JP2005219495A - 印刷機の起動ならびに停止方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、起動、停止および生産再開方法に関する。この方法では、個々の機能をオン・オフするためのシーケンス、および、回転数に基づいて印刷に必要な媒体の配量を設定ないし調整するための起動曲線などの自動調節作用が使用される。
【解決手段】 印刷に関与するローラおよび/または胴の表面温度の検出結果から、補正因子が算出され、それらを用いて起動曲線が変更され、かつ/または、回転数に基づいたシーケンスのタイミングまたは順序が変更され調整される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各種の機能をオン/オフするための、時間又は回転数に基づく記憶保存されたシーケンス(図2の18〜22)による印刷機の起動ならびに停止方法、および/または、インキおよび/または湿し剤の配量を時間および/または回転数に基づき設定ないし調整するための記憶保存された起動曲線(図3の25)による印刷機の起動ならびに停止方法に関する。
印刷機を起動させかつ停止させるため機械制御部ならびに該機械制御部用のソフトウェアの然るべき構成を用いて特定の自動調節作用を使用することは、何年も前から知られている。この自動調節作用は、例えば計算または実験により算出され、上述のプロセスのために呼び出すことができるようになっている。そのような自動調節作用には、特に、個別機能のオン・オフ、例えばインキ装置および/または湿し装置のオン・オフ、もしくはインキローラまたは湿しローラのオン・オフ、さらには印刷装置胴の胴入れといったようなシーケンスが含まれる。その際に、これら印刷機の構成要素のそれぞれのオン・オフのタイミング、ならびにオン・オフの順序を工夫することができる。例えば、最初に湿し装置ないしその湿しローラを版胴に当接させた後に、インキ装置という順序にすることができる。それ以外にも、公知の印刷機の場合、いわゆる起動曲線も使用される。この起動曲線は、回転数および/または時間に基づいてインキおよび湿し剤の配量を調整ないし設定する。この調整は、特に、例えばインキおよび湿し剤の量の制御を、回転数を基準にして考えることができる。
印刷機、特にロール紙オフセット輪転印刷機の制御のための上述の自動調節作用は、通常、印刷機の最初の運転開始の前、および場合によっては後から、印刷業者の選任された人員により入力ないしは変更される。無論、この自動調節作用は、或る程度の幅を持たせて、つまり特定の限界値の範囲内において可変とするようにしてもよい。
とりわけ、時間又は回転数を基準とした各種機能オン・オフ用の記憶保存された順序による印刷機の起動と停止のため従来から使用されてきた始動・停止シーケンス、ならびに従来から使用されてきた起動曲線(この曲線により回転数に基づいて例えばインキと湿し剤が決定される)の場合、機械内部の熱的な事象が無視されていた。当然、熱的な事象(すなわち、印刷に関与するローラおよび胴の温度上昇の過程にとりわけ起因する機械運転中の温度上昇)は、印刷工程、すなわち印刷製品の品質に影響を与えると考えられ、その結果、所定の限界値、特に限界温度値を上回ることにより、望まない印刷損紙が発生することになる。勿論これは、印刷に関与する各要素の温度が下回る場合についてもいえる。
本発明は、始動及び停止シーケンス、ならびに起動曲線を使用する場合に、印刷運転時に良くないと分かるような、そして場合によっては少なくとも一時的に印刷損紙の発生の増大につながりかねないような運転状態が、胴および/またはローラ表面の温度の影響により出現し得るという知見を出発点にしている。さらには、機械を冷間時に立ち上げる際、または機械が停止していた後で再度機械を立ち上げる際には特に、少なくともしばらくの間、本刷り運転時とは全く異なった感じの、あるいは全く異なる加工処理条件が存在し、その間少なくとも一時的に高い印刷損紙率や、あるいは印刷工の手作業による介入を必要としたりすることが確認されている。
以上のような背景から、本発明が解決しようとする課題は、印刷機、特にオフセット印刷機の起動ならびに停止方法において、個々の機能をオン/オフするための記憶保存(格納)されたシーケンスと、特にインキおよび/または湿し剤の配量を特定し又は操作するための起動曲線とを用いる方法を提供し、この方法により、特に冷めた状態での始動の際、もしくは一旦停止した後で機械を再び立ち上げる際の処理条件を考慮することによって、印刷工の手作業による介入をもはや一切必要とせず、高い印刷損紙率を回避もしくは低減できるようにすることにある。
