JP2005222991A - 部品実装用カバーテープ分離装置、及び分離方法 - Google Patents

部品実装用カバーテープ分離装置、及び分離方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを、安全かつ効率的に回収リールから分離する装置、方法を提供する。
【解決手段】 カバーテープ32を分離後に回収する回収容器2と、前記回収容器2上に固定された縮径スロート部を有する導管3と、導管3内に負圧の供給が可能な吸引装置6とを備えたカバーテープ分離装置1を使用し、吸引装置6による負圧の作用で導管3上に取り付けられた回収リール43からカバーテープ32を巻きほどき、回収容器2内に回収する。吸引装置6の代わりに圧縮エア供給源56を使用し、圧縮エアの作用でカバーテープ32を巻きほどいて回収することもできる。外径が異なる回収リール43に対応し、アダプタ4を介して回収リール43を取り付けることが好ましく、さらにはアダプタ4の中空部内径を回収リール43の外径に応じて調整可能にすることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを、廃却のために前記回収リールから分離するカバーテープ分離装置、及びカバーテープ分離方法に関する。
高速で部品実装を行う部品実装装置に対して短時間に多量の部品を供給するため、多数の部品を連続して収納した部品供給テープが使用されている。図7は、その概要を示すもので、部品供給テープ30は、部品10を等間隔で収納するベーステープ31と、ベーステープ31を覆うカバーテープ32とから構成される。ベーステープ31に貼り付けられたカバーテープ32は、ベーステープ31から剥ぎ取られるまでの間、収納された部品10がベーステープ31のエンボス部33から落下したり、あるいはエンボス部33内で位置ずれを起こしたりすることを防ぐ。このように構成された部品供給テープ30は、リール15に巻き取られて部品供給装置に取り付けられる。
図8は、部品供給装置の一例を示す。図において、部品供給装置20は、部品実装装置に装着可能に形成された本体部23と、部品供給テープ30を巻回したリール15が取り付け可能なリール取付け部24と、リール15から部品供給テープ30を引き出して搬送するテープ搬送駆動部25と、カバーテープ32を回収するためのカバーテープ回収部26とを含んでいる。リール取付け部24には、リール15を回転可能に保持する支持ピン27が固定されている。
以上のように構成された部品供給装置20の動作時、支持ピン27に取り付けられるリール15から部品供給テープ30が引き出され、テープ搬送駆動部25にある駆動ホイール28の間欠回転駆動によって部品供給テープ30が図8の左前方に位置する図示しない部品実装装置に向けて搬送される。テープ搬送駆動部25の直前に設けられたシャッタ29が開き、上方から下降する部品実装装置の吸着ノズルによって部品10が取り出される。部品10を保護していたカバーテープ32はシャッタ29の直前でベーステープ31から剥がされ、カバーテープ回収部26で間欠回転駆動される回収リール40に巻き取られて回収される。
図9は、カバーテープ32を巻き取って回収するカバーテープ回収部26の概要を示している。カバーテープ回収部26は、巻取り部41及び側壁42を備える回収リール43と、回収リール43に組み合わされてカバーテープ回収部26の他方の側壁を形成する巻取りホイール44とから構成されている。回収リール43と巻取りホイール44とが図の分離された状態から溝嵌合などの手段で一体に組み付けられると、巻取り部41を中央に配してその両脇を側壁42と巻取りホイール44でつば状に挟み、空洞部45の中央となる回転中心軸40を中心に回転可能となったカバーテープ回収部26を構成する。このカバーテープ回収部26が部品供給装置20に取り付けられ、巻取り部41に設けられた溝46などの係合手段にカバーテープ32の先端が固定される。その後、カバーテープ回収部26が回転駆動されることによってカバーテープ32は巻取り部41の周囲に巻き取られる。
