JP2005227522A - 情報表示装置 - Google Patents

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有人 塚田
Takashi Hoshino
剛史 星野
Shiyoutarou Tamayama
尚太朗 玉山
Yuichi Mori
森  有一
Masahiro Abe
正弘 阿部
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Abstract

【課題】利用者のさり気ない動作を捕らえて、利用者に意識させることなく、利用者のニーズにあった情報を表示する情報表示部を提供する。
【解決手段】各種の情報を表示する大型の表示装置240と、この表示装置の前方の所定の領域に設定され、利用者の動作状態を検知する動作検知装置231と、前記動作検知装置で得られた検知結果を利用者の興味度に変換する興味度変換手段と、前記興味度変換手段で得られた興味度に対応する映像を記録する記録装置と、前記記録手段から前記興味度に対応する映像を引き出して前記表示装置240に表示する手段を備えるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、顧客のさり気ない動作を捕らえて、顧客のニーズにあった情報を提供する情報表示装置や、この情報表示装置を備えた情報提供システムに関する。
近年の情報技術は目覚しく、私たちの周りには情報が氾濫している。これらの情報から興味の有る情報を入手するのは大変である。図7は、私たちを取り巻く情報の入手手段を概念的に示したものである。情報を入手する手段を入手者の動作軸で見た場合、一方に、情報端末機などで代表される能動態の入手手段があり、他方に、テレビCMなどで代表される受動態の入手手段が有る。
前記情報端末のような外部から入手するツールは、インターネットに接続することで多様な情報を入手することができる。しかしこれは、操作者自信が積極的に操作して情報を取得する能動的手法で得られるものである。これらの情報は、既に、その情報に興味を以って必要と感じている情報である。このため、入手したい情報が明確であれば有効であるが、気付いていない情報には対処できない。
一方、テレビCMなどで受動的に提供される情報は、無駄な情報が多すぎて、使用者にとってはわずらわしいものである。例え、気になる情報が含まれていたとしても、その情報は通りすぎてしまい、更なる詳細情報を入手することが困難である。
一方、私たちの周囲には、使用者の意志に関係なく、能動的な情報と受動的な情報の中間的なものもある。例えば、チラシやパンフレットは、操作者自信が提供ボックスなどから取ることで詳細な情報を入手することができるが、この種の情報量が多すぎて、取得することをさしひかえぎみである。他方、ポスタなどは、電車や壁面に貼られているため、受動的な意味合いが強い情報源である。しかし、このポスタは、情報入手者からすれば、人目を引くように貼られた情報から、興味が有れば目を止め、更に足を止めて情報を入手することができ、更に、興味が有ればより近づいてさらなる情報を入手することができる。つまり、このポスタなどの情報源は意識していない人の目に情報が飛び込み、この情報が必要であることを気付かせてくれる効果が有る。
一方、これを情報提供者からみた場合、いくら情報入手者に情報を提供しても、この情報が必要であると気付いていない人にとっては、わずらわしい情報であり、かえって、この情報を不要と感じさせる心配すらある。つまり、このような情報入手者に対しては、その情報が必要であると気付かせることが必要である。
近年の情報端末においては、インターネットのアクセス先をカウントして、このカウントから情報入手者の興味を推定して、この指定から関連情報を提供する技術が提案されている。しかし、この技術によれば、前記したように、利用者の能動的な操作によって興味を気付かせることができるが、受動的な傾向に有る情報入手者には効果が薄いといえる。
特開平11−250091号
一般消費者は、ものを購入する場合、特定のものが欲しいと気付いて、そのものがどんなものであるかを理解し、それが自分に必要なものであると納得して購入する。したがって、情報提供者は特定のものが欲しいと気付いた情報入手者に、さらに詳細な情報を提供して、そのものに関する興味を深める必要が有る。
