JP2005206524A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料 Download PDF

Info

Publication number
JP2005206524A
JP2005206524A JP2004015039A JP2004015039A JP2005206524A JP 2005206524 A JP2005206524 A JP 2005206524A JP 2004015039 A JP2004015039 A JP 2004015039A JP 2004015039 A JP2004015039 A JP 2004015039A JP 2005206524 A JP2005206524 A JP 2005206524A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
acid
oil
added
fatty acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004015039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4331625B2 (ja
Inventor
Masumi Hashida
真澄 橋田
Yukihiro Ohashi
幸浩 大橋
Masakazu Okumura
昌和 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Fine Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nippon Fine Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Fine Chemical Co Ltd filed Critical Nippon Fine Chemical Co Ltd
Priority to JP2004015039A priority Critical patent/JP4331625B2/ja
Publication of JP2005206524A publication Critical patent/JP2005206524A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4331625B2 publication Critical patent/JP4331625B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

【課題】ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを効率的に毛髪内部
に補給し、毛髪ダメージを修復することのできる毛髪化粧料を提供。
【解決手段】炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルとステロール類、セラミド類、
及びアンテイソ分岐脂肪酸を組み合わせることによる。
【効果】ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを効率的に毛髪内部
に補給し、毛髪ダメージを修復することができる毛髪化粧料を得ることができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、(A)炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルと(B)ステロール類、
セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有
する、毛髪ダメージを効率的に修復することのできる毛髪化粧料に関する。
毛髪中にはステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などの脂質が存在す
るが、パーマネントウエーブ処理、染毛処理などの化学的処理によりダメージを受けるこ
とにより、これらの脂質が毛髪から失われることが知られている。これらの毛髪ダメージ
を修復する目的で、ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを用いる
ことが効果的と考えられる。しかしながら、ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ
分岐脂肪酸などは、難溶性のため高配合が難しく、また、毛髪内部まで脂質を十分に補給
することはできず、修復効果は不十分である。一方、特開2003−267840号公報
では、N−ステアロイルフィトスフィンゴシン、コレステロール 、植物性スクワランお
よびイソステアリン酸フィトステリルを含有させることで、上記の問題点を解決するもの
であるとの提案が成されている。しかしながら、これらの公報で提案されているN−ステ
アロイルフィトスフィンゴシン、コレステロール 、植物性スクワランおよびイソステア
リン酸フィトステリルを含有させるだけでは、配合安定性が未だ十分とは言えず、保存中
にN−ステアロイルフィトスフィンゴシン、コレステロールが析出する等の問題があり、
また、毛髪内部までこれらの脂質を十分に補給することはできないため、未だ十分とは言
えるものではなかった。
特開2003−267840号公報
ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを効率的に毛髪内部に補給
し、毛髪ダメージを修復することのできる毛髪化粧料を提供することにある。
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、炭素数6〜10のジカルボ
ン酸のジエステルとステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸を組み合わせ
ることによって、上記課題を解決することを見いだし、本発明を完成させた。すなわち、
本発明は、(A)炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルと(B)ステロール類、セ
ラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上含有する
毛髪化粧料を提供するものである。
本発明により、ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを効率的に
毛髪内部に補給し、毛髪ダメージを修復することができる毛髪化粧料を得ることができる
本発明に用いる炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルは、炭素数6〜10のジカ
ルボン酸とアルコールとを常法に従ってエステル化することによって製造できる低粘度の
エステル油である。該エステルを構成する炭素数6〜10のジカルボン酸としては、直鎖
飽和のジカルボン酸であるアジピン酸(ヘキサン二酸)、ピメリン酸(ヘプタン二酸)、
スベリン酸(オクタン二酸)、アゼライン酸(ノナン二酸)、セバシン酸(デカン二酸)
;分岐鎖飽和のジカルボン酸である3−メチルペンタン二酸、2,4−ジエチルペンタン
二酸等;環構造を含む飽和のジカルボン酸である1,4−、1,3−、若しくは1,2−
シクロヘキサンジカルボン酸等;芳香族ジカルボン酸であるテレフタル酸、イソフタル酸
、フタル酸等が挙げられるが、ジエステルとしたときの感触、安全性、入手性、及び、毛
髪ダメージ修復効果等から、直鎖又は分岐鎖の飽和のジカルボン酸が好ましく、特にセバ
シン酸が好ましい。該エステルを構成するアルコールとしては、メタノール、エタノール
、プロパノール、ブタノール、ヘキサノール、オクタノール、デカノール、ドデカノール
;イソプロピルアルコール、イソブチルアルコール、2−ブタノール、イソペンチルアル
コール、2−エチルヘキサノール、2−ブチルオクタノール;シクロヘキサンメタノール
等の直鎖、分岐鎖、又は環構造を含む飽和の一価アルコールが好ましいものとして挙げら
れるが、ジエステルとしたときの感触、安全性、入手性、及び、毛髪ダメージ修復効果等
から、炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖の低級アルコールがより好ましく、特にエタノール
、イソプロピルアルコールが好ましい。本発明に用いる炭素数6〜10のジカルボン酸の
ジエステルとして特に好ましいエステルとしては、セバシン酸ジエチル、セバシン酸ジイ
ソプロピル、アジピン酸ジイソプロピル等が挙げられ、セバシン酸ジエチル、セバシン酸
ジイソプロピルが最も好ましい。これらは常法に従ってエステル化することによって製造
することができるが、市販品としても入手可能である。
本発明に用いるステロール類としては、コレステロール、ジヒドロコレステロール、ラ
ノステロール、ジヒドロラノステロール;β−シトステロール、カンペステロール、スチ
グマステロール、ブラシカステロール、及びこれらの混合物であるフィトステロール等の
ステロール類が挙げられるが、毛髪ダメージ修復効果等から、コレステロール、フィトス
テロールが好ましく、特にコレステロールが好ましい。本発明に用いるセラミド類として
は、天然型セラミド(タイプ1、2、3、4、5、6)、ヒドロキシセラミド、疑似セラ
ミド、スフィンゴ糖脂質等が挙げられるが、特に天然型セラミド(タイプ1、2、3、4
、5、6)が好ましい。本発明に用いるアンテイソ分岐脂肪酸としては、18−メチルエ
イコサン酸、ラノリン脂肪酸、ラノリンから得られる長鎖分岐脂肪酸(12〜31)等が
挙げられ、これらは何れも好ましいものとして挙げられる。
本発明によれば、(A)炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルと(B)ステロー
ル類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上
を毛髪化粧料に含有することにより、毛髪ダメージを効率的に修復するという効果を有す
る。
本発明における毛髪化粧料としては、オイルシャンプー、クリームシャンプー、コンデ
ィショニングシャンプー、ふけ用シャンプー、ヘアカラー用シャンプー、リンスインシャ
ンプー等のシャンプー;リンス、トリートメント、リーブオントリートメント、ヘアエッ
センス、ヘアパック、ヘアオイル、ヘアフォーム、ヘアムース、ヘアスプレー、ヘアミス
ト、ヘアワックス、ヘアジェル、ウォーターグリース、セットローション、カラーローシ
ョン、ヘアリキッド、ポマード、チック、ヘアクリーム、ヘアブロー、枝毛コート、ヘア
オイル、パーマネントウェーブ用剤、酸化染毛剤、ヘアブリーチ、ヘアカラープレトリー
トメント、ヘアカラーアフタートリートメント、パーマプレトリートメント、パーマアフ
タートリートメント、ヘアマニキュア、育毛剤等を例示することができる。炭素数6〜1
0のジカルボン酸のジエステルの毛髪化粧料への配合量は、一般的には0.01〜99.
99重量%、好ましくは0.1〜50重量%、更に好ましくは0.5〜20重量%であり
、ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸の毛髪化粧料への配合量は、一
般的には0.001〜50重量%、好ましくは0.05〜20重量%であり、更に好まし
くは0.1〜10重量%である。(A)成分と(B)成分の配合比は、(B)成分の(A
)成分に対する溶解性、及び良好な毛髪ダメージ修復効果から、(B):(A)=1:1
〜1:1000(重量比)が好ましく、(B):(A)=1:10〜1:100(重量比
)が特に好ましい。この範囲で配合量とすると、毛髪ダメージを効率的に修復することが
出来る。
本発明の毛髪化粧料には、上記の他、本発明の好ましい効果を損なわない範囲で、通常毛
髪化粧料に配合される添加成分、例えば油脂類、界面活性剤、保湿剤、増粘・ゲル化剤、
酸化防止剤、防腐剤、殺菌剤、キレート剤、pH調整剤・酸・アルカリ、溶剤、還元剤・
酸化剤、紫外線吸収剤、消炎剤、清涼剤、抗ヒスタミン剤、収れん剤、刺激剤、育毛用薬
剤、ビタミン類及びその誘導体類、ヒドロキシ酸、酵素類、核酸類、ホルモン類、糖類及
びその誘導体類、無機粉体類、高分子粉体、香料、色素等を配合することができる。
これらの添加成分を例示すると、油脂類としては、流動パラフィン、スクワラン、水添
ポリイソブテン等の炭化水素油;ヤシ油、パーム油、パーム核油、サフラワー油、オリー
ブ油、ヒマシ油、アボカド油、ゴマ油、茶油、月見草油、小麦胚芽油、マカデミアナッツ
