JP2005216709A - 機器アダプタ - Google Patents

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Tomohiro Fujii
友弘 藤井
Takashi Nakatsuka
隆 中塚
Shinobu Kake
忍 懸
Makoto Shikazono
真 鹿苑
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】従来の電気機器メンテナンス機能では、複数のスイッチを押しながらメンテナンスモードに移行して状態を確認する必要があり、操作性が複雑であるとともに、状態の確認のみで実際の機器動作をおこなって確認することができなく、実際に動作が可能かどうか判断できないという問題点があった。
【解決手段】動作確認モードの設定を行なう設定入力手段と、接続する前記電気機器のオンオフを行なうようあらかじめプログラムされた動作確認手段とを備え、前記設定入力手段で動作確認モードに設定されたら前記動作確認手段により接続する前記電気機器を所定時間ずつ連続してオンオフを行なうようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器の状態を監視し、その状態から電気機器を制御する機能を持ちメンテナンス機能として動作確認をおこなうことができる機器制御装置に関する。
従来の機器の機能確認として、図2で示すような機能確認付き調理器があった(例えば特許文献1)。
この特許文献1の例について図2を用いて説明する。図2において、調理器Aの表面に設けられたスイッチ51、52、41と、調理器の点、消化ボタン62と、調理用のスイッチ41、31、32、33、34と、調理器の情報を表示するLED7とから構成される。
以下に、その動作について説明する。スイッチ51、52、41を全て押圧しながら点消火ボタン62を押圧操作し、3秒以内に、スイッチ41、31、32、33、34、53の内、何れか一つを押圧すれば、押圧したスイッチに関連した調理モードとなり、LED7にサーミスタデータ等のメンテナンス情報が表示される。
特開平5−306817号公報(図1)
しかしながら、上述した機器の動作確認機能では、複数のスイッチを押しながらメンテナンスモードに移行して状態を確認する必要があり、操作性が複雑であるとともに、状態の確認のみで実際の機器動作をおこなって確認することができなく、実際に動作が可能かどうか判断できないという問題点があった。
上記課題を解決するために、本発明においては、電気機器と接続し、外部から信号を受信して前記電気機器の制御を行なう装置であって、電気機器の動作チェックとをおこなうために動作確認モードの設定を行なう設定入力手段と、接続する前記電気機器のオンオフを行なうようあらかじめプログラムされた動作確認手段とを備え、前記設定入力手段で動作確認モードに設定されたら前記動作確認手段により接続する前記電気機器を所定時間ずつ連続してオンオフを行なうようにした構成とした。
以上で説明したように、本発明によれば、機器アダプタを設置する際に、機器アダプタ自身の動作や、電気機器との配線および電気機器の動作が可能かを容易に、他の治具や装置を使用せずに確認することができるという施工性、経済性に優れている。
また、表示手段を設けることにより、動作確認モード状態と通常使用状態とを表示することで、通常使用状態へ戻し忘れることを防止するという作業品質の向上をすることができる。
また、電灯線通信の通信手段を設けることにより、電気機器と機器アダプタとの設置場所が離れているような場合にでも電気機器の近くで作業をおこなうことができるという作業性に優れている。
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1の動作確認機能付機器アダプタの構成図を示す。そして、1は機器アダプタ、2は電源部5からの電圧を機器アダプタ1に取込む入力部、3は前記入力部2に取込んだ電源の1相を切替えて、外部中間スイッチ6に接続する内部切替えスイッチ、4は動作確認モードの設定をおこなう設定入力手段、5は機器アダプタ1や電気機器の一例である照明装置7に電源を供給する商用周波数の電源部、11は前記設定入力手段4で設定された場合に、機器のオンオフが正常な状態で動作するかを確認するための動作確認モードの動作をおこなう動作確認手段、12は動作確認モード時に機器のオンオフが正常に動作しているかどうかを表示する表示手段、8は設定入力手段4からの信号を入力し、その信号によって動作確認手段11に指令をおこなうとともに、動作確認モードの状態を示す表示手段12に表示指令をおこない、通信部9へ通信制御をおこなう演算処理部、9は機器アダプタの外部にある通信機器と通信をおこなう通信部、10は機器アダプタを動作させるための回路電源、6は外部に設置され、照明装置7の電源をオンオフするスイッチ、7は機器アダプタ1により制御される照明装置を示す。