例えば、金融などの投資情報は、ATMの操作画面の待ち受け画面やポスタなどで利用者に提供されるが、利用者は自分には関係のない情報と思い込み気付くまでにはいたらないのが現状である。しかし、利用者は、このような情報にまったく興味を持っていないわけではない。例えば、ポスタなどに目を引かれ、立ち止まって、その情報のさらなる情報を得ようとする向きも有る。
しかし、このような、利用者に対して、積極的に情報を提供しようとすると、逆効果で尻後みしてしまう。
そこで、この発明の目的とするところは、顧客のさり気ない動作を捕らえて、顧客に意識させることなく、顧客のニーズにあった情報を表示する情報表示部を提供することにある。
本発明の情報表示装置は、前記目的を達成するために、
各種の情報を表示する大型の表示装置と、
この表示装置の前方の所定の領域に設定され、利用者の動作状態を検知する動作検知装置と、
前記動作検知装置で得られた検知結果を利用者の興味度に変換する興味度変換手段と、
前記興味度変換手段で得られた興味度に対応する映像を記録する記録装置と、
前記記録手段から前記興味度に対応する映像を引き出して前記表示装置に表示する手段を備えるようにする。
また、本発明の情報表示装置は、前記目的を達成するために、
各種の情報表示する大型の表示装置と、
この表示装置の前方の所定の領域に設定され、人の動作状態を検知する動作検知装置と、
映像を記録する記録装置と、
この情報表示装置を統括する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記動作検知装置で人を検知すると、この人を検知した第1の領域に対応する第1の映像を前記記録装置から呼び出して前記映像表示装置に表示し、
前記第1の領域に人が滞在する時間または前記第1の領域から前記表示装置に近い第2の領域に人を検知すると、
前記映像に関する興味度を加算して、前記第1の映像に関連する第2の映像を前記記憶装置から呼び出して前記表示装置に表示するとともに、
前記加算された興味度を前記映像に関連つけて前記記憶装置に記憶するようにする。
本発明によれば、顧客のさり気ない動作を捕らえて、利用者に意識させることなく、顧客のニーズにあった情報を提供することができる。
以下、図1から図6を参照して、この実施の形態を説明する。この実施の形態は、銀行システムに採用されたものである。図1は銀行システムのネットワーク構成図、図2は営業店舗の平面図、図3は表示装置の構成図、図4は動作フローチャート、図5は表示装置の画面遷移図、図6は他の動作フローチャートである。
先ず、図1を参照して、この銀行システムを説明する。この銀行システムでは、この銀行システムを統括するセンタ100に対して複数の営業店舗200や専門センタ350がネットワーク300で接続されている。前記営業店舗200には店舗ネットワーク211を介して複数の機器が接続され、これら機器が前記ネットワーク300を介して前記センタ100や前記専門センタ350と接続され、この銀行システムを利用する顧客に対して各種の金融サービスを提供することができる。この他、この銀行システムには前記ネットワーク300を介して他の金融システムや各種のサービスサイトに接続することができる。
そして、この金融システムの特徴は、各種の金融サービスに加えて、顧客のさり気ない動作を捕らえて、利用者に意識させることなく、顧客のニーズにあった情報を表示する広告表示システム230を採用した点にある。この金融システムでは、営業店舗200に来店する顧客に対して広告表示システム230を介してポスタの要素を備えた所定の広告を映像情報として提供し、この映像情報に対する顧客のさり気ない動作から広告に関する興味度を算出し、この興味度の算出結果に対応した詳細情報を広告表示システム230のスクリーン250に表示し、これらの情報が利用者にとって興味ある情報であると気付かせ、さらなる「理解」のステップ、さらに「納得」へのステップへ進んでもらうものである。加えて、これら広告情報に関する興味度を前記広告情報とともに記録し、以後の顧客動向の参考とすることができる。
