JP2005238302A - パーマネントカソード法によって製造された電気銅板の接合方法及びこれを用いた接合装置 - Google Patents

パーマネントカソード法によって製造された電気銅板の接合方法及びこれを用いた接合装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 接合後の材料端部に生じるしわやめくれ等をなくし、梱包及び回収時の積層高さを低減可能な電気銅板の接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】 パーマネントカソード法によって生産された複数の電気銅板を接合する電気銅板の接合方法であって、前記複数の電気銅板を重ね合わせて、接合装置に設けられた接合テーブル上の所定の位置に位置決めし、前記接合テーブルに設けられた下型と前記接合テーブル上方の所定の位置に配置されたかしめ工具とによって、前記複数の電気銅板の一部を同時に変形させてかしめ、前記かしめ工程の終了後に、接合された前記電気銅板の変形を矯正するプレス成形を行う。
【選択図】 図7

Description

本発明は、銅の電解精製や電解採取によって得られた高純度の電気銅板を複数枚重ねて接合する接合方法及び接合装置に関し、特にパーマネントカソード法によって製造された複数の電気銅板の接合方法及びこれを用いた接合装置に関する。
従来、銅電解精錬における電解工程において、パーマネントカソード法と呼ばれる、種板としてSUS板を使用する方法が広く知られている。例えば、パーマネントカソード法では、図1(a)に示すように、高さH、幅W、厚さTのSUS板2の両面に、高さH、幅Wの電気銅板1a、1bが、その厚さがTになるまで電着され、得られた電気銅板1a、1bは、図1(b)に示すように、剥ぎ取り機によってSUS板2の両面から分離採取される。このようなSUS板の種板は、丈夫でかつ繰り返し使用が可能であり、しかも、平面性が極めて良好で、高品質の電気銅板が得られるという利点を有している。
このように、パーマネントカソード法によって電着された電気銅板を引き剥がして回収する方法として、従来、図2に示されるようなISA法と呼ばれる方法とこれを用いた装置が用いられている。この装置10は、図2(a)に示すように、合板搬入部11、洗浄装置12、剥取装置13、SUS搬出部14、接合装置17、積載装置18、銅板搬出部20等から構成され、それぞれの間は搬送コンベア21a〜21jによって結合されている。
ISA法では、電気銅板はSUS板と一体のままで合板搬入部11に搬入され、洗浄を経て剥取装置13にてSUS板と銅板とに分離される。その後、SUS板はSUS板搬出部14に搬送されて回収され、銅板は接合装置17において所定の枚数毎に重ね接合され、積載装置18にて積載されて銅板搬出部20より回収される。
上記のISA法による回収方法及び装置10では、電気銅板の回収後の更なる精錬工程等に供するのに便利となるように、接合装置17を用いて所望の枚数毎に重ね合わせ接合が行われている。
特に、電気銅板の回収の際に、従来は接合時の重ねた板のずれによる接合品質の劣化すること、又は接合品質の劣化によって、接合後の梱包工程において積層した電気銅板の空隙が大きくなり、必然的に積層高さが高くなってしまうこと、という問題点があった。これらの問題点は、例えば特許文献1に見られる接合方法を用いて、2枚の電気銅板を重ね合わせてポンチとダイスの間に適当に配置し、前記ポンチを電気銅板に押圧して、前記2枚の電気銅板を同時に変形させて互いにかしめることで、接合後のかしめ部がそれぞれ嵌合するため、積層高さを低減することが可能である。
特開2003−170232号公報
しかしながら、かしめによる電気銅板の接合を行う場合、そのかしめ部の精度や品質に無関係に、かしめ時の重ねた板それぞれの材料流れによって、接合後の材料端部にしわやめくれ等が発生し、このため接合後の積層高さが増してしまう場合が見られることがわかった。
