JP2005219585A - ランチャンネル構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアガラスを閉じる際に、ドアガラスの突き上げ音を抑えることができるランチャンネル構造を提供する。
【解決手段】 ランチャンネル構造10は、内壁32の中間部位32cから頂部34の外端部34aまでアッパーリップ58を車体11の外側に向けて斜めに延ばすことにより、このアッパーリップ58をインナーリップ36の上方に設け、このインナーリップ36にドアガラス21を当接した際に、ドアガラス21でインナーリップ36を内壁32側に押圧し、このインナーリップ36の先端部61に設けた突起61aでアッパーリップ58を押圧するように構成したものである。
【選択図】 図3

Description

本発明はランチャンネル構造に係り、特に、ドアガラスの縁部を収納するランチャンネル本体を備え、このランチャンネル本体にインナーリップおよびアウターリップを設けたランチャンネル構造に関する。
自動車のドアガラス昇降システムは、ドアガラスを昇降するウインドレギュレータを備える。
この自動車のドアガラス昇降システムによれば、ドアガラスを閉じる際に、ドアガラスをウインドレギュレータで上昇する。ドアガラスが上昇して上縁がランチャンネルに当たると、ドアガラスの上昇が抑えられ、ウインドレギュレータにしきい値を超えた負荷がかかる。この負荷を検知してモータが停止し、ドアガラスを閉位置(すなわち、最上位)に停止する。
このドアガラスの上縁が当たるランチャンネルを備えたものとしてランチャンネル構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−72383公報(図7)
特許文献1のランチャンネル構造は、フロントサイドドアのサッシュにランチャンネルを取り付けたものである。
このランチャンネルは、内壁、外壁および頂部で断面略コ字形を形成し、内壁および外壁からそれぞれ内外のリップを延ばし、内リップでドアガラスの内面をシールするとともに、外リップでドアガラスの表面をシールするものである。
このランチャンネル構造によれば、ドアガラスをウインドレギュレータで上昇することで、ドアガラスの上縁をランチャンネルの頂部に押し付ける。
これにより、ドアガラスの上昇が抑えられ、ウインドレギュレータにしきい値を超えた負荷がかかる。この負荷を検知してモータが停止し、ドアガラスを閉位置(すなわち、最上位)に停止する。
ここで、ドアガラスの上縁はウインドレギュレータによって所定の速度で、ドアガラスの上縁でランチャンネルの頂部を突き上げる。
このため、ドアガラスの上縁でランチャンネルの頂部を突き上げた際に、ドアガラスの上縁でランチャンネルの頂部を突き上げる突き上げ音が発生する。
本発明は、ドアガラスを閉じる際に、ドアガラスの突き上げ音を抑えることができるランチャンネル構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体内側に内壁を設けるとともに車体外側に外壁を設け、これら内・外壁の上端部を頂部で連結して断面略コ字形のランチャンネル本体を形成し、前記内壁の下端部から前記頂部に向けてインナーリップを延ばし、前記外壁の下端部から前記頂部に向けてアウターリップを延ばすことにより、前記ランチャンネル本体内にドアガラスの上縁を差し込んだ際に、差し込んだドアガラスをインナーリップおよびアウターリップで案内するランチャンネル構造において、前記内壁の中間部位から頂部までアッパーリップを延ばすことにより、このアッパーリップを前記インナーリップの上方に設け、
このインナーリップに前記ドアガラスを当接した際に、ドアガラスでインナーリップを前記内壁側に押圧し、このインナーリップの先端部で前記アッパーリップを押圧するように構成したことを特徴とする。
インナーリップにドアガラスを当接した際に、ドアガラスでインナーリップを内壁側に押圧し、このインナーリップの先端部でアッパーリップを押圧する。インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧することで、アッパーリップの反力がインナーリップの先端部にかかる。
これにより、ドアガラスにかかるインナーリップの反力が比較的大きくなり、インナーリップの反力でドアガラスの上昇速度を良好に抑える。
ドアガラスの上昇速度を良好に抑えることで、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることができる。
請求項2において、アッパーリップは、内壁および頂部とで略三角形の中空断面部を形成することを特徴とする。
アッパーリップを略三角形の中空断面部の一辺とすることで、アッパーリップの両端を支持する。よって、インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した際に、アッパーリップの反力を比較的大きく確保する。
