JP2005212307A - 書類用ファイル - Google Patents

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Abstract

【課題】 多数のファイル群を立錐状態で並べた場合、ファイル群およびファイルした書類の変形を防止する手段を有する書類用ファイルを提供することを目的とする。
【解決手段】 変形防止手段として、(1)裏表紙を延長して背表紙とほぼ同じ幅の前マチと、前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチを形成し、ファイルの表紙と折込マチとに着脱自在な係止手段を有する。(2)裏表紙の内側に別の中裏表紙を備え、中裏表紙を延長して背表紙の内幅とほぼ同じ幅の前マチと、前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチとを形成したファイルヘルパーを備える。(3)中央部がファイルの背表紙と同じ幅で、その両側にそれぞれ直角に折れる二重構造の挟持部を設けた断面がコの字型の差込型ファイルヘルパーの該挟持部を、ファイルの表紙および裏表紙の端縁部に嵌合して挟持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、幅のある背表紙(背襠:背マチ)を有するファイルやバインダー(以下両者を併せて「ファイル」という)を横一列に詰めて立てた状態(立錐状態)で並べて長期保管したとき、ファイル自身およびファイルした書類の変形を防止することができる書類用ファイルに関するものである。
書類用ファイルは従来多種多様な形式のものが使用されており、通常幅のある背表紙の両側に厚紙またはプラスチック製の表紙と裏表紙を有し、背表紙もしくは裏表紙の内側に書類の綴じ具を備えている。このような書類用ファイルについて、書類の綴じ方の簡便性を図る綴じ具に関する発明、あるいはファイルの倒れや背表紙のずれを防止する方法、その他多様な改良工夫がなされている。
その中の1例を挙げれば、特許文献1には書類用ファイルに簡単に装着できてファイルの倒れや背表紙のずれを防止するため、背表紙補強板と裏表紙補強板とを直交状態で一体的に形成した補強具を、裏表紙補強板に設けた挿通孔を通して雌型と雄型の綴じ具を用いて裏表紙に取り付ける発明が提案されている。
しかしながら従来のファイルには構造的欠陥があり、同一形状の多数のファイル群を立錐状態に立てて並べるとファイル群およびファイルした書類は次第に上から見て扇形に変形していく傾向がある。扇形に変形すると変形の極限からファイル群は崩壊現象が始まり、前か後ろ側にはみ出していくので背表紙を揃えた状態に並べて保管することができなくなる。このような問題に対しては上記特許文献1に提案された補強具はあまり有効でない。
一般的にはファイルの背表紙の内側の幅がファイルされる書類若しくはファイルされる物の最大の厚みとなる。もちろん、背表紙の内側の幅以上にファイルされるものを入れた場合、背表紙と反対側の端縁が背表紙の幅より広がることは明白である。
また、ファイルの向きを交互に変えて立錐状態で並べて変形を防止する方法もあるが、そうすると背表紙が交互に反対側になり、ファイルの名称あるいは内容を一方の側から一目で見ることができない。本来ファイルの背表紙はファイルの名称やファイルの意味を表記する場所を提供しているので、ファイルの背表紙側を一目で見えるように同一方向に整列して置くのが好ましい。従ってファイルの背表紙の方向を交互に変えることは実務面で支障があり、ファイル自身の意味が希薄になる。
特開平8−238881号公報
上記の問題点について、通常は背表紙の内側の幅以内か背表紙の内側の幅と同等の幅までを有効ファイル幅としている。しかし、背表紙の内側の幅以内の幅であっても、ファイルを横に立てて並べる場合、相互に押し合った立錐状態で並べると背表紙の反対側は必ず背表紙の幅より狭まる。逆に背表紙の内側の幅以上に書類を押し込んでファイルした場合には、背表紙の反対側が背表紙の幅より広がった状態になり、上から見て扇形になる。本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、多数のファイル群を立錐状態で並べた場合、ファイル群およびファイルした書類の変形を防止する手段を有する書類用ファイルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、変形防止手段が、裏表紙を延長して2カ所に折れ線を入れ、その裏表紙に対して直角に折れかつ背表紙とほぼ同じ幅の前マチと、その前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチを形成し、ファイルの表紙とその折込マチとに着脱自在な係止手段を有することを特徴とする書類用ファイルである。