油、ヘーゼルナッツ油、ククイナッツ油、ローズヒップ油、メドウフォーム油、パーシッ
ク油、ティートリー油、ハッカ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマワリ油、小麦胚芽油
、アマニ油、綿実油、大豆油、落花生油、コメヌカ油、カカオ脂、シア脂、水素添加ヤシ
油、水素添加ヒマシ油、ホホバ油、水素添加ホホバ油等の植物油脂類;牛脂、乳脂、馬脂
、卵黄油、ミンク油、タートル油、鯨ロウ、ラノリン、オレンジラッフィー油等の動物性
油脂類;液状ラノリン、還元ラノリン、吸着精製ラノリン、酢酸ラノリン、酢酸液状ラノ
リン、ヒドロキシラノリン、ポリオキシエチレンラノリン、ラノリン脂肪酸、硬質ラノリ
ン脂肪酸、ラノリンアルコール、酢酸ラノリンアルコール、酢酸(セチル・ラノリル)エ
ステル等のラノリン類;オクタン酸セチル、パルミチン酸オクチル、ミリスチン酸オクチ
ルドデシル、ミリスチン酸ヘキシルデシル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルド
デシル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシル、オクタン酸ヘキシルデシル、イソノナン酸イ
ソノニル、イソノナン酸イソトリデシル、ネオペンタン酸イソステアリル、ネオペンタン
酸イソデシル、ネオデカン酸オクチルドデシル、オレイン酸エチル、アボカド油脂肪酸エ
チル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸イソプ
ロピル、ラノリン脂肪酸イソプロピル、コハク酸ジオクチル等の脂肪酸エステル類;乳酸
セチル、リンゴ酸ジイソステアリル等のオキシ酸エステル類;トリオクタン酸グリセリル
、トリオレイン酸グリセリル、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ(カプリル・カプ
リン酸)グリセリル、水素添加ロジングリセリル(水素添加エステルガム)、テトラオク
タン酸ペンタエリスリチル、水素添加ロジンペンタエリスリチル、ジオレイン酸プロピレ
ングリコール、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸2−ブチル−2−エ
チル−1,3−プロパンジオール、(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸
)ジペンタエリスリチル、ジイソステアリン酸ジグリセリル、テトライソステアリン酸ポ
リグリセリル等の多価アルコール脂肪酸エステル類;ダイマージリノール酸ダイマージリ
ノレイル、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリ
ノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマ
ージリノール酸(フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(ダイマージオー
ル/フィトステリル/ベヘニル/イソステアリル)、ダイマージリノール酸ジイソステア
リル、ダイマージリノール酸ジイソプロピル、ジイソステアリン酸ダイマージリノレイル
、ダイマージリノレイル水添ロジン縮合物、ダイマー酸水添ヒマシ油、ヒドロキシアルキ
ルダイマージリノレイルエーテル、ダイマー酸、水素添加ダイマー酸、ダイマージオール
等のダイマー酸若しくはダイマージオールの誘導体;酢酸コレステリル、ノナン酸コレス
テリル、ステアリン酸コレステリル、イソステアリン酸コレステリル、オレイン酸コレス
テリル、オレイン酸フィトステリル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリ
ル/ベヘニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリ
ル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/ベヘ
ニル/オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル/オ
クチルドデシル)、12−ヒドロキシステアリン酸コレステリル、12−ヒドロキシステ
アリン酸フィトステリル、マカデミアナッツ油脂肪酸コレステリル、マカデミアナッツ油
脂肪酸フィトステリル、イソステアリン酸フィトステリル、軟質ラノリン脂肪酸コレステ
リル、硬質ラノリン脂肪酸コレステリル、長鎖分岐脂肪酸コレステリル、長鎖α−ヒドロ
キシ脂肪酸コレステリル等のステロールエステル類;ワセリン、固型パラフィン、キャン
デリラワックス、カルナウバワックス、ライスワックス、木ろう、みつろう、モンタンワ
ックス、オゾケライト、セレシン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス
、ペトロラタム、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、エチレン・
プロピレンコポリマー等のワックス類、;ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノ
ールアミン、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴミエリン、ホスファチジン酸、リ
ゾレシチン等のリン脂質類;水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質等のリン脂質
誘導体類;パーフルオロポリエーテル;高級アルコールとしては、ミリスチルアルコール
、セタノール、ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、アラキルアルコール
、ベヘニルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、オクチルドデ
カノール、ヘキシルデカノール、ホホバアルコール、キミルアルコール、バチルアルコー
ル等のアルコール誘導体;ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イ
ソステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、パルミト
オレイン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、エルカ酸、ドコサヘキサエン酸、
エイコサペンタエン酸、イソヘキサデカン酸、アンテイソヘンイコサン酸等の高級脂肪酸
類及びその塩;ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、
ラウリン酸モノエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、パルミチン酸モノエ
タノールアミド、パルミチン酸ジエタノールアミド等の脂肪酸アルカノールアミド類、低
粘度ジメチルポリシロキサン、高粘度ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルシロキサン
(デカメチルシクロペンタシロキサン)、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポ
リシロキサン、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、アミノ変性ポリシロキサン、カチオン
変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、ポリグリセリン変性ポリシロキ
サン、糖変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、脂肪酸変性ポリシロキサン
、フッ素変性ポリシロキサン等のシリコーン類を例示することができる。
界面活性剤としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩、アシ
ルN−メチルタウリン塩、アルキルエーテルリン酸エステル塩、アルキルエーテルスルホ
ン酸塩、N−アシルアミノ酸塩等の陰イオン性界面活性剤;ポリオキシエチレンアルキル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
エーテルソルビタン脂肪酸部分エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、多価アルコ
ール脂肪酸部分エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル、アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキルポリグリコシド、アルキルグルコ
シド等の非イオン界面活性剤;塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリ
メチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチル
アンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモ
ニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミドプロピル
エチルジメチルアンモニウム、エチル硫酸長鎖分岐脂肪酸アミドプロピルエチルジメチル
アンモニウム、ステアリン酸アミドプロピルジメチルアミン、ステアリン酸アミドエチル
ジエチルアミン、ラノリン脂肪酸アミドプロピルジメチルアミン、長鎖分岐脂肪酸アミド
プロピルジメチルアミン等脂肪酸アミドアミン塩、短鎖ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン及びその塩または四級塩、塩化ベンザルコニウム等の陽イオン性界面活性剤;アルキル
ジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキ
ル−N−カルボキシ−N−ヒドロキシイミダゾリニウムベタイン等の両性界面活性剤;ポ
リビニルアルコール、アルギン酸ナトリウム、デンプン誘導体、トラガントガム、アクリ
ル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体等の高分子界面活性剤;等を例示することができ
る。
保湿剤としては、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブタンジオール、3−
メチル−1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、ヒアルロン酸ナトリウム、クエ
ン酸塩、尿素、乳酸菌培養液、酵母抽出液、卵殻膜タンパク、牛顎下腺ムチン、ヒポタウ
リン、ゴマリグナン配糖体、ベタイン、コンドロイチン硫酸、グルタチオン、ポリエチレ
ングリコール、ソルビトール、カルビトール、乳酸ナトリウム、2−ピロリドン−5−カ
ルボン酸ナトリウム、アルブミン、トリメチルグリシン;コラーゲン、ゼラチン、エラス
チン、コラーゲン分解ペプチド、エラスチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、コン
キオリン分解ペプチド、シルク蛋白分解ペプチド、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解
ペプチド、カゼイン分解ペプチド等の蛋白ペプチド類及びその誘導体;アルギニン、セリ
ン、グリシン、スレオニン、グルタミン酸、システイン、メチオニン、ロイシン、トリプ
トファン等のアミノ酸類;胎盤抽出液、エアラスチン、コラーゲン、アロエ抽出物、ハマ
メリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス、コンフリーエキス等の動物・植
物抽出成分を例示することができる。
増粘剤・ゲル化剤としてはグアーガム、クインスシードガム、キサンタンガム、カラギ
ーナン、アルギン酸、トラガントガム、デンプン誘導体、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタアクリル酸エステル共重合体、
アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロ
リドン、両性メタクリル酸エステル共重合体、カチオン化セルロース、ニトロセルロース
;12−ヒドロキシステアリン酸及びその塩、デキストリン脂肪酸エステル、無水ケイ酸
