JP3105626U - 蛇口継目の改良構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】蛇口が水圧など作用で抜けることを防止する改良した蛇口継目を提供する。
【解決手段】蛇口継目の本体7に錐部741を作り、締め付け用の配管8の下半部にも錐部81を作り、本体のカバー6で締め付けて、配管8の錐部81と本体7の錐部741とを密着させ、更に狭いスペースにしっかりと膨らみ、蛇口5の水道配管出口50の管壁と広い面積で密着し、緩みとめの作用が働くという特徴がある蛇口継目である。
【選択図】図8
【解決手段】蛇口継目の本体7に錐部741を作り、締め付け用の配管8の下半部にも錐部81を作り、本体のカバー6で締め付けて、配管8の錐部81と本体7の錐部741とを密着させ、更に狭いスペースにしっかりと膨らみ、蛇口5の水道配管出口50の管壁と広い面積で密着し、緩みとめの作用が働くという特徴がある蛇口継目である。
【選択図】図8
Description
本考案は、蛇口が水圧などの作用で抜けることを防止する蛇口継目の改良構造に関する。
図1に示すのは、伝統的な蛇口継目として利用されているものである。次に図2を参照し、それはカバー1と本体2とからなる。それから図4を参照し、このカバー1には中央の穴10があり、内側にはねじ山11もあり、更に、この内部ねじ山11の上には斜面12があり、本体2の表面においた上半部と下半部とにはそれぞれ上の外部ねじ山20と下の外ねじ山21とを造り、中心の対称的な位置には二つの耳22、23があり、共に固定チェーン26の両端を接続することができる。この本体2の内部はT形の通路24である。そのトップに少し弾力性のあるかみ合い切片が多くあり、対向する部分にもかみ合い251があり、この通路24の中にはゴムの材料で作った中心穴40を有する締め付け用配管4がある。
使用するときは図3のように、まずカバー1の中心穴10を蛇口5の水道管出口50の上部に通過させ、更に本体2の締め付け用配管4は中心穴40を蛇口の水道管出口50の表面に置いて、本体のねじ山からカバー1およびそのボルトを外し、カバーと本体とを締め付けるとカバーの内部の斜面12では幾らかのかみ合い25がきつくなるほかに、内部を締め付ける作用も起こり、多数のかみ合い切片25とかみ合いとは締め付け用配管50の対応している位置で接続する。更に、このような蛇口の継目は普通下に位置しているねじ山21もナット付き30の水道配管3と接続してもよい。この蛇口の継目を使うと、水道配管の抜け防止となる。
この構造から、このような伝統的な蛇口継目の効果的な位置は、本体2のかみ合い切片25という部位である。つまり、伝統的な蛇口は、有効な抵抗力で強大な水圧がかかる部位を避けており、このかみ合い切片は、歯251ごとの締め付け用の配管4の対応している位置に対して点状の部位となり、水の量が増加するかあるいは配管が折れることにより水流が障害となる場合に配管内の水圧が増加し、蛇口継目が蛇口から抜け、利用しにくい。
この問題を解決するために、普通に利用されている方法は次のようなものであり、まず、本体の中間にかみ合い耳22、23を設け、共同で固定チェーン26に接続し、更にこのチェーン26を蛇口の首51に回し、蛇口の水圧抵抗を強化する。しかし、このチェーン26は長い間圧力を受けたり、自然条件(風雨、乾燥)で割れたりする可能性があり、これを解決することが必要である。
よって本考案の主な目的は、蛇口が水圧など作用で抜けることを防止する改良した蛇口継目を提供することである。
蛇口継目の本体に錐部を作り、締め付け用の配管の下半部にも錐部を作り、本体のカバーで締め付けて、配管の錐部と本体の錐部とを密着させ、更に狭いスペースにしっかりと膨らみ、蛇口の水道配管出口の管壁と広い面積で密着し、緩みとめの作用が働くという特徴がある。
蛇口継目に対して改良を行うと、蛇口が水圧など作用で抜けることを防ぐことができる。つまり、蛇口を本体に接続するときに錐型部を設け、配管が錐型にだんだん近づき、ナットを締め付けるとともに、配管に対しての圧力を増加することになる。
蛇口継目に対して改良を行うと、蛇口が水圧など作用で抜けることを防ぐことができる。つまり、蛇口を本体に接続するときに錐型部を設け、配管が錐型にだんだん近づき、ナットを締め付けるとともに、配管に対しての圧力を増加することになる。
図5、6を参照する。本考案の第一実施例による蛇口継目の改良構造は、カバー6と本体7とからなり(図8を参照する)、カバー6には中心穴60があり、内側には内部ねじ山61があり、本体7の表面においた上半部と下半部とにはそれぞれ上の外部ねじ山70と下の外部ねじ山71を作り、この表面には上半部と下半部とがあり、それぞれ上の外部ねじ山と下の外部ねじ山があり、このカバー6は内部ねじ山61で本体7においた上の外部ねじ山70に接続し、本体7の中間表面に対応している位置にも二つの付属塊72、73を設け、本体7の内側にも通路74を作り、更に壁の下部が錐部741であり、通路74の中にはゴミ材である中心穴80の締め付け用の配管8をおいて、この配管8にも錐部81があり、組み立てると、配管8の錐部81と本体7の通路74の錐部741と接続する。
