JP2005214096A - エンジンの排気浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナビゲーションシステムにより乗員に提示される走行経路をフィルタ部材の再生効率が高い経路に設定し、フィルタ部材の再生時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量が所定量以上になった時、排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段と、ナビゲーションシステムとを備え、該ナビゲーションシステムには、目的地及び現在地を地図情報に照らし合わせて目的地までの走行経路を選定して乗員に提供する第1経路選定手段と、排気微粒子量が所定量以上になった時、地図情報と交通情報との内、少なくとも一つの情報に基づいて現在地から所定範囲内における2つ以上の走行経路を選出すると共に、選出された走行経路のフィルタ部材の再生し易さをそれぞれ比較し、その中から再生し易い走行経路を選定して乗員に提供する第2走行経路選定手段とが備えられる。
【選択図】図5

Description

本発明は、エンジンの排気浄化装置に関し、特に、排気通路に排気微粒子を捕獲するフィルタ部材を備えたエンジンの排気浄化装置に関する。
従来、エンジン、例えば、ディーゼルエンジンにおいては、排気ガス中に含まれるカーボン等の排気微粒子(パティキュレート)を大気に放出しないよう排気通路に配設したフィルタ部材、所謂パティキュレートフィルタにより捕獲することが行われている。
そして、このようにパティキュレートフィルタを備えた場合、パティキュレータフィルタに捕獲された排気微粒子量が捕獲可能な飽和容量にまで達すると、捕獲された排気微粒子を燃焼させ、パティキュレートフィルタを再生する必要がある。
そこで、下記特許文献1には、パティキュレートフィルタに捕獲された排気微粒子量が所定値以上になった時、正規の燃料噴射とは別に排気弁が閉弁する直前に燃料を噴射し、未燃燃料をパティキュレートフィルタ上流に配設された酸化触媒に流入させて、酸化触媒にてその未燃燃料を燃焼させ、パティキュレートフィルタに流入される排気ガスの温度を上げることによって、パティキュレートフィルタに捕獲された排気微粒子を燃焼除去することが開示されている。
特開平8−42326号公報
ところで、パティキュレートフィルタは、パティキュレートフィルタに流入される排気ガス温度が高い程、言い換えれば、再生時におけるエンジン負荷が高い程再生し易く、再生時間の短縮化を図ることかできる。
しかしながら、上述の特許文献1によれば、パティキュレートフィルタの再生に際し、エンジン負荷が高い運転状態か否か何ら考慮されておらず、エンジン負荷が低い場合においても再生がなされるため、再生に長時間を要する問題がある。
ここで、ナビゲーションシステムは良く知られており、このようなナビゲーションシステムによれば、道路勾配等エンジンの負荷に関する情報を入手可能であり、これらの情報を基に意図的にエンジン負荷が高い状態を使用する頻度を高めることができる走行経路を設定することが可能である。
本発明は、以上のような課題に勘案してなされたもので、その目的は、ナビゲーションシステムにより乗員に提示される走行経路を、フィルタ部材を再生し易い走行経路に選定することにより、フィルタ部材の再生時間を短縮可能とするエンジンの排気浄化装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明にあってはその解決手法として次のようにしてある。すなわち、本発明の第1の構成において、エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、
該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段とを備えたエンジンの排気浄化装置において、
上記エンジンが搭載された車両には、ナビゲーションシステムが備えられており、
該ナビゲーションシステムには、乗員による目的地の入力が設定可能とされる目的地設定手段と、
車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
