JP2004020568A - 配列装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】仕切り室の側壁を作成する壁要素を分解および再組み立てすることができる、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用配列装置を提供する。
【解決手段】本発明は、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置に関し、装置(1)は、各々少なくとも1つの核燃料構体を受容することができる複数の仕切り室(2)を含んでおり、各仕切り室(2)が、仕切り室(2)の側壁を形成する複数の壁要素(6,8,10)から作られており、仕切り室(2)の2つの壁要素(6,8)間の少なくとも1つの接続が、それぞれ仕切り室(2)の2つの壁要素(6,8)上に形成される、1つの係合部分(12)および補完の係合部分(14)を使用してなされている。本発明によれば、係合部分(12)および補完の係合部分(14)は、仕切り室の長手方向軸線(4)に対してほぼ平行な方向に沿って、互いに嵌合する蟻継ぎ形状の部分を各々収容する。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子炉内で照射された後の、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
「バスケット」または「ラック」と呼ばれる、この型の配列装置は、照射された核燃料構体が貯蔵および/搬送されるためにその中に配置され得る幾つかの仕切り室を有している。
【0003】
核産業において、燃料構体は原子力発電所のエネルギ源を形成し、かつ結果として原子力発電所のエネルギ源としてのそれらの使用の終了後の時間周期中、および再処理場所におけるそれらの一時的な貯蔵の前に貯蔵されおよび/または移動される必要がある。
【0004】
配列装置は原子力発電所または再処理場所に照射済み燃料構体を貯蔵するために、または例えば、原子力発電所と再処理場所との間のこれらの照射済み燃料構体の搬送のために使用される。
【0005】
この型の貯蔵装置は幾つかの機能を発揮しなければならない。とくに、これらの機能は放射性物質の機械的強度および積み込み、および取り扱いの容易さを含むものである。
【0006】
さらに、放射性物質の性質に依存して、配列装置は搬送または貯蔵の間中の核安全性に関連して種々の機能を発揮しなければならない。これらの機能は、主として、装置内に収容された物質によって発生される熱の流れを排出するような必要そしてこれらの物質が連鎖反応を生じるかもしれない核分裂性物質であるとき核臨界の制御を必要とする。
【0007】
機械的強度機能の目的は、搬送中に発生する加速の作用により、処理運転の間中装置のジオメトリを維持し、かつまた、衝撃または事故による降下の場合に、これらの周囲による制御下に核臨界を保持することである。さらに、留意されることは、規定のチェックがこれらの形状について実施される。
【0008】
かくして、これらの規定の要件を満足しかつ核燃料構体の搬送および/または貯蔵を実行するための所定の認可を得るために実施されるような試験は、とくに9メートル降下を含んでいる、「自由落下」試験のごとき種々の試験を含んでいる。
【0009】
幾つかの実施の形態はこの技術分野においてすでに提案されている。
【0010】
核燃料構体の貯蔵用の装置は、通常複数の隣接する仕切り室を備えており、各々、補完の形状を有する燃料構体がこの仕切り室内の所定位置に挿入されかつ保持され得るように正方形または六角形断面を有している。これらの仕切り室の側壁を作るために、通常使用される壁要素はホウ素で合金にされた物質から作られ、ホウ素は中性子を吸収しかつ結果として核安全性を制御するためのその能力により選ばれている。
【0011】
従来技術による第1の型の実施の形態において、仕切り室側壁がホウ素で合金にされたステンレス鋼帯片から作られる装置が知られている。この解決は、この型の装置に複数の好都合な技術的特徴を持たせることができる。装置を臨界値以下にさせかつ異なる燃料構体間の反応を阻止する中性子毒は、上述されたような、ホウ素からなっている。そのうえ、仕切り室の側壁を作るためのステンレス鋼の使用は追加のガンマ遮蔽、および配列装置の非常に強力な剛性を設ける。
