JP2005212936A - クライミングタワークレーンの架台装置 - Google Patents

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【課題】建物の梁で囲まれて空間を最大限に利用でき、安全且つ丈夫に受梁を支持できるクライミングタワークレーンの架台装置の提供。
【解決手段】建物の梁(B)に着脱可能に支持されるクライミングタワークレーンの架台装置(1)において、タワークレーンのマストが支持されるクロスベース(3)を固定支持するベース受梁(2)と、そのベース受梁(2)の下側に内側端(62)が枢着され、広げた状態で外側端(64)が建物の梁(B)上に位置する一対のアウトリガー(6)とを備え、前記ベース受梁(2)と前記アウトリガー(6)とを着脱自在に固定する固定手段(7)が設けられていることを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の梁に着脱可能に支持されるクライミングタワークレーンの架台装置に関する。
周知のようにクライミングタワークレーンは建物の建築の進捗状況に応じて順次上方に移動、即ちクライミングするように構成されている。そのためにタワークレーンのマストを支持するベース受梁もタワークレーンのクライミングに伴って順次上階の梁に固定支持するように設けなければならない。
例えば、ベース受梁に収納したアウトリガーを油圧シリンダで伸長させ建物の梁上に固定支持し、クライミング時にはアウトリガーを引っ込めて、建物の梁と干渉することなく上昇させ得るように構成された技術が知られている(特許文献1参照)。
しかしながら、かかる公知技術は油圧設備が複雑となり、又、電源も用意しなければならない。
又、例えば図7に示すように一対の並行するベース受梁2の双方の両端部にヒンジ22を設け、アウトリガー6をそのヒンジピン22P周りで水平方向に回動自在に設け、クレーン作業を行う場合には前記ベース受梁2とアウトリガー6が一直線となるようにアウトリガー6を外方に枢動させて建物の梁B上に固定支持し、クライミングの際にはベース受梁2に対して直角になるように折り畳んで収納する技術も知られている。
しかしながらかかる公知技術は、アウトリガー6を出来るだけ短くするために、建物の梁Bの位置に隣接した干渉しない位置にヒンジピン22Pを設けるので、アウトリガー6を収納位置に枢動させてもベース受梁2と建物の梁Bとの間にデッドスペースSが出来、その分ベース受梁2が小さくなり好ましくない。
実公平4‐12076号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、建物の梁で囲まれた空間を最大限に利用でき、安全且つ丈夫に受梁を支持できるクライミングタワークレーンの架台装置を提供するにある。
本発明によれば、建物の梁(B)に着脱可能に支持されるクライミングタワークレーンの架台装置(1)において、タワークレーンのマストが支持されるクロスベース(3)を固定支持するベース受梁(2)と、そのベース受梁(2)の下側に内側端(62)が枢着され、広げた状態で外側端(64)が建物の梁(B)上に位置する一対のアウトリガー(6)とを備え、前記ベース受梁(2)と前記アウトリガー(6)とを着脱自在に固定する固定手段(7)が設けられている。
本発明の実施に際して、前記固着手段としては、ベース受梁の両側面にフランジを設け、それらのフランジにそれぞれ板状の連結部材の一端を枢着させ、そしてアウトリガーの両側面の前記フランジと一致する位置に別のフランジを設け、その別のフランジに設けた小孔に前記連結部材に設けた小孔とを一致させ、そしてピンで固定するのが好ましい。しかしながら任意適宜の公知の手段を用いることができる。
また本発明の実施に際してアウトリガーを上方に回動させ、固着手段で固着する場合に、レバーホイスト、ワイヤーチェーン等による手動式の移動手段を用いてもよい。電動や流体圧によるシリンダを用いることもできる。またスライド式の電動、油圧、空圧等の手段を用いてもよい。
上述した様な構成を具備する本発明によれば、アウトリガー(6)を枢着するヒンジ部(63)がベース受梁(2)の下方中央よりにあるので、アウトリガー(6)を下方に折り曲げた際にアウトリガー(6)はベース受梁(2)の端部より外方に出っ張らない。