道路勾配情報を含む地図情報を予め記憶する地図情報記憶手段と、
上記目的地設定手段により設定された目的地及び現在位置検出手段により検出された現在位置を上記地図記憶手段に記憶された地図情報に照らし合わせて目的地までの走行経路を選定して乗員に提供する第1経路選定手段と、
車両の進行方向におけるエンジン負荷情報に関する交通情報を入手可能な交通情報入手手段と、
上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、上記目的地設定手段により設定された目的地と、上記地図情報記憶手段に記憶された地図情報及び上記交通情報入手手段により入手された交通情報との内、少なくとも一つの情報に基づいて現在地から所定範囲内における2つ以上の走行経路を選出するとともに、当該選出された走行経路における上記フィルタ部材の再生し易さをそれぞれ比較し、その中からフィルタ部材を再生し易すい目的地までの走行経路を選定し、乗員に提供する第2走行経路選定手段とが備えられるよう構成してある。
本発明の第1の構成によれば、ナビゲーションシステムによってフィルタ部材を再生し易い走行経路が選定されるため、乗員にフィルタ部材の再生し易い走行経路を走行させるよう誘導することができ、再生時間を短縮することができる。
本発明の第2の構成において、上記第2走行経路選定手段における所定範囲内とは、上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子の再生に要する時間に基づいて規定され、当該再生に要する時間の間に車両が現在地から到達すると想定される場所までの範囲であるよう構成してある。
通常、ナビゲーションシステムでは、目的地までの走行経路は、最短経路や渋滞等を避けた短時間で目的地まで誘導可能な走行経路が選定されるが、本発明のように走行経路としてフィルタ部材を再生し易い走行経路に選定すると、最短走行経路の選定ができなくなる虞がある。
本発明の第2の構成によれば、フィルタ部材に捕獲された排気微粒子の再生に要する時間に関連する範囲でのみフィルタ部材を再生し易い走行経路が選定されるため、通常の最短走行経路設定に対する影響を抑制しつつ、再生し易い走行経路選定を行うことができる。
本発明の第3の構成において、上記第2走行経路選定手段は、選出された走行経路中に登り勾配が多く含まれている程上記フィルタ部材を再生し易いと予測するよう構成してある。
登り勾配が多い程車両の走行抵抗が大きくなるため、使用されるエンジン負荷は高くなる。
本発明の第3の構成によれば、登り勾配が多い程使用されるエンジン負荷が高くなり、フィルタ部材を再生し易いと予測されるため、ナビゲーションシステムによって入手可能な道路勾配情報に基づいてフィルタ部材の再生し易さを予測することができる。
本発明の第4の構成において、上記第2走行経路選定手段は、選出された走行経路中に下り勾配が多く含まれている程上記フィルタ部材を再生し難いと予測するよう構成してある。
下り勾配が多い程車両の走行抵抗が小さくなるため、使用されるエンジン負荷は小さくなる。
本発明の第4の構成によれば、下り勾配が多い程使用されるエンジン負荷が小さくなり、フィルタ部材を再生し難いと予測されるため、ナビゲーションシステムによって入手可能な道路勾配情報に基づいてフィルタ部材の再生し難さを予測することができる。
本発明の第5の構成において、上記第2走行経路選定手段は、選定されたフィルタ部材を再生し易い目的地までの走行経路に、上記フィルタ部材を再生し易いと予測される登り勾配を含む基準パターンが含まれているか否か判定するように構成されており、
上記再生手段は、上記第2走行経路選定手段により基準パターンが含まれていると判定された時、車両が基準パターンに到達するまでは、上記フィルタ部材の再生を抑制するよう構成してある。
フィルタ部材の再生し易さは、下り勾配を含まない登りと平坦路とのみが連続するような走行経路が最も再生し易く、ここでは、このような走行経路を基準パターンと呼ぶ。
そして、選定された再生し易すい走行経路に、このような基準パターンが含まれている場合は、そのような基準パターンに達した後フィルタ部材の再生を行った方が再生時間をより短縮することができる。