【0012】
留意されることは、装置の強力な剛性特性は配列装置に核燃料構体の搬送/貯蔵に関する上述した規定の安全性要件を容易に満足させることができるためにとくに有益であるということである。
【0013】
上で既述したように、十分に厚い側壁を設けることによって、この壁を作っているステンレス鋼帯片はこれらすべての試験の上首尾の合格を可能にする。
【0014】
しかしながら、かかる材料の使用は無視できない欠点を持ち込んでいる。
【0015】
鋼の使用は配列装置の剛性をかなり増加するけれども、また、運転抑制によって負荷される通常超えられないような最大重量の要件と常に両立するとは限らない、その重量を増加させる。
【0016】
さらに、核燃料構体が配列装置内のそれらの対応する仕切り室内に支持されるとき、側壁が一時的な貯蔵において構体から発生する残留熱を消散できねばならないことが必須である。この熱伝送作用はステンレス鋼によっては全く効率的に発揮されず、そしてこの重大な欠点は配列装置内に危険な過熱を生じるかもしれない。
【0017】
この問題を克服するために、上述した材料、すなわち、ステンレス鋼およびホウ素合金が、残留熱をまず良好に消散しかつ次に核臨界にわたって同等な制御を達成できる材料を製造するためにアルミニウムおよびホウ素合金によって置き換えられねばならないことが提案された。
【0018】
この材料を使用している第1の実施の形態は従来技術において使用され、この実施の形態は仕切り室を画成するための開口を有する、鋳造アルミニウムおよびホウ素合金の積み重ねからなっている。しかしながら、この型の解決によれば、主として、鋳造アルミニウムの機械的な強度不足により、核燃料構体の搬送/貯蔵において関する規定の安全要件を満足させ得るような十分な剛性を備えた貯蔵配列を作ることができないことは非常に迅速にあきらかになる。
【0019】
さらに、装置の剛性の問題から離れて、かかる材料の使用に関連付けられる他の欠点は鋳造中アルミニウム内のホウ素の均一な分布を得るのが難しいことに起因し、それは装置が臨界値以下の状態に保持されない状況を導く。
【0020】
さらに、従来技術による他の実施の形態は、鋳造アルミニウムから作られた壁要素と比べて剛性を増すために押し出し成形により作られた、アルミニウムおよびホウ素合金から作られる壁要素間で接続することが示唆された。
【0021】
かくして従来技術によれば、仕切り室の側壁を形成する壁要素が溶接作業によって互いに接続される装置が知られている。しかしながら、これらの壁要素を組み立てるのに必要な溶接技術は電子ビーム溶接であり、そしてこの高価な技術はコスト的に有効な装置を設計するような要求と矛盾する製造コストを必然的に増加する。さらに、アルミニウムおよびホウ素合金から作られた2枚の壁要素間の溶接はこれらの要素の僅かな変形を生じ、その結果仕切り室はもはや核燃料構体を収容および/またはそれらを所定位置に保持することができない。
【0022】
従来技術において考えられた他の解決は同一の仕切り室の2枚の壁要素間の螺合された相互錠止型接続の使用に関連付けられ、この解決はネジとアルミニウムのネジ付き孔との間の堅固な結合を確立するのに遭遇される困難により非常に有効ではない。さらに、留意されることは、整列装置を作成する部品の数の増加が、とくに組み立て速度および装置の全体のコストにおいて、大きな欠点の発生を生じるということである。
【0023】
最後に、同一の仕切り室の側壁に対して垂直な2枚の壁要素を組み立てるために提案された解決は開示されている(例えば、特許文献1参照)。この技術は第1の壁要素の長手方向縁部に沿って複数の係合部分を設け、かつ第2の壁要素の面上に幾つかの補完の係合部分を設けることからなり、これらの後者の補完の係合部分は第1の要素の縁部上に配置された係合部分と協働するように設計されている。この方法において、2つの要素は互いに向かって係合部分および補完の係合部分を持ち来たしかつ次いでそれらを互いに圧力嵌めすることによって組み立てられ得る。
【0024】
【特許文献1】
