JP2005208062A - 放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置 - Google Patents

放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置 Download PDF

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ヤン・エルムエ
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    • B01D21/2438Discharge mechanisms for floating particles provided with scrapers on the liquid surface for removing floating particles

Abstract

【課題】ステンレス鋼から成る壁要素をアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素に確実に締結するために設けられるアセンブリ機構が、示差膨張の現象により誘発され得る悪影響に耐えることができる貯蔵装置を提供する。
【解決手段】複数のハウジング2を含み、ハウジングの少なくとも1つは、ステンレス鋼から成る壁要素10を通ってそこに当接して置かれるステンレス鋼ねじ28を含む少なくとも1つのアセンブリ機構24により、壁要素10がアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素6に組み立てられることによって少なくとも部分的に形成される側壁を有し、アセンブリ機構24がさらに、壁要素6に設けられてねじ28が通る通路48と連通するスプロケットホイールハウジング42に配置されるステンレス鋼スプロケットホイール52を備え、スプロケットホイール52がステンレス鋼ねじ28と協働するねじ孔56を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般的に、例えば原子炉で以前に放射された核燃料集合体等の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置に関する。
貯蔵「バスケット」または「ラック」としても知られるこのような貯蔵装置は、複数のハウジングを有し、このハウジングの中に輸送の目的で放射済み核燃料集合体を配置することができる。
原子力産業では、燃料集合体は、原子力発電所のエネルギー源を構成し、その結果として、発電所のエネルギー源としての使用終了後から再処理現場の貯蔵所までにわたる期間の間、貯蔵および/または移動されねばならない。
実際に、貯蔵装置は、例えば原子力発電所と再処理現場との間で、上記放射済み燃料集合体を輸送するための用途を有する。
このタイプの貯蔵装置は種々の機能を満たさねばならない。特に、これらの機能には、機械抵抗および放射性物質の緩衝作用、ならびに取り扱い易さ(ability to be handled)が含まれる。
さらに、放射性物質の性質に応じて、貯蔵装置は、輸送または貯蔵の原子力安全性に関連する種々の機能を確保せねばならない。これらの機能の中では、特に装置に収容される物質により生成される熱の流れを排出する必要性、および上記物質が連鎖反応を引き起こす可能性がある核分裂性物質である場合は臨界安全性(nuclear criticality)の管理を挙げることができる。
機械抵抗機能の目的は、輸送中に受ける加速の作用下で、但し衝撃または偶発的な落下の場合にも、取り扱い作業の際に貯蔵装置の幾何学的形状を維持して、このような状況下での臨界安全性を管理することである。さらに、これらの構成が規制試験(regulatory tests)を受けることは指摘に値する。
核燃料集合体貯蔵装置は、通常、複数の隣接するハウジングを有し、燃料集合体を当該ハウジング内に導入して保持するのに相補的な形状にするために、各ハウジングは、正方形または六角形の断面を有する。
従来技術から、互いに組み立てられる、アルミニウムおよびホウ素合金からできている壁要素によって貯蔵装置の中心構造を形成することが既知であるとともに有利であり、この材料は、中性子を吸収することにより臨界安全性を確実に管理する能力があるため選択される。この中心構造により、貯蔵装置の中心のハウジング(複数可)の側壁全体を構成することができるが、周囲のハウジングの側壁は、部分的にしか構成することができず、これらのハウジングは、当該貯蔵装置の外部に面した側部が開いたままとなる。
したがって、中心構造の周りに中心構造と接触して配置される複数の周囲壁要素も設けられる。この場合、ステンレス鋼でできていることが有利であるこれらの周囲壁要素は、中心構造とともに装置の周囲ハウジングの側壁の構成に関与する。