このアッパーリップの反力がインナーリップの先端部にかかることで、ドアガラスにかかるインナーリップの反力を十分に確保して、インナーリップの反力でドアガラスの上昇速度を一層良好に抑えることが可能になる。
ドアガラスの上昇速度を一層良好に抑えることで、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることができる。
請求項3において、インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した後、ドアガラスの上縁がアッパーリップに当接するように構成したことを特徴とする。
インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した後、ドアガラスの上縁をアッパーリップに当接させる。ドアガラスをインナーリップに当接した後、アッパーリップに当接させることで、ドアガラスの上昇速度を2段階に抑える。
これにより、ドアガラスの上昇速度をアッパーリップで一層良好に抑え、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることができる。
請求項4は、インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した後、ドアガラスの上縁がアッパーリップ部に当接するように構成したことを特徴とする。
インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した後、ドアガラスの上縁をアッパーリップに当接させる。ドアガラスをインナーリップに当接した後、アッパーリップに当接させることで、ドアガラスの上昇速度を2段階に抑える。
これにより、ドアガラスの上昇速度をアッパーリップで一層良好に抑え、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることができる。
加えて、アッパーリップを略三角形の中空断面部の一辺とすることで、インナーリップの先端部でアッパーリップを押圧した際に中空断面部の内圧が上昇する。よって、アッパーリップのクッション性を高めることで、アッパーリップの反力を比較的大きく確保する。
これにより、ドアガラスをアッパーリップに当接させたときに、ドアガラスの上昇速度をアッパーリップで一層良好に抑え、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることができる。
請求項5において、中空断面部は、中空断面部の内部を大気に連通する空気抜き孔を備えたことを特徴とする。
中空断面部に大気に連通する空気抜き孔を備えることで、中空断面部の内圧を簡単に調整することが可能になる。中空断面部の内圧を調整することで、ドアガラスにかかるインナーリップの反力や、アッパーリップの反力を調整することができる。
これにより、ドアガラスの上昇速度を良好に調整して、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に好適な速度で当接させることができる。
請求項6は、インナーリップにドアガラスを当接した際に、ドアガラスにかかるインナーリップの反力を調整しやすくするために、インナーリップをアウターリップより大きく形成したことを特徴とする。
インナーリップをアウターリップより大きく形成することで、インナーリップの形状を比較的変更しやすくし、ドアガラスにかかるインナーリップの反力を簡単に調整する。
これにより、ドアガラスの上昇速度をインナーリップで良好に調整して、ドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に好適な速度で当接させることができる。
請求項1に係る発明では、インナーリップの反力を比較的大きくしてドアガラスの上縁をランチャンネル構造に比較的ゆっくり当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
ここで、ガラス突き上げ音とは、ドアガラスの上縁がランチャンネル構造の頂部に当接した際に発生する音をいう。
請求項2に係る発明では、アッパーリップの反力を比較的大きくしてドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、ドアガラスをインナーリップとアッパーリップに順次当接させてドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、アッパーリップのクッション性を高めてドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に比較的ゆっくり当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
