JP2005204154A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1台で使用可能な自局電話番号の数が増えたとしても、利便性が損なわれることがなく、逆に1台で複数の自局電話番号を使用可能としたことによる利益を充分に享受し得る携帯電話機を提供すること。
【解決手段】 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、一の自局電話番号を使用した通話中に、他の自局電話番号に着信があったとき、着信があった自局電話番号の優先度を、通話に使用している自局電話番号の優先度と比較することにより、割込音を発生させるかを判断する判断手段と、判断手段が割込音を発生させると判断した際に、割込音を発生させる割込音発生手段と、割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段とを備えた携帯電話機。
【選択図】 図4

Description

本発明は、携帯電話機に関する。
近年の携帯電話機の普及に伴い、1台の携帯電話機で複数の自局電話番号を使用可能とする要求が強まってきている。1台で複数の自局電話番号を使用可能な携帯電話機であれば(例えば、特許文献1参照)、複数台の携帯電話機を所持することなく、業務用と私的用とに使い分けを行うことができ、料金の支払い先を明確に区分することができる。
また、1台で複数の自局電話番号を使用可能とした携帯電話機としては、例えば、発呼に使用する自局電話番号を選択して設定することが可能であり、その一方で設定されている自局電話番号以外の自局電話番号に対しての着信があった場合には、当該設定に拘わらず受信可能な携帯電話機が存在する(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載の携帯電話機であれば、予め使用する自局電話番号が設定されているため、発呼時に自局電話番号を選択する必要がなく、その一方で着信時には自局電話番号を選択することなく全ての自局電話番号が使用可能であるので、利便性に優れたものとなる。
特開2002−199100号公報 特開2003−189013号公報
しかしながら、特許文献1、2には、複数の自局電話番号のうちの一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対しての着信があった場合にどのように対応するかが記載されていない。一の自局電話番号を使用して通話している間に他の自局電話番号に対しての着信があった場合、携帯電話機自体は使用中であるものの、着信があった自局電話番号自体は使用されていないのであるから、通話不可とするのは不自然であって妥当ではなく、また、利便性に欠けることになる。
特に、近年の複雑化した料金体系に対応すべく一個人が使用する携帯電話番号の数は増加する傾向にあるが、1台の携帯電話機で使用可能とする自局電話番号の数が増えるほど、当然に、一の自局電話番号を使用して通話している間に他の自局電話番号に対して着信がある頻度が高くなる。このような場合に、一の自局電話番号を使用して通話している間における他の全ての自局電話番号に対する着信について通話不可とすると、利便性が著しく損なわれ、1台の携帯電話機で複数の自局電話番号を使用可能とする利益を享受し得なくなる。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、1台で使用可能な自局電話番号の数が増えたとしても、利便性が損なわれることがなく、逆に1台で複数の自局電話番号を使用可能としたことによる利益を充分に享受し得る携帯電話機を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話をしている間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段と、
上記判断手段が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段と、
上記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
(1)の発明によれば、予め自局電話番号に優先度が設定されており、通話中に着信があった場合、着信があった自局電話番号に設定された優先度と、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度との比較が行われ、当該比較の結果に応じて割込音が発生し、使用者の選択によっては、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うことができるため、利便性が損なわれることがなく、1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
本発明は、さらに、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)の携帯電話機であって、
上記割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備えたことを特徴とする。