この実施の形態では、前記広告表示システム230を、各種の広告情報を表示する表示装置240と、この表示装置240の前方の所定の領域に設けられる動作検知装置231と、広告表示制御装置242とから構成する。この実施の形態では、前記表示装置240を背面投射型の表示機器を採用している。つまり、この実施の形態では、スクリーン250の背面側に複数のプロジェクタ241a、241bを備えた表示装置240を採用している。もちろん、この背面投射型の表示装置に限定されるものでははない。
また、この実施の形態の前記動作検知装置231は、複数のタッチセンサを格子状に配列したものを採用している。この動作検知装置231は、各格子状の1つのエリアに人を検知すると、検知信号を出力する。もちろん、この格子状のタッチセンサに限定されるものではなく、顧客に発信機を持たせて、その位置を検知させたり、あるいは、天井面などから電波を発信して、人を検知するものでもよい。
また、前記広告表示制御装置242は、前記動作検知装置231で得られた検知結果を利用者の興味度に変換する興味度変換プログラムを備えており、この興味度変換プログラムで得られた興味度に対応する映像を記録する図示しない記録装置を備えている。さらに、この記憶装置には、前記映像に関連付けて前記興味度を記録することができる。
前記広告表示制御装置242は、前記動作検知装置231の各エリアの1つに人を検知すると、この人を検知した第1のエリアに対応する第1の映像を前記記録装置から呼び出して前記表示装置240に表示し、前記第1のエリアに人が滞在する時間または前記第1のエリアから前記表示装置242に近い第2のエリアに人を検知すると、前記映像に関する興味度を加算して、前記第1の映像に関連する第2の映像を前記記憶装置から呼び出して前記表示装置242に表示するとともに、前記加算された興味度を前記映像に関連つけて前記記憶装置に記憶するようにすることができる。
この実施の形態では、映像や興味度を前記広告表示制御装置242の図示しない前記記録装置に格納しているが、前記店舗ネットワーク211を介して他の記憶装置に格納し、またここから呼び込んでもよい。
このように、この実施の形態の広告表示制御装置242によれば、前記表示装置240の前方に設けられる前記動作検知装置231に人が立ち入ると、その立ち入った位置に対応する映像が前記表示装置240に表示される。そして、その立ち入った人が、所定の時間同じ位置に立ち止まったり、あるいはこの表示装置240側に移動すると、前記広告表示制御装置242は立ち入った人が表示される映像に興味があると判定し、この表示の詳細情報を表示する。この広告表示制御装置242は、移動した位置からさらに人が表示装置240側に移動したり、所定時間同じ位置に立ち止まっていると、さらに興味があると判定し、更なる詳細情報を表示する。このように、この実施の形態によれば、興味度を、人が映像の前に立ち止まったり、あるいは映像に近づいたりする動作を興味があると判定して、更なる詳細情報を表示するので、利用者の行動に合わせて情報を表示することができる。
また、この実施の形態では、スクリーン250に複数のウインドウを表示し、各ウインドウに情報を表示する。そして、このウインドウに対応して検知領域が設定される。したがって、この実施の形態では、前記表示装置240の前を同じ距離で歩くと、その歩いている位置に対応するウインドウの表示内容が変化する。この際、人が特定のウインドウに表示される広告情報に目を引かれて、その広告情報を読むために足を止めたり、映像に近づくと、その広告情報の詳細情報が表示される。
以下、図1から図6を参照して、この実施の形態をさらに詳細に説明する。図1において、先ず、この銀行システムを詳細に説明する。
前記センタ100は、HUBサーバ150を介して他の営業店舗200や専門センタ350と接続することで、銀行内の全ての情報を統括管理している。このHUBサーバ150は、ゲートウエイサーバを兼用するものであり、チャネル系APサーバ郡を統括する統合チャネルサーバ110と、勘定系ホスト140と、各種の新商品情報データを備えた新商品サーバ130と、全ての顧客情報を統括的に管理する顧客管理サーバ120などが接続される。
統合チャネルサーバ110は、前記ネットワーク300を介して営業店舗200と接続されて、営業店舗200に各種の情報を提供する支援システムである。この統合チャネルサーバ110の統括下には、IBコンテンツデータを備えたIBサーバ111と、営業店のコンテンツデータを備えた営業店APサーバ112と、来店顧客情報データを備えた来店管理サーバ113と、商品のコンテンツデータを備えた商品情報サーバ114と、行員情報データを備えた行員管理サーバ115と、顧客情報データを備えた顧客情報管理サーバ116とを備えている。