言い換えれば、中心構造の各ハウジングは、組み立てられるとハウジングの側壁を形成する複数の壁要素によって形成される。
これらの周囲壁要素を形成するのにステンレス鋼の使用が好ましい理由は、この材料によりさらなるガンマ線遮蔽がもたらされるため、およびこの材料が貯蔵装置に剛性を与えることができるためである。
この点で、貯蔵装置の剛性が高いという特徴が、貯蔵装置が上述の各燃料集合体の輸送/貯蔵に対する規制安全要件を満たすことを可能にするという点で、さらになお有益であることは指摘に値する。
さらに、アルミニウムおよびホウ素合金から成る壁要素とステンレス鋼から成る壁要素とを併用することにより、従うべき最大重量要件(この質量制限は作業上の制約(operational constraints)により課される)に貯蔵容器を適合させることが容易になる。
フランス特許出願公開第2346652号明細書 欧州特許出願公開第0762433号明細書 特開平2−186300号公報 特開平2−083499号公報
とはいえ、このタイプの構成に関する上述の利点にもかかわらず、このタイプの貯蔵装置は主な欠点を有する。実際には、ステンレス鋼アセンブリのねじを用いて、中心構造の壁要素と、中心構造の上記壁要素と接触する周囲壁要素との間を確実に締結する。
したがって、ステンレス鋼ねじが中心構造の壁要素のアルミニウム合金に螺合されるため、大きいプレストレスがアルミニウム合金の雌ねじ(thread)に損傷を与える限りはそのようなプレストレスを加えることができないことは明らかである。その結果、強力に締め付けないと、貯蔵装置全体の剛性が著しく低下する。
さらになお限定的には、貯蔵装置が大きい振幅を有する熱サイクルを多数回受け、その結果、続いてこの熱サイクルにより種々の壁要素間に、およびステンレス鋼ねじとアルミニウム合金の周囲壁要素との間に示差膨張(differential dilation)の現象が生じることに留意すべきである。
事実上、高温では、アルミニウム合金のさらにより顕著な膨張が生じ、その結果、ステンレス鋼ねじと対象の壁要素に設けられたねじ孔のアルミニウム合金ねじとの間の接触面が減り、当該2つのねじ間がもはや接触しないほどの熱膨張が生じた場合に、ねじにより得られる機械的結合が著しく弱まるかまたは完全に分断されてしまうようになる。
明らかに、1つまたは複数のアセンブリねじに関して生じる機械的結合の損失により、関連する2つの壁要素間の接触が部分的または完全に断たれることにもなり得る。この場合、これら2つの要素間の熱移動は当然ながら十分に確保することができない。
最後に、熱応力が大きい場合にアルミニウムおよびホウ素合金から成るねじは比較的軟質になるため、それ自体は硬質であるステンレス鋼ねじとの接触時に変形して急速に劣化しかねないという点に、このようなアセンブリの存在に関する別の欠点があることが指摘される。
したがって、本発明の目的は、放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置を提案することであり、本貯蔵装置は複数のハウジングを含み、ハウジングはそれぞれ長手方向軸に沿って延び、少なくとも1つが、ステンレス鋼から成る壁要素がアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素に組み立てられることによって少なくとも部分的に形成される側壁を有する。本貯蔵装置は、従来技術で実現されたものに関する上述の欠点の少なくとも一部を改善する。
より厳密には、本発明の目的は、ステンレス鋼から成る壁要素をアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素に確実に締結するために設けられるアセンブリ機構(複数可)が、示差膨張の現象により誘発され得る悪影響に耐えることができる、貯蔵装置である。
これを達成するために、本発明に係る放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置は、複数のハウジングを含み、ハウジングはそれぞれ長手方向軸に沿って延び、ハウジングの少なくとも1つは、ステンレス鋼から成る壁要素を通ってそこに当接して置かれるステンレス鋼ねじを含む少なくとも1つのアセンブリ機構により、ステンレス鋼から成る壁要素がアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素に組み立てられることによって少なくとも部分的に形成される側壁を有し、アセンブリ機構は、さらに、アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素に設けられてねじが通る通路と連通するスプロケットホイールハウジングに配置されるステンレス鋼スプロケットホイールを含み、スプロケットホイールは、このステンレス鋼ねじと協働するねじ孔を有することを特徴とする。
