JP2005226397A - 配管の掃除口構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップの掃除口への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる配管の掃除口構造を提供すること。
【解決手段】配管5の掃除口構造S1では、複数のボルト11を利用し、キャップ18を掃除口6の周縁に対して共締めして、蓋体14が、キャップ18の挿入口部19を覆って掃除口6に配設される。挿入口部19は、挿入される洗浄具の外周面をシールするカバー部20を備える。蓋体14は、複数のボルト11を挿通させる貫通孔15・16を備える。全てのボルト11を緩めた際に、キャップ18の挿入口部19を露出させるように、一つのボルト11を中心として蓋体14を回転可能に、回転の中心位置の貫通孔15を除いた他の貫通孔16が、回転方向に沿って、蓋体14の外周縁まで開口されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、多層階の建築物の配管の掃除口の構造に関し、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止することができるとともに、洗浄具を掃除口から挿入して洗浄する際の手間を極力少なくできる配管の掃除口構造に関する。
従来、配管の掃除口から洗浄具を挿入させて配管の洗浄を行う際には、掃除口に、ゴム状弾性材料からなるキャップを配設させ、そのキャップを利用して、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止しつつ、キャップを経て配管内に挿入させた洗浄具を使用し、配管の洗浄を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
キャップは、洗浄具を挿入可能な挿入口部を備え、挿入口部は、洗浄具の押し込み時に撓んで洗浄具を挿入可能とするとともに、洗浄具の外周面に端部を圧接させて洗浄具の周囲を閉塞可能なカバー部を配設させて構成されていた。
特開2003−42377公報
そして、従来の掃除口構造では、洗浄時以外の通常時にも、予め、キャップが配管に取り付けられて、その挿入口部を蓋体により塞がれており、洗浄時に、蓋体を取り外して、洗浄を行うタイプ(これをキャップ共締めタイプとする)か、あるいは、洗浄時以外の通常時には、キャップが取り付けられておらず、掃除口を塞ぐ蓋体が配設されており、洗浄時に、蓋体を外し、掃除口にキャップを取り付けて、洗浄を行うタイプ(これをキャップ後付けタイプとする)が、あった。
しかし、キャップ共締めタイプでは、蓋体を取り外す作業に手間がかかっており、さらに、蓋体を取り外した後の、キャップの掃除口への締結力も十分でない場合があり、その場合には、汚水が、キャップ周縁から吹き出してしまう。また、キャップ後付けタイプでも、蓋体を取り外した後のキャップ装着時、キャップの掃除口への締結力が十分でない場合があり、その場合にも、汚水が、キャップ周縁から吹き出してしまい、キャップを強く押えて洗浄作業を行わなければならず、洗浄作業に手間がかかってしまう。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、キャップの掃除口への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる配管の掃除口構造を提供することを目的とする。
本発明に係る第1番目の配管の掃除口構造では、キャップ共締めタイプであり、配管の掃除口から洗浄具を挿入させて配管の洗浄を行う際に、掃除口に、ゴム状弾性材料からなるキャップが配設されて、
キャップが、洗浄具を挿入可能な挿入口部を備え、
挿入口部が、洗浄具の押し込み時に撓んで洗浄具を挿入可能とするとともに、洗浄具の外周面に端部を圧接させて洗浄具の周囲を閉塞可能なカバー部を配設させて構成される配管の掃除口構造であって、
複数のねじ手段を利用し、キャップを掃除口周縁に対して共締めして、蓋体が、キャップの挿入口部を覆って掃除口に配設され、
蓋体が、複数のねじ手段を挿通させる貫通孔を備え、
全てのねじ手段を緩めた際に、キャップの挿入口部を露出させるように、一つのねじ手段を中心として蓋体を回転可能に、回転の中心位置の貫通孔を除いた他の貫通孔が、回転方向に沿って、蓋体の外周縁まで開口されていることを特徴とする。
