JP2005213700A - 繊維径の異なる複合型繊維状炭素およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料電池の電極基体用として特に好適な“繊維径の異なる複合型繊維状炭素およびその製造方法”を提供する。
【解決手段】 カーボンペーパーのような第1の繊維状炭素集合体の表面に、相対的に極めて細い第2の繊維状炭素群(カーボンナノチューブ)が高密度に生成している複合型繊維状炭素。この複合型繊維状炭素は、第1の繊維状炭素集合体(カーボンペーパー)の表面に触媒(例えばFe触媒)を付着させ、液体有機化合物(例えばメタノール)中で加熱して、該第1の繊維状炭素集合体の表面に第2の繊維状炭素群(カーボンナノチューブ)を生成させて製造する。
【選択図】 なし


Description

本発明は、繊維状炭素およびその製造方法に関し、特に、燃料電池の電極基体用として好適な複合型繊維状炭素およびその製造方法に関する。
燃料電池用の水素電極では、触媒層において水素のプロトンと電子との解離が行われ、逆に、酸素電極では、プロトン,電子および酸素が反応して水を生成する。
これらの反応が効率よく行うには、水素および酸素の透過性が優れると共に、白金を代表とする触媒(燃料電池用触媒)が電極の表面に保持されていることが必要である。
電極基体に触媒を担持させるバインダーとしては、導電性に優れた球状の微粒子であるカーボンブラックが良く知られている。
また、最近では、特許文献1(特開2002−110178号公報)に見られるように、触媒層の密着性を高めることを1つの目的として、繊維状炭素、特にカーボンナノチューブが使われ始めている。
特開2002−110178号公報(請求項1〜5参照)
しかしながら、前記特許文献1に記載されている従来技術においては、基体であるカーボンシートと担持体であるカーボンナノチューブとを別々に製造し、その後、スプレードライ法により、カーボンナノチューブをカーボンシート表面に吹き付ける工程が必須の要件とされている。また、両者は、化学的に結合されているわけではなく、単にカーボンナノチューブがカーボンシート上に絡み付いているにすぎない。
さらに、燃料電池用触媒(白金触媒)をカーボンナノチューブに担持させてからカーボンシートに吹き付けるため、カーボンシートと接触した面の触媒は、反応に全く寄与することができず、高価な白金触媒が有効に活用されない。これは、カーボンナノチューブ同士が局所的に絡み合った場合も同様である。特に、前記特許文献1にも指摘されているが、カーボンナノチューブ同士が多数絡み合って、高密度になり過ぎた場合には、カーボンシートのガス透過性を損なう恐れがある。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑み成されたものであって、本発明が解決しようとする課題(本発明の目的)は、特に、燃料電池の電極基体用として好適な複合型繊維状炭素およびその製造方法を提供することである。
すなわち、上記従来技術のように、基体であるカーボンシートと担持体であるカーボンナノチューブとを別々に製造する必要がなく、しかも、両者は、化学的に結合されている複合型繊維状炭素およびその製造方法を提供することである。また、本発明は、燃料電池用触媒(高価な白金触媒)を有効に活用することができ、かつ、カーボンシートのガス透過性を損なう恐れがない複合型繊維状炭素およびその製造方法を提供することである。
前記課題(目的)を達成する技術的構成として、本発明に係る複合型繊維状炭素は、第1の繊維状炭素集合体の表面に、相対的に極めて細い第2の繊維状炭素群が高密度に生成していることを特徴としている。
また、本発明に係る製造方法は、上記複合型繊維状炭素を製造する方法であって、第1の繊維状炭素集合体の表面に触媒を付着させ、液体有機化合物中で加熱して、該第1の繊維状炭素集合体の表面に第2の繊維状炭素群を生成させることを特徴としている。
このように、第1の繊維状炭素集合体(例えばカーボンシート)の基体表面に、直接別の第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)を生成させることにより、前記課題を解決することができる。
すなわち、第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)の製造と、第1の繊維状炭素集合体(例えばカーボンシート)への固着が同時に行うことができるというメリットを有している。しかも、触媒反応であるため、両者間が化学的に強固に結合された複合型繊維状炭素を得ることができる。また、生成した第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)に燃料電池用触媒を担持させる場合にも、表面にのみ担持されるため、有効に活用できる。
さらに、生成する第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)の太さや長さは、それぞれ生成のための触媒量および生成時間によって制御が容易に可能であるため、局所的に第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)が“凝集しすぎる”ということが生じない作用効果を奏する。
(本発明に係る複合型繊維状炭素の好ましい実施の形態)
本発明に係る複合型繊維状炭素は、前記したように、第1の繊維状炭素集合体の表面から、相対的に極めて細い第2の繊維状炭素群が高密度に生成していることを特徴としている。
なお、本発明に係る複合型繊維状炭素において、「第2の繊維状炭素群が高密度に生成している」中の“高密度”とは、複合型繊維状炭素の表面を走査電子顕微鏡で観察した場合、該顕微鏡像で下地基材である第1の繊維状炭素集合体の表面が第2の繊維状炭素群に覆われていて観察できない程度の状態を意味するものである。
本発明に係る複合型繊維状炭素の好ましい実施の形態としては、前記第1の繊維状炭素集合体の平均的な繊維径に対して、前記第2の繊維状炭素群を構成する繊維状炭素の平均繊維径が、1/100〜1/1000である。
このように、第1の繊維状炭素集合体と第2の繊維状炭素群との繊維状炭素の平均繊維径比を“1/100〜1/1000”とすることで、燃料電池用材料として用いる場合、例えば、水素電極では、水素のプロトンと電子との解離を効率よく行う直径数ナノメートルの触媒を、適度な間隔を保ちながら第2の繊維状炭素群表面へ十分に保持できると共に、触媒を保持しない表面以外の部分の体積を相対的に小さくできるので、効率よく反応が進行するという作用効果が生じ、この範囲外では、該作用効果が生じ難いので好ましくない。