したがって、本発明の目的は、上述の銅板接合装置において、接合後の材料端部に生じるしわやめくれ等をなくし、梱包及び回収時の積層高さを低減可能な電気銅板の接合方法及び接合装置を提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明は、請求項1記載のように、パーマネントカソード法によって生産された複数の電気銅板を接合する電気銅板の接合方法であって、前記複数の電気銅板を重ね合わせて、接合装置に設けられた接合テーブル上の所定の位置に位置決めする第1のステップと、前記接合テーブルに設けられた下型と前記接合テーブル上方の所定の位置に配置されたかしめ工具とによって、前記複数の電気銅板の一部を同時に変形させてかしめる第2のステップと、前記第2のステップの終了後に、接合された前記電気銅板の変形を矯正するプレス成形を行う第3のステップとを含むように構成される。このような構成によれば、かしめ接合の実行後にプレス成形を実行するため、接合後に発生する電気銅板の上板端部におけるしわやめくれ等を矯正して、電気銅板回収時の積層高さを抑制することが可能である。
請求項1記載の電気銅板の接合方法は、例えば請求項2記載のように、前記第2のステップが、重ね合わせた前記複数の電気銅板の四隅近傍において、少なくとも2ヶ所以上のかしめを行うように構成してもよい。
請求項1又は2記載の電気銅板の接合方法は、例えば請求項3記載のように、前記第3のステップが、前記第2のステップによって形成された接合部を意図的に除いてプレス成形を行うように構成してもよい。
また、本発明は、請求項4記載のように、パーマネントカソード法によって生産された複数の電気銅板を接合する電気銅板の接合装置であって、前記複数の電気銅板を載置する下型を有する接合テーブル、前記接合テーブル上方の所定の位置に配置されたかしめ工具、及び前記かしめ工具を前記電気銅板に押圧する押圧手段を有するかしめ手段と、少なくとも前記複数の電気銅板と同等の広さを有するプレス上型と前記プレス上型と対応するプレス下型とを有し、前記かしめ手段による接合動作後に、接合された前記電気銅板の変形を矯正するプレス手段とを含むように構成される。このような構成によれば、かしめ接合の実行後にプレス成形を実行するため、接合後に発生する電気銅板の上板端部におけるしわやめくれ等を矯正して、電気銅板回収時の積層高さを抑制することが可能である。
請求項4記載の電気銅板の接合方法は、例えば請求項5記載のように、前記かしめ手段に設けられた前記かしめ工具が、重ね合わせた前記複数の電気銅板の四隅近傍において、少なくとも2ヶ所以上設けられるように構成されてもよい。
請求項4又は5記載の電気銅板の接合方法は、例えば請求項6記載のように、前記プレス手段に設けられた前記プレス下型が、前記かしめ手段によって形成された接合部に対応する位置に、前記接合部と前記プレス下型との接触を避けるための複数の空孔を有するように構成されてもよい。
本発明によれば、複数枚の電気銅板を接合して積層する際に、積層高さを抑制することが可能な電気銅板の接合方法及び接合装置を実現できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図3は、本実施例におけるかしめ工程を示す模式図であり、図3(a)はかしめ工程前の状態を、図3(b)はかしめ工程中の状態を示している。図3(a)に示すように、図2の剥取装置13で引き剥がされた2枚の電気銅板1u、1lは、かしめ下型31上に重ねられ、断面がWp1×Wp2の矩形(図4(a)参照)で突き出し高さHのかしめ工具32が、かしめ下型31に設けられたかしめ穴33の真上になるように配置される。図3(b)に示すように、かしめ工程中は、かしめ工具32が、電気銅板1uに対して荷重Pにて押圧され、これにより電気銅板1u、1lの一部、すなわちかしめ工具32の断面直下の部分が最大凹み高さHだけ塑性変形して凹む。
図4は、接合後のかしめ部34を示す模式図であり、図4(a)はかしめ部34近傍の斜視図、図4(b)は図4(a)にてA−Aで示された線における断面図を示している。本実施例におけるかしめ接合は、重ねた電気銅板の四隅で実施されているが、特に本実施例では、一例として、かしめ工具32の長辺方向が電気銅板の対角線方向と一致する場合について示している。かしめ部34は、図4(a)に示すように、かしめ工具32の矩形断面(Wp1×Wp2)を有する凹部35を有している。凹部35は、かしめ工具32の断面、突き出し高さH、及び荷重Pの適当な組み合わせを用いることによって、かしめ工具32の長辺方向に対応する部分のみ破断し、図4(b)に示すように、最大凹み高さHを有する凹部35cと、電気銅板1uが変形した凹部35aと、電気銅板1lが変形した凹部35bとからなる。このとき、図中斜線で示された凹部35aは、変形によって電気銅板1l側に押し込まれる形で接触し、この部分が互いに引掛係合を形成してかしめ接合される。