国際公開第00/72325号パンフレット
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、係合部分および補完の係合部分を使用して得られた接続型は、この型の接続と配列装置に関して極めて重大である欠点を導く。これらの部分の幾つかは、それらが、凹所が設けられる他方に圧力嵌めされ得るように外方に突出する。
【0026】
これらの接続の使用中に発生する問題の1つは、仕切り室の側壁を作成する壁要素を分解および再組み立てすることができないということである。それらがともに組み立てられた後2つの壁要素を分解するために、2つの要素上に設けられた係合部分および/または補完の係合部分はそれらの構体が破壊されるように損傷されねばならず、それは必然的にこれらの要素の再使用を不可能にする。壁要素の再使用を不可能にするという事実に加えて、また、留意することは、圧力嵌めによって得られたこの型の接続は、例えば、装置の保守に関連する作業の間中、装置を分解するのに容易ならぬ困難を導くということである。
【0027】
この型の提案された接続に関連付けられる他の欠点は、それが2枚の壁要素間に設ける不十分な支持である。言い換えれば、同一の仕切り室の2枚の垂直な壁要素間での複数の協働部分に拘わらず、この接続はさらに組み立てられるべき2つの要素間の接触面にわたって分布される幾つかの絶縁された固定具から構成される。結果として、接続を形成する絶縁された固定具は核燃料構体の搬送/貯蔵において関する規定の安全要件を配列装置が満足させることができるような十分に堅固な支持を必ずしも設けない。留意することは、この欠点が、さらに、壁要素が高い剛性特性を持たないアルミニウムおよびホウ素合金のような材料から作られるとき増幅されるということであるが、しかしこれは装置の臨界値以下におよび熱伝達関数を維持するのに使用されるべきである材料である。
【0028】
それゆえ、本発明の目的は、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用配列装置を提供することにあり、その装置は少なくとも部分的に従来技術の実行に関連付けられた上述した欠点、すなわち仕切り室の側壁を作成する壁要素を分解および再組み立てすることができないことを解決することにある。より詳細には、本発明の目的は、各々、少なくとも1つの核燃料構体を保持することができかつそのさい各仕切り室の側壁の2枚の壁要素間の少なくとも1つの接続が簡単な設計で作られかつとくに従来技術による装置において遭遇される接続によって発生される支持に関連して、2枚の壁要素間の補強された支持を設ける複数の仕切り室を含んでいる配列装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するための本発明に係る配列装置は、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置に関し、前記装置は各々少なくとも1つの核燃料構体を受容することができる複数の仕切り室を含んでおり、各仕切り室が、組み立てられるとき、前記仕切り室の側壁を形成する複数の壁要素から作られており、前記仕切り室の2つの壁要素間の少なくとも1つの接続が、それぞれ前記仕切り室の2つの壁要素上に形成される、1つの係合部分および補完の係合部分を使用してなされている。本発明によれば、前記係合部分および前記補完の係合部分は、前記仕切り室の長手方向軸線に対してほぼ平行な方向に沿って、互いに嵌合する蟻継ぎ形状の部分を各々収容する。
【0030】
好都合には、まず係合部分の部分および補完の係合部分の部分の蟻継ぎ形状、かつ次いでそれらがそれに沿って摺動する方向により、この型の接続は、とくに従来技術による装置において得られる支持に関連して、前記部分を備えた2枚の壁要素間の増加された支持を付与することができる。選ばれた蟻継ぎ形状は係合部分を作る手段でありかつ補完の係合部分は定められた長さにわたって協働し、この長さは好都合にはこれらの部分が嵌合される2つの読み取り間の接触長さ全体にわたって延びている。このようにして得られた接続は、従来技術による実施の形態における場合であったように絶縁された方法においてよりむしろ、壁要素に沿って直線的に分布されている接続の剛性に関与する力による支持を備えている。