前記第2の繊維状炭素群の好ましい実施の形態としては、それを構成する繊維状炭素の平均繊維径が10〜80nmであり、具体的には、カーボンナノチューブあるいはカーボンナノファイバーである。
前記第1の繊維状炭素集合体としては、シート状であることが好ましい。また、この第1の繊維状炭素集合体は、繊維間に適度な空隙があり、気体透過性を有するものが好ましく、それを例示すると、カーボンペーパーあるいはカーボンクロスを挙げることができる。
なお、本発明に係る複合型繊維状炭素は、特に、燃料電池の電極基体用として好適であるが、これ以外に、例えば、水素製造用触媒担体,自動車排ガス浄化触媒担体,スーパーキャパシタ,FEDの電子放出源等に用いることができる。
(本発明に係る複合型繊維状炭素の製造方法の好ましい実施の形態)
本発明に係る製造方法は、前記複合型繊維状炭素を製造する方法であって、第1の繊維状炭素集合体の表面に触媒を付着させ、液体有機化合物中で加熱して、該第1の繊維状炭素集合体の表面に第2の繊維状炭素群を生成させることを特徴としている。
上記液体有機化合物としては、脂肪族炭化水素,芳香族炭化水素または含酸素液体有機化合物が好ましく、具体的には、メタノールやエタノールのようなアルコール、ベンゼンのような芳香族炭化水素を用いることが好ましい。このうち、ベンゼンを原料とした場合には、生成する繊維状炭素(第2の繊維状炭素群)は表面がささくれだった状態となる。燃料電池用材料としてこのような繊維状炭素を用いる場合には、こうした部分が触媒を担持する良好な手の部分となり、より有効である。
また、上記触媒としては、Fe,Co,Niの中の1元素、あるいは、これらの合金の使用が好ましい。生成のための触媒として、Feを用いた場合を例に挙げて説明すると、第1の繊維状炭素集合体および第2の繊維状炭素群の炭素間は、鉄の触媒反応により、両者が化学的に強固に結合される。
前記液体有機化合物中での加熱手段としては、前記第1の繊維状炭素集合体に電流を流し、ジュール熱を利用することが好ましい。
次に、本発明の実施例を、図1(本発明の複合型繊維状炭素を製造するための装置の1例を示す図)を参照して説明するが、本発明は、以下の実施例により限定されるものではない。
本実施例において、基材11となる繊維状炭素集合体には、厚さ0.2mmのカーボンペーパーを選び、25×25mmにカットした。このカーボンペーパーを構成する各炭素繊維の直径は、約8μmである。この走査電子顕微鏡像(以下“SEM像”という)を図2に示す。このカーボンペーパーに、Arガス中でマグネトロンスパッタ法により、平均厚さ5nmおよび7nmのFeを生成用触媒として堆積した。
次に、カーボンペーパー(基材11)の両端をそれぞれ金属電極12,12で挟み、カーボンナノチューブの原料となる液体有機化合物13を入れたガラス製の反応容器10内に沈めた。なお、本実施例では、液体有機化合物13として、高純度メタノール(純度99.7%)を用いた。
続いて、電源装置20から両金属電極12,12に直流電流を流し、カーボンペーパー自体の抵抗を利用して約800℃に加熱した。この際の温度は、放射温度計を用い、カーボンペーパーの表面に焦点を合わせて測定した。このとき、カーボンペーパー(基材11)の表面から大量の気泡が発生するが、反応容器10は密閉しており、かつ不活性ガスのN2で反応前および反応中も容器内を満たしているため、反応は安全に進行する。こうして加熱用電流を一定に保持したまま、5分間加熱した。
生成用触媒の平均厚さが“5nm”の場合のSEM像を図3に、更にその拡大したSEM像を図4にそれぞれ示す。カーボンペーパーを構成する1本1本の炭素繊維表面に、相対的に極めて細い径のカーボンナノチューブが密集して生成していることが確認できる。その平均的な繊維径は約30nmであった。
細い繊維状炭素(カーボンナノチューブ)は、基体(カーボンペーパー)から直接、生成している。そのため、従来技術のように“基体の繊維間に跨って密集してしまい、燃料電池に利用した場合のガス透過性が低下する”こともない。また、こうした反応は、ほぼ時間に比例して進行するため、所望の繊維長さに応じて反応時間を調整すれば良い。
図5および図6は、生成用の触媒の平均厚さが“7nm”の場合のSEM像と、その拡大したSEM像である。触媒の平均厚さが“5nm”に比べて、生成した繊維径は太く、平均で約40nmであった。このように触媒の平均厚さを調整することで、生成する繊維径を制御することが容易であることが理解できる。
なお、本実施例では、液体有機化合物13として、メタノールを原料とした例を示したが、エタノールでも同様である。更に、本発明において、液体有機化合物13としては、上記メタノールやエタノール等のアルコールに限定されるものではなく、芳香族炭化水素あるいは含酸素液体有機化合物でも良い。例えば、ベンゼンを原料とした場合には、生成する繊維状炭素は表面がささくれだった状態となる。燃料電池用材料としてこのような繊維状炭素を用いる場合には、こうした部分が触媒を担持する良好な手の部分となり、より有効である。
本発明は、以上詳記したように、第1の繊維状炭素集合体(例えばカーボンシート)の基体表面に、直接別の第2の繊維状炭素群(例えばカーボンナノチューブ)を生成させた複合型繊維状炭素およびその製造方法であり、特に、燃料電池の電極基体用として好適な複合型繊維状炭素を提供することができ、産業上の利用性が極めて顕著である。
本発明の複合型繊維状炭素を製造するための装置の1例を示す図である。 本発明の実施例において、基材として用いたカーボンペーパーの走査電子顕微鏡像(SEM像)を示す図である。 触媒を表面に生成させたカーボンペーパーであって、該触媒の平均厚さが“5nm”である場合の走査電子顕微鏡像(SEM像)を示す図である。 図3を拡大した走査電子顕微鏡像(SEM像)を示す図である。 触媒を表面に生成させたカーボンペーパーであって、該触媒の平均厚さが“7nm”である場合の走査電子顕微鏡像(SEM像)を示す図である。 図5を拡大した走査電子顕微鏡像(SEM像)を示す図である。
符号の説明
10 反応容器
11 基材(カーボンペーパー)
12 金属電極
13 液体有機化合物(メタノール)
20 電源装置


