JP2005226244A - 床板支持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】基礎から床板までの高さが低い場合にも適用できるコスト安な床板支持具を提供する。
【解決手段】建屋の基礎(設置面)Cと床板2との間に立設状態に配設され、基礎Cに着座する座板3a付きの束本体(例えば、パイプ材からなる)3と、下部が束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、ボルト部材4の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、備え、ボルト部材4を一方向(順方向)に回動させると床支持板5が上昇し、操作体4を他方向(逆方向)に回動させると、床支持板5が降下する。
【選択図】 図1
【解決手段】建屋の基礎(設置面)Cと床板2との間に立設状態に配設され、基礎Cに着座する座板3a付きの束本体(例えば、パイプ材からなる)3と、下部が束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、ボルト部材4の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、備え、ボルト部材4を一方向(順方向)に回動させると床支持板5が上昇し、操作体4を他方向(逆方向)に回動させると、床支持板5が降下する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、建屋の床板を支持するための床板支持具に関する。
従来、建屋の床下に配設される横梁(大引き)の中間部は、コンクリート基礎に立設した鋼製束によって支持されていた。その鋼製束は、例えば、図13に示すように、コンクリート基礎Cに設置されるベース板51と、このベース板51に立設される下部スクリューロッド52と、その上部に同心状に螺合される筒状のターンバックル53と、その上部に螺合される上部スクリューロッド54と、その上部に取り付けられて大引き56を支持する頂部板55と、を備えている(例えば、特許文献1参照)。
上述の下部スクリューロッド52と、上部スクリューロッド54とは、互いに逆向きに螺子が穿設されているため、ターンバックル53を回動させることによって、両スクリューロッド52,54が拡縮動作し、これによって、大引き56の高さ位置を調整することができる。即ち、ターンバックル53は、通常、床下で操作され、順方向に回動させると、スクリューロッド52,54が互いに離間するように拡長して大引き56を持ち上げ、逆方向に回動させると、両スクリューロッド52,54が互いに接近するように縮長して大引き56の高さを低くすることができる。
特開2003−20780号公報
ところで、最近では、建築構造の簡素化や低コスト化等の要請から、大引きを用いることなく、床板を鋼製束(床板支持具)で直接支持するような床構造が望まれるようになった。特に、マンションの床構造等では、このような要請が顕著となっている。
しかし、マンション等では、床板とコンクリートとの間の間隔が狭い(床板の高さが低い)ため、図13に示すような従来のターンバックル式の鋼製束は全長が大きすぎてそのまま適用することはできない。また、ターンバックル式の鋼製束は上下に一対の逆螺子部を有して構成が複雑で高価であった。
本発明は、このような実情に鑑みてなされ、基礎から床板までの高さが低い場合にも適用できるコスト安な床板支持具を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る床支持板は、設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、下部が前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合するボルト部材と、前記ボルト部材に被嵌し、かつ、該ボルト部材のボルトヘッドと、該ボルト部材の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記ボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
前記ボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
このような構成により、束本体の上部に螺合しているボルト部材を、回動操作することにより床支持板を上下に変位させて、床板の高さを調整することができる。なお、高さ調整が終了した時点で床支持板を固定するのが好ましい。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための内螺子を上部に形成しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
(2)前記(1)項に記載の床板支持具では、前記床支持板を、前記ボルト部材のボルトヘッドと、該ボルト部材に螺合締結されるナット部材と、の間に間装するのが好ましい。
(3)前記(1)項に記載の床板支持具では、前記床支持板は、前記ボルト部材の上部に配設した受け部材に回動自在に支持され、かつ、ボルトとナットの締結により前記ボルト部材に対して固定可能に構成するのが好ましい。
(4)前記(1)項〜(3)項の何れかに記載の床板支持具では、前記束本体の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設するのが好ましい。
(5)本発明のさらに別の床板支持具は、設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、前記束本体の上部に回動自在かつ軸方向に変位不能に配設されたナット部材に螺合するボルト部材と、前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記ボルト部材を床支持板と共に一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
前記ボルト部材を床支持板と共に一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