、金属石鹸、有機変性粘土鉱物、ショ糖脂肪酸エステル、フラクトオリゴ糖脂肪酸エステ
ル等を例示することができる。
酸化防止剤としては、ビタミンE(トコフェロール)および/またはその誘導体、ビタ
ミンC(アスコルビン酸)および/またはその誘導体、BHT、BHA、没食子酸プロピ
ル等を例示することができる。防腐剤としては、p−ヒドロキシ安息香酸エステル類、フ
ェノキシエタノール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、四級アン
モニウム塩類等を例示することができる。殺菌剤としては、トリクロロカルバニド、ジン
クピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジン、ハロカ
ルバン、ヒノキチオール、フェノール、イソプロピルフェノール、感光素類等を例示する
ことができる。キレート剤としては、エデト酸塩、フィチン酸、ホスホン酸類、ポリアミ
ノ酸類等を例示することができる。pH調整剤・酸・アルカリとしては、クエン酸、乳酸
、グリコール酸、コハク酸、塩酸、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエ
タノールアミン、アルギニン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア水等を例
示することができる。溶剤類としては、エタノール、2−プロパノール等の低級アルコー
ル類;アセトン、酢酸エチル、エチレングリコールモノエチルエーテル等を例示すること
ができる。還元剤としては、チオグリコール酸、システイン、システアミン等を例示する
ことができる。酸化剤としては、過酸化水素水、過硫酸アンモニウム、臭素酸ナトリウム
等を例示できる。
紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン誘導体、パラアミノ安息香酸誘導体、パラメト
キシケイヒ酸誘導体、サリチル酸誘導体、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル、4−te
rt−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メ
チルフェニル)ベンゾトリアゾール、アントラニル酸メチル、ルチン及びその誘導体等を
例示することができる。消炎剤としては、グリチルリチン酸及びその誘導体、グアイアズ
レン、酢酸ヒドロコーチゾン、プレドニゾン、サリチル酸誘導体等を例示することができ
る。清涼剤としては、メントール、サリチル酸メチル等を例示することができる。抗ヒス
タミン剤としては、塩酸ジフェドラミン、マレイン酸クロルフェニラミン、グリチルレチ
ン酸誘導体等を例示することができる。収れん剤としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、硫
酸アルミニウム・カリウム、タンニン酸等を例示することができる。刺激剤としては、カ
ンタリスチンキ、ショウキョウチンキ、トウガラシチンキ、ニコチン酸ベンジル等を例示
することができる。育毛用薬剤としては、センブリエキス、セファランチン、ビタミンE
及びその誘導体、γ−オリザノール、トウガラシチンキ、ショウキョウチンキ、カンタリ
スチンキ、ニコチン酸ベンジルエステル、アラントイン、感光素301、感光素401等
を例示することができる。
ビタミン類及びその誘導体類としては、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタ
ミンE、パントテン酸、ビオチン等のビタミン類;ステアリン酸アスコルビル、パルミチ
ン酸アスコルビル、ジパルミチン酸アスコルビル、リン酸アスコルビルマグネシウム、ア
スコルビン酸ナトリウム、ニコチン酸トコフェロール、酢酸トコフェロール、リノール酸
トコフェロール、フェルラ酸トコフェロール等のビタミン誘導体類を例示することができ
る。α−ヒドロキシ酸類及びその誘導体類としては、乳酸、グリコール酸、フルーツ酸、
ヒドロキシカプリン酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸、長鎖α−ヒドロキシ脂肪酸コレステ
リル等を例示することができる。酵素類としては、塩化リゾチーム、パパイン、パンクレ
アチン、プロテアーゼ等を例示することができる。核酸類としては、アデノシン三リン酸
二ナトリウム等を例示することができる。ホルモン類としては、エストラジオール、エス
トロン、エチニルエストラジオール、コルチゾン、ヒドロコルチゾン、プレドニゾン等を
例示することができる。糖類及びその誘導体類としては、シクロデキストリン、β−グル
カン、キチン、キトサン、グルコース、トレハロース、ペクチン、アラビノガラクタン、
デキストリン、デキストラン、メタクリル酸グルコシルエチル重合物若しくは共重合物等
を例示することができる。
無機粉体類としては、マイカ、タルク、カオリン、モンモリロナイト、セリサイト、カ
オリナイト、炭酸カルシウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、紺青、カーボンブ
ラック、二酸化チタン、酸化亜鉛、アルミナ、シリカ、煙霧状シリカ、雲母チタン、魚鱗
箔、窒化ホウ素、ホトクロミック顔料、合成フッ素金雲母、微粒子複合粉体、金、アルミ
ニウム等の無機粉体及びこれらを表明処理により疎水化した粉体等を例示することができ
る。高分子粉体としては、デンプン、ナイロンパウダー、ポリエチレン末、ポリメタクリ
ル酸メチル、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層末等、及び、
これらの表明処理粉体を例示することができる。
香料としては、リモネン、リナノール、シトラール、β−イオノン、ベンジルベンゾエ
ート、インドール、オイゲノール、オーランチオール、ゲラニオール、リラール、ダマス
コン、ベンジルアセテート、ジャスミンラクトン、ガラクソリッド、精油等が例示するこ
とができる。色素としては、β−カロチン、カルサミン、ルチン、コチニール、クロロフ
ィル等の天然色素;法定色素、塩基染料、レーキ、有機顔料;p−フェニレンジアミン、
トルエン−2,5−ジアミン、m−フェニレンジアミン、o−,m−,若しくはp−アミ
ノフェノール、レゾルシン等の酸化染料中間体等等を例示することができる。
その他公知の化粧料、医薬品、食品等成分などに使用される成分を本発明の効果を損な
わない範囲において、適宜配合することができる。
本発明の毛髪化粧料の剤型としては、水中油(O/W)型、油中水(W/O)型、W/
O/W型、O/W/O型の乳化型化粧料、油性化粧料、固形化粧料、液状化粧料、練状化
粧料、スティック状化粧料、揮発性油型化粧料、粉状化粧料、ゼリー状化粧料、ジェル状
化粧料、ペースト状化粧料、乳化高分子型化粧料、シート状化粧料、ミスト状化粧料、ス
プレー型化粧料等の剤型で用いることができる。本発明の化粧料は、通常の方法に従って
製造することができる。
以下、本発明につき実施例を用いてより詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定
されるものでない。
実施例1、比較例1、2 毛髪化粧料による毛髪破断強度回復効果
実施例1、比較例1、2、表1の組成の毛髪化粧料を常法により調製した(表1)。健
常黒髪人毛に市販パーマネントウエーブ処理剤にてパーマネント処理を1回、市販2剤式
酸化染毛剤にて染毛処理を2回行い、損傷毛50本の毛束を4束作成した。実施例1、比
較例1、2の各毛髪化粧料30gに浸漬し、40℃にて30分処理した後、ラウレス硫酸
Na5%水溶液にて洗浄、水洗した。また、残りの1束は比較対照として未処理毛とした
。室温25℃、湿度45%で18時間放置した後、毛髪を20本採取し、ひっぱり試験機
(レオメーター/不動工業社製)にて毛髪強度を測定し、測定結果を表2に示した。また
、毛髪化粧料を40℃または、25℃で18時間保存し、コレステロールの析出の有無を
目視で確認し、併せて表2に示した。
Figure 2005206524
Figure 2005206524
(結果)
表2に示したとおり、セバシン酸ジエチルにコレステロールを溶解させた実施例1の毛
髪化粧料にて処理した場合、毛髪破断強度は未処理(健常毛)並に回復している。一方、
オクタン酸セチルにコレステロールを溶解させた比較例1、コレステロールを含まないセ
バシン酸ジエチルのみの比較例2の処理では、毛髪破断強度はほとんど回復しないことか
ら、本発明の毛髪化粧料が有用であることがわかった。また、25℃で18時間保存した
毛髪化粧料の外観の目視確認を行った結果、セバシン酸ジエチルにコレステロールを溶解
させた実施例1の毛髪化粧料は透明溶解であるのに対し、オクタン酸セチルにコレステロ
ールを溶解させた比較例1ではコレステロールが析出、沈殿していた。よって、セバシン
酸ジエチルを用いることで、コレステロールの配合安定性を向上できることがわかった。
実施例2 トリートメント
下記処方のトリートメントを調製した。このトリートメントは、毛髪ダメージを修復す
ることのできるトリートメントであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 1.0
2 コレステロール 0.1
3 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 2.0
4 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 0.6
5 ステアリン酸グリセリル(SE) 2.0
6 ステアレス−10 0.8
7 セタノール 7.0
8 ミリスチン酸イソプロピル 1.5
9 塩化メタクリル酸コリンエステル重合体/ジ(カプリル酸/カプリン酸)プロピレ
ングリコール(チバ・スペシャリティ・ケミカルズ社製、Salcare SC96)
1.0
10 メチルパラベン 0.2
11 クエン酸 適量
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.12を約80℃に加温し、No.10を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.
1〜9を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、
室温でNo.10にてpH4.5〜5.0に調整した。
実施例3 マイルドシャンプー
下記処方のマイルドシャンプーを調製した。このシャンプーは泡立ちも良く、すすぎ時
から乾燥後までごわつきを抑えダメージ感を抑制するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 0.5
2 コレステロール 0.05
3 ココイルメチルメチルタウリンNa(30%) 30.0
4 コカミドプロピルベタイン(30%) 20.0
5 ラウレス−12酢酸Na(30%) 5.0
6 1,3−ブチレングリコール 1.0
7 コカミドMEA 2.0
8 ジステアリン酸グリコール 1.5
9 ポリクオタニウム−10 0.8
10 カチオンNH(日本精化社製) 0.5
11 安息香酸Na 0.4
12 フェノキシエタノール 0.2
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.9〜14を約8
0℃に加温し溶解させた(B部)。A部にB部を攪拌しながら、徐々に加え均一に混合し
、その後急冷した。
実施例4 ヘアシャンプー
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、髪の毛のごわつきを抑えてさ
らっとしたすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 アジピン酸ジイソプロピル 0.5
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.05
3 Plandool−H(日本精化社製) 1.5
4 ココイルグルタミン酸Na(30%) 40.0
5 オレフィン(C14−16)スルホン酸Na液(37%) 10.0
6 ラウラミドMIPA 4.5
7 ジオレイン酸PEG−120メチルグルコース 2.0
8 SIMULGEL EG(SEPPIC社製) 3.0
9 メチルパラベン 0.2
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10を約80℃に加温し、No.9を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.1
