JP2005210671A - データ通信システム、通信装置、及びその通信プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題を解決するための手段】 モバイルルータは複数の通信手段を使用し、ホームエージェントとの間に複数の狭帯域通信経路を保持し、それら複数の狭帯域通信経路を論理的に一つの通信経路として利用する事により広帯域通信経路を構築する。これにより、モバイルネットワーク内の発生トラヒックに応じて柔軟に帯域を確保することが可能となる。その際、ホームエージェントは経路情報を参照して宛先アドレスを決定することにより、アクセス回線の有効利用が可能となる。また、ユーザの要求に応じて動的に新たな回線の接続や使用中の回線の切断を行うことにより、ユーザ主導での無線リソースの節約が可能となる。
【選択図】 図1
Description
Engineering Task Force Network Mobility Working Group)の技術が挙げられる。非特許文献1を参照し、図18を用いて説明する。
前記モバイルルータは、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードと前記応答ノードが通信することを特徴とする。
前記モバイルルータは、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと、前記モバイルルータとが通信することを特徴とする。
前記モバイルルータは、
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段とを有し、
前記モバイルルータと前記ホームエージェントとの間の前記複数の通信手段を組み合わせて構成される論理的に多重化された回線を介して前記モバイルネットワークノードと前記応答ノードが通信することを特徴とする。
ホームエージェントは、前記通知に基づいて、モバイルルータの通信手段のアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする。
ホームエージェントは、前記通知に基づいて通知された通信手段のアドレスに関連する情報を、管理テーブルから削除する手段を有することを特徴とする。
ホームエージェントは、前記通知に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする。
ホームエージェントは、モバイルルータの持つ複数のアドレス宛に定期的にパケットを送信する手段と、パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段とを有することを特徴とする。
前記通信手段の各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、
パケットをホームエージェントに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記通信手段を選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
ホームエージェントは、
モバイルルータのアドレスの各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、パケットを前記モバイルルータに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記モバイルルータのアドレスを選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントと前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする。
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とする。
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと通信を行うことを特徴とする。
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段とを有し、
前記複数の通信手段を組み合わせて論理的に多重化された回線を構成し、前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記論理的に多重化された回線を介して、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とする。
前記接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとをホームエージェントに通知する手段と
を有することを特徴とする。
トラヒック量を基準として外部とのチャネルの接続・切断を行う手段と
を有することを特徴とする。
ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする。
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段のアドレスを組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記応答ノードから前記モバイルネットワークノードのパケットを、前記モバイルルータに転送ことを特徴とする。
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して通信を行うことを特徴とする。
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段とを有し、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて構成された論理的に多重化された回線を介して通信を行うことを特徴とする。
パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段と
を有することを特徴とする。
前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする。
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
前記プログラムはモバイルルータを、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とする。
前記プログラムはモバイルルータを、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
パケットを受信し、前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと通信を行うことを特徴とする。
前記プログラムはモバイルルータを、
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段として機能させ、
前記複数の通信手段を組み合わせて論理的に多重化された回線を構成し、前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記論理的に多重化された回線を介して、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とする。
配下のモバイルネットワークノードのトラヒック量を監視する手段と、
トラヒック量を基準として外部とのチャネルの接続・切断を行う手段として機能させることを特徴とする。
ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする。
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段のアドレスを組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記応答ノードから前記モバイルネットワークノードのパケットを、前記モバイルルータに転送ことを特徴とする。
前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
パケットを受信し、前記把握したアドレスと前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段として機能させ、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して通信を行うことを特徴とする。
前記プログラムはホームエージェントを、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段として機能させ、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて構成された論理的に多重化された回線を介して通信を行うことを特徴とする。
モバイルルータの持つ複数のアドレス宛に定期的にパケットを送信する手段と、
パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段ととして機能させることを特徴とする。
モバイルルータの位置情報に基づいて、モバイルルータの使用可能な通信手段のアドレスを推測する手段と、
前記推測に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段ととして機能させることを特徴とする。
前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする。
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする。
回線状態の変化の第1の例は、モバイルネットワーク104が能動的に回線接続201を行う場合である。モバイルネットワーク104がはじめて他のネットワークに接続する場合には、モバイルルータ105は能動的に回線接続201を行う。
回線状態の変化の第2の例は、モバイルネットワーク104が能動的に回線切断210を行う場合である。この場合、アドレス削除処理動作222を前もって行う。その後、モバイルルータ105は回線管理&アドレス取得部324が記憶部325に記録されている通信インタフェース312〜315に関して回線切断210を行い、記憶部325の管理テーブル上の該当するアドレス及び回線情報を削除する。
回線状態の変化の第3の例は、モバイルルータ105の意図とは関係なく回線状態が変化が起こる場合である。モバイルルータ105の意図とは関係なく、無線の場合には無線リソース状況変化や周辺構造物の変化などによるカバレッジ状況変化、有線の場合なら有線ケーブルの抜き差しなどのイベントやネットワークの輻輳によって、回線切断や回線再接続などが発生する。
回線状態の変化の第4の例は、モバイルルータ105が実際の回線切断より前に回線切断の発生を知る場合である。この場合、回線切断に先立ってアドレス削除処理動作222を行う。
回線状態の変化の第5の例は、モバイルルータではなく、ホームエージェントが回線状態変化(アドレス情報の変化)への対応を主導する場合である。すなわち、ホームエージェント117が回線状態変化を調査してアドレス情報の更新を行い、モバイルルータ105はホームエージェントからの通知によりアドレス情報を共有する場合である。
回線状態の変化の第6の例は、ホームエージェント117の主導によりアドレス情報を更新する場合である。
回線状態の変化の第7の例は、モバイルネットワーク104の移動により、アドレス登録処理動作221とともにアドレス削除処理動作222が行われる場合である。
of Service)クラスはQoS、BE(Best
Effort)の二種類が存在し、QoSクラスは高スループットを要求する事とする。また、通信インタフェースの種類はIMT-2000・無線LANの二種類が存在することとする。ただし、実際には、QoSクラスの数は任意で構わない。また、通信インタフェースの種類もそれ以外があって構わない。
もし、通し番号(p+q−1)までの全てのパケットが1秒以内にバッファ&順序制御部425に渡されない場合には、通し番号(p+q)までの全てのパケットを、通し番号順に並べ替えた後にデカプセル化部424に渡す。
ステップB001の判断において、もし、全ての宛先アドレスが送信不能の場合は、再びステップB001に戻る。
B.B.B.201, B.B.B.202の通信インタフェースの種類はIMT-2000であり、帯域が384kbps、課金体系が従量課金である。このように、全ての通信インタフェースが従量課金である場合について、以下のように通信インタフェースの選択を行う。
B.B.B.200, B.B.B.201, B.B.B.202であり、そのうちアドレスB.B.B.202は全帯域のうち116kbpsのみ利用する。
Measuere?,” IEEE INFOCOM 2001」で紹介されている。受信ノードは定期的にこれらの測定値を状態情報として送信ノードに送信する。またそのときまでに受信した最新のパケットの識別子を、送信する状態情報が有効となるパケットの識別情報として同時に送信する。
1400-2, 1400-3はデータパケットであり、その送信側ノードでの送信履歴および予測と受信側ノードでの受信履歴および予測がそれぞれ時間軸上で示されている。例えばデータパケット1400-1は送信側ノードで時刻T1に送信が開始され、時刻T2に送信が完了している。また同じパケット1400-1は受信側ノードで時刻T3より受信が開始され、時刻T4に受信が完了している。ここでT1とT3の差I1が伝送遅延であり、T4とT2の差が伝送遅延に送信インタフェースと転送経路の速度差により生じるパケットの分散を加えた総遅延となる。いま時間軸上TPの現在時刻において、パケット1400-3を送信しようとしているものとする。また、この経路につきTPの時点で得ている状態情報が有効となるパケットは1400-1とする。すると、パケット1400-1より後に送信されたパケット1400-2の受信側ノードでの受信開始時刻及び完了時刻は現在の状態情報に含まれる速度及び伝送遅延から推定される。推定された受信開始時刻は図中T5、受信完了時刻はT7である。ここで状態情報が示す伝送遅延はI1に等しいとすると、TPに送信開始したパケット1400-3は時刻T6に受信開始されるはずであるが、そのときまだ受信側ノードではパケット1400-2の受信が完了していないと推定されるのでパケット1400-3の推定受信開始時刻はパケット1400-2の受信が完了すると推定されるT7となり、パケット1400-3の推定受信完了時刻は状態情報に含まれる経路速度から推定されるパケット分散を加えたT8となる。同様にパケット1400-3の受信完了時刻の推定を各経路につき行い、それが最も早い時刻となる経路にパケット1400-3は送出される。
尚、以下の実施例1の説明において、全体運用ポリシー情報2310、通信インタフェース毎運用ポリシー情報2320、統計情報2400、通信インタフェース品質情報2500については、図23、図24及び図25に示されたものを用いて説明する。また、具体的な動作フローについては、図26の動作フローチャートを参照して説明する。
