JP2005204589A - 嗜好性植物抽出物の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コーヒー、茶類などの嗜好性植物原料が有する香味を再現し、香味バランス、香味の質、強度の点などで優れた嗜好性植物抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 コーヒー、緑茶、ウーロン茶または紅茶などの嗜好性植物原料をあらかじめアルカリ性水溶液で湿潤後、好ましくはアルコール類の存在下、液体、亜臨界又は超臨界状態の二酸化炭素を抽剤として用いて抽出処理することを特徴とする嗜好性植物抽出物の製造方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は香味特性の優れた嗜好性植物抽出物の製造方法に関する。
コーヒー、茶類などの嗜好性植物原料から香味成分を抽出する方法としては、例えば、有機溶媒による抽出法、水蒸気蒸留法による方法などが一般的に行われているが、該処理中の熱、光、酸素などの因子により、香味の不都合な変質、劣化が避けがたく、また、有機溶媒の回収時の低沸点成分のロスなどの問題があり十分満足できるものではない。このような欠点を解決する方法として、抽出溶媒として二酸化炭素を利用した方法がいくつか提案されている。例えば、嗜好性飲料材料を30〜70容量%のエタノール水溶液の存在下に超臨界又はその近傍の状態の流体と接触させる方法(特許文献1参照)、焙炒コーヒーに極性溶媒を添加、混合した後、亜臨界または超臨界状態の二酸化炭素を用いて抽出する方法(特許文献2参照)、嗜好飲料原料を特定量のエタノール水溶液が加えられている超臨界状態の炭酸ガスを用いて抽出した後、シリカゲルにて嗜好飲料香味成分を分取する方法(特許文献3参照)、嗜好性食品原料に水蒸気を作用させた後、超臨界状態の二酸化炭素により香味成分を抽出する方法(特許文献4参照)、茶葉が湿潤する程度に水を添加した後、超臨界状態の二酸化炭素で香気成分を抽出する方法(特許文献5参照)などが提案されている。
特公平6−6028 特開平1−211449 特開平1−112949 特開平2−46267 特開平6−184591
上記した従来提案されている嗜好性植物原料を予め水で湿潤した後、超臨界状態などの二酸化炭素で抽出する方法または水、エタノールなどを抽出促進剤として超臨界状態などの二酸化炭素で抽出する方法は、嗜好性植物原料を直接、超臨界状態などの二酸化炭素で抽出する方法に比べて良質な抽出物が得られるが、香味バランス、香味の質、香味の強度の点で満足できるものではなかった。
従って、本発明の目的は、嗜好性植物原料が有する香味を再現し、香味バランス、香味の質、香味の強度に優れた嗜好性植物抽出物の製造方法を提供することである。
本発明者らは上記のごとき課題を解決すべく、鋭意研究を行った。超臨界状態などの二酸化炭素は非極性溶媒であり、物質の溶解能力は比較的低い。一方、上記した従来提案されている嗜好性植物原料を水で湿潤したり、二酸化炭素に水、アルコールなどを混合することにより、極性溶媒となり溶解力が増すため比較的良質な抽出物が得られ香味の質が変わると考えられる。ところが、二酸化炭素に水を混合することにより炭酸水となりpHが低下し、酸性域(pH3〜4)での抽出となっていることが予想される。従って、抽出される成分が制限され、満足な結果が得られていないものと考えられる。そこで、本発明者等は、上記したpHの低下を抑える方法として重曹などのアルカリ剤または緩衝液等で予め嗜好性植物原料を湿潤した後、超臨界状態などの二酸化炭素で抽出することによりpHの低下が抑えられ極めて良質で、強度がある抽出物が得られることを見いだし本発明を完成するに至った。
かくして、本発明によれば、コーヒー、茶類などの嗜好性植物原料を予めアルカリ性水溶液で湿潤後、液体、亜臨界又は超臨界状態の二酸化炭素を抽剤として、好ましくはアルコール類の存在下に抽出処理することを特徴とする嗜好性植物抽出物の製造方法を提供するものである。
本発明によれば、コーヒー、茶類などの嗜好性植物原料が有する香味を再現し、香味バランス、香味の質、強度の点などで優れた嗜好性植物抽出物の製造方法を提供することができる。