〜7を加え、加温し、溶解させた(B部)。B部にA部を徐々に加え、均一に混合し、約
60℃でNo.8を加えた。
実施例5 毛髪脱色剤(2剤式)
下記処方の毛髪脱色剤(2剤式)を調製した。この毛髪脱色剤(2剤式)は、毛髪に施術
することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付
与できる脱色剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 0.5
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.05
3 ポリオキシエチレンオレイルエーテル 52.0
4 アンモニア水(25%) 25.5
5 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
6 エタノール 10.0
7 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(30%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 セテス−2 1.0
5 セテス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調整した。
(配合比)
1剤:2剤=1:7
実施例6 毛髪脱色剤(3剤式)
本発明の化粧料製造用組成物を用いて、下記処方の毛髪脱色剤(3剤式)を調製した。
なお、1剤、2剤は実施例12の1剤、2剤を用いた。この毛髪脱色剤(3剤式)は、毛
髪に施術することにより、毛髪のダメージを抑制し、毛髪に柔軟性、すべり感等の良好な
感触を付与できる脱色剤であった。
(3剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過硫酸アンモニウム 65.0
2 炭酸ナトリウム 35.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(配合比)
1剤:2剤:3剤=3:6:1
実施例7 酸化染毛剤
下記処方の酸化染毛剤を調製した。この酸化染毛剤は、毛髪に施術することにより、毛
髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸化染毛剤であった。
(1剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 0.5
2 コレステロール 0.02
3 セトリモニウムクロリド(25%) 24.0
4 セタノール 9.0
5 オクチルデカノール 9.0
6 モノエタノールアミン 3.8
7 アンモニア水 2.0
8 ミリスチル硫酸Na 1.5
9 オレス−20 1.4
10 塩酸トルエン−2、5−ジアミン 1.0
11 レゾルシン 1.0
12 メタアミノフェノール 0.5
13 パラアミノフェノール 0.2
14 オルトアミノフェノール 0.1
15 アスコルビン酸 0.2
16 香料 0.1
17 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
(2剤)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 過酸化水素水 17.0
2 セトリモニウムクロリド(25%) 10.0
3 セタノール 3.0
4 オレス−2 1.0
5 オレス−20 1.0
6 ピロリン酸Na 0.1
7 ジエチレントリアミン五酢酸 0.1
8 クエン酸(50%) 適量
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合し、クエン酸でpHを3.5〜4.0に調整した。
(配合比)
1剤:2剤=1:1
実施例8 酸性染毛剤
下記処方の酸性染毛剤を調製した。この酸性染毛剤は、毛髪に施術することにより、毛
髪に柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与できる酸性染毛剤であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 0.5
2 コレステロール 0.1
3 N−メチルピロリドン 15.0
4 ベンジルアルコール 8.0
5 クエン酸 1.0
6 褐色201号 0.13
7 黒色401号 0.05
8 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に混合した。
実施例9 システイン系パーマ剤
下記処方のシステイン系パーマ剤を調製した。このシステイン系パーマ剤は、毛髪に施
術することにより、ダメージ抑制、柔軟性、すべり感等の良好な感触を付与でき、ウェー
ブ形成を持続させることのできるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 0.5
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.02
3 モノエタノールアミン 4.5
4 L−システイン塩酸塩 3.2
5 アセチルシステイン 2.5
6 オレス−20 2.0
7 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 1.9
8 PEG−20ソルビタンココエート 1.0
9 アンモニア水(28%) 0.3
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
各成分を均一に攪拌、混合した。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 0.5
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.1
3 安息香酸Na 0.2
4 エデト酸2Na 0.1
5 リン酸二アンモニウム 0.1
6 エマコールTS−703(山栄化学社製) 2.0
7 ステアリルトリモニウムクロリド(50%) 2.0
8 臭素酸Na 10.0
9 エマコールNZ(山栄化学社製) 4.0
10 オレス−20 3.0
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.10の大部分をとり、約60℃に加温し、No.1〜3を加え溶解させた後No.
4を加え溶解させた。次いでNo.5、6を加え、加温、溶解させ、徐冷しながら40℃
付近でNo.7〜9を加え均一にさせた。残りのNo.10を加え、均一に混合し、冷却
した。
実施例10 チオグリコール酸系パーマ剤
下記処方のチオグリコール酸系パーマ剤を調製した。このチオグリコール酸系パーマ剤
は、毛髪に施術することにより、毛髪にすべり感、柔らかさ与えるパーマ剤であった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 1.0
2 コレステロール 0.1
3 ポリクオタニウム−22 2.0
4 モノエタノールアミン 1.0
5 アンモニア水(28%) 1.0
6 PEG−50水添ヒマシ油 0.2
7 炭酸水素アンモニウム 2.0
8 リン酸2Na 0.5
9 チオグリコール酸アンモニウム水溶液(50%) 11.5
10 システイン 1.5
11 EDTA−4Na 0.15
12 水酸化Na 0.25
13 ポリクオタニウム−10 0.1
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.14の大部分にNo.12を溶解させ、次いでNo.13を少量ずつ加えて溶解さ
せ、さらにNo.9〜11を加え溶解させた(A部)。別容器にNo.13の残りを取り
、No.7、8を加え、加温、溶解させた(B部)。別容器にNo.1〜6を加え、約5
0℃に加温し、溶解させた(C部)。A部にB部を加え、均一に混合させた後、C部を徐
々に加え、均一に混合した。
(2液)
実施例16の2液を使用した。
実施例11 ストレートパーマ剤(カチオンタイプ)
下記処方のストレートパーマ剤(カチオンタイプ)の1液、2液を調製した。このスト
レートパーマ剤は、施術時はしっかり毛髪を保持でき、洗い流した後はすべり感に優れる
ものであった。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 0.5
2 セラミド2 0.01
3 セタノール 5.0
4 ステアルトリモニウムクロリド 2.4
5 セテス−20 2.4
6 TRIBEHENIN PEG−20 ESTERS 2.0
7 セテス−6 0.8
8 ラウリン酸モノイソプロパノールアミド 0.8
9 PEG−60水添ヒマシ油 0.4
10 チオグリコール酸アンモニウム液(50%) 13.5
11 モノエタノールアミン 1.7
12 ポリクオタニウム−6 1.3
13 加水分解ダイズタンパク 1.0
14 EDTA−4Na 0.1
15 アンモニア水(28%) 1.1
16 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.16の大部分を約80℃に加温した(A部)。別容器にNo.1〜9を加え加温し
、溶解させた(B部)。別容器にNo.15の残り、No.10〜14を加え、均一に溶
解させた(C部)。A部にB部を加え、混合攪拌し、約45℃付近でC部を加え、均一に
混合した。室温まで冷却した後、No.15を加えた。
(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 1.5
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.2
3 セタノール 5.0
4 エマコール VT−20(山栄化学社製) 5.0
5 ジメチコン(200cst) 2.0
5 トリオクタノイン 2.0
7 オクチルデカノール 0.6
8 セテス−20 0.5
9 リン酸二アンモニウム 0.2
10 安息香酸Na 0.15
11 臭素酸Na 8.0
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を加え、約70℃に加温し、溶解させた(A部)。別容器にNo.12の大
部分をとり、約70℃に加温し、No.9、10を加え溶解させた(B部)。別容器にN
o.12の残りをとり、約60℃に加温し、No.11を加え溶解させた(C部)。約7
0℃でA部にB部を加え、粘度が高くなるまで攪拌した。60℃まで冷却し、攪拌しなが
らC部を加え均一に混合した。温度が約50℃まで低下した後、急冷した。
実施例12 カール剤
下記処方のカール剤を製造した。このカール剤1液、2液を毛髪に用いることにより、
良好な柔軟性、すべり感、しっとりとした風合い、良好な仕上がり感でカールさせること
が出来た。
(1液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 システアミン塩酸塩 2.0
2 DLシステイン 0.4
3 モノエタノールアミン 0.9
4 アンモニア水(28%) 0.5
5 POE(20)ヤシ油脂肪酸ソルビタン 0.5
6 香料 0.1
7 塩化ジアリルアンモニウム・アクリル酸共重合体 1.0
8 エマコールVT−20(山栄化学社製) 3.0
9 オレス−20 0.5
10 オレス−50 0.2
11 セバシン酸ジイソプロピル 0.5
12 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.02
13 ラノリン脂肪酸オクチルドデシル 0.3
14 ステアリン酸ソルビタン 0.2
15 エデト酸4Na(4水塩) 0.1
16 リン酸アンモニウム 0.5
17 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.17の一部(20%分)にNo.1〜3を加えて溶かし、予め別の容器でNo.
16の一部(10%分)にNo.15、16を加えて溶かしたものを、約40℃で加えて
均一に溶解させた(A部)。別の容器でNo.17の残りを約75℃に加温した(B部)
。別の容器にNo.8〜14を取り、約75℃に加温して溶解させた(C部)。C部にB
部を加えて乳化させよく攪拌混合した後、40℃まで冷却してA部を加えて均一に攪拌し
た。次にNo.7を加えて攪拌し、次いでNo.5、6を加え、更にNo.4を加えて均
一に攪拌混合し、pH9.0〜9.5に調整することにより、目的のカール剤1液を得た