Claims (8)

  1. 第1の繊維状炭素集合体の表面に、相対的に極めて細い第2の繊維状炭素群が高密度に生成していることを特徴とする複合型繊維状炭素。
  2. 前記第1の繊維状炭素集合体の平均的な繊維径に対して、前記第2の繊維状炭素群を構成する繊維状炭素の平均繊維径が、1/100〜1/1000であることを特徴とする請求項1に記載の複合型繊維状炭素。
  3. 前記第2の繊維状炭素群を構成する繊維状炭素の平均繊維径が、10〜80nmであることを特徴とする請求項2に記載の複合型繊維状炭素。
  4. 前記第2の繊維状炭素群を構成する繊維状炭素は、カーボンナノチューブまたはカーボンナノファイバーであることを特徴とする請求項2に記載の複合型繊維状炭素。
  5. 前記第1の繊維状炭素集合体は、繊維間に適度な空隙があり、気体透過性を有することを特徴とする請求項1に記載の複合型繊維状炭素。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の複合型繊維状炭素を製造する方法であって、第1の繊維状炭素集合体の表面に触媒を付着させ、液体有機化合物中で加熱して、前記第1の繊維状炭素集合体の表面に第2の繊維状炭素群を生成させることを特徴とする複合型繊維状炭素の製造方法。
  7. 前記液体有機化合物は、脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、含酸素液体有機化合物であることを特徴とする請求項6に記載の複合型繊維状炭素の製造方法。
  8. 前記触媒は、Fe,Co,Niの中の1元素、あるいは、これらの合金であることを特徴とする請求項6に記載の複合型繊維状炭素の製造方法。

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