において、免震支承のみで免震と減衰と復元のすべてを行うことができる免震システムを提供することを課題とする。
上記の課題は、上部構造部が、重力利用復元式転がり支承と摩擦支承との組み合わせで、水平二次元方向において免震されるようになされていることを特徴とする免震システム(第1発明)によって解決される。
この免震システムでは、重力利用復元式転がり支承によって復元力を生じ、摩擦支承によって減衰力を生じる。従って、免震支承のほかに復元装置や減衰装置を備えさせる必要がなく、免震支承のみで免震と減衰と復元のすべてを行うことができる。
上記の第1発明において、摩擦支承がバネ式支承からなり、バネの作用で摩擦支承状態が維持されるようになされているとよい(第2発明)。この場合は、免震中、上部構造部の支承を常に重力利用復元式支承と摩擦支承の両方で行わせることができて、上部構造部の支承を力学的に安定したものにすることができると共に、減衰や復元の効きも安定したものにすることができる。
また、第1又は第2発明において、摩擦支承による支承を解除する解除手段が備えられ、該解除手段により摩擦支承を解除した状態で上部構造部が残りの支承で支承されるようになされているとよい(第3発明)。この場合は、地震終了後、上部構造部が下部構造部に対して残留変位を生じている場合に、摩擦支承による支承を解除して摩擦を減らし、しかも、転がり支承による復元力を利用して、残留変位の矯正修復を小さな力で容易に行うことができる。
更に、第1発明において、上部構造部が、重力利用復元式転がり支承のみで支承される第1構造部分と、摩擦支承のみで支承される第2構造部分とを備え、これら構造部分同士が、水平方向には一体的に動作するが上下方向には相対変位できるようにジョイントされているのもよい(第4発明)。
この場合は、第1構造部分と第2構造部分とが上下方向に相対変位できるようにジョイントされているので、免震中、重力利用復元式転がり支承による支承で上下の変位動作を行う第1構造部分の上下の変位動作が、摩擦支承された第2構造部分には伝わらず、そのため、摩擦支承による第2構造部分の支承と減衰力とを安定した適切なものにすることができる。しかも、第1構造部分と第2構造部分とは水平方向には一体的に動作するようにジョイントされているので、第2構造部分の摩擦支承による減衰力を第1構造部分に適切に伝えることができると共に、第1構造部分の重力利用復元式支承による復元力を第2構造部分に適切に伝えることができ、第1、第2の両構造部分にうまい具合に減衰力と復元力を効かせることができる。
本発明の免震システムは、以上のとおりのものであるから、免震支承のみで免震と減衰と復元のすべてを行うことができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示す第1実施形態の免震システムは、戸建て住宅などの建物に用いた場合のもので、図1(イ)において、1は建物の下部構造部として基礎、2は建物の上部構造部であり、基礎1と上部構造部2との間に重力利用復元式転がり支承部3と摩擦支承部4とが介設され、上部構造部2がこれら重力利用復元式転がり支承部3と摩擦支承部4とで免震支承されている。なお、図示しないが、本実施形態における免震システムでは、免震中、上部構造部2を水平に保ちながら上下に変位させることのできる数の重力利用復元式転がり支承部と、少なくとも一つの摩擦支承部とを備え、これら免震支承部で上部構造部2を支承している。
重力利用復元式転がり支承部3は、基礎1の側に固着された下皿5と、上部構造部2の側に固着された上受け6と、上受け6にキャスター式で回転自在に保持され、下皿5に転動自在に支承された球体7とを備え、地震によって基礎1が水平方向に動くと、球体7が上受け6に保持されたまま下皿5上を転動し、上部構造部2が免震されるようになされている。そして、下皿5の上面5aは球面状のくぼみに形成され、図2に示すように、免震中、球面状のくぼみ5aが有する勾配によって上部構造部2が上下に変位動作をし、復元力を生じるようになされている。