本発明の第5の構成によれば、選定した再生し易さ走行経路に上記フィルタ部材の再生し易さと予測される登り勾配パターンを含む基準パターンが含まれていると判定された時は、車両がその基準パターンに到達するまでは、フィルタ部材の再生が抑制され、基準パターンに達した後フィルタ部材の再生が行われるため、フィルタ部材の再生時間を短縮することかできる。
本発明の第6の構成において、上記ナビゲーションシステムは、上記再生手段によるフィルタ部材の再生時、上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量と、上記第2走行経路選定手段により選定されたフィルタ部材を再生し易い目的地までの走行経路におけるフィルタ部材の再生し易さとに基づいて、選定されたフィルタ部材を再生し易い目的地までの走行経路におけるフィルタ部材の再生区間を推定し、推定されたフィルタ部材の再生区間を地図上に表示するよう構成してある。
フィルタ部材の再生効率は、エンジン負荷が減少すると低下するため、信号等必要な停車条件以外、例えば、休憩等によって停車されると、エンジン負荷が減少する頻度が増加し、再生時間に長時間を要することになる。
本発明の第6の構成によれば、フィルタ部材の再生区間が表示されるため、乗員に再生区間を認識させることができ、その再生区間において不用意に車両を停車させることを抑制できるため、フィルタ部材の再生時間を短縮することかできる。
本発明によれば、ナビゲーションシステムにより乗員に提示される走行経路が、フィルタ部材の再生し易い走行経路に選定されるため、フィルタ部材の再生時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に関する全体構成図を示しており、1は4気筒ディーゼルエンジンであり、そのディーゼルエンジン1には、吸気通路2、排気通路3が接続されている。
吸気通路2には、その上流側から下流側に向かって順次エアクリーナ4、エアフローセンサ5、VGTターボ過給機(バリアブルジオメトリーターボ)6のブロア6a、インタークーラ7、吸気絞り弁8、吸気温度センサ9、吸気圧力センサ10が配設されている。
排気通路3には、その上流側から下流側に向かって順次VGTターボ過給機(バリアブルジオメトリーターボ)6のタービン6b、タービン6bに流入する排気ガス流速を制御する可動ベーン6c、酸化触媒11、パティキュレートフィルタ12が配設されている。
パティキュレートフィルタ12の上下流には、排気圧力センサ13、14が配設されており、各排気圧力センサ13と14との差圧に基づいてパティキュレートフィルタ12に堆積した排気微粒子量を検出するよう構成されている。
また、パティキュレートフィルタ12には温度センサ15が設けられている。
また、吸気通路2と排気通路3とを接続する排気ガス還流通路16が設けられており、その排気ガス還流通路16の途中には負圧アクチュエータ式の排気ガス還流弁17と、排気ガスをエンジンの冷却水によって冷却するためのクーラ18とが配設されている。
19は燃料噴射ポンプであり、燃料タンク(図示省略)からの燃料を蓄圧手段としてのコモンレール20に供給する。
コモンレール20は、各気筒の燃焼室1aに配設された燃料噴射弁21(図1では1つのみ図示)に接続されるとともに、そのコモンレール20には、燃料噴射圧センサ22と、コモンレール19内に蓄圧された燃料の圧力が許容圧力以上になった時開弁し、燃料タンク側に燃料をリリーフするための安全弁23が設けられている。
50はエンジン制御用のコントロールユニットであり、上述した各種センサ、エンジン回転数センサ24、レンジ位置検出センサ25、車速センサ26、アクセルペダルの開度を検出するアクセルペダルセンサ27、ブレーキペダルの開度を検出するブレーキペダルセンサ28からの検出信号が入力されるようになっており、入力された各種検出信号に基づいて上述した各種アクチュエータを制御するよう構成されている。
また、60はナビゲーション制御用のコントロールユニットであり、GPSアンテナ30と、ビーコン受信アンテナ31とで受信した各信号及びディスプレィ61に対して乗員の手入力によって設定される目的地が入力されるようになっており、選定された走行経路をディスプレィ61上に地図と共に表示するよう構成されている。