図5及び図6は、本実施例によって接合される電気銅板1及び積層体1Dのかしめ接合前後の様子を示しており、図5(a)は接合前の電気銅板1を上から見た図、図5(b)はかしめ工程直後の電気銅板1を上から見た図、図6(a)は図5(b)で示された電気銅板1を積層して積層体1Dとした場合の横から見た模式図、図6(b)は図6(a)中の領域Bで示された部分の拡大図である。図5(a)で示すように、接合前の電気銅板1は引き剥がされたままの矩形形状であり、本実施例では接合の精度や品質を高めるために、前述の如く板の四隅においてかしめ接合を実施する。
上述の接合直後において、図5(b)に示すように、電気銅板1に4ヶ所のかしめ部34と、上側板1uの四隅端部36uにしわ又はめくれが形成される場合がある。これは、かしめ接合によって生じる電気銅版1の上板1uと下板1lとの材料流れの違い等が原因となって発生するものと考えられる。このかしめ接合直後の電気銅板1を図6(a)に示すように積層すると、積層体1Dは、本来嵌合するはずの凹部35の他に不揃いなしわ又はめくれを含む端部36uによって、積層高さが増大してしまう。すなわち、図6(b)に示すように、上板1uからのめくれ高さGが下板1lから突出した突出部35bの高さより大きくなってしまい、めくれ高さGの分、積層高さが増大することとなる。
そこで、本実施例では、かしめ接合を実施した後、更に上記端部36uにプレス成形工程を実施する。以下に本発明の接合装置及びのその動作について図7を用いて説明する。
図7は、本実施例による接合装置の工程流れを示す模式図であり、図7(a)は接合工程における電気銅板1の形状の変遷を上から見た図を示し、図7(b)は同工程における接合装置及び電気銅板の配置を横から見た図を示している。図7(a)及び(b)では、接合工程は右から左に向けて進んでおり、まず接合装置17は、電気銅板1を剥取装置13から受け取り、接合台41の上面側に設けられた接合テーブル42上のかしめ下型(図3参照)に重ねて載置する。このとき、電気銅板1は、4辺それぞれに設けられた位置決めストッパ43によって接合テーブルの所望の位置に配置される。続いて、接合装置は、電気銅板1の四隅の所定の位置に対応して配置された4つのかしめ工具32を電気銅板1に押圧し、かしめ工程を実施する。これにより、図7(a)中央図に示すような上板1uの端部36uのめくれやしわ等が発生する。次に、接合装置は、上述の端部36uのめくれやしわを矯正すべく追加のプレス工程を実施する。このとき用いるプレス上型44は、電気銅板1の載置範囲とほぼ同等の範囲で端部36uをプレス成形できる大きさのものであり、図7(b)左図に示すように、電気銅板1の前面を覆うものが好ましく、四隅の端部周辺のみを加圧するものでも良い。また、プレス下型は、かしめ部の突出部35b(図6(b)参照)と接触しないように電気銅板1のかしめ部の配置と対応する位置に空孔を有する形状となっている。この下型については、以下で説明する。このような動作を経ることによって、電気銅板1は、図7(a)左図に示すように4ヶ所のかしめ部34を有し、四隅の端部36uが平坦である形状に成形される。
図8は、本実施例の接合装置17で用いられる接合テーブル42であり、図8(a)は上から見た概略図を示し、図8(b)は図8(a)の領域Cで示される部分の拡大図を示している。図8(a)に示すように、接合テーブル42は、接合される電気銅板1が載置される領域(点線部)よりやや大きい平面領域からなり、電気銅板1のかしめ部34の位置する領域に4ヶ所の空孔45を有する。空孔45は、かしめ部34の突出部35bと接触しないように、その面積より大きくかつ最大突出高さより大きい深さを有する。空孔45は、図8(b)に示すように、置換部材46内に設けられており、この置換部材46は、接合テーブル42と取り外し自在に固定され、任意の形状を有する空孔45を有するものと交換が可能である。
上記のような構成の接合装置17を用いることによって、かしめ接合を実施しても十分平坦で積層高さを最小限に抑制可能な電気銅板を接合することが可能となる。つまり、図7に示すように、かしめ接合工程の実施後に追加の端部プレス工程を実施することによって、電気銅板端部のしわやめくれ等を矯正し、積層時の空隙G(図6(b)参照)を低減することができる。