1xの利用優先度が“3”であり、未使用の通信インタフェースを1通信インタフェース有するので、cdma2000 1xの1x#2の通信インタフェースを選択する。
1xの1x#2の通信インタフェースを選択しても最大通信インタフェース数以下である。
上述した実施の形態を具体的な動作を示した実施例2を説明する。
1xの利用優先度が“3”であり、未使用の通信インタフェースを1通信インタフェース有するので、cdma2000 1xの1x#2の通信インタフェースを選択する。
1xの1x#2の通信インタフェースを選択しても最大通信インタフェース数以下である。
1xの1x#2の下り平均レートは60kbpsであるので、平均レートの総和は70kbpsである。
1xの1x#2とPDCのPDC#1との下り平均レートの総和は70kbpsであるので、今回の追加による平均レートの総和は80kbpsとなる。一方、通信レートの目標最低値と実測値との差は80kbpsである。故に、下り平均レートの総和が前述の差以上であるので、通信インタフェース選択処理を終了する。
<実施例3>
上述した実施の形態を具体的な動作を示した実施例3を説明する。
1xの1x#1が使用中であるので、cdma2000 1xの1x#1の通信インタフェースを選択する。
1xの1x#1の通信インタフェースはパケット従量課金であるので(ステップ5b)、今回の通信インタフェース選択処理での通信インタフェース切断による単位時間当たりの減少額を、送受信パケット数と課金レートとから算出する(ステップ6b)。ここでは、単位時間当たりの減少額は、単位時間当たり6660円(0.0015\/パケット×(4200000+240000)パケット)である。
1xの1x#1の通信インタフェース使用率を、100-((6000/6660)×100)≒10パーセントにする。
<実施例4>
上述した実施の形態を具体的な動作を示した実施例4を説明する。
1xの1x#1が使用中であるので、cdma2000 1xの1x#1の通信インタフェースを選択する。
1xの1x#1の通信インタフェースはパケット従量課金であるので(ステップ5b)、今回の通信インタフェース選択処理での通信インタフェース切断による単位時間当たりの減少額を、送受信パケット数と課金レートとから算出する(ステップ6b)。ここでは、単位時間当たりの減少額は、単位時間当たり6660円(0.0015\/パケット×(4200000+240000)パケット)である。
<実施例5>
上述した実施の形態を具体的な動作を示した実施例5を説明する。
1xの1x#1が使用中であるので、cdma2000 1xの1x#1の通信インタフェースを選択する。
1xの1x#1の通信インタフェースはパケット従量課金であるので(ステップ5b)、今回の通信インタフェース選択処理での通信インタフェース切断による単位時間当たりの減少額を、送受信パケット数と課金レートとから算出する(ステップ6b)。ここでは、単位時間当たりの減少額は、単位時間当たり6660円(0.0015\/パケット×(4200000+240000)パケット)である。
<実施例6>
上述した実施の形態を具体的な動作を示した実施例6を説明する。
1xの利用優先度が“3”であり、そのcdma2000 1xの1x#1が使用中であるので、cdma2000 1xの1x#1の回線を選択する。
1xの1x#1の通信インタフェースはパケット従量課金であるので(ステップ5b)、今回の通信インタフェース選択処理での通信インタフェース切断による単位時間当たりの減少額を、送受信パケット数と課金レートとから算出する(ステップ6b)。ここでは、単位時間当たりの減少額は、単位時間当たり6660円(0.0015\/パケット×(4200000+240000)パケット)である。
104 モバイルネットワーク
105 モバイルルータ
106,107,108,109 無線回線
110,111,112 アクセス回線終端局
113,114,115 パケット交換網
116 ルータ
117 ホームエージェント
118,119,120 応答ノード
201 回線接続イベント
202 登録要求パケット
203 確認応答パケット
204,206 パケットA
205 パケットB
207,209 パケットD
208 パケットE
210 回線切断イベント
211 削除要求パケット
212 確認応答パケット
221 アドレス登録処理動作
222 アドレス削除処理動作
231 回線接続処理
232 データ通信処理
233 回線切断処理
301〜305 入出力端子
311〜315 通信インタフェース
321 デカプセル化部
322 バッファ&順序制御部
323 パケット解析部
324 回線管理&アドレス取得部
325 記憶部
326 シグナリングパケット生成部
327 カプセル化部
328 キューイング部
329 送信インタフェース選択部
401 入出力端子
411 通信インタフェース
421 宛先選択&タイミング制御部
422 キューイング部
423 カプセル化部
424 デカプセル化部
425 バッファ&順序制御部
426 記憶部
427 シグナリングパケット生成部
428 パケット分類部
429 パケット解析部
001 応答ノード
002 インターネット
003 ホームエージェント
004,011 アクセスルータ
005,006,008,012 ネットワーク
007 モバイルルータ
009,010 モバイルネットワークノード
021 ホームネットワーク
Claims (110)
- ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムであって、
前記モバイルルータは、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードと前記応答ノードが通信することを特徴とするデータ通信システム。 - ホームエージェントと、モバイルルータとから構成されるデータ通信システムであって、
前記モバイルルータは、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと、前記モバイルルータとが通信することを特徴とするデータ通信システム。 - ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムであって、
前記モバイルルータは、
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段とを有し、
前記ホームエージェントは、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段とを有し、
前記モバイルルータと前記ホームエージェントとの間の前記複数の通信手段を組み合わせて構成される論理的に多重化された回線を介して前記モバイルネットワークノードと前記応答ノードが通信することを特徴とするデータ通信システム。 - モバイルルータは、使用中の通信手段の接続状態の変化を検知する手段と、前記接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとをホームエージェントに通知する手段とを有し、
ホームエージェントは、前記通知に基づいて、モバイルルータの通信手段のアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のデータ通信システム。 - モバイルルータは、接続中の通信手段の回線を切断する前に、ホームエージェントに切断予定の通信手段のアドレスを通知する手段を有し、
