JP2005230103A - 使い捨ておむつ - Google Patents

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Abstract

【課題】体液の漏れを防止する手段によって肌に跡が残ることのない使い捨ておむつ。
【解決手段】使い捨ておむつ1が股部被覆域5に一対の側縁部8を有する。側縁部8のそれぞれには、おむつ1の前後方向へ延びる体液防漏手段21が形成される。防漏手段21は、10〜120のカンチレバー剛軟度を有するシート材料で形成された短冊片22の複数を含む。短冊片22は、その幅方向で横並びとなり、厚さ方向で互いに重なり合うように配置され、長さ方向に固定部位23と可撓部位25とを有する。
【選択図】図1

Description

この発明は、使い捨ておむつに関し、より詳しくは体液の漏れを防止するのに有効な使い捨ておむつに関する。
使い捨ておむつにおいて、軟便や尿等の排泄物がおむつの横方向へ流れておむつから漏れるということを防止するための手段は種々知られている。例えば、米国特許4,695,278号公報(特許文献1)に開示された使い捨ておむつは、おむつ両側部の内面側に体液の漏れを防止するためのバリアカフを有する。バリアカフは、おむつの股部被覆域を中心に前後方向へ延びており、おむつに接合する基縁部(proximal edge)と基縁部に平行しており、前後方向へ弾性的に伸長・収縮可能な自由縁部(distal edge)とを有し、その自由縁部には、糸ゴムが伸長状態で取り付けられている。このおむつを着用すると、バリアカフは、自由縁部が着用者の脚周りに密着して排泄物の横方向への流れを止めて、その排泄物がおむつから漏れることを防止する。
米国特許4,695,278号公報
特許文献1に開示されたおむつのバリアカフは、糸ゴムの作用によって自由縁部がおむつ着用者の脚周りに強く密着して、その密着した部位に糸ゴムの跡が残ったり、その部位がかぶれたりすることがある。
この発明は、体液の横方向への流れを止めて体液の漏れを防止する手段を備えた使い捨ておむつであって、その手段によっておむつ着用者の肌に糸ゴムの跡が残ったり、肌がかぶれたりすることがないように改良を施すことが課題である。
課題を解決するための手段および発明の効果
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、互いに直交する前後方向と横方向とを有し、前記前後方向には股部被覆域を中央にしてその前方と後方とに前胴周り被覆域と後胴周り被覆域とが形成され、これら各域が内面と前記内面の反対側の外面とを有し、前記内面では体液吸収性材料のブロックを透液性シートで被覆してなる体液吸収部が前記股部被覆域から前記前後方向へ延びている使い捨ておむつである。
かかる使い捨ておむつにおいて、この発明が特徴とするところは、次のとおりである。前記内面は前記使い捨ておむつの着用者の肌と向かい合う側にある一方、前記外面は前記着用者の着衣と向かい合う側にある。前記体液吸収部は、前記股部被覆域において、前記股部被覆域の前記横方向の寸法よりも小さく形成されていて、前記横方向において向かい合い前記前後方向へ延びる一対の側縁部を有し、前記側縁部それぞれの近傍には、前記側縁部に沿って前記前後方向へ延びる体液防漏手段が形成されている。前記体液防漏手段は10〜120のカンチレバー式剛軟度を有するシート材料で形成された短冊片の複数を含み、前記短冊片が前記シート材料の厚さ方向に同じ厚さ方向と、前記前後方向である幅方向と、前記厚さ方向と幅方向とに交差する長さ方向とを有するものであって、前記幅方向で互いに横並びとなり、かつ前記厚さ方向で互いに重なり合うように配置されるとともに、前記長さ方向に前記内面および前記体液吸収部のいずれかに接合された固定部位と、前記固定部位の反対側である可撓性部位とを有している。
この発明に基づく使い捨ておむつでは、複数の短冊片によって防漏手段が形成されており、複数の短冊片がその幅方向で互いに横並びとなり、厚さ方向で互いに重なり合い、概ね外面から内面へ向かう方向へ延びるように体液吸収部の側縁部それぞれの近傍に配置されているから、排泄物はおむつの横方向への流れがその短冊片によって止められて、おむつから漏れることがない。短冊片は、伸長された糸ゴムを含むものではないから、それがおむつ着用者の肌に強く当たっても、肌に糸ゴムの跡が残ったり、肌がかぶれたりすることがない。この発明におけるカンチレバー式剛軟度は、JIS L 1913に基づいて測定される値であって、測定試片3個についての平均値をもって表わされる。