有利には、提案されるアセンブリ機構(複数可)はそれぞれ主に、同じ材料で形成されるスプロケットホイールに螺合されるステンレス鋼ねじを含むことにより、これら2つの要素が示差膨張もこの現象に関連する悪影響も受けないようにする。したがって、アセンブリ機構(ステンレス鋼から成る壁要素とアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素との間に設けられる)によりそれぞれ確保される機械的結合(複数可)は、本発明による貯蔵装置が高温に曝された場合でも影響を受けないままである。
さらに、熱応力が大きい場合に、アセンブリ機構により得られる機械的結合は強化さえされることが指摘される。実際に、概して、アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素のうち、ステンレス鋼から成る壁要素とそれと同一の材料で形成されるスプロケットホイールとの間に配置される部分は、膨張することにより上述のアセンブリ機構をさらになお拘束する傾向があることにより、これが説明される。
この点で、ねじおよびスプロケットホイールの製造に特定の材料を用いることにより、非常に大きいプレストレスを加え、それにより貯蔵装置に非常に高い全体剛性を与えることが可能となる。
好ましくは、ステンレス鋼ねじはステンレス鋼から成る壁要素に設けられる長孔を通り、当該長孔は、ハウジングの長手方向軸にほぼ平行に位置する2つの平行な面を有する。したがって、提案される特定の構成によって、2つの壁要素間の示差膨張につながる高い熱応力の場合に、関連するハウジングの長手方向軸に沿ってこれら2つの壁要素同士が相対的に移動することができるように、アセンブリ機構のねじは上記長孔内で移動することができる。
優先的には、本アセンブリ機構は、ステンレス鋼から成るねじ頭部とステンレス鋼から成る上記壁要素との間に介在配置される回転防止座金、および/またはステンレス鋼から成る上記ねじ頭部と壁要素との間に同様に介在配置される膨張座金(dilation washer)を含む。
スプロケットホイールハウジング内にスプロケットホイールを適切に配置するため、およびスプロケットホイールのねじ孔が実際に、アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素の通路と対向して連通するように配置されることを確実にするために、このスプロケットホイールがスプロケットホイールハウジングに形成されたノッチと協働する突起を含むようにすることが可能である。当然ながら、本発明の範囲から逸脱せずに、相補的な形状を有するスプロケットホイールハウジング内への固有かつ適切な配置を促す形状を有するスプロケットホイールを設けることも可能であろう。
好ましくは、スプロケットホイールは、ディスクの形態の断面、およびステンレス鋼ねじの軸に垂直な軸を有する円筒である。
さらに、本装置は、アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る複数の壁要素によって形成される中心構造を含んでもよく、中心構造は、特に、複数の周囲ハウジングの側壁を部分的に構成する。さらに、周囲ハウジングの側壁は、ステンレス鋼から成る周囲壁要素によっても構成される。
この場合、複数のアセンブリ機構が、アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素、およびそれと接触するステンレス鋼から成る周囲壁要素により形成される各アセンブリ間に設けられるようにすることも好ましい。
本発明の他の利点および特徴は、詳細ではあるが限定的ではない以下の説明を読めば明らかとなるであろう。
この説明は、添付の図面を参照して行われる。
図1は、本発明の好ましい一実施形態による、例えば各燃料集合体(図示せず)等の放射性物質の輸送用のパッケージ(図示せず)に配置されるために提供される貯蔵装置1を示す。
図1に見られるように、貯蔵装置1は、平行に配置された複数のハウジング2を含み、当該ハウジング2はそれぞれ長手方向軸4に沿って延びる。ハウジング2はそれぞれ、少なくとも1つの正方形断面を有する燃料集合体、好ましくは1つの燃料集合体を収容することができる。
ハウジング2は、互いに並置されるように設けられる。これらは、複数の壁要素6、8、および10によって形成され、壁要素のいくつかは装置1のいくつかのハウジング2により共有される。さらに、この好ましい実施形態では、上記壁要素6、8、および10はそれぞれ、概してプレートの形状をしている。壁要素6、8、および10は、組み立てられるとハウジング2それぞれの側壁を形成し、当該側壁はほぼ正方形の断面を有することが好ましいが、六角形等の、異なる形状の燃料集合体を保持することが可能な他の形状を用いてもよい。