ホームエージェントは、前記通知に基づいて通知された通信手段のアドレスに関連する情報を、管理テーブルから削除する手段を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のデータ通信システム。 - モバイルルータは、接続中の通信手段の回線の切断を予測可能なイベントの発生時に、ホームエージェントに切断が予想される通信手段のアドレスを通知する手段を有し、
ホームエージェントは、前記通知に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載のデータ通信システム。 - モバイルルータは、ホームエージェントからのパケットに対して応答する手段を有し、
ホームエージェントは、モバイルルータの持つ複数のアドレス宛に定期的にパケットを送信する手段と、パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段とを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のデータ通信システム。 - ホームエージェントは、モバイルルータの位置情報に基づいて、モバイルルータの使用可能な通信手段のアドレスを推測する手段と、前記推測に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段とを有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のデータ通信システム。
- モバイルルータの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、使用情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のデータ通信システム。
- ホームエージェントの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、次パケットの送信が可能になる時間の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載のデータ通信システム。
- ホームエージェントの転送手段は、管理テーブルの経路情報に基づいて、パケット損失が発生しないよう、送信タイミングを計算して送信可能なアドレスを選択する手段であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載のデータ通信システム。
- ホームエージェントは、受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で送信タイミングおよび送信先アドレスを選択することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれかに記載のデータ通信システム。
- モバイルルータは、受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で通信手段を選択することを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載のデータ通信システム。
- モバイルルータは、配下のモバイルネットワークノードのトラヒック量を監視する手段と、トラヒック量を基準として外部とのチャネルの接続・切断を行う手段とを有することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれかに記載のデータ通信システム。
- モバイルルータは、
前記通信手段の各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、
パケットをホームエージェントに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記通信手段を選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
ホームエージェントは、
モバイルルータのアドレスの各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、パケットを前記モバイルルータに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記モバイルルータのアドレスを選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
前記ホームエージェントと前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする請求項1から請求項14のいずれかに記載のデータ通信システム。 - 前記ポリシー情報が、各通信手段の通信料の情報であることを特徴とする請求項15に記載のデータ通信システム。
- 前記転送手段は、前記ポリシー情報に基づいて、合計の通信料金が最小となるように各通信手段の利用比率を決定することを特徴とする請求項15又は請求項16に記載のデータ通信システム。
- 前記通信手段は従量制課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項15から請求項17のいずれかに記載のデータ通信システム。 - 定額課金制の通信手段を従量課金制の通信手段に優先して利用することを特徴とする請求項16から請求項18のいずれかに記載のデータ通信システム。
- 通信手段1〜Mが定額課金のシステムであるとし、
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項16から請求項19のいずれかに記載のデータ通信システム。 - 通信料が日時に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項16から請求項20のいずれかに記載のデータ通信システム。
- モバイルルータとホームエージェントは、モバイルルータの位置情報に基づいてポリシー情報を変更することを特徴とする請求項16から請求項21のいずれかに記載のデータ通信システム。
- 通信料が場所に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項16から請求項21のいずれかに記載のデータ通信システム。
- ホームエージェントは、モバイルルータからのアドレスの通知を受けると、応答メッセージにポリシー情報を含め、ポリシー情報をモバイルルータに配布する手段を有することを特徴とする請求項15から請求項23のいずれかに記載のデータ通信システム。
- 前記モバイルルータは、受信したパケットの順序を制御する順序制御手段を有することを特徴とする請求項1から請求項24のいずれかに記載のデータ通信システム。
- 前記ホームエージェントは、受信したパケットの順序を制御する順序制御手段を有することを特徴とする請求項1から請求項25のいずれかに記載のデータ通信システム。
- ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータであって、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とするモバイルルータ。 - ホームエージェントと、モバイルルータとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータであって、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと通信を行うことを特徴とするモバイルルータ。 - ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータであって、