回収リール43に一定量のカバーテープ32が巻き取られると、回収リール43はカバーテープ回収部26から取り外される。これにより、片方の側壁がなくなった状態でカバーテープ32が露出し、巻き取られたカバーテープ32が回収リール43から分離可能な状態となる。
部品供給装置20でカバーテープ32がベーステープ31から剥がされる際、カバーテープ32は回収リール40によって強い引っ張り力を受ける。一般にカバーテープ32は、部品供給テープ30全体の柔軟性を確保するためにポリエチレンなどの伸展性のある軟質の合成樹脂で作られており、巻き取られたカバーテープ32を放っておいても自身で回収リール40から分離することはない。カバーテープ32の端を引っ張って順次巻き出す操作では能率が悪く、作業者の負担にもなる。従来の技術では、これに対応して各種分離方法が考えられていた。
例えばカバーテープ巻取り部41を、部品供給装置20に固定され間欠駆動される軸心部と、この軸心部から分離自在な筒状弾性体のスペーサとから構成し、前記スペーサにカバーテープ32を巻き取り、このスペーサを軸心部から分離する際にスペーサを弾性変形させて取り出すなどの方法が採られていた(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−1543号公報
しかしながら従来の技術による方法では、強い引っ張り力でカバーテープ32が巻き取られた場合、筒状弾性体のスペーサが十分に変形してさらに変形させる余地はなくなるため、スペーサを前記軸心部から外すことは容易ではなかった。結局、しばしばカバーテープ32を引き解く手間を要することになっていた。
以上より、本発明の目的は、従来の技術にみられる上述した問題点を解消し、操作が簡単であり、各種のサイズの回収リールにも対応でき、簡単な構造のカバーテープ分離装置、並びに当該分離装置を用いて行う効率的なカバーテープ分離方法を提供することを目的としている。
本発明では、負圧による作用でカバーテープを吸引し、又は圧縮エアをカバーテープに噴き付けて回収リールからカバーテープを巻きほどき、吸引又は圧送してカバーテープを分離、回収することにより前記課題を解決するもので、具体的には以下の内容を含む。
すなわち、本発明にかかる1つの態様は、部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを前記回収リールから分離するためのカバーテープ分離装置であって、分離された後の前記カバーテープを回収する回収容器と、カバーテープを巻き取った回収リールを支持する支持部と、前記支持部に支持されている前記回収リールから巻きほどかれた前記カバーテープに対して、前記回収容器に向かって移動するエアの流れを与えるエア流れ付与部とを設けたことを特徴とするカバーテープ分離装置に関する。
前記エア流れ付与部は、前記容器に向けてエアを吸引するよう構成された負圧供給部、又は前記容器に向けて圧縮エアを供給するよう構成された圧縮エア供給部のいずれかとすることができる。
前記カバーテープ分離装置は、前記支持部と前記容器との間をエア流動可能につなぎ、前記支持部と前記容器との間で内径が縮小したスロート部を有する導管をさらに備えることができる。
前記支持部は、前記導管上に配置されて前記回収リールを取り付け可能なリング状のアダプタにより構成することができる。前記アダプタは、支持した前記回収リールの周囲から外気エア又は圧縮エアの導入が可能な複数のエア導入路を備えていてもよい。前記エア導入路は、当該導入路を通過したエア流れが前記導管内で渦巻き状となるよう前記アダプタの半径方向に対して傾斜して形成することが有利である。
前記アダプタは、中空部の内径寸法を変更可能な内径調整機構を備えてもよい。同様な内径調整機構は、前記スロート部の内径を変更するために使用することもできる。
本発明にかかる他の態様は、部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを前記回収リールから分離するカバーテープ分離方法であって、前記回収リールに巻き取られたカバーテープを回収リールから巻きほどくよう作用するエアの流れを発生させ、カバーテープを回収リールから分離することを特徴とするカバーテープ分離方法に関する。