この課題は、特に冷間時での始動の際もしくは連続生産の際に、印刷に関与するローラおよび/または胴の表面温度から算出される補正因子に基づいて、シーケンス(一連の作業工程命令)のスイッチオン・タイミングおよび/またはスイッチオン順序に関して該シーケンスが変更され、および/または、起動曲線の推移が変更されることにより解決される。
本発明は、特に印刷機の冷めた状態での始動時または機械停止後の再立ち上げ時における冒頭で説明した自動調節作用が、熱的条件から生じる加工処理条件により補正ないしは変更されるという基本原理に基づくものである。このとき、新規な方法によれば、印刷に関与する胴および/またはローラの表面温度が考慮される、つまり、胴および/またはローラの表面温度が算出されて、それから1つまたは複数の自動調節作用のための上述の補正値が得られる。これまでに知られている方法では、始動/停止シーケンスおよび起動曲線は、大部分特定されてない運転状態において決められていた。しかしながら、機械が長時間停止状態にある場合、機械は、印刷を行なう部分において通常動作温度をはるかに下回る周囲温度になる。機械が長時間にわたり高速で印刷を行う場合、機械温度は上昇することになるが、この温度上昇は、本刷り印刷中には、胴および/またはローラ表面における媒体の冷却効果のために、さほどたいしたものではない。熱的に安定した状態が保たれている。これに対し、地方版の更新や差し替えのときなどに必要となる機械停止状態においては、表面温度が著しく上昇する。この温度上昇は、印刷胴/ローラ本体部に蓄えられた熱により引き起こされるものである。すなわち印刷機が停止状態にあるときには、上述の冷却効果がなくなるために、表面の温度、すなわちゴムブランケット胴であればゴムブランケットの温度、あるいはローラのゴム引き面の温度が上昇するような温度均衡が生じる。そのために、上述したように、冷間時での始動の際ならびに再立ち上げの際には、本発明に係る方法が採用されないと、しばらくの間、全く異なる加工処理状況、すなわち、高い印刷損紙率を来たしたり、印刷工の手作業による介入を必要としたりするような異なる加工処理条件が生じてしまう。
本発明は、胴、それも望ましくはゴムブランケット胴の表面温度、ならびにローラ、それも望ましくはインキローラの表面温度を、公知の手段により検出するという考え方を基本としている。この手段として、上述のローラならびに胴の表面温度を検出する、例えば赤外センサを含めた各種センサを使用することが考えられる。これらの表面温度は、適切な制御を介して、用いられる始動/停止シーケンスおよび/または起動曲線において考慮される。シーケンスは、上記温度に応じて、湿しローラおよび/またはインキ塗布ローラを版胴にあてがう時間的順序に関して調整され、それにより、ゴムブランケット胴を押し当てる前にはいかなるときも版の空転が確保されるようになる。さらに、起動曲線の場合には、各回転数に対する曲線において記憶保存された値を適切に変化させるような因子により、特定の温度への適合がなされる。
ローラおよび胴の表面温度の検出は、組み込まれたセンサを用いて行うようにしてもよい。こうして、表面温度は、個々の場合において一度算出されるべき1つの時間関数に合わせて調節される。例えば胴および/またはローラに液冷システムが備えられるのであれば、ローラ温度用のセンサとして、冷却液の流れを流出温度に基づいて制御するサーモスタット弁の開弁状態を利用することもできる。また、冷却液の流出温度自体を測定するようにしてもよい。
これ以外にも、生産速度、動作時間もしくは停止時間の検出を通じて、冷間時での始動の際ならびに再立ち上げの際の表面温度を推定することが可能である。この場合は、機械固有の1つの温度関数を機械の制御システムに記憶させ、これを用いてシーケンスを起動曲線に適合させるようにするとよい。
以下、添付図面を参照して、本発明をさらに詳しく説明する。
図1には、印刷機の温度を印刷速度および印刷時間の関係で表したグラフが示されている。このグラフにおいては、横軸が時間軸1、左側の縦軸が温度軸2、さらに図を簡明にするために、右側の縦軸が機械速度軸3を表す。
符号4は、製造中の典型的な速度変化の一例を、時間軸1と機械速度軸3とにより示したものであり、符号5は、機械速度の値がゼロとなる機械停止状態を示している。その後、生産が再開され、符号6で生産の続行が示されている。