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段とを有し、
前記複数の通信手段を組み合わせて論理的に多重化された回線を構成し、前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記論理的に多重化された回線を介して、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とするモバイルルータ。 - 使用中の通信手段の接続状態の変化を検知する手段と、
前記接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとをホームエージェントに通知する手段と
を有することを特徴とする請求項27から請求項29のいずれかに記載のモバイルルータ。 - 接続中の通信手段の回線を切断する前に、ホームエージェントに切断予定の通信手段のアドレスを通知する手段を有することを特徴とする請求項27から請求項30のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 接続中の通信手段の回線の切断を予測可能なイベントの発生時に、ホームエージェントに切断が予想される通信手段のアドレスを通知する手段を有することを特徴とする請求項27から請求項31のいずれかに記載のモバイルルータ。
- ホームエージェントからの使用可能なアドレスを調査する為のパケットに対して応答する手段を有することを特徴とする請求項27から請求項32のいずれかに記載のモバイルルータ。
- モバイルルータの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、使用情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項27から請求項33のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で通信手段を選択することを特徴とする請求項27から請求項34のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 配下のモバイルネットワークノードのトラヒック量を監視する手段と、
トラヒック量を基準として外部とのチャネルの接続・切断を行う手段と
を有することを特徴とする請求項27から請求項35のいずれかに記載のモバイルルータ。 - 前記通信手段の各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、
パケットをホームエージェントに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記通信手段を選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする請求項27から請求項36のいずれかに記載のモバイルルータ。 - 前記ポリシー情報が、各通信手段の通信料の情報であることを特徴とする請求項37に記載のモバイルルータ。
- 前記転送手段は、前記ポリシー情報に基づいて、合計の通信料金が最小となるように各通信手段の利用比率を決定することを特徴とする請求項37又は請求項38に記載のモバイルルータ。
- 前記通信手段は従量制課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項37から請求項39のいずれかに記載のモバイルルータ。 - 定額課金制の通信手段を従量課金制の通信手段に優先して利用することを特徴とする請求項38から請求項40のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 通信手段1〜Mが定額課金のシステムであるとし、
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項37から請求項41のいずれかに記載のモバイルルータ。 - 通信料が日時に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項37から請求項42のいずれかに記載のモバイルルータ。
- モバイルルータの位置情報に基づいてポリシー情報を変更することを特徴とする請求項37から請求項43のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 通信料が場所に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項37から請求項44のいずれかに記載のモバイルルータ。
- 前記モバイルルータは、受信したパケットの順序を制御する順序制御手段を有することを特徴とする請求項27から請求項45のいずれかに記載のモバイルルータ。
- ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントであって、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記複数の通信手段のアドレスを組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記応答ノードから前記モバイルネットワークノードのパケットを、前記モバイルルータに転送ことを特徴とするホームエージェント。 - ホームエージェントと、モバイルルータとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントであって、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルと、
パケットを受信し、前記管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段とを有し、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して通信を行うことを特徴とするホームエージェント。 - ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントであって、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段とを有し、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて構成された論理的に多重化された回線を介して通信を行うことを特徴とするホームエージェント。 - モバイルルータからの接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとの通知に基づいて、モバイルルータの通信手段のアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする請求項47から請求項49のいずれかに記載のホームエージェント。
- モバイルルータからの切断予定の通信手段のアドレスを通知に基づいて、通知された通信手段のアドレスに関連する情報を、管理テーブルから削除する手段を有することを特徴とする請求項47から請求項50のいずれかに記載のホームエージェント。