(2)の発明によれば、割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することができるため、例えば、業務用の自局電話番号に対して着信があれば、割込音によって、業務関連の用件に関する着信であると認識することができるというように、割込音によって用件を認識したり着信相手先を推測したりすることが可能になる。従って、例えば、割込音が発生したときにディスプレイを見て、着信相手先を確認したり、通話相手先を待たせておいて一旦着信相手先との通話を行ったりするというような煩わしい手間を省くことができ、割込音によって、通話相手先との通話を継続するか、着信相手先との通話を行うかを選択することができるという点において利便性に優れている。
本発明は、さらに、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(2)の携帯電話機であって、
上記割込音は、着信があった自局電話番号を表す音声、又は、当該自局電話番号についての指標を表す音声であることを特徴とする。
(3)の発明によれば、割込音によって、着信があった自局電話番号を認識することができるため、使用者は、自局電話番号ごとの割込音を記憶していなくても、どの自局電話番号に対して着信があったかを認識することが可能であり、利便性に優れたものとなる。特に、1台で使用可能な自局電話番号の数が増えるほど、割込音が発生する機会が増えたり、割込音の種類が増えたりすることになり、自局電話番号ごとの割込音を記憶することが困難になるが、(3)の発明によれば、自局電話番号ごとに割込音を記憶する必要がないため、利便性が損なわれるということがなく、逆に1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
本発明は、さらに、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(1)の携帯電話機であって、
上記割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えたことを特徴とする。
(4)の発明によれば、割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することができるため、割込音によって容易に着信相手先を認識することができる。従って、例えば、割込音が発生したときにディスプレイを見て着信相手先を確認したり、通話相手先を待たせておいて一旦着信相手先との通話を行ったりするというような煩わしい手間を省くことができ、割込音によって、通話相手先との通話を継続するか、着信相手先との通話を行うかを選択することができるという点において利便性に優れている。
本発明は、さらに、以下のようなものを提供する。
(5) 上記(4)の携帯電話機であって、
上記割込音は、相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする
(5)の発明によれば、割込音によって着信相手先の称呼を認識することができるため、使用者は、着信相手先ごとの割込音を記憶していなくても、着信相手先が誰であるかを認識することが可能であり、利便性に優れたものとなる。特に、1台で使用可能な自局電話番号の数が増えるほど、割込音が発生する機会が増えたり、割込音の種類が増えたりすることになり、着信相手先ごとの割込音を記憶することが困難になるが、(5)の発明によれば、着信相手先ごとに割込音を記憶する必要がないため、利便性が損なわれるということがなく、逆に1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
本発明は、さらに、以下のようなものを提供する。
(6)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
(6)の発明によれば、予め自局電話番号に優先度が設定されており、一の自局電話番号を使用した通話中に他の自局電話番号に対して着信があった場合、着信があった自局電話番号に設定された優先度と、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度とが比較され、着信があった自局電話番号に設定された優先度が高い場合には、自動的に通話相手先との通話が終了して着信相手先との通話が開始されるため、優先度の高い用件に関する通話や、優先度の高い相手先との通話を優先させることができる。従って、利便性が損なわれることがなく、1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
本発明の構成によれば、使用可能な自局電話番号の数が増えたとしても、利便性が損なわれることがなく、逆に1台で複数の自局電話番号を使用可能としたことによる利益を充分に享受し得る携帯電話機を提供することができる。
本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。以下においては、1台で3つの自局電話番号の使用が可能な携帯電話機について説明することにする。勿論、本発明の携帯電話機において、1台で使用可能な自局電話番号の数は、特に限定されるものではない。
図1は、本発明の携帯電話機の一例を模式的に示す斜視図である。
携帯電話機1は、基地局にキャリアの入出力を行う3本のアンテナ8a〜8c(図示せず)をその内部に有するアンテナ部2と、電話に出たときに相手局(着信相手先)の音声を聞くための受話口3と、各種機能の設定や着信時に相手局電話番号や相手先の氏名等を表示するための表示部としてのディスプレイ4と、着信音量や通話音量を調節したり、メモリダイヤルの内容をディスプレイ4上に所要の状態で表示させたり、各種機能の設定を選択するための十字方向操作キー5と、電話番号や文字等を入力する際に使用されるダイヤルキーを含む操作キー群6と、通話中に自局の音声を伝えるための送話口7とを備えている。