次に、このような構成の機器の動作、作用について説明する。照明装置7はON/OFについて示しており、電源部5の2線の電源線が接続され電圧が供給されることで照明装置7が点灯され、片側の線がOFFされ、電圧が供給されない場合に消灯する構成となっている。従って、照明装置7が点灯する条件は、内部切替スイッチ3と外部中間スイッチ6がともにONする場合のみでその他の状態では、全て消灯となる。この場合では内部切替スイッチ3と外部中間スイッチ6がSとaまたはRとbの組み合わせのときである。外部の中間スイッチ6は室内の壁等に設置され、人が照明装置7を点消灯したいときに入り切りするものである。
機器アダプタには設定入力手段4としてのスイッチが設けられており、このスイッチのオン情報が動作確認モードへの移行信号として入力され、この入力信号を演算処理部8に伝達し、機器アダプタの動作確認モード状態へ移行する。設定入力手段4としてのスイッチをオフすると動作確認モードが終了する。
動作確認モード状態へ移行後、動作確認手段11からの入力信号を演算処理部8に伝達する毎に、演算処理部8が、内部切替スイッチ3をオンオフを交互に繰返し制御をおこなうようにしている。演算処理部8は、機器アダプタ本体の機能発揮のための処理実行を行っているが、そのひとつとして、照明装置7の動作確認モードへの移行ならびに動作制御も行う。
なお、ここでは動作確認手段11からの入力信号を入力する毎にオンオフ制御を繰り返すように説明したが、入力信号を最初に1回おこなうことで、その後は一定時間毎に自動的に連続オンオフするようにしてもよく、設定入力手段からの信号入力があった場合に、演算処理部内で一定間隔を刻むタイマー機能を設けておいてそのタイマーの間隔毎に制御信号を出力することでオンオフを実現できる。
このようにすることで、機器アダプタを設置した際に、リモコンや専用の装置を用いずに即座に機器アダプタの動作および電気機器への接続配線が正しいか、電気機器が正しく動作するかを容易に確認することができる。なお、電気機器の制御をおこなうための手段として内部切替スイッチ3を切り替えておこなうようにしているが、これに限定されることはなく、電気機器との間を専用線の通信でおこなう場合や日本電機工業会(JEM)規格のJEM−A端子をでおこなうことでもよい。なお、設定入力手段4および動作確認手段11は、簡単な押しボタンスイッチであってもよい。
次に、表示手段12は、設定入力手段4の入力により、動作確認モード状態へ移行した後、演算処理部8からの指令により、表示手段12を点灯させるようにしている。
このようにすることで、動作確認モード状態で動作していることを明示する事ができるため、機器アダプタ設置時に動作確認モード状態で試験した後、再度通常の使用状態に戻し忘れが無いようにすることができる。
次に通信部9は、電灯線に信号を重畳させ通信をおこなう電灯線通信部であり、設定入力手段4の入力により、動作確認モード状態へ移行した後、動作確認手段からの入力信号の代わりに電灯線を介して簡単なオンオフ信号を送信することで同様の電気機器の制御をおこなうことができるようにしている。
このようにすることで、機器アダプタの本体から離れた場所に電気機器が設置されている場合であっても、電灯線が必ず電気機器の付近にあるため電気機器の近くで動作確認をすることができる。
なお、本実施の形態では、電気機器として、照明装置の例を示したが、本発明の機器アダプタの制御対象となる電気機器は、照明装置に限定するものではなく、機器アダプタの機能を内部に組み込む電気機器も照明装置に限定するものではない。
本発明は、電灯線や、無線を用いた電気機器や電子機器間の通信に用いられる機器アダプタに用いることが可能である。
本発明の実施の形態1の機器アダプタの構成を示す構成図 従来の実施例における構成図
符号の説明
1 機器アダプタ
2 入力部
3 内部切替スイッチ
4 設定入力手段
5 電源部
6 外部中間スイッチ
7 電気機器(照明装置)
7a メンテナンスLED
8 演算処理部
9 通信部
10 回路電源部
11 動作確認手段
12 表示手段
31、32、33、34、41 調理用スイッチ
51、52 調理用表面スイッチ
62 消火ボタン

Claims (4)

  1. 電気機器と接続し、外部から信号を受信して前記電気機器の制御を行なう機器アダプタであって、前記電気機器の動作確認モードの設定を行なう設定入力手段と、接続する前記電気機器がその動作をするようあらかじめプログラムされた動作確認手段とを備え、前記設定入力手段で動作確認モードに設定されたら前記動作確認手段により接続する前記電気機器を所定時間ずつ連続してオンオフを行なうようにした機器アダプタ。
  2. 設定入力手段で動作確認モードに設定されたら、動作確認モード中であることを知らせる表示手段を備える請求項1記載の機器アダプタ。
  3. 表示手段はLED表示である請求項2記載の機器アダプタ。
  4. 動作確認手段での電気機器のオンオフ制御を内部に電灯線通信部を備えることにより行なう請求項1から3のいずれかに記載の機器アダプタ。
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