JP2005238197A - 液吐出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポンプヘッドを誤って斜めに操作した場合でも、ピストン弁の閉鎖時にシール性が損なわれ吸い上げ不良が生じないようにして、ポンプヘッドの操作が軽快に効率よく行われるようにした液吐出容器を提供すること。
【解決手段】 ピストンとシリンダーおよびポンプヘッドとを具えたポンプを、取付キャップによって容器口部に取着した液吐出容器であって、ポンプヘッドに連設されたステムを、ステム案内筒に嵌挿し、ピストンガイドの上端部を、上記ステムに結合させ、結合部から下方のピストンガイドとステムとの間に、クリアランスを設けたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液吐出容器、とくにポンプを取着した液吐出容器のポンプヘッドのステムとピストンガイドとの関連構造に関するものである。
シリンダーとピストン、ポンプヘッドからなるポンプを容器口部に取着した液吐出容器において、ピストンガイドにポンプヘッドのステムを取付け、ポンプヘッドの押下げ操作によって内容液を吐出するようにした液吐出容器は、従来より周知であり、ポンプの吸込みにより吸込み口から粘性液が吸引され、胴部内に装着した粘性液を保持する摺動部材が上昇するようにしたもの、或いは、ポンプの吸込みにより吸上げパイプを介して内容液を吸上げるようにしたもの等が知られている。
特開平11−147557号公報 特開平9−58731号公報
上記特許文献のいずれの吐出容器においても、通常に使用する場合には、ポンプヘッドの操作は軽快になされるが、使用者によっては、吐出ノズルの方向に力を入れ、ポンプヘッドを斜めにした状態で操作する場合がある。
ステムの上下動を案内するステム案内筒とステムとの間に、ステムをスムーズに摺動させるため、一定のクリアランスが設けられているから、ポンプヘッドを斜めに操作した場合には、ピストンガイドも傾斜して移動することになり、ピストン弁とピストンガイドのフランジの弁座との接合が弱まることがあった。
したがって、使用者が、ポンプヘッドを誤って斜めに操作すると、ピストン弁の閉鎖時に、シール性が損なわれて吸い上げ不良が生じたりして、ポンプヘッドの操作が軽快に効率よく行われなくなるおそれがあった。
本発明は、上記の事情を考慮して、ポンプヘッドを誤って斜めに操作した場合でも、ピストン弁の閉鎖時にシール性が損なわれ吸い上げ不良が生じないようにして、ポンプヘッドの操作が軽快に効率よく行われるようにした液吐出容器を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、液吐出容器として、ピストンとシリンダーおよびポンプヘッドとを具えたポンプを、取付キャップによって容器口部に取着した液吐出容器であって、ポンプヘッドに連設されたステムを、ステム案内筒に嵌挿し、ピストンガイドの上端部を、上記ステムに結合させ、結合部から下方のピストンガイドとステムとの間に、クリアランスを設けたことを特徴とする構成を採用する。
クリアランスの実施態様として、結合部から下方のピストンガイドとステムとのクリアランスを、ステムとステム案内筒下端との間のクリアランス以上としたことを特徴とする構成を採用する。
ステムとピストンガイドとの結合部を、ピストンガイドの上端近くに配設し、結合部の下方に、ステムとピストンガイドとの間にクリアランスを設け、ピストンガイドに対してステムが傾斜できるようにしたから、ポンプヘッドの斜め操作によりステムが傾斜しても、ピストン弁の閉鎖時に内容液の吸上げ不良が発生したりすることを防ぐことができた。
そのことにより、ポンプヘッドを斜め操作した場合にも、ピストンの作動が効率よく行われ、押下げ操作を軽快にすることができる。
次に、本発明の液吐出装置について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは粘性液を収納した容器、Bはポンプ、Cはポンプ取付キャップである。
容器Aは、口部1と肩部2、胴部3と胴部3の下端に嵌着された底蓋4とからなり、口部1外周には、ねじ5が螺設されており、胴部3内には摺動部材6が嵌挿されている。
摺動部材6は、板体7aと、環状の摺動スカート7bとを具えており、容器A内を密閉するとともに、胴部3内周面に摺動可能となっている。
底蓋4は、外周縁に連設された嵌着筒8と中央部に立設された支持筒9とを具え、支持筒9の外側には空気流入口が穿設されている。