本発明に係る第1番目の配管の掃除口構造では、配管の洗浄時、全てのねじ手段を緩め、所定の一つのねじ手段を中心として蓋体を回転されれば、キャップの挿入口部を露出させることができて、キャップの挿入口部から、洗浄具を配管内に挿入させて、洗浄作業を行うことができる。
そして、各ねじ手段を完全に緩めて、蓋体自体を配管から外すようにしなくとも、キャップの挿入口部を露出させることができることから、蓋体におけるキャップ挿入口部を覆っていた状態から挿入口部を露出させる状態までの移動作業が、容易となる。
また、各ねじ手段を完全に緩めて蓋体を配管から外す訳ではなく、各ねじ手段は、配管に取り付けられた状態を維持しているため、キャップが掃除口からずれ難く、洗浄時の汚水の吹き出しを防止できる。
さらに、洗浄作業後にも、各ねじ手段が完全に配管から外れていないことから、蓋体の配管への固定作業が容易となる。
したがって、本発明に係る第1番目のキャップ共締めタイプの配管の掃除口構造では、キャップの掃除口への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる。
そして、この場合、キャップは、平板状に形成して、カバー部が、配管の内周面側から離れた掃除口の開口端側に、配設させることが望ましい。
このような構成では、キャップを取り付ける掃除口部位が、軸方向を水平方向に配設させた配管の周壁における上部側に位置した掃除口とするような場合、キャップがその掃除口に長期間配設されることにより、カバー部が下方に垂れるように変形することとなっても、カバー部が、配管内周面側に突出し難く、配管内の排水の流れに影響を与えない。
また、本発明に係る第2番目の配管の掃除口構造では、キャップ後付けタイプであり、配管の掃除口から洗浄具を挿入させて配管の洗浄を行う際に、掃除口に、ゴム状弾性材料からなるキャップが配設されて、
キャップが、洗浄具を挿入可能な挿入口部を備え、
挿入口部が、洗浄具の押し込み時に撓んで洗浄具を挿入可能とするとともに、洗浄具の外周面に端部を圧接させて洗浄具の周囲を閉塞可能なカバー部を配設させて構成される配管の掃除口構造であって、
キャップが、掃除口に挿入させつつ掃除口内周面に圧接させて掃除口に配設可能に、外周面を、掃除口への挿入方向にかけて先細りのテーパ状とした筒部を、挿入口部の外周縁に配設されて、構成され、
掃除口が、洗浄時以外の通常時、取り外し可能な蓋体により、閉塞されていることを特徴とする。
この第2番目の配管の掃除口構造では、配管の洗浄時、掃除口を塞いでいた蓋体を取り外した後、キャップを掃除口に押し込めば、キャップが、筒部の外周面を、掃除口への挿入方向にかけて先細りのテーパ状に形成されていることから、押し込むほどに、固着力を強くして、掃除口に締結される。
そのため、洗浄具を挿入させて、洗浄作業を行う際、手で強く押えていなくとも、キャップが掃除口から外れ難く、汚水の吹き出す虞れが生じない。
そして勿論、このような強い掃除口への締結力は、単に、キャップを押し込むだけで、確保できることから、キャップの装着作業に手間取らない。
したがって、本発明に係る第2番目の配管の掃除口構造でも、キャップの掃除口への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる。
そして、キャップと蓋体とが、紛失防止等を考慮して、掃除口の周囲の部位に対して、可撓性を有した紐材によって、吊り下げ可能に連結される場合には、キャップに連結される紐材は、キャップの筒部で、キャップの軸方向に沿って貫通するとともに、抜け不能な係止頭部を設けられて、配設することが望ましい。
このように構成されていれば、キャップの掃除口への押し込み量や、あるいは、掃除口内周面へのシール性に影響を与えることなく、また、強度を確保して、紐材をキャップに連結させることができる。すなわち、キャップ筒部の外周面における大径側の端部に、紐材の連結部位が、設けられていれば、掃除口に深くキャップが挿入された際、その連結部位が、掃除口の内周面と干渉して、その周囲から、汚水を吹き出させたりする場合が生ずる。あるいは、キャップの大径側の端面に、紐材の連結部位が、設けられていれば、ゴム状弾性材料からなるキャップでは、紐材を引っ張って掃除口からキャップを取り外す場合等を考慮して、連結部位の強度を確保できるように、金属材を埋設する等して、大きなリング状の部位を設ける必要が生じ、嵩張ってしまう。しかしながら、上記のような構成であれば、キャップは、筒部の外周面に、紐材との連結部位を設けないことから、掃除口への押し込み量や、あるいは、掃除口内周面へのシール性に影響を与えない。また、キャップは、軸方向に沿って筒部を貫通する貫通孔に対して、紐材が挿通し、さらに、筒部端面における貫通孔周縁に、紐材の係止頭部が当接する構成であり、筒部自体が、ある程度の肉厚を有した長さ寸法で構成されて、補強材等を入れることなく強度を確保できることから、紐材を引っ張っても、支障なく、キャップを掃除口から取り外すことができる。