各ハウジング2がほぼ正方形の断面を有することができるように、4つの壁要素6、8、および10は、互いに平行および垂直に配置されるように互いに組み立てられる。この点で、壁要素6、8、および10は、それぞれ第1の組の壁要素、第2の組の壁要素、および1組の周囲壁要素により画定される3つの別個の組の要素に分解されることに留意されたい。
図1を引き続き参照すると、第1の組の壁要素である壁要素6と第2の組の壁要素である壁要素8とが組み立てられているのが見える。要素6は、要素8と同様に互いに平行に配置される。さらに、壁要素6は、壁要素8にほぼ垂直であるように組み立てられる。
図1に見られるように、この好ましい実施形態では、壁要素6および8はそれぞれ、1つまたは複数のハウジング2の壁の4つの平坦な側面のうちの1つをそれぞれが構成するように、形成するハウジング(複数可)2の全長にわたって延びることに留意すべきである。
説明している好ましい実施形態では、貯蔵装置1は、2つの壁要素8それぞれ、または壁要素8の2つのスタックそれぞれが、その一方の面で3つのハウジング2の側壁を、その他方の面で2つのハウジング2の側壁を部分的に画定するように配置された、7つのハウジング2を含む。さらに、3つのハウジング2の側壁を部分的に画定する要素8の面または要素8のスタックは、2つの要素8または要素8の2つのスタックが同じ3つのハウジング2の側壁に属するように、互いに対向して配置されることが指摘される。
さらに、アルミニウムおよびホウ素合金から成る壁要素6および8はともに、装置1の中心構造11を形成し、当該中心構造11は、一方で唯一の中心ハウジング2の側壁の全体を構成し、他方では6つの周囲ハウジング2の側壁の一部を構成する。言い換えれば、図1に明らかに見られるように、中心構造11の壁要素6および8は、中心ハウジング2を囲む6つの周囲ハウジング2の側壁の4つの側面のうちの3つを独自に形成し、欠けている面は、外部から周囲ハウジング2を隔てることを可能にする側面である。
第1の組の壁要素である壁要素6はそれぞれ、第2の組の壁要素である壁要素8の少なくとも1つに組み立てられる。
さらに、貯蔵装置1の周囲壁要素の組である壁要素10は、ステンレス鋼でできており、6つの周囲ハウジング2の側壁の欠けている側面を構成するように、壁要素6および8に締結される。例示的な例として、ステンレス鋼から成る4つの壁要素10を設けることができ、そのうちの2つはそれぞれ、2つの隣接する周囲ハウジング2を確実に閉じる。この点で、ステンレス鋼から成る任意の壁要素10と、この任意の壁要素10と接触するアルミニウムおよびホウ素合金から成る任意の壁要素6、8との間が、例えば関連のハウジング2の長手方向軸4に平行な方向に沿って離間した複数のアセンブリ機構24によって締結される。これらのアセンブリ機構24は、本発明の特定の特徴を構成する。したがって、アセンブリ機構24のうちの1つを、図2を参照して本明細書の以下で詳細に説明する。
次に、図2を参照すると、アルミニウムおよびホウ素合金から成る壁要素6と、当該要素6と組み立てられて接触するように意図されるステンレス鋼から成る周囲壁要素10とにより、アセンブリ26が形成されることがわかる。要素6および10は、互いに垂直に配置されて、複数のアセンブリ機構24(この図2には1つのみを示す)によって互いに締結される。明らかに、壁要素10と組み立てられて接触する壁要素6、8を含む図1のいずれのアセンブリも、アセンブリ26と類似のものであり得ることは理解される。関連のアセンブリ機構24のうちの1つを次に詳述する。
アセンブリ機構24はまず、頭部30が壁要素10に当接して置かれるステンレス鋼ねじ28を含む。より厳密には、ねじ28は、壁要素10にほぼ垂直に配置されて、当該要素10の厚み内に(in the bulk of)形成された長孔32を通る。長孔32は、一方では特に図示の要素6および10により形成されるハウジング2の長手方向軸4にほぼ平行に配置され、他方では壁要素10により画定される仮想平面(図示せず)にほぼ垂直に配置される。
壁要素10の厚みの一部には、長孔32の上に重なるように、また明らかに長孔32よりも大きい長さおよび幅を有するように、別の長孔34も形成される。さらに、これによりこの長孔34は、孔32の面32aにほぼ平行に配置される2つの平行な面34aを有し、面34a間の距離はこれらの同様の2つの面32a間の距離よりも大きい。この点で、2つの平行な面34a間の距離は、ねじ28の頭部30の直径よりも大きいことが好ましいことが指摘される。
したがって、図2に明らかに見られるように、2つの長孔32、34が重なることにより、概して、2つの半リングによって端部において接続される2つの同一の平行ストリップの形状である肩面36が見え、この面36は上述の仮想平面に平行である。そのため、ステンレス鋼ねじ28の頭部30はこの肩面36に載ることになる。
より厳密には、壁要素10の肩面36に載るのは、ねじの頭部30の下に当接して配置される機構24の回転防止座金38である。図2に見られるように、この回転防止座金38は、概して、対向する2つの面38aそれぞれが長孔34の2つの平行な面34aに沿って延びるように設けられる正方形を有する。このようにすると、座金38は壁要素10に対して回転することができない。さらに、回転防止座金38には、正方形のいずれかの面と一体の舌部40も設けられ、これは、図2に示すように曲げられると、ねじ頭部30に設けられたスロット(参照符号なし)に嵌まることができる。このようにして、ねじ28は座金38に対して回転することができなくなり、その結果、壁要素10に対してそれ以上回転することができない。
目安として、本発明の範囲から逸脱せずに、ねじ頭部30と肩面36との間に1つまたは複数の膨張座金(expansion washer)(図示せず)を設けることもできる。
さらに、壁要素6には、当該壁要素6の長手方向縁部44の近くにスプロケットホイールハウジング42が形成され、上記長手方向縁部44は、ステンレス鋼から成る壁要素10と接触するよう意図される。この点で、縁部44は、これらの要素6と10との間の締結を強化するように、壁要素10に設けられたスロット45の形状と相補的な形状を有していてもよいことが指摘される。
壁要素6の厚み内に形成されるスプロケットホイールハウジング42は、厚みを貫くすなわち貫通していてもよく(equally well be opening out or crossing through)、例えばねじの軸29に垂直な軸46を有する円形断面の円筒形を有していてもよい。さらに、壁要素6に形成された通路48は、一端は長手方向縁部44の高さ位置に開いており、他端はスプロケットホイールハウジング42内に開いている。したがって、この通路48は、円形断面を有する円筒形であり、その直径はスプロケットホイールハウジング42の断面の直径よりも小さく、また、この通路48はこのスプロケットホイールハウジング42の軸46と垂直に交差する軸50を有するようにすることが好ましい。
続いて、アセンブリ機構24は、好ましくはスプロケットホイールハウジング42の形状と相補的な形状を有するステンレス鋼から成るスプロケットホイール52を有し、当該スプロケットホイール52は、上記ハウジング42内に挿入される。したがって、スプロケットホイール52は、ディスクの形態の断面を有する円筒の形態であり、その軸54はハウジング42の軸46と同一である(confused)。
スプロケットホイール52は、ステンレス鋼ねじ28を受け入れるねじ孔56を有し、当該ねじ孔56は厚みを貫いており、例えば円筒形のスプロケットホイール52の直径に沿った向きである。当然ながら、スプロケットホイール52は、図2に示すように、ねじ孔56が通路48と対向して連通するように配置されるように、スプロケットホイールハウジング42内に配置される。このようにして、ねじ28はそれより大きい直径の通路48を通り、ねじ孔56に螺合されることができる。
スプロケットホイール52のこのような角度の位置決めが確実に行われるように、スプロケットホイール52に突起58を、またスプロケットホイールハウジング42に好ましくは相補的な形状のスロット60を設けることができる。
したがって、上述した構成では、ステンレス鋼でできたねじ28およびスプロケットホイール52は示差膨張を受けず、貯蔵装置1が高温を受けた場合でも、得られる機械的結合が影響を受けないままとなる。
さらに、熱応力が大きい場合、アセンブリ機構24により得られる機械的結合はさらに強化される。これは、壁要素10とスプロケットホイール52との間にある壁要素6の部分62(図2において点線で示す)が膨張して、その結果、ねじ/スプロケットホイール機構28、52をさらに拘束する傾向があるからである。
最後に、壁要素10に設けられる長孔23および34は、異なる材料でできた2つの壁要素6と10との間で見られることができる示差膨張に耐えるように、ねじ28をハウジング2の長手方向軸4に平行な方向に沿って移動させることができることが指摘される。
明らかに、単なる例として、限定するとなく、当業者は以上に記載した貯蔵装置1にさまざまな変更を加えることができる。
本発明の好ましい一実施形態による貯蔵装置の一部の部分分解斜視図である。 アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素およびそれと接触するステンレス鋼から成る周囲壁要素により形成されるアセンブリを備えるアセンブリ機構を詳細に示す、図1の貯蔵装置の一部の拡大分解斜視図である。
符号の説明
1 貯蔵装置
2 ハウジング
4 長手方向軸
6 壁要素
8 壁要素
10 壁要素
11 中心構造
24 アセンブリ機構
26 アセンブリ
28 ステンレス鋼ねじ
29 軸
30 頭部
32 長孔
32a 面
38 回転防止座金