前記エアの流れは、負圧を利用したエアの吸引、もしくは圧縮空気を利用したエアの噴出により発生させることができる。前記エアの流れを絞ってエアの流速を増す領域を設け、前記エアの流れを、前記カバーテープと共に当該領域を通過させることによってカバーテープをより効率的に分離することができる。また、前記エアの流れは、前記回収リールに巻き取られたカバーテープを前記回収リールから巻きほどく方向の渦巻き状に発生させることが有利である。
本発明にかかるカバーテープ分離装置、または分離方法の実施により、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを、回収リールから簡単な装置を用いて安全かつ効率的に分離して回収することができ、部品実装の作業性を向上させることができる。
本発明にかかる第一の実施の形態のカバーテープ分離装置並びに分離方法につき、図面を参照して説明する。図1(a)は本実施の形態にかかるカバーテープ分離装置(以下、単に「分離装置」という。)を、また図1(b)はその概略側面断面図をそれぞれ示している。両図において、本実施の形態にかかる分離装置1は、カバーテープ32を回収する回収容器2と、回収容器2上に固定された上方に向かって漏斗状に拡開する導管3と、導管3の上に配置され、回収リール40を取り付ける支持部を形成するリング状のアダプタ4と、回収容器2につながる吸引装置6とから構成される。吸引装置6はチューブ7などで回収容器2に接続され、負圧供給部を形成する。この負圧供給部は、回収容器2に向かって移動するエアの流れをカバーテープ32に与えるエア流れ付与部となる。吸引装置6は、例えば掃除機などが利用可能である。
導管3は下方に向かって漏斗状に縮径し、スロート部8を形成している。このスロート部8の内径は、回収されるカバーテープ32の幅寸法に応じて適切に選択される。あるいは後述するように、回収されるカバーテープ32の幅寸法に応じてこの内径を変更可能に形成してもよい。なお、図示の例では導管3は上方に向かって拡開、下方に向かって縮径するよう構成されているが、導管3の軸方向のいずれかの位置に内径が縮小したスロート部8が形成されていれば他の構成であってもよい。これは、以下に示す他の実施の形態においても同様である。
回収容器2の内部には、回収されたカバーテープ32が吸引装置6に吸引されることを防止するための遮蔽板9が設けられている。遮蔽板9は回収容器2の底部から立ち上がり、遮蔽板9の上端と回収容器2の天井部との間にエア流路を形成している。
以上のように構成された本実施の形態にかかる分離装置1の動作時、まず導管3の上にアダプタ4が配置され、このリング状のアダプタ4の中空部に、巻取りホィール44から外されてカバーテープ32が露出した状態の回収リール43が取り付けられる。この際、図1(a)に示すように、巻き取られたカバーテープ32の先端部を若干巻き出し、その先端部が少なくとも導管3内のスロート部8まで達して垂れ下がるようにしておく。この状態で吸引装置6をオンにしてエアを吸引すると、回収容器2の内部、さらには導管3の内部の空気が吸引されて負圧となり、取り付けられた回収リール43の中央にある空洞部45から、図1(b)の矢印5で示すように大気中のエアが導入される。導管3を通過するこのエアの流れは、スロート部8における絞り効果によってこの部分で流速が増し、カバーテープ32を容器内に移送しようとするカバーテープ32に作用する力が増大する。これにより、エアの流れは垂れ下がっているカバーテープ32を巻き込んでより効果的にカバーテープ32を回収容器2内へと搬送する。
導入されたエアが回収容器2内部に入ると急激な容量増大によってエアの流速は下がるため、エアと共に引き込まれたカバーテープ32は回収容器2の下方に落下し、エアのみが吸引装置6に導かれる。落下したカバーテープ32は、遮蔽板9に阻止されて吸引装置6に吸引されることはない。このようにして回収容器2内に落下したカバーテープ32は、分離作業が完了した後、回収容器2の外壁のいずれかに設けられた図示しない開閉扉から取り出され、廃却される。