さらに、キャップのカバー部は、挿入口部の外周縁側から中心側にかけて蛇腹状の周壁として、挿入口部の中心側の内径寸法を洗浄具の外径寸法より小さく設定させた蛇腹管状に、形成してもよい。
このように構成されていれば、洗浄具の挿入時に、カバー部が、挿入口部の中心側を洗浄具の外周面に圧接させて、蛇腹状の周壁を伸ばしつつ掃除口内に引き込まれる状態となることから、シール性良く、すなわち、一層、汚水の吹き出しを防止して、洗浄作業を行うことができる。なお、このようなカバー部は、キャップ共締めタイプやキャップ後付けタイプの両タイプのキャップに適用することができる。
さらに、この場合、カバー部が、挿入口部の外周縁側から中心側にかけて同心的に折り重ね可能としていれば、洗浄時以外では、同心的に折り重ねてカバー部を収納しておくことができることから、キャップの厚さ寸法を厚くすることなく、すなわち、嵩張らずに、収納させておくことができる。特に、このようなカバー部を備えたキャップをキャップ共締めタイプに適用すれば、配管内に突出させることなく、カバー部を収納させておくことができて、好適となる。
また、キャップは、黒色等の非透明のゴム状弾性材料から形成してもよいが、洗浄時の掃除口内を目視可能な透明なゴム状弾性材料から形成してもよい。透明材料から、キャップが形成されていれば、挿入口部から掃除口内へ挿入する洗浄具の洗浄ノズルを目視できることから、確実に、洗浄具の洗浄ホース等を操作して、洗浄ノズルを配管内の所定方向に向けて挿入させていくことができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明すると、第1実施形態の掃除口構造S1は、図1〜3に示すように、配管5の掃除口6に対して、ゴム状弾性材料からなるキャップ18と蓋体14とをともに取り付けているキャップ共締めタイプとしている。
なお、掃除口6を配設させた配管5は、第1実施形態では、排水立て管1から脚部継手2を経て連通されている排水横主管3の部位としている。そして、掃除口6は、水平方向に軸方向を配設させた配管5の周壁5aの上部側に配設されており、周壁5aから上方に略円筒状に延びる取付座7を配設させて構成されている。取付座7の内周面7a側の開口8が、周壁5aの内周面5b側と連通している。そして、取付座7の上端面7bには、開口8を中心とした点対称的な位置の2箇所に、ねじ手段10のねじ孔12・12が設けられている。
蓋体14は、開口8を含めた取付座7の上端面7b側の全域を覆い可能な外形形状の略楕円形状とした平板の金属板から形成されている。この蓋体14には、取付座7に配設した際の各ねじ孔12・12に対応する位置に、上下に貫通する貫通孔15・16が配設されている。そして、一方の貫通孔16は、蓋体14の外周縁まで伸びる開口16aを備えている。この開口16aは、ねじ孔12とともにねじ手段10を構成するボルト11の頭部11aの外径寸法より狭く、軸部11bの外径寸法より若干広い幅寸法とし、他方の貫通孔15を中心として、蓋体14を水平方向(例えば、反時計方向)に回転させた際、貫通孔16を経てねじ孔12に螺合しているボルト11の軸部11bと、干渉しない方向に向いて配設されている。
キャップ18は、エチレン・プロピレンゴム、ポリオレフィン系・ポリエチレン系の熱可塑性エラストマー等のゴムや合成樹脂等の耐老化性の高いゴム状弾性材料から形成されて、外形形状を蓋体14と略等しくした略楕円形状の平板状としている。キャップ18の中央側には、掃除口6の開口8を閉塞可能な挿入口部19が配設され、キャップ18の外縁部23には、蓋体14の各貫通孔15・16を経てねじ孔12に螺合されるボルト11の軸部11bを挿通させる挿通孔24・24が、上下方向に貫通している。これらの挿通孔24は、円形に開口して、外周縁に延びる開口を備えていない。
挿入口部19は、キャップ18の中心から放射状に延びる複数(実施形態では6個)のスリット21を配設させて、スリット21間の部位が、洗浄具Cの挿入時に撓んで、洗浄具Cの外周面に圧接されるカバー部20としている。実施形態では、6個のスリット21間に、計6個のカバー部20が配設されている。