請求項5に係る発明では、中空断面部の内圧を調整してドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に好適な速度で当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
請求項6に係る発明では、インナーリップの反力を調整してドアガラスの上縁をランチャンネル構造の頂部に好適な速度で当接させることで、ガラス突き上げ音を抑えることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」および「後」は運転者から見た方向に従う。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るランチャンネル構造を備えた自動車の側面図である。
自動車10は、車体11に左右のフロント側サッシュドア12,13および左右のリヤ側サッシュドア14,15を備え、左右のフロント側サッシュドア12,13および左右のリヤ側サッシュドア14,15を車体11のルーフ16で覆ったものである。
右フロント側サッシュドア13は、ドア本体17の上部にサッシュ本体18を設け、サッシュ本体18にランチャンネル構造20を設けたものである。
この右フロント側サッシュドア13にドアガラス21を備える。
なお、左右のフロント側サッシュドア12,13は互いに左右対称形状である他は、同一構造である。左右のリヤ側サッシュドア14,15も互いに左右対称形状である他は、同一構造である。
図2は図1の2−2線断面図であり、右フロント側サッシュドア13を閉じた状態を示す。
右フロント側サッシュドア13(図1参照)のサッシュ本体18にウエザストリップ22やランチャンネル構造20を備える。
このサッシュ本体18を車体11に収納するために、車体11にドア開口部23を設ける。このドア開口部23の縁24に車体側ウエザストリップ25を取付ける。
さらに、サッシュ本体18は外周壁28にクリップ29を介してウエザストリップ22を取り付ける。
右フロント側サッシュドア13(図1参照)を閉じてドア開口部23に収納した際に、車体側ウエザストリップ25にサッシュ本体18の内壁部27が接触するとともに、ウエザストリップ22がドア開口部23に接触する。
これにより、車体11のドア開口部23とサッシュ本体18との隙間を、ウエザストリップ22および車体側ウエザストリップ25でシールする。
ランチャンネル構造20を、サッシュ本体18の内部に取り付ける。ランチャンネル構造20は、ドアガラス21が矢印方向(上下方向)にスライドする際にドアガラス21を案内し、かつドアガラス13をシールする部材である。
以下、ランチャンネル構造20について詳細に説明する。
図3は本発明に係るランチャンネル構造からドアガラスを外した状態を示す断面図である。
ランチャンネル構造20は、図1に示す車体11内側に内壁32を設けるとともに車体11外側に外壁33を設け、これら内・外壁32,33の上端部32a,33aを頂部34で連結して断面略コ字形のランチャンネル本体31を形成し、内壁32の下端部32bから頂部34の外端部34aに向けてインナーリップ36を延ばし、外壁33の下端部33bから頂部34の内端部34bに向けてアウターリップ38を延ばしたゴムや軟質樹脂等の弾性材料からなる弾性部材である。
このランチャンネル構造20によれば、ランチャンネル本体31内にドアガラス21の上縁21aを差し込んだ際に、差し込んだドアガラス21をインナーリップ36およびアウターリップ38で案内するとともに、ドアガラス21をシールする。
また、ランチャンネル構造20は、内壁32の下端部32bから車体11の内側にリップ41を延ばすことで、内壁32の下端部32bに嵌合部41を設ける。
この嵌合部41の上方の内壁32に掛凸部43を設け、外壁33の上下端部33a,33bに上下の係止凸部44,45を設け、頂部34の内外端部34b,34aにそれぞれ内外のリップ46,47を設けたものである。
嵌合部42をサッシュ本体18の内壁下端51に嵌合し、掛凸部42をサッシュ本体18の内壁凸部52に掛け止めする。さらに、上係止凸部44をサッシュ本体18の外壁段部53に係止し、下係止凸部45をサッシュ本体18の外壁下端54に係止する。
加えて、内外のリップ46,47を、サッシュ本体18のうちの頂部34に臨む部位(以下、サッシュ頂部)56に圧着する。
さらに、ランチャンネル構造20は、内壁32の中間部位32cから頂部34の外端部34aまでアッパーリップ58を車体11の外側に向けて斜めに延ばすことにより、このアッパーリップ58をインナーリップ36の上方に設け、このインナーリップ36にドアガラス21を当接した際に、ドアガラス21でインナーリップ36を内壁32側に押圧し、このインナーリップ36の先端部61に設けた突起61a(先端部)でアッパーリップ58を押圧するように構成したものである。
アッパーリップ58の上端部58aを頂部34に連結するとともに、下端部58bを内壁32の中間部位32cに連結することで、アッパーリップ58、内壁32のうちの上部32d(内壁)および頂部34で略三角形の中空断面部62を形成する。