この発明の実施態様の一つにおいては、前記股部被覆域と前記前胴周り被覆域と前記後胴周り被覆域とを有するパンツ形状および砂時計形状のいずれかを呈する身体被覆部と、前記身体被覆部とは別体に作られた前記体液吸収部とによって前記使い捨ておむつが形成され、前記股部被覆域と前記前胴周り被覆域と前記後胴周り被覆域とのいずれかにおいて、前記体液吸収部の前記側縁部が前記身体被覆部の前記内面から離間し、前記短冊片の前記一端部がその離間している前記内面と前記側縁部との間にあって、前記内面と前記側縁部とのいずれかに接合し、前記短冊片の前記反対端部が前記身体被覆部の前記横方向において前記側縁部の外側へ延びている。
この実施態様に基づく使い捨ておむつでは、短冊片の一端部が身体被覆部と体液吸収部の側縁部との間にあって、身体被覆部または体液吸収部と短冊片の一端部との接合部位は着用者の肌に当たることがないから、その接合部位によって肌を刺激することがない。
この発明の実施態様の他の一つにおいては、前記短冊片が横V字形を画くように前記長さ方向に折曲されている。
この実施態様に基づく使い捨ておむつを着用すると、肌に接触する横V字形の短冊片はV字形の開角が小さくなったり、大きくなったりするように弾性変形し得るので、肌と短冊片との間に漏れの原因となる隙間が生じ難い。
この発明の好ましい実施態様のさらに他の一つにおいては、前記短冊片を形成している前記シート材料が不織布であって、前記不織布がエラストマーからなる繊維および捲縮した繊維のいずれかを含む。
この実施態様に基づく使い捨ておむつでは、これら繊維の存在によって、短冊片が弾性的に変形可能なものになる。この短冊片を有する使い捨ておむつを着用すると、短冊片が弾性的に変形した状態で肌に接触し得るので、短冊片と肌との接触が確実になり、短冊片と肌との間からの排泄物の漏れ防止が確実になる。
この発明の実施態様のさらに他の一つにおいて、一対の前記側縁部に沿って延びる前記体液防漏手段どうしの間には、前記体液防漏手段から独立した第2の短冊片の複数が前記おむつの前記横方向で横並びとなることによって、前記おむつの前記前後方向いずれかへの体液の流動を規制可能な手段が形成されている。
この実施態様に基づく使い捨ておむつでは、体液の流動を規制可能な手段がおむつ前後方向への体液の流れを止めるので、体液は前胴周り被覆域や後胴周り被覆域から漏れることがない。
添付の図面を参照して、この発明に係る使い捨ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
図1に部分破断平面図で示された使い捨ておむつ1は開放型のものであって、透液性不織布で形成された内面シート2と、不透液性プラスチックフィルムで形成された外面シート3と、これら両シート2,3間に介在する体液吸収性材料のブロックである芯材4とを有する。内面シート2と外面シート3とは、芯材4の周縁から延出して重なり合い接着剤(図示せず)を介して互いに接合している。おむつ1の平面形状は砂時計型であって、互いに直交する横方向Xと前後方向Yとを有し、前後方向Yの中央には股部被覆域5が形成され、股部被覆域5の前方と後方とには前胴周り被覆域6と後胴周り被覆域7とが形成されている。股部被覆域5は、おむつ1の横方向Xの寸法である幅を二等分する中心線Cに向かって凸となるように湾曲し、その湾曲している部位を形成している側縁部フラップ8(図2参照)では複数条の糸ゴム9が内面シート2と外面シート3との間にあって、これらシート2,3の少なくとも一方にホットメルト接着剤(図示せず)を介して伸長状態で接合している。前後胴周り被覆域6,7において横方向Xへ延びる前後の端縁部11,12では、複数条の糸ゴム13,14が内面シート2と外面シート3との間にあって、これらシート2,3の少なくとも一方にホットメルト接着剤(図示せず)を介して伸長状態で接合している。後胴周り域7の側縁部16のそれぞれでは、テープファスナ17がおむつ1の外側へ延びている。