JP2005213877A - 温水洗浄便座装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 便器リム面の汚れを回避すること。
【解決手段】便座ユニットの底面の表面を円弧状に形成し、便座ユニットが開位置にあるとき、便座ユニットの底面が前記便器の穴部上に位置するようにした。
【選択図】 図8

Description

本発明は、温水洗浄便座装置に関するものであり、特に便器リム面の後部に装着される温水洗浄便座装置に関する。
周知のように、便器リム面の後部に装着ないしは設置される温水洗浄便座装置(人体局部洗浄装置とも言う)は、基本的には、使用者が着座する便座と、この便座部後部にあって使用者の洗浄を行う洗浄ノズル装置・温風乾燥を行う温風乾燥装置等・これらの制御装置等が収納されたボックス部とから構成されている。また便座の上には便蓋が便座を覆うように設けられ、便座と便蓋の後端部はボックス部に対して回動自在に取り付けられている。かような構成においては、便座とボックス部の間および便蓋とボックス部の間には、その構造上から比較的大きな間隙が必要となるので、この間隙に汚れや埃が付着し易い上に、雑巾等で汚れを拭き取る際にも拭き残しが出来てしまうなどの好ましくない点があった。さらにデザイン上においても便座とボックス部とに分割されており、造形上の自由度が制限されてしまうということも事実であった。
上記した事情に鑑み、以上のことから、特許文献1は、便座とボックス部とを一体的な構造とし且つボックス部の底板は便器のリム面に直接固定されている取付け部材の後端に回動可能に支承するようにした温水洗浄便座装置を開示する。このような構成の温水洗浄便座装置においては、ボックス部を後方へ回動させ、ボックス部とボックス部に支承されている便蓋および便座を後方へ持ち上げることにより、ボックス部の底板の下面と便器リム面を露出させることができる。かくして、便器から便座装置全体を取り外さなくても、ボックス部の底板の下面と便器リム面を容易に掃除をすることができ、実用上、秀でた効果を奏するものである。
実開平5−4995号公報
たしかに、特許文献1に示されるように、便座とボックス部とを一体的な構造とし且つボックス部の底板は便器のリム面に直接固定されている取付け部材の後端に回動可能に支承するような構成を採用すれば、確かに、便器から便座装置全体を取り外さなくても、ボックス部の底板の下面と便器リム面を容易に掃除をすることができるが、実用上、物足らない。すなわち、特許文献1に開示の構成においては、ボックス部の底板は便器のリム面に直接固定されている取付け部材の後端に回動可能に支承されるので、ボックス部を便座のリム面上に対して略90度の角度をなすように回動させて、ボックス部の後端面をリム面上に載置させる態様を齎せば、このボックス部に一体化された便座を開位置に保持することができる。しかして、ボックス部及び便座の裏面は、特に、肛門洗浄の際にノズルから噴射されて、肛門近傍で反射された洗浄水が水滴の態様で付着しているので、これらの水滴が、ボックス部の後端面をリム面上に載置させた後、便器リム面上に落下して、リム面を汚すという不具合があった。
それ故に、本発明は、前方部に便座が一体的に保持されたボックス部の後端面の便器リム面への枢着し且つ便蓋の後端部をボックス部に枢着する場合、ボックスの後方への回動の際、ボックス部や便座の裏面に付着した水滴が便器リム面上に落下・付着しないようにした、温水洗浄便座装置を提供することを、技術的課題とするものである。
上記技術的課題を解決するために請求項1記載の発明において講じた技術的手段は、
「前方側及び後方側に夫々座面部及びボックス部を一体的に設けた便座ユニットと、前記ボックス部の内部に収容された機構とを備え、前記ボックス部を便器リム面の後部に固定されたブラケットに枢支したとき、前記便座ユニットが、前記座面部が前記便器リム面上に載置される閉位置と前記座面部が前記便器リム面に対して直角若しくは鈍角をなす開位置との間を回動変移されるようにし、更には、前記便座ユニットの底面の表面を円弧状に形成し、前記便座ユニットが開位置にあるとき、前記便座ユニットの底面が前記便器の穴部上に位置するようにした、温水洗浄便座装置」