なお、洗浄具Cの外径寸法Dは、30φ程度であることから、各スリット21の長さ寸法L(図1参照)は、カバー部20が撓んで円滑に洗浄具Cを挿入できるように、15mm〜25mm程度としている。
この第1実施形態の掃除口構造S1では、洗浄時以外の通常時には、図2に示すように、掃除口6の取付座7に対して、キャップ18が介在された状態で、蓋体14が載せられ、貫通孔15・16・挿通孔24・24を経て、ボルト11・11が各ねじ孔12に螺合されて、掃除口6が塞がれている。なお、この時、キャップ18の外縁部23が、蓋体14のパッキンの役目を果たすこととなる。
そして、洗浄時には、各ボルト11を、ねじ孔12から取り外さない状態で、少し緩めて、蓋体14を、貫通孔15側のボルト11を中心として、図1に示す状態の反時計方向に180°回転させて(図2の二点鎖線参照)、キャップ18の挿入口部19を露出させる。ついで、図3に示すように、洗浄具Cの洗浄ノズルNとノズルNに連なる洗浄水供給ホースHを挿入口部19に押し込めば、各カバー部20が撓んで、洗浄具Cを、挿入口部19から、横主管3や継手2を経て、排水立て管1内に、挿入させることができ、洗浄ノズルNから洗浄水を噴射させれば、各部位の洗浄作業を行うことができる。
以上のように、第1実施形態のキャップ共締めタイプの掃除口構造S1では、各ねじ手段10のボルト11を完全に緩めて、蓋体14自体を配管5から外すようにしなくとも、キャップ18の挿入口部19を露出させることができることから、蓋体14におけるキャップ18の挿入口部19を覆っていた状態から挿入口部19を露出させる状態までの移動作業が、容易となる。
また、各ねじ手段10のボルト11を完全に緩めて蓋体14を配管から外す訳ではなく、各ねじ手段10のボルト11は配管5に取り付けられた状態を維持しているため、キャップ18が掃除口6からずれ難く、洗浄時の汚水の吹き出しを防止できる。
勿論、各カバー部20は、キャップ18の中央側の先端20a側を洗浄具Cの外周面に圧接させて、洗浄具Cの周囲を閉塞する態様となるため、洗浄作業中に、汚水が流れても、カバー部20が汚水Wの吹き出しを防いで、作業者に汚水がかかることを防止することができる。
そして、洗浄作業後の通常状態に復帰させる際には、各ねじ手段10のボルト11が完全に配管5のねじ孔12から外れていないことから、貫通孔16内にボルト11を挿入させるように、蓋体14を時計方向に回転させて、各ボルト11を締め付ければ、蓋体14を掃除口6に固定でき、蓋体14の配管5への固定作業が容易となる。
したがって、第1実施形態のキャップ共締めタイプの配管5の掃除口構造S1では、キャップ18の掃除口6への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口6からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる。
そして、第1実施形態の場合、キャップ18が、平板状に形成されて、カバー部20が、配管5の内周面5b側から離れた掃除口6の開口端面7b側に、配設されている。このような構成では、キャップ18を取り付ける掃除口部位が、水平方向に軸方向を配設させた配管5の周壁5aにおける上部側に位置した掃除口6とするような場合、キャップ18がその掃除口6に長期間配設されることにより、カバー部20が下方に垂れるように変形することとなっても、カバー部20が、配管5の内周面5b側に突出し難く、配管5内の排水の流れに影響を与えない。
なお、第1実施形態のようなキャップ共締めタイプの掃除口構造S1を配設させる配管は、排水横主管3ばかりでなく、図4・5に示すように、脚部継手2等の継手に配設したり、あるいは、排水立て管1に配設させてもよい。
また、第1実施形態に使用するキャップとしては、図6に示すキャップ18Aのように、外縁部23を厚くし、挿入口部19のカバー部20のシール性が良好となるように、挿入口部19側を凹ませて薄くするように、構成してもよい。
さらに、第1実施形態では、ねじ手段10として、ボルト11と、取付座7に設けたねじ孔12と、から構成した場合を示したが、キャップ18・18Aの挿通孔24と蓋体14の貫通孔15・16とを貫通するように取付座7に植設したボルトと、そのボルトに螺合して貫通孔15・16の周縁に当設可能なナットと、からねじ手段を構成してもよい。