おむつ1を着用するときに、テープファスナ17は前胴周り被覆域6の側縁部15の近傍において外面シート3に止着させる。おむつ1はまた、中心線Cに関して対称を成すように配置された一対の体液防漏手段21を有する。図示例の体液防漏手段21は、不織布からなる複数の短冊片22の集合体であって、短冊片22が前後方向Yにおいて互いに横並びとなるように配置され、それぞれの固定部位23(図2参照)が内面シート2に溶着または接着により固定される。図では、内面シート2に対して溶着され、短冊片としての形状を失った固定部位23が前後方向Yへ延びる帯状の線として示されている。
図2は、図1においておむつの前後方向Yの寸法を二等分する中心線Dに一致するII−II線に沿った切断面を示す図である。芯材4は、股部被覆域5を中央にして前後方向Yへ延びており、両側部31と、おむつ着用者(図示せず)の肌と向かい合う側に位置する内面32と、おむつ着用者の着衣と向かい合う側に位置する外面33とを有する。かかる芯材4は、両側部31と内面32とを被覆する内面シート2と、外面33を被覆する外面シート3とともに体液吸収部34を形成している。体液吸収部34は、おむつ1の横方向Xにおいて向かい合い、前後方向Yへ延びる一対の側縁部35を有し、これら側縁部35間の寸法mは股部被覆域5の幅nよりも小さく、側縁部35それぞれの外側にはおむつ着用者の脚周りに密着させる側縁部フラップ8が形成されている。おむつ1はまた、体液吸収部34の側縁部35の近傍に複数の短冊片22からなる防漏手段21を有する。短冊片22は、それを形成している不織布の厚さ方向である厚さ方向と、おむつ1の前後方向Yである幅方向と、これら両方向と交差する長さ方向とを有する。短冊片22はまた、長さ方向の一端部が固定部位23として内面シート2に対して溶着または接着により接合され、その一端部の反対端部である可撓性部位25が変形自由な状態にあって、おむつ1が着用されたときに着用者の肌にソフトなタッチで接触し得るように、内面シート2から概ねその上方へ向かって延びている。なお、図示例の固定部位23は内面シート2に溶着されており、短冊片としての形状を失っている。複数の短冊片22はまた、おむつ1の横方向Xにおいて、可撓性部位25が互いに重なり合うように、但し図示例のように横方向Xにおいて互いに多少のすき間をあけながら全体として房を形成するように配置されている(図1を併せて参照)。房を形成している短冊片22の中には、可撓性部位25が体液吸収部34の側縁部35から中心線Cへ向かうように図において斜め上方へ延びる可撓性部位25aの他に、水平に画かれた外面シート3と直交するようにほぼ垂直に上方へ延びるものや横方向Xにおいておむつ1の外側へ向かうように斜め上方へ延びる可撓性部位25b等がある。かような短冊片22の寸法は、おむつ1がベビー用のものである場合と成人用のものである場合とを含めて、幅が3〜20mmの範囲にあり、可撓性部位25の長さが10〜80mmの範囲にあることが好ましい。可撓性部位25は、それが中心線Cに向かって延びるものである場合と、おむつ1の外側へ向かって延びるものである場合とで長さを変えることができる。但し、中心線Cに向かって延びる可撓性部位25の長さは、それが内面シート2の上に倒伏した場合に、中心線Cを越えないことが好ましい。一方、おむつ1の外側に向かって延びる可撓性部位25の長さは、それが内面シート2の上に倒伏した場合に、側縁部8を越えておむつ1の外側にまで延びないことが好ましく、脚周りの糸ゴム9を越えないことがより好ましい。
短冊片22を形成する不織布は、坪量10〜50g/mを有するスパンボンド不織布、スパンレース不織布、メルトボンド不織布等であることが好ましい。これら不織布はまた、エラストマーからなる繊維または捲縮した繊維を含み、弾性的に変形可能なものであることが好ましい。不織布はまた、親水性のものであっても、疎水性のものであってもよいが、それが親水性のものであると、体液吸収部34の内面の広い範囲が短冊片22によって覆われていても、体液は短冊片22どうしの間を通って体液吸収部34にまで容易に到達し得ることがある。ただし、この発明において、短冊片22は、プラスチックフィルムやゴムシート、織布等のシート材料で形成することもできる。これら材料からなる短冊片22もまた、弾性的に変形可能なものであることが好ましい。いずれの材料からなる短冊片22も、JIS L 1913に規定されるカンチレバー式剛軟度の値が10〜120の範囲にあって、複数の短冊片で肌触りのよい房を形成できるものであることが好ましい。