摩擦支承部4は、図1(イ)(ロ)に示すように、基礎1側に固着された上面平坦な下皿8と、上部構造部2の側に保持された摺擦子9とを備え、地震によって下部構造部1が水平方向に動き、下皿8と摺擦子9とが擦れ合って水平方向に相対移動をすることで、上部構造部2が免震されるようになされており、その相対移動による摩擦力で減衰力を生じさせるようになされている。
そして、上記の重力利用復元式転がり支承部3では、免震中、上部構造部2が上下に変位動作をすることから、摩擦支承部4において、免震中、摺擦子9が下皿5から浮き上がってしまわないように、本実施形態では、摩擦支承部4がバネ式の支承部で構成されている。
即ち、図1(ロ)に示すように、上部構造部2の側に、下向き開放の筒状ベース部10が固着されると共に、該筒状ベース部10の筒内に摺擦子9が設置され、該摺擦子9がバネ11の付勢力で下方突出状態に進出し、その進出状態を維持するように下皿8の上面に当接して、上部構造部2がバネ11の弾性復元力で支持されるようになされている。
これにより、図2に示すように、免震中、重力利用復元式転がり支承部3による支承で上部構造部2が上下に変位をしても、摩擦支承部4では、摺擦子9がそれに追従するように上下に進退動作をして下皿8の上面との接触を保ち、摩擦支承状態が維持されるようになされている。
また、本実施形態では、摩擦支承部4による支承を解除できるようにするため、次のような構造が採用されている。即ち、図1(ロ)に示すように、摩擦支承部4において、筒状ベース部10の筒内の高さ方向中間部の壁面部には凹所12が設けられると共に、摺擦子9の外周部には、凹所12内に突出するショルダー部13が設けられ、免震中、ショルダー部13が、凹所12内の高さ寸法範囲内で上下をするようになされている。そして、筒状ベース部10の周壁の下端面には、凹所12内に開口するねじ孔14が明けられ、該ねじ孔14に下からボルト15が螺合され、図4(イ)(ロ)に示すように、ボルト15を上方に進出させ、その先端部を凹所12内のショルダー部13に当接させ、摺擦子9をバネ11の付勢力に抗して上昇させることで、摺擦子9を下皿8の上面から離間させることができるようになされている。
上記の免震システムでは、上部構造部2を重力利用復元式転がり支承部3と摩擦支承部4とで免震支承するようになされているから、重力利用復元式転がり支承部3によって復元力を生じさせることができると共に、摩擦支承部4によって減衰力を生じさせることができ、従って、免震支承部のほかに復元装置や減衰装置を備えさせる必要がなく、これら免震支承部3,4のみで免震と減衰と復元のすべてを行うことができる。
しかも、転がり支承部3が重力利用復元式のものからなるなかで、摩擦支承部4はバネ式のものからなっているので、免震中、図2(イ)〜(ハ)に示すように、重力利用復元式転がり支承部3による支承で上部構造部2が上下に変位をしても、摩擦支承部4では、上記のように、バネ11の作用で摩擦支承状態を維持することができ、これにより、上部構造部2の支承を力学的に安定したものにすることができると共に、減衰や復元の効きも安定したものにすることができる。
加えて、地震終了後、図3(イ)に示すように、上部構造部2が下部構造部1に対して残留変位を生じていて、その矯正修復を行う必要がある場合は、図4(イ)(ロ)に示すように、摩擦支承部4において、ボルト15を上方に螺進させ、摺擦子9をバネ11の付勢力に抗して上昇させて下皿8から離間させれば、図3(ロ)に示すように、上部構造部2は、摩擦支承による摩擦力から開放され、該上部構造部2を、重力利用復元式転がり支承部3による復元力も手伝って、小さな力で容易に元の位置に矯正修復することができる。
第2実施形態の免震システムは、免震支承部として、図5(イ)に示すように、重力利用復元式転がり支承と摩擦支承の両方を行う免震支承部16を用いて構成されたものである。即ち、この免震支承部16は、基礎の側に固着されて上面が球面状凹17aである下皿17と、上部構造部の側に固着される上受け18とを備え、上受け18に、球体19と摺擦子20,20とが保持され、球体19が下皿17に転動自在に支承されると共に、摺擦子20,20がバネ21,21で下皿17の上面に押付け状態にされている。