図1、2に示すように、ポンプBは、シリンダーB1と、ピストンB2、ピストンB2に連設されたポンプヘッドB3とからなっている。
シリンダーB1は、上端にフランジ10を設けたシリンダー筒11と、吸込口12を穿孔した底壁13とからなり、底壁13の上面には、吸込口12を開閉する吸込弁14を具えた保持環14aが嵌着されている。
ピストンB2は、ピストンガイド15と、該ピストンガイド15の下端に連設されたフランジ16と、ピストン弁17とから構成されている。
ピストンガイド15は、底壁18を有する筒体であって、その下端近くの所定の位置には、連通孔19が穿孔されている。
フランジ16は、底壁18の底面近くの外周から突設され、フランジ16上面には、環状の弁座20が立設され、外周縁には、複数の流通路21が設けられ、その下面22は、ピストンの最下降位置で、吸込弁14の保持環14aに圧接されるようになっている。
ピストン弁17は、外側筒23と内側筒24、連結部25とからなり、外側筒23は、シリンダー筒11内周面に圧接摺動するようになっており、連結部25下方の内側筒24の外周面は弁座20との接合面26とされ、フランジ16の弁座20と圧接、離間可能となっており、離間時に弁孔を形成するようになっている。
ピストンガイド15の底壁18とフランジ16、シリンダー筒11と、その底壁13によってポンプ室Pが形成されている。
ポンプヘッドB3は、頂壁30と、下端に膨出部を突設した外周壁31,頂壁30下面の中央部に垂設されたステム32と、外周壁31から突設され、ステム32内部に連通する吐出ノズル33とからなっている。
ステム32は、リブ34によって位置決めされ、上下二つの膨出部35を介してピストンガイド15上端部と嵌着されており、両者の結合部36が形成されている。
ステム32の膨出部35の下方は拡径され、図3に示すように、ステム32内周とピストンガイド15の外周との間に、一定のクリアランスC1が設けられている。
ステム32の下端内周は、さらに拡径されて作動筒37が形成され、ピストン弁17の内側筒24の外周に当接するとともに、連結部25と接合可能となっている。
ポンプ取付キャップCは、図1,2に示すように、外周筒40と上壁41、上壁41の外周縁に立設された案内筒42,および上壁41の内周に連設されたステム案内筒43とから構成されている。
外周壁40の内周には、容器口部1外周のねじ5に螺合するねじ44が螺設されており、ポンプ取付時には、上壁41によってシリンダーB1のフランジ10を、容器Aの口部1天面にパッキン45を介して取着するようになっている。。
ステム案内筒43は、その内周がステム32の上下動を案内するとともに、その下部外周がシリンダー筒11の内周面に接合されており、下端は、ピストン弁17の上昇規制部46となっている。
図3に示すように、ステム案内筒43とステム32との間には、ステム32をスムーズに摺動させるために、クリアランスC2が設けられている。
ステムとステム案内筒の構成として、ステムは、ポンプヘッドと一体に成形しても、別体のものを連設してもよく、また、ステム案内筒は、ポンプ取付キャップと一体に成形しても別体のものを連設してもよい。
ポンプ取付キャップCの上壁41と、ポンプヘッドB3の頂壁30から垂設されたばね受けリブとの間には、ばね47が弾装されている。
次に、本液吐出容器の作用効果について説明する。
まず、本液吐出容器の液吐出作用について説明すると、容器Aには、内容物として粘性液が収納されており、ポンプヘッドB3をばね47の弾撥力に抗して押下げると、図4に示すように、ピストン弁17と弁座20の間に形成される弁孔が開かれ、ポンプ室P内の内容物は流通路21、弁孔、連通孔19を通じてピストンガイド15内に入り、ステム32内を通って吐出ノズル33から吐出される。
ポンプヘッドB3から手を離すと、ばね47の弾撥力によって、ポンプヘッドB3が上昇し、ピストンB2が上昇を開始することによってフランジ16の弁座20とピストン弁17が接合して弁孔が閉鎖され、ピストンB2の上昇とともに、ポンプ室P内が負圧となって吸込弁14が開かれ、容器A内の内容物がポンプ室P内に吸込まれる。
次に、ポンプヘッドB3を再び押下げると、吐出ノズル33から内容物が吐出される。
次に、斜め操作時の作用効果について、実施例に示した形状に基づいて詳しく説明する。
実施例では、図3に示すように、ポンプヘッドB3が最上昇位置にある時、作動筒37より上方のステム32の下端部とピストンガイド15との間のクリアランスをC1、ステム案内筒43下端部とステム32との間のクリアランスをC2、ステム案内筒43上端部とステム32との間のクリアランスをC3とすると、
