JP2005236685A - マイクロ波電力増幅モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 ダイボンド工程の数を削減できるマイクロ波電力増幅モジュールを提供す。
【解決手段】 マイクロ波電力増幅モジュール1は、第1の半導体チップ60に第1の増幅段のための電界効果トランジスタ6および第2の増幅段のための電界効果トランジスタ8を含んでいる。したがって、第1の半導体チップ60のダイホンドによって、2つの電界効果トランジスタ6,8を一度に実装することができる。よって、これまで電界効果トランジスタ毎に必要であったダイボンド工程の数を削減できる。また、配線基板40は、電界効果トランジスタ6のゲート電極6gに接続される第1の導電パターン80と電界効果トランジスタ8のドレイン電極8dに接続される第2の導電パターン82との間に第1のグランドパターン90を有している。これにより、第1および第2の増幅段で生じる発振や共振を抑制することができる。
【選択図】 図3



Description

本発明は、マイクロ波電力増幅モジュールに関するものである。
特許文献1に記載された電力増幅モジュールは、複数個の増幅段を含んでいる。この電力増幅モジュールは、増幅段毎に電界効果トランジスタのベアチップを用いており、このベアチップは基板にダイボンドされている。
特開平09−097872号公報
上述の電力増幅モジュールでは、各ベアチップが各増幅段のための電界効果トランジスタを含んでいるので、実装に際して電界効果トランジスタの数に相当する回数のダイボンド工程が必要となる。そのため、製造工程の点で改善の余地があった。
そこで、本発明の目的は、ダイボンド工程の数を削減できるマイクロ波電力増幅モジュールを提供することとする。
本発明のマイクロ波電力増幅モジュールは、複数の増幅段を含むマイクロ波電力増幅モジュールであって、(a)第1の増幅段のための第1の電界効果トランジスタ、並びに第1の電界効果トランジスタのドレインからの信号を受けるゲートを有しており第2の増幅段のための第2の電界効果トランジスタを含む半導体チップと、(b)第1の電界効果トランジスタのゲートに接続される第1の導電パターン、第2の電界効果トランジスタのドレインに接続される第2の導電パターン、および第1の導電パターンと第2の導電パターンとの間に設けられた第1のグランドパターンを含む配線基板と、(c)配線基板を搭載するベースと、を備え、半導体チップは、ベース上に設けられていることを特徴とするものである。
上記マイクロ波電力増幅モジュールは、単一の半導体チップに第1および第2の電界効果トランジスタを含んでいる。そのため、この半導体チップをダイボンドすれば、2つの電界効果トランジスタを一度に実装することができる。その結果、ダイボンド工程の数を削減することができる。また、マイクロ波を増幅する2つの電界効果トランジスタを1つの半導体チップに入れると、増幅段で発振や共振が起こることがある。上記マイクロ波電力増幅モジュールは、第1のグランドパターンを設けているので、第1の電界効果トランジスタのゲートが受ける信号と第2の電界効果トランジスタのドレインから出される信号との間で生じる干渉を低減することができる。その結果、発振や共振を抑制することができる。
本発明のマイクロ波電力増幅モジュールでは、配線基板は、第1の電界効果トランジスタのドレインに設けられたドレイン電極に接続される第3の導電パターン、第2の電界効果トランジスタのゲートに設けられたゲート電極に接続される第4の導電パターン、および第3の導電パターンと第4の導電パターンとの間に設けられた第2のグランドパターンを含み、半導体チップは、第1の縁および該第1の縁に対向する第2の縁を有しており、第1の電界効果トランジスタのゲート電極および第2の電界効果トランジスタのドレイン電極は、第1の縁に沿って配置され、第1の電界効果トランジスタのドレイン電極および第2の電界効果トランジスタのゲート電極は、第2の縁に沿って配置されている、ことを特徴としても良い。
上記マイクロ波電力増幅モジュールは、第2のグランドパターンを設けているので、第1の電界効果トランジスタのドレインから出される信号と第2の電界効果トランジスタのゲートが受ける信号との間で生じる干渉を低減できる。その結果、増幅段での発振や共振を抑制することができる。
本発明のマイクロ波電力増幅モジュールは、第1の電界効果トランジスタのソースは第2の電界効果トランジスタのソースと半導体チップ内において分離されている、ことを特徴としても良い。
上記マイクロ波電力増幅モジュールでは、第1および第2の電界効果トランジスタは半導体チップにおいてソースを共有しない。したがって、第1の電界効果トランジスタから第2の電界効果トランジスタのソースへ、あるいは第2の電界効果トランジスタのソースから第1の電界効果トランジスタのソースへ、のノイズのまわり込みを抑制することができる。
以上説明したように、本発明のマイクロ波電力増幅モジュールによれば、ダイボンド工程の数を削減できる。