このような構成により、束本体の上部に配設されたナット部材に螺合しているボルト部材を、(床支持板と共に、)操作することにより床支持板を上下に変位させて、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるためのナット部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
(6)前記(1)項〜(5)項の何れかに記載の床板支持具では、前記ボルト部材の上部に、操作工具で操作可能な操作部を設けるのが好ましい。
(7)前記(5)項又は(6)項に記載の床板支持具では、前記ナット部材の上に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設するのが好ましい。
(8)本発明に係る異なる床板支持具は、設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合する外側螺子、及び、該外側螺子とは逆向きに形成された内側螺子、を有する筒状ネジ部材と、下部が前記筒状ネジ部材の内側螺子に螺合するボルト部材と、前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
このような構成により、束本体の上部に螺合している筒状ネジ部材を、(床支持板と共に、)操作することにより、ボルト部材を介して床支持板を上下に変位させ、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための筒状ネジ部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
(9)前記(8)項に記載の床板支持具では、前記内側螺子のピッチを、前記外側螺子のピッチよりも小に設定するのが好ましい。
(10)前記(8)項又は(9)項に記載の床板支持具では、前記束本体の上端に、前記外側螺子に螺合して前記筒状ネジ部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設するのが好ましい。
(11)前記(8)項〜(10)項の何れかに記載の床板支持具では、前記筒状ネジ部材の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記筒状ネジ部材に固定するためのロックナットを配設するのが好ましい。
(12)本発明に係るさらに異なる床板支持具は、設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、前記束本体の上端に配設した下部ロックナットに螺合する外側螺子、及び、該外側螺子とは逆向きに形成された内側螺子、を有する筒状ネジ部材と、下部が前記筒状ネジ部材の内側螺子に螺合するボルト部材と、前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下し、かつ、前記下部ロックナットを締結することにより、前記ボルト部材が前記束本体に対して固定されることを特徴とする。
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下し、かつ、前記下部ロックナットを締結することにより、前記ボルト部材が前記束本体に対して固定されることを特徴とする。
このような構成により、束本体の上部に螺合している筒状ネジ部材を、(床支持板と共に、)操作することにより、ボルト部材を介して床支持板を上下に変位させ、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための筒状ネジ部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
(13)前記(8)項〜(12)項の何れかに記載の床板支持具では、前記筒状ネジ部材の上部に、操作工具で操作可能な操作部を設けるのが好ましい。
(14)前記(12)又は(13)項に記載の床板支持具では、前記筒状ネジ部材の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記筒状ネジ部材に固定するための上部ロックナットを配設するのが好ましい。
(15)本発明に係る他の床板支持具は、設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、下部が前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合するボルト部材と、前記ボルト部材の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板を支持する床支持板と、を備え、前記ボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、前記ボルト部材を他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする。
このような構成により、束本体の上部に螺合しているボルト部材を、(床支持板と共に、)操作することにより床支持板を上下に変位させて、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための内螺子が上部に形成されているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
(16)前記(15)項に記載の床板支持具では、前記床支持板は、前記ボルト部材の上部に螺合する一対のナット部材の間に固定可能に間装されるのが好ましい。
本発明に係る床支持板は、束本体の上部に螺合しているボルト部材を一方向に回動させると床支持板が上昇し、他方向に回動させると床支持板が降下するので、ボルト部材を操作することにより床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための内螺子を上部に形成しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
本発明の別の床板支持具は、ボルト部材を床支持板と共に一方向に回動させると床支持板が上昇し、他方向に回動させると床支持板が降下するので、ボルト部材を(床支持板と共に、)操作することにより、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるためのナット部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