複数の短冊片22からなる体液防漏手段21は、図1において、股部被覆域5から中心線Cに平行して前胴周り被覆域6と後胴周り被覆域7とにまで延びている。但し、このような体液防漏手段21は、前後方向Yの長さと位置とを変えることが可能であり、例えば股部被覆域5と後胴周り被覆域7とにのみ配置したり、後胴周り被覆域7または前胴周り被覆域6のみに配置したりすることができる。
図3は、着用状態にあるおむつ1についての図2と同様な図であって、おむつ1の着用者の肌Sが仮想線で示されている。短冊片22は、可撓性部位25が肌Sに接触して、排泄物(図示せず)が短冊片22を越えておむつ1から漏れることを防ぐ。短冊片22はまた、可撓性部位25が図2,3に可撓性部位25aとして例示されているように体液吸収部34の直上に位置している場合には、排泄された軟便が体液吸収部34の上で前後方向Yへ流れるのを妨げるように作用する。その作用の結果として、おむつ着用者の股部や前胴周り部はその軟便によって汚れるということがない。
図4,5は、この発明の実施態様の一例を示す図1と同様な図と、図4のV−V線切断面を示す図である。図示例のおむつ101は、砂時計型を呈し、股部被覆域5と前胴周り被覆域6と後胴周り被覆域7とを有する身体被覆部50と、身体被覆部50とは別体に作られて前後方向Yに長い矩形を呈する体液吸収部34とを有する。
身体被覆部50は、その内面を形成している不透液性プラスチックフィルム52と、その外面を形成している不織布53とを含む。股部被覆域5において横方向Xの寸法を二等分する中心線Cに向かって湾曲している脚周りの側縁部フラップ8では、複数条の糸ゴム9がフィルム52と不織布53との間にあって、フィルム52と不織布53との少なくとも一方に伸長状態で接合している。前後胴周り被覆域6,7において横方向Xへ延びる前端縁部11と後端縁部12とでは、これら前後端縁部11,12に沿って幅方向Xへ延びる複数条の糸ゴム13,14がフィルム52と不織布53との間にあって、フィルム52と不織布53との少なくとも一方に伸長状態で接合している。
体液吸収部34は、粉砕パルプや高吸水性ポリマー粒子等の体液吸収性材料からなるブロックである芯材4を不織布または開孔プラスチックフィルムからなる透液性シート54で被覆することにより形成されている。体液吸収部34の前後端縁部56,67は、透液性シート54どうしが重なり合い互いに接合することにより形成されており、その前後端縁部56,57が接着剤58を介してフィルム52に接合されている。体液吸収部34はまた、フィルム52と向かい合う下面59のうちの横方向Xの中央部が接着剤58を介してフィルム52に接合されているが(図5参照)、側縁部35の近傍は、フィルム52に対して非接合の状態にあって、フィルム52から離間している。
おむつ101における防漏手段21は、身体被覆部50の股部被覆域5から前胴周り被覆域6に延びる第1防漏手段21aと股部被覆域5から後胴周り被覆域7へ延びる第2防漏手段21bとからなり、第1、第2防漏手段21a,21bが前後方向Yに寸法Wだけ離間している。第1防漏手段21aは尿道口の近傍に位置するように形成され、第2防漏手段21bは肛門の近傍に位置するように形成されている。第1防漏手段21aと第2防漏手段21bとの構造は概ね同じであって、図5には第1防漏手段21aの断面形状が示されている。第1防漏手段21aでは、短冊片22の固定部位23が体液吸収部34の側縁部35の下方にあってプラスチックフィルム52に接着または溶着により接合される。但し、図示例では、その固定部位23が接着剤58を介してプラスチックフィルム52に接合されている。短冊片22の可撓性部位25は、体液吸収部34の側縁部35近傍から身体被覆部50の横方向Xに向かって延出している。複数の短冊片22のうちの一部のものでは、その延出した可撓性部位25が中心線Cへ向かうように側縁部35に沿って湾曲し、また一部のものではその延出した可撓性部位25が身体被覆部50の側縁部フラップ8に向かって延びている。可撓性部位25は、短冊片22を熱成形することによって図示例の如く湾曲させることができる他に、側縁部35の近傍において透液性シート54に接合することによっても湾曲させることができる。