上記のような免震支承部16を用いることにより、第1実施形態の場合と同様に、復元装置や減衰装置を排除することができると共に、免震中の上部構造部の支承の安定と減衰や復元の効きの安定を実現できるのみならず、重力利用復元式転がり支承をする位置と摩擦支承をする位置との共通化を実現することができて、免震設計の幅を広くすることができる。なお、免震システムは、このような免震支承部16のみで構成されていてもよいし、このような免震支承部16と、第1実施形態におけるような重力利用復元式転がり支承部3及び/又は摩擦支承部4とを組み合わせて構成されていてもよい。
第3実施形態の免震システムは、図5(ロ)に示すように、上部構造部2が、重力利用復元式転がり支承部24…のみで支承される第1構造部分22と、摩擦支承部25…のみで支承される第2構造部分23とを備え、これら構造部分22,23同士が連結材26…でピンジョイントされ、第1、第2の構造部分22,23が水平方向には一体的に動作するが、上下方向には相対変位できるようになされている。なお、重力利用復元式転がり支承部24は、第1実施形態のものと同様のものからなり、摩擦支承部25は非バネ式のものからなっている。
この免震システムでは、第1構造部分22と第2構造部分23とが上下方向に相対変位できるようにジョイントされているので、免震中、重力利用復元式転がり支承部3…で支承されている第1構造部分22の上下の変位動作が、摩擦支承部25…で支承されている第2構造部分23には伝わらず、そのため、摩擦支承部4…による第2構造部分23の支承と減衰力を安定した適切なものにすることができる。また、第1構造部分22と第2構造部分23とが水平方向に一体的に動作するようにジョイントされているので、第2構造部分23を支承する摩擦支承部4…による減衰力を第1構造部分22に適切に伝えることができると共に、第1構造部分22を支承する重力利用復元式支承部24…による復元力を第2構造部分23に適切に伝えることができて、第1、第2の両構造部分22,23にうまい具合に減衰力と復元力を効かせることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、本発明の免震システムにおいて、重力利用復元式転がり支承は、免震中、上部構造部を上下に変位させ、重力によって復元力を生じさせることができる構造のものからなっていればよく、その具体的構造に制限はないし、摩擦支承についてもその具体的構造に制限はない。
1…基礎(下部構造部)
2…上部構造部
3…重力利用復元式転がり支承部
4…摩擦支承部
9…摺擦子
10…筒状ベース部
11…バネ
15…ボルト(解除手段)
22…第1構造部分
23…第2構造部分
24…重力利用復元式転がり支承部
25…摩擦支承部
26…連結材
2…上部構造部
3…重力利用復元式転がり支承部
4…摩擦支承部
9…摺擦子
10…筒状ベース部
11…バネ
15…ボルト(解除手段)
22…第1構造部分
23…第2構造部分
24…重力利用復元式転がり支承部
25…摩擦支承部
26…連結材
Claims (4)
- 上部構造部が、重力利用復元式転がり支承と摩擦支承との組み合わせで、水平二次元方向において免震されるようになされていることを特徴とする免震システム。
- 前記摩擦支承がバネ式支承からなり、バネの作用で摩擦支承状態が維持されるようになされている請求項1に記載の免震システム。
- 摩擦支承による支承を解除する解除手段が備えられ、該解除手段により摩擦支承を解除した状態で上部構造部が残りの支承で支承されるようになされている請求項1又は2に記載の免震システム。
- 上部構造部が、重力利用復元式転がり支承のみで支承される第1構造部分と、摩擦支承のみで支承される第2構造部分とを備え、これら構造部分同士が、水平方向には一体的に動作するが上下方向には相対変位できるようにジョイントされている請求項1に記載の免震システム。
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2004
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