本発明は、他の形態として、書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、変形防止手段が、裏表紙の内側に重なりかつ裏表紙の横幅(横の長さ)とほぼ同じ横幅を有する別の中裏表紙を備え、その中裏表紙を延長して2カ所に折れ線を入れ、中裏表紙に対して直角に折れかつ背表紙の内幅とほぼ同じ幅の前マチと、前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチとを形成したファイルヘルパーを備え、ファイルの表紙とその折込マチとに着脱自在な係止手段を有することを特徴とする書類用ファイルである。
本発明は、さらに他の形態として、書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、変形防止手段が、中央部がファイルの背表紙とほぼ同じ幅で、その両側にそれぞれ直角に折れる二重構造の挟持部を設けた断面がコの字型の差込型ファイルヘルパーの前記挟持部を、ファイルの表紙および裏表紙の端縁部に嵌合して挟持することを特徴とする書類用ファイルである。この差込型ファイルヘルパーの前記挟持部は二重構造の挟持部の内側に滑り止めを備えることが好ましい。
以上述べたように、本発明に係る書類用ファイルは、表紙、裏表紙およびファイルした書類の背表紙と反対側の端縁部の変形を防止するので、ファイル棚にファイルを立てて格納する場合、ファイルボックスに入れてから棚に載せる必要はなくなり、並べて置けば直線的に整理整頓された状態になり、前記のように、立錐状態で並べられたファイル群が扇形に変形してゆくことがない。また、立錐状態で変形しないようにファイルの向きを変えて並べたりして実務面で支障を来すこともない。
本発明に係る書類用ファイルの形態の1例を図1(A)および(B)に示した。図1(A)は実施形態の斜視図、図1(B)はその展開図である。図1(A)および(B)において、ファイル1は、表紙2、裏表紙3および背表紙4で構成され、背表紙4の内側に書類の綴じ具9を備える。この形態の書類用ファイルは、裏表紙3を延長して2カ所に折れ線7および8を入れ、裏表紙3に対して折れ線7で直角に折れかつ背表紙4とほぼ同じ幅の前マチ5と、さらに前マチ5に対して折れ線8で直角に折れて表紙2に重ね合わさる折込マチ6を形成する。折込マチ6は一方の面が表紙2の内側に接触し、この接触部分を着脱自在に接着することにより、ファイルを一体化することができる。9はリング状綴じ具で例示したがこれに限らず各種の綴じ具が使用できる。
上記のファイルを一体化する手法としては、例えば下記のような方法を採ることができる。
(1)テープ方式(樹脂)
(2)マグネット方式(印刷および塗布)
(3)ボタン方式(埋め込み式および表面置き方式)
(4)上下タグ方式(差込方式)
(1)のテープ方式は、樹脂製のテープを表紙2の端縁部の内側と折込マチ6の外側とにファイル製造過程で装着しておけばよい。テープの長さはファイル1の縦の長さとほぼ同等にするのが望ましいが、短いテープを中央と上下両端の3カ所、あるいは少し長めのテープを上下両端の2カ所に装着することも可能である。テープの幅は任意であるが、20mm以内(折込マチ6の幅とほぼ同等)、テープの厚さは3mm以内が好ましい。このテープの代わりにテープ状のマグネットを使用してもよい。
(2)のマグネット方式は、磁性材料(マグネット)をファイル1の表紙2の端縁部の内側に印刷するかまたは塗布し、折込マチ6の外側にはマグネットに反応する金属フィルムを印刷するかまたは接着しておく方式である。
(3)のボタン方式(埋め込み式および表面置き方式)は、凹凸の組み合せの金属フック(ボタン)をファイル1の表紙2の端縁部の内側と折込マチ6の外側に装着し、ボタンを用いて変形防止手段とする方式である。凹凸の組み合せのボタンの位置は特に限定はないが、例えばファイル1の表紙2の上端と中央との中間点に一つと、その中央と表紙2の下端との中間点に一つの2箇所が好適である。
(4)の上下タグ方式(差込方式)は、ファイル1の表紙2の外側と前マチ5の外側の上部と下部にそれぞれ1箇所宛樹脂または金属製のタグを装着しておき、このタグを用いてファイルを一体化することにより変形防止手段とする方式である。タグのサイズは例えば幅約5mm、長さ約40mm程度が好ましい。