- モバイルルータからの切断が予想される通信手段のアドレスを通知に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段を有することを特徴とする請求項47から請求項51のいずれかに記載のホームエージェント。
- モバイルルータの持つ複数のアドレス宛に定期的にパケットを送信する手段と、
パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段と
を有することを特徴とする請求項47から請求項52のいずれかに記載のホームエージェント。 - モバイルルータの位置情報に基づいて、モバイルルータの使用可能な通信手段のアドレスを推測する手段と、
前記推測に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段と
を有することを特徴とする請求項47から請求項53のいずれかに記載のホームエージェント。 - ホームエージェントの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、次パケットの送信が可能になる時間の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項47から請求項54のいずれかに記載のホームエージェント。
- ホームエージェントの転送手段は、管理テーブルの経路情報に基づいて、パケット損失が発生しないよう、送信タイミングを計算して送信可能なアドレスを選択する手段であることを特徴とする請求項47から請求項55のいずれかに記載のホームエージェント。
- 受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で送信タイミングおよび送信先アドレスを選択することを特徴とする請求項47から請求項56のいずれかに記載のホームエージェント。
- モバイルルータのアドレスの各々に対応付けられたポリシー情報を管理する管理テーブルと、パケットを前記モバイルルータに転送する際、前記ポリシー情報に基づいて前記モバイルルータのアドレスを選択してパケットを転送する転送手段とを有し、
前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする請求項47から請求項57のいずれかに記載のホームエージェント。 - 前記ポリシー情報が、各通信手段の通信料の情報であることを特徴とする請求項58に記載のホームエージェント。
- 前記転送手段は、前記ポリシー情報に基づいて、合計の通信料金が最小となるように各通信手段の利用比率を決定することを特徴とする請求項58又は請求項59に記載のホームエージェント。
- 前記通信手段は従量制課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項58から請求項60のいずれかに記載のホームエージェント。 - 定額課金制の通信手段を従量課金制の通信手段に優先して利用することを特徴とする請求項58から請求項61のいずれかに記載のホームエージェント。
- 通信手段1〜Mが定額課金のシステムであるとし、
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項58から請求項62のいずれかに記載のホームエージェント。 - 通信料が日時に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項58から請求項63のいずれかに記載のホームエージェント。
- モバイルルータの位置情報に基づいてポリシー情報を変更することを特徴とする請求項58から請求項64のいずれかに記載のホームエージェント。
- 通信料が場所に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項58から請求項65のいずれかに記載のホームエージェント。
- ホームエージェントは、モバイルルータからのアドレスの通知を受けると、応答メッセージにポリシー情報を含め、ポリシー情報をモバイルルータに配布する手段を有することを特徴とする請求項58から請求項66のいずれかに記載のホームエージェント。
- 受信したパケットの順序を制御する順序制御手段を有することを特徴とする請求項47から請求項67のいずれかに記載のホームエージェント。
- ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータのプログラムであって、
前記プログラムはモバイルルータを、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とするモバイルルータのプログラム。 - ホームエージェントと、モバイルルータとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータのプログラムであって、
前記プログラムはモバイルルータを、
同種異種が混在する通信サービスの複数の通信手段と、
パケットを受信し、前記通信手段に割り当てられたアドレスと、前記通信手段の経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいて、使用可能な通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段の回線を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記ホームエージェントと通信を行うことを特徴とするモバイルルータのプログラム。 - ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるモバイルルータのプログラムであって、
前記プログラムはモバイルルータを、
前記ホームエージェントと通信する複数の通信手段と、
前記複数の通信手段に割り当てられたアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、一つ以上の前記通信手段を選択して前記パケットを前記ホームエージェントに転送する手段として機能させ、
前記複数の通信手段を組み合わせて論理的に多重化された回線を構成し、前記モバイルネットワークノードから前記応答ノード宛のパケットを、前記論理的に多重化された回線を介して、前記ホームエージェントに転送ことを特徴とするモバイルルータのプログラム。 - 前記プログラムはモバイルルータを、
使用中の通信手段の接続状態の変化を検知する手段と、
前記接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとをホームエージェントに通知する手段として機能させることを特徴とする請求項69から請求項71のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。 - 前記プログラムはモバイルルータを、接続中の通信手段の回線を切断する前に、ホームエージェントに切断予定の通信手段のアドレスを通知する手段として機能させることを特徴とする請求項69から請求項72のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記プログラムはモバイルルータを、接続中の通信手段の回線の切断を予測可能なイベントの発生時に、ホームエージェントに切断が予想される通信手段のアドレスを通知する手段として機能させることを特徴とする請求項69から請求項73のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記プログラムはモバイルルータを、ホームエージェントからの使用可能なアドレスを調査する為のパケットに対して応答する手段として機能させることを特徴とする請求項69から請求項73のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- モバイルルータの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、使用情報の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項69から請求項75のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で通信手段を選択することを特徴とする請求項69から請求項76のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記プログラムはモバイルルータを、