以上のような構成及び動作とすることによって、複数枚の電気銅板を接合して積層する際に、積層高さを抑制することが可能な電気銅板の接合方法及び接合装置を実現できる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
パーマネントカソード法によって生産される電気銅板とSUS板との合板の構成を示す図であり、図1(a)は合板のままの状態を示し、図1(b)はSUS板と電気銅板とを引き剥がした状態を示す斜視図である。 本発明の実施例1による電気銅板回収システムの一例を示す上方から見たブロック図である。 本発明の実施例1におけるかしめ接合の工程を示す模式図であり、図3(a)はかしめ接合前の電気銅板とかしめ工具との位置関係を示し、図3(b)はかしめ接合中の様子を示す図である。 本発明の実施例1におけるかしめ部の詳細を示しており、図4(a)は電気銅板上でのかしめ部の配置を示す斜視図であり、図4(b)は図4(a)中のA−A線に関して得られる断面図である。 本発明の実施例1において、かしめ接合によって生じる四隅端部のしわ又はめくれの様子を示しており、図5(a)は接合前の電気銅板の平面図、図5(b)は接合後の電気銅板の平面図である。 本発明の実施例1における接合後の電気銅板を重ねた積層体を示しており、図6(a)は積層体を横から見た図であり、図6(b)は図6(a)中の点線で囲まれた領域Bの拡大図である。 本発明の実施例1における接合装置の動作を示しており、図7(a)は平面図、図7(b)は側面図である。 本発明の実施例1における接合装置に用いられる接合テーブルの詳細を示しており、図8(a)は全体の平面図、図8(b)は図8(a)中の点線で囲まれた領域Cの拡大図である。
符号の説明
1、1a、1b、 電気銅板
1u 上板
1l 下板
2 SUS板
13 剥取装置
17 接合装置
18 積層装置
32 かしめ工具
34 かしめ部
35、35a、35b、35c 凹部
36u 端部
42 接合テーブル
43 位置決めストッパ
45 空孔

Claims (6)

  1. パーマネントカソード法によって生産された複数の電気銅板を接合する電気銅板の接合方法であって、
    前記複数の電気銅板を重ね合わせて、接合装置に設けられた接合テーブル上の所定の位置に位置決めする第1のステップと、
    前記接合テーブルに設けられた下型と前記接合テーブル上方の所定の位置に配置されたかしめ工具とによって、前記複数の電気銅板の一部を同時に変形させてかしめる第2のステップと、
    前記第2のステップの終了後に、接合された前記電気銅板の変形を矯正するプレス成形を行う第3のステップとを含むことを特徴とする電気銅板の接合方法。
  2. 前記第2のステップは、重ね合わせた前記複数の電気銅板の四隅近傍において、少なくとも2ヶ所以上のかしめを行うことを特徴とする請求項1記載の電気銅板の接合方法。
  3. 前記第3のステップは、前記第2のステップによって形成された接合部を意図的に除いてプレス成形を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の電気銅板の接合方法。
  4. パーマネントカソード法によって生産された複数の電気銅板を接合する電気銅板の接合装置であって、
    前記複数の電気銅板を載置する下型を有する接合テーブル、前記接合テーブル上方の所定の位置に配置されたかしめ工具、及び前記かしめ工具を前記電気銅板に押圧する押圧手段を有するかしめ手段と、
    少なくとも前記複数の電気銅板と同等の広さを有するプレス上型と前記プレス上型と対応するプレス下型とを有し、前記かしめ手段による接合動作後に、接合された前記電気銅板の変形を矯正するプレス手段とを含むことを特徴とする電気銅板の接合装置。
  5. 前記かしめ手段に設けられた前記かしめ工具は、重ね合わせた前記複数の電気銅板の四隅近傍において、少なくとも2ヶ所以上設けられていることを特徴とする請求項4記載の電気銅板の接合装置。
  6. 前記プレス手段に設けられた前記プレス下型は、前記かしめ手段によって形成された接合部に対応する位置に、前記接合部と前記プレス下型との接触を避けるための複数の空孔を有することを特徴とする請求項4又は5記載の電気銅板の接合装置。
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