次に、エンジン制御用のコントロールユニット50、ナビゲーション制御用のコントロールユニット60に対する各種センサ、各種アクチュエータとの入出力関係を図2に基づき説明する。
エンジン制御用のコントロールユニット50には、排気圧力センサ13、14、エンジン回転数センサ24、自動変速機の変速レンジ位置を検出するためのレンジ位置検出センサ25、車速センサ26、パティキュレートフィルタ12の手動再生を開始するための手動再生スイッチ27、アクセルペダルセンサ28、ブレーキペダルセンサ29からの検出信号が入力される。
エンジン制御用のコントロールユニット50は、入力された各種検出信号に基づいて、吸気絞り弁8、可動ベーン6c、排気ガス還流弁17、燃料噴射弁21を、それぞれ制御するように構成されている。
そして、パティキュレートフィルタ12の再生は、燃料噴射弁21からの燃料噴射制御によって達成される。
具体的には、図3中(a)で示すように、圧縮行程上死点近傍で噴射される主噴射に加え、図3中(b)に示すように、主噴射の後の膨張行程において所定量の後噴射を追加実行する。
これによって、後噴射の酸化触媒11での酸化反応によってパティキュレートフィルタ12に流入される排気ガス温度を効果的に上昇することができ、パティキュレートフィルタ12に捕獲された排気微粒子を燃焼除去でき、パティキュレートフィルタ12を再生することができる。
また、ナビゲーション制御用のコントロールユニット60には、人工衛星からの信号を受信して自車の現在位置を検出するGPSアンテナ30と、道路脇等に設置されたビーコンから送信される交通規制情報や、渋滞情報を受信可能とされるビーコン受信アンテナ31とで受信した各信号及びディスプレィ61に対して乗員の手入力によって設定される目的地が入力される。
ナビゲーション制御用のコントロールユニット60は、予め記憶された地図情報を記憶した地図情報記憶手段60aを備えており、地図情報記憶手段60aに記憶された地図情報や、受信した交通規制情報、渋滞情報等に基づいて最短経路となるよう走行経路が選定され、選定された走行経路をディスプレィ61上に地図と共に表示するよう構成されている。
また、パティキュレートフィルタ12に捕獲された排気微粒子量が第1所定量以上になった時は、現在位置から所定範囲内において2つ以上の走行経路を選出し、その選出された走行経路のパティキュレートフィルタ12の再生し易さをそれぞれ比較し、その中からパティキュレートフィルタ12を再生し易い目的地までの走行経路を最終的に選定する。そして、その最終的に選定された走行経路をディスプレィ61上に地図と共に表示するよう構成されている。
次に、実施形態に係るナビゲーション制御用のコントロールユニット60による走行経路の選定制御について、図4のフローチャートに基づいて説明する。
図4のステップS1において、GPSアンテナ30により受信された車両の現在位置、ビーコン受信アンテナ31により受信された交通規制情報、渋滞情報及び事故情報、コントロールユニット60内の地図情報記憶手段60aからの地図情報、信号・交差点数及び道路勾配情報、排気圧力センサ13、14によりそれぞれ検出された排気圧力等を読込む。
ステップS2では、ステップS1で読込まれた各排気圧力に基づいて差圧Pを算出する。
ステップS3では、ステップS2で算出された排気圧力の差圧Pに基づいてパティキュレートフィルタ12に捕獲された捕獲量Mを算出する。
ステップS4では、ステップS3で算出された捕獲量Mが第1所定量α以上(例えば、パティキュレートフィルタ12の飽和相当の値)になったか否か判定する。
ステップS4でYESと判定された時は、ステップS5に進み、目的地までの走行経路を所定範囲内において、パティキュレートフィルタ12の再生し易さを考慮して選定基準に従って走行経路を複数選出し、その中から最もパティキュレートフィルタ12を再生し易い走行経路を選定する。
例えば、図5に示すように、車両の現在位置aから目的地(図5では不図示であるが、図中車両の進行方向となる左側方向の所定地点に設定されている)までの走行経路中において、符号Aで示す第1ルートと、符号Bで示す第2ルートとを選出する。
そして、これらの各ルートA、Bについて、それぞれパティキュレートフィルタ12の再生し易さを予測する。