配下のモバイルネットワークノードのトラヒック量を監視する手段と、
トラヒック量を基準として外部とのチャネルの接続・切断を行う手段として機能させることを特徴とする請求項69から請求項77のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。 - 前記プログラムはモバイルルータを、パケットをホームエージェントに転送する際、前記通信手段の各々に対応付けられたポリシー情報に基づいて前記通信手段を選択してパケットを転送する転送手段として機能させ、
ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする請求項69から請求項77のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。 - 前記ポリシー情報が、各通信手段の通信料の情報であることを特徴とする請求項79に記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記転送手段は、前記ポリシー情報に基づいて、合計の通信料金が最小となるように各通信手段の利用比率を決定することを特徴とする請求項79又は請求項80に記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記通信手段は従量制課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項79から請求項81のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。 - 定額課金制の通信手段を従量課金制の通信手段に優先して利用することを特徴とする請求項79から請求項82のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 通信手段1〜Mが定額課金のシステムであるとし、
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項79から請求項82のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。 - 通信料が日時に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項79から請求項84のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- モバイルルータの位置情報に基づいてポリシー情報を変更することを特徴とする請求項79から請求項85のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 通信料が場所に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項79から請求項86のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- 前記プログラムはモバイルルータを、受信したパケットの順序を制御する順序制御手段として機能させることを特徴とする請求項70から請求項87のいずれかに記載のモバイルルータのプログラム。
- ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントのプログラムであって、
前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記把握したアドレスと、前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段として機能させ、
前記複数の通信手段のアドレスを組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して前記応答ノードから前記モバイルネットワークノードのパケットを、前記モバイルルータに転送ことを特徴とするホームエージェントのプログラム。 - ホームエージェントと、モバイルルータとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントのプログラムであって、
前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの同種異種が混在する通信サービスの通信手段のうち、使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
パケットを受信し、前記把握したアドレスと前記アドレスの経路情報とが関連付けられて格納された管理テーブルに基づいてアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する転送手段として機能させ、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて一つの論理的な回線を構成し、この回線を介して通信を行うことを特徴とするホームエージェントのプログラム。 - ホームエージェントと、前記ホームエージェントと通信可能な応答ノードと、モバイルルータと、前記モバイルルータと通信可能なモバイルネットワークノードとから構成されるデータ通信システムにおけるホームエージェントのプログラムであって、
前記プログラムはホームエージェントを、
前記モバイルルータの使用可能な通信手段に割り当てられたアドレスを把握する手段と、
前記把握したアドレスを含む経路情報が格納された管理テーブルと、
前記応答ノードから前記モバイルネットワークノード宛のパケットを受信し、前記管理テーブルに基づいて、前記モバイルルータの一つ以上のアドレスを選択し、このアドレスに前記パケットを転送する手段として機能させ、
前記モバイルルータとの間で、前記複数の通信手段を組み合わせて構成された論理的に多重化された回線を介して通信を行うことを特徴とするホームエージェントのプログラム。 - 前記プログラムはホームエージェントを、モバイルルータからの接続状態の変化と前記通信手段に割り当てられているアドレスとの通知に基づいて、モバイルルータの通信手段のアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段として機能させることを特徴とする請求項89から請求項91のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、モバイルルータからの切断予定の通信手段のアドレスを通知に基づいて、通知された通信手段のアドレスに関連する情報を、管理テーブルから削除する手段として機能させることを特徴とする請求項89から請求項92のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、モバイルルータからの切断が予想される通信手段のアドレスを通知に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段として機能させることを特徴とする請求項89から請求項93のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの持つ複数のアドレス宛に定期的にパケットを送信する手段と、