第2実施形態の掃除口構造S2は、図7・8に示すように、掃除口26を設けた配管25を脚部継手2としているものであり、掃除口26は、配管25の周壁25aにおける屈曲部位の側面に配設されており、周壁25aから側方に略円筒状に延びる取付座27を配設させて構成されている。取付座27の内周面27a側の開口28が、周壁25aの内周面25b側と連通している。そして、取付座27の内周面27aには、雌ねじ27bが螺刻されている。
この掃除口26は、洗浄時以外の通常時、蓋体30によって閉塞されている。蓋体30は、外周面に雌ねじ27bに対応する雄ねじ31aを設けた有底円筒状の軸部31と、軸部31の元部側端部から円環状に半径方向外方へ延びる鍔部32と、を備えた金属製として、軸部31の端部側外周面における鍔部32の裏面側(取付座27側)には、円環状のパッキン34が取り付けられている。鍔部32には、連結孔33aを貫通させた連結部33が、2箇所に配設されている。
連結部33の一つには、配管25における掃除口26近傍部位に締結した紐材36が、連結されている。紐材36は、可撓性を有した紐本体36aと、紐本体36aの先端に配設されるとともに連結孔33aに挿入されて、回動自在に連結部33に連結される継手36bと、から構成されている。
なお、これらの連結部33・33は、蓋体30の掃除口26からの取り外しや取り付けを行う際の把持部ともなる。
そして、洗浄時に掃除口26に配設されるキャップ38は、図7〜9に示すように、エチレン・プロピレンゴム、ポリオレフィン系・ポリエチレン系の熱可塑性エラストマー等のゴムや合成樹脂等の耐老化性の高いゴム状弾性材料から形成されている。この第2実施形態のキャップ38は、掃除口26に挿入させつつ掃除口26の内周面27aに圧接させて掃除口26に配設可能に、外周面39aを、掃除口26への挿入方向にかけて先細りのテーパ状に形成される略円筒状の筒部39を備えている(図10参照)。
さらに、筒部39の大径側の内周側には、掃除口26の開口28を閉塞可能な挿入口部40が配設されている。挿入口部40は、第1実施形態のキャップ19の挿入口部19と同様に、キャップ38の中心から放射状に延びる複数(実施形態では6個)のスリット42を配設させて、スリット42間の部位が、洗浄具Cの挿入時に先端41a側から撓んで、洗浄具Cの外周面に圧接されるカバー部41としている。
また、筒部39には、筒部39の軸方向に沿って貫通する貫通孔39bが形成されている。この貫通孔39bには、配管25における掃除口26近傍部位に締結した紐材44が挿通されている。紐材44は、可撓性を有した紐本体44aから構成され、貫通孔39bを貫通させて、先端に、結び目をつけて係止頭部44bを形成することにより、キャップ38から抜け不能としている。
この第2実施形態の配管25の掃除口構造S2では、配管25の洗浄時、掃除口26を塞いでいた蓋体30を、連結部33・33を把持して回し、掃除口26から取り外す。そして、図10に示すように、キャップ38の筒部39を小径側から掃除口26に押し込めば、キャップ38が、筒部39の外周面39aを、掃除口26への挿入方向にかけて先細りのテーパ状に形成されていることから、押し込むほどに、内周面27aに圧接させて、固着力を強くし、掃除口26に締結されることとなる。
そして、図11に示すように、洗浄具Cの洗浄ノズルNとノズルNに連なる洗浄水供給ホースHを挿入口部40に押し込めば、各カバー部41が撓んで、洗浄具Cを、挿入口部40から、継手2を経て、横主管や排水立て管内に、挿入させることができ、洗浄ノズルNから洗浄水を噴射させれば、各部位の洗浄作業を行うことができる。この時、キャップ38が、外周面39aを、掃除口26への挿入方向にかけて先細りのテーパ状に形成されて、押し込むほどに、内周面27aに圧接させて、固着力を強くし、掃除口26に締結されていることから、洗浄具Cを挿入させて、洗浄作業を行う際、手で強く押えていなくとも、キャップ38が掃除口26から外れ難く、汚水の吹き出す虞れが生じない。
そして勿論、このような強い掃除口26への締結力は、単に、キャップ38を押し込むだけで、確保できることから、キャップ38の装着作業に手間取らない。
したがって、第2実施形態の配管25の掃除口構造S2でも、キャップ38の掃除口26への締結力を向上させて、洗浄中の掃除口26からの汚水の吹き出しを防止することができ、かつ、洗浄作業時の手間を極力少なくできる。
なお、洗浄後には、キャップ38を掃除口26から取り外し、雄ねじ31aを雌ねじ27bに螺合させつつ、蓋体30を掃除口26に取り付けておくこととなる。