【0031】
さらに、蟻継ぎ形状および係合方向は、これらの要素間の簡単な摺動作動を実施し、かつ要素に対するどのような損傷も生じないことによって、2枚の壁要素の比較的容易な組み立ておよび分解を可能にする。さらに、留意されることは、この型の接続によれば、もちろん、核燃料構体がそれらの内部に挿入されかつ良好に維持されるのを可能にするために、仕切り室のジオメトリを極めて精確に守ることができるということである。
【0032】
また、係合部分および補完の係合部分の各々が蟻継ぎ形状の部分以外の部分を有することを可能にし、他の部分はそれらに対応する蟻継ぎ形状の部分と接触している。他の代替例によれば、また、係合部分および補完の係合部分が蟻継ぎ形状の部分のみから構成されるような材料を配置することもできる。
【0033】
1つの好適な実施の形態によれば、複数の仕切り室の少なくとも幾つかの側壁が第1の組の壁要素に属する壁要素、および第2の組の壁要素に属する壁要素を使用して作られ、前記第2の組の壁要素が前記第1の組の壁要素に対してほぼ垂直に配置される。
【0034】
かくして、これらの仕切り室のすべてがほぼ正方形の断面を有することができ、この形状は通常正方形である核燃料構体を保持するのに十分に適する。
【0035】
好ましくは、第1の組の壁要素がこの要素の少なくとも1つの長手方向縁部から外方に向かって突出し、そして前記第2の組の壁要素が各々少なくとも1つの補完の凹所付きの係合部分を備えた少なくとも1つの面を含んでいる。かくして、貯蔵装置の幾つかの仕切り室は各々幾つかの補強された支持接続を含み、装置の剛性の増加を生じる。留意されることは、装置の剛性の増加は、とくに9メートルの自由落下試験を満足させるために、十分に評価し得るということである。
【0036】
好ましくは、前記第2の組の各壁要素が前記装置の少なくとも2つの仕切り室の側壁を部分的に形成し、結果として異なる仕切り室の壁要素間に作られるような接続の数と、装置を組み立ておよび分解するのに必要な時間をかなり減少する。
【0037】
また、前記第1および第2の組の壁要素の要素がアルミニウムおよびホウ素合金から作られることを可能にし、その結果それらは核臨界の熱伝達および制御を最適にすることができる。
【0038】
好ましくは、前記装置の周部に配置された壁要素はステンレス鋼から作られ、かつ前記第1および第2の組の壁要素に螺合することによって取り付けられる。好都合には、前記装置の周部のまわりに配置された壁要素は同様にさらに装置の全体的な剛性を増加し、そしてさらにガンマ遮蔽を備える。
【0039】
最後に、装置は下方孔明き端部片および上方孔明き端部片を含むように配置されることができ、前記端部片がステンレス鋼から作られかつ前記装置の周部分のまわりに前記壁要素上に螺合することによって取り付けられる。
【0040】
【発明の実施の形態】
本発明に係る実施の形態の説明を、添付図面に関連して行う。
図1は、本発明の好適な実施の形態による核燃料構体(図示せず)のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置1を示している。
【0041】
図1に見られ得るように、配列装置1は平行に配置された複数の仕切り室2を含み、これらの仕切り室は各々長手方向軸線4に沿って延びている。仕切り室2の各々は少なくとも1つかつ好ましくは、1つのみの正方形の燃料構体を保持し、そのようにすると仕切り室2の長手方向軸線4はこの仕切り室2に支持される燃料構体の長手方向軸線に対してほぼ平行である。
【0042】
仕切り室2は互いに隣接して配置され得るように設計され、そしてその幾つかが装置1の幾つかの仕切り室2に共通である、1組の幾つかの壁要素6,8および10によって作られている。それらがともに組み立てられるとき、壁要素6,8および10は仕切り室2の各々の側壁を形成し、この側壁は、好ましくは、ほぼ正方形の断面を有しているが、それは、また、六角形の形状のごとき異なる形状を有する燃料構体を保持することができる他の形状を採用することもできる。
【0043】