一方、営業店舗200は、店舗ネットワーク211を介して、この銀行システムで特徴的な前記広告表示システム230のほか各種装置が接続されている。例えば、このシステムでは、ATM(現金自動預払機)209、顧客の店舗の出入りを管理する受付端末208、顧客の各種の相談に対応する相談端末207、顧客に各種の情報を提供する情報テーブル端末206、行員が顧客に対して相談や商談を薦める相談テーブル端末205、行員が顧客に対して各種サービスを行う窓口PC端末204、前記窓口PC端末204を支援する後方PC端末203、各種の金融関連装置からなる金融デバイス202、店舗内の各種情報を管理する営業店サーバ201、店舗内の無線通信や位置検知を行う店舗通信システム210などが設けられている。
また、この銀行システムでは、顧客が所有する携帯端末213や、この銀行が顧客に提供するIDカード212などを介して各種の情報を提供することができる。例えば、前記携帯端末213やIDカード212に備えた顧客を特定するID情報を前記店舗通信システム210を介して無線で受信することができる。この前記店舗通信システム210では、店舗内の顧客の位置を特定することができる。したがって、前記広告表示システム230と組み合わせることで顧客を特定することができる。これにより、顧客がどのような広告情報に対して興味を持っているかを記録して判定することができ、以後の顧客へのサービスを向上させることができる。
このように、この実施の形態では、前記広告表示システム230で、広告情報に対して意識していない人に能動的に働きかけて、興味を持った人に詳細な情報をタイムリーに提供することにより、自分にとって当該広告情報が重要であることを気付かせることができる。
そして、広告情報に興味があることに気付いた顧客に対しては、行員と接触することなく自分で情報を引き出すことができる情報テーブル端末206を通じて前記広告情報の金融商品などの理解を深めることができる。
さらに、前記理解を深めた顧客が、さらに興味を持つ金融商品であれば、自動機ではあるが必要により専門センタ350の相談員端末370を通じて各種のアドバイスを受けることができる前記相談端末207や、あるいは直接行員から説明を受けることができる相談テーブル端末205を介して当該金融商品について納得できる説明をうけることができる。
図2は、営業店舗200の店舗レイアウトの一実施を示している。この店舗レイアウトは、この実施の形態に係る前記広告表示システム230の特徴を説明するための模式的なレイアウトであって、これに限定されるものではない。
図2において、この営業店舗200は、複数のATM209などの自動機10を備えた自動機エリア4と、窓口PC端末204を備えた窓口カウンタ9の前方に設定される待合室エリア5と、前記情報テーブル端末206などが設置された情報入手エリア6と、相談テーブル端末205などが設置された相談エリア7と、前記窓口カウンタ9の後方に設置され、前記後方PC端末203などが設置されるバックエリア8を備えている。前記自動機エリア4は、玄関スペース2に隣接しており、この玄関スペース2と前記自動機エリア4との間に前記広告表示システム230が設置される広告スペースエリア3が設定される。これにより、玄関スペース2から前記自動機エリア4に出入りする顧客に対して前記広告表示システム230を介して各種の広告情報を提供することができる。
この他、前記広告表示システム230は、この営業店舗200の歩道に面した壁面やウインドウに、前記表示装置240のスクリーン250を歩道に対して向けるように設置される。前記壁面と歩道の間の植え込みに前記動作検知装置231を設けている。これにより、営業店舗200の前の歩道を歩く一般顧客に対しても広告情報を提供することができる。しかも、興味がある顧客は、前記動作検知装置231のエリアに入ることにより、該当する詳細情報を入手することができる。
次に、図3から図5を参照して、この広告表示システム230の具体的な動作をさらに説明する。図3は動作検知装置231と表示装置240のスクリーン250に表示される映像との関係を示した概念図、図4は動作フロー図、図5は映像画面の遷移図である。