アッパーリップ58は中空断面部62の外側に向けて凸状に湾曲した部材である。
なお、アッパーリップ58、内壁32のうちの上部32dおよび頂部34で中空断面部62を形成した理由については後述する。
中空断面部62の一部を構成する頂部34に空気抜き孔63を設ける。頂部34に空気抜き孔63を設けることで中空断面部62の内部空間64を大気に連通する。
なお、中空断面部62に空気抜き孔63を設けた理由については後述する。
図4は本発明に係るランチャンネル構造にドアガラスを差し込んだ状態を示す断面図であり、図2の要部を拡大した状態を示す。
ランチャンネル構造20のインナーリップ36の先端部61をドアガラス21で押圧するとともに、アウターリップ38をドアガラス21で押圧した状態で、ランチャンネル構造21のアッパーリップ58にドアガラス21の上縁21aを当接することで、ドアガラス21を閉じた状態に保つ。
この際に、インナーリップ36の先端部61をドアガラス21で押圧することで、インナーリップ36の先端部61に設けた突起61aでアッパーリップ58を押圧する。
また、アッパーリップ58にドアガラス21の上縁21aが当接することで、アッパーリップ58が中空断面部62の内側に向けて凹状に湾曲変形して、略三角形の中空断面部62の内部空間64の面積が減少する。
加えて、アッパーリップ58にドアガラス21の上縁21aを当接することで、ランチャンネル構造20の頂部34がサッシュ頂部56に当接する。
ここで、ランチャンネル構造20は、インナーリップ36をアウターリップ38より大きく形成する。
具体的には、インナーリップ36の基部36aの幅W1をアウターリップ38の基部38aの幅W2より大きくするとともに、インナーリップ36の肉厚T1をアウターリップ38の肉厚T2より大きく設定する。
加えて、インナーリップ36の長さL1をアウターリップ38の長さL2より長く設定する。
これにより、インナーリップ36は、基部36aの幅W1、肉厚T1、長さL1を適宜調整することが可能になる。
よって、インナーリップ36にドアガラス21を当接した際に、ドアガラス21にかかるインナーリップ36の反力を調整しやすくすることができる。
次に、本発明に係るランチャンネル構造の作用を図5〜図7に基づいて説明する。
図5(a)〜(c)は本発明に係るランチャンネル構造に向けてドアガラスを上昇する例を説明する図である。
(a)において、ウインドレギュレータのモータ(図示せず)を駆動することにより、ドアガラス21を、ランチャンネル構造20の下方から矢印aの如く上昇する。
(b)において、ドアガラス21の上縁21aがインナーリップ36の先端部61に当接する。インナーリップ36にドアガラス21を当接した際に、ドアガラス21でインナーリップ36をランチャンネル構造20の内壁32側に押圧する。
インナーリップ36の先端部61が基部36aを起点にしてランチャンネル構造20の内壁32に向けて矢印bの如く移動する。
これにより、インナーリップ36の先端部61に設けた突起61aがアッパーリップ58に当接する。
(c)において、インナーリップ36の突起61aがアッパーリップ58に当接することで、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧する。
このように、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧することで、アッパーリップ58の反力がインナーリップ36の突起61aにかかる。
これにより、ドアガラス21にかかるインナーリップ36の反力が比較的大きくなり、インナーリップ36の反力でドアガラス21の矢印a方向の速度(上昇速度)を良好に抑える。
この状態において、ドアガラス21の上縁21aがアウターリップ38に当接する。
ここで、アッパーリップ58、内壁32のうちの上部32dおよび頂部34で中空断面部62を形成した理由について説明する。
アッパーリップ58を略三角形の中空断面部62の一辺とすることで、アッパーリップ58の上下端部58a,58b(両端)を支える。よって、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧した際に、アッパーリップ58の反力を比較的大きく確保する。
加えて、アッパーリップ58を略三角形の中空断面部62の一辺とすることで、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧した直後は、中空断面部62の空気が空気抜き孔63から流出しない。
よって、中空断面部62の内部空間64の内圧が上昇する。これにより、アッパーリップ58のクッション性を高めることで、アッパーリップ58の反力を比較的大きく確保する。
このアッパーリップ58の反力がインナーリップ36の突起61aにかかることで、ドアガラス21にかかるインナーリップ36の反力を十分に確保する。