本発明に係る書類用ファイルの第2の形態の1例を図2(A)および(B)に示した。図2(A)は実施形態の斜視図、図2(B)はその展開した状態の斜視図である。図2(A)および(B)において、ファイル11は、表紙12、裏表紙13および背表紙14で構成され、裏表紙13または背表紙14(図示)にリング状治具23を持った綴じ具19を備える。この形態のファイルは、ファイル11の内側に別にファイルヘルパー20を備え、このファイルヘルパー20をファイル変形防止手段とする方式である。
ファイルヘルパー20は裏表紙13の内側に重なりかつ裏表紙13の横幅とほぼ同じ横幅を有する別の中裏表紙21を備え、その中裏表紙21を延長して2箇所に折れ線17および18を入れ、中裏表紙21に対して折れ線17で直角に折れ、かつ背表紙14とほぼ同じ幅を有する前マチ15と、前マチ15に対して折れ線18でさらに直角に折れて表紙12に重ね合わさる折込マチ16とを形成する。折込マチ16は一方の面(外側の面)が表紙12の内側に重ね合わさり、この重ね合わさる接触部分を着脱自在に接着することにより、ファイルを一体化して変形を防止することができる。
この形態のファイル11を一体化する手法は、例えば前記の形態で用いた方法を採用してもよい。このファイルヘルパー20を使用すると、背表紙13の内幅以上にファイルを膨らますことはなくなり、ファイルされるものの最大量(厚さ)はこの背表紙13の内幅以内であり、これと同じ幅にしたファイルヘルパー20の前マチ15の内幅に限定することができる。このようにしてファイルヘルパーの内幅を限定することでファイルの背表紙の幅とほぼ同じ幅を背表紙の反対側に形成することができる。勿論ファイルされるものの横の長さがこのファイルヘルパーの横の長さより短い場合であっても、背表紙と同じ幅を背表紙の反対側に形成しているので、ファイルを一列にいくつ並べても立錐状態を維持して変形を防止することができる。
ファイルヘルパー20は断面がL字型になり、ファイルの内側にセットするのが基本である。例えば綴じ具19がリング状治具(多くは金属製)23が開閉するタイプの場合は、ファイルされる書類に穴を開け、ファイルに設置されたリング状治具23に嵌め込む。このような場合にはファイルヘルパー20の穴22を長穴にする必要がある。これはファイルするときファイルされる書類に支障が起きないようにファイルヘルパー20をファイル自身の横幅よりも外側に移動させるためである。ファイルし終わってファイルを保管場所に戻すときに、ファイルヘルパーの折込マチ16を内側に押し込むことでファイルヘルパー20の長穴22がリング状治具の背表紙の内側により接近した状態になり、かつファイルヘルパーの前マチ15はファイルの厚さとなり、背表紙の反対側が背表紙と同じ厚さに保持されることになる。
通常A4の用紙をファイルする場合を例にとると、ファイルの横幅(表紙および裏表紙の横幅)はA4の用紙の横幅プラス10mmである。リングの高さは当然背表紙の幅よりやや低い構造である。このような例では、例えばファイルヘルパーの折込マチの幅はほぼ20mm、中裏表紙(図2(A)、(B)の21)の横幅寸法は裏表紙とほぼ同寸法であり、中裏表紙のリング用の穴はほぼ22mmの長穴とする。これは用紙をファイルするときファイルヘルパーの折込マチが邪魔にならないようにファイルヘルパーを引き出した位置で用紙をファイルし、その後ファイルヘルパーを背表紙側に再び押し込むと前マチが表紙の端縁部と面一になるようにするための設計である。
ファイルヘルパー20の形状は、図示したように、ファイルのリング状金具を利用してもよいので、ファイルヘルパーは断面がL字型になる。ファイルヘルパーの縦方向の長さは任意でよいが、最大ファイルの縦の長さと同等の長さでよい。但し、ファイルヘルパーの材質によってはファイルの縦の長さの1/2であっても十分強度を保つことができる。ファイルヘルパーに開ける長穴の数はファイルに取り付けられたリング金具の穴数に合わせる。
綴じ具としてリング状治具を有しないファイルでは、綴じ具の構造に合わせてファイルヘルパーをセットすればよい。例えばファイルヘルパーの中裏表紙(図2(A)、(B)の21)の背表紙14に近い部分を裏表紙(図2(A)、(B)の13)の内側に貼り付けることもできる。この場合はファイルヘルパーの縦方向の長さを例えば3個に分割して短くしたものを、ファイルの裏表紙の上中下の3箇所に設置するのが好都合である。ファイルヘルパーに両面接着テープが付けてあれば操作は簡単になる。