即ち、アウトリガー(6)が下方に枢動するためにアウトリガー(6)はベース受梁(2)の水平投影面積内に隠れてしまいデッドスペースが生じない。
アウトリガー(6)を折り曲げる際はアウトリガー(6)の自重によって折り曲がるので動力は不要である。
アウトリガー(6)を交換可能とすることによって種々のスパンに対応出来る。
ベース受梁(2)とアウトリガー(6)との接続を片側ヒンジタイプとしてあるので構造が簡単なピンヒンジが使用できる。
以下、図1〜図5を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1において、全体を符号1で示すクライミングタワークレーンの架台装置(以降、クライミングタワークレーンの架台装置を単に架台装置と略記する)は、平行な1対のベース受梁2、2とその一対のベース受梁2、2を相互に連結し合う公知の接続手段(図示せず)によってフレーム状に組まれている。
図2をも参照して、前記フレーム状に組まれたクライミングタワークレーンの架台1上面にはタワークレーンのクロスベース(以降、タワークレーンのクロスベースを単にクロスベースと略記する)3が設置され固定される。
前記クロスベース3の架台装置1への固定は、クロスベース3側においてクロスベース3を前記ベース受梁2上に固定する4個のクロスベース固定部材31に固設されボルト貫通孔を有するクレーン用かんざし32と、ベース受梁2に固設されボルト貫通孔を有する筒状の胴部かんざし21の双方のボルト貫通孔を、クレーン用かんざしボルト4によって挿通し、ナット5によって締結することによって成される。
更に図2を参照して、前記ベース受梁2下面の中央寄りで、中央に対して左右に対象の2箇所にはヒンジブラケット22が固設されている。
前記ベース受梁2の下方には、建造物の水平梁(鉄骨横梁)B上に当該架台1を載置する場合には、ベース横梁2の下面に上面61が接触するように前記ヒンジブラケット22に内側端部62が枢着されたアウトリガー6が水平で且つ外側端部64がベース受梁(2)の外方に張り出すように配置される。尚、図2中、符号63はアウトリガー6に固設されたヒンジである。
前記アウトリガー6は、建築中の建造物の上階側の梁に移動(クライミング)する際には後述するアウトリガー固定手段の固定が解除されて、図2の2点鎖線に示す様な状態に下方に折り畳まれる。そして2点差線の円弧Rは当該アウトリガー6の下面外側コーナの軌跡を示している。
又、ベース受梁2の全長はクライミングの際に左右の建造物の横梁の間をすり抜けられるように設定されている。
一方、左右のアウトリガー6の長さは張り出した状態でアウトリガー6の外側端部64が建造物の水平梁B、B上に載置するように設定されている。
図3〜図5及び図2をも参照して、アウトリガー6をベース受梁2に固定する固定手段及び固定方法について説明する。
図3は図1をX方向から見た矢視図である。又図4、図5は固定手段の作用を説明する図で夫々固定時、固定解除時の状態を示した態様図である。
図4において、固定手段であり全体を符号7で示すアウトリガー固定装置は、ベース受梁2とアウトリガー6とを連結・固定する1対の連結部材71、71と、ベース受梁2の左右両側に溶接等によって固設されて該連結部材71、71の一端を回動自在に取付けるための1対のブラケット72、72と、アウトリガー6の左右両側に溶接等によって固設された1対の支持板73、73と、前記連結部材71、71を回動支持する1対のヒンジピン74、74と、前記連結部材71、71を支持板73、73に固定する1対の固定ピン75、75とによって構成されている。
図示の例では、前記ベース受梁2とアウトリガー6の幅方向の寸法は等しく、前記固定装置7の1対づつの構成部品は、ヒンジピン74、固定ピン75を除いてはベース受梁2及びアウトリガー6の垂直中心軸Vに対して左右対称であることが好ましい。
そのように構成することによって、後述するアウトリガー6のベース受梁2に対する水平方向のすべりを防止する、即ちクロスベース3の水平方向荷重を負担するためのアウトリガーガイド8の取付が容易になると共に、構成部品の共通化も促進できる。
前記連結部材71はブラケット72に取付けられた状態でヒンジピン74側の端部近傍の外側に小孔71aが穿孔された突起部71bが形成されており、他の端部側には固定ピン75を挿通させるピン孔71cが形成されている。