C3>C2、C2=C1 の関係にある。
ステム32とステム案内筒43が同一のテーパーが付けられている場合には、
C1=C2=C3 となる。
また、クリアランスの値は、上記関係に限定されず、ステムの長さ等を考慮して任意に設定することができる。
ポンプヘッドB3の操作にあたって、吐出ノズル33方向に傾斜させて操作すると、ステム32とピストンガイド15の間で、クリアランスC1がない場合には、図5に示すように、ステム案内筒43上端部では、ステム32は吐出ノズル方向に偏寄し、ステム案内筒43下端部では、上端部と同じ巾だけ吐出ノズルと反対方向に偏寄して、ステム案内筒43の上下の間では、ステム32は、下端は上端に対してクリアランスC2+クリアランスC3だけ傾く場合があり、ポンプの中心線aに対してステムの中心線bは、角度θだけ傾くことになる。
また、このとき、ステムと同様にピストンガイドの中心線もポンプの中心線aに対して角度θだけ傾くことになる。
そして、ピストンB1の上昇時に、ピストン弁17とフランジ16の弁座20との間の接合が離れて弁孔が部分的に開かれ、シール性が損なわれてポンプ室Pへの吸い上げ不良が生じることになる。
本発明の場合、結合部36より下方のピストンガイド15とステム32との間には、クリアランスC1があるから、図6に示すように、ピストンガイド15の中心線cは、ポンプBの中心線aにほぼ一致する。
したがって、ポンプヘッドを斜め操作してステム32が傾斜する場合にも、ピストンガイド15は傾斜しないので、ピストンB2のフランジ16の外周がシリンダー筒11内周に圧接したりすることはなく、また、ピストンB2上昇時に弁孔が開くことはない。
前記実施形態では、粘性液吐出ポンプについて説明したが、特許文献2に示したような容器から吸い上げパイプを介して、ポンプ室に内容物を吸上げるようにしたポンプ式吐出容器のピストンガイドとステムとの関連構造として適用することができ、斜め操作等による不都合をなくすことができる。
さらに、弾装されたコイルばねの切り始め端部に起因するステムの傾斜による場合も、斜め操作と同様に不都合を解消することができる。
ステムとピストンガイドとの結合部を、ピストンガイドの上端近くに配設し、結合部の下方では、ステムとピストンガイドとの間にクリアランスを設けたから、ステムが傾斜してもピストンガイドが斜めになることはなく、斜め操作による不都合をなくすことができる。
ステムとピストンガイドとの関連構造は、粘性液吐出容器ばかりではなく、ポンプ式の液体吐出容器、噴霧容器などにも適用することができる。
また、内容液も粘性液以外のものでも使用できる。
本発明液吐出容器の断面立面図である。 ポンプを説明する断面立面図である。 ステム案内筒とステムおよびピストンガイドの関連構造を示す拡大説明図である。 ポンプヘッドの押下げ時の断面説明図である。 ステムとピストンガイドとの間にクリアランスがない従来品のポンプヘッド斜め操作時の状態説明図である。 本発明液吐出容器におけるポンプヘッド斜め操作時のステムとピストンガイドの状態説明図である。
符号の説明
A 容器
B ポンプ
B1 シリンダー
B2 ピストン
B3 ポンプヘッド
C 取付キャップ
C1、C2、C3 クリアランス
P ポンプ室
1 口部
2 肩部
3 胴部
4 底壁
6 摺動部材
10 フランジ
11 シリンダー筒
12 吸込口
13 底壁
14 吸込弁
15 ピストンガイド
16 フランジ
17 ピストン弁
18 底壁
19 連通孔
20 弁座
21 流通路
22 下面
23 外側筒
24 内側筒
25 連結部
26 接合面
30 頂壁
31 外周壁
32 ステム
33 吐出ノズル
35 膨出部
36 結合部
40 外周壁
41 上壁
42 案内筒
43 ステム案内筒
46 上昇規制部
47 ばね

Claims (2)

  1. ピストンとシリンダーおよびポンプヘッドとを具えたポンプを、取付キャップによって容器口部に取着した液吐出容器であって、
    ポンプヘッドに連設されたステムを、ステム案内筒に嵌挿し、
    ピストンガイドの上端部を、上記ステムに結合させ、
    結合部から下方のピストンガイドとステムとの間に、クリアランスを設けたことを特徴とする液吐出容器。
  2. 結合部から下方のピストンガイドとステムとのクリアランスを、ステムとステム案内筒下端との間のクリアランス以上としたことを特徴とする請求項1記載の液吐出容器。
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