ファイルヘルパーの材質としてはプラスチックが一番良いが、ガラス化した特殊厚紙を成形したものでもよい。ファイルに使用されている材質より少し硬めの材質であれば構造上問題はない。産業廃棄物の軽減という視点からは特殊厚紙で提供するのが将来の処理に関しての問題が発生しない利点がある。原則的にはファイルヘルパーの厚さはファイル自体の材質の厚さより多少薄めの方がよい。材質によってはファイル自体の材質の厚さの1/2でも十分要求の仕様を満たすことができる。
本発明に係る書類用ファイルの変形防止手段の第3の実施形態の1例を図3(A)および(B)に示した。図3(A)は実施形態の斜視図、図3(B)はそのファイル変形防止手段の部分拡大斜視図である。図3(A)および(B)において、31はファイルで、表紙32、裏表紙33、背表紙34からなり、図には示されないが裏表紙33または背表紙34に綴じ具を備える。同図において35は背表紙34の反対側に嵌合する差込型ファイルヘルパーで、図2に示したファイルヘルパーとは別の形態のファイルヘルパーである。
差込型ファイルヘルパー35は中央部36が背表紙34と同じ幅に形成され、その両側に直角をなす挟持部37、37を備え、挟持部37、37は図3(B)に示したように二重構造であって、ファイル31の表紙32と裏表紙33の端縁部をそれぞれ嵌め込んで挟持するものである。この差込型ファイルヘルパー35は上記の挟持部37、37によってファイル31の表紙32および裏表紙33を支えることによりファイル31の変形防止手段とする方式である。挟持部37、37はその二重構造の内側に滑り止めを備えて挟持した表紙32と裏表紙33とを着脱自在に固定させてもよい。
本発明に係る書類用ファイルの変形防止手段は、背表紙がある幅を有するファイルであれば利用することができる。また、ファイルヘルパーの適応範囲として、穴を有するファイルヘルパーを使用するファイルとしては、例えばリングバインダー等、その他の方法でファイルヘルパーを使用するファイルとしては、例えばZ方式ファイル、ファスナー式バインダー、ポストバインダーもしくはスプリングバインダー等に利用することができる。
本発明の書類用ファイルの実施形態の1例 (A)実施形態の斜視図 (B)展開図 書類用ファイルの他の実施形態の1例 (A)実施形態の斜視図 (B)開いた状態の斜視図 書類用ファイルの第3の実施形態の1例 (A)実施形態の斜視図 (B)部分拡大斜視図
符号の説明
1、11、31 ファイル
2、12、32 表紙
3,13,33 裏表紙
4,14、34 背表紙
5,15 前マチ
6、16 折込マチ
7,8,17,18、38 折れ線
9,19 綴じ具
20 ファイルヘルパー
21 中裏表紙
22 穴
23 リング状治具
35 差込型ファイルヘルパー
36 中央部
37 挟持部

Claims (4)

  1. 書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、該変形防止手段が裏表紙を延長して2カ所に折れ線を入れ、該裏表紙に対して直角に折れかつ背表紙とほぼ同じ幅の前マチと、該前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチを形成し、ファイルの表紙と該折込マチとに着脱自在な係止手段を有することを特徴とする書類用ファイル。
  2. 書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、該変形防止手段が裏表紙の内側に重なりかつ裏表紙の横幅とほぼ同じ横幅を有する別の中裏表紙を備え、該中裏表紙を延長して2カ所に折れ線を入れ、該中裏表紙に対して直角に折れかつ背表紙の内幅とほぼ同じ幅の前マチと、該前マチに対してさらに直角に折れて表紙に重ね合わさる折込マチとを形成したファイルヘルパーを備え、該表紙と該折込マチとに着脱自在な係止手段を有することを特徴とする書類用ファイル。
  3. 書類の綴じ具を備えた書類用ファイルの背表紙と反対側に、表紙と裏表紙およびファイルした書類の変形防止手段を有する書類用ファイルであって、該変形防止手段が中央部がファイルの背表紙と同じ幅で、その両側にそれぞれ直角に折れる二重構造の挟持部を設けた断面がコの字型の差込型ファイルヘルパーの該挟持部を、ファイルの表紙および裏表紙の端縁部に嵌合して挟持することを特徴とする書類用ファイル。
  4. 二重構造の挟持部の内側に滑り止めを備えた請求項3記載の書類用ファイル。
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