携帯電話機1の外装は、所要の内装部品(電子部品を含む)を収容するためのケース11と、ケース11に収容された内装部品を覆うカバー12とに分割されており、ケース11内に内装部品を収容した状態で、ケース11及びカバー12の両者を嵌め合わせることにより構成されている。
アンテナ部2は、携帯電話機1で使用可能な3つの自局電話番号にそれぞれ対応した3本のアンテナ8a〜8c(図示せず)をその内部に有するものであり、ケース11及びカバー12の両者に挟み込まれ、その先端部が携帯電話機1の前端左側から前方へ突出している。受話口3は、カバー12の前方部に形成される一方、送話口7は、カバー12の後方部に形成されている。ディスプレイ4の表示面は、受話口3の下方位置においてカバー12から露出しており、操作キー群6の操作面は、送話口7の上方位置においてカバー12から露出している。
十字方向操作キー5は、通信を行うべく携帯電話機1を把持した際に母指での操作を容易にするように、ディスプレイ4と操作キー群6との間で、かつ、携帯電話機1の幅方向中央部に配置されている。
図2は、図1に示した携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。
携帯電話機1の3つの自局電話番号に対応した3本のアンテナ8a〜8cは、それぞれ基地局とのキャリアの入出力を行う。アンテナ8a〜8cには、それぞれ信号処理回路101a〜101cが接続されている。
なお、本発明の携帯電話機が備えるアンテナの数は、特に限定されるものではなく、必ずしも、携帯電話機1のように、使用可能な自局電話番号に対応した数のアンテナが設けられる必要はない。例えば、1本のアンテナで複数の自局電話番号についての送信キャリアの送信及び受信キャリアの受信を行うこととしてもよい。
信号処理回路101(101a〜101c)は、アンテナ8(8a〜8c)より入力された受信キャリアの復調処理を行う受信器と、送信キャリアを変調処理する送信器と、受信器及び送信器に対して送信キャリア及び受信キャリアの送受信周波数の制御を行うシンセサイザと、音声及び制御情報の復号化処理等を行うチャネルデコーダと、音声及び制御情報の符号化処理を行うチャネルエンコーダと、音声の符号/復号処理を行う音声コーデックと、スピーカ111及びマイクロホン112とのインターフェイスとして機能する送受話器とを備えている。スピーカ111は、アンプ118を介して信号処理回路101a〜101cの各々と接続されている。また、マイクロホン112は、アンプ119を介して信号処理回路101a〜101cの各々と接続されている。
アンテナ8(8a〜8c)から入力された受信キャリアは、受信機−チャネルデコーダ−音声コーデック−送受信機によって音声に変換され、アンプ118によって増幅されてスピーカ111から出力される。一方、通話中にマイクロホン112から入力された音声は、アンプ119を介して、使用中の自局電話番号に対応した信号処理回路101に入力され、送受信機−音声コーデック−チャネルエンコーダ−送信器によって送信キャリアに変換されて、アンテナ8(8a〜8c)から出力される。これにより、音声通話が達成される。携帯電話機1は、上述したように、3本のアンテナ8(8a〜8c)と、3つの信号処理回路101(101a〜101c)とを有しており、3つの自局電話番号のいずれか1つを使用して音声通話を行うことができる。
信号処理回路101a〜101cには、それぞれレベル検出回路102a〜102cが接続されている。レベル検出回路102(102a〜102c)は、基地局からアンテナ8(8a〜8c)を介して信号処理回路101(101a〜101c)に入力された受信キャリアの電波強度を検出してそのデータを制御回路116に送信する。制御回路116は、受信キャリアの電波強度に関するデータを、3つのレベル検出回路102(102a〜102c)の各々から受信し、当該データに基づいて、ディスプレイ4にアンテナピクトを表示する。
信号処理回路101a〜101cのそれぞれと接続された制御回路116は、CPU(Central Processing Unit)やメモリ等を有しており、制御中枢を司るものである。具体的には、制御回路116は、予め記憶されているプログラムに従って、発信ボタンや通話ボタンを含む操作キー群6及び十字操作キー5からの入力に対する制御、ディスプレイ4への表示の制御、信号処理回路101a〜101cへの制御(例えば、シンセサイザの制御や、スピーカ111又はマイクロホン112との音声の送受信を行う信号処理回路101a〜101cの切り替え制御等)、着信音出力スピーカ103への音信号の出力制御、バイブレータ用モータ104の駆動制御、並びに、音声合成装置117の動作制御を行う。
また、制御回路116(図示せず)は、メモリを有している。このメモリには、例えば、各種の画像データ、着信音を出力するための種々の音データ、割込音を発生させるべく音声合成装置117を動作させるプログラム、通話時間を累積加算して当該メモリに記憶させるプログラム、3つの自局電話番号の各々についての料金体系に基づいて通話料金を算出するプログラム等、各種のデータやプログラムが記憶される。
また、制御回路116には、メモリ等を有する電話番号記憶回路113が接続されている。電話番号記憶回路113には、アドレス帳テーブルが格納されている。このアドレス帳テーブルには、携帯電話機1で使用可能な自局電話番号ごとに、少なくとも相手先の電話番号と氏名又は名称とが記憶されており、さらに、メールアドレスや住所等が記憶される。