パケットに対する応答がなければ、そのアドレスは使用不能と判断して、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段ととして機能させることを特徴とする請求項89から請求項94のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。 - 前記プログラムはホームエージェントを、
モバイルルータの位置情報に基づいて、モバイルルータの使用可能な通信手段のアドレスを推測する手段と、
前記推測に基づいて、モバイルルータのアドレスを管理する管理テーブルの情報を更新する手段ととして機能させることを特徴とする請求項89から請求項95のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。 - ホームエージェントの管理テーブルの経路情報が、通信手段又は回線の種類、パケット遅延、回線の帯域幅、次パケットの送信が可能になる時間の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項89から請求項96のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- ホームエージェントの転送手段は、管理テーブルの経路情報に基づいて、パケット損失が発生しないよう、送信タイミングを計算して送信可能なアドレスを選択する手段であることを特徴とする請求項89から請求項97のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 受信パケットのQoSクラスごとに異なる手段で送信タイミングおよび送信先アドレスを選択することを特徴とする請求項89から請求項98のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、パケットを前記モバイルルータに転送する際、モバイルルータのアドレスの各々に対応付けられたポリシー情報に基づいて前記モバイルルータのアドレスを選択してパケットを転送する転送手段として機能させ、
前記モバイルルータとの間で、ポリシー情報に基づいて複数の通信手段の使用率を決定することを特徴とする請求項89から請求項98のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。 - 前記ポリシー情報が、各通信手段の通信料の情報であることを特徴とする請求項100に記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記転送手段は、前記ポリシー情報に基づいて、合計の通信料金が最小となるように各通信手段の利用比率を決定することを特徴とする請求項100又は請求項101に記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記通信手段は従量制課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
第1の通信手段の通信単価がa1、帯域がB1、
第2の通信手段の通信単価がa2(>a1)、帯域がB2、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNという通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに
C >= B1+B2+・・・+BMとなる最大のMを求め、
第1の通信手段から第Mの通信手段の全ての帯域を利用し、第(M+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BMだけ使用し、合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項100から請求項102のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。 - 定額課金制の通信手段を従量課金制の通信手段に優先して利用することを特徴とする請求項100から請求項103のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 通信手段1〜Mが定額課金のシステムであるとし、
通信手段M〜Nが従量課金のシステムであるとし、
第1から第NまでのN個の通信手段を備え、
通信手段1〜Mの合計帯域がB0であるとし、
第M+1の通信手段の通信単価がa(M+1)、帯域がB(M+1)とし、第M+2の通信手段の通信単価がa(M+2)(>a(M+1))、帯域がB(M+2)とし、
以下、同様に繰り返し、
第Nの通信手段の通信単価がaN(>a(N-1))、帯域がBNの通信料の情報が与えられたとき、現在の通信に必要な帯域をCである場合、
C<=B0ならば通信手段1〜Mの何れかを使用し、
C>B0ならば、第1の通信手段から順次帯域を加算したときに、C>=B0+B1+B2+・・・+BLとなる最大のLを求め、第1の通信手段から第Lまでの通信手段の全ての帯域を利用し、第(L+1)の通信手段の帯域をC−B1−B2−・・・−BLだけ使用し、
合計の通信料金が最小となるように回線を利用することを特徴とする請求項100から請求項104のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。 - 通信料が日時に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項100から請求項105のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- モバイルルータの位置情報に基づいてポリシー情報を変更することを特徴とする請求項100から請求項106のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 通信料が場所に応じて変更され、これに応じて各通信手段の使用率を変更することを特徴とする請求項100から請求項107のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、モバイルルータからのアドレスの通知を受けると、応答メッセージにポリシー情報を含め、ポリシー情報をモバイルルータに配布する手段として機能させることを特徴とする請求項100から請求項107のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
- 前記プログラムはホームエージェントを、受信したパケットの順序を制御する順序制御手段を有することを特徴とする請求項89から請求項109のいずれかに記載のホームエージェントのプログラム。
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