図3において、前記したように、この実施の形態では、前記表示装置240は、複数のプロジェクタ241、243を備えて、複数のウインドウ251から255を表示している。この実施の形態では、1つのプロジェクタ241で複数のウインドウ251、252を表示させていることができる。しかし、各プロジェクタ1台に1つのウインドウを表示させてもよい。また、図1に示すプロジェクタ241a、241bのように、ウインドウ部分を黒塗りで写すことで、このウインドウ以外の背景を写すプロジェクタ241aと、ウインドウ部分に映像を写すプロジェクタ241bと組み合わせて放映する表示装置240を採用してもよい。このような組み合わせのシステムを使うことで、ウインドウ部分の映像精度を向上させて詳細情報を見やすくすることができる。
さて、この実施の形態では、スクリーン250に複数のウインドウ251から255が並べて表示される。そして、各ウインドウにはそれぞれ異なった広告情報が表示される。また、この各ウインドウの前には、それぞれの映像に対応した動作検知装置231のエリアが設定される。例えば、ウインドウ251には、第1のエリア1Aと第2のエリア1Bと第3のエリア1Cがスクリーン250の距離に対応して設定される。同様に、ウインドウ252にはエリア2Aから2C、ウインドウ253にはエリア3Aから3Cが設定される。
この実施の形態では、第1のエリア1Aから5Aが前記スクリーン250から等距離にあり、この第1のエリア1Aから5Aよりスクリーン250側に第2のエリア1Bから5Bが設定され、さらにスクリーン250側に第3のエリア1Cから5Cが設定される。この実施の形態では、スクリーン250からの距離で3つのエリアに分割したが、この分割個数は任意に設定することができる。
また、この実施の形態では、前記広告表示エリア3に前記店舗通信システム210に接続するセンサ(アンテナ)210aが設置される。これにより、この銀行システムに登録された携帯端末231またはIDカード212の位置座標を検知することができる。
次に、前記図3及び図5の表示画面を参照して、図4の動作フローを説明する。先ず、前記広告表示制御装置242は、この広告表示システム230が電源ONされると、記憶装置からコンテンツ0の映像情報を前記記憶装置から呼び出して表示装置240に表示する。このコンテンツ0の映像情報は静止画でも動画でもよい。この実施の形態では、ウインドウ251に「普通貯金にお金が眠っていませんか」と顧客の気になるキーワードを静止画で表示する(ステップ401)。そして、前記動作検知装置231から信号が発信されるのを待機している(ステップ402)。この広告表示制御装置242は、待機に当たり、先ず、前記表示装置240に最も近い位置にある第3のエリア1Cで人を検知したか否か(ステップ403)、次に第2のエリア1Bで人を検知したか否か(ステップ404)、次に第1のエリア1Aで人を検知したか否か(ステップ405)の順番で人が前記動作検知装置231に立ち入ったか否かを検知している。これにより、例えば、第2のエリア1Bで立ち止まって、映像を見ている後ろの第1のエリア1Aに人が立ち入っても最初にこの映像を見ている映像の順番を乱すことをなくすことができる。
ここで、ステップ403で、前記動作検知装置231が第3のエリア1Cに人を検知した信号を発信すると、この広告表示制御装置242は興味度aを3と判定し、対応する映像のコンテンツnを4に設定する(ステップ406)。また、ステップ404で、前記動作検知装置231が第2のエリア1Bに人を検知した信号を発信すると、この広告表示制御装置242は興味度aを2と判定し、対応する映像のコンテンツnを3に設定する(ステップ407)。同様に、ステップ405で、前記動作検知装置231が第1のエリア1Aに人を検知した信号を発信すると、この広告表示制御装置242は興味度aを1と判定し、対応する映像のコンテンツnを2に設定する(ステップ408)。
そして、ステップ409において、広告表示制御装置242が判定した映像のコンテンツを記憶装置から呼び出してウインドウ251に表示する。ここで、この実施の形態では、前記第1のエリア1Aに人を検知すると、図5に示すコンテンツ0からコンテンツAに映像を切り替える。また、第2のエリア1Bで人を検知すると、コンテンツAの映像の内容をコンテンツBに切り替え、更に、第3のエリア1Cで人を検知するとコンテンツC1、更にコンテンツC2、コンテンツC3と順次映像を切り替える。