引き続いて、添付図面を参照しながら、マイクロ波電力増幅モジュールに係る本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付する。
図1は本発明の実施形態に係るマイクロ波電力増幅モジュールの回路図である。マイクロ波電力増幅モジュール1は、例えば移動体通信システムの基地局で用いられる電力増幅モジュールであり、第1の増幅段12、第2の増幅段14、および第3の増幅段16を備える。第1の増幅段12は第1の電界効果トランジスタ6を有し、第2の増幅段14は第2の電界効果トランジスタ8を有し、第3の増幅段16は第3の電界効果トランジスタ10を有している。第1、第2および第3の電界効果トランジスタ6,8,10としては、例えばGaAs化合物半導体トランジスタが用いられる。
第1の増幅段12は、第1の電界効果トランジスタ6を含む増幅部12c、および第1の電界効果トランジスタ6のゲートと入力端子Pinとの間に配置された入力インピーダンス整合回路12aを有している。さらに第1の増幅段12は、電源V1と第1の電界効果トランジスタ6のゲートとの間に配置された入力バイアス回路12b、および第1の電界効果トランジスタ6のドレインと第2の増幅段14との間に配置された出力インピーダンス整合回路12eを有している。増幅部12cは、第1の電界効果トランジスタ6に加えて、電源V2と第1の電界効果トランジスタ6のドレインとの間に配置された負荷回路12d、および第1の電界効果トランジスタ6のゲートとドレインとの間に配置された帰還回路12hを含んでいる。
第2の増幅段14は、第2の電界効果トランジスタ8、負荷回路14d、および帰還回路14hを含む増幅部14cと、入力インピーダンス整合回路14aと、を有している。第2の電界効果トランジスタ8のゲートは、第1の電界効果トランジスタ6のドレインからの信号を入力インピーダンス整合回路14aを介して受ける。第2の増幅段14は、出力バイアス回路14d、および第2の電界効果トランジスタ8のドレインと第3の増幅段16との間に配置された出力インピーダンス整合回路14eを有する。
第3の増幅段16は、第3の電界効果トランジスタ10および負荷回路14dを含む増幅部16cと、入力インピーダンス整合回路16aと、入力バイアス回路16bと、を有する。第3の増幅段16は、出力端子Poutと第3の電界効果トランジスタ10のドレインとの間に配置された出力インピーダンス整合回路16eを有する。なお、本実施形態では、増幅部16cは帰還回路を有していないため電力増幅に好適であるが、帰還回路を有するとしても良い。
図2は、マイクロ波電力増幅モジュール1の実装を示す図であり、図3は、図2に示す第1のヒートスプレッダ50と第1の半導体チップ60とを拡大した図である。また、図4は、図3のI−I線に沿ってとられた断面を示す図である。
図2および図4に示すように、マイクロ波電力増幅モジュール1は、ベース30と、第1のヒートスプレッダ50と,第2のヒートスプレッダ52と、第1の半導体チップ60と、第2の半導体チップ62と、配線基板40と、樹脂体100と、を備えている。
ベース30は、配線基板40と、第1および第2のヒートスプレッダ50,52と、を搭載する部材であり、例えば上下面がほぼ長方形をなす板状の部材である。ベース30は、配線基板40よりも大きい熱伝導率を有する材料として、例えばCuなどの金属から構成されている。
図2に示すように、第1および第2のヒートスプレッダ50,52はベース30上に搭載されている。第1のヒートスプレッダ50は、金属製のチップ設置台であり、第1の半導体チップ60を搭載し固定するためのチップ搭載面50aを有している。第2のヒートスプレッダ52もまた金属製のチップ設置台であり、第2の半導体チップ62を搭載し固定するためのチップ搭載面50aを有している。第1のヒートスプレッダ50は、配線基板40に形成された第1の開口40aにおいて露出しており、第2のヒートスプレッダ52は、配線基板40に形成された第2の開口40bにおいて露出している。第1および第2のヒートスプレッダ50,52は、配線基板40よりも大きい熱伝導率を有する材料からなり、例えばCuWで構成されている。
図3に示すように、第1の半導体チップ60は、例えば半導体基板に第1および第2の電界効果トランジスタ6,8を形成したベアチップであることができる。第1の半導体チップ60は、第1および第2の縁60a,60bを有している。第1の電界効果トランジスタ6のゲート電極6gおよび第2の電界効果トランジスタ8のドレイン電極8dは、第1の縁60aに沿って配置されている。第1の電界効果トランジスタ6のドレイン電極6dおよび第2の電界効果トランジスタ8のゲート電極8gは、第2の縁60bに沿って配置されている。