(2液)
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 EDTA−2Na 0.1
2 臭素酸Na 4.0
3 リン酸アンモニウム 0.5
4 クオタニウム−33(日本精化社製 カチオンNH) 2.0
5 セトリモニウムクロリド(30%) 1.0
6 オレス−50 0.2
7 ジメチコンコポリオール 0.5
8 安息香酸Na 0.15
9 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.4〜7を約80℃に加温し溶解させた(A部)。別の容器にNo.9の一部(7
0%)とNo.1、8を加え、約80℃に加温し溶解させた(B部)。さらに別の容器に
No.9の残りとNo.2、3を加え、約50℃に加温し溶解させた(C部)。A部にB
部を加えて均一に混合攪拌し乳化させた後、40℃になったらC部を加えてよく混合し、
室温にてpH6.5〜6.8に調整することにより、目的のカール剤2液を得た。
実施例13 パール状シャンプー
下記処方のパール状シャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ
時から乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ココイルメチルタウリンNa(30%) 8.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 5.0
ラウロイルメチルアラニンNa 5.0
コカミドDEA 3.0
ポリオキシエチレンセトステアリルエーテル 1.6
ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
セバシン酸ジエチル 0.5
コレステロール 0.01


クオタニウム−33(日本精化社製 カチオンNH) 0.4
クエン酸 適量
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温し溶解した。AにBを徐々に加えて
均一に混合し、Bのクエン酸を加え1分間攪拌後冷却した。
実施例14 ヘアシャンプー
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時か
ら乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウレス硫酸ナトリウム(30%) 8.0
ココアンホ酢酸Na(40%) 5.0
ラウロイル−N−メチル−β−アラニンナトリウム 5.0
1,3−ブチレングリコール 3.5
香料、色素、防腐剤 微量
セバシン酸ジイソプロピル 0.5
コレステロール 0.01
ポリクオタニウム−10 0.25
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
実施例15 ヘアシャンプー
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時か
ら乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラウリル硫酸トリエタノールアミン(40%) 10.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.8
ラウラミドDEA 3.0
セバシン酸ジエチル 0.4
YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.01
クエン酸 0.1
青色1号 微量
香料 0.5
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
実施例16 ヘアシャンプー
下記処方のヘアシャンプーを調製した。このシャンプーは、泡立ちも良く、すすぎ時か
ら乾燥後までつるっとした感触が持続するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
N−ラウロイル−N−メチルアラニンナトリウム 7.0
N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム 3.5
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 5.0
コカミドプロピルベタイン(30%) 2.3
セバシン酸ジエチル 0.4
フィトステロール 0.01
黄色4号 微量
香料 0.4
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
全成分を均一に混合した。
実施例17 ヘアリンス
下記処方のヘアリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、な
めらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セトリモニウムクロリド(30%) 5.2
ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.6
セタノール 2.8
オクチルドデカノール 4.7
スクワラン 0.3
セバシン酸ジイソプロピル 2.0
セラミド3 0.01
オレス−5 0.1
セテス−20 0.1
ミリスチル硫酸Na 0.2
セチル硫酸Na 0.1