また、アドレス帳テーブルにおいては、自局電話番号ごとに、優先度と割込音とが関連付けられて記憶される。
さらに、制御回路116には、音声合成装置117が接続されており、音声合成装置117は、スピーカ111と信号処理回路101との間にあるアンプ118と接続されている。
通常の通話中には、信号処理回路101によって処理された受信キャリアは、通話相手先の音声を示す音信号としてアンプ118によって増幅されてスピーカ111から出力される。しかし、一の自局電話番号を使用しているときに他の自局電話番号への着信があると、一の自局電話番号に設定された優先度と、他の自局電話番号に設定された優先度とが比較され、他の自局電話番号に設定された優先度が高い場合には、音声合成装置117によって、当該他の自局電話番号に設定された割込音(例えば、自局電話番号についての指標を表す音声等)を示す音信号が合成され、アンプ118において、通話相手先の音声を示す音信号と、当該割込音を示す音信号とが重畳され、重畳された音信号がスピーカ111から出力される。その結果、使用者は、通話相手先との通話中であっても、どの自局電話番号に対して着信があったかを認識することができる。
次に、電話番号記憶回路113に格納されるアドレス帳テーブルについて説明する。
図3は、アドレス帳テーブルの一例を示す概念図である。
アドレス帳テーブルには、自局電話番号が3つ記憶されている。これらの自局電話番号が、携帯電話機1で使用可能な自局電話番号である。
アドレス帳テーブルには、各自局電話番号の用途が記憶されている。最上段の電話番号が私的用であり、その下段が業務用A(自社用)であり、最下段が業務用B(取引先用)である。このように自局電話番号とその用途とが関連付けられているため、複数の用途についての使い分けが可能であり、通話料金の支払い先を明確にすることができる。
また、複数の自局電話番号の各々には、優先度と割込音とが設定されている。
具体的に、私的用の自局電話番号には、優先度として「2」が設定され、割込音として「プライベート」が設定されている。また、業務用Aの自局電話番号には、優先度として「3」が設定され、割込音として「自社」が設定されている。さらに、業務用Bの自局電話番号には、優先度として「1」が設定され、割込音として「取引先」が設定されている。
また、アドレス帳テーブルには、相手先識別情報が記憶されている。相手先識別情報には、相手局電話番号と、相手先氏名又は名称とが含まれる。相手先識別情報は、各自局電話番号と関連付けられている。例えば、私的用の自局電話番号には、相手先「ひろみ(妻)」の識別情報と、相手先「りょうこ(母)」の識別情報と、相手先「ひろし(友人)」とが関連付けられている。また、業務用A(自社用)の自局電話番号には、相手先「××社長」の識別情報と、相手先「○○部長」の識別情報と、相手先「△△課長」の識別情報とが関連付けられている。さらに、業務用B(取引用)の自局電話番号には、相手先「◇◇株式会社」の識別情報と、相手先「▽▽株式会社」の識別情報とが関連付けられている。
上述した割込音は、複数の自局電話番号のいずれかを使用して通話をしている間に、他の自局電話番号に対して着信があったときに発せられる音であり、携帯電話機1においては、割込音は、自局電話番号についての指標を表す音声である。また、優先度は、自局電話番号ごとに設定されるものであり、通話に使用されている自局電話番号の優先度と、着信があった自局電話番号の優先度とを比較することにより、通話相手先と着信相手先とのいずれを優先するかを決定するものである。
従って、例えば、相手先「▽▽株式会社」との通話中に相手先「××社長」から着信があると、通話に使用されている業務用Bの自局電話番号の優先度(1)と、着信があった業務用Aの自局電話番号の優先度(3)とが比較される。この場合、着信があった業務用Aの優先度が高いため、業務用Aの自局電話番号の割込音として「自社」がスピーカ111から出力される。このとき、使用者は、操作キー群6にある通話ボタンを操作し、相手先「××社長」との通話を選択することができる。
一方、例えば、相手先「××社長」との通話中に相手先「▽▽株式会社」から着信があると、通話に使用されている業務用Aの自局電話番号の優先度(3)と、着信があった業務用Bの自局電話番号の優先度(1)とが比較される。この場合、通話に使用されている業務用Aの自局電話番号の優先度が高いため、割込音は発生せずに、そのまま通話が継続される。
図3に示したアドレス帳テーブルの各項目の内容、及び、各項目間の関連付けについては、「自局電話番号」の内容を除いて、使用者が十字方向操作キー5や操作キー群6を操作することにより任意に入力することが可能である。また、割込音又は優先度についても、使用者が十字方向操作キー5や操作キー群6を操作することにより任意に設定することが可能である。
携帯電話機1において、制御回路116及び電話番号記憶回路113は、自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段として機能する。また、制御回路116は、複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段として機能する。