仕切り室2がほぼ正方形の断面を有することができるように、壁要素6,8および10は、それらが平行にかつ互いに垂直に配置され得るように互いに組み立てられる。これに関して、留意されることは、壁要素6,8および10が、それぞれ、第1の組の壁要素および第2の組の壁要素および1組の周部の壁要素によって画成される、3つの別個の組の要素において分布される。
【0044】
さらに図1を参照して、第1の組の壁要素の壁要素6と、第2の組の壁要素の壁要素8との間の組み立てが見られ得る。要素6は、要素8が互いに平行であるのと同一の方法において、互いに平行である。さらに、壁要素6は、それらが要素8に対してほぼ垂直であるように組み立てられる。
【0045】
留意されることは、図1に見られ得るように、この好適な実施の形態において、要素6および8は各々それらが形成する仕切り室2の長さ全体に沿って延び、その結果それらの各々は仕切り室2の1または幾つかの平面側面を形成する。
【0046】
しかしながら、壁要素6および8は、好ましくは、アルミニウムおよびホウ素合金において押し出し成形によって作られる。したがって、これらの壁要素6および8の最大高さは比較的制限され、それは、それらが装置1の他の好適な実施の形態を部分的に示す図2に示されるようにそれらが形成する仕切り室の長手方向軸線に沿って積み重ねられることを意味することができる。許容し得る最大高さは関連する壁要素の厚さがより薄いときより大きい。結果として、壁要素6が機械的強度の理由で壁要素8より厚いので、壁要素6の許容し得る最大高さは壁要素8の許容し得る最大高さより大きい。
【0047】
さらに、図2に示されるように、壁要素6および8の積み重ねは、好ましくは、壁要素6の横方向の縁部が決して壁要素8の横方向の縁部と同一平面にないように作られる。この特別な配置は配列装置1の剛性を改善する利点を有している。
【0048】
記載された好適な実施の形態において、配列装置1は、2枚の壁要素8の各々または壁要素8の2つの積み重ねの各々がその面の一方によって3つの仕切り室2の側壁、およびその他の面を使用する2つの仕切り室2の側壁を部分的に画成するように配置された7つの仕切り室2を含んでいる。さらに、留意されることは、3つの仕切り室2の側壁を部分的に画成する要素8の面または要素8の積み重ねは、2つの要素8または要素8の積み重ねが同一の3つの仕切り室2の側壁に属するように互いに向かい合って配置されるということである。
【0049】
図2に見られ得るように、壁要素の第1の組である壁要素6の各々は、壁要素の第2の組である壁要素8の少なくとも1つに接して組み立てられる。
【0050】
装置1の各仕切り室2に関して、2枚の壁要素6および8との間の少なくとも1つの接続は、壁要素6および8の他方に設けられた補完の係合部分14と協働する係合部分12を備えている。
【0051】
好ましくは、第1および第2の組の壁要素の要素6および8との間の接続各々は同一の方法において作られる。
【0052】
より特別にかつ図2および図3に関連して、接触している2つの任意の要素6および8に関して、係合部分12および補完の係合部分14は、各々、任意の要素6および8から部分的に構成される仕切り室2の長手方向軸線4に対してほぼ平行な方向に沿って互いに係合することができる蟻継ぎ形状部分12a,14aを含んでいる。
【0053】
したがって、係合部分12および補完の係合部分14との間の協働によって発生される接続はこれら2つの部分が収容される2つの要素間の接触長さ全体にわたって延びることができる。この方法において、蟻継ぎ形状の補完部分12a,14aは比較的長い長さにわたって、または同様にこれらの形状を備えた2つの要素6および8との間の全体の接触長さにわたって延長され、2つの要素6および8、または要素6および8の積み重ねとの間に得られる接続はこれらの要素の間にとくに堅固な支持を設ける。
【0054】
留意されることは、付与された接続に関して、係合部分12および補完の係合部分14はほぼ同一の形状を有し、一方が外方に突出しかつ他方が凹んでいる。また、壁要素6および8が組み立てられるかまたは分解されるとき一方を他方の中に摺動し易いように2つの部分12および14間に1/10ミリメートル程度の小さなクリヤランスを有するのが好ましい。