この実施の形態では、待機状態では、コンテンツ0のように気になるキーワードを表示させ、第1のエリア1Aに人が立ち入るとキャラクタが手を振って顧客の目線を引くようなコンテンツAを表示する。更に、このコンテンツAに興味を持ってこのコンテンツに顧客が近づくとウインドウが拡大して、図表や少し詳細な映像であるコンテンツBを表示する。そして、更に顧客が近づけば、より詳細な詳細情報であるコンテンツC1からC3の映像を拡大表示する。これにより、顧客は、スクリーン250に近付く何気ない動作にともなって、情報が段階的に、かつ読みやすい拡大表示で提供されるので、顧客の興味度により情報量を徐々に増やして「気付き」から次の「理解」へのステップへ行きやすくすることができる。
また、前記広告表示制御装置242は、ステップ409で映像を切り替えると、タイマの時間をリセットして、タイマをスタートさせる(ステップ410)。そして、前記ステップ403から405と同様なステップ411、412、413のステップを行って、前記ステップ403から405で検知した顧客が何処へ移動するか監視する。第3のエリア1Cで人を検知する(ステップ411)と変更された興味度a’を3に判定し(ステップ415)、第2のエリア1Bで人を検知すると(ステップ412)変更された興味度a’を2に判定し(ステップ416)、第1のエリア1Aで人を検知すると(ステップ413)変更された興味度a’を1に判定する。(ステップ417)
そして、前記広告表示制御装置242は、変更された興味度a’から先の興味度aを引いた数値が1であるか否かを判定する(ステップ418)。この判定結果が1の場合、例えば、第1のエリア1Aから第2のエリア1Bに移動するように、顧客がスクリーン250に1個のエリア分、近づいたことになるので、ステップ422に進ませる。
一方、ステップ418において判定結果が1でない場合、次のステップ419で、判定結果が2であるか否かを判定する。ここで、ステップ418において判定結果が2の場合、顧客が第1のエリア1Aから第3のエリア1Cへ飛んだことになる。これは不自然であるので、この実施の形態では、他の顧客が、第3のエリア1Cに立ち入ったと判断して、ステップ402へ移行させる。
ステップ419で、判定結果が2でもない場合は、タイマの経過時間tが所定時間Cを経過したか否かを判定する(ステップ420)。タイマの経過時間tが所定時間Cを経過しない場合、タイマの経過時間tに判定回数1を加算してステップ411へ移行させる。
一方、タイマの経過時間tが所定時間Cを経過した場合は、コンテンツnが最終のコンテンツ6であるか否かを判定する(ステップ422)。 ここで、顧客が第3のエリア1Cを移動しないで所定期間Cを経過し続けると、この実施の形態では、最終のコンテンツ6を表示し続けることとなる。これは、顧客に考える時間を与えるためである。
ステップ422で、最終のコンテンツnが6でない場合、現在の興味度が増したと判定し興味度aをa’に変更し、コンテンツnに1を換算して(ステップ424)、次のコンテンツn+1を記憶装置から呼び出して表示装置240に表示し(ステップ424)、更にタイマをリセットして(ステップ425)、ステップ411に移行させる。
ここで、この実施の形態では、各ウインドウに表示されるコンテンツに対応する興味度加算エリアを前記記憶装置に設けている。そして、ステップ424において、このウインドウに表示される広告情報を呼び込む際に、前記興味度加算エリアに興味度の加算を行う。
このように、この実施の形態では、顧客がスクリーン250に近づくか、あるいは所定時間C以上移動しなければ、興味度が増したと判定して、更なる映像を提供させることができる。また、各コンテンツは、その興味度が加算されるので、顧客の人気のあるコンテンツを統計的に求めることができる。