本発明に用いられる嗜好性植物原料としては、特に制限されるものではなく、広範囲の原料を挙げることができ、例えば、コーヒー;緑茶、ウーロン茶、紅茶、麦茶などの茶類;カカオ;バニラ;胡椒、アーモンド、アンゲリカ、オールスパイス、アニス、ベージル、キャラウェー、カルダモン、フェンネル、唐辛子、カッシャ、シナモン、クローブ、コリアンダー、クミン、ニンニク、山椒、ジュニパー、ローレル、ナッメグ、メース、ローズマリー、セーボリー、タラゴン、ターメリック、生姜、わさび、フェネグリーク、パプリカ、タイム、セージ、うこんおよび陳皮などのスパイス類などを例示することができ、コーヒー、茶類を好ましく例示でき、最も好ましくは緑茶を挙げることができる。これらの嗜好性植物原料は、例えば、切削物、破砕物、切断物、粉砕物、粉末等の任意の形状で利用することができるし、小形の場合には、そのまま利用することもできる。
本発明では、上記した嗜好性植物原料を液体、亜臨界又は超臨界状態の二酸化炭素を抽剤として抽出処理する前に、予め嗜好性植物原料をアルカリ性水溶液で湿潤することを特徴とする。
アルカリ性水溶液に使用することができるアルカリ剤としては、特に限定されず、例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどが挙げられ、炭酸水素ナトリウムを好ましく例示することができる。アルカリ性水溶液のアルカリ剤の濃度としては、例えば、約0.01〜約5重量%の範囲を例示することができ、アルカリ性水溶液の使用量は嗜好性植物原料に対して、例えば、約10〜約500重量%程度の範囲を例示することができる。
嗜好性植物原料をアルカリ性水溶液で湿潤する方法としては、適宜な容器に嗜好性植物原料とアルカリ性水溶液を添加して混合し、例えば、室温〜60℃にて、10分〜1時間程度静置した後、二酸化炭素による抽出に供することもできるし、また、二酸化炭素による抽出槽に嗜好性植物原料とアルカリ性水溶液を添加して混合し、そのまま抽出に供することもできる。
上記のアルカリ性水溶液で湿潤された嗜好性植物原料の液体、亜臨界又は超臨界状態にある二酸化炭素(以下、二酸化炭素と略称する)による抽出は、二酸化炭素を用いるそれ自体既知の抽出方法に従って実施することができる。一般には、温度約25〜約100℃及び圧力約5〜約50MPa、好ましくは温度約25〜約70℃及び圧力約10〜約30MPaの範囲内の条件下の二酸化炭素を用いて抽出操作を行うのが好適である。
本発明に従う二酸化炭素による抽出は、エントレーナー(抽出促進剤)として、アルコール類の存在下に行なうことが好適である。利用できるアルコール類としては、例えば、メタノール、エタノール、n−プロピルアルコール、イソプロピルアルコール、ブタノール、2−ブタノールなどの1価アルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビット、マルチット、キシリット、1,3−ブチレングリコール、1,2−ブチレングリコールなどの如き多価アルコール類を例示することができる。これらのアルコール類は、単独もしくは任意の混合物としても利用することができる。さらに、水とも任意の割合の混合物としても利用することができる。これらのアルコール類の中で、特に約70〜100重量%エタノール水溶液を好ましく例示することができる。また、アルコール類の使用量は、嗜好性植物原料の種類などにより異なり一概には言えないが、一般には使用する二酸化炭素の重量に対し、約0.5〜5重量%を例示することができる。
本発明の一実施態様を例示すれば、まず、嗜好性植物原料とアルカリ性水溶液を抽出槽に入れ、均一に混合する。該抽出槽に液体、亜臨界又は超臨界二酸化炭素を供給して抽出処理をおこなう。その際の抽出条件は、前述したとおり、一般には、温度約25〜約100℃及び圧力約5〜約50MPa、好ましくは温度約25〜約70℃及び圧力約10〜約30MPaの範囲内で、使用する二酸化炭素の所望の状態に応じた温度及び圧力を採用することができる。また、上記したようにエントレーナーとしてアルコール類を供給しながら抽出することもできる。抽出時間も適宜選択することができるが、通常約1時間〜約24時間、好ましくは約2時間〜約8時間の範囲内とすることができる。また、二酸化炭素の供給量は、通常、嗜好性植物原料1gあたり1〜10g/h、好ましくは3〜6g/hの範囲内とすることができる。