一方、前記ブラケット72側には、固定装置7の固定を解除した場合(図5の状態)に、前記小孔71aの位置に一致する位置に連結部材71の回転を防止する回転防止用小孔72aが形成されている。
固定ピン75には、頭部に環状の取っ手部75a(図2参照)が形成されていることが好ましい。
次に図4及び図5を参照して、固定状態のアウトリガー6の固定を解除する方法について以下に説明する。
先ず、図4の固定状態において固定ピン75を引抜く。
次に図5で、連結部材71の下端を外側に振って(枢動させて)、連結部材71の小孔71aをブラケット側の回転防止用小孔72aと一致させ、図示しない回転防止用ピンを小孔71a、72aに差し込んで、左右の連結部材71を図5で示す様に下端側が開いた状態で固定する。
クライミングのためにベース受梁2の下方に折り込まれたアウトリガー6(図1の2点鎖線の状態)を水平方向に引き伸ばす場合は、一端がアウトリガ6側に係合されたワイヤーチェーン9をベース受梁2の外方端部に取付けた巻揚げ機10によって巻揚げてアウトリガー6の上面がベース受梁2の下面に接触するように水平状態にする。
アウトリガー6をベース受梁2に固定する方法は前述の固定解除とは逆の操作を行えばよい。
ここで、前記ベース受梁2及びアウトリガー6の断面形状はH型構造または箱型構造が好ましい。
図6にアウトリガーガイド取付け部の断面形状を示すように、ベース受梁2、2の、アウトリガー6を固定した際にアウトリガー6と係合する領域の少なくとも1箇所で少なくとも片側の側面にはアウトリガーガイド8が(図示の例では両側面に溶接によって)固設されている。なお、図示の例では前側に2ケ、後側に2ケ計4ケ設けられている。
図6は図1のZ−Z断面を示しているが、図1のW位置には架台装置1の外側になる側面に1個のアウトリガーガイド8が固設されている。尚、図6の例ではアウトリガーガイド8をベース受梁2側に固設しているが、アウトリガー6側に取り付けることも可能である。
係る構成を具備する本実施形態のクライミングタワークレーンの架台装置1によれば、アウトリガー6を枢着するヒンジ部63がベース受梁2の下方中央よりにあるので、アウトリガー6を下方に折り曲げた際にアウトリガー6はベース受梁2の端部より外方に出っ張らない。
即ち、アウトリガー6が下方に枢動するためにアウトリガー6はベース受梁2の水平投影面積内に隠れてしまいデッドスペースが生じない。
アウトリガー6を折り曲げる際はアウトリガー6の自重によって折り曲がるので動力は不要である。
アウトリガー6を交換可能とすることによって種々のスパンに対応出来る。
ベース受梁2とアウトリガー6との接続を片側ヒンジタイプとしてあるので構造が簡単なピンヒンジが使用できる。
本発明の実施形態におけるクライミングタワークレーンの架台装置の平面図。 図1のY方向に見た立面図。 図1のX方向に見た立面図。 本発明の実施形態における架台装置の固定手段の作用を説明する固定時の態様図。 本発明の実施形態における架台装置の固定手段の作用を説明する開放時の態様図。 図1のZ−Z断面図。 従来技術におけるクライミングタワークレーンの架台装置の平面図。
符号の説明
1・・・架台装置
2・・・ベース受梁
3・・・クロスベース
4・・・クレーン用かんざしボルト
6・・・アウトリガー
7・・・固定装置
8・・・アウトリガーガイド
21・・・胴部かんざし
22・・・ヒンジブラケット
31・・・クロスベース固定部材
32・・・クレーン用かんざし
71・・・連結部材
72・・・ブラケット
73・・・支持板
74・・・ヒンジピン
75・・・固定用ピン

Claims (1)

  1. 建物の梁に着脱可能に支持されるクライミングタワークレーンの架台装置において、タワークレーンのマストが支持されるクロスベースを固定支持するベース受梁と、そのベース受梁の下側に内側端が枢着され、広げた状態で外側端が建物の梁上に位置する一対のアウトリガーとを備え、前記ベース受梁と前記アウトリガーとを着脱自在に固定する固定手段が設けられていることを特徴とするクライミングタワークレーンの架台装置。
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