吸引装置6をオンにする操作は、回収リール43を分離装置1に取り付けた後に手動で行ってもよいが、スロート部8にセンサなどを設けてカバーテープ32が検出されたときに自動的にオンにすることもできる。カバーテープ32が完全に分離された後に吸引装置6をオフにする操作も同様にして、手動で行うことのほか、タイマを使用して一定時間経過時に自動的にオフに操作するか、あるいは、スロート部8のセンサがカバーテープ32を検出しなくなったときに自動停止するようにしてもよい。カバーテープ32の仕様にもよるが、一般に一本のカバーテープ32の全長は約30mから約100mほどあり、この全てを分離するのに約10秒から約30秒を要する。
図2(a)は代替の態様を示しており、ここではアダプタ4の周囲にエアの導入路となる複数の溝11がアダプタ4の中心に向う半径方向に設けられている。リング状をしたアダプタ4の中空部に回収リール43が取付けられて導管3内に負圧が作用すると、負圧によって大気中のエアが図の矢印で示すように各溝11を通過して導管3内に導かれる。このとき導入されるエアの流動がカバーテープ32の外周面に働き、カバーテープ32が回収リール43から分離する。その後は、上述したスロート部8の吸引効果も加わってカバーテープ32は回収容器2内部に吸引され、回収される。
この際、回収リール43の空洞部45は、先の態様と同様に開放したままにしておくことでもよいが、溝11を通過するエアの流速を高めるためにこの空洞部45をプラグなどで塞いでおくことが好ましい。但し空洞部45を塞ぐか否かは、カバーテープ32の幅寸法、回収リール43の外径寸法、導管3やスロート部8の内径などの諸要因を考慮して適宜に選択することができる。
図2(b)は更なる代替を示しており、ここではエア導入路となる溝11aが、リング状アダプタ4の中心に向かう半径方向から角度を持って傾斜して設けられている。この傾斜した溝11aの作用により、溝11aから導入されるエア流れは図の矢印で示すように導管3内で渦巻き状となる。この渦巻きの方向は、カバーテープ32が巻きほどかれる方向とされ、これによってカバーテープ32の巻きほどき動作が促進されて、より効率的にカバーテープ32を分離することが可能となる。スロート部8を利用した吸引効果などは、上述した態様と同様である。
ところで、回収リール43の外径は、回収されるカバーテープ32の仕様などに応じて多様であり、例えば75mm、94mm、102mm、108mmなどが知られている。これに対してカバーテープ32を巻き取る回収リール43の巻取り部41の外径も48mm、60mm、51mm、70mmなど多種類となる。もちろん、これ以外の寸法とすることもできる。これら各種寸法の回収リール43に対処するため、これを取付けるアダプタ4も、例えば中空部内径が異なる各種寸法のものを準備し、対象となる回収リール43に応じて適切なアダプタ4を選択して使用する必要がある。
以上のような各種寸法のアダプタ4を使用する代替として、対象回収リール40に応じて中空部の内径寸法を任意に変更することができる内径調整機構をアダプタ4が備えていれば好適である。図3はこのような内径調整機構を備えた調整式アダプタの一例を示している。図において、この調整式アダプタ4aは、同心に配置された第一のリング12及び第二のリング13と、内径調整の際の可動部となる複数(図示の例では12枚)の可動フィン14とから構成される。第一のリング12と第二のリング13とは、相対回転移動が可能である。第一のリング12には可動フィン14の数に応じて第一のピンである支点ピン16が円周状に等間隔で固定されており、各支点ピン16はアダプタ4aの軸に平行に設けられ、対応する各可動フィン14を軸支してこの回転中心となる。支点ピン16はまた、前記軸支した可動フィン14に隣接する他の可動フィン14に設けられた円弧スリット17に嵌まり、可動フィン14の動作をガイドする。
一方、第二のリング13には、可動フィン14の数に応じて第二のピンである駆動ピン18が円周状に等間隔で固定されている。各駆動ピン18は、アダプタ4aの軸に平行に設けられて対応する各可動フィン14に設けられた傾斜スリット19に嵌まり、第一及び第二のリング12、13の相対回転移動に応じて各可動フィン14を両リング12、13の半径方向に駆動可能である。複数の駆動ピン18が配置された位置を結ぶ円を想定したとき、傾斜スリット19は、対応する当該駆動ピン18の位置における前記円の接線方向に対して傾斜している。