抽出は、例えば、二酸化炭素を連続的に吹き込むことによって行うことができる。抽出終了後、嗜好性植物原料の香味成分を含有する二酸化炭素流体を分離槽に導き、超臨界抽出で常用されている方法、例えば、圧力を下げる方法、温度を変化させる方法、分離槽中に抽出された溶質を吸着するような吸着剤を充填しておく吸着法など、抽出条件に応じた適宜の分離手段を採用することにより、上記した如き嗜好性植物原料の香味成分を回収することができる。分離された二酸化炭素は液化槽に輸送して再利用することができる。
本発明の嗜好性植物抽出物は、上述した方法で得られる抽出物そのものでも使用することができるが、所望により、例えば、アラビアガム、澱粉、澱粉誘導体、デキストリン、キサンタンガム、グルコース、シュークロースおよびサイクロデキストリンなどの粉末化助剤を配合して噴霧乾燥、真空乾燥および凍結乾燥などの適宜常用の乾燥手段を用いて乾燥することにより粉末状とすることもできる。
本発明の嗜好性植物抽出物は、例えば、コーヒー飲料、茶飲料、炭酸飲料などの飲料類;キャンディー、チューインガム、スナックなどの菓子類などの他広汎な飲食品類用の香味剤として極めて有用である。
以下、本発明を実施例および比較例により具体的に説明する。
実施例1
緑茶粉砕物700gと0.5%炭酸水素ナトリウム水溶液350gを均一に混合し、内容量5Lの抽出器に充填し、抽出圧力20MPa、抽出温度40℃、抽出助剤として95%エタノールを2.5%含有した超臨界二酸化炭素を5K/hの流速で3時間抽出し、緑茶香味成分含有二酸化炭素流体を分離槽に導き、圧力4MPa、温度40℃にて分離し抽出物350gを得た(本発明品1)。
比較例1
実施例1において、0.5%炭酸水素ナトリウム水溶液350gの代わりに水350gを用いた以外は実施例1と同様に処理し抽出物350gを得た(比較品1)。
比較例2
実施例1において、0.5%炭酸水素ナトリウム水溶液350gを使用しない以外は実施例1と同様に処理し抽出物350gを得た(比較品2)。
(香味評価)
実施例1、比較例1および比較例2で得られた本発明品1、比較品1および比較品2のそれぞれの抽出物を、匂い紙および水にて500倍希釈し、良く訓練された10名のパネラーにて香味を評価した。その結果、10名のパネラー中9名が本発明品1の抽出物が比較品1および比較品2の抽出物に比べ、入れ立ての新鮮なバランスの良い緑茶香気であり、香味の質、強度ともに優れていると評価した。
実施例2
コーヒー微粉砕物1000gと0.01%水酸化ナトリウム水溶液300gを均一に混合し、内容量5Lの抽出器に充填し、抽出圧力15MPa、抽出温度50℃、抽出助剤として95%エタノールを2.0%含有した超臨界二酸化炭素を5K/hの流速で4時間抽出し、香味成分を含有した二酸化炭素流体を分離槽に導き、圧力4MPa、温度40℃にて分離し抽出物400gを得た(本発明品1)。
比較例3
実施例2において、0.01%水酸化ナトリウム水溶液300gの代わりに水300gを用いた以外は実施例2と同様に処理し抽出物400gを得た(比較品3)。
比較例4
実施例2において、0.01%水酸化ナトリウム水溶液300gを使用しない以外は実施例2と同様に処理し抽出物400gを得た(比較品4)。
(香味評価)
実施例2、比較例3および比較例4で得られた本発明品2、比較品3および比較品4のそれぞれの抽出物を、匂い紙および4%砂糖水にて1000倍希釈し、良く訓練された10名のパネラーにて香味を評価した。その結果、10名のパネラー中10名が本発明品2の抽出物が比較品3および比較品4の抽出物に比べ、ドリップしたてのコーヒーが持つまろやかな香気があり、香味の質、強度ともに優れていると評価した。

Claims (3)

  1. 嗜好性植物原料を予めアルカリ性水溶液で湿潤後、液体、亜臨界又は超臨界状態の二酸化炭素を抽剤として用いて抽出処理することを特徴とする嗜好性植物抽出物の製造方法。
  2. アルコール類の存在下に抽出することを特徴とする請求項1記載の製造方法。
  3. 嗜好性植物原料がコーヒー、緑茶、ウーロン茶または紅茶である請求項1または2記載の製造方法。
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