JP2005204154A - 携帯電話機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、一の自局電話番号を使用した通話中に、他の自局電話番号に着信があったとき、着信があった自局電話番号の優先度を、通話に使用している自局電話番号の優先度と比較することにより、割込音を発生させるかを判断する判断手段と、判断手段が割込音を発生させると判断した際に、割込音を発生させる割込音発生手段と、割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段とを備えた携帯電話機。
【選択図】 図4
Description
(1)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話をしている間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段と、
上記判断手段が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段と、
上記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
(2) 上記(1)の携帯電話機であって、
上記割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備えたことを特徴とする。
(3) 上記(2)の携帯電話機であって、
上記割込音は、着信があった自局電話番号を表す音声、又は、当該自局電話番号についての指標を表す音声であることを特徴とする。
(4) 上記(1)の携帯電話機であって、
上記割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えたことを特徴とする。
(5) 上記(4)の携帯電話機であって、
上記割込音は、相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする
(6)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
図1は、本発明の携帯電話機の一例を模式的に示す斜視図である。
携帯電話機1の3つの自局電話番号に対応した3本のアンテナ8a〜8cは、それぞれ基地局とのキャリアの入出力を行う。アンテナ8a〜8cには、それぞれ信号処理回路101a〜101cが接続されている。
なお、本発明の携帯電話機が備えるアンテナの数は、特に限定されるものではなく、必ずしも、携帯電話機1のように、使用可能な自局電話番号に対応した数のアンテナが設けられる必要はない。例えば、1本のアンテナで複数の自局電話番号についての送信キャリアの送信及び受信キャリアの受信を行うこととしてもよい。
また、アドレス帳テーブルにおいては、自局電話番号ごとに、優先度と割込音とが関連付けられて記憶される。
通常の通話中には、信号処理回路101によって処理された受信キャリアは、通話相手先の音声を示す音信号としてアンプ118によって増幅されてスピーカ111から出力される。しかし、一の自局電話番号を使用しているときに他の自局電話番号への着信があると、一の自局電話番号に設定された優先度と、他の自局電話番号に設定された優先度とが比較され、他の自局電話番号に設定された優先度が高い場合には、音声合成装置117によって、当該他の自局電話番号に設定された割込音(例えば、自局電話番号についての指標を表す音声等)を示す音信号が合成され、アンプ118において、通話相手先の音声を示す音信号と、当該割込音を示す音信号とが重畳され、重畳された音信号がスピーカ111から出力される。その結果、使用者は、通話相手先との通話中であっても、どの自局電話番号に対して着信があったかを認識することができる。
図3は、アドレス帳テーブルの一例を示す概念図である。
アドレス帳テーブルには、自局電話番号が3つ記憶されている。これらの自局電話番号が、携帯電話機1で使用可能な自局電話番号である。
具体的に、私的用の自局電話番号には、優先度として「2」が設定され、割込音として「プライベート」が設定されている。また、業務用Aの自局電話番号には、優先度として「3」が設定され、割込音として「自社」が設定されている。さらに、業務用Bの自局電話番号には、優先度として「1」が設定され、割込音として「取引先」が設定されている。
図4は、携帯電話機1において実行される通話中着信処理を行うサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、複数の自局電話番号のいずれか1に対して着信があったときに、予め実行されているメインルーチンから呼び出されて実行されるものである。なお、着信の有無は、信号処理回路101から受信キャリアの入力を受けたか否かにより判断される。
その結果、使用者は、着信相手先との通話を行うことができる。
自局電話番号についての指標を表す音声としては、特に限定されるものではないが、例えば、上述した携帯電話機1のように、自局電話番号の用途を表す音声(例えば、「プライベート」、「自社」、「取引先」等)等を挙げることができる。
図5は、第2割込音設定手段を備えている本発明の携帯電話機において、電話番号記憶回路113に格納されるアドレス帳テーブルの一例を示す概念図である。
図5に示すアドレス帳テーブルでは、割込音が相手局電話番号に対応するように個別に設定されており、図3に示したアドレス帳テーブルのように、割込音が自局電話番号に対応するように個別に設定されていない。また、上記アドレス帳テーブルでは、割込音として、相手先の称呼を表す音声が設定されている。
(A)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
2 アンテナ部
3 受話口
4 ディスプレイ
5 十字方向操作キー
6 操作キー群
7 送話口
8(8a〜8c) アンテナ
11 ケース
12 カバー
101(101a〜101c) 信号処理回路
102(102a〜102c) レベル検出回路
103 着信音出力スピーカ
104 バイブレータ用モータ
111 スピーカ
112 マイクロホン
113 電話番号記憶回路
116 制御回路
117 音声合成装置
118、119 アンプ
Claims (6)
- 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
前記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
前記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話をしている間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段と、
前記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 前記割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
- 前記割込音は、着信があった自局電話番号を表す音声、又は、当該自局電話番号についての指標を表す音声であることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
- 前記割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
- 前記割込音は、相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする請求項4に記載の携帯電話機。
- 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
前記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
前記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
前記選択手段によって前記着信相手先が選択された際、強制的に前記通話相手先との通話を終了させるとともに前記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004009447A JP2005204154A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004009447A JP2005204154A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005204154A true JP2005204154A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34822487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004009447A Pending JP2005204154A (ja) | 2004-01-16 | 2004-01-16 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005204154A (ja) |
-
2004
- 2004-01-16 JP JP2004009447A patent/JP2005204154A/ja active Pending
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