このような第1の半導体チップ60は、第1のヒートスプレッダ50のチップ搭載面50a上にダイボンドによって実装される。そして、第1の半導体チップ60に含まれる第1の電界効果トランジスタ6のゲート電極およびドレイン電極6g,6d、ならびに第2の電界効果トランジスタ8のゲート電極およびドレイン電極8g,8dは、複数のワイヤ70で配線基板40に接続される。第1の電界効果トランジスタ6のソース電極6sは、ワイヤ71aを介してベース30に接続される。第2の電界効果トランジスタ8のソース電極8sは、ワイヤ71bを介してベース30に接続される。
図2に示すように、第2の半導体チップ62は、例えば半導体基板に第3の電界効果トランジスタ10を形成したベアチップであることができる。第2の半導体チップ62は、第2のヒートスプレッダ52のチップ搭載面52a上にダイボンドによって実装される。第3の電界効果トランジスタ10のゲート電極およびドレイン電極は、配線基板40にワイヤ70で接続される。
図2および図4に示すように、配線基板40はベース30上に搭載されており、例えばベース30とほぼ同じ大きさをなす長方形の板状の部材であることができる。配線基板40の第1および第2のヒートスプレッダ50,52に対応する領域には、上下面を貫通する第1および第2の開口40a,40bが設けられている。
配線基板40の上面には、例えばCuといった金属からなる配線パターンが設けられている。配線パターンはインダクタを形成するとともに、キャパシタおよび抵抗器を設けた素子T1〜T28を接続する。
配線パターンには、第1の電界効果トランジスタ6のゲート電極6gに接続される第1の導電パターン80と、第2の電界効果トランジスタ8のドレイン電極8dに接続される第2の導電パターン82と、第1の導電パターン80と第2の導電パターン82との間に設けられた第1のグランドパターン90と、が含まれる。第1のグランドパターン90は、配線基板40の上下面を貫通する孔90aを有しており、孔90aを介してベース30に接続されている。
第1の導電パターン80、第2の導電パターン82、および第1のグランドパターン90は、第1の半導体チップ60の第1の縁60aに沿って配置されていることが好ましい。このように配置することにより、第1の導電パターン80およびゲート電極6gの距離、ならびに第2の導電パターン82およびドレイン電極8dの距離が近くなり、接続に用いるワイヤ70の長さを短くすることができる。
配線パターンには、第1の電界効果トランジスタ6のドレイン電極6dに接続される第3の導電パターン84と、第2の電界効果トランジスタ8のゲート電極8gに接続される第4の導電パターン86と、第3の導電パターン84と第4の導電パターン86との間に設けられた第2の第2のグランドパターン92と、が含まれる。第2のグランドパターン92は、配線基板40の上下面を貫通する孔92aを有しており、孔92aを介してベース30に接続している。
第3の導電パターン84、第4の導電パターン86、および第2のグランドパターン92は、第1の半導体チップ60の第2の縁60bに沿って配置されていることが好ましい。このように配置することにより、第3の導電パターン84およびドレイン電極6dの距離、ならびに第4の導電パターン86およびゲート電極8gの距離が近くなり、接続に用いるワイヤ70の長さを短くすることができる。
樹脂体100は、第1および第2の半導体チップ60,62とワイヤ70とを覆っている。樹脂体100は、これらを保護する役割を有している。
本実施形態に係るマイクロ波電力増幅モジュール1において、第1の導電パターン80は、第1の電界効果トランジスタ6のゲート電極6gに入力される信号を伝送する。第2の導電パターン82は、第2の電界効果トランジスタ8のドレイン電極8dから出力された信号を伝送する。第1のグランドパターン90は、第1の導電パターン80および第2の導電パターン82の直接的なカップリングを小さくする。
また、第3の導電パターン84は、第1の電界効果トランジスタ6のドレイン電極6dから出力された信号を伝送する。第4の導電パターン86は、第2の電界効果トランジスタ8のゲート電極8gに入力される信号を伝送する。第2のグランドパターン92は、第3の導電パターン84と第4の導電パターン86との間に生じる直接的なカップリングを小さくする。
このように、マイクロ波電力増幅モジュール1は、第1の半導体チップ60が第1および第2の電界効果トランジスタ6,8を含んでいる。そのため、第1の半導体チップ60のダイホンドによって、2つの電界効果トランジスタ6,8を実装することができる。したがって、これまで電界効果トランジスタの数に相当する回数必要であったダイボンド工程の数が削減できる。また、第1の電界効果トランジスタ6のゲート電極6gに接続される第1の導電パターン80と第2の電界効果トランジスタ8のドレイン電極8dに接続される第2の導電パターン82との間に第1のグランドパターン90を設けているので、ゲート電極6gに入力される信号とドレイン電極8dから出力された信号との間で生じる干渉が低減される。したがって、本発明のマイクロ波電力増幅モジュール1においては、発振や共振を抑制することができる。