蛇口5を取り付けるときは、図7のように、まずカバー6は中心穴60を蛇口5の水道管出口5の上部に通過させて、更に本体7においた締め付け用配管8は中心穴80を蛇口5の水道管出口50の表面に置いて、本体7の上の外部ねじ山70からカバー6とそのボルトを外し、カバー6を締め付けると降りることになり、更に締め付け用配管8を圧迫し、締め付け用配管の錐部81と本体7の錐部74とは密着している。更に狭いスペースにしっかりと膨らみ、中心穴80の壁と蛇口5の水道配管出口50の管壁と広い面積で密着し、緩みとめの作用が働くことになる。
本実施例における広い面積での緩みとめという作用あるいは圧力抵抗などの作用は点状の緩みとめのエリアに用いても効果は明らかに上がり、いくら水道の圧力が増加しても抜ける心配をしなくてもよい。緩みとめの圧力が大幅に上がるため、本実施例には必ず固定チェーンという構造を採用しなければならない。本実施例の固定チェーンを使えば、伝統的な構造におけるかみ合い耳を除去するか、更に付属塊72、73に代えてもよい。そうして蛇口装置を本実施例に用いると便利になり、さらに取り付けをしやすくなる。上記の図5、6、および7のように、本体7の下の外部ねじ山71は水道3のナット30に接続する。更に図9は第二実施例である。この水道9は快速継目90とつながり、この快速継目90を使うことができるため、本実施例における本体7の下半部は一種の相対形状の接続配管75に交換するが、伝統的な構造なのでここでは詳述しない。
1 カバー、10 中心穴、11 内部ねじ山、12 内部斜面、2 本体、20 上の外部ねじ山、21 下の外部ねじ山、22、23 かみ合い耳、24 通路、25 かみ合い切片、251 かみ合い、26 固定チェーン、3 水道配管 30 ナット、4 締め付け用配管、40 中心穴、5 蛇口、50 水道配管出口、6 カバー、60 中心穴、61 内部ねじ山、7 本体、70 外部ねじ山、71 下ねじ山、72、73 付属塊、74穿道、741 錐部、75 接続配管、8 締め付け用の配管、80 中心穴、81 錐部、9 水道配管、90 快速継目
Claims (1)
- カバーと、本体とからなり、
カバーには中心穴があり、内部にはねじ山があり、本体表面の上半部には外部ねじ山を形成し、下部は外部ねじ山或いは接続配管であり、カバーのねじ山は本体外部に位置しているねじ山と接続し、本体の表面の中心位置には二つの付属塊を設置可能であり、本体には通路を設置可能であり、通路の中には中心穴ゴムの締め付け用の配管を設置可能であり、
本体の内部には錐部があり、締め付け用配管の下部にも錐部があり、
締め付け用配管の錐部と本体の斜面とは密着しており、
蛇口の水道配管出口に取り付けることにより、カバーが降りて締め付け用配管を圧迫し、錐部を縮め、本体通路の錐部を密着し、狭いスペースにしっかりと膨らみ、蛇口の水道配管出口の管壁と広い面積で密着し、緩みとめの作用が働くことを特徴とする蛇口継目の改良構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004003105U JP3105626U (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 蛇口継目の改良構造 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3105626U true JP3105626U (ja) | 2004-11-18 |
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ID=43258982
Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017081618A (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-18 | アサヒビール株式会社 | 飲料移動充填器具 |
KR20190123542A (ko) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 김학주 | 수도꼭지 연결구 |
CN114484031A (zh) * | 2022-02-08 | 2022-05-13 | 中交第一航务工程局有限公司 | 一种沉箱压水电磁阀的快速安装与无潜水拆卸方法 |
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2004
- 2004-06-01 JP JP2004003105U patent/JP3105626U/ja not_active Expired - Fee Related
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