本発明に係る異なる床板支持具は、束本体の上部に螺合している筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下するので、筒状ネジ部材を操作することにより、ボルト部材を介して床支持板を上下に変位させ、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための筒状ネジ部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
本発明に係るさらに異なる床板支持具は、束本体の上端に配設した下部ロックナットに螺合している筒状ネジ部材を一方向に回動させると床支持板が上昇し、他方向に回動させると床支持板が降下するので、筒状ネジ部材を、(床支持板と共に、)操作することにより、ボルト部材を介して床支持板を上下に変位させ、床板の高さを調整することができる。また、下部ロックナットを締結することにより、ボルト部材が束本体に対して固定することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるための筒状ネジ部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
本発明に係る他の床板支持具は、束本体の上部に螺合しているボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、前記操作体を他方向に回動させると前記床支持板が降下するので、そのボルト部材を、(床支持板と共に、)操作することにより床支持板を上下に変位させて、床板の高さを調整することができる。
その束本体は、ボルト部材を昇降させるためのナット部材を上部に配設しているので、床板支持具の全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
以下に、本発明の最良の実施の形態に係るパイプハンガーについて図面を参照しつつ詳細に説明する。
〔実施の形態1〕
図1(a)は床板支持具1Aの正面図、図1(b)は平面図、図1(c)は底面図、図1(d)は縦断面図、図2は設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Aは、建屋の基礎(設置面)Cと床板2との間に立設状態に配設され、基礎Cに着座する座板3a付きの束本体(例えば、パイプ材からなる)3と、下部が束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、ボルト部材4の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、備え、ボルト部材4を一方向(順方向)に回動させると床支持板5が上昇し、操作体4を他方向(逆方向)に回動させると、床支持板5が降下するように構成されている。
図1(a)は床板支持具1Aの正面図、図1(b)は平面図、図1(c)は底面図、図1(d)は縦断面図、図2は設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Aは、建屋の基礎(設置面)Cと床板2との間に立設状態に配設され、基礎Cに着座する座板3a付きの束本体(例えば、パイプ材からなる)3と、下部が束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、ボルト部材4の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、備え、ボルト部材4を一方向(順方向)に回動させると床支持板5が上昇し、操作体4を他方向(逆方向)に回動させると、床支持板5が降下するように構成されている。
上述の床板2は、表面のパネル本体21と下地板22からなり、床支持板5は下地板22の下部に配設された支持板23を受載支持する(下地板22を床支持板5で直接支持してもよい)。なお、下地板22の下部には、支持板23を除いた部分に断熱材24が貼り付けられている。
上述のボルト部材4の上部には、操作工具(例えば、レンチ,スパナ等、図示省略)を係止させるための係止部(本発明の操作部)42が設けられている。また、床支持板5は、ボルト部材4のボルトヘッド41と、該ボルト部材4に螺合するナット部材6と、の間に間装されている。
一方、束本体3の上端には、ボルト部材4に螺合して、そのボルト部材4を束本体3に対してロック状態に固定するためのロックナット7が配設されており、そのロックナット7と束本体3の上端との間には、スプリングワッシャ8が介装されている。
以上のように構成される床板支持具1Aでは、束本体3の上部に螺合しているボルト部材4の係止部42を操作工具によって回動操作することで(又はボルト部材4を直接手で回動させてもよく、従って、係止部42は省略してもよい)、そのボルト部材4を回動操作することで、床板2の高さを作業性よく調整することができる。なお、高さの調整が終了した時点で、ロックナット7を締結して、ボルト部材4を束本体3に固定するのが好ましい。
その束本体3は、ボルト部材4を昇降させるための内螺子31を上部に形成しているので、床板支持具1Aの全長を短く設定することができる。例えば、その全長を100mm程度に設定して、マンションの床板等を支持することもできる。従って、設置面(基礎)Cと床板2との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、床板支持具1Aを安価に提供することができる。
なお、図示のように、床板2と床板2の接合部(例えば、四隅を突き合わせた接合部、又は、二枚合わせの接合部等)を床板支持具1Aで支持させる場合には、その接合部を床支持板5に載せた一枚の支持板23で受けるようにし、係止部42を、床上から操作工具で操作することもできる。
〔実施の形態2〕
図3(a)は床板支持具1Bの正面図、図3(b)は平面図、図3(c)は底面図、図3(d)は設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Bでは、床支持板5は、ボルト部材4の上部に固定状態に配設した受け部材9に回動自在に支持され、かつ、ボルトとナットの締結により、ボルト部材4に対して固定可能に構成されている。なお、前実施の形態1と同一もしくは同等部材については同一符号を付し、その説明を省略する。この点については、以下の各実施の形態においても同様である。