【0055】
さらに、蟻継ぎ形状の部分12a,14a間の係合の方向により、第1および第2組の壁要素の壁要素6および8は係合部分12および補完の係合部分14を摺動することによって簡単に組み立ておよび分解され、かくして要素6および8に対するどのような劣化も生じることなくこれらの作業の実施を容易にする。さらに、この特別な配置は壁要素6および壁要素8の積み重ねを容易にする。そのうえ、好ましくは異なる積み重ね間の接触長さ全体にわたって係合部分12および補完の係合部分14を設けるのが好都合である。
【0056】
図3を参照して記載された好適な実施の形態において、係合部分12はまず蟻継ぎ形状の部分12aをかつ次いで部分12aがその上に支持されるほぼ台形形状の部分12bを含んでいる。留意することは、記載された好適な実施の形態において、部分12bは壁要素6の平均厚さと同一の厚さを正確に有する壁要素6の部分である。しかしながら、本発明の範囲外に出ることなく、もちろん、係合部分12の部分12bに適するどのような形状を使用することも可能で、その結果この部分は壁要素6および8の摺動を可能にする。
【0057】
同様に、補完の係合部分14はまず蟻継ぎ形状の部分14aをかつ次いで部分12bをほぼ補完する形状を備えかつ蟻継ぎ形状の部分14aと接触して部分14bを含んでいる。それゆえ、図3に示された実施の形態において、部分14の部分14bは、クリヤランスを除いて、壁要素6の平均厚さとほぼ同一の幅を有する溝の形状からなる。
【0058】
結果として、壁要素6および8間の接続は係合部分12および補完の係合部分14の部分12aおよび14aを使用する蟻継ぎ形状の相互錠止および蟻継ぎ型の相互錠止以前の、部分12bおよび14bによるホゾ/板型の相互錠止からなっている。明らかなようにかつ上述されたように、ホゾ/板の相互錠止は任意の方法で作られ、一方蟻継ぎ形状の部分12aおよび14aを仕切り室2の長手方向軸線4に対してほぼ平行な方向に沿って摺動させることができる。
【0059】
例えば、さらに図3を参照して、そして要素6の厚さがe、要素8の厚さがH、そして要素8に貫通している係合部分12の長さがhであることに留意すると、これらのパラメータが以下の代数式、すなわち、
H=2e/3 および H=4e/3
を満足するならば好ましい。
【0060】
図4に示される他の好適な実施の形態において、係合部分12および補完の係合部分14はそれぞれ蟻継ぎ形状の部分12aおよび14aのみから構成される。
【0061】
図5においてより良好に見られ得るように、壁要素の第1の組の各壁要素6は、その2つの長手方向の縁部の少なくとも一方上で、説明された係合部分と同様な係合部分12を備えている。さらに、壁要素の第2の組の各壁要素8は、上述された係合部分の1つのごときその2つの面の各々に幾つかの補完の凹まされた係合部分14を備えており、これらの補完部分は各々壁要素6の係合部分12と協働している。突起12を備えた、凹まされた部分14は、機械加工によって容易に作られ、そして明らかなように、第1の組の壁要素の各壁要素6上に、または第2の組の壁要素の各壁要素8上に普通に配置され得る。示された例において、それらは正方形断面が検討された仕切り室2の結果として、異なった仕切り室を形成している。明らかなように、また、すべての仕切り室2が本発明の範囲外に出ることなく同一の正方形断面を有することが好ましい。
【0062】
配列装置1の周辺壁要素の組の壁要素10は壁要素6および8に螺合することによって取り付けられるが、それらは、もちろん、要素6および8に関して採用されたと同一の方法において、すなわち、補完の蟻継ぎ形状の部分を含んでいる装置によって、固定されることができる。
【0063】
好ましくは、壁要素の第1および第2組の壁要素6および8は、臨界値以下の状態に配列装置1を保持するために仕切り室2内に配置された核燃料構体から生じる残留熱を消散するためにアルミニウムおよびホウ素合金から作られる。他方で、周辺壁要素の組の壁要素10は装置1の剛性を補強しかつガンマ遮蔽を設けるようにステンレス鋼から作られる。
【0064】