以上のように構成された調整式アダプタ4aの動作につき、図3の右上にある一枚の可動フィン14aに注目して説明する。可動フィン14aは、支点ピン16aによって軸支され、この支点ピン16aを中心として図の平面上で回動可能である。今、第二のリング13に固定された駆動レバー21が操作され、第一のリング12に対して第二のリング13が矢印22に示す時計回りに回転して駆動レバー21が2点鎖線で示す位置まで回動したとする。このとき、可動フィン14aは、支点ピン16aに規制されて停止状態にあるため、支点ピン16aと駆動ピン18aとの相対移動により、傾斜スリット19aに嵌まった駆動ピン18aが当該傾斜スリット19a内を時計回りに移動する。この結果、傾斜スリット19aの傾斜角に応じて可動フィン14aが支点ピン16aを中心にして図の時計回りに回動し、2点鎖線で示す位置まで移動する。このとき可動フィン14aの円弧スリット17aに嵌まった隣接する支点ピン16bは、可動フィン14aの前記回動をガイドしている。
他の11枚の可動フィン14もこれと同期してそれぞれ回動し、結果として図3の2点鎖線で示すように、複数の可動フィン14によって形成されている調整式アダプタ4aの空洞部の内径が縮小する。図示の例では、アダプタ空洞部の内径を全開時の内径80mmに対し、65mmまで縮小することができる。図3に示す構成は単なる一例であって、可動フィン14の形状、数、構成などにより、空洞部の内径変化を他の組み合わせにすることもできる。
このような調整式アダプタ4aを用いれば、各種寸法の回収リール43に対しても駆動レバー21の操作で容易に中空部内径寸法を調整することができ、回収リール40に応じてアダプタ4をいちいち取り替える必要がなくなり、作業性を改善することができる。
なお、図2(a)、(b)に示すような溝11、11aを設けてカバーテープ32の周囲からエアを導入したい場合、溝付きのアダプタ4を上述した調整式アダプタ4aに重ねて使用することができる。あるいは第一、第二のリング12、13の内、導管3に載置される下側となるいずれか一方のリングに直接溝11、11aを設けるようにしてもよい。
また、第一、第二のリング12、13の内、導管3に載置される下側となるいずれか一方のリングは、例えば導管3の頂部に設けられたフランジなどの環状部材を利用することにより、導管と一体にすることもできる。
図3に示す調整式アダプタ4aの内径調整機構は、導管3のスロート部8においても採用することができ、これによりスロート部8の内径を変化させることができる。回収されるカバーテープ32は、例えばその幅寸法が7mm、11mm、41mmなどの各種形式のものがあり、また、テープの板厚や材質に応じて柔軟性などの特性が異なる。したがってこれら各種形式のカバーテープ32を効率的に回収するには、各テープの特性に応じてスロート部8の内径を適切に選択してやることが好ましい。
このためには、例えば導管3をスロート部8で上下に分割し、図3に示すものと同様な内径調整機構をスロート部8を横断するようにして設けて、上側の導管3に第一のリング12を固定し、下側に第二のリング13を固定してこれらを相対回転移動させることにより、最適なスロート部8の内径を容易に設定することができる。この際、第一、第二のリング12、13は、上下の各導管3に設けられたフランジなどの環状部材を利用し、導管3の上側と下側とにそれぞれ一体に形成することができる。
なお、これまで説明した各態様では、アダプタ4、4aを用いるものとしているが、例えば回収リール43の寸法が一定していて内径寸法の調整が必要でない場合、アダプタ4を使用せず、導管3の上に回収リール43を直接取り付けるようにすることもできる。この際、カバーテープ32の周囲からエアを導入したい場合には導管3の周囲に直接孔を設けて導入することができる。