図3(a)は床板支持具1Bの正面図、図3(b)は平面図、図3(c)は底面図、図3(d)は設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Bでは、床支持板5は、ボルト部材4の上部に固定状態に配設した受け部材9に回動自在に支持され、かつ、ボルトとナットの締結により、ボルト部材4に対して固定可能に構成されている。なお、前実施の形態1と同一もしくは同等部材については同一符号を付し、その説明を省略する。この点については、以下の各実施の形態においても同様である。
そのボルトとナットの構成は、例えば、図4(a)又は図4(b)に示される。図4(a)の場合、ボルト部材4の上部に固設した受け部材9に形成した内螺子(ナット)に螺合するボルト10でワッシャ11を介してボルト孔つきの床支持板5をボルト部材4に対して固定する。また、図4(b)の場合、受け部材9に植設したボルト12に螺合するナット13の締結によりボルト孔つきの床支持板5をボルト部材4に対して固定する。なお、支持板23の中央部23aは予め図示のようにくり抜いておき、床支持板5を固定した後で、そのくり抜き部分を埋めるようにすればよい。
〔実施の形態3〕
図5(a)は床板支持具1Cの正面図、図5(b)は平面図、図5(c)は底面図、図5(d)は縦断面図である。図6は床板支持具1Cの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Cでは、束本体3の上部に回動自在かつ軸方向に変位不能に配設されたナット部材15にボルト部材4を螺合させ、そのボルト部材4の上端に床支持板5を固定しており、ボルト部材4を床支持板5と共に一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
図5(a)は床板支持具1Cの正面図、図5(b)は平面図、図5(c)は底面図、図5(d)は縦断面図である。図6は床板支持具1Cの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Cでは、束本体3の上部に回動自在かつ軸方向に変位不能に配設されたナット部材15にボルト部材4を螺合させ、そのボルト部材4の上端に床支持板5を固定しており、ボルト部材4を床支持板5と共に一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
このような構成により、束本体3の上部に配設されたナット部材15に螺合しているボルト部材4を、(床支持板5と共に、)回動操作することにより、床板2の高さを調整することができる。なお、高さの調整が終了した時点で、ナット部材15に配設してあるロックナット7を締結して、ボルト部材4を束本体3に固定するのが好ましい。
この床板支持具1Cは、ボルト部材4を昇降させるためのナット部材15を束本体3の上部に配設しているので、束本体3を短く形成することができ、床板支持具1Cの全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)Cと床板2との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。なお、図示は省略するが、ボルト部材4の上部に、操作工具で操作可能な操作部(図1乃至図3の符号42参照)を設けてもよい。
〔実施の形態4〕
図7(a)は床板支持具1Dの正面図、図7(b)は平面図、図7(c)は底面図、図7(d)は縦断面図、図7(e)は筒状ネジ部材の側面図、図8は床板支持具1Dの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Dは、束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合する外側螺子161、及び、外側螺子161とは逆向きに形成された内側螺子162、を有する筒状ネジ部材16と、下部が筒状ネジ部材16の内側螺子162に螺合するボルト部材4と、を備え、床支持板5は、ボルト部材4の上端に固定されており、その筒状ネジ部材16を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
図7(a)は床板支持具1Dの正面図、図7(b)は平面図、図7(c)は底面図、図7(d)は縦断面図、図7(e)は筒状ネジ部材の側面図、図8は床板支持具1Dの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Dは、束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合する外側螺子161、及び、外側螺子161とは逆向きに形成された内側螺子162、を有する筒状ネジ部材16と、下部が筒状ネジ部材16の内側螺子162に螺合するボルト部材4と、を備え、床支持板5は、ボルト部材4の上端に固定されており、その筒状ネジ部材16を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
その筒状ネジ部材16の上部には、操作工具で操作するための操作部16aを設けておくことが好ましい。また、筒状ネジ部材16の内側螺子162のピッチを、外側螺子161のピッチよりも小に設定して、筒状ネジ部材16に対する床支持板5の昇降速度を、束本体3に対する筒状ネジ部材16の昇降速度よりも遅く設定して床板2の高さ調整を精度よく行えるようにするのが好ましい(なお、同一ピッチであってもよい)。
また、その束本体3と筒状ネジ部材16上端には、外側螺子161に螺合して筒状ネジ部材16を束本体3に固定するためのロックナット7と、ボルト部材4に螺合してそのボルト部材4を筒状ネジ部材16に固定するためのロックナット17と、をそれぞれスプリングワッシャ8,18を介して配設するのが好ましい。
このような構成により、束本体3の上部に螺合している筒状ネジ部材16を、(操作工具または手で把持して)回動操作することにより、ボルト部材4に固定されている床支持板5を上下に変位させ、床板2の高さを調整することができる。高さの調整が終了した時点で、ロックナット7,17を締結して、ボルト部材4,筒状ネジ部材16及び束本体3を固定すればよい。