そして、第2実施形態では、キャップ38と蓋体30とが、紛失防止等を考慮して、掃除口26の周囲の部位に対し、可撓性を有した紐材44・36によって、吊り下げ可能に連結されて、キャップ38に連結される紐材44が、キャップ38の筒部39で、キャップ38の軸方向に沿って、貫通して、抜け不能な係止頭部44bを設けられて、配設されている。
このように構成されていれば、キャップ38の掃除口26への押し込み量や、あるいは、掃除口26の内周面27aへのシール性に影響を与えることなく、また、強度を確保して、紐材44をキャップ38に連結させることができる。
なぜなら、キャップ筒部の外周面39aにおける大径側の端部に、紐材44の連結部位が、設けられていれば、掃除口26に深くキャップが挿入された際、その連結部位が、掃除口26の内周面27aと干渉して、その周囲から、汚水を吹き出させたりする場合が生ずる。あるいは、キャップ筒部の大径側の端面に、紐材44の連結部位が、設けられていれば、ゴム状弾性材料からなるキャップでは、紐材44を引っ張って掃除口26からキャップを取り外す場合等を考慮して、連結部位の強度を確保できるように、金属材を埋設する等して、大きなリング状の部位を設ける必要が生じ、嵩張ってしまう。ちなみに、第2実施形態のキャップ38では、筒部39の外周面39aに、紐材44との連結部位を設けないことから、掃除口26への押し込み量や、あるいは、掃除口26の内周面27aへのシール性に影響を与えない。また、キャップ38は、軸方向に沿って筒部39を貫通する貫通孔39bに対して、紐材44が挿通し、さらに、筒部39の端面における貫通孔39b周縁に、紐材44の係止頭部44bが当接する構成であり、筒部39自体が、ある程度の肉厚を有した長さ寸法で構成されて、補強材等を入れることなく強度を確保できることから、紐材44を引っ張っても、支障なく、キャップ38を掃除口26から取り外すことができる。
なお、第2実施形態のようなキャップ後付けタイプの掃除口構造S2を配設させる部位は、脚部継手2の側面ばかりでなく、図12・13に示すように、脚部継手2の屈曲部位の上部側に設けた掃除口26に、蓋体30とキャップ38とを取り付けるように構成してもよい。
さらに、掃除口構造S2を設ける配管は、継手ばかりでなく、排水用立て管1(図2参照)や、図14・15に示すように、排水横主管3としてもよい。
さらにまた、第2実施形態のキャップ後付けタイプの掃除口構造S2では、蓋体30自体を、掃除口26に設けた雌ねじ27bにねじ込んで、掃除口26に固定した場合を示したが、図14・15に示すように、ボルト51を備えたねじ手段50を利用して、蓋体54を排水横主管3である配管45に固定してもよい。
この配管45の掃除口46は、水平方向に軸方向を配設させた配管45の周壁45aの上部側に配設されており、周壁45aから上方に略円筒状に延びる取付座47を配設させて構成されている。取付座47の内周面47a側の開口48が、周壁45aの内周面45b側と連通している。そして、取付座47の上端面47bには、開口48を中心とした点対称的な位置の2箇所に、ねじ手段50のねじ孔52・52が設けられている。
蓋体54は、開口48を含めた取付座47の上端面47b側の全域を覆い可能な外形形状の略楕円板状の天板部55を備え、天板部55の下面には、円筒状に下方に延びて、取付座47の開口48内に挿入される筒部57が、配設されている。そして、天板部55には、取付座47に配設した際の各ねじ孔52・52に対応する位置に、上下に貫通する貫通孔56・56が配設され、筒部57の上端近傍の下面に、円環状のパッキン58が配設されている。また、天板部55には、紐材36を連結させる連結孔55bを有した連結部55が、配設されている。
この蓋体54は、ねじ手段50のボルト51・51を、蓋体54の各貫通孔56を経てねじ孔52に締め付ければ、開口48を塞いで、掃除口46に取り付けられることとなる(図14のA参照)。
そして、洗浄時には、各ボルト51を外して、蓋体54を外し、図14のBに示すように、キャップ38の筒部39を小径側から掃除口46に押し込めば、キャップ38が、外周面39aを、内周面47aに圧接させて、固着力を強くし、掃除口46に締結される。ついで、図15に示すように、洗浄具Cの洗浄ノズルNとノズルNに連なる洗浄水供給ホースHを挿入口部40に押し込めば、各カバー部41が撓んで、洗浄具Cを、挿入口部40から、配管45を経て、横主管3・継手2・排水立て管1等に挿入させることができ、洗浄ノズルNから洗浄水を噴射させれば、各部位の洗浄作業を行うことができる。