具体的には、以下に示すような4つの選定基準に基づいて予測する。
最も優先度が高いのは、交通規制、渋滞、事故等がないことが条件であり、以下、信号・交差点数が少ない、下り勾配が少ない、登り勾配が多い順に優先度が低くなるよう選定基準が設定されている。
そして、この4つの選定基準に従って、設定された各ルートA、Bの中から最もパティキュレートフィルタ12を再生し易い走行経路を最終的な走行経路として選定し、本実施形態では、第1ルートAの方が第2ルートBに対して再生し易い走行経路である場合を例として説明する。
そして、再生し易い走行経路が選定されると、ディスプレィ61には、再生し易い走行経路が選定されたことがメッセージとして表示される。
ここで、所定範囲内について説明すると、パティキュレートフィルタ12の再生に必要と想定される時間(例えば、一律5分間、或いは、排気微粒子量に応じて設定可能な任意の時間)と、その時点における車両の平均車速とに基づいて規定され、その時の平均車速と再生に必要と想定される時間内に車両が現在位置(図5中a)から到達すると予想される地点(図5中b)までの距離として設定される。
ステップS6では、ステップS5で選定された走行経路に再生し易い基準パターンが含まれているか否か判定する。
ここで、基準パターンとは、例えば、下り勾配を含まない登りと平坦路とのみが連続するような走行経路のことを言う。
ステップS6でYESと判定された時、つまり、選定された走行経路に更に再生し易い基準パターンが含まれている場合、ステップS7に進み、基準パターンに相当する再生区間をディプレィ61上に表示する。
例えば、図5の第1ルートA中に網掛けで示す区間がこの基準パターンに相当する区間であって、基準パターンに相当する再生区間がディスプレィ61の地図上に表示される。
また、ディスプレィ61には、再生し易い走行経路の内、更にし易い基準パターンに相当する区間が表示されていることがメッセージとして表示される。
続く、ステップS8では、車両の現在位置が基準パターンに相当する区間に達したか否か判定する。
ステップS8でNOと判定された時、つまり、車両が基準パターンに相当する区間に未だ達していない場合、エンジン制御用のコントロールユニット50に対し非再生信号を出力する。
また、ステップS8でYESと判定された時、つまり、車両が基準パターンに相当する区間に達した場合、ステップS10に進み、基準パターンの判定を中止した後、ステップS11でエンジン制御用のコントロールユニット50に対し再生実行信号を出力する。
また、ステップS6でNOと判定された時、つまり、選定された走行経路に基準パターンが含まれない場合、ステップS12に進み、図6の第1ルートA中網掛けで示す再生区間がパティキュレートフィルタ12の再生が実行されると想定される再生区間をディスプレィ61の地図上に表示した後、ステップS11でエンジン制御用のコントロールユニット50に対し再生実行信号を出力する。
また、ディスプレィ61には、再生区間が表示されていることがメッセージとして表示される。
ここで、この再生区間は、パティキュレートフィルタ12の再生に必要と想定される時間(例えば、一律5分間、或いは、排気微粒子量に応じて設定可能な任意の時間)と、予測された再生し易さとに基づいて推定され、再生に必要と想定される時間が長い程、また、再生し易い程、長い再生区間が推定される。
また、ステップS4でNOと判定された時、つまり、捕獲量Mが第1所定量αよりも少ないと判定された場合、ステップS13に進み、第1所定量αよりも小さく設定された第2所定量β(例えば、略0相当の値)よりも少ないか否か判定する。
ステップS13でNOと判定された時、つまり、排気微粒子量が第1所定量αよりも少なくなっているが第2所定量βよりは多い状態にある場合、ステップS14に進み、パティキュレートフィルタ12の再生中であるか否か判定する。
そして、ステップS14でYESと判定された時、つまり、再生中である場合は、上述のように、ステップS12、S11に進み、上述のようにパティキュレートフィルタ12の再生が実行されると想定される再生区間をディスプレィ61の地図上に表示した後、ステップS11でエンジン制御用のコントロールユニット50に対し再生実行信号を出力する。