この図4のステップは、個々のウインドウに対して判定される。したがって、顧客が、第1のエリア1Aに立ち入ると、前記広告表示制御装置242は、ウインドウ251に表示内容をコンテンツ0からコンテンツAに変更し、この顧客が第2のエリア1Bに移動すればウインドウ251の表示内容をコンテンツBに変更する。一方、第1のエリア1Aに立ち入った顧客がそのまま隣の第1のエリア2Aに移動すると、ウインドウ251の表示内容はコンテンツ0に戻り、第1のエリア2Aに対応するウインドウ252の表示内容がコンテンツAに変わることになる。したがって、第1のエリア1Aから5Aを直線的に歩く顧客に対して、この広告表示システム230は、ウインドウ251から255に顧客の動きに追随するように表示内容を変化させて、顧客に対してサインを送るように表示内容を変化させる。
また、この実施の形態では、携帯端末213またはIDカード212を所持する顧客の店舗内での位置を特定することができるので、前記動作検知装置231に立ち入った顧客を特定することができる。これによって、特定された顧客がどのような商品に興味を持っているか把握することができるので、この顧客情報を前記来店管理サーバ113に通知して、これを顧客管理サーバ116や顧客情報管理サーバ120に反映させて以後の情報提供サービスに反映させることができる。例えば、この反映方法には、自動機10や相談端末207や情報テーブル端末206などでアドバイスする情報に活用することができる。
さて、このような特徴を備えた銀行システムによれば、次のような使用シーンで顧客に対して各種の情報サービスを行うことができる。これを図2を参照して説明する。
この実施の形態では、営業店舗200の周りの壁面やウインドウに広告表示システム230が設置されているので、このウインドウの前の歩道をあるく顧客に対して、その何気ない動作を興味度として検知して各種の興味ある情報を提供することができ、店舗外から何か新しい感じの銀行であるとの印象を与えることができる。
また、最も目に付きやすい入口付近に広告表示システム230があり、この広告表示システム230に銀行の新しいサービスや商品の情報を表示することができる。入店する顧客が大画面の表示装置240の前に立つと自分の前に商品情報が拡大表示されるので、この商品情報から気になっている商品情報があれば気づかせることができる。この広告表示システム230で得られた顧客の当該商品に関する興味度を自動機に反映させることができるので、顧客がATM209に向かい出金操作をすると残高表示の際に自分の残高に対し、資産運用をした方が良いなど興味度の高い案内を表示させることができる。更に、出金操作を終えて帰ろうとする顧客に対して、表示装置240にATMで案内したと同様な資産運用についての案内を表示させることができる。この案内に対して、顧客が立ち止まると、その顧客に対してだけにわかりやすい概略情報を表示することができる。そして、コンテンツ6において、“詳細はパンフレツトをお取りになり情報コーナーの情報テーブルで“と店舗案内などの案内を表示されることができる。
次に、図6を参照して、他の実施の形態に係る広告表示システム230の動作フローを説明する。この実施の形態では、前記表示装置240に最も近い第3のエリア1Cに立ち入った顧客に詳細情報を提供し、その前の第1のエリア1A、第2のエリア1Bは、前記第3のエリアに導くための興味度を増す表示変化を行うようにした簡易型のシステムである。
先ず、前記広告表示制御装置242は、この広告表示システム230が電源ONされると、記憶装置からコンテンツ0の映像情報を呼び出して表示装置240に表示する(ステップ450)。そして、前記動作検知装置231から発信される信号を待機している(ステップ451)。この広告表示制御装置242は、待機に当たり、先ず、前記表示装置240に最も近い位置にある第3のエリア1Cで人を検知したか否か(ステップ452)、次に第2のエリア1Bで人を検知したか否か(ステップ453)、次に第1のエリア1Aで人を検知したか否か(ステップ454)の順番で人が前記動作検知装置231に立ち入ったか否かを検知している。
ここで、広告表示制御装置242は、ステップ452において、第2のエリア1Cの検知信号を受けるとウインドウ251にコンテンツC1を表示する(ステップ457)。一方、ステップ453で、第2のエリア1Bから信号を受信すると、ウインドウ251の表示画面をコンテンツAからコンテンツBに変化させ(ステップ455)、ステップ451に移行する。また、ステップ454で、第2のエリア1Aから信号を受信すると、ウインドウ251の表示画面をコンテンツ0からコンテンツAに変化させ(ステップ456)、ステップ451に移行する。