その束本体3は、ボルト部材4を昇降させるための筒状ネジ部材16を上部に螺合しているので、床板支持具1Dの全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)と床板との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
〔実施の形態5〕
図9(a)は床板支持具1Eの正面図、図9(b)は平面図、図9(c)は底面図、図9(d)は縦断面図、図9(e)は筒状ネジ部材の側面図、図10は床板支持具1Eの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Eは、束本体3の上端に配設した下部ロックナット7に螺合する外側螺子261、及び、該外側螺子261とは逆向きに形成された内側螺子262、を有する筒状ネジ部材26と、下部が筒状ネジ部材26の内側螺子262に螺合するボルト部材4と、を備え、床支持板5はボルト部材4の上端に固定されており、筒状ネジ部材26を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下し、かつ、下部ロックナット7を締結することにより、ボルト部材4が束本体3に対して固定されるように構成されている。
図9(a)は床板支持具1Eの正面図、図9(b)は平面図、図9(c)は底面図、図9(d)は縦断面図、図9(e)は筒状ネジ部材の側面図、図10は床板支持具1Eの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Eは、束本体3の上端に配設した下部ロックナット7に螺合する外側螺子261、及び、該外側螺子261とは逆向きに形成された内側螺子262、を有する筒状ネジ部材26と、下部が筒状ネジ部材26の内側螺子262に螺合するボルト部材4と、を備え、床支持板5はボルト部材4の上端に固定されており、筒状ネジ部材26を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下し、かつ、下部ロックナット7を締結することにより、ボルト部材4が束本体3に対して固定されるように構成されている。
上述の筒状ネジ部材26は、その下端が周方向に突出した係止部263を有し、この筒状ネジ部材26を束本体3の下部開口から挿入して、係止部263を、束本体3の上部に形成された絞り部33に係止させて、外側螺子261に下部ロックナット7を仮締結することで、筒状ネジ部材26を束本体3の上部に回動自在な状態で配設することができる。この状態で、筒状ネジ部材26の操作部26aを操作工具で(又は手で把持して)回動操作すれば、床支持板5を昇降動作させることができ、これにより、床板2の高さを調整することができる。
また、筒状ネジ部材26の上端には、ボルト部材4に螺合する上部ロックナット17がスプリングワッシャ18を介して配設されている。従って、高さの調整が終了した時点で、両ロックナット7,17を締結して、ボルト部材4,筒状ネジ部材16及び束本体3を固定するのが好ましい。
そして、束本体3には、螺子が形成されておらず、ボルト部材4を昇降させるための筒状ネジ部材26を束本体3の上端に配設しているので、床板支持具1Eの全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)Cと床板2との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、安価に提供することができる。
〔実施の形態6〕
図11(a)は床板支持具1Fの正面図、図11(b)は平面図、図11(c)は底面図、図11(d)は縦断面図、図12は床板支持具1Fの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Fは、束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、そのボルト部材4の上端に螺合する一対のナット部材71,72間に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、を備え、ボルト部材4を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
図11(a)は床板支持具1Fの正面図、図11(b)は平面図、図11(c)は底面図、図11(d)は縦断面図、図12は床板支持具1Fの設置状態の説明図である。これらの図に示すように、この床板支持具1Fは、束本体3の上部に形成した内螺子31に螺合するボルト部材4と、そのボルト部材4の上端に螺合する一対のナット部材71,72間に回動自在かつ固定可能に配設されて床板2を支持する床支持板5と、を備え、ボルト部材4を一方向に回動させると床支持板5が上昇し、他方向に回動させると床支持板5が降下するように構成されている。
このような構成により、両ナット部材71,72を締結しないで、床支持板5を回動自在な状態として、ボルト部材4を回動操作すれば、床支持板5を上下に移動させることができ、これにより、床板2の高さを調整することができる。高さ調整を終了した時点で、両ナット部材71,72を締結して、床支持板5を固定すればよい。
その束本体3は、ボルト部材4を昇降させるための内螺子31を上部に形成しているので、床板支持具1Fの全長を短く設定することができる。従って、設置面(基礎)Cと床板2との間のスペースを必要最小限度の高さに設定して、建屋の高さを抑えることができる。また、構成が簡易であり、床板支持具1Fを安価に提供することができる。
1A〜1F…床板支持具、2…床板、3…束本体、3a…座板、31…内螺子、4…ボルト部材、41…ボルトヘッド、5…床支持板、6,15…ナット部材、7,17…ロックナット、下部ロックナット、9…受け部材、16,26…筒状ネジ部材、16a,26a,42…操作部、161…外側螺子、162…内側螺子、71,72…ナット部材、C…設置面
Claims (16)
- 設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、
下部が前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合するボルト部材と、