また、ステップS14でNOと判定された時、つまり、再生中ではない場合、ステップS15に進み、通常の走行経路設定、例えば、図7に示すように、最短経路となるような第2ルートBが走行経路として設定されるとともに、再生区間の表示が解除される。
そして、続く、ステップS16ではエンジン制御用のコントロールユニット50に対し非再生実行信号を出力する。
また、ステップS13でNOと判定された時、つまり、排気微粒子量が第2所定量βよりも少なく再生の必要がない場合、ステップS15、S16に進み、上述の処理を同様に行う。
次に、実施形態に係るパティキュレートフィルタ12の再生制御について、図8のフローチャートに基づき説明する。
図8のステップS20において、排気圧力センサ13、14、エンジン回転数センサ24、アクセルペダルセンサ27等の各種センサの検出信号を読込む。
続くステップS21では、圧縮行程上死点近傍で噴射される主噴射の主噴射量をエンジン回転数とアクセル開度とのマップに基づいて設定するとともに、主噴射時期をエンジン回転数と燃料噴射量(エンジン回転数とアクセル開度とに基づいて算出される)とのマップに基づいて設定する。
ステップS22では、ステップS20で読込まれた各排気圧力に基づいて差圧Pを算出する。
ステップS23では、ステップS22で算出された排気圧力の差圧Pに基づいてパティキュレートフィルタ12に捕獲された捕獲量Mを算出する。
ステップS24では、ナビゲーション制御用のコントロールユニット60からエンジン制御用のコントロールユニット50に対する再生信号を受信しているか否か判定する。
ステップS24でYESと判定された時、ステップS25に進み、ステップS23で検出された捕獲量Mが第1所定量α(例えば、パティキュレートフィルタ12の飽和相当の値)以上か否か判定する。
ステップS25でYESと判定された時、つまり、パティキュレートフィルタ12に捕獲量Mが飽和許容量相当まで捕獲された場合は、排気微粒子を燃焼除去し、パティキュレートフィルタ12を再生する必要があるため、ステップS26に進み、後噴射量、後噴射時期(ここでは、いずれも一定値)を設定し、その後ステップS27において、ステップS21で設定された主噴射量、S26で設定された後噴射量をそれぞれ設定された噴射時期で噴射を実行する。
また、ステップS24でNOと判定された時、つまり、選定された走行経路中に基準パターンが含まれているが、車両が未だその基準パターンに相当する再生区間に達しておらず、ナビゲーション制御用のコントロールユニット60からエンジン制御用のコントロールユニット50に再生実行信号が送信されていない場合、後噴射を実行しても再生効率が低いため、後噴射を実行することなくステップS29に進み、主噴射のみ実行する。
また、ステップS25でNOと判定された時は、ステップS28に進み、捕獲量Mが第1所定量αよりも小さく設定された第2所定量β(例えば、略0相当の値)よりも小さいか否か判定する。
ステップS28でNOと判定された時は、捕獲量Mが依然として多いため、ステップS26、S27に進み、上述のとおり後噴射量、後噴射時期を設定し、主噴射及び後噴射を実行する。
また、ステップS28でYESと判定された時、つまり、パティキュレートフィルタ12の再生が十分に行われた場合は、後噴射の設定を行うことなくステップS29に進み、主噴射のみ実行する。
以上のように、本実施形態によれば、ナビゲーションシステムによってパティキュレートフィルタ12を再生し易い走行経路として第1ルートAが選定されるため、乗員にパティキュレートフィルタ12を再生し易い走行経路を走行させるよう誘導することができ、再生時間の短縮化を図ることができる。
また、パティキュレートフィルタ12に捕獲された排気微粒子の再生に要する時間に関連する範囲でのみパティキュレートフィルタ12を再生し易い走行経路として第1ルートAが設定されるため、通常の最短走行経路設定に対する影響を抑制しつつ、再生し易い走行経路設定を行うことができる。
また、登り勾配や下り勾配等の道路勾配情報、交通規制情報、渋滞情報、事故情報、信号・交差点数に基づいてパティキュレートフィルタ12の再生し易さが予測されるため、ナビゲーションシステムによって入手可能な道路勾配情報に基づいて再生し易さの予測を行うことができる。