符号7を付した曲線は、温度の上昇を時間軸1と温度軸2とにより示している。この図において、機械温度が、一時停止の際に符号8で示されるように若干低下した後、再び符号9で示されるように上昇することが分かる。
また、本発明に係る方法により、図1には、この過程において、印刷に関与する胴およびローラの重要な表面温度も、符号10で示されるように同様に上昇することが示されている。この曲線10、すなわち表面温度も、同様に時間軸1と温度軸2とにより示されている。ローラおよび胴のこの表面温度は、比較的速やかに1つの一定値に達する。このことは、符号11によって分かる通りである。
しかしながら、機械停止時(一時停止5を参照)には、符号12で示されるようにローラおよび胴の表面温度が急速に上昇し、通常は生産再開の目的で再度立ち上げる際には、符号13で示されるように、ある程度の時間を経た後にやっと停止前のもとの値の略近くに再到達する。
したがって、印刷工程中、時間区間14a(時間軸1上)は、冷間時における始動14bとともに最も危ない時間であり、本発明が提案するところの制御ないしは補正はこの時間に行われる。
図2には、個々のスイッチ・タイミングを有するそれ自体公知の典型的な始動シーケンスの一例が示されている。ここでもまた、符号15は時間軸を、符号16は機械速度軸を示している。曲線17は、速度の変化を表している。1つ1つのスイッチ・タイミング18は、印刷に関与する1つ1つのローラおよび胴の胴入れ・胴抜きの工程(接離工程)を意味する。例えばスイッチ・タイミング19は、湿しローラを押し付ける時点(タイミング)を、スイッチ・タイミング20はインキローラを押し付ける時点を示している。すなわちこの時点では、インキローラの版胴に対する圧力調整が行われるようになっている。符号21はゴム胴を押し付ける時点、符号22はインキ移しローラ(このローラは、周知のように、インキ溝に配置されるインキローラであって、このローラを用いてインキ装置にインキを所定の配量で供給できる)を押し付ける時点を示している。
本発明に係る方法においては、上述の補正手段ないしは補正因子により、スイッチ・タイミング19〜22に示されるような当接順序が、上述のように表面温度から導出される因子に基づいて変更されるようになっている。すなわち、本発明の本質は、図2に示される実施形態により、印刷に関与するローラおよび胴の表面温度に基づいてローラおよび胴の当接順序、および場合によっては当接タイミングをも変更することにある。
図3は、機械速度に応じた量の湿し剤を版胴に供給するために用いられる、これもまたそれ自体公知の典型的な起動曲線の一例を示している。ここでも再び横軸は時間軸23を表し、縦軸は機械速度軸24を表す。すなわち曲線25も、速度に対する相対的な湿し剤の通常の供給量を示している。
しかしながら、本発明に係る方法においては、符号26で示されるオフセット因子により、曲線25が補正されるようになっている。このオフセット補正因子は、胴およびローラの表面温度から算出される。図3においては、曲線25がオフセット因子26に基づいて概ね比例するように変更されて、本発明に係る方法により補正曲線27が得られており、これが本発明による湿し剤の供給量の基準として用いられる。
図4には、制御の実施例を示すブロック図が示されている。図中、印刷に関与するローラおよび胴の表面温度が符号28で示されている。もちろん、個々の胴または個々のローラの表面温度にそれぞれ基づいて1つの適した補正値を算出してもよいし、あるいは複数のローラと胴の温度から1つの対応する平均値を計算または実験により算出してもよい。
次に、この表面温度28から、1つの測定値29が計算ないし算出され、これが起動曲線31を変化させる1つのオフセット因子30に一旦換算されるほか、始動シーケンス(図2を参照)のスイッチ・タイミング33aおよび33bに影響を与える1つの時間因子32に作用する。
このように図4には、表面温度からどのようにしてそれぞれのスイッチ・タイミング(図2)を調整するための補正値と、起動曲線(図3)の補正とが算出されるかが図式的に示されている。
最後に、図5にはさらに別の実施例がブロック図として簡略に示されている。補正因子を得るこの方法においては、生産時間34と生産速度35から1つの計算値36が算出される。この計算値36は続いて再び1つのオフセット因子30と1つの時間因子32とに換算される。
その後このオフセット因子30を用いて、再び起動曲線31(図3と同様)のための(図3のオフセット因子26に対応する)1つの補正因子を算出することができる。次に、時間因子については、ローラおよび胴のオン・オフのためのスイッチ・タイミング33aおよび33b等々が、概ね図2に示されるように再び同様に計算される。