を構成したことである。
請求項1記載の発明によれば、便座ユニットが開位置に回動起立とき、便座ユニットの底面に水滴が付着しても、この水滴は円弧状に形成された便座ユニットの底面に沿って、便器の内部に落下する。かくして、便器のリム面上に水滴は落下せず、便器リム面の清掃の頻度を大幅に減らすことができ、実用上、多大な効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態例を、図1〜図20に依拠して、説明する。
温水洗浄便座装置10は、便座ユニット20を備える。しかして、便座ユニット20は、前方側に位置する座面部22と後方側に位置するボックス部24を一体成型してなるものである。便座ユニット20の原材料としては、例えば、樹脂や金属を採用することができる。
ボックス部24の内部には、座面部22上に着座する使用者の特定の部位(男性・女性の臀部ないしは肛門部及び女性局部)を温水にて洗浄する洗浄機構30が収容されている。
便座ユニット20は、便器12のリム面12aの後部に着脱自在に固定されたブラケット70に回動自在に枢支される。しかして、便座ユニット20の回動範囲は、座面部22がゴム足22aを介して便器リム面12a上に載置される閉位置と、ボックス部24の後端面が便器リム面12aとの間に所定の空隙Gを画成すると共に座面部22が便器リム面12aに対して直角若しくは鈍角をなす開位置との間に規制されている。そして、便座ユニット20が開位置に回動変移されたときに、ボックス部24の後端面と便器リム面12aとの間に画成される空隙Gは、特に20ミリメートル以上に設定することにより、便器12のリム面12a上の清掃を容易に行うことができる。
便器12のリム面12a上には、更に、便座ユニット20のボックス部24の直後に、ロータンク50が設置されている。また、便座ユニット20のボックス部24には、座面部22を被覆可能な便蓋60が枢支されている。しかして、この便蓋60の枢支点(回動中心)は、便座ユニット20の回動中心と同軸となっている。この同軸設定により、便座ユニット20を手で持って便座ユニット20を閉位置から開位置に回動変移するとき、便蓋60が便座ユニット20から離れて回動変移することがないので、便座ユニット20のみの閉方向への回動時、便蓋60が追随して下降するときや、便座ユニット20のみを把持して便座ユニット20と便蓋60を一緒に開方向への回動変移時、便座ユニット20のみを把持していても、便蓋60が先んじて開位置に変移してしまうことがない。
ブラケット70は、便器12のリム面12a後方の、穴14に近接する位置に着脱自在に固定される。すなわち、ブラケット70は、ベースプレート72と、便器幅方向に所定の間隔をおいてベースプレート72の左右から一体的に立設される一対の支持体74・74と、ベースプレート72の後端部から上方向に一体的に突設された一対のストッパ部材76・76とを備える。各ストッパ部材76と対応する支持体74は、便器前後方向においては、同一直線上に位置する。支持体74には上方開口のスロット74aが刻設されており、このスロット74a内に、アーム78が挿脱自在に嵌着される。また、双方のアーム78・78には、便器幅方向に同軸となる穴78a・78aが穿設されている。更に、ベースプレート72の下面には一対のネジ棒79・79が形成されており、このネジ棒79・79は、便器12のリム面12a後方部の一対の穴に螺着・固定される。これにより、ブラケット70は、便器12のリム面12a後方の、穴14に近接する位置に着脱自在に固定されることになる。
ボックス部24の下面側には、便器幅方向に所定の間隔をおいて位置し且つ内部に没入する1対のスロット部24a・24aが形成される。しかして、座面部22と一体のボックス部24が、便器12のリム面12a後方部に、ブラケット70と重畳するように、載置されると、ブラケット70のアーム78・78が、ボックス部24のスロット部24a・24aの内部に収容される。