勿論、キャップ後付けタイプにおいても、ねじ手段を利用して蓋体を掃除口に固定する場合、図例では、ねじ手段50として、ボルト51と、取付座47に設けたねじ孔52と、から構成した場合を示したが、蓋体54を貫通するように取付座47に植設したボルトと、そのボルトに螺合して蓋体54に当設可能なナットと、からねじ手段を構成してもよい。
また、キャップの挿入口部に設けるカバー部の構造としては、図16〜18に示すキャップ18Bのように、挿入口部19Aのカバー部20Aを、挿入口部19Aの外周縁側から中心側にかけて蛇腹状の周壁として、挿入口部19Aの中心側の内径寸法dを洗浄具Cの外径寸法Dより小さく設定させた蛇腹管状に、形成してもよい。
このように構成されていれば、洗浄具Cの挿入時に、カバー部20Aが、挿入口部19Aの中心側を洗浄具Cの外周面に圧接させて、蛇腹状の周壁を伸ばしつつ掃除口6内に引き込まれる状態となることから、シール性良く、すなわち、一層、汚水の吹き出しを防止して、洗浄作業を行うことができる。なお、このようなカバー部20Aは、キャップ共締めタイプの掃除口構造に使用するキャップ18Bに限らず、図13のAの二点鎖線に示すように、キャップ後付けタイプの掃除口構造のキャップ38における筒部39の内周側において、カバー部20Aを備えた挿入口部19Aを、設けてもよい。
さらに、このようなカバー部20Aを備えたキャップ18Bでは、図16に示すように、挿入口部19Aの外周縁側から中心側にかけて同心的に折り重ね可能としていれば、洗浄時以外では、同心的に折り重ねてカバー部20Aを収納しておくことができることから、キャップ18Bの厚さ寸法を厚くすることなく、すなわち、嵩張らずに、収納させておくことができる。特に、このようなカバー部20Aを備えたキャップ18Aをキャップ共締めタイプの掃除口構造S1に適用すれば、配管5の内周面5b側に突出させることなく、カバー部20Aを、掃除口6の内周面7a側に納させておくことができて、配管5内の排水の流れに影響を与えず、好適となる。ちなみに、このキャップ18Aが使用される配管5は、排水用立て管1としている。
また、カバー部20Aの中心側では、図19・20に示すように、スリット21を設けて、さらに、閉塞させるようにしてもよい。
さらに、キャップ18Bでは、カバー部20Aの折り重ねを解消させた際に、掃除口6の取付座7の端面7bから外方へ伸びるように、構成したが、図21・22に示すキャップ18Cにおける挿入口部19Bのカバー部20Bのように、カバー部20Bの折り重ねを解消させた際に、掃除口6の取付座7の端面7bから配管5の内周面5b側に伸びるように、構成してもよい。
また、第1・2実施形態の掃除口構造S1・S2において、キャップ18・38は、EPDMゴム等の黒色等の非透明のゴム状弾性材料から形成してもよいが、洗浄時の掃除口6・26内を目視可能な透明な塩化ビニル等のゴム状弾性材料から形成してもよい。透明材料から、キャップ18・38が形成されていれば、挿入口部19・40から掃除口6・26内へ挿入する洗浄具Cの洗浄ノズルNを目視できる。そのため、例えば、図3の実線で示した方向に洗浄具Cを挿入させて、排水立て管1側を洗浄した後、排水横主管3における立て管1から離れた側を洗浄する際(二点鎖線参照)、挿入口部19を経て掃除口6内や配管5内を目視できることから、確実に、洗浄具Cの洗浄ホースH等を操作して、洗浄ノズルNを所定方向に向けて挿入させ、所定の横主管3側を洗浄することができる。
本発明における第1実施形態の掃除口構造の部分分解斜視図である。 第1実施形態の掃除口構造における掃除口の閉塞状態を示す概略断面図である。 第1実施形態の掃除口構造の洗浄時の状態を示す概略断面図である。 第1実施形態の変形例を示す図である。 図4に示す配管の平面図である。 第1実施形態の変形例のキャップを示す。 第2実施形態の掃除口構造の概略正面図である。 第2実施形態の掃除口付近の概略部分縦断面図である。 第2実施形態のキャップの部分破断斜視図である。 第2実施形態の掃除口へのキャップの配設状態を示す概略部分縦断面図である。 第2実施形態の掃除口構造の洗浄時の状態を示す概略部分縦断面図である。 第2実施形態の変形例を示す概略部分縦断面図である。 図12に示す構造の洗浄時の状態を示す概略部分断面図である。 第2実施形態のさらに他の変形例を示す概略部分縦断面図である。 