制御回路116、音声合成装置117、アンプ118及びスピーカ111は、上記判断手段が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段として機能する。通話ボタンを含む操作キー群6は、割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段として機能する。さらに、制御回路116及び電話番号記憶回路113は、割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段として機能する。
次に、携帯電話機1において行われる処理について説明する。
図4は、携帯電話機1において実行される通話中着信処理を行うサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、複数の自局電話番号のいずれか1に対して着信があったときに、予め実行されているメインルーチンから呼び出されて実行されるものである。なお、着信の有無は、信号処理回路101から受信キャリアの入力を受けたか否かにより判断される。
このサブルーチンが開始されると、まず、制御回路116は、通話中であるか否かを判断する(ステップS1)。通話中であるか否かは、着信に係る受信キャリアの入力を受けた信号処理回路101(101a〜101c)以外の信号処理回路101から、受信キャリアの入力を受けているか否かにより判断する。通話中ではないと判断した場合、着信相手先との通話を開始させる処理を行い(ステップS11)、本サブルーチンを終了する。
その結果、使用者は、着信相手先との通話を行うことができる。
一方、通話中であると判断した場合には、一の自局電話番号を使用して通話している間に他の自局電話番号に対して着信があったことになるので、制御回路116は、電話番号記憶回路113のアドレス帳テーブルから、通話に使用している自局電話番号の優先度Xを読み出す(ステップS2)。例えば、通話相手先が「ひろみ(妻)」であれば、通話に使用している自局電話番号は、私的用の自局電話番号であるから、優先度Xは「2」である(図3参照)。
次に、制御回路116は、電話番号記憶回路113のアドレス帳テーブルから、着信があった自局電話番号の優先度Yを読み出す(ステップS3)。例えば、着信相手先が「××社長」であれば、着信があった自局電話番号は、業務用Aの自局電話番号であるから、優先度Yは「3」である(図3参照)。
次に、制御回路116は、通話に使用している自局電話番号の優先度Xと、着信があった自局電話番号の優先度Yとを比較し(ステップS4)、比較した結果、(着信があった自局電話番号の優先度Y)≧(通話に使用している自局電話番号の優先度X)であるか否かを判断する(ステップS5)。通話相手先「ひろみ」、着信相手先「××社長」である場合、Y「3」≧X「2」となる。
このとき、制御回路116は、複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段として機能する。
ステップS5において、(着信があった自局電話番号の優先度Y)≧(通話に使用している自局電話番号の優先度Y)ではないと判断した場合、割込音を発生させることなく、通話相手先との通話を継続させ(ステップS13)、本サブルーチンを終了する。
一方、ステップS5において、(着信があった自局電話番号の優先度Y)≧(通話に使用している自局電話番号の優先度Y)であると判断した場合、着信があった自局電話番号に設定された割込音(音声)を読み出す(ステップS6)。アドレス帳テーブルには、業務用Aの自局電話番号に設定された割込音として「自社」が設定されているので、この割込音を読み出す処理を行う。
次に、制御回路116は、信号処理回路101の出力へ、音声合成装置117の出力を重畳させる(ステップS7)。この処理では、アンプ118に対して、信号処理回路101の出力へ音声合成装置117の出力を重畳させる旨の制御信号を出力する。
次に、制御回路116は、音声合成装置117でのガイダンスの合成を行う(ステップS8)。例えば、割込音として「自社」が読み出された場合には、音声合成装置117は「タダイマ、ジシャ、カラ、デンワガカカッテイマス」を示す音信号を合成し、アンプ118に供給する。そして、アンプ118において、受信キャリアとの重畳がされた後、スピーカ111から出力される。その結果、スピーカ111からは、通話相手先からの音声とともに、「タダイマ、ジシャ、カラ、デンワガカカッテイマス」という音声が出力される。その後、制御回路116は、音声合成装置117の出力の重畳を終了し、信号処理回路101の出力のみに戻す(ステップS9)。
ステップS7〜S9において、制御回路116、音声合成装置117、アンプ118及びスピーカ111は、判断手段(制御回路116)が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段として機能する。
次に、制御回路116は、操作キー群6にある通話ボタンが操作され、通話相手先の通話から着信相手先の通話に切り換える旨の指示が入力されたか否かを判断する(ステップS10)。このとき、通話ボタンを含む操作キー群6は、割込音が発生しているときに、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段として機能する。
通話相手先の通話から着信相手先の通話に切り換える旨の指示が入力されなかったと判断した場合、制御回路116は、通話相手先との通話を継続させ(ステップS13)、本サブルーチンを終了する。一方、通話相手先の通話から着信相手先の通話に切り換える旨の指示が入力されたと判断した場合、着信相手先への通話に切り換えて(ステップS12)、本サブルーチンを終了する。