この状態の下、ボックス部24の内部においては、ヒンジピン80が一方のスロット部24aの外郭を形成する部位24bの左面、一方のアーム78の穴78a及び部位24bの右面を貫通する。ヒンジピン80の頭部は部位24bの左面に係合し、ヒンジピン80の先端部はカシメで部位24bの右面に係合する。これにより、一方のスロット部24aの外郭を形成する部位24bからヒンジピン80が抜け出ることが防止される。また、ボックス部24の内部においては、ダンパー82の軸部82aが、他方のスロット部24aの外郭を形成する部位24bの左面を遊嵌した後、他方のアーム78の穴78aに密嵌される。かくして、ボックス部24は、ブラケット70のアーム78・78に対して枢支され、ボックス部24は、開方向に回動変移するときはダンパー82の作用を受けずに迅速な運動をなし、また、閉方向に回動変移するときは、ダンパー82の作用で緩やかな運動を行い、座面部22が便器12リム面12aへの衝突を防止する。尚、ダンパー82は、他方のスロット部24aの外郭を形成する部位24bの左面に隣接形成された台24c上にクランプ固定される。また、当然ながら、ヒンジピン80の軸芯とダンパー82の軸部82aの軸芯とは同芯となっている。
便座ユニット20のボックス部24には、座面部22を被覆可能な便蓋60が枢支されている。すなわち、便蓋60の一方側の内面にはボス部60aが形成されており、このボス部60a内には、ボックス部24の一方の壁面から突出するダンパー86の軸部86aが密嵌固定されている。また、便蓋60の他方側の内面にはランド部60bが形成されており、このランド部60bは、ボックス部24の他方の壁面に形成されたボス部24p内に回動可能に挿入される。かくして、便蓋60は、ボックス部24に対して枢支され、便蓋60は、開方向に回動変移するときはダンパー86の作用を受けずに迅速な運動をなし、また、閉方向に回動変移するときは、ダンパー86の作用で緩やかな運動を行い、便蓋60が座面部22へ衝突するのを防止する。尚、当然のことながら、ダンパー86の軸部86aとランド部60bの軸芯とは同芯となっている。
しかして、ダンパー86の軸部86aとヒンジピン80の軸芯とは同芯となっとり、また、このダンパー82の軸部82aとランド部60bの軸芯とは同芯となっているので、結局、便蓋60の枢支点(回動中心)は、便座ユニット20の回動中心と同軸となっている。この同軸設定により、便座ユニット20を手で持って便座ユニット20を閉位置から開位置に回動変移するとき、便蓋60が便座ユニット20から離れて回動変移することがないので、便座ユニット20のみの閉方向への回動時、便蓋60が追随して下降するときや、便座ユニット20のみを把持して便座ユニット20と便蓋60を一緒に開方向への回動変移時、便座ユニット20のみを把持していても、便蓋60が先んじて開位置に変移してしまうことがない。
前記したように、ブラケット70のベースプレート72の後端部の2つのコーナー部からは、一対のストッパ部材76・76が立設・形成されている。各ストッパ部材76の先端部近傍には、ロータンク50側に開口する断面が台形の溝76aが形成されている。この溝76aの開口部は、ロータンク50方向に拡開している。しかして、図15において特に明瞭に示されるように、便蓋60の後端部の内面には、便器幅方向に所定の間隔をおいて一対の突起部60p・60p(一方のみ図示)及び各突起部60pの前方に隣接する凹部60qが形成されており、特に図17に明瞭に示されるように、便蓋60の突起部60pがストッパ部材76の溝76aに嵌合して、その開位置が保持される。
ストッパ部材76は、便座ユニット20が閉位置(使用位置)にあるときは、特に図7及び図17に明瞭に示されるように、ボックス部24の背面(つまりロータンク50側)に刻設された溝24g内に遊嵌された状態となっているが、便座ユニット20が開位置(不使用位置)にあるときは、図8に示されるように、ストッパ部材76は、便器幅方向においては、便座ユニット20との重畳関係はない。