図14に示す構造の洗浄時の状態を示す概略部分縦断面図である。 各実施形態の変形例のキャップを使用した掃除口構造を示す部分縦断面図である。 図16に示す掃除口構造において、蓋体をずらしてキャップの挿入口部を露出させた状態を示す部分縦断面図である。 図16に示す掃除口構造の洗浄時を示す部分縦断面図である。 図16に示すキャップの変形例を示す部分縦断面図である。 図19に示すキャップの部分正面図である。 図16に示すキャップの変形例を使用した掃除口構造を示す部分縦断面図である。 図21に示す掃除口構造において、蓋体をずらしてキャップの挿入口部を露出させた状態を示す部分縦断面図である。
符号の説明
5・25・45…配管、
6・26・46…掃除口、
10・50…ねじ手段、
11・51…ボルト、
12・52…ねじ孔、
14・30・54…蓋体、
15・16…貫通孔、
16a…開口、
18・18A・18B・18C・38…キャップ、
19・19A・19B・40…挿入口部、
20・20A・21B・41…カバー部、
36・44…紐材、
39…筒部、
44b…係止頭部、
C…洗浄具、
S1・S2…掃除口構造。

Claims (7)

  1. 配管の掃除口から洗浄具を挿入させて前記配管の洗浄を行う際に、前記掃除口に、ゴム状弾性材料からなるキャップが配設されて、
    該キャップが、前記洗浄具を挿入可能な挿入口部を備え、
    該挿入口部が、前記洗浄具の押し込み時に撓んで前記洗浄具を挿入可能とするとともに、前記洗浄具の外周面に端部を圧接させて前記洗浄具の周囲を閉塞可能なカバー部を配設させて構成される配管の掃除口構造であって、
    複数のねじ手段を利用し、前記キャップを前記掃除口周縁に対して共締めして、前記蓋体が、前記キャップの挿入口部を覆って前記掃除口に配設され、
    前記蓋体が、複数の前記ねじ手段を挿通させる貫通孔を備え、
    全ての前記ねじ手段を緩めた際に、前記キャップの挿入口部を露出させるように、一つのねじ手段を中心として前記蓋体を回転可能に、前記回転の中心位置の前記貫通孔を除いた他の前記貫通孔が、回転方向に沿って、前記蓋体の外周縁まで開口されていることを特徴とする配管の掃除口構造。
  2. 前記キャップが平板状に形成されて、前記カバー部が、前記配管の内周面側から離れた前記掃除口の開口端側に、配設されていることを特徴とする請求項1に記載の配管の掃除口構造。
  3. 配管の掃除口から洗浄具を挿入させて前記配管の洗浄を行う際に、前記掃除口に、ゴム状弾性材料からなるキャップが配設されて、
    該キャップが、前記洗浄具を挿入可能な挿入口部を備え、
    該挿入口部が、前記洗浄具の押し込み時に撓んで前記洗浄具を挿入可能とするとともに、前記洗浄具の外周面に端部を圧接させて前記洗浄具の周囲を閉塞可能なカバー部を配設させて構成される配管の掃除口構造であって、
    前記キャップが、前記掃除口に挿入させつつ前記掃除口内周面に圧接させて前記掃除口に配設可能に、外周面を、前記掃除口への挿入方向にかけて先細りのテーパ状とした筒部を、前記挿入口部の外周縁に配設させて、構成され、
    前記掃除口が、洗浄時以外の通常時、取り外し可能な蓋体により、閉塞されていることを特徴とする配管の掃除口構造。
  4. 前記キャップと前記蓋体とが、前記掃除口の周囲の部位に対して、可撓性を有した紐材によって、吊り下げ可能に連結され、
    前記キャップに連結される紐材が、前記キャップの筒部で、前記キャップの軸方向に沿って貫通するとともに、抜け不能な係止頭部を設けられて、配設されていることを特徴とする請求項3に記載の配管の掃除口構造。
  5. 前記キャップのカバー部が、前記挿入口部の外周縁側から中心側にかけて蛇腹状の周壁として、前記挿入口部の中心側の内径寸法を前記洗浄具の外径寸法より小さく設定させた蛇腹管状に、形成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項3に記載の配管の掃除口構造。
  6. 前記カバー部が、前記挿入口部の外周縁側から中心側にかけて同心的に折り重ね可能としていることを特徴する請求項5に記載の配管の掃除口構造。
  7. 前記キャップが、洗浄時の前記掃除口内を目視可能な透明材料から形成されていることを特徴とする請求項1若しくは請求項3に記載の配管の掃除口構造。
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