次に、本発明にかかる第二の実施の形態のカバーテープ分離装置、並びに分離方法について図面を参照して説明する。なお、先の実施の形態で説明したものと同一の構成要素に対しては、同一の符号を用いている。図4(a)は本実施の形態にかかる分離装置51、図4(b)はその概略側面断面を示す。両図において、本実施の形態にかかる分離装置51は、カバーテープ32を回収する回収容器2と、回収容器2上に固定された上方に向かって漏斗状に拡開する導管3と、導管3上に配置され、回収リール43を取り付け可能な支持部を構成するリング状のアダプタ54と、アダプタ54に圧縮エアを供給する圧縮エア供給源56とから構成される。圧縮エア供給源56は、パイプ57を介してアダプタ54に導通可能に接続され、圧縮エア供給部を形成している。この圧縮エア供給部は、回収容器2に向かって移動するエアの流れをカバーテープ32に与えるエア流れ付与部となる。アダプタ54には導管3内に圧縮エアの噴出が可能な噴出孔49が設けられ、また、回収容器2には圧縮エアを排出する排出口58が設けられている。
先の実施の形態と対比すれば、吸引装置6の代わりに圧縮エア供給源56が設けられている点を除き、例えば導管3の形状、スロート部8の形成などは先の実施の形態と同様にすることができる。本実施の形態にかかる分離装置51では、負圧による吸引の代わりに圧縮エアを利用し、リール本体43からカバーテープ32を巻きほどいて分離するものとしている。
図5は、本実施の形態で使用されるアダプタ54の側面断面を示している。図において、アダプタ54にはその内部全周を巡ってリング状空洞のエア通路48が設けられており、エア通路48にはアダプタ54の中空部に向けたエア導入路となる複数のエア噴出孔49が円周状に配置されている。また、外部からはエア通路48に向けてエア導入口52が設けられ、エア導入口52にはニップル53がねじ込まれて図示しない外部の圧縮エア供給源56からパイプ57を介して圧縮エアの供給が可能である。
以上のように構成された本実施の形態にかかる分離装置51の動作時、上述したアダプタ54が導管3の上に配置され、回収リール43がアダプタ54の中空部に取り付けられる。この状態で外部の圧縮エア供給源56からアダプタ54に圧縮エアを供給すると、導入された圧縮エアはエア通路48を巡って周囲にある複数のエア噴出孔49から、図4(b)の矢印5に示すようにアダプタ54の中空部に向けて噴出される。この噴出エアがカバーテープ32の周囲に作用して順次カバーテープ32を回収リール43から巻きほどき、スロート部8を通過して回収容器2内に圧送する。カバーテープ32は回収容器2内に落下して回収可能となり、回収容器2内に入った圧縮エアは、遮蔽板9を避けて通過した後、エア排出口58から排出される。分離作業が終了した後、回収容器2から回収されたカバーテープ32が取り出され、廃却される。
圧縮エアを導入した際のエアの流出を防いでスロート部8での絞り効果を高めるため、回収リール43の空洞部45には、図4(b)に示すようなプラグ59などを詰めて塞いでおくことが望ましい。
アダプタ54は、対象となる回収リール43の外径寸法に応じて適切な内径サイズのものが選択されるが、図3に示すような内径調整機構を備えた調整式アダプタ4aを更に追加して上部に設けることで、アダプタ54を取替えることなく各種の回収リール43の取り付けが可能となる。あるいは、図3に示す調整式アダプタ4aの第一、第二のリング12、13の内、導管3に載置される下側となるいずれか一方のリングに図5に示すアダプタ54と同様の構成を設けることでもよい。
なお、エア噴出孔49の向きをアダプタ54の中心に向かう半径方向から傾斜させ、導管3内に渦巻き効果を得ることが可能であること、あるいはタイマなどの利用によりエア供給の自動停止が可能であることなどは先の実施の形態と同様である。
次に、本発明にかかる第三の実施の形態のカバーテープ分離装置、並びに分離方法につき、図面を参照して説明する。先の実施の形態で説明したものと同一の構成要素に対しては同一の符号を用いている。図6に示す本実施の形態にかかるカバーテープ分離装置61は、分離されたカバーテープ32を回収する回収容器2と、回収容器2上に固定された上方に向かって漏斗状に拡開する導管3と、回収リール43を取り付けるリール支持部64と、回収容器2に接続される吸引装置6とから構成される。吸引装置6は、チューブ7を介して回収容器2と導通可能に接続され、負圧供給部を形成している。回収容器2の内部に遮蔽板9が設けられるのは第一の実施の形態と同様である。導管3の形状も第一の実施の形態と同様に構成され、スロート部8を形成してここでカバーテープ32の吸引効果を生み出している。本実施の形態では、回収リール43は自身の回転中心軸40(図9参照)を略水平に向けてリール支持部64の支持棒65により導管3の上方に保持されている。