以上、携帯電話機1によれば、予め自局電話番号に優先度が設定されており、通話中に着信があった場合、着信があった自局電話番号に設定された優先度と、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度との比較が行われ、当該比較の結果に応じて割込音が発生し、使用者の選択によっては、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うことができるため、利便性が損なわれることがなく、1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
また、割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することができるため、割込音によって用件を認識したり着信相手先を推測したりすることが可能になる。従って、例えば、割込音が発生したときにディスプレイを見て、着信相手先を確認したり、通話相手先を待たせておいて一旦着信相手先との通話を行ったりするというような煩わしい手間を省くことができ、割込音によって、通話相手先との通話を継続するか、着信相手先との通話を行うかを選択することができるという点において利便性に優れている。
本発明において、割込音としては、特に限定されるものではなく、例えば、音声、電子音、メロディ等を挙げることができる。本発明の携帯電話機においては、上述した携帯電話機1のように、割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備え、自局電話番号に対応させて個別に設定された割込音を発生させることが望ましい。
さらに、割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備えている本発明の携帯電話機において、割込音は、着信があった自局電話番号を表す音声、又は、当該自局電話番号についての指標を表す音声であることが望ましい。使用者は、自局電話番号ごとの割込音を記憶していなくても、どの自局電話番号に対して着信があったかを認識することが可能であり、利便性に優れたものとなるからである。
自局電話番号についての指標を表す音声としては、特に限定されるものではないが、例えば、上述した携帯電話機1のように、自局電話番号の用途を表す音声(例えば、「プライベート」、「自社」、「取引先」等)等を挙げることができる。
また、本発明の携帯電話機は、割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えていることも望ましい。
図5は、第2割込音設定手段を備えている本発明の携帯電話機において、電話番号記憶回路113に格納されるアドレス帳テーブルの一例を示す概念図である。
図5に示すアドレス帳テーブルでは、割込音が相手局電話番号に対応するように個別に設定されており、図3に示したアドレス帳テーブルのように、割込音が自局電話番号に対応するように個別に設定されていない。また、上記アドレス帳テーブルでは、割込音として、相手先の称呼を表す音声が設定されている。
このように第2割込音設定手段を備えている本発明の携帯電話機によれば、割込音によって容易に着信相手先を認識することができるため、例えば、割込音が発生したときにディスプレイを見て着信相手先を確認したり、通話相手先を待たせておいて一旦着信相手先との通話を行ったりするというような煩わしい手間を省くことができ、割込音によって、通話相手先との通話を継続するか、着信相手先との通話を行うかを選択することができるという点において利便性に優れている。
また、割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えた本発明の携帯電話機において、割込音は、相手先の称呼を表す音声であることが望ましい。相手局電話番号ごとの割込音を記憶していなくても、着信相手先が誰であるかを認識することが可能であり、利便性に優れたものとなるからである。
なお、本発明の携帯電話機において、割込音は、必ずしも、自局電話番号又は相手局電話番号に対応させて個別に設定されるものである必要はなく、例えば、自局電話番号又は相手局電話番号に拘わらず、常に同じ割込音が発生することとしてもよい。
また、本発明においては、割込音に替えて、バイブレータ用モータ104の振動を利用してもよい。割込音に替えてバイブレータ用モータ104の振動が発生する携帯電話機は、自局電話番号又は相手局電話番号ごとにバイブレータ用モータ104の振動パターンを設定し得るように構成されていることが望ましい。
また、本発明において、割込音発生手段は、割込音を発生させてから所定期間が経過した後に、当該割込音の発生を停止させることが望ましい。使用者が通話相手先との通話を継続させると判断した後にも割込音が発生すると通話の妨げになるからである。
また、本発明の携帯電話機は、携帯電話機1に限定されるものではなく、例えば、以下のような構成を採用することができる。
(A)1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
上記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
上記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