42 スプロケットホイールハウジング
48 通路
52 ステンレス鋼スプロケットホイール
54 軸
56 ねじ孔
58 突起
60 ノッチ

Claims (9)

  1. 複数のハウジング(2)を含み、該ハウジング(2)はそれぞれ長手方向軸(4)に沿って延び、前記ハウジング(2)の少なくとも1つは、ステンレス鋼から成る壁要素(10)を通って該ステンレス鋼から成る壁要素(10)に当接して置かれるステンレス鋼ねじ(28)を含む少なくとも1つのアセンブリ機構(24)により、前記ステンレス鋼から成る壁要素(10)がアルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素(6、8)に組み立てられることによって少なくとも部分的に形成される側壁を有する、放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)において
    前記アセンブリ機構(24)は、さらに、前記アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素(6、8)に設けられて前記ねじ(28)が通る通路(48)と連通するスプロケットホイールハウジング(42)に配置されるステンレス鋼スプロケットホイール(52)を備え、該スプロケットホイール(52)は、前記ステンレス鋼ねじ(28)と協働するねじ孔(56)を有することを特徴する、放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置。
  2. 前記ステンレス鋼ねじ(28)は、前記ステンレス鋼から成る壁要素(10)に設けられる長孔(32)を通り、該長孔(32)は、前記ハウジング(2)の前記長手方向軸(4)にほぼ平行に配置される2つの平行な面(32a)を有することを特徴とする、請求項1に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  3. 前記アセンブリ機構(24)は、さらに、前記ステンレス鋼ねじ(28)の頭部(30)と前記ステンレス鋼から成る壁要素(10)との間に介在配置される回転防止座金(38)を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  4. 前記アセンブリ機構(24)は、さらに、前記ステンレス鋼ねじ(28)の前記頭部(30)と前記ステンレス鋼から成る壁要素(10)との間に介在配置される膨張座金を含むことを特徴とする、請求項1乃至3の内のいずれか1項に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  5. 前記スプロケットホイール(52)は、前記スプロケットホイールハウジング(42)に形成されるノッチ(60)と協働する突起(58)を含むことを特徴とする、請求項1乃至4の内のいずれか1項に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  6. 前記スプロケットホイール(52)は、ディスク形の断面を有し、かつ前記ステンレス鋼ねじ(28)の軸(29)に垂直な軸(54)を有する円筒であることを特徴とする、請求項1乃至5の内のいずれか1項に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  7. アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る複数の壁要素(6、8)によって形成される中心構造(11)を含み、該中心構造(11)は、特に、複数の周囲ハウジング(2)の側壁を部分的に構成し、前記周囲ハウジング(2)の側壁は、ステンレス鋼から成る周囲壁要素(10)によっても構成されることを特徴とする、請求項1乃至6の内のいずれか1項に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  8. 複数のアセンブリ機構(24)が、前記アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素(6、8)および該壁要素(6、8)と接触する前記ステンレス鋼から成る周囲壁要素(10)により形成される各アセンブリ(26)間に設けられることを特徴とする、請求項7に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
  9. 前記アルミニウムまたはその合金のうちの1つから成る壁要素(6、8)は、それぞれ、アルミニウムおよびホウ素合金で形成されることを特徴とする、請求項1乃至8の内のいずれか1項に記載の放射性物質の輸送用のパッケージに配置されるために提供される貯蔵装置(1)。
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