以上のように構成された本実施の形態にかかる分離装置61の動作時、まず対象となる回収リール43が、その回転軸を貫通する支持棒65により垂直面で回転可能にリール支持部64に取り付けられる。この際、巻回されたカバーテープ32の先端部を若干巻き出し、当該先端部が少なくとも導管3のスロート部8まで達して垂れ下がるようにしておく。この状態で吸引装置6をオンにしてエアを吸引すると、回収容器2内部に生ずる負圧によって、導管3の上部開口部からエアが吸引される。このときのエアの流れが、スロート部8の絞り効果によってこの部分で流速が増し、垂れ下がっているカバーテープ32を巻き込んで回収容器2内に引き込む。
後は第一の実施の形態と同様にして、分離したカバーテープ32が回収容器2内に落下し、エアのみが吸引装置6に吸引される。本実施の形態にかかる分離装置61は、第一の実施の形態による分離装置1とは異なってアダプタ4の設置を不要とし、各種外径寸法を持つ回収リール43に対しても調整することなく取り付けが可能であるため、作業性を高めることができる。スロート部8の内径寸法を調整可能に構成できること、またタイマなどの利用により、カバーテープ32を分離した後に吸引装置6を自動的に停止できることなどは第一の実施の形態と同様である。
以上、本発明にかかる各実施の形態を、各図面に表示した分離装置を中心に説明してきたが、本発明は、回収リール43に巻き取られて回収されたカバーテープ32を負圧又は圧縮エアを利用して回収リール43から分離して回収するカバーテープ分離方法をも包含している。
本発明は、部品供給テープを使用して部品実装装置に電子部品等を供給し、回路基板に前記部品を実装する部品実装の産業分野において最適に利用することができる。
本発明にかかる実施の形態のカバーテープ分離装置を示す斜視図、及び側面断面図である。 図1に示すカバーテープ分離装置に使用されるアダプタの代替を示す斜視図である。 図1に示すカバーテープ分離装置に使用されるアダプタの他の代替を示す平面図である。 本発明にかかる他の実施の形態のカバーテープ分離装置を示す斜視図、及び側面断面図である。 図4に示すカバーテープ分離装置に使用されるアダプタの詳細を示す側面断面図である。 本発明にかかる更に他の実施の形態のカバーテープ分離装置を示す側面部分断面図である。 部品供給テープの構成を示す斜視図である。 部品供給装置の構成を示す斜視図である。 カバーテープを回収する回収リールの構成を示す斜視図である。
符号の説明
1.カバーテープ分離装置、 2.回収容器、 3.導管、 4.アダプタ、 4a.調整式アダプタ、 6.吸引装置、 7.チューブ 、8.スロート部、 9.遮蔽板、 11、11a.溝、 12.第一のリング、 13.第二のリング、 14.可動フィン、 16.支点ピン、 17.円弧スリット、 18.駆動ピン、 19.傾斜スリット、 26.カバーテープ回収部、 32.カバーテープ、 40.回転中心軸、 41.巻取り部、 42.側壁、 43.回収リール、 44.巻取りホィール、 45.空洞部、 46.溝、 48.エア通路、 49.エア噴出孔、 51.カバーテープ分離装置、 52.エア導入口、 53.ニップル、 54.アダプタ、 56.エア供給源、 57.パイプ、 58.排出口、 59.プラグ、 61.カバーテープ分離装置、 64.リール支持部、 65.支持棒。

Claims (14)

  1. 部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを前記回収リールから分離するためのカバーテープ分離装置であって、
    分離した後の前記カバーテープを回収する容器と、
    カバーテープを巻き取った回収リールを支持する支持部と、
    前記支持部に支持されている前記回収リールから巻きほどかれた前記カバーテープに対して、前記容器に向かって移動するエアの流れを与えるエア流れ付与部とを設けたことを特徴とするカバーテープ分離装置。