これにより、インナーリップ36の反力でドアガラス21の上昇速度を一層良好に抑える。
図6(a)〜(c)は本発明に係るランチャンネル構造内にドアガラス差し込む例を説明する図である。
(a)において、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧した後、ドアガラス21の上縁21aをアッパーリップ58に当接する。
ドアガラス21をインナーリップ36に当接した後、アッパーリップ58に当接させることで、ドアガラス21が矢印aの如く上昇する上昇速度を2段階に抑える。
これにより、ドアガラス21の上昇速度を一層良好に抑える。
(b)において、ドアガラス21をインナーリップ36に当接した後、アッパーリップ58に当接させる。
この時点で、中空断面部62の空気が空気抜き孔63および開口66を経て矢印cの如く大気に流出する。
アッパーリップ58にはドアガラス21の押圧力が引き続きかかっているので、アッパーリップ58が十分に凹状に湾曲する。これにより、アッパーリップ58の反力が大きくなり、ドアガラス21の矢印a方向の速度(上昇速度)を良好に抑える。
ここで、中空断面部62に大気に連通する空気抜き孔63を備えることで、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧することにより発生する中空断面部62の内圧上昇を簡単に調整することが可能になる。
中空断面部62の内圧を調整することで、インナーリップ6の反力や、アッパーリップ58の反力を調整することができる。
これにより、ドアガラス21の上昇速度を良好に調整することができる。
中空断面部62の内圧上昇を調整する方法として、空気抜き孔63の個数を調整することや、空気抜き孔63の孔径を調整する方法が考えられる。
なお、(b)においては、空気流れの理解を容易にするために、サッシュ頂部56に開口66を形成した例について説明したが、サッシュ本体18は、開口66がなくても、中空断面部62の空気抜き孔63からサッシュ頂部56側に空気が流出した際に、流出した空気を大気に開放するように構成されている。
(c)において、ドアガラス21でアッパーリップ58を持ち上げる。アッパーリップ58とともに、頂部34が持ち上がり、頂部34がサッシュ頂部56に当接する。
これにより、ドアガラス21の上昇が阻止され、ウインドレギュレータ(図示せず)にしきい値を超えた負荷がかかり、ウインドレギュレータのモータ(図示せず)が停止する。モータが停止することで、ドアガラス21の上昇を停止する。
以上、図5〜図6で説明したように、ドアガラス21を閉める際に、先ず、ドアガラス21をインナーリップ36に当接して、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧する。
インナーリップ36の反力が比較的大きくなり、インナーリップ36の反力でドアガラス21の上昇速度を良好に抑える。
ここで、アッパーリップ58を略三角形の中空断面部62の一辺とすることで、アッパーリップ58の上下端部58a,58bを支える。これにより、アッパーリップ58の反力を比較的大きく確保する。
加えて、インナーリップ36の突起61aでアッパーリップ58を押圧した際に、中空断面部62の内圧が上昇する。これにより、アッパーリップ58のクッション性を高めることで、アッパーリップ58の反力を比較的大きく確保する。
よって、インナーリップ36の反力でドアガラス21の上昇速度を良好に抑える。
次に、ドアガラス21の上縁21aをアッパーリップ58に当接する。ドアガラス21をインナーリップ36に当接した後、アッパーリップ58に当接させることで、ドアガラス21が矢印aの如く上昇する上昇速度を2段階に抑える。
よって、ドアガラス21の上昇速度を良好に抑える。
この時点で、中空断面部62の空気を大気に流出する。アッパーリップ58が十分に凹状に湾曲して、アッパーリップ58の反力が大きくなる。
よって、ドアガラス21の上昇速度を一層良好に抑える。
これにより、ドアガラス21の上昇速度を十分に抑えた状態で、ドアガラス21の上縁21aをサッシュ頂部56に頂部34を介して当接することが可能になる。
よって、ドアガラス21の上縁21aがランチャンネル構造20の頂部34に当接した際に発生する音、すなわち「ガラス突き上げ音」を抑えることができる。
図7(a)〜(c)は比較例のランチャンネル構造内にドアガラス差し込む例を説明する図である。
なお、比較例のランチャンネル構造80は、実施の形態のランチャンネル構造20からアッパーリップ58(図3、図4参照)を除去したものである。
(a)において、ウインドレギュレータのモータ(図示せず)を駆動することにより、ドアガラス81を、ランチャンネル構造80の下方から矢印dの如く上昇する。
(b)において、ドアガラス81の上縁81aがインナーリップ82の先端部83に当接する。インナーリップ82にドアガラス81を当接した際に、ドアガラス81でインナーリップ82をランチャンネル構造80の内壁84側に押圧する。