図6〜8に明瞭に示されるように、便座ユニット20の座面部22の後部側たるボックス部24の下面24pを緩やかな円弧状としている。これにより、洗浄機構30の使用時にノズル32若しくは飛散してボックス部24の下面24rに付着して水滴となった洗浄水は、便座ユニット20が開位置に回動変移されたときに、ボックス部24の下面24pが、便器12の穴部14上に位置するようにしておくことにより、水滴が便器12の内部に落下する。かくして、ボックス部24の下面24pと便器12のリム面12aとの間に水が滞留ないしは付着し放しという不具合が未然に防止される。
図13、図19及び図20を参照して、洗浄機構30について説明する。ボックス部24内に設置される洗浄機構30は、座面部22に着座する使用者の肛門を洗浄する肛門洗浄用ノズル部31と、使用者が女性である場合の局部を洗浄するためのビデ洗浄部32を備える。肛門洗浄用ノズル部31(ビデ洗浄部32)は、ボックス部24の下面24pに固定される基体筒部311(321)と、基体筒部311(321)に進退自在に収容されたノズル体312(322)とから構成される。しかして、図示されない給水源から水が、給水ポート33及び電磁便34を介して温水タンク35内に圧送されると、温水タンク35内においてヒーター(図示略)により所定の温度に昇温・保持された温水が押し出され、第1の位置(第2の位置にある)分配弁(図示略)を介して肛門洗浄用ノズル部31(ビデ洗浄部32)の基体筒部311(321)に至り、基体筒部311(321)からノズル体312(322)を押し出す。押し出されたノズル体312(322)は、開口部24zを通過して便器12内部の所定位置で停止し、先端に形成された噴射穴(図示略)から温水が肛門(女性局部)に噴射されて、洗浄がなされる。この洗浄の後、基体筒部311(321)への温水の圧送が停止されることに伴い、ノズル体312(322)が原位置に復帰し、次いで、温風ノズルから噴射された温風が、開口部24yを通過して洗浄後の部位に吹き付けられて、乾燥が行われる。上記した洗浄機構30の電子部品の制御は、CPU(図示略)を基調とする制御装置36によりなされる。
しかして、図19に明瞭に示されるように、ボックス部24の下側に設けられて便器12の内部(穴部14)に開放・露呈する開口部24zには、シャッター90が設けられる。このシャッター90は、便座ユニット20が閉位置(開位置)にある時は図19にて実線(図19にて仮想線で及び図20にて実線)で示されるように、開口部24zを開放(閉塞)する。このシャッター90をして、便座ユニット20が開位置にある時、図19にて仮想線で及び図20にて実線で示されるように、開口部24zを閉塞せしめるのは、主として、開口部24zを通過した水その他の液体のボックス部24内へ侵入による洗浄機構30の構成要素の損傷を防止するためである。すなわち、図20に示されるように、便座ユニット20が開位置にある時、ボックス部24の開口部24zを閉塞するシャッター90は、便器12の前方に立つ男性と対峙する。しかして、男性が便器12に向かって小便をした場合、往々にしてあり得る条件によって、勢い良く放出された小便がボックス部24の開口部24z近傍に至るが、この開口部24zはシャッター90によって閉塞されているので、小便がボックス部24内に入って洗浄機構30の構成要素が損傷されることはない。掃除の際に使用する水についても同じような防水作用が働く。
上記したシャッター90の構造を、特に図19に依拠して具体的に説明する。ボックス部24の内部の、開口部24zに近接する位置には、便器幅方向に所定の間隔を置いて、一対の支持体24s・24s(一方のみ図示)が設けられる。