  2. 前記エア流れ付与部が、前記容器に向けてエアを吸引するよう構成された負圧供給部、又は前記容器に向けて圧縮エアを供給するよう構成された圧縮エア供給部のいずれかであることを特徴とする、請求項1に記載のカバーテープ分離装置。
  3. 前記支持部と前記容器との間をエア流動可能につなぎ、前記支持部と前記容器との間で内径が縮小したスロート部を有する導管をさらに備えていることを特徴とする、請求項2に記載のカバーテープ分離装置。
  4. 前記支持部が、前記導管上に配置されて前記回収リールを取り付け可能なリング状のアダプタにより構成されていることを特徴とする、請求項3に記載のカバーテープ分離装置。
  5. 前記アダプタが、支持した前記回収リールの周囲から外気エア又は圧縮エアの導入が可能な複数のエア導入路を備えていることを特徴とする、請求項4に記載のカバーテープ分離装置。
  6. 前記エア導入路は、当該導入路を通過したエア流れが前記導管内で渦巻き状となるよう前記アダプタの半径方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とする、請求項5に記載のカバーテープ分離装置。
  7. 前記アダプタが、中空部の内径寸法を変更可能な内径調整機構を備えていることを特徴とする、請求項4に記載のカバーテープ分離装置。
  8. 前記スロート部が、内径寸法を変更可能な内径調整機構を備えていることを特徴とする、請求項3に記載のカバーテープ分離装置。
  9. 前記内径調整機構は、
    同心に配置されて相対回転可能な一対の環状部材と、
    前記一対の環状部材のいずれか一方に円周状に等間隔で前記環状部材の中心軸と平行に設けられた複数の第一のピンと、
    前記一対の環状部材のいずれか他方に円周状に等間隔で前記環状部材の中心軸と平行に設けられた、前記第一のピンと同数の第二のピンと、
    前記環状部材の中心軸とほぼ直行する面上で回転可能となるよう前記第一のピンに軸支され、前記第二のピンと係合可能に形成されて当該第二のピンの位置における前記中心軸を中心とした円周の接線方向に対して斜めに延びる傾斜スリットを備えた、前記第一及び第二のピンと同数の可動部とから構成され、
    前記可動部は、
    前記一対の環状部材のいずれか一方向への相対回転に基き、前記第一と第二のピン間の相対移動によって前記傾斜スリット内を係合して移動する前記第二のピンの作用で前記内径を縮小し、
    前記一対の環状部材のいずれか他方向への相対回転に基づき、前記第一と第二のピン間の相対移動によって前記傾斜スリット内を係合して逆方向に移動する前記第二のピンの作用で前記内径を拡大する形状を備えていることを特徴とする、請求項7又は請求項8に記載のカバーテープ分離装置。
  10. 前記回収リールが、当該回収リールの回転中心軸を略水平又は略鉛直にして前記支持部に支持されていることを特徴とする、請求項1から請求項9のいずれか一に記載のカバーテープ分離装置。
  11. 部品実装時に部品供給テープから剥がされ、回収リールに巻き取られて回収されたカバーテープを前記回収リールから分離するカバーテープ分離方法であって、
    前記回収リールに巻き取られたカバーテープを回収リールから巻きほどくよう作用するエアの流れを発生させることにより、カバーテープを回収リールから分離することを特徴とするカバーテープ分離方法。
  12. 前記エアの流れを、負圧を利用したエアの吸引、もしくは圧縮空気を利用したエアの噴出により発生させることを特徴とする、請求項11に記載のカバーテープ分離方法。
  13. 前記エアの流れを絞ってエアの流速を増す領域を設け、前記エアの流れを前記カバーテープと共に当該領域を通過して流動させることを特徴とする、請求項12に記載のカバーテープ分離方法。
  14. 前記エアの流れを、前記回収リールに巻き取られたカバーテープを前記回収リールから巻きほどく方向の渦巻き状に発生させることを特徴とする、請求項11から請求項13のいずれか一に記載のカバーテープ分離方法。

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