さらに、装置1の剛性を補強するために、かつとくに核燃料構体の搬送/貯蔵に関する規定の安全要件を満足させるために、装置1は図1および図5に見ることができる配列装置1の周部のまわりに配置された横方向の補強材16を含むことができる。
【0065】
各補強材16は、好ましくは、アルミニウムから作られかつ装置1の周部に対して垂直に配置された2つの壁要素6および8上に同時に螺合することによって平らに固定され得るようにL−形状断面を有している。
【0066】
側部の補強材16は好都合には仕切り室2の側壁の長さ全体にわたって延びており、2つのL−形状補強材分岐16の各々に溶接することによって組み立てられた、互いから間隔を置いて複数のブラケット18を備えている。
【0067】
また、上方孔明き端部片および下方孔明き端部片(上方孔明き端部片のみが図1に示されかつ参照番号20で示されている)を備えた装置1を設けることが可能であり、これらの端部片20はステンレス鋼から作られかつ周部壁要素の組の壁要素10に螺合することによって取り付けられる。図1において見られ得るように、上方孔明き端部片20は、装置1の仕切り室2に各々延びている、核燃料要素がそれを通って挿入され得る開口を備えている。
【0068】
最後に、留意することは、また、移動可能である弾性装置(図示せず)に結合され、そしてまず要素10間にかつ次いで装置1の端部片20間に接続を形成する、ロッド24(図1)の存在である。移動可能になったこれらの接続はアルミニウム壁要素おおよび8と鋼の周部壁要素の組の壁要素10との間の材料の差異によって設けられる。装置は高い熱応力を受けるので、壁要素6,8および10の熱膨張現象がしばしば発生し、この現象は明らかに鋼の壁要素10上よりアルミニウム壁要素および8上でより大きくなっている。
【0069】
さらに、仕切り室2の長手方向軸線4に対して平行な方向に沿って互いに係合する補完部分によってなされる壁要素の第1および第2の組の壁要素6および8との間の接続は、要素6および8の膨張現象に抗するのに十分に適する。要素6および8の熱膨張の主方向は仕切り室2の長手方向軸線4に対して平行であり、この方向は、また、係合部分12および補完の係合部分14がそれに沿って摺動しそうである方向である。かくして、この型の接続によれば、好ましくは異なる膨張係数を有する種々の材料から作られる壁要素6および8が、配列装置1内の温度変化の間中これらの接続の破壊を生じることなく使用されることができる。この場合に、壁要素6および8はそれらの対応する係合部分にどのような劣化も生じることなく他に関連して摺動することができる。
【0070】
明らかなように、当該技術に熟練した者は非限定の例としてのみ記載された上述したような配列装置1に種々の変更をなすことができる。
【0071】
【発明の効果】
叙上のごとく、本発明は、各々少なくとも1つの核燃料構体を受容することができる複数の仕切り室を含んでおり、各仕切り室が、組み立てられるとき、前記仕切り室の側壁を形成する複数の壁要素から作られており、前記仕切り室の2つの壁要素間の少なくとも1つの接続が、それぞれ前記仕切り室の2つの壁要素上に形成される、1つの係合部分および補完の係合部分を使用してなされる核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置であって、前記係合部分および前記補完の係合部分が、前記仕切り室の長手方向軸線に対してほぼ平行な方向に沿って、互いに嵌合する蟻継ぎ形状の部分を各々収容する構成としたので、核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用配列装置を提供し、その装置は、仕切り室の側壁を作成する壁要素を分解および再組み立てすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施の形態による配列装置の部分の部分分解斜視図である。
【図2】本発明の他の好適な実施の形態による配列装置の部分の斜視図である。
【図3】図2に示した配列装置の2つの壁要素間の組み立ての断面図である。
【図4】他の好適な実施の形態による貯蔵装置の2つの壁要素間の組み立ての断面図である。
【図5】図1に示した配列装置の長手方向軸線に対して垂直な平面による断面図である。
【符号の説明】