上記選択手段によって上記着信相手先が選択された際、強制的に上記通話相手先との通話を終了させるとともに上記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
を備えたことを特徴とする携帯電話機。
なお、優先度の設定、優先度に応じて着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する処理、通話相手先との通話を終了させるとともに着信相手先との通話を開始させる処理については、図3、図4を用いて説明済であるので、ここでの説明は省略する。
(A)の携帯電話機によれば、予め自局電話番号に優先度が設定されており、一の自局電話番号を使用した通話中に他の自局電話番号に対して着信があった場合、着信があった自局電話番号に設定された優先度と、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度とが比較され、着信があった自局電話番号に設定された優先度が高い場合には、自動的に通話相手先との通話が終了して着信相手先との通話が開始されるため、優先度の高い用件に関する通話や、優先度の高い相手先との通話を優先させることができる。従って、利便性が損なわれることがなく、1台で複数の自局電話番号を使用可能とした利益を充分に享受することができる。
本発明の携帯電話機の一例を模式的に示す斜視図である。 図1に示した携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。 図2に示した電話番号記憶回路に格納されるアドレス帳テーブルを示す概念図である。 図1に示した携帯電話機において実行される通話中着信処理ルーチンを行うためのサブルーチンである。 本発明の携帯電話機におけるアドレス帳テーブルの他の一例を示す概念図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 アンテナ部
3 受話口
4 ディスプレイ
5 十字方向操作キー
6 操作キー群
7 送話口
8(8a〜8c) アンテナ
11 ケース
12 カバー
101(101a〜101c) 信号処理回路
102(102a〜102c) レベル検出回路
103 着信音出力スピーカ
104 バイブレータ用モータ
111 スピーカ
112 マイクロホン
113 電話番号記憶回路
116 制御回路
117 音声合成装置
118、119 アンプ

Claims (6)

  1. 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
    前記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
    前記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話をしている間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用している自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、割込音を発生させるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が割込音を発生させると判断したことを受けて、当該割込音を発生させる割込音発生手段と、
    前記割込音が発生しているとき、通話相手先との通話を終了して着信相手先との通話を行うための指示の入力を可能とする指示入力手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 前記割込音を自局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第1割込音設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 前記割込音は、着信があった自局電話番号を表す音声、又は、当該自局電話番号についての指標を表す音声であることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話機。
  4. 前記割込音を相手局電話番号に対応させて個別に設定することが可能な第2割込音設定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  5. 前記割込音は、相手先の称呼を表す音声であることを特徴とする請求項4に記載の携帯電話機。
  6. 1台で複数の自局電話番号の使用が可能な携帯電話機であって、
    前記自局電話番号ごとに優先度を設定する優先度設定手段と、
    前記複数の自局電話番号のいずれか一の自局電話番号を使用して通話している間に、他の自局電話番号に対して着信があったとき、着信があった自局電話番号に設定された優先度を、通話に使用されている自局電話番号に設定された優先度と比較することにより、着信相手先又は通話相手先のいずれか1を選択する選択手段と、
    前記選択手段によって前記着信相手先が選択された際、強制的に前記通話相手先との通話を終了させるとともに前記着信相手先との通話を開始させる通話切換手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
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