このように形成された図4,5のおむつでは、短冊片22の固定部位23がおむつ着用者の肌に触れて、その肌を刺激するということがない。また、第1防漏手段21aと第2防漏手段21bとが股部被覆域5で前後方向Yへ寸法Wだけ離間していることによって、防漏手段21による股部被覆域5の嵩張りを軽減することができる。寸法Wの値は、10〜100mmの範囲にあることが好ましい。
図6もまた、この発明の実施態様の一例を示す図2と同様な図である。図示例のおむつ201では、防漏手段21を形成している短冊片22が横V字形に折曲された状態にあって、短冊片22の固定部位23がおむつ201の側縁部8に接着剤(図示せず)を介して接合される一方、可撓性部位25が体液吸収部34の側縁部35の近傍からおむつ201の外側へ向かって延びている。このおむつ201が着用されて、短冊片22が肌(図示せず)に接触して矢印P方向へ押圧されると、短冊片22には、その反作用として矢印P方向とは反対の矢印Q方向へ復元しようとする力が生じてその肌に密着し、短冊片22と肌との間にはすき間が生じ難い。このように作用する短冊片22は、エラストマーからなる繊維や捲縮した繊維を含むことによって弾性的に変形可能な不織布で作られていることが好ましい。
図7,8もまた、この発明の一実施態様を示す図1と同様な図と、図7のVIII−VIII線矢視図である。図示例のおむつ301では、図1と同様に不織布で形成された複数の第1の短冊片22からなる一対の防漏手段21が設けられている他に、これら一対の防漏手段21と21との間にあって横方向Xへ延びる前方および後方流動規制手段51,52が前胴周り被覆域6と後胴周り被覆域7とに設けられている。これら両規制手段51,52は、不織布やプラスチックフィルム、ゴムシート等のシート材料、より好ましくは弾性的に変形可能な不織布で第1の短冊片22とは別個に作られた複数の第2、第3の短冊片62,63を含み、これら第2、第3の短冊片62,63がおむつ1の横方向Xにおいて互いに横並びとなり、前後方向Yにおいて互いに重なり合うように配置されている。図8に示されているように、後方流動規制手段52における第3の短冊片63は、長さ方向の下端部である固定部位64が溶着により内面シート2に接合されて短冊片としての形状を失っている。また、固定部位64の反対端部である可撓性部位65が内面シート2の上方へ延びている。また、好ましい後方流動規制手段52では、第3の短冊片63のうちの過半のものの可撓性部位65が中心線Dに向かって傾斜または湾曲している(図7参照)。前方流動規制手段51は、後方流動規制手段52と概ね同じ構造を有し、好ましい前方流動規制手段51でもまた、第2の短冊片62のうちの過半のものの可撓性部位66が中心線Dに向かって傾斜または湾曲している。
このように形成されている図7,8のおむつ301における、前方と後方の流動規制手段51,52は、内面シート2の上で排泄物(図示せず)が前後方向Yへ流れる範囲を規制し、前方流動規制手段51であれば、体液が前方へ流れて前胴周り被覆域6の前端縁部11から漏れることを防止する。また、後方流動規制手段52であれば、体液が後方へ流れて後胴周り被覆域7の後端縁部12から漏れることを防止する。ただし、前端縁部11または後端縁部12からの漏れを防止する必要がなければ、おむつ301において前方流動規制手段51または後方流動規制手段52を省くことができる。第2、第3の短冊片62,63は、第1の短冊片22と同様に肌触りのよい柔軟な不織布によって作ることが可能で、そのような短冊片62,63は、肌に密着しても肌に跡をつけたり、肌をかぶれさせたりすることがない。
図9もまた、この発明の実施態様の一例を示す使い捨ておむつ401の斜視図である。おむつ401はパンツ型のもので、このような形状のおむつ401は、図1や図4に示された開放型のおむつ1を表面シート2を内側にして中心線Dに沿って折り重ね、そのときに前後胴周り被覆域6,7の合掌状に重なり合う側縁部15,16どうしを接着または溶着によって接合することで作ることができる。おむつ401には、テープファスナが不要であるから、図1や図4のおむつ1からおむつ401を作ろうとするときには、予めおむつ1からテープファスナ17を外しておくことが好ましい。