また、選定した再生し易い走行経路第1ルートAに、更に、パティキュレートフィルタ12を再生し易いと予測される登り勾配を含む基準パターンが含まれていると判定された時は、車両がその基準パターンに到達するまでは、パティキュレートフィルタ12の再生が抑制され、基準パターンに達した後パティキュレートフィルタ12の再生が行われるため、パティキュレートフィルタ12の再生時間を短縮することができる。
また、パティキュレートフィルタ12の再生区間が表示されるため、乗員に再生区間を認識させることができ、その再生区間において不用意に車両を停車させることを抑制できるため、パティキュレートフィルタ12の再生時間を短縮することかできる。
尚、本実施形態では、選定された走行経路に基準パターンが含まれているか否か判定する場合、その基準パターンの検索範囲に上限を設定するようにしてもよい。
これは、現在位置からあまり離れた地点に基準パターンがある場合、その地点に到達するまでにパティキュレートフィルタ12に捕獲された排気微粒子量が飽和して完全に詰まってしまう虞があり、このような事態を回避することを狙ったものである。
また、本実施形態では、図4のステップS4で説明した4つの選定基準の優先順に基づいてパティキュレートフィルタ12の再生し易さを予測する例を示したが、この優先順を変更するようにしてもよいし、その他の選定基準、例えば、信号・交差点の間隔、登降坂の連続距離、勾配の度合いを追加してもよい。
また、本実施形態では、第1、第2の2つのルートA、Bの中から再生し易いルートBを選定する例を示したが、その他3つ以上のルートが選出された場合、2つのルートが選出された場合と同様最も再生し易いルートを選定するようにしてもよいし、或いは最も再生し難いルートを除いたルートの中から、目的地までの距離が最短距離となるルート、目的地までの到達時間が最短となるルート、目的地までの必要通行料金が最小となるルートの内いずれかのルートを最終的なルートとして選定するようにしてもよい。
また、本実施形態では、第1、第2の2つのルートA、Bの中から再生し易いルートBを選定する例を示したが、選出された複数のルート間での再生し易さの差が所定値以下の時、現在選定されているルートからの逸脱が少ないルート(現在選定されているルートを含む)を選定するようにし、再生し易さを確保しつつ、ルート変更に伴う乗員に対する違和感を抑制するようにしてもよい。
また、本実施形態では、ディスプレィ61上に再生区間を表示する例を示したが、この表示に加え、この再生区間では可能な限り車両を停車させない旨のメッセージを表示するようにしてもよい。このようなメッセージによれば、再生区間における不用意な停車を抑制するよう乗員に喚起できる。
また、本実施形態では、パティキュレートフィルタ12の再生を後噴射の追加によって行う例を示したが、その他、排気系にヒータ等の加熱手段を設け、排気ガスやパティキュレートフィルタ12自体の温度を上げて、再生させるようにしてもよい。
また、本実施形態では、エンジンとしてディーゼルエンジンに適用する例を示したが、その他、ガソリンエンジンに適用するようにしてもよい。
本発明の実施形態に係る全体構成図。 本発明の実施形態に係るコントロールユニットに対する入出力関係を示す図。 本発明の実施形態に係る再生制御の説明図。 本発明の実施形態に係るナビゲーション制御に関するフローチャート。 本発明の実施形態に係る走行経路の表示画面例を示す図。 本発明の実施形態に係る走行経路の表示画面例を示す図。 本発明の実施形態に係る走行経路の表示画面例を示す図。 本発明の実施形態に係る再生制御に関するフローチャート。
符号の説明
1:ディーゼルエンジン
11:酸化触媒
12:パティキュレートフィルタ(フィルタ部材)
13、14:排気圧力センサ(排気微粒子量検出手段)
21:燃料噴射弁
30:GPSアンテナ(現在位置検出手段)
31:ビーコン受信用アンテナ(交通情報入手手段)
50:エンジン制御用のコントロールユニット(再生手段、排気微粒子量算出手段)
60:ナビゲーション制御用のコントロールユニット(第1走行経路設定手段、第2走行経路設定手段)
60a:地図情報記憶手段
61:ディスプレィ(目的地設定手段)

Claims (6)

  1. エンジンの排気通路に配設され、排気ガス中の排気微粒子を捕獲するフィルタ部材と、