1 配列装置
2 仕切り室
4 長手方向軸線
6 壁要素
8 壁要素
10 壁要素
12 係合部分
12a 蟻継ぎ形状の補完部分
12b 台形形状部分
14 補完の係合部分
14a 蟻継ぎ形状の補完部分

Claims (11)

  1. 各々少なくとも1つの核燃料構体を受容することができる複数の仕切り室(2)を含んでおり、各仕切り室(2)が、組み立てられるとき、前記仕切り室(2)の側壁を形成する複数の壁要素(6,8,10)から作られており、前記仕切り室(2)の2つの壁要素(6,8)間の少なくとも1つの接続が、それぞれ前記仕切り室(2)の2つの壁要素(6,8)上に形成される、1つの係合部分(12)および補完の係合部分(14)を使用してなされる核燃料構体のごとき放射性物質の貯蔵および/または搬送用の配列装置であって、
    前記係合部分(12)および前記補完の係合部分(14)が、前記仕切り室(2)の長手方向軸線(4)に対してほぼ平行な方向に沿って、互いに嵌合する蟻継ぎ形状の部分(12a,14a)を各々収容することを特徴とする配列装置。
  2. 前記係合部分(12)および前記補完の係合部分(14)が、各々前記蟻継ぎ形状の部分(12a,14a)以外の部分(12b,14b)を有し、前記他の部分(12b,14b)が前記蟻継ぎ形状の部分(12a,14a)と接触していることを特徴とする請求項1に記載の配列装置。
  3. 前記係合部分(12)および前記補完の係合部分(14)が、前記蟻継ぎ形状の部分(12a,14a)のみから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の配列装置。
  4. 前記係合部分(12)および前記補完の係合部分(14)を使用してなされた各接続に関して、前記係合部分(12)および前記補完の係合部分(14)が、前記部分(12,14)がそれに嵌合される前記壁要素(6,8)間の接触長さ全体にわたって協働することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の配列装置。
  5. 前記複数の仕切り室(2)の少なくとも幾つかの側壁が第1の組の壁要素に属する壁要素(6)、および第2の組の壁要素に属する壁要素(8)を使用して作られ、前記第2の組の壁要素(8)が前記第1の組の壁要素(6)に対してほぼ垂直に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の配列装置。
  6. 前記複数の仕切り室(2)の少なくとも幾つかの側壁が各々この壁要素(6)の少なくとも1つの長手方向縁部から外方に向かって突出している係合部分(12)を含み、そして前記第2の組の壁要素(8)が各々少なくとも補完の凹所付きの係合部分(14)を備えた少なくとも1つの面を含むことを特徴とする請求項5に記載の配列装置。
  7. 前記第2の組の各壁要素(8)が前記装置(1)の少なくとも2つの仕切り室(2)の側壁を部分的に形成することを特徴とする請求項5または6に記載の配列装置。
  8. 前記第1および第2の組の壁要素(6,8)がアルミニウムおよびホウ素合金から作られることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の整列装置。
  9. 前記第1および第2の組の壁要素(6,8)が前記補完係合部分(14)に前記係合部分(12)を摺動することによって組み立てられかつ分解されることを特徴とする請求項5から8のいずれか1項に記載の配列装置。
  10. 前記装置の周部のまわりに配置された壁要素(10)がステンレス鋼から作られかつ前記第1および第2の組の壁要素の壁要素(6,8)に螺合することによって取り付けられることを特徴とする請求項5から9のいずれか1項に記載の配列装置。
  11. 下方孔明き端部片および上方孔明き端部片(20)を含んでおり、前記端部片(20)がステンレス鋼から作られかつ前記装置(1)の周部分のまわりに前記壁要素(10)上に螺合することによって取り付けられることを特徴とする請求項10に記載の配列装置。
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