この発明によれば、肌を刺激することのない防漏手段を有する使い捨ておむつの製造が可能になる。
使い捨ておむつの部分破断平面図。 図1のII−II線切断面を示す矢視図。 着用状態にある使い捨ておむつについての図2と同様な図。 実施態様の一例を示す図1と同様な図。 図4のV−V線切断面を示す矢視図。 実施態様の一例を示す図2と同様な図。 実施態様の一例を示す図1と同様な図。 図7のVIII−VIII線切断面を示す矢視図。 実施態様の一例であるパンツ型使い捨ておむつの斜視図。
符号の説明
1 おむつ
2 透液性シート(内面シート)
3 不透液性シート(外面シート)
4 ブロック
5 股部被覆域
6 前胴周り被覆域
7 後胴周り被覆域
21 体液防漏手段
22 短冊片
23 一端部(固定部位)
25 反対端部(可撓性部位)
50 身体被覆部
51 流動規制手段
52 流動規制手段
101 おむつ
102 おむつ
301 おむつ
401 おむつ
X 横方向
Y 前後方向

Claims (5)

  1. 互いに直交する前後方向と横方向とを有し、前記前後方向には股部被覆域を中央にしてその前方と後方とに前胴周り被覆域と後胴周り被覆域とが形成され、これら各域が内面と前記内面の反対側の外面とを有し、前記内面では体液吸収性材料のブロックを透液性シートで被覆してなる体液吸収部が前記股部被覆域から前記前後方向へ延びている使い捨ておむつにおいて、
    前記内面は前記使い捨ておむつの着用者の肌と向かい合う側にある一方、前記外面は前記着用者の着衣と向かい合う側にあり、
    前記体液吸収部は、前記股部被覆域において、前記股部被覆域の前記横方向の寸法よりも小さく形成されていて、前記横方向において向かい合い前記前後方向へ延びる一対の側縁部を有し、前記側縁部それぞれの近傍には、前記側縁部に沿って前記前後方向へ延びる体液防漏手段が形成されており、
    前記体液防漏手段が10〜120のカンチレバー剛軟度を有するシート材料で形成された短冊片の複数を含み、前記短冊片が前記シート材料の厚さ方向に同じ厚さ方向と、前記前後方向である幅方向と、前記厚さ方向と幅方向とに交差する長さ方向とを有するものであって、前記幅方向で互いに横並びとなり、かつ前記厚さ方向で互いに重なり合うように配置されるとともに、前記長さ方向に前記内面および前記体液吸収部のいずれかに接合された固定部位と、前記固定部位の反対側である可撓性部位とを有していることを特徴とする前記使い捨ておむつ。
  2. 前記股部被覆域と前記前胴周り被覆域と前記後胴周り被覆域とを有するパンツ形状および砂時計形状のいずれかを呈する身体被覆部と、前記身体被覆部とは別体に作られた前記体液吸収部とによって前記使い捨ておむつが形成され、前記股部被覆域と前記前胴周り被覆域と前記後胴周り被覆域とのいずれかにおいて、前記体液吸収部の前記側縁部が前記身体被覆部の前記内面から離間し、前記短冊片の前記一端部がその離間している前記内面と前記側縁部との間にあって、前記内面と前記側縁部とのいずれかに接合し、前記短冊片の前記反対端部が前記身体被覆部の前記横方向において前記側縁部の外側へ延びている請求項1に記載の使い捨ておむつ。
  3. 前記短冊片は、横V字形を画くように前記長さ方向に折曲されている請求項1または2記載の使い捨ておむつ。
  4. 前記短冊片を形成している前記シート材料が不織布であって、前記不織布がエラストマーからなる繊維および捲縮した繊維のいずれかを含む請求項1〜3のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
  5. 一対の前記側縁部に沿って延びる前記体液防漏手段どうしの間には、前記体液防漏手段からは独立した第2の短冊片の複数が前記使い捨ておむつの前記横方向で横並びとなることによって、前記使い捨ておむつの前記前後方向いずれかへの体液の流動を規制可能な手段が形成されている請求項1〜4のいずれかに記載の使い捨ておむつ。
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