    該フィルタ部材に捕獲された排気微粒子量に関連するパラメータを検出する排気微粒子量検出手段と、
    上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子を燃焼除去してフィルタ部材を再生する再生手段とを備えたエンジンの排気浄化装置において、
    上記エンジンが搭載された車両には、ナビゲーションシステムが備えられており、
    該ナビゲーションシステムには、乗員による目的地の設定が可能とされる目的地設定手段と、
    車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    道路勾配情報を含む地図情報を予め記憶する地図情報記憶手段と、
    上記目的地設定手段により設定された目的地及び上記現在位置検出手段により検出された現在位置を上記地図記憶手段に記憶された地図情報に照らし合わせて目的地までの走行経路を選定して乗員に提供する第1走行経路選定手段と、
    車両の進行方向におけるエンジン負荷情報に関する交通情報を入手可能な交通情報入手手段と、
    上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量が所定量以上になった時、上記目的地設定手段により設定された目的地と、上記地図情報記憶手段に記憶された地図情報及び上記交通情報入手手段により入手された交通情報との内、少なくとも一つの情報に基づいて現在地から所定範囲内における2つ以上の走行経路を選出するとともに、当該選出された走行経路における上記フィルタ部材の再生し易さをそれぞれ比較し、その中からフィルタ部材を再生し易すい目的地までの走行経路を選定し、乗員に提供する第2走行経路選定手段とが備えられていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
  2. 上記第2走行経路選定手段における所定範囲内とは、上記フィルタ部材に捕獲された排気微粒子の再生に要する時間に基づいて規定され、当該再生に要する時間の間に車両が現在位置から到達すると想定される場所までの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のエンジンの排気浄化装置。
  3. 上記第2走行経路選定手段は、選出された走行経路中に登り勾配が多く含まれている程上記フィルタ部材を再生し易いと予測するよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエンジンの排気浄化装置。
  4. 上記第2走行経路選定手段は、選出された走行経路中に下り勾配が多く含まれている程上記フィルタ部材を再生し難いと予測するよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載のエンジンの排気浄化装置。
  5. 上記第2走行経路選定手段は、選定されたフィルタ部材を再生し易すい目的地までの走行経路に、上記フィルタ部材を再生し易いと予測される登り勾配を含む基準パターンが含まれているか否か判定するように構成されており、
    上記再生手段は、上記第2走行経路選定手段により基準パターンが含まれていると判定された時、車両が基準パターンに到達するまでは、上記フィルタ部材の再生を抑制するよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載のエンジンの排気浄化装置。
  6. 上記ナビゲーションシステムは、上記再生手段によるフィルタ部材の再生時、上記排気微粒子量検出手段により検出された排気微粒子量と、上記第2走行経路選定手段により選定されたフィルタ部材を再生し易すい目的地までの走行経路におけるフィルタ部材の再生し易さとに基づいて、選定されたフィルタ部材を再生し易すい目的地までの走行経路におけるフィルタ部材の再生区間を推定し、推定されたフィルタ部材の再生区間を地図上に表示するよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載のエンジンの排気浄化装置。
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