また、マイクロ波電力増幅モジュール1は、第1の電界効果トランジスタ6のドレイン電極6dに接続される第3の導電パターン84と第2の電界効果トランジスタ8のゲート8gに接続される第4の導電パターン86との間に第2のグランドパターン92を設けている。よって、ドレイン電極6dから出力された信号とゲート8gに入力される信号との間で生じる干渉が低減される。
さらに、マイクロ波電力増幅モジュール1においては、第1の電界効果トランジスタ6のソース電極6sはワイヤ71aでベース30に接続され、第2の電界効果トランジスタ8のソース電極6sはワイヤ71bでベース30に接続される。したがって、第1および第2の電界効果トランジスタ6,8は第1の半導体チップ60においてソースを共有しない。よって、ソース電極6sからソース電極8sへ、あるいはソース電極8sからソース電極6sへ、のノイズのまわり込みを抑制することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されることなく、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、ベース30の構成材料はCuであり、第1および第2のヒートスプレッダ50,52の構成材料はCuWである。しかしながら、ベース30や第1および第2のヒートスプレッダ50,52の構成材料は、配線基板40よりも大きい熱伝導率を有する材料であれば、その他種々の材料を適用されうる。
また、上記実施形態では、配線基板40は第1および第2の開口40a,40bを有しており、ベース30上に搭載された第1のヒートスプレッダ50は開口40aにおいて露出し、第2のヒートスプレッダ52は開口40bにおいて露出している。しかしながら、配線基板40は開口40a,40bを有していなくてもよい。この場合、第1および第2のヒートスプレッダ50,52を配線基板40上に搭載することとなる。
図1は本発明の実施形態に係るマイクロ波電力増幅モジュールの回路図である。 図2は、マイクロ波電力増幅モジュールの実装を示す図である。 図3は、第1のヒートスプレッダと第1の半導体チップとを拡大した図である。 図4は、図3のI−I線に沿ってとられた断面を示す図である。
符号の説明
1・・・マイクロ波電力増幅モジュール、6・・・第1の電界効果トランジスタ、8・・・第2の電界効果トランジスタ、10・・・第3の電界効果トランジスタ、12・・・第1の増幅段、14・・・第2の増幅段、16・・・第3の増幅段、30・・・ベース、40・・・配線基板、50・・・第1のヒートスプレッダ、52・・・第2のヒートスプレッダ、60・・・第1の半導体チップ、62・・第2の半導体チップ、70,71a,71b・・・ワイヤ、80・・・第1の導電パターン、82・・・第2の導電パターン、84・・・第3の導電パターン、84・・・第4の配線、90・・・第1のグランドパターン、92・・・第2のグランドパターン、100・・・樹脂体。

Claims (3)

  1. 複数の増幅段を含むマイクロ波電力増幅モジュールであって、
    第1の増幅段のための第1の電界効果トランジスタ、並びに前記第1の電界効果トランジスタのドレインからの信号を受けるゲートを有しており第2の増幅段のための第2の電界効果トランジスタを含む半導体チップと、
    前記第1の電界効果トランジスタのゲートに接続される第1の導電パターン、前記第2の電界効果トランジスタのドレインに接続される第2の導電パターン、および前記第1の導電パターンと前記第2の導電パターンとの間に設けられた第1のグランドパターンを含む配線基板と、
    前記配線基板を搭載するベースと、
    を備え、
    前記半導体チップは、前記ベース上に設けられていることを特徴とするマイクロ波電力増幅モジュール。
  2. 前記配線基板は、前記第1の電界効果トランジスタのドレインに設けられたドレイン電極に接続される第3の導電パターン、前記第2の電界効果トランジスタのゲートに設けられたゲート電極に接続される第4の導電パターン、および前記第3の導電パターンと前記第4の導電パターンとの間に設けられた第2のグランドパターンを含み、
    前記半導体チップは、第1の縁および該第1の縁に対向する第2の縁を有しており、前記第1の電界効果トランジスタのゲート電極および前記第2の電界効果トランジスタのドレイン電極は、前記第1の縁に沿って配置され、前記第1の電界効果トランジスタの前記ドレイン電極および前記第2の電界効果トランジスタの前記ゲート電極は、前記第2の縁に沿って配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載されたマイクロ波電力増幅モジュール。
  3. 前記第1の電界効果トランジスタのソースは、前記第2の電界効果トランジスタのソースと前記半導体チップ内において分離されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載されたマイクロ波電力増幅モジュール。
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