そして、ステップ457において、コンテンツC1を表示させると、タイマをリセットしてタイマ時間をカウントする。この実施の形態では、第3のエリア1Cで複数の詳細情報を表示させるので、この複数の詳細情報に対応して複数の経過時間をカウントしている。例えば、この実施の形態では、3つの詳細情報として、コンテンツC1、コンテンツC2、コンテンツC3を表示するので、2つの経過時間T1、T2をカウントする。そこで、タイマがカウントされると、先ず経過時間T2が経過した否か(ステップ459)、次いで経過時間T1が経過したか(ステップ460)を判定する。ステップ459で経過時間T2が経過した場合、ウインドウのコンテンツC2をコンテンツC3に変更し(ステップ462)、ステップ462へ移行する。一方、ステップ460で、経過時間T1が経過した場合は、ウインドウ251の表示内容をコンテンツC1からコンテンツC2に変更し(ステップ464)、ステップ462へ移行する。経過時間T2,T1が経過していない場合は、現在の経過時間に1を加算する(ステップ461)。
そして、この実施の形態では、コンテンツC1からC3の表示を第3のエリア1Cに人が検知されていれば表示し、この第3のエリア1Cから人が検知されなければ、ステップ453に移行する(ステップ462)。
このように、この実施の形態では、顧客が詳細情報を読みやすい位置(第3のエリア1C)では、滞在時間をカウントして、その滞在時間に対応した詳細なコンテンツを提供し、読みやすい位置までの導入エリア(第1のエリア1A、第2のエリア1B)では、前記見やすい位置まで、顧客の興味を徐々に増すような段階的な表示を行うようにしている。
銀行システムのネットワーク構成図である。 営業店舗の平面図である。 表示装置の構成図である。 動作フローチャート図である。 表示装置の画面遷移図である。 他の動作フローチャート図である。 一般的な情報の入手手段を概念的に示した図である。
符号の説明
2…玄関スペース、3…広告スペースエリア、4…自動機エリア、5…待合室エリア、6…情報入手エリア、7…相談エリア、8…バックエリア、9…窓口カウンタ、10…自動機、100…センタ、110…統合チャネルサーバ、120…顧客情報管理サーバ、130…新商品サーバ、140…勘定系ホスト、150…HUBサーバ、350…専門センタ、
300…ネットワーク、200…営業店舗、210…店舗通信システム、210a…センサ、211…店舗ネットワーク、230…広告表示システム、231…動作検知装置、240…表示装置、241…プロジェクタ、242…広告表示制御装置、250…スクリーン、251から255…ウインドウ。

Claims (2)

  1. 各種の情報を表示する表示装置と、
    前記表示装置の前方の所定の領域に設定され、利用者の動作状態を検知する動作検知装置と、
    前記動作検知装置で得られた検知結果を利用者の興味度に変換する興味度変換手段と、
    前記興味度変換手段で得られた興味度に対応する映像を記録する記録装置と、
    前記記録手段から前記興味度に対応する映像を引き出して前記表示装置に表示する手段とを備えるたことを特徴とする情報表示装置。
  2. 各種の情報を表示する表示装置と、前記表示装置の前方の所定の領域に設定され、人の動作状態を検知する動作検知装置と、映像を記録する記録装置と、この情報表示装置を統括する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、
    前記動作検知装置で人を検知すると、この人を検知した第1の領域に対応する第1の映像を前記記録装置から呼び出して前記映像表示装置に表示し、
    前記第1の領域に人が滞在する時間または前記第1の領域から前記表示装置に近い第2の領域に人を検知すると、前記映像に関する興味度を加算して、前記第1の映像に関連する第2の映像を前記記憶装置から呼び出して前記表示装置に表示し、
    前記加算された興味度を前記映像に関連つけて前記記憶装置に記憶することを特徴とする情報表示装置。
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