当業者は、本発明の基礎となる思想に関する以上の説明を参考にして、回路構成ならびにソフトウェアに関して本発明を多種多様な方式で実現するか、もしくは既に従来の技術水準に含まれている自動調節作用を作製するための様々な手段の範囲内で本発明を検討することが可能であるので、本発明は上述の具体的な実施例に限定されない。
印刷機の温度を機械速度および生産時間の関係で示す図である。 複数のスイッチオン・タイミングを有する始動シーケンスを示す図である。 印刷機の状態に基づいた湿し剤の量の調節のための起動曲線を示す図である。 表面温度に応じた補正因子の算出ためのブロック図である。 生産時間と生産速度からの補正因子の算出を示すブロック図である。
符号の説明
18〜22 始動シーケンス中のスイッチ・タイミング
25 曲線(起動曲線)
26 オフセット因子
28 表面温度
29 測定値(設定値)
30 オフセット因子
31 起動曲線
32 時間因子
33a,33b スイッチ・タイミング
34 生産時間
35 生産速度
36 計算値

Claims (9)

  1. 個々の機能をオン/オフするための、時間又は回転数に基づく記憶保存されたシーケンス(図2、18〜22)を用いて、および/または、インキおよび/または湿し剤の配量を時間および/または回転数に基づいて設定ないし調整するための記憶保存された起動曲線(図3、25)を用いて、印刷機を起動ならびに停止する方法において、
    特に生産開始時または生産再開時に、印刷に関るローラおよび/または胴の表面温度に基づいた補正因子(図3、26)に応じて、シーケンスのスイッチオン・タイミングおよび/またはスイッチオン順序(図2、18〜22)を変更し、および/または、起動曲線(図2、27)の変化の仕方を変更することを特徴とする方法。
  2. ローラおよび/または胴の実表面温度をセンサにより測定することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記温度を前記ローラおよび/または胴の内部に組み込まれた一体型センサにより測定することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記センサとして、外気温を基準にして胴および/またはローラへの冷却液供給量を制御するサーモスタット弁の開弁状態を利用することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記冷却液の流出温度を測定し、そこから前記各シリンダまたはローラの表面温度を計算することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 始動シーケンスの補正のために、前記印刷に関与するローラまたは胴の表面温度に基づいて、オン・オフ可能な機能を該機能のスイッチ・タイミング(18〜22)および/または該機能のスイッチ順序に関して変更することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 湿し剤供給量に関する前記起動曲線(図3、25)を、版および/または胴の表面温度に基づいた1つの起動曲線(27)が得られるように、1つのオフセット因子(26)により補正することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記印刷に関与するローラおよび/または胴の表面温度(図4、28)から1つの設定値(29)を算出し、そこから1つのオフセット因子(30)および1つの時間因子(32)を計算し、前記オフセット因子を前記起動曲線(31)の変更に使用し、また前記時間因子を各始動及び停止シーケンスの前記各スイッチ・タイミング(33a、33b)の変更に使用することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 生産時間(図5、34)および生産速度(35)から1つの計算値(36)を算出し、そこから1つのオフセット因子(30)および1つの時間因子(32)を導出し、前記オフセット因子を1つの起動曲線(31)の変更に使用し、また前記時間因子を各始動及び停止シーケンスの各スイッチ・タイミング(33a、33b)の補正に使用することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
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