各支持体24sには、ピン91が回動可能に支持されており、このピン91は、アーム92の後端部(図19の左側)に固定されている。しかして、アーム92は、開口部24zを通過してボックス部24の外部たる便器12の内部に至るが、ここで、シャッター90と一体化されている。これにより、シャッター90は、その後端部がピン91を介してボックス部24に対して回動変移可能に枢着されることになる。シャッター90の前端部側には、便座幅方向(図19の紙面の垂直方向)に延在する溝部90aが画成されており、この溝部90には、単位容積あたりの重量が大きな物質(例えばゴム)が、重石93として、充填されており、シャッター90を常時時計方向に付勢している。これにより、図19に示す状態(つまり便座ユニット20が閉位置ないしは使用位置にあるとき)は、シャッター90は常時開口部24zを開放して、ノズル体312(322)の便器12の内部への前進を可能としている。
ボックス部24を起立回動せしめると、図20に示すように、便座ユニット20が開位置(不使用位置)に変移させられる。この回動の過程において、重石93の作用により、シャッター90がピン91を中心としてボックス部24に近接する方向に回動して、シャッター90の先端部90xが開口部24zの内縁部の上側24qと係合した時点で、シャッター90が開口部24zを完全に閉塞する。シャッター90が開口部24zを完全に閉塞し、図20に示すように、便座ユニット20の開位置(不使用位置)への変移が確立したに後も維持される。尚、シャッター90は、開口部24zを閉塞したときに、便器12の内部方向に傾斜するような屈曲形状となっており、これにより、例えばシャッター90に放射された小便は、この傾斜に沿って速やかに便器12内に移送される。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図はなく、本発明の趣旨に沿った形態のトイレ装置であれば、どのようなものでもよい。
本発明に係る温水洗浄便座装置の平面図である。 図1に示す温水洗浄便座装置の側面図である。 図1に示す温水洗浄便座装置の主要構成要素たる便座ユニットの平面図である。 図3に示す便座ユニットの側面図である。 図3に示す便座ユニットの底面図である。 図3に示す便座ユニットが便器リム面後部に設置されたときの状態を示す側面図である。 図3に示す便座ユニットにおいて、便蓋のみが開方向に回動変移された状態を示す側面図である。 図3に示す便座ユニットにおいて、便蓋及び便座の双方が開方向に回動変移された状態を示す側面図である。 図6に示す便座ユニットの外観斜視図である。 図7に示す便座ユニットの外観斜視図である。 図8に示す便座ユニットの外観斜視図である。 図6のA−A線に沿う断面図である。 ボックス部内に配置された洗浄機構の平面図である。 図12のB−B線に沿う断面図である。 図14のD方向から見た図である。 図7に示す状態にあるときの、便座ユニットの後方の斜視図である。 図16に示す状態にある便蓋と便座ユニットとの係合関係を説明する図である。 便蓋を取り外したときの、便座ユニットの後方の斜視図。 便座ユニットが閉位置にあるときの、ノズル近傍の状態を示す図である。 便座ユニットが開位置にあるときの、ノズル近傍の状態を示す図である。
符号の説明
10:温水洗浄便座装置、12:便器、12a:リム面、14:穴、20:便座ユニット、22:座面部、24:ボックス部、24a:スロット部、30:洗浄機構、50:ロータンク、60:便蓋、70:ブラケット、72:ベースプレート、74:支持体、74a:スロット、76:ストッパ部材、78:アーム、79:ネジ棒、80:ヒンジピン、82:ダンパー、86:ダンパー、90:シャッター。

Claims (1)

  1. 前方側及び後方側に夫々座面部及びボックス部を一体的に設けた便座ユニットと、前記ボックス部の内部に収容された機構とを備え、前記ボックス部を便器リム面の後部に固定されたブラケットに枢支したとき、前記便座ユニットが、前記座面部が前記便器リム面上に載置される閉位置と前記座面部が前記便器リム面に対して直角若しくは鈍角をなす開位置との間を回動変移されるようにし、更には、前記便座ユニットの底面の表面を円弧状に形成し、前記便座ユニットが開位置にあるとき、前記便座ユニットの底面が前記便器の穴部上に位置するようにした、温水洗浄便座装置。
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