前記ボルト部材の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記ボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする床板支持具。 - 前記床支持板は、前記ボルト部材のボルトヘッドと、該ボルト部材に螺合締結されるナット部材と、の間に間装されることを特徴とする請求項1に記載の床板支持具。
- 前記床支持板は、前記ボルト部材の上部に配設した受け部材に回動自在に支持され、かつ、ボルトとナットの締結により前記ボルト部材に対して固定可能であることを特徴とする請求項1に記載の床板支持具。
- 前記束本体の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の床板支持具。
- 設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、
前記束本体の上部に回動自在かつ軸方向に変位不能に配設されたナット部材に螺合するボルト部材と、
前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記ボルト部材を床支持板と共に一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする床板支持具。 - 前記ボルト部材の上部に、操作工具で操作可能な操作部を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の床板支持具。
- 前記ナット部材の上に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設したことを特徴とする請求項5又は6に記載の床板支持具。
- 設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、
前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合する外側螺子、及び、該外側螺子とは逆向きに形成された内側螺子、を有する筒状ネジ部材と、
下部が前記筒状ネジ部材の内側螺子に螺合するボルト部材と、
前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする床板支持具。 - 前記内側螺子のピッチは、前記外側螺子のピッチよりも小に設定されることを特徴とする請求項8に記載の床板支持具。
- 前記束本体の上端に、前記外側螺子に螺合して前記筒状ネジ部材を前記束本体に固定するためのロックナットを配設したことを特徴とする請求項8又は9に記載の床板支持具。
- 前記筒状ネジ部材の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記筒状ネジ部材に固定するためのロックナットを配設したことを特徴とする請求項8乃至10の何れかに記載の床板支持具。
- 設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、
前記束本体の上端に配設した下部ロックナットに螺合する外側螺子、及び、該外側螺子とは逆向きに形成された内側螺子、を有する筒状ネジ部材と、
下部が前記筒状ネジ部材の内側螺子に螺合するボルト部材と、
前記ボルト部材の上端に固定されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記筒状ネジ部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、他方向に回動させると前記床支持板が降下し、かつ、前記下部ロックナットを締結することにより、前記ボルト部材が前記束本体に対して固定されることを特徴とする床板支持具。 - 前記筒状ネジ部材の上部に、操作工具で操作可能な操作部を設けたことを特徴とする請求項8乃至12の何れかに記載の床板支持具。
- 前記筒状ネジ部材の上端に、前記ボルト部材に螺合して前記ボルト部材を前記筒状ネジ部材に固定するための上部ロックナットを配設したことを特徴とする請求項12又は13に記載の床板支持具。
- 設置面に着座して上下方向に配設される座板付きの束本体と、
下部が前記束本体の上部に形成した内螺子に螺合するボルト部材と、
前記ボルト部材の上端に回動自在かつ固定可能に配設されて床板を支持する床支持板と、を備え、
前記ボルト部材を一方向に回動させると前記床支持板が上昇し、前記ボルト部材を他方向に回動させると前記床支持板が降下することを特徴とする床板支持具。 - 前記床支持板は、前記ボルト部材の上部に螺合する一対のナット部材の間に固定可能に間装されることを特徴とする請求項15に記載の床板支持具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004033389A JP2005226244A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 床板支持具 |
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JP2004033389A JP2005226244A (ja) | 2004-02-10 | 2004-02-10 | 床板支持具 |
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JP2005226244A true JP2005226244A (ja) | 2005-08-25 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008303618A (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-18 | Toto Ltd | 水洗便器の排水ソケット |
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2004
- 2004-02-10 JP JP2004033389A patent/JP2005226244A/ja active Pending
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