この状態で、インナーリップ82の反力がドアガラス81にかかる。
インナーリップ82の先端部83は自由端であり、インナーリップ82の反力を大きく確保することは難しい。
このため、インナーリップ82の反力でドアガラス81の上昇速度を良好に抑えることは難しい。
(c)において、ドアガラス81の上縁81aは比較的速い速度でランチャンネル構造80の頂部86に当接する。ドアガラス81の押圧力で頂部86を押し上げ、頂部86がサッシュ頂部87に当接する。
これにより、ドアガラス81の上昇が阻止され、ウインドレギュレータ(図示せず)にしきい値を超えた負荷がかかり、ウインドレギュレータのモータ(図示せず)が停止する。モータが停止することで、ドアガラス81の上昇を停止する。
このように、ドアガラス81の上縁81aは比較的速い速度でランチャンネル構造80の頂部86に当接する。
よって、ドアガラス81の上縁81aがランチャンネル構造80の頂部86に当接した際に発生する音、すなわち「ガラス突き上げ音」を抑えることは難しい。
なお、前記実施の形態では、右フロント側サッシュドア13のランチャンネル構造20について説明したが、ランチャンネル構造20は、左フロント側サッシュドア4や左右のリヤ側サッシュドア14,15についても同様に適用することは可能である。
また、前記実施の形態では、インナーリップ36の先端部61に突起61aを設け、この突起61aでアッパーリップ58を押圧する例について説明したが、インナーリップ36の先端部61に突起61aを設けないで、先端部61でアッパーリップ58を押圧することも可能である。
本発明は、インナーリップおよびアウターリップでドアガラスを案内するとともにシールするランチャンネル構造を備えた自動車に好適である。
本発明に係るランチャンネル構造を備えた自動車の側面図である。 図1の2−2線断面図である。 本発明に係るランチャンネル構造からドアガラスを外した状態を示す断面図である。 本発明に係るランチャンネル構造にドアガラスを差し込んだ状態を示す断面図である。 本発明に係るランチャンネル構造に向けてドアガラスを上昇する例を説明する図である。 本発明に係るランチャンネル構造内にドアガラス差し込む例を説明する図である。 比較例のランチャンネル構造内にドアガラス差し込む例を説明する図である。
符号の説明
10…自動車、11…車体、20…ランチャンネル構造、21…ドアガラス、21a…ドアガラスの上縁、31…ランチャンネル本体、32…内壁、32a…内壁の上端部、32b…内壁の下端部、32c…内壁の中間部位、33…外壁、33a…外壁の上端部、33b…外壁の下端部、34…頂部、36…インナーリップ、38…アウターリップ、58…アッパーリップ、61…インナーリップの先端部、61a…突起(先端部)、62…中空断面部、63…空気抜き孔、64…内部空間。

Claims (6)

  1. 車体内側に内壁を設けるとともに車体外側に外壁を設け、これら内・外壁の上端部を頂部で連結して断面略コ字形のランチャンネル本体を形成し、前記内壁の下端部から前記頂部に向けてインナーリップを延ばし、前記外壁の下端部から前記頂部に向けてアウターリップを延ばすことにより、前記ランチャンネル本体内にドアガラスの上縁を差し込んだ際に、差し込んだドアガラスをインナーリップおよびアウターリップで案内するランチャンネル構造において、
    前記内壁の中間部位から頂部までアッパーリップを延ばすことにより、このアッパーリップを前記インナーリップの上方に設け、
    このインナーリップに前記ドアガラスを当接した際に、ドアガラスでインナーリップを前記内壁側に押圧し、このインナーリップの先端部で前記アッパーリップを押圧するように構成したことを特徴とするランチャンネル構造。
  2. 前記アッパーリップは、前記内壁および前記頂部とで略三角形の中空断面部を形成することを特徴とする請求項1記載のランチャンネル構造。
  3. 前記インナーリップの先端部で前記アッパーリップを押圧した後、前記ドアガラスの上縁が前記アッパーリップに当接するように構成したことを特徴とする請求項1記載のランチャンネル構造。
  4. 前記インナーリップの先端部で前記アッパーリップを押圧した後、前記ドアガラスの上縁が前記アッパーリップ部に当接するように構成したことを特徴とする請求項2記載のランチャンネル構造。
  5. 前記中空断面部は、中空断面部の内部を大気に連通する空気抜き孔を備えたことを特徴とする請求項2又は請求項4記載のランチャンネル構造。
  6. 前記インナーリップに前記ドアガラスを当接した際に、ドアガラスにかかるインナーリップの反力を調整しやすくするために、インナーリップを前記アウターリップより大きく形成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項記載のランチャンネル構造。
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