クエン酸 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(クエン酸を除く)をそれぞれ約80℃に加温して溶解した。A部にB部を徐々に
加えて均一に混合し、クエン酸を添加し1分間攪拌後冷却した。
実施例18 ヘアリンス
下記処方のヘアリンスを調製した。このリンスは、毛髪にしっとり感、艶を付与し、な
めらかな指通りを付与することができるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ベヘントリモニウムクロリド(80%) 2.0
セタノール 3.0
シクロメチコン 4.5
セバシン酸ジイソプロピル 0.5
コレステロール 0.03
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0

プロピレングリコール 3.0
防腐剤、色素 微量
香料 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
A、B(香料を除く)をそれぞれ75℃で混合溶解した。A部とB部を混合し、冷却後、
香料を添加して製造した。
実施例19 リーブオントリートメント
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリート
メントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。ま
た、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジエチル 1.0
2 コレステロール 0.1
3 ミリスチルアルコール 5.0
4 ベヘニルアルコール 1.0
5 オレイルアルコール 1.0
6 ステアリン酸ジメチルプロピルアミド 2.0
7 ココアンホ酢酸Na(30%) 2.0
8 ステアリン酸グリセリル 0.4
9 ミリスチン酸 0.6
10 フェノキシエタノール 0.4
11 乳酸 0.6
12 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜10を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.11,12
をとり、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合
した。
実施例20 リーブオントリートメント
下記処方のリーブオントリートメント(毛髪用)を調製した。このリーブオントリート
メントは、さらっとした感触で、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。ま
た、安定性も良好であった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 4.0
2 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.4
3 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
4 セタノール 5.0
5 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 3.2
6 ベヘントリモニウムクロリド(80%) 1.0
7 スクワラン 1.0
8 グリセリン 1.0
9 メチルパラベン 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.9,10をと
り、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した
実施例21 ヘアエッセンス
下記処方のヘアエッセンスを調製した。このヘアエッセンスは、さっぱりとした感触で
、べたつかず、毛髪に柔軟感とすべり感を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 セバシン酸ジイソプロピル 1.0
2 コレステロール 0.1
3 Plandool−H(日本精化社製) 0.5
4 セタノール 1.0
5 ステアルトリモニウムクロリド(63%) 0.8
6 ジココジモニウムクロリド(75%) 2.8
7 テトラオレイン酸ソルベス−60 1.0
8 PEG−40水添ヒマシ油 0.2
9 メチルパラベン 0.1
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1〜8を約80℃に加温して溶解させた(A部)。別の容器にNo.9,10をと
り、約80℃に加温して溶解させた(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合した

実施例22 ヘアフォーム
下記処方のヘアフォームを調製した。このヘアフォームは、つるつるとした良好な使用
感とセット性があった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 アクリル樹脂アルカノールアミン液(50%) 7.0
2 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 適量
4 ジメチコン 2.0
5 セバシン酸ジイソプロピル 3.0
6 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.2
7 LUSPLAN PI−DA(日本精化社製) 2.0
8 グリセリン 3.0
9 エタノール 15.0
10 防腐剤 適量
11 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(充填処方)
原液 90.0
石油液化ガス 10.0
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(調製方法)
No.1,3〜10を均一に混合し、更にNo.2,11を添加して均一に混合した。
この原液を缶に充填後、ガスを充填した。
実施例23 ムース
下記処方のムースを調製した。このムースはつるつるとした良好な使用感と軽い仕上が
りのスタイリング性があるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(原液処方)
1 セバシン酸ジエチル 2.0
2 コレステロール 0.1
2 エタノール 5.0
3 オレス−20 1.0
4 アクリル樹脂アルカノールアミン液 2.0
5 ユカフォーマーAM75W(三菱化学社製) 1.0
6 ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド 0.5
7 ピロリドンカルボン酸 0.2
8 POE、POP変性シリコーン 1.0
9 防腐剤、香料 適量
10 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
各成分を均一に攪拌混合する。
上記原液:石油液化ガス=92:8の割合で混合し、噴射型ムースとした。
実施例24 ヘアクリーム
下記処方のヘアクリームを調製した。このヘアクリームは、セット性があり、べたつか
ず、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができるもので
あった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ステアリン酸 2.0
ラノリン 3.5
パラフィンワックス 2.0
流動パラフィン 28.0
ジメチコン 0.2
ステアリン酸グリセリル(SE) 1.0
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.5
セバシン酸ジエチル 10.0
YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.2
YOFCO MAS(日本精化社製) 0.05
防腐剤 適量

トリエタノールアミン 1.0
1,3−ブチレングリコール 3.0
精製水 合計で100となる量

香料 適量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
A、Bをそれぞれ約80℃で溶解後、均一に混合して冷却し(50℃)、Cを添加し、均
一に混合した。
実施例25 さらさらミスト
下記処方のさらさらミストを調製した。このさらさらミストは、べたつかず、軽いセッ
ト性があり、毛髪につるつるとした良好な感触となめらかな指通りを付与することができ
るものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
セバシン酸ジエチル 1.0
コレステロール 0.1
ジメチコン 0.4
セトリモニウムクロリド(30%) 4.0
エタノール 8.0
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
各成分を均一に撹拌、混合した。
実施例26 ヘアワックス
下記処方のヘアワックスを調製した。このヘアワックスは、髪への密着性が良くセット
性・毛束感に優れ、べたつかず、つやと良好な感触を付与できるものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 LUSPLAN DD−DA5(日本精化社製) 3.6
2 水素添加エステルガム 0.4
3 エマコールHW−4619(山栄化学社製) 5.0
4 セバシン酸ジイソプロピル 4.0
5 YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.2
6 ステアリルアルコール 4.0
7 12−ヒドロキシステアリン酸 3.0
8 ジメチコン(50cs) 2.0
9 スクワラン 1.0
10 フェニルジメチコン 0.5
11 トコフェロール 0.05
12 水酸化Na 0.3
13 メチルパラベン 0.2
14 精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
No.1〜11を約80℃に加温し、溶解させる(A部)。別の容器にNo.12〜14
を約80℃に加温し、均一に溶解させる(B部)。A部にB部を徐々に加えて均一に混合
した。
実施例27 ヘアトニック
下記処方のヘアトニックを調製した。このヘアトニックは、べたつかず、ふけ、かゆみ
を防止し、髪に良好な感触を付与し、栄養を補給するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セバシン酸ジエチル 2.0
YOFCO FA−NH(日本精化社製) 0.1
メントール 0.05
イソプロピルメチルフェノール 0.1
エタノール 60.0


1,3−ブチレングリコール 1.0
塩酸ピリドキシン 0.1
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
A,B共に常温で溶解し均一にした後,BをAに攪拌しながら加え,均一にした。
実施例28 育毛剤
下記処方の育毛剤を調製した。この育毛剤は、脱毛、ふけ、かゆみを防止でき、栄養分
を補給するものであった。
成 分 配合量(重量%)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
セバシン酸ジイソプロピル 0.5
コレステロール 0.05
メントール 0.1
トウガラシチンキ 0.5
センブリエキス 2.0
エタノール 30.0
防腐剤 適量
香料 適量
PPG−6デシルテトラデセス−30 0.3
精製水 合計で100となる量
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(製造方法)
各成分を均一に撹拌混合する。
本発明により、ステロール類、セラミド類、及びアンテイソ分岐脂肪酸などを効率的に
毛髪内部に補給し、毛髪ダメージを修復することができる毛髪化粧料を得ることができる

Claims (5)

  1. (A)炭素数6〜10のジカルボン酸のジエステルと(B)ステロール類、セラミド類
    、及びアンテイソ分岐脂肪酸からなる群から選ばれる1種又は2種以上を含有する毛髪化
    粧料。
  2. ジカルボン酸のジエステルが炭素数1〜4の低級アルコールエステルである請求項1に
    記載の毛髪化粧料。
  3. ジカルボン酸のジエステルがセバシン酸ジエチル又は/及びセバシン酸ジイソプロピルで
    ある請求項1または2に記載の毛髪化粧料。
  4. (B)の成分がステロール類である請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪化粧料。
  5. (B)の成分がコレステロールである請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪化粧料。
JP2004015039A 2004-01-23 2004-01-23 毛髪化粧料 Expired - Fee Related JP4331625B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015039A JP4331625B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 毛髪化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015039A JP4331625B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 毛髪化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005206524A true JP2005206524A (ja) 2005-08-04
JP4331625B2 JP4331625B2 (ja) 2009-09-16

Family

ID=34900631

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004015039A Expired - Fee Related JP4331625B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 毛髪化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4331625B2 (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006131585A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nippon Fine Chem Co Ltd 毛髪化粧料
JP2007176924A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2007176923A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2008056619A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Kracie Home Products Kk 毛髪化粧料
WO2008105475A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-04 Takasago International Corporation 保形性に優れた脂質組成物および製品
WO2008149536A1 (ja) 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corporation 二剤式酸化型染毛剤組成物
WO2008149535A1 (ja) 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corporation 酸化型染毛剤組成物
JP2008297265A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corp 染毛剤組成物
JP2009107935A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Milbon Co Ltd 縮毛矯正用第1剤および縮毛矯正用剤
JP2009126851A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Kao Corp 髪質改善方法
JP2010037315A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Kao Corp 染毛剤組成物
JP2010184905A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Milbon Co Ltd 毛髪化粧料
JP2010265195A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアトリートメント組成物
JP2010265197A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2010265196A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2011105630A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2017036229A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 日油株式会社 毛髪用ミスト化粧料
JP2017155034A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 日本精化株式会社 低分子シリコーン代替油剤
US11896703B2 (en) 2018-03-27 2024-02-13 Amorepacific Corporation Liquid lipid composite composition for improving hair condition

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11222416A (ja) * 1997-11-18 1999-08-17 Takasago Internatl Corp ケラチン繊維類強度改善剤及びケラチン繊維類の強度を改善する方法
JP2002187819A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Kanebo Ltd 毛髪化粧料
JP2002528481A (ja) * 1998-11-03 2002-09-03 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ シャンプー組成物
JP2002542273A (ja) * 1999-04-22 2002-12-10 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 酵素をターゲットする頭髪トリートメント
JP2003212716A (ja) * 2002-01-23 2003-07-30 Hifu Rinsho Yakuri Kenkyusho Kk 液晶型乳化組成物

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11222416A (ja) * 1997-11-18 1999-08-17 Takasago Internatl Corp ケラチン繊維類強度改善剤及びケラチン繊維類の強度を改善する方法
JP2002528481A (ja) * 1998-11-03 2002-09-03 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ シャンプー組成物
JP2002542273A (ja) * 1999-04-22 2002-12-10 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 酵素をターゲットする頭髪トリートメント
JP2002187819A (ja) * 2000-12-19 2002-07-05 Kanebo Ltd 毛髪化粧料
JP2003212716A (ja) * 2002-01-23 2003-07-30 Hifu Rinsho Yakuri Kenkyusho Kk 液晶型乳化組成物

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006131585A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Nippon Fine Chem Co Ltd 毛髪化粧料
JP4559392B2 (ja) * 2005-12-01 2010-10-06 花王株式会社 毛髪化粧料
JP2007176924A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2007176923A (ja) * 2005-12-01 2007-07-12 Kao Corp 毛髪化粧料
JP4559393B2 (ja) * 2005-12-01 2010-10-06 花王株式会社 毛髪化粧料
JP2008056619A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Kracie Home Products Kk 毛髪化粧料
WO2008105475A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-04 Takasago International Corporation 保形性に優れた脂質組成物および製品
US8846651B2 (en) 2007-03-01 2014-09-30 Takasago International Corporation Lipid composition having excellent shape retention property and product
WO2008149535A1 (ja) 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corporation 酸化型染毛剤組成物
JP2008297265A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corp 染毛剤組成物
WO2008149536A1 (ja) 2007-05-31 2008-12-11 Kao Corporation 二剤式酸化型染毛剤組成物
US7842100B2 (en) 2007-05-31 2010-11-30 Kao Corporation Two-part oxidative hair dye composition
US7842101B2 (en) 2007-05-31 2010-11-30 Kao Corporation Oxidative hair dye composition
JP2009107935A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Milbon Co Ltd 縮毛矯正用第1剤および縮毛矯正用剤
JP2009126851A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Kao Corp 髪質改善方法
JP2010037315A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 Kao Corp 染毛剤組成物
JP2010184905A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Milbon Co Ltd 毛髪化粧料
JP2010265195A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアトリートメント組成物
JP2010265197A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2010265196A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Kao Corp ヘアコンディショニング組成物
JP2011105630A (ja) * 2009-11-16 2011-06-02 Kao Corp 毛髪化粧料
JP2017036229A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 日油株式会社 毛髪用ミスト化粧料
JP2017155034A (ja) * 2016-02-29 2017-09-07 日本精化株式会社 低分子シリコーン代替油剤
US11896703B2 (en) 2018-03-27 2024-02-13 Amorepacific Corporation Liquid lipid composite composition for improving hair condition

Also Published As

Publication number Publication date
JP4331625B2 (ja) 2009-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4331625B2 (ja) 毛髪化粧料
JP2007015986A (ja) 脂質分散組成物、及び、脂質水分散組成物、並びにそれらを配合してなる毛髪化粧料
JP5107560B2 (ja) シクロヘキサンジカルボン酸ジエステル及びこれを含有する化粧料又は皮膚外用剤
JP4331584B2 (ja) 油性基剤及びこれを含有する化粧料及び皮膚外用剤
JP4964428B2 (ja) 毛髪化粧料
JP4815164B2 (ja) 保湿剤及びこれを含有する化粧料及び皮膚外用剤
JP5334511B2 (ja) 化粧料
JP5726469B2 (ja) γ−ラクトン誘導体を含有する毛髪化粧料
JP2018123129A (ja) 化粧料
JP2009035497A (ja) 浸透促進剤
JP5690074B2 (ja) セラミド誘導体を含有する化粧料
JP2007137847A (ja) オリゴマーエステル及びこれらを含有する化粧料及び皮膚外用剤
JP2006131585A (ja) 毛髪化粧料
JP2009073932A (ja) オリゴマーエステル及び組成物
JP2003226609A (ja) ラノリン類似組成物並びにこれを含有する化粧料及び皮膚外用剤
JP2008290987A (ja) Cmc修復剤、毛髪化粧料およびcmc修復方法
JP2009035498A (ja) メイクアップ除去剤
JP2009057380A (ja) 毛髪化粧料
JP2009035500A (ja) 化粧料及び皮膚外用剤
JP2019156727A (ja) 洗浄剤組成物
JP2010265189A (ja) 抗菌性化粧料
JP2019202963A (ja) トラネキサム酸含有化粧料又は皮膚外用剤
JP5521025B2 (ja) 浸透促進剤
JP7084164B2 (ja) 難溶性成分を含有する化粧料
JP2020176067A (ja) ホスファチジルイノシトール含有化粧料又は皮膚